秋田大学webclass利用マニュアル 【学生用】 - akita u...2020/03/04 ·...
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秋田大学WebClass利用マニュアル
【学生用】
-2020.3 改訂-
総合学務課教養基礎担当
目 次
■WebClassとは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
■内部構成と利用の流れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
≫内部構成
≫利用の流れ
■WebClassへのアクセス(ログイン)方法・・・・・・・・・p3
■ログアウト・ページ移動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p4
≫ログアウト
≫ページ移動
■コースリスト、コースメニュー画面・・・・・・・・・・・・・・・p5
≫コースリスト画面
≫コースメニュー画面
■コンテンツの種類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p7
≫コンテンツの種類
≫対応可能ファイル
■資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p10
≫資料とは
≫資料の閲覧方法
■テスト/アンケート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p12
≫テスト/アンケートとは
≫テスト/アンケートの実行方法
≫レポート課題の提出方法
■会議室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p15
≫会議室とは
≫会議室の使用方法
≫会議室のスタイルについて
≫設定可能なオプション
■成績や進捗状況の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p17
≫成績管理画面
≫進捗状況一覧
≫成績一覧
≫テスト結果
≫SCORM 教材成績一覧
■その他コンテンツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p21
≫お知らせ
≫メッセージ
≫マイレポート
≫ノートブック
≫しおり
1
■WebClassとは
教材をWeb上で展開することにより迅速なデータ処理やデータ管理を可能にする授業支援シス
テムです。コース(授業科目)ごとに資料の提示、テストの実行、レポート提出や成績データの集
計などを簡単に行えます。
WebClassの主な機能は以下のとおりです。
・資料配布、提示
・テスト
・レポート回収、採点
・アンケート
・電子掲示板 など
■内部構成と利用の流れ
≫内部構成
「コース 」・・・授業科目
WebClass では「コース」ごとに教材や成績データの管理を行います。コースは大学で言うと「授業科目」
や「研究室」 に相当します。ひとつのコースには必ず一人以上のコース管理者がいて、e-Learning 教材の
作成や試験結果の閲覧などを行います。 また、コース内で教材の作成や受講を行うには、そのコースのコ
ースメンバーとなる必要があります。
「ユーザ(user)」・・・学生
ユーザは教材の受講が可能です。行えることは以下の通りです。
・教材の実行(会議室、ユニット、資料、テスト/アンケート)
· 自身の学習履歴の閲覧
2
≫利用の流れ
1.WebClass の利用希望者(コース管理者
(教員))は、WebClass 内にある「コース
開設申請」からコースの開設申請を行いま
す。システム管理者は申請内容に基いてコ
ースを作成します。
2.作成したコースにコース管理者(教員)
が「ユーザ(学生)」を割り当てます。※1
3.コース管理者(教員)は、割り当てら
れたコース内で資料やテストなどの作成を
行います。
4.ユーザ(学生)は、所属しているコース内で資料の閲覧やテストの受講を行います。
5.ユーザの受講後、コース管理者は提出されたデータを基に、テストやレポートの採点や出席デ
ータの確認、回答内容の分析を行います。
※1 「ユーザ(学生)」は授業の進行にあわせてコース管理者(教員)が登録します。a・net の
受講者名簿を用いてユーザの一括登録を行うこともできますが、a・net の受講者名簿が確定する
のは学生の履修登録期間後、下記期間以降となります
学生履修登録期間(後期は履修登録修正期間)
前期:4月上旬~4月下旬
後期:10月上旬~10月中旬
3
■WebClassへのアクセス(ログイン)方法
秋田大学WebClassへアクセス(ログイン)するには下記の2通りの方法があります。
