第5回四国青年 国際系合宿salad - npo法人 四国青年ngo...
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第5回四国青年
国際系合宿Salad
目次
・目次
・実行委員長の挨拶
・合宿概要
・企画概要
・企画詳細
・スタッフ紹介、感想
・アンケート結果
・収支決算報告
実行委員長の挨拶
実行委員長の言葉
私は、初めてのスタッフであるのに実行委員長という苦しい役割を自ら選びました。
その理由は1年生として今HOPEに自分ができることを考え役に立ちたいと思ったから。
また、第4回Saladに満足できなく、もっと良いSaladを作りたいと考えたからでした。
そんな思いを持っていても、実行委員長が1年生で、周りのスタッフも初めてスタッフをする人が多く、スタッフ経験者や担当理事に多くの負担がかかっていました。
そのため、自分がなんとかしなければいけないという気持ちが先行し、一人よがりになってしまったり、参加者数や利益などの目標を達成することに意識が集中してしまい、気が付けばチームを良くする、スタッフが楽しむということから離れてしまっていました。
残り少しのときにそのことに気づき、自分のふがいなさ・未熟さを責めましたが、悩みながらも最後はスタッフ一丸となって作り上げたSaladは、参加者・スタッフが満足できるものになったと思います。
まだまだ課題はありますし、やり残したこともたくさんあります。
ですが、参加者の多くに“変化”をもたらすことが出来るSaladという素晴らしい場はこれからも大切に続いていって欲しいと強く感じます。
この半年間支えてくださったスタッフやHOPE関係者の方〄、そして笑顔と“ありがとう”という言葉で感動を与えてくれた参加者の皆様、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
第五回四国青年国際系合宿Salad 実行委員長 幾野雄也
合宿概要
■企画名 第5回四国青年国際系合宿Salad(通称 サラダ)
■開催日程 2011年3月11日(金)~3月13日(日) 2泊3日
■開催地
香川県立五色台少年自然センター 761-8002 香川県高松市生島町423番地 TEL 087-881-4428 FAX 087-881-4484 E-mail [email protected]
■主催・運営
●主催:四国青年NGO HOPE
HP URL: http://shikokuhope.web.fc2.com/
●運営:第5回サラダ実行委員会
HP URL:http://shikokuhope.web.fc2.com/salad_index.html
合宿概要
■総参加者数:87人
■参加者の在住都道府県:
・高知県 ・愛媛県 ・徳島県 ・香川県
・岡山県 ・大阪府 ・兵庫県 ・広島県
・神奈川県
企画概要
第5回四国国際系合宿Salad(以下、当合宿)は、敷居を低く、かつ面白くというのをモットーに、国際に興味がない人でもとっつきやすいものにしています。また、国際に興味を持ってもらい第5 回サラダ参加後、自分で様〄な問題について気づき、行動を起こせるような企画内容に設定しています。
さらに今回は、今までになかった生活班を作り、1日の復習(反省)を行ったり、自己分析で今までの自分を“復習”することで、長所短所を落とし込みます。さらに、合宿全体の“復習”も行い、得た知識を落とし込み、かつこれからの自分にどう活かしていくか考えてもらう場を提供しています
到着・受付 13:30-14:20 起床 7:00開会式 14:30-14:55 朝食 7:30-8:15 どーも、こんにちは 15:00-15:50 見つめなおせ、自分自身を!8:20-10:45 国際ってなーんだ? 16:00-16:55 残せ、saladの記憶 10:50-12:15 夕食 17:05-18:05 昼食 12:15-13:00 さぁ、考えよう 18:15-19:10 “終わり”と“始まり”(+閉会式) 13:40-14:40生活班で振り返ろう 19:20-20:20 入浴 20:25-21:45 自分たちで出し合おう 21:50-2:00
起床 7:00朝食 7:30-8:20 討論の時間だ! 8:30-11:30 質問に答えます!&全体写真取ろう! 11:40-11:55 昼食 12:00-12:50 聞いて、話して、共有して 13:00-15:40 生活班で振り返ろう 15:50-16:40 夕食 16:50-17:40 キャンドルサービスだがね 17:50-18:50 片付け、移動 18:50-19:30 入浴 19:30-20:50 自分たちで出し合おう 21:00-2:00
<1日目> <3日目>
<2日目>
企画詳細 • どーも、こんにちは
• 国際ってなーんだ
• さぁ、考えよう
• 生活班で振り返ろう
• 自分たちで出し合おう
• 討論の時間だ!
