CREDITSAISON CO.,LTD. 2015. 5. 14

１ ポ イ ン ト に が あ る 。１ ポ イ ン ト に が あ る 。アイアイ

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２０１４年度 決算説明会資料２０１４年度 決算説明会資料

AGENDAAGENDA

◆ ２０１４年度 トピックス

Ⅰ．２０１４年度 決算報告

Ⅱ．２０１５年度 経営ビジョン

Ⅲ．社会貢献

◆ ２０１４年度 トピックス

Ⅰ．２０１４年度 決算報告

Ⅱ．２０１５年度 経営ビジョン

Ⅲ．社会貢献

本資料のうち、業績見通し等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報での判断および仮定に基づき予測算定しておりま す 。 こ の 当 社 判 断 や 仮 定 に よ る 不 確 定 性 お よ び 今 後 の 事 業 運 営 や 経 済 環 境 な ど 、 内 外 の 状 況 変 化 に よ る変動可能性如何によっては、実際の業績などが見通しの数値と異なる可能性があります。

２０１４年度 トピックス

Paymentカードビジネス

Solutionソリューションビジネス

Financeファイナンスビジネス

Internetネットビジネス

Global海外ビジネス

Groupグループ経営

■ ショッピング取扱高４兆円突破

■ リボルビング残高２，９４９億円（前比＋１０％）と大幅伸張

■ 全部門全社員にて法人営業体制を確立し法人マーケットの

キャッシュレス化促進

■ 法人商品の新規発行枚数＋２５％、取扱高＋２２％と実績拡大

■ アパートメント購入ローンなど商品ラインナップ拡充により資産形成

ローン残高は６７７億円（前比＋１１２％）に大幅伸張

■ 提携先数は３７８先へ拡大し、信用保証残高は２，４０２億円

（前比＋１２％）に伸張

■ ベトナムでNo.1の総合リテールファイナンス事業者を目指しHD Bankと

資本業務提携し、「HD SAISON Finance Company」を設立

■ アジアにてバーチャルブランドプリペイドカード事業を展開する

シンガポールのMatchmove Pay Pte Ltd.と資本業務提携

■ マネーフォワード、メルカリなど新たなビジネスの創造に向けた

ベンチャー協業とのイノベーション

■ スマートフォンアプリ「セゾンPortal」「UC Portal」の会員数５０万人突破

■ 株式会社アトレ、株式会社アトリウム、当社の３社共同で恵比寿駅西口に

新たな商業施設開発を推進

■ 日本郵便株式会社、セゾン投信、当社と資本業務提携

Ⅰ．２０１４年度 決算報告

1. 経営成績

2. セグメント別業績概況

3. 連結会社の貢献概況

4. 主要指標（クレディセゾン単体）

5. クレジットビジネスの動向

6. 債権リスク・貸倒コスト

7. 利息返還請求

8. 財務指標・配当の状況

2

街カードフェスティバル：16エリア17回開催※札幌・青森・軽井沢・金沢・大宮

池袋・渋谷・日本橋・吉祥寺・横浜

栄・滋賀・広島・天神・鹿児島・那覇

(単位：億円 、％)

