å s Ô º ù¶q Ý ©z · profile ® ù§Ëw !=t ah ù g¯ ´ ?y _ \ f n À ®yØ \qx u \v h...

Post on 28-Jul-2020

1 Views

Category:

Documents

0 Downloads

Preview:

Click to see full reader

TRANSCRIPT

2016 年11 月19 日(土)

会員カードを忘れずに

お持ちください。

日本顎咬合学会

咬むことから健康に貢献する健口長寿―咬合と歯周から考える―

開催月日

コングレスクエア日本橋 コンベンションホールCD東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル3F

開催会場

別紙申込書により下記宛FAXでお申込みください学会事務局FAX. 03-6691-0261

参加申込

学会認定医・指導医・認定歯科技工士・指導歯科技工士・認定歯科衛生士・指導歯科衛生士は無料それ以外の会員は2,000円(当日入会を済ませた者も含む)※日本歯科医師会にご所属の先生は生涯研修登録ICカードをお持ちください。

参加費

13:00~16:15(12:30受付開始)13:00~14:30 「咬合支持の変化に応じた咬合管理」 稲葉 繁 先生(東京都開業)

開催時刻

2016年11月14日(月)申込期限

咬合講義

2016年度

テーマ

主催

関東・甲信越支部

認定医・指導医認定歯科技工士指導歯科技工士認定歯科衛生士指導歯科衛生士

10単位取得

認定医・指導医認定歯科技工士指導歯科技工士認定歯科衛生士指導歯科衛生士

10単位取得

認定医教育研修会

T H E A C A D E M Y O F C L I N I C A L D E N T I S T R Y

14:45~16:15 「歯周病罹患歯の長期保存のためには           炎症と力のコントロールが不可欠!」 伊藤 公一 先生(日本大学歯学部歯周病学講座 特任教授)

歯周講義

T H E A C A D E M Y O F C L I N I C A L D E N T I S T R Y

日本顎咬合学会2016年度 関東・甲信越支部認定医教育研修会

PROFILE

「咬合支持の変化に応じた咬合管理」

稲葉 繁 先生東京都開業

 「噛む」ことは人間が生きるためのホメオスターシス維持のため、最も重要である食物摂取系のエネルギーを取ることである。それ故に我々歯科医師は生命の維持に関わる咀嚼系を護る医師としての役割は最も大きい。 健康長寿を貫くためには良好な口腔環境を維持する必要がある。そのためにはバランスの取れた咬合が必要となる。厚生省は平成元年に人生80年時代を迎えようとしていたが、中高年の口腔状況が悪く将来に向かって良い口腔環境を造ろうとして「8020運動」を起こした。その当時の状態は8005であったが、27年経過後の現在は8012に向上した。我が国では健康保険制度があり、誰でも低料金で義歯を造ることができるが、その内容は必ずしも最善とは言えず、必要最低限のものに限られている。そのために審美性、機能性、耐久性に劣り同一口腔内で長期間安定した咬合を保つことは困難である。その結果として生涯を通じた歯科医療を行うことは困難となる。医療はその時代を反映した最善のことを行うことが原則である限り、同一口腔内で長期間機能する歯科医療を行うことが必要である。その目的のためにバランスの取れた咬合を与え、良い力のコントロールが必要となる。この度の講演では半世紀に亘る私の臨床からロンジェビティーを考えた症例をもとに咬合の大切さについて述べてみたい。

1964年 日本歯科大学卒業1968年 日本歯科大学大学院修了1972年 日本歯科大学助教授1978年 チュービンゲン大学客員教授1998年 日本歯科大学教授2005年 日本歯科大学退職

