TEL: 076-433-3038　　http://www.nes-env.co.jp

日本海環境サービス株式会社　分析事業部まで

排ガス分析のご相談またはご依頼は

　工場やビルのボイラー、 焼却炉などから出る排ガスは、 大気汚染や健康被害、 悪臭などの公害の原因となります。

　公害の被害をなくすため、 排出する大気汚染物質について、 大気汚染防止法では、 物質の種類ごと、 施設の種類 ・

規模ごとに排出基準等が定められています。

　大気汚染防止法以外にも、 ダイオキシン類対策特別措置法や生活環境保全条例などに基づく排出基準等の規制があ

ります。

　当社では、 大気汚染防止法で定める 「ばい煙」 （ばいじん、 硫黄酸化物、 窒素酸化物、 ダイオキシン類、 塩素など）

の採取 ・ 分析を行っています。

分 析 項 目 計 量 方 法

ばいじん JIS Z 8808　排ガス中のダスト濃度の測定方法

硫黄酸化物 JIS K 0103　排ガス中の硫黄酸化物分析方法

窒素酸化物 JIS K 0104　排ガス中の窒素酸化物分析方法

酸素 JIS K 0301　排ガス中の酸素分析方法

塩素 JIS K 0106　排ガス中の塩素分析方法

塩化水素 JIS K 0107　排ガス中の塩化水素分析方法

ダイオキシン類 JIS K 0311　(2008)排ガス中のダイオキシン類の測定方法

他

・ 廃棄物焼却炉 … 火格子面積２㎡以上または焼却能力が 200Kg/h 以上

・ ボイラー … 伝熱面積 10 ㎡以上または燃焼能力 50ℓ/h 以上

・ ガスタービン … 燃料の焼却能力が重油換算 50ℓ/h 以上

　　　　　　　　　　（上記は一例です。 詳細につきましては、 『大気汚染防止法 施工規則第 15 条』 をご参照ください。）

排ガス採取器材

対象施設

分析項目・計量方法

排ガ ス分析

分 析