• 聞いて、話して、共有して
• キャンドルサービスだがね
• 見つめなおせ、自分自身を!
• 残せ、saladの記憶
• “終わり”と“始まり”
どーも、こんにちは!
■企画名:「どーも、こんにちは」
■企画担当者:河端愛(あいちゃん)、上村耕平(さいどん)
■企画の目的:参加者の緊張をほぐす。
■タイムスケジュール:
1)スタッフ紹介トーク(5分)
担当者2人がSaladスタッフ紹介トークをする。
担当者から紹介した後、紹介された人に振り、一言もらう。
2)グループわけ(15分)
①出身地図(10分)
方角(北・单・東・西)と現在地を指定し、参加者に出身地(生まれた場所)の位置に立ってもらい日本地図をつくる。近いところも出来るだけ正確に立ってもらう。海外出身者も日本を基準に方角を頼りに立ってもらう。その後、北から順に6人ずつ担当者が区切り、グループをつくる。スタッフは各グループに1人ずつ入る。
②パスゲーム(5分)
円になり、名前(ニックネーム)・所属・出身だけの簡卖な自己紹介を済ませた後、ボールをパスするゲームをしてもらう。なお、ボールをパスするときは必ず相手の名前を呼び、ハイテンポでボールを回す。 そうすることでグループのメンバーの名前を覚えてもらう。
3)国クイズ(40分)
分かれてもらったグループ対抗で国についてのクイズに答えてもらう。
■企画担当者の感想:
お互い人前でも普段通りに話せていたのがよかった。参加者のアイスブレイキングに貢献できたと思う。ただ、クイズばかりではなく、もう少し体を動かしたゲームを取り入れてもよかったと思う。全体的には参加者も楽しめていたし、企画担当者も楽しめていたのでよかったと思う。いい経験になった。(さいどん)
担当者が2人とも徳島だったので、企画が作成しやすくスムーズであった。担当者それぞれが自分の能力、適性にあわせて、企画内で役割分担できたので「どーも、こんにちは」は参加者の緊張した雰囲気を壊す手助けになったのではないかと思っている。協力してくれたスタッフに感謝したい。(あいちゃん)
国際ってなーんだ?
■企画名:「国際ってなーんだ」
■企画担当者:崎山拓(たく) 瀬野司(せのっち)
■企画の目的:国際問題について興味を持ってもらう
■タイムスケジュール:
1) グループわけ&自己紹介(10分)
①受付の時に参加者に配る「あいさつカード」を使ってそこに書かれているあいさつが同じ言葉同士でグループに分かれてもらい、そのグループごとに各自で自己紹介をしてもらう。その際、名前と所属などを言ってもらい続けて、そのあとに、あいさつカ-ドに書かれているお題について当て合う。
2) 世界の判例クイズ 世界の様〄な事件、おもしろい判決をグループ対抗で考えてもらう。
■企画担当者の感想:
参加者が問題を考える中で楽しみながら行えたのはよかったと思う。しかし企画を終えて感じたのは完全な準備不足とそれに伴う後悔です。場は和やかであったにもかかわらず、僕自身はかなり緊張して企画に入ってしまい、結果として拓さんに頼ってしまうことが多かったように思う。ひとつひとつの説明もたどたどしかったため参加者に上手く伝わっていなかったように思う。今後はこれらの課題を克服すべく取り組んでいきたいと思います。
さぁ、考えよう!