PROFILE

「歯周病罹患歯の長期保存のためには 炎症と力のコントロールが不可欠!」

伊藤公一 先生日本大学歯学部歯周病学講座特任教授

 歯周病の危険因子は、細菌因子、環境因子、生体因子および咬合因子からなる。歯周病は、プラーク中の細菌によって起こる感染症である。炎症型歯周病は、歯肉炎と歯周炎に大別され、歯周炎は、細菌と生体応答との均衡が破綻することによって生じるが、日常の生活習慣が歯周炎の発症や進行に影響を及ぼしていることも実証されつつある。さらに歯周炎罹患歯に咬合因子が加わると歯周組織破壊が促進され重症化する。中等度以上の歯周炎に罹患すると歯の病的移動(PTM: pathologic tooth migration)が生じ、審美、発音および咬合障害を引き起こす。PTMは中等度から重度歯周炎患者に30 ~ 56%の割合で発症する。PTMの原因は多因子性であるが、歯槽骨の吸収が主となる。歯周病罹患歯に病的動揺が生じ、これらの歯に舌圧迫癖、弄舌癖などの悪習癖が加わると、PTMが生じる。歯周治療の原則は、原因除去を基盤とした病変の早期発見、早期治療である。大部分の歯周病は、患者と術者の協力により、生涯にわたって危険因子を除去、あるいは低レベルにコントロールすることで、病変の進行を停止あるいは遅延させることが可能である。PTMを合併した歯周病患者においても診査、診断、予後判定を確実に行い、合理的かつ系統的な歯周治療を行うことによってPTMは治癒する。とりわけ、初期のPTMでは、炎症を除去するのみで改善することが多い。進行した症例においても、炎症(細菌因子)と力(咬合因子)を適切な処置でコントロールすることで改善し、長期にわたって審美、発音および咬合機能を維持することが可能となる。生涯にわたり自立した日常生活動作が行えるような質の高い生活を送るためには歯や口腔ならびに全身の健康づくりはきわめて重要であり、それを遂行するために歯周病予防と歯周治療は不可欠であると結論できる。

1972年 日本大学歯学部卒業1976年 日本大学大学院歯学研究科 (歯科保存学専攻)修了1980年~1983年 米国インデイアナ大学歯学部留学、 Dr. O'Learyに師事、Master of Science in Dentistry(MSD)の資格取得1984年 日本大学助教授1990年 日本歯周病学会認定専門医1992年 日本歯周病学会指導医     1999年~2013年 日本大学教授(歯周病学担当)1999年~2013年 日本歯周病学会理事 2009年~2011年 日本歯周病学会理事長2013年 日本大学特任教授

咬むことから健康に貢献する健口長寿―咬合と歯周から考える―

[ 所属学会・団体および役職 ]IPSG包括歯科医療研究会代表日本老年歯科医学会名誉会員日本総合医療学会理事長日本顎咬合学会評議員カボアカデミー プリンシパル

テーマ

コングレスクエア日本橋 会場案内図

切り取らずこのまま下記申込先へFAXしてください(期限注意)

日本顎咬合学会関東・甲信越支部御中11月19日(土)の認定医教育研修会に参加申し込み致します。

申込期限11月14日(月)

 名

●認定医 ●指導医 ●認定歯科技工士 ●指導歯科技工士 ●認定歯科衛生士 ●指導歯科衛生士 (該当を○で囲んでください)

連絡先住所・TEL

ふりがな

会員 ID

●認定医 ●指導医 ●認定歯科技工士 ●指導歯科技工士 ●認定歯科衛生士 ●指導歯科衛生士 (該当を○で囲んでください)

連絡先住所・TEL

〒氏

 名

ふりがな

会員 ID

●認定医 ●指導医 ●認定歯科技工士 ●指導歯科技工士 ●認定歯科衛生士 ●指導歯科衛生士 (該当を○で囲んでください)

連絡先住所・TEL

〒氏

 名

ふりがな

会員 ID

FAX. 03-6691-0261 学会事務局

参 加 申 込 書

コングレスクエア日本橋 コンベンションホール CD

〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目3-13東京建物日本橋ビル3階TEL:03-3275-2090

[アクセス] ● 東京メトロ東西線・銀座線 日本橋駅 B9出口直結 ● 都営浅草線 日本橋駅 B9出口直結  ● JR東京駅日本橋口から徒歩5分 (東京メトロ「日本橋駅」直結) ● 東京メトロ半蔵門線 三越前駅 B5 徒歩3分

コングレスクエア日本橋コンベンションホールCD

東京駅

日本橋駅

首都高速八重洲線

首都高速都心環状線

呉服橋

永代通り

中央通り

昭和通り

外堀通り

八重洲一丁目

日本橋

コレド日本橋

江戸橋一丁目

日本橋三丁目

地下鉄浅草線・銀座線・東西線

学会へのご入会はホームページよりお手続きいただけます。 http://www.ago.ac/学会事務局 TEL. 03-6683-2069 FAX. 03-6691-0261

★開催時刻、会場案内図、申込先は別紙をご覧ください。★認定医、指導医、認定歯科技工士、指導歯科技工士、認定歯科衛生士、指導歯科衛生士の参加者は認定 10 単位が与えられます。★他支部申込み等の照会は各支部の窓口の先生に直接おたずねください。

お問い合わせ

日本顎咬合学会2016年度 認定医教育研修会

支 部 開催月日・開催時刻・講師・会場・申込先窓口

【 札 幌 】 アスティ45 16階中研修室 北海道札幌市中央区北4条西5-1 石田智毅 先生(ポテト歯科医院) TEL.011-669-2887 FAX.011-669-2884窓口

講師2016年 10 月 15 日(土) 13:00~16:15 黒岩昭弘 先生

関野 愉 先生

【 大 阪 】 AP大阪駅前梅田1丁目 APホール 大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル地下1・2階 有限会社メディア・レフ(担当:山名健介) TEL.079-221-7225 FAX.079-221-7226窓口

講師2016年 11 月 26 日(土) 13:00~16:15近 畿

中 国四 国

黒岩昭弘 先生伊藤公一 先生

【 山 形 】 山形県歯科医師会館 山形県山形市十日町2-4-35 吾妻聡 先生(吾妻歯科クリニック) TEL・FAX.0237-35-6480窓口

講師2016年 11 月 5 日(土) 13:00~16:15

東 北

稲葉 繁 先生関野 愉 先生

【名古屋】 ジーシー名古屋営業所 愛知県名古屋市千種区姫池通3-19 三輪一雄 先生(双峰歯科クリニック) TEL.0562-93-4888 FAX.0562-93-4902窓口

講師2016年 12 月 3 日(土) 13:00~16:15

中 部

稲葉 繁 先生伊藤公一 先生

【 福 岡 】 福岡県歯科医師会館 5F大ホール 福岡県福岡市中央区大名1-12-43 トーデント九州 TEL.092-433-5558 FAX.092-433-5552窓口

講師2016年 12 月 10 日(土) 13:00~16:15九 州

沖 縄

黒岩昭弘 先生関野 愉 先生

【東京】 コングレスクエア日本橋 コンベンションホールCD 東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル3F 小林英史 先生(本厚木小林歯科医院) TEL.046-221-2114窓口

講師2016年 11 月 19 日(土) 13:00~16:15関 東

甲信越

稲葉 繁 先生伊藤公一 先生

お申込みは学会事務局 FAX.03-6691-0261

北海道

テーマ 咬むことから健康に貢献する健口長寿―咬合と歯周から考える―

▼ スケジュール(各支部共通)▼ 講師 【咬合】 稲葉 繁 先生 (東京都開業)

黒岩昭弘 先生 (松本歯科大学歯科理工学講座・歯科補綴学講座 教授)

【歯周】 伊藤公一 先生 (日本大学歯学部歯周病学講座 特任教授) 関野 愉 先生 (日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座 准教授)

「咬合講義」 13:00~14:30「歯周講義」 14:45~16:15

top related