1.a・netを経由する方法
a・netにログインした後、画面右のリンクに表示される「WebClass」をクリックしま
す。秋田大学WebClassはシングルサインオンに対応しているため、この方法でアクセスし
た場合はWebClassにも自動的にログインできます。
2.ブラウザ上で WebClass のURLを指定する方法
ブラウザ上で WebClass のURLを指定します。
https://els.akita-u.ac.jp/webclass/
この方法でWebClassにアクセスした場合は、ログイン画面が表示され、『User ID』と
『Password』を入力する必要があります。
※『User ID』と『Password』はa・netと共通です。
拡大
4
■ログアウト・ページ移動
≫ログアウト
利用を終了するときは、必ず画面左上の[ログアウト]をクリック
して終了してください。ブラウザ右上の[×]ボタンをクリックし
てブラウザを閉じた場合には、終了時刻が正しく記録されません。
≫ページ移動
[ログアウト]の下の段にはページリスト
が並んでいます。白抜きの部分が現在開い
ているページの名前です。
現在のページから移動する場合は、戻る先
のページ名をクリックしてください。
※テストを受講していたり、なんらかの操作中だと上記
メニューから移動できないことがあります。その際は操
作しているテストなどを[終了]すると移動できますので、
画面を下へスクロールして[終了]ボタンを探してみてく
ださい。
ページリスト 現在のページ
上段:授業科目名
下段:現在のページ名
5
■コースリスト、コースメニュー画面
≫コースリスト画面
WebClass へのログイン後に表示される WebClass のホーム画面です。
左にメニュー、右にメイン画面が表示されています。メイン画面上部には管理者から全体へのお知
らせや、各登録科目でのお知らせが表示されています。その下に WebClass に登録されている科目
(以下コース)の一覧が表示されています。
時間割表: 開講時限が決まっているコースはこちらに表示
運用中のコース: 開講時限が限定されていないコースはこちらに表示
時間割表の横の年度・学期を変更することで、表示コースの年度・学期を変更することができます。
ログイン直後は現在の年度・学期が自動的に選択されています。「時間割表」もしくは「運用中の
コース」のコース名をクリックすると、そのコースのメインページに移動 できます。
↑メニュー
↑時間割表
←運用中のコース
6
≫コースメニュー画面
コースリスト画面でコース名(科目名)をクリックすると表示されるコースのメイン画面です。
「管理者からのお知らせ」が画面上部に表示されています。
↑コンテンツ一覧 ↑メニュー
7
■コンテンツの種類
≫コンテンツの種類
・ユニット
「資料」「テスト/アンケート」「会議室」を教員が公開したい順番に合わせて組み込んで作成して
いるコンテンツです。「テストで 80 点以上取らないと次の資料を受講できない」など、使い方によ
って様々な条件が設定されている場合があります。
・会議室
「掲示板」「Wiki」「チャット」の3つのスタイルから目的に合わせた会議室を使用できます。
・資料
教科書に相当します。教員が作成した資料(Word や Excel、PowerPoint など)や画像、映像を閲覧・配布
することができます。
・テスト/アンケート
WebClass 上で教員が作成したテスト(選択問題や記述問題)を受験したり、アンケートに回答で
きます。また、レポート課題等の提出もここからできます。
テスト/アンケート
資料
会議室
ユニット
8
≫対応可能ファイル
ファイルの種類 特徴
Word
Word 文書(doc/docx)を HTML または PDF に変換します。変換には OpenOffice を使
用しています。
Excel
Excel(xls/xlsx)の表組みを HTML または PDF に変換します。 Excel で HTML に変
換 するよりもファイルサイズが小さくなります。変換には OpenOffice を使用して
います。
PowerPoin
t
PowerPoint ファイル(ppt/pptx)を HTML または PDF に変換することができます。変
換に は OpenOffice を使用しています。
PDF ファイルをそのまま資料またはテストとしてはめ込むことができます
TEXT
テキストファイルを HTML ページとして表示します。
LaTeX
latex2html を用いて、LaTeX のソースファイルを数式なども含めて HTML に変換し
ます。数式は画像として表示されます。 LaTeX ファイルの文字コードが UTF-8 の場
合正常に変換できない事があります。
HTML
すでにある HTML のページをそのまま WebClass にはめ込むことができます。 HTML4
や XHTML1 で書かれた HTML ファイルを、単一または複数ページから取り込むことが
できます。
複数のページがある場合、CSS ファイルを含む場合や画像ファイル から構成される
HTML データの場合には、ファイルへのリンクを相対パスで指定し、圧縮してひとつ
にまとめた上で取り込んでください。取り込まれた圧縮ファイルは index.html を優
先的に表示されます。
画像
取り込み可能な画像形式は、BMP、JPEG、GIF、PNG 形式です。 デジタルカメラで撮
った写真や、複雑なコンテンツを一枚の画像に変換して取り込むと便利です。
9
★注意事項★
・アップロード出来るファイル容量の上限について
□取り込みファイル 500MB(Word, Excel, PowerPoint は 20MB まで)
取り込むファイルを選択して、資料を作成することができます。WebClass が扱うことが可能な種
類のファイルであればすべて(Word、Excel、PowerPoint、HTML、TEXT、PDF、音声、画像、圧縮ファ
イルなど)取り込むことができます。添付ファイルとしても使用する場合は、ボックスにチェックを
つけてください。添付ファイルとして使用しない場合、学生はダウンロードできません。
□添付資料ファイル 500MB
添付するファイルを選択します。学生は資料を直接ダウンロードして閲覧することができます。
・MP4 形式の動画ファイルはストリーミング配信となり,ダウンロードはできません。
・Word、Excel、PowerPoint ファイルを html へ変換する際には、元のマスターファイルと比べて、
約 7 割の精度で 変換可能です。(PDF へ変換をする際には約 9 割の精度で変換可能です)
・PowerPoint ファイルのアニメーション・音声・動画部分は、html・PDF へ変換を行うと正常に
表示が行えません。「添付ファイル」として WebClass へアップロードいただくようにお願いいた
します。
・html ファイルを取り込む際には、ファイル名を半角英数字にする必要があります。
・LaTeX ファイルの文字コードが UTF-8 の場合、正常に変換できない場合があります。
動画・音声
動画は MP4(H.264/MPEG-4 AVC)形式を推奨します
なお、MPG、AVI、WMV、MOV は取り込むことはできますが、ブラウザやそのプラグイ
ン、メディアプレイヤーによっては再生できない場合があります。音声は MP3、AAC
(M4A)形式を推奨します。
音声は MP3、AAC(M4A)形式を推奨します。
なお、WAV(WAVE)は取り込むことはできますが、ブラウザやそのプラグイン、メデ
ィアプレイヤーによっては再生できない場合があります。
OpenOffice
Writer、Calc、Impress 形式のファイルを取り込めます。
Flash
Flash(flv、swf)ファイルを取り込めます。
SCORM1.2、ChemDraw、Chem3D、HotPotatoes のファイルを取り込めます。
10
■資料
≫資料とは
「資料」では、教員が作成した教材や課題などを閲覧することができます。閲覧できるものは、「資
料名」が青色で表示されます。
≫資料の閲欄方法
手順①資料名をクリック
手順②開始をクリック
手順①
手順②
11
・機能一覧
ページの移動:「次のページ」、「前のページ」ボタンをクリックしてページを移動できます。
ノート機能:右上の「ノート」ボタンをクリックするとメモをとることができます。
手順③
手順③資料の閲覧を終了するときは【資料を閉じる】をクリック
12
■テスト/アンケート
≫テスト/アンケートとは
「テスト/アンケート」では、WebClass 上で教員が作成したテスト(選択問題や記述問題)を受験
したり、アンケートに回答できます。また、レポート課題等の提出もここからできます。実行でき
るコンテンツは青色で表示されます。
≫テスト/アンケートの実行方法
手順①
手順①テスト/アンケートのコンテンツ名をクリック
13
手順②
手順②設問に順次回答し、次のページをクリックしていく
手順③終了もしくは採点をクリックする
(採点できるかどうかは教材作成者の設定による)
手順④[採点]をクリックすると左枠に結果が表示される。右枠には「あなたの解答」と「解説」
が表示。「成績を閉じる」をクリックするとコースメニュー画面に戻る
手順③
手順④
14
≫レポート課題の提出方法
手順①レポート名をクリック
手順②[参照]をクリックして提出したいファイルを指定
手順③[レポート提出]をクリック
手順④レポートを提出すると「あなたの提出したファイル*
****を受け取りました。」と表示される
手順⑤レポートを提出すると、自動でレポートを受け取った
旨の確認メッセージが「メッセージ欄」に届く
手順①
手順②
手順③
15
会議室
≫会議室とは
「会議室」は学生同士や、教員と学生間でテキストでのやりとりを行うコンテンツで、掲示板・チ
ャット・Wiki といったインターネット上のコミュニケーションツールとしてよく使われる機能が
提供されています。掲示板を利用して、受講生同士または教員と学生の間でディスカッションを行
うことができます。また、受講生と教員ともにファイルを添付することができます。
≫会議室の使用方法(例:掲示板スタイル)
手順①会議室のコンテンツをクリック
手順②開始をクリック
手順①
手順②
16
手順③
手順③「新しい質問テーマの投稿」をクリック
手順④
手順⑤
手順④タイトルとメッセージを記入
手順⑤「投稿」をクリックして投稿する
手順③’
手順③’
質問/テーマ一覧のタイトルをクリ
ックすると,投稿に返信できます。
17
成績や進捗状況の確認
≫成績管理画面
WebClass で行ったテストやアンケートの結果は「成績管理」画面で確認することができます。ま
た、提出したレポートや課題等は教員が採点し、必要に応じて添削され返却されます。採点された
点数やフィードバックなどの結果は、受講者側で確認することができます。
「成績管理」では、【進捗状況一覧】、【成績一覧】、【テスト結果】【SCORM 教材成績一覧】を選択で
きます。
≫進捗状況一覧
進捗状況一覧画面では、コースごとの実行回数と合計利用時間が閲覧できます。数字をクリ
ックすると実行履歴または成績を確認できます。氏名またはユーザ ID ボタンを押すこと
で表のソートができます。
18
≫成績一覧
成績一覧画面では、平均得点、 大得点、 少得点、合計得点を表示できます。複数回の解
答がある場合には、得点の平均、 大、 小、合計値を切り替えて表示できます。
・
手順①コースメニュー画面の「成績管理」
から「成績一覧」をクリック 手順①
手順②複数回の回答がある場合は平均得点、 大得点、 少得点、合計得点を切り替えて表示が
可能
手順②
19
≫テスト結果
テスト結果画面では、今までに受験してきたテストや提出したレポート等の採点結果を確認するこ
とができます。
・
手順①コースメニュー画面の「成績管理」
から「テスト結果」をクリック
手順① 手順②テスト名から成績を確認したいコ
ンテンツを選択
手順③結果一覧が表示される。結果の詳細
がみたい場合は「表示」をクリック
手順②
手順③
20
≫SCORM 教材成績一覧
SCORM で取り込んだ教材については、SCORM 教材成績一覧で成績を閲覧できます。対象の SCORM
教材を選択すると成績が閲覧できます。
※全学部 1年次学生が利用可能なリメディアル教材の成績もここで確認できます。
手順①
手順①コースメニュー画面の「成績管理」
から「SCORM 教材成績一覧」をクリック
手順②「SCORM 教材」から成績を確認した
い教材を選択し「決定」をクリック
詳細が表示される
手順②
21
■その他コンテンツ
≫①お知らせ
「管理者からのお知らせ」タブ内のタイトルをクリックすると、お知らせの詳細を閲覧できます。 過去のお知
らせを閲覧するには、「管理者からのお知らせ」タブの右下にある「お知らせ一覧」をクリックしてください。
≫②メッセージ
「メッセージ」を作成したり、受信したメッセージの内容を確認できます。
≫③マイレポート
「マイレポート」では、自分がこれまでに残した成果を確認できます。確認できる項目は、課題名、提出レポー
ト名、添削ファイル、コメント、提出日、成績、点数です。
≫④ノート
資料を読んでいるときに重要なことをメモする必要がある場合に利用します。
画面右上にある「ノート」をクリックすると、自由に書き込みが行えるテキストボックスが表示され、資料の内
容などを貼り付けて保存しておくことができます(参加しているコースごとに1枚のノートが作成される)。保
存した内容は印刷用に整形して表示し、ブラウザの印刷メニューを使って印刷することもできます。
≫しおり
資料やテストを実行中、席を立つ場合などに、それまでの内容を保存できる「しおり」がついています(各コー
スにつき1つ)。 しおりは画面に[しおりをつけて閉じる]ボタンが表示されているときに利用できます。しお
り機能を利用した場合、ログインすると「しおりがあります」と表示され、クリックすると前回保存したところ
から開始されます。
問い合わせ先
総合学務課教養基礎担当
018-889-3193
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