１.経営成績

2013年度 前比 2014年度 前比2015年度

（計画）前比

連

結

営業収益 2,475 101.3 2,590 104.6 2,680 103.4

経常利益 444 83.5 436 98.4 545 124.8

当期純利益 255 78.0 126 49.4 350 277.1

1株利益（円） 139.15 78.0 68.77 49.4 190.6 277.1

単

体

営業収益 2,058 100.9 2,193 106.5 2,300 104.9

経常利益 348 84.0 384 110.3 460 119.6

当期純利益 186 77.2 113 60.7 275 243.0

3

２.セグメント別業績概況

（単位：億円、％）

営業収益 営業利益

2013年度 2014年度 前比 2013年度 2014年度 前比

クレジットサービス 1,896 1,992 105.1 147 153 104.2

リ ー ス 142 139 97.7 60 59 98.2

フ ァ イ ナ ン ス 191 228 119.3 100 132 132.0

不 動 産 関 連 126 130 103.3 38 45 115.8

エンタテインメント 130 109 84.3 16 10 67.9

計 2,487 2,600 104.6 363 401 110.5

セ グ メ ン ト 間 取 引 △11 △10 - △0 0 -

連 結 2,475 2,590 104.6 363 401 110.5

4

経常利益貢 献 主な持分法適用会社

経常利益貢 献

出光クレジット（クレジットカード業） 16.1億円

セブンＣＳカード（クレジットカード業） 8.6億円

髙島屋クレジット（クレジットカード業） 8.3億円

３.連結会社の貢献概況

単 体 連 結 連単差

経常利益 384億円 436億円 52億円

経常利益の連単差経常利益の連単差

連結会社の貢献状況連結会社の貢献状況

1.5億円

コンチェルト（アミューズメント業）（会員制クラブ運営業）（不動産賃貸業）

主な連結子会社

7.0億円

セゾンファンデックス（貸金業）（不動産金融事業）

20.0億円

5

JPNホールディングス（サービサー業）（派遣業）（保育業）

アトリウムＧ（不動産流動化業）（サービサー業）

10.3億円

■ 整理事業

・恵比寿

株式会社アトレ、株式会社アトリウム、当社の

３社共同で恵比寿駅西口に新たな商業施設

開発を推進（2016年春開業予定）

・南青山

売却完了

■ 存続事業

・中小型の不動産を仕入れ、付加価値を付けて

短期間で売却

・小型収益物件を保有し、賃料収入を確保

（参考）不動産関連事業（アトリウム）の進捗

6

大型保有資産の売却・共同開発により、

整理事業清算 終年度に向けて計画通り進捗

【恵比寿開発：外観イメージ】

【資産】

1,950億円（前期差△150億円）

内）整理事業資産700億円（前期差△300億円）

【1Fエントランスイメージ】

【経常利益】

2014年度実績：10.3億円（前期末＋8億円）

2015年度計画 ：1億円

４.主要指標（クレディセゾン単体）

2013年度 2014年度 2015年度（計画）

前比 前比 前比

新 規 開 拓 件 数 332 98.2 300 90.6 340 113.0

新 規 発 行 枚 数 253 100.7 237 93.6 270 113.8

総 会 員 数2,475（△6）

99.72,497

（＋22）100.9 2,560

（+63）102.5

稼 動 会 員 数1,420

（+58）104.3

1,458（+38）

102.7 1,540（+82）

105.6

カ ー ド 取 扱 高 41,170 108.1 43,664 106.1 47,380 108.5

ショッピング 38,529 108.6 40,893 106.1 44,500 108.8

キャッシング 2,640 101.5 2,770 104.9 2,880 103.8

(単位：万枚、万人、億円、％)

( )は前期末差

7

35,470

38,529

34,024

40,893

44,500

30,000

40,000

’１１ '12 '13 '14 計画

【取扱高】

５－①クレジットビジネスの動向～ショッピングビジネス～

（億円）

2,6032,678

2,621

2,949

3,125

2,000

2,500

3,000

3,500

’１１ ’１２ ’１３ ’１４ 計画

300

350

400

残高 収益

【ショッピングリボ】残高

（億円）収益

（億円）

・センチュリオンAMEXなど高稼動カードを中心

とした顧客基盤拡大により稼動会員の増加

・スーパーやショッピングセンターなどの消費

取り込みに加えてコンビニなどにおける少額

決済のカード決済化促進

リボ残高有人数・利用残高単価向上により

残高前比＋１０％、収益前比＋８％と実績伸張

新規カード入会時のリボ宣言申込の増加や、セゾンカウンターなど顧客接点チャネルでの

リボ告知徹底

8

2,000

2,500

3,000

'12 '13 ’14 ’15 計画

80%

100%

120%取扱高 残高 収益

残高・取扱高（億円）

営業収益（前年比）

[ クレディセゾン 単体 ]【キャッシング機能付きカードの拡大】

・セゾンカウンターなど対面申込で

顧客基盤を拡大する強みを活用し

新規入会時におけるキャッシング枠の

付与率・希望枠30万円以上顧客の拡大

※付与率：約93％

※希望枠30万円以上顧客：約62％

・リアルとバーチャル双方向での取扱

拡大に向けてWEB入会を加速

9

５－②クレジットビジネスの動向～キャッシングビジネス～

【顧客アプローチの強化】

・コンサルティングセンターで、

増枠、ローン商品など顧客一人ひとり

に最適な商品を販売

顧客志向での与信枠付与など、

新たな発想でキャッシングビジネスへ挑戦

2,770

2,184

2,600 2,640

2,187

2,378

5.41%

3.93%

2.92%2.32% 2.18%

3.32%

2.39%

1.71%1.28% 1.32%2.38%

1.84%1.36%

1.03% 1.12%0%

1%

2%

3%

4%

5%

6%

'10 '11 '12 '13 '14

（単位：億円）■貸倒コストの実績と計画

10

キャッシング

ショッピング

カード計

■債権リスクの状況

3.40%

2.66%2.02%

1.51% 1.48%

0%

1%

2%

3%

4%

5%

6%

'10 '11 '12 '13 ’14

90日以上延滞状況（連結） 90日以上延滞状況（単体）

2014年度 2015年度（計画）

前差 前差

貸倒コスト 252 23 189 △63

内）一般貸倒コスト 164 35 189 25

内）利息返還コスト 88 △12 0 △88

６.債権リスク・貸倒コスト

2014年度 2015年度（計画）

前差 前差

貸倒コスト 278 30 209 △69

内）一般貸倒コスト 179 39 209 30

内）利息返還コスト 99 △9 0 △99

（単位：億円）

【連結】 【単体】

機動的な与信政策による若年層・シニア層などの囲い込み

７.利息返還請求

（単位：億円）

324

225

173 180 171

27

22

17 17 19

100

150

200

250

300

350

400

'10 '11 '12 ’13 '14

190

351

190197

248

実績 連結 単体

取崩（発生）額 106 97

繰入額 99 88

残高増減 △7 △9

■利息返還損失引当金残高推移

（単位：億円）

11

一部の司法書士・弁護士の積極的な広告宣伝活動により第3者介入の

新規発生件数が当初想定より増加したため利息返還損失引当金を繰入れ

月平均（単位：件）

■第3者介入新規発生件数推移（月平均）

2,500

1,8001,900

1,600

1 ,400

1 ,500

1 ,600

2 ,300

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

'11 '12 '13 '14

司法書士・弁護士第三者介入債権の新規発生件数利息返還処理件数

当初予測トレンド

連結

単体

（参考）共同基幹システム開発の進捗状況

２０１６年度後半のシステムリリースに向けて開発を継続

【開発の目的】

■ 顧客管理の統一化

・ セゾン/UCブランドの顧客情報を一元管理

■ 柔軟性の向上による追加システム開発の効率化

・ 新サービス・提携時のシステム開発費用の抑制

・ 汎用性を高めプロセシング事業を拡大

【開発の現状と今後の計画】

■ 帳票・外部インターフェースシステムに不具合発生のため、投資総額１９０億円の一部を除却損として計上（連結８５億円・単体４６億円）

■ 投資総額：約２，０００億円

→安全・確実にシステム移行を実施するため開発と品質確認を実施

12

帳票・外部インターフェースシステム共同基幹システム

周辺システム完了

完了

財務指標連 結 単 体

前差 前差

自己資本額 4,451 億円 ＋258億円 3,884億円 ＋206億円

総資産 2兆3,732億円 ＋873億円 2兆2,879億円 ＋875億円

自己資本比率 18.8% ＋0.4% 17.0% ＋0.3%

ROE 6.1% △0.5% 6.1% ＋0.3%

ROA（経常利益ベース）

1.9% △0.1% 1.7% ＋0.1%

※特別損益を控除し、税率40%と仮定した場合の当期純利益（経常利益×（1-0.4））ベース

※

13

８.財務指標・配当の状況

配当の状況 2014度2015年度

（予想）

１株当り配当金 30円 35円

配当金総額 55億円 64億円

配当性向（連結） 43.6％ 18.4％

配当性向（単体） 48.7％ 23.4％

【2015年度ROE（予想）】

（当期純利益ベース）

連結：7.6％

単体：6.9％

9 , 990 10 , 070 9 , 850 10 , 088 10 , 665

2 , 076 1 , 059 7 4 3 5 5 4

1 ,５００1 ,100 3 2 0 1 5 0

1 , 150 ６３０

2 ,550

2 , 200 2 , 600 2 , 750

2 , 700

15,716

13,649 13,343 14,543 15,495

0

5,000

10,000

15,000

20,000

’ １０ ’ １１ ’ １２ ’ １３ １４

借入金 債権流動化 ＣＰ 社債

（参考）調達構造 有利子負債推移（単体）

（億円）

14

積極的な営業展開に対応した資金調達の多様化

【格付】 R&I A+

２０１４年度社債発行

合計：550億円

４月：発行額１００億円期間１０年利率０．９０４％

６月：発行額１００億円期間１０年利率０．８８４％

７月：発行額２００億円※個人向け

期間１０年利率０．８２６％

１０月：発行額１５０億円期間７年利率０．４３５％

長期比率：７６%

固定比率：６４％

1.33% 1.41% 1.29% 1.15% 0.98%

平均調達金利

Neo Finance Company in Asia ～ ビジネスモデル・チェンジを成し遂げる ～

Paymentカードビジネス

Solutionソリューションビジネス

Financeファイナンスビジネス

Internetネットビジネス

Global海外ビジネス

TV-CMやサッカー日本代表・AMEXを活用したブランディング戦略と イノベーティブなサービスの投入により、

マーケットにおける競争優位性を確保し、当社で働くことに誇りを持てる企業（チーム）になる

65期に開始した 法人営業の強化を通じて、5つのビジネスを組み合わせるビジネスモデル・チェンジを成し遂げ、

競合他社を圧倒する 「アジアにおいて他にない新たなファイナンスカンパニー」 に挑戦する

< STRATEGY Ⅰ >

法人営業強化徹底による戦略武器の開発・ブラッシュアップ

< STRATEGY Ⅱ >

イノベーションによる顧客価値の創造

< STRATEGY Ⅲ >

現地企業とのコラボレーションによるASEAN事業展開

< STRATEGY Ⅳ >

ダイバーシティ経営による「主体性ある組織」への進化

「ビジネスモデル・チェンジ」を実現するため、社員1人1人が自立

することで、自分の意思を持って主体的に行動（＝チャレンジ）する

戦略パートナー

Ⅱ．２０１５年度 経営ビジョン

15

< STRATEGY Ⅰ > Paymentカードビジネス

個人消費促進と現金マーケット打破

■セゾン・アメリカン・エキスプレス® ・カード

によるメインカード化・PLATINUM、GOLD、セゾン・プラチナ・ビジネス

を始めとする上位カード拡販

■Eコマース事業者と連携強化・スマートフォンユーザー向けアプリを

展開する「origami」、フリマアプリを提供

する「mercari」などEコマース利用者の取込み

【２０１５年度目標】 カード発行枚数 ２７０万枚

稼動会員数 １,５４０万人

ショッピング取扱高 ４兆４，５００億円

■ クレジット利用領域拡大による取扱高増加

・固定資産税、自動車税、ふるさと納税など

税金分野でのカード決済促進

・サブカルチャーなど趣味嗜好に合わせた

顧客への利用促進

Customer

16

前比＋１４％

前比＋９％

前差＋８２万人

< STRATEGY Ⅰ >Paymentカードビジネスプリペイドカード・スマートフォン決済の

多角的活用によるカード決済化

■日本一のプリペイドカード事業の地位確立・NEO MONEY、ココカラクラブカード、

au Walletカードなど「業界最先端の

事業基盤・商品ラインアップ」拡充

（総発行枚数1,600万枚突破）

・海外を含めた新規提携先の拡大に向けた

取組み加速 0

1,000

2,000

2011年 2012年 2013年 2014年 2015年

【発行枚数推移】（単位：万枚）

■ ベンチャーとの協業によるカード決済化促進・BtoB市場のカード決済導入など新決済領域

の拡充

・スマートフォンを活用した

カードレス決済スキームの開発

・コイニーの商品性差別化（支払方法）による

中小企業・個人事業主へのアプローチ強化17

< STRATEGY Ⅰ > Solutionソリューションビジネス

法人営業体制の徹底的な推進

■ 法人マーケットのキャッシュレス化推進・戦略商品を最大活用しコーポレートカード

法人カードなど法人系商品の拡販

・企業ニーズに対応したConcur、ミロク情報サービス、

freeeなどサービスラインアップ拡充

■ 全員営業体制の更なる加速・法人のビジネス形態や決済ニーズに

応じた営業体制の増強

・全社法人営業体制の強化に向け

東京・関西エリアに法人営業部門新設

Concur （経費精算システム）「Concur」コーポレートカード連携経費精算システム

「ミロク情報サービス」

財務・経営システムソリューション

「freee」全自動のクラウド型会計ソフト

60

80

100

120

'13 '14 ’15

50%

100%

150%

会員数 新規発行前年比 取扱高前年比

（万枚） （前年比）

18

< STRATEGY Ⅰ > Financeファイナンスビジネス

多様なファイナンス商品による資金ニーズへの対応

19

【信用保証】

■既存提携先の活性化・“事業資金にも利用できる”強みの再徹底

・「ターゲット／資金使途」等の商品カスタマイズ、

勉強会・継続利用の提案など、推進サポート

■新規提携の推進・信金の提携ネットワーク拡充と、「個人事業主」

向け商品を切り口とした地銀との提携の推進

【２０１５年度目標】

新規提携 １０先（累計３８７先）

保証残高 ２，６２０億円（前比＋９％）

営業収益 １５３億円（前比＋１０％）

【リース＆レンタル】

■取引先への営業強化による取扱高拡大・主力販売店とのグレードアップ契約の共同促進

・重点販売店への営業アプローチの徹底強化

・新規マーケット開発への推進強化

■戦略商品活用による多角的アプローチ・リース営業基盤を活用した法人カード・AMEXなど

法人営業の積極推進

【２０１５年度目標】

取扱高 １，２００億円（前比＋１３％）

債権残高 ２，９００億円（前比＋４％）

営業収益 １４３億円（前比＋２％）

2,670

2,7552,781

2,900

4342

41

'12 '13 '14 ’15計画

債権残高（億円） 契約件数（万件）

1,892

2,151

2,4022,620

348367

378 387

'12 '13 '14 ’15計画

保証残高（億円） 提携先数

< STRATEGY Ⅰ > Financeファイナンスビジネス

多様なファイナンス商品による資金ニーズへの対応

20

【２０１５年度目標】・フラット３５ 残高 ３，３００億円(前比＋１６％) 営業収益 １１億円(前比＋７％) ・資産形成ローン 残高 １，０６５億円(前比＋５７％) 営業収益 ２２億円(前比＋７０％)

【ファイナンスビジネス関連】

■営業とオペレーションが一体となったフラット３５の推進

・スピーディーな審査や、ニーズに応じた柔軟な対応（土日祝

対応等）、またカード事業を通して培った安心感を強みとして、

当社ローン利用を促進

・経済対策（金利優遇）効果を活用した営業推進強化

■マーケットニーズに応じた資産形成ローンの積極推進

・マーケットニーズに応じた商品性のカスタマイズおよび提携先

への勉強会を通じたサポート体制の強化

・新規提携、および中古物件・アパートメントの本格展開

■ 「ノンリコースローン」推進による収益源のマルチコア化

・優良物件を裏付けとしたメジャープレイヤーとの連携による

「ノンリコースローン」の残高積み上げ

3,300

1,534

2,186

2,838

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

'12 '13 '14 '15計画

1,065

43

319

677

0

400

800

1,200

'12 '13 '14 '15計画

【債権譲渡済み残高推移】

（フラット３５）

（資産形成ローン）【残高推移】

（単位：億円）

< STRATEGY Ⅰ > Internetネットビジネス

ネットビジネスの進化とスマートフォン対応

広告事業

データマーケティング事業

インキュベーション事業

カード

ビジネス

ファイナンス

ビジネス

ソリューション

ビジネス

海外

ビジネス

【広告事業】・広告・アフィリエイトビジネスの収益性向上と拡大

→永久不滅.comのメディア価値を向上

【データマーケティング事業】・ネット会員を活用した課金ビジネスの確立

→「衣・食・住」などターゲットを絞った

コンテンツの開発

【インキュベーション事業】

・ベンチャー企業との連携強化による

ビジネスシナジーの最大化

ネット会員数：１，１２１万人、

スマートフォンアプリ「セゾンPortal」「UC Portal」会員数：５３万人

「ビッグデータビジネスの創造」と「広告・マーケティングビジネスの成長」

21

広告事業

< STRATEGY Ⅱ > イノベーションによる顧客価値の向上

■ 先端のファイナンス・テクノロジー（FinTech）の発掘・世界最先端技術・サービスの発掘と

当社事業への活用

→複数の磁器ストライプカードを1枚に

集約できるデバイス「コイン」を展開する

米国ベンチャー企業Coin,Inc.へ出資

■ 新規ビジネスの創造・マイナンバー制度を活用した決済インフラ構築

（山形県酒田市の実証実験に参画）

・中小企業・個人事業主向け新規サービスの開発

22

山形県酒田市 市章

Paymentカードビジネス

Solutionソリューションビジネス

Financeファイナンスビジネス

Internetネットビジネス

個 人 法 人

リアル ネット

戦略武器との

コラボレーション

< STRATEGY Ⅲ > Global海外ビジネス

ASEANにおける事業基盤の確立

バンコク タ イ

ラオス

昆明

ハイフォン

ヤンゴンダナン

チェンライ

南北経済回廊

ホーチミン

ベトナム

香港広州

中越経済回廊

ドンハ

カンボジア

インドネシア

フィリピン

台湾

台北

マニラ

クアラルンプール

天然ガス・石油パイプライ

ン

ミャンマー

ジャカルタ駐在員事務所開設

ハノイ

シンガポール

Vietanam Saison Consulting Company

Limited

南部経済回廊

マレーシア

東西経済回廊

Credit Saison Asia Pacific Pte. Ltd. 設立

世尊商務諮詢（上海）有限公司

海外拠点

中国（上海）

インドネシア

ベトナム（ハノイ・ホーチミン）

（ジャカルタ）

シンガポール

進出検討エリア

フィリピン

タイ

マレーシア

HD SAISON Finance Company 設立

Asia戦略パートナー

PT.Saison Modern Finance 設立（予定）

< STRATEGY Ⅲ > Global海外ビジネス

資本業務提携企業との具体的なビジネス推進

■Matchmove Pay Pte Ltd.と資本・業務提携

～バーチャルプリペイド事業の先駆的展開～

・東南アジアにおけるバーチャルプリペイド

カード事業の展開

・バーチャルプリペイドカード取扱企業

拡大に向けた営業強化

■HD Bankと資本・業務提携し、

HD SAISON Finance Companyを設立

～リテールファイナンス事業開始～

・クレジットカード、プリペイドカードなどの

カード事業立ち上げ

・ベトナム全土２２０支店、３，０００以上の

サービス拠点ネットワークを活用し、

二輪車・家電の個品割賦の取扱

戦略 戦略

・フィリピン

・ベトナム

・タイ

・シンガポール

バーチャルプリペイドカード提携先

- BPI（銀行）

- HD BANK（銀行）

TP BANK（銀行）

- T2P（ペイメントプロバイダー）

- HomePay（家計簿ソフト）

25

8.9 兆ドル

日本 （2013年度）

※日本 ： 経済産業省、ﾆｭｰﾍﾟｲﾒﾝﾄﾚﾎﾟｰﾄ、三菱UFJﾘｻｰﾁ&ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ、各社・各協会公表資料 等より当社独自推計

※米国 ： NILSON REPORT

アメリカ （2013年 → 2018年の予測）

現金

17.4％（2018年：9.0％）

クレジットカード

27.8％（2018年：36.1％）

デビットカード

23.6％（2018年：27.6％）

振込・口座振替

15.1％（2018年：19.0％）

Check11.8％（2018年：5.0％）

プリペイド・その他

4.3％（2018年：3.4％）

288.7 兆円

現金 他

54.4％(▲0.4p)

クレジットカード

13.8％(＋1.1p)

デビットカード

0.2％(±0.0p)

振込・口座振替

21.3％(▲1.4p)

プリペイド・電子マネー

3.8％(＋0.3p)

コンビニ収納

3.2％(＋0.2p)

ペイジー

3.4％(＋0.4p)

※（ ）内は、シェアの前年比増減

（参考）日米の個人消費に占める決済手段別シェア比較

26

（参考）国内クレジットカード業界の再編

ﾄﾖﾀﾌｧｲﾅﾝｽ

その他NTTドコモ 楽 天

MIｶｰﾄﾞ

JRグループ

ﾋﾞｭｰｶｰﾄﾞ

シンキ

アプラス楽天ｶｰﾄﾞ

ライフ

三井住友 FG 三菱UFJ FG

モビット

ジャックス

アコム

三井住友カード

JALｶｰﾄﾞ

イオンフィナンシャル

サービス

みずほFG

オリコ

りそなHD

クレディセゾン

りそなｶｰﾄﾞ

静銀ｾｿﾞﾝｶｰﾄﾞ

出光ｸﾚｼﾞｯﾄ

髙島屋ｸﾚｼﾞｯﾄ

大和ﾊｳｽﾌｨﾅﾝｼｬﾙ

YMセゾン

JCBｼﾃｨｶｰﾄﾞﾀﾞｲﾅｰｽ

SBIｶｰﾄﾞ

ディック

新生銀行レイク

Jトラスト アイフル

SMBCｺﾝｼｭｰﾏｰﾌｧｲﾅﾝｽ

オリックスクレジット

ﾔﾏﾀﾞﾌｨﾅﾝｼｬﾙ

セブンカードサービス

ｴﾎﾟｽｶｰﾄﾞ

セブンCSカード

ポケットカード

NTTﾄﾞｺﾓ

セディナ

ﾜｲｼﾞｪｲｶｰﾄﾞ

クレディア

Yahoo

UCS

※各社公表計数等をベースに、当社独自推計方法により算出

※各社原則 単体数値（海外カード会員分除く）、各ブランド会社のFC・BC（約110社）は「地銀FC・BC」として集計

※当社出資先： 出光クレジット、セブンCSカード、髙島屋クレジット、りそなカード、静銀セゾンカード、大和ハウスフィナンシャル

■ カードショッピング取扱高（イシュアーベース） 【2013年度】

2013年度 取扱高

： 約 39.7兆円※出典：経済産業省

（参考）国内マーケット・シェア （ショッピング取扱高）

当社G16.1％

当社単体9.7％

出資先6.4％

三菱UFJ FG14.7％

三井住友 FG15.6％

JCB8.5％ イオン

フィナンシャル9.0％

トヨタファイナンス7.8％

オリコ 3.7％

VIEWカード 3.5％

セブン・カードサービス 1.5％

楽天カード 6.4％

アプラス 1.6％

地銀FC/BCその他7.0％

MIカード 2.4％

・三菱UFJニコス（JALカード含む）

・ジャックス

・三井住友カード・セディナ・ポケットカード

エポスカード 2.1％

27

（参考）連結ベースでのクレジット・ビジネス

2014年度

開拓枚数 総会員数 取扱高

クレディセゾン 300 2,497 4.36出光クレジット 25 324 0.78セブンCSカードサービス 16 320 0.74髙島屋クレジット 10 136 0.54りそなカード 7 164 0.34大和ハウスフィナンシャル 5 28 0.05静銀セゾンカード 3 20 0.04連結ベース 合計 366万枚 3,489万枚 6.89兆円

28

(単位：万枚、兆円)

※取扱高はカードショッピングおよびカードキャッシングの合計

連結ベースでのNO.1カード開拓数を実現させマーケットシェア奪取

サッカー日本代表 「なでしこJAPAN」 「SAMURAI BLUE」 サポーティングカンパニー

Ⅲ．社会貢献①～スポーツ振興 サッカー日本代表

29

日 程 なでしこジャパン

2015.5.24 MS＆ADなでしこカップ2015対ニュージーランド戦（香川）

2015.5.28 キリンチャレンジカップ2015対イタリア戦（香川）

2015.6.8 FIFA女子ワールドカップ カナダ2015対スイス戦

2015.6.12 FIFA女子ワールドカップ カナダ2015対カメルーン戦

2015.6.16 FIFA女子ワールドカップ カナダ2015対エクアドル戦

ハリルホジッチ監督

ホセ･カレーラス

赤城自然園

山中教授 iPS細胞研究所 支援

世界中を熱狂させた「3大テノール」

の中で、唯一現役で活躍する

ホセ･カレーラス氏の日本公演を

開催

群馬県渋川市の赤城山西麓に

広がる四季折々の自然に触れ

るられる森を運営

山中伸弥教授が所長を務める

「iPS細胞研究所」に永久不滅

ポイントまたはカード利用で

寄付を募集

Ⅲ．社会貢献②～社会・文化活動

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