■企画名:「さあ、考えよう!」
■企画担当者名: 瀬野司(せのっち)、崎山拓(たく)
■企画の目的:国際への問題意識をもってもらう
■タイムスケジュール:
18:05~18:10 企画説明
18:10~18:30 「差別」の問題提起
18:30~19:00 ワーク「価値観のすり合わせ」
※マンガ:“ダーリンは外国人”を使用
■企画担当者の感想:
「国際ってなんだ」との連動した企画ということで、瀬野と2人での担当となった。価値観をテーマに、参加者に自らの意識の改変を訴えかける内容を考えていたのだが、当日は練習不足がたたり、反省の残る結果となった。
また、パートナーの瀬野の性格を上手く活かしきれなかったように思う。ここも反省点のひとつである。
生活班で振り返ろう
■企画名:「生活班で振り返ろう」
■企画担当者名:真鍋彩里(クレラ) 宇都瑞葵(ずっきー)
藤原香苗(なえ)
■企画の目的:
その日1日の振り返りをし、学んだ知識を忘れないようにすること
■タイムスケジュール:
【1日目】
7:20~19:25 説明
19:25~19:38 紙に書く
9:38~20:20 班で話しあう
【2日目】
15:50~15:55 説明
15:55~16:10 紙に書く
16:10~16:40 班で話し合う
■企画担当者の感想:
1日目は特に振り返ることがなく少し心配ではあったが、2日目からは振り返ることができ、この企画の目的は達成されたのではないかと考えている。ただ、振り返り方に関しては、もう少し工夫できる点があったので、今後に生かしたいと思う。
自分たちで出し合おう!
■企画名:「自分たちで出し合おう!」
■企画担当者名:宇津瑞葵 (ずっきー)、真鍋彩里 (クレラ)、
藤原香苗(なえ)
■企画の目的:
参加者同士が自由に対話することによって、自分以外とは違う考えや意見を発見し、自分の考えを他の参加者に発信することによって新たな知識を得る。そして、自分の考えを肯定することになったり、新たに創造することになったりする。
■タイムスケジュール
21:50~22:10 企画説明
22:10~2:00 参加者に語ってもらう
■企画担当者感想
自分達で出し合おうは2日間にわたり参加者のみなさんから、募集していた企画数を超える企画が集まった。企画がたくさん出るということは、合宿が盛り上がっているということだと思い、企画を立ち上げたスタッフとしてとてもうれしく感じた。
また最終日、参加者の一人から、「私がこの合宿に参加して、一番成長できたと感じるのは、自分達で出し合おうだとおもう」という言葉をもらい、参加者の成長の手助けをできたことに喜びを感じ、本当にこの企画を担当してよかったと思えた。
討論の時間だ
■企画名:「討論の時間だ!」 ■企画担当者名:梅谷真徳(うめ) ■企画の目的: 1、国際に対しての知識をアウトプットすることで、知識の定着を図る 2、他人の意見や考えを知り、自らの意見・考えと比較することで、それらの根底
にある自らの価値観に気づくきっかけを得る 3、活動のきっかけや動機につながる「絶対的な解のない問い」を内製する ■タイムスケジュール: 8:30-9:30(60min) アイブレ 9:30-9:40(10min) ケース共有 10:45-11:27(42min) ディスカッション 11:27-11:30(3min) 締め ■企画担当者の感想: 前回の第4回Salad。ディスカッション担当としてやり残したことを、今回こそは。
そんな思いで、第5回も引き続きディスカッションを担当させてもらった。一人で企画を持つことのやりがい。と、同時にプレッシャーや納得のいく構成ができないことへの苛立ち、モチベーションの波などもあって、すべてがうまくいったわけではない。しかし、参加者から聞けた感想は、自分がこの企画を担当できてよかったと思えるものだった。
聞いて、話して、共有して
■企画名:「聞いて、話して、共有して」
■企画担当者名:前田みゆき(だーまえ)、幾野雄也(いっくん)
■企画の目的:
1.国際貢献活動をすでに行っている講師の話を聞くことで、参加者にこれからの活動のヒントにしてもらう
2.その講師の話を聞くことで、参加者の活動への一歩踏み出すハードルを下げる
■タイムスケジュール:
13:00-14:30 講演
14:30-15:00 講師への質問タイム
■企画担当者の感想:
0→1系にふさわしい講演でありつつ、1以上の参加者にも満足してもらえるような講演にするために、多くの課題に対して話し合った。
当日は天災によるアクシデントがあったが、なんとか無事に成功させることができ、非常に満足する結果となったと思う。
キャンドルサービスだがね
■企画名;「キャンドルサービスだがね」
■企画担当者名;上村耕平(さいどん)、武田直樹(TKD)
■企画の目的;
楽しんでもらいつつ絆を深める。
■タイムスケジュール
17:50~17:55 ローソク点火
17:55~18:10 猛獣狩りに行こうよ!&人間知恵の輪
18:10~18:45 スタンツ 12班 各2分間ずつ
18:45~18:50 静の時間 ろうそくを見つめる
■企画者の感想
今回、初めてスタッフをして自分の中でいろいろな発見がありました。
自分は人見知りで大勢の前に出て話したりするのは苦手な所がありました。
最初は不安とかこの内容でみんながたのしんでくれるのか、みんなの前に出てしっかりと企画を進めれるのかと、いろいろ考えました。
しかし、2人で企画の話を進めて行くにつれてこの企画に自信がでてきました。
そして、本番も自分が思っていた以上にうまくみんなの前でしゃべれて企画もスムーズに進め
られました。何よりうれしかったのが参加者のみんなが楽しそうにし笑ってくれていたことです。
この企画をやれて本当によかったと思います。
見つめなおせ、自分自身を
■企画名:「見つめなおせ、自分自身を」
■企画担当者名: 立石権士(たっちゃん)、高木涼(あにー)
■企画の目的:長所、短所にも気づき、それ以外の自分の性格、興味のある分野、適性なども発見してもらえるようにして自分の人生の方向性を定めるヒントにしてもらう
■タイムスケジュール:
導入…1(10分)
コミュニケーションスタイルテスト…2(20分)
エニアグラム…3(40分)
生活班に移動+二人一組になる…4(5分)
他己分析…5(10分)
二人一組で意見交換…6(30分)
自分像を描く…7(15分)
発表…8(10分)
■企画担当者の感想:
この企画を担当したのは2人とも初スタッフだ。お互いに大勢の前でのプレゼン、とくに自己分析のプレゼンは経験がなく、ゼロからのスタートだった。あまり頻繁にミーティングの機会を持たず、企画の詰めに入ったのは遅い方だったが、2人で分担して書籍やウェブサイトなどの資料を活用し、無事に企画を構成することができた。本番の参加者の反応はとてもよく、本当に念入りに準備をした甲斐があった。他己分析の意義をうまく伝えられなかったことなど、反省点はあるが、この企画を通して、2人ともファシリテーション能力を大きく向上させられたと思う。
残せ、Saladの記憶
■企画名:「残せ、Saladの記憶」
■担当者;相田卓哉(りょー)、中西千恵(にっしー)
■企画の目的:3日間の知識をしっかり記憶に残す
■タイムスケジュール:
アイブレ・5分
Playbackシートの記入---15分
(個人10分、共有5分)
サラダ日記記入---25分
発表---30分
全体共有---10分
■企画担当者の感想:
本番の前日入りまで、1度も2人で直に合わせる時間がなかったが、企画当日までの合宿中でりょーさんと他のスタッフに助けてもらいながらなんとか形にすることができた。企画当日もリラックスした雰囲気の中、参加者が真剣に取り組む姿がみられ、かなりいい雰囲気で終われたのではないかと思う。大勢の前に立って話すのはかなりの緊張を強いられたが自分にとってかなりいい経験になった。
“終わり”と“始まり”
■企画名:「“終わり”と“始まり”」
■企画担当者名:幾野雄也
■企画の目的:
Saladの記憶を焼き付けたい。
■タイムスケジュール:
13:40~14:15(35min) 色紙タイム
14:20~14:25(5min) ビデオクリップ鑑賞
14:25~14:40(15min) 参加者の発表
■企画担当者の感想:
他の合宿の実長企画と比べると極めて時間が少なく色紙を書く時間が少なかったが、参加者の発表を見ている限り内容は良かったと思う。合宿中に苦労して作ったビデオクリップも好評だったので良かった。
スタッフ
役職 氏名 所属
実行委員長 幾野 雄也 高知大学1年
企画統括 真鍋 彩里 聖カタリナ大学1年
〃 宇津 瑞葵 高知大学1年
事務統括 梅谷 真徳 香川大学2年
渉外・広報統括 相田卓哉 香川大学2年
会計 前田 みゆき 高知大学1年
担当理事 河端 愛 徳島大学2年
崎山 拓 愛媛大学4年
上村 耕平 徳島大学2年
立石 権士 徳島大学2年
瀬野 司 松山大学1年
中西 千恵 高知大学1年
高木 涼 香川大学1年
武田 直樹 聖カタリナ大学1年
藤原 香苗 高知大学1年
計15名
スタッフ紹介、感想
香川大学1年 高木涼
この半年間は自分の人生の中で一番濃かった半年になったと実感した。理由として初めてのことに関わったのと四国全域のいろんな場所でミートが行われその度にほかのGASスタッフと話せたことがあげられると思う。saladスタッフの人も半分近くが初対面で企画以外の色〄な話ができたことも理由に挙げられると思う。毎回ミートで最後の方は皆しんどそうだったりだらけてしまったりして「嫌だな」と思うこともあり、「本当にやることに意味があるのか」と悩んだ時期もあった。だが、ドタバタしたりイライラしながらも企画はとても楽しかったり自分のためになったりしたので半年間頑張ってきてよかったな、と思う。
この経験は今度何かをしていこうとする際、役に立つと思うので大事にしていきたい。
徳島大学2年 立石権士
今回は自分にとって初のサラダ参加であり、スタッフとして合宿をチームとともに作り上げる過程も初めての経験だった。また、事務の受付担当の役割も担うこととなった。チームに1回生が多い中、上回生として中心になってみんなを引っ張らなければならないのに、動きが悪く、逆にミスをして迷惑をかけたことも多かった。それでもこうしてみんなとともにサラダを成功に導くことができたことは本当に良い思い出になったし、自分を成長させるきっかけになった。振り返ってみると、スタッフ一人ひとりがそれぞれ大切な役目を果たしていて、まさに名前の通り、サラダボウルになっていたんじゃないかと思う。たくさんの刺激を受け、また与えることができたこの第5回サラダにかかわれたことに、心から感謝したい。
スタッフ紹介、感想
愛媛大学4年 崎山拓
5回目のサラダスタッフ。
これまですべてのサラダを見てきましたが、今回はすべてが今までとは違いました。
企画構成、スタッフ構成、そして自身の関わり方です。
ある意味、マンネリ化していた自分の活動を見直すきっかけとなりました。
HOPEの合宿系イベントのあり方も考え直すきっかけとなりました。
非常に気付きの多かった半年間となったと思います。
また、最後にスタッフみんなが涙を流していたのが印象的で
みんなが一生懸命力を出し切ったイベントになったのではないでしょうか。
そういう意味では、いい半年間でした。
ありがとうございました。
松山大学1 年 瀬野 司
今回初のスタッフとして、第5回サラダに関わりました。
僕はこの合宿を作っていく中でずっと「サラダをみんなの居場所に」ということを考えていました。そのような中初めてのことばかりで多くの壁にもぶつかりましたが、このメンバーだったからこそ乗り越えてこられたのだと思っています。その結果として「スタッフだけではなく参加者も一体となってこの合宿を作っている。みんなの居場所になっている。」と感じることができてとても嬉しかったです。このような貴重な経験が出来たことに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。
スタッフ紹介、感想
高知大学1年 幾野雄也
この半年は自分の人間としての未熟さやふがいなさに気づかされた半年でした。
スタッフに頼らず一人よがりになってしまう。周りを見下した態度をとるなど、数え上げたらきりがありません。本当に申し訳ないと思っています。
ですが、成し遂げたこともたくさんありました。このプラス面、マイナス面両方で得たことを時間をかけて客観的に評価していきたいと思います。
最後にこのような気づき、成長を与えてくれたスタッフみんなに感謝したいです。
本当にありがとうございました。
高知大学1年 宇津 瑞葵
この半年間私なりに精いっぱい頑張ってきたつもりですが、終わって振り返ってみると、もっと自分がやらなくてはいけないこと、そして出来たことがもっとあったのではないかと悔しい思いでいっぱいです。Saladが終わり今はもっと成長したいという気持ちです。
スタッフ紹介・感想
徳島大学2 年 河端 愛
第5回になる今回のSaladには、確実に新しい風が吹きました。そんなSaladに関われたことを大変嬉しく思います。物事が継続していく中で変化は付きもの。変化を恐れず、よりよいものへと進化させていくことも大切であると感じました。半年間一緒に準備してきたスタッフのみんな、当日参加してくださった参加者のみなさんに心から感謝しています。
香川大学2 年 相田 卓哉
今回私は二度目のスタッフを務めさせていただきました。自分にとって前回と大きく変わったのは広報統括という立場に立って、広報の面でメンバーを引っ張っていく重要な役職になったことです。実行できなかった広報戦略もいくつかあり、少し残念に思っていることもあります。
しかし、広報の動きの指示、フローチャート作成、メンバーの広報能力の向上練習など、サラダに大きく貢献できましたし、状況に合った行動をとる力は身に付いたと感じられます。また、深くサラダに関われたおかげでメンバーとのフレンドシップは前回以上にとれていたと実感しています。このメンバーだからこそ作れたサラダを、このメンバーと過ごせてとても嬉しいです。第三回サラダの時にも同じことを書きましたが、やはりサラダを終えて私が思うことは同じみたいです。「サラダで最高の仲間ができました。」
スタッフ紹介、感想
高知大学1年 藤原香苗
私はSaladを終えて、ひとつの事を仲間と一緒に達成させるという達成感だとか、仲間の大
切さだとか、達成させるために必要な努力だとか、多くのことを学んだ。他にも、私の欠点である、面倒くさがりで人に興味も持てないということ、反対に気が使えるとか、ムードメーカーだとか、自分が知らなかったような長所にも気付かせてくれた。人から逃げていた自分に真正面から向ってきてくれた、いっくんをはじめSaladスタッフに感謝!
香川大学2年 梅谷真徳
第3回Saladに参加してからちょうど一年。この1年間、Saladという存在は決して小さくなかった。一般参加者としてSaladと関わり始め、HOPEで活動している人とのつながりができた。第4回Saladにスタッフとして関わろうと決めたのも、自分の成長と多くのつながりを得たかったからだ。しかし、第4回では、ほとんど何もできないままに終わってしまった。特に担当企画であったディスカッションは、準備不足に終わり後悔が残った。
第5回Saladは、スタッフとして関わるつもりではなかった。しかし、このSaladという場に来た参加者の声を聞いて、スタッフをやることを決めた。ディスカッションでリベンジするためにも。この半年間は、途中逃げていたときもあった。しかし、そんな時にこそ、実行委員長をはじめ仲間に支えられた。そして今、この第5回にこうして関わることができて、本当によかったと思っている。ここでの経験を次のステージにつなげたい。
スタッフ紹介・感想
徳島大学2年 上村耕平
暇人だった半年前の自分に刺激を与えてくれたのがSaladだった。これまで自分たちで企画を考えたことがなかったし、真剣で熱い話をする相手がいなかったので、かなり新鮮だった。Saladを通して成長した部分は正直見出せてないが、自分にとって人生の転機となったのは間違いない。ここでの経験は必ず自分の夢を叶えることに役立つと思う。いや、役に立たせたい。
聖カタリナ大学1年 武田直樹
自分はサラダのスタッフに入ったのが他の人よりも遅く、入ったときは全く場になじめずMTのときなどは話を聞いて終わったりしていけど、サラダスタッフのみんなとMTの回数を重ねるたびに慣れていき、自分の意見をみんなの前で発表したりすることができるようになった。そして、サラダの合宿の当日は自分の殻をやぶることができて、新たに一歩進めることが出来たとおもいます。サラダに参加しなければこのようないい結果には絶対にならなかったと思います。
スタッフ紹介、感想
高知大学1年 前田みゆき
前回初めてのサラダ合宿に参加し、今回スタッフとして今この場にいることを嬉しく思う。
初めてのことばかりでよく分からないままに会計に立候補した初めてのスタッフミーティングから数日間不安が募り、少しスタッフすることを後悔するようになっていた。それからのミーティングでは周りの皆が成長していくのが目に見えて分かり、あせりと不安がどんどん募っていった。正直言うと、合宿当日まで不安だった。多少の楽しみもあったけれど。しかし、今三日目を終えて合宿が終わるのがものすごくさみしい。もっと参加者やスタッフと色んな企画をしたいと思っている。スタッフとしては自分が楽しむだけではなく周りにも気をくばらなければならないし、さまざまなことに気を張らなければならない大変さはあったけれども、この忙しさが自分にとって充実したものだった。こんな気持ちになるなんて自分が一番驚いている。会計としては愛さんにたくさん助けてもらいながらやった。自分の機敏な適応能力の欠如や気の利かなさ、視野の狭さ、人任せなところであるとか気づいてはいたけれどこの合宿で自分の欠点を再認識した。将来働く身になる上でマニュアル通りのことだけしていても社会に通用しない。そのためまず一番に周りに目を配り、どんなイレギュラーなことが起きても機敏に対応できるように自分に革命をおこしていきたいと強く思うようになった。そのためには今第一に何をすべきか、やはりもう一度何かのスタッフをしよう。ちなみにそれは短期だけのスタッフとかではなくどっぷりつかる重たいスタッフをつかさどろう。もう逃げない。変ろう変ろうと思ってばかりでダメだ。行動に移さなければ自分は変わらない。サラダありがとうございました。
高知大学1年 中西千恵
今思うことは、せっかく成長できる環境にいたのにそれに見合った努力を少し怠ってしまったなということです。それでも改めて自分と向き合い、色んなことを考えるいい機会になりました。初めてのスタッフでわからないことだらけでしたが、みんながフォローして支えてくれたおかげで無事に終えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
スタッフ紹介、感想
聖カタリナ大学1年 真鍋彩里
私はサラダのスタッフになってからさまざまな経験をしてきた。
その中で私は大幅に成長したと自負している。それは、スキルが上がったという意味でもあり、人間として成長したという意味でもあるのだが、スキルの面では話す力が身についたのではないかと思っている。例えば、SkypeMTなどでその場をある程度仕切れるようになったり、単純に相手に自分の言いたいことを伝えれるようになったなど、さまざまだ。
人間としては、自分の意見をしっかりもてるようになったり、自分のテンションを多少コントロールできるようになったりだ。また、もちろんスタッフのみんなで団結して合宿を作り上げることが純粋に楽しかった。
この経験をいかして、次のステップにつなげようと思う。
アンケート結果
どーも、こんにちは!
0 0 03
0 02
0 0
5
1
0 0
0
0
0 1
30
12
0 0
42
0 0
2 1
0 0
1 2
0 02 2
0 00 0 0
6
1
0%
20%
40%
60%
80%
100%
司会
者
の話
し方
参加
者
同士
で
の
交流
がうま
く
で
きた
名前
・所属
の紹
介を
し合え
た人
数
企画
に対す
る時
間
回答なし
10
9
8
7
6
5(15人以上)
4(10~14人)
3(6~9人)長い
2(2~5人)適当
国際ってなーんだ?
0 0 00 0
9
0 1
1
00
0
2 0
0
10
0
3
0
0
2
3
0
0
3
02 3
00 0 0
0%
20%
40%
60%
80%
100%
司
会者
の話
し方
外
国
の文化
や考
え
方な
ど
に興
味
を
持
てた
企
画
に対す
る
時
間
回答なし
10
9
8
7
6
5
4
3/長い
2/適当
アンケート結果
さぁ、考えよう
0 0 02
0 0 0
6
0 0 0
2
0 0 0
0
31 2
0
1
11
0
3
01
0
0
4
4
0
1 2
20
2 20 00 0 0 0
0%
20%
40%
60%
80%
100%
司
会者
の話
し方
世
界
の人
々
の価
値
観
に
ついて興
味
・関
心
を持
つ
こと
が
できた
話
し合
いは円
滑
に行
え
た
企
画
に対
する
時
間
回答なし
10
9
8
7
6
5
4
3/長い
2/適当
アンケート結果
生活班で振り返ろう
0 03
0 0
6
0 0
1
0 0
0
0 0
0
1 1
0
42
0
23
0
10
02
4
00 0 0
0%
20%
40%
60%
80%
100%
司会
者
の話
し方
自分
の心
に残
っ
た
こと
や疑
問な
どを
発
表す
る
こ
と
が
でき
た
企画
に対す
る時
間
回答なし
10
9
8
7
6
5
4
3/長い
2/適当
●生活班で振り返る時間についてどう思いましたか?
•面白いと思います、よかったです。
•いい感じに交流できた。
•振り返るだけでなく、なぜサラダに参加したのかなどの話も聞けてよかった。
•振り返って自分や相手の体験を共有・定着させるには必要な時間とは思いました。ですが同時にコントの打ち合わせなどにそれやすい時間だった気もします。
•大切だと思った。1日の振り返りを、初顔合わせの人でするのは緊張した
アンケート結果
自分たちで出し合おう!
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司
会者
の話
し方
参
加者
同士
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意
義
に過ご
す
こ
と
が
でき
た
企
画
に対す
る時
間
回答なし
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3/長い
2/適当
討論の時間だ
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グ
ルー
プ
ワー
ク
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自
分
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た
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画
に対
す
る時
間
回答なし
10/はい
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3/長い
2/適当
アンケート結果
※講演を聴いてどのようなことを感じましたか?
• 実際自分の足で世界を見た山崎さんのお話は説得力がありました。
• 日ごろ考えれない世界が知れたので良かったです。
• こんな人もいるんだなぁ!自分がやろうと思えば協力するひとはでてくるし、
• 大事なのは熱意と努力かなぁ!! • 自分には行動力が足りていないということ
• 行動力や経験というものの説得力の強さや、人への影響力はすごいものだということ
• 違う世界の人のようだけど、最初は自分とあまり変わらない条件の人だと分かり、自分のしたいことを一生懸命目指すとあんなに人は輝くんだと知りました。自分が思っているより、やり方や発想はまだまだたくさんあるんだなと。
• いい講師の方でよかったです。とても面白かった。
聞いて、話して、共有して
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司
会
者
の話
し方
回答なし
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2/適当
アンケート結果
キャンドルサービスだがね
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司
会
者
の話
し方
楽
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こ
と
が
でき
た
企
画
に対
す
る時
間
回答なし
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2/適当
アンケート結果
見つめなおせ、自分自身を
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会
者
の話
し方
自
己
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自
分
の
こ
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る
こ
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が
でき
た
企
画
に対
す
る時
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回答なし
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2/適当
残せ、Saladの記憶
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司
会
者
の話
し方
s
a
l
a
d
で
の
3
日
間
に
つ
いて振
り
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こ
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た
今
後
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みた
い
こ
とを明
確
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こ
と
が
でき
た
企
画
に対
す
る時
間
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2/適当
アンケート結果
”終わり”と”始まり”
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司
会
者
の話
し方
企
画
に対
す
る時
間
回答なし
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3/長い
2/適当
アンケート結果
※今回サラダに参加したきっかけは何ですか?
・いっくんサラダを見たかったから
・友人から紹介された
・一度も参加したことがなかったから
・サラダのスタッフさんに楽しいよと誘われたから
・友人の勧めがあったこと、自分も国際に興味があり、そういうことについて話せる場があるなら行ってみたいと思ったから
・友人に誘われて
・友達に誘われたから。新しい価値観を吸収したいと思ったから。
・チラシを見て
※この合宿に参加する前と後でどのように変化しましたか?
世界を見てみようかなーって思いました。 いろんな価値観があることを身をもって経験できました
・いろいろなことに取り組もうというモチベーションが上がった。
・世界への関心が大きくなった。
・今の地震のことも含めて、自分にも出来ることはないかと考えたり、何かしたいと今まで以上に思うようになった
・もっと自己表現をしてみようと思いました。 「自分でも知らない間に諦めていたことが叶う場所」を知った気がします。いろんな情報を拾うべく、アンテナが過敏に動くようになりました。
・人の話を聞くようになりました。
アンケート結果
※この合宿の感想をご自由にお書きください。
・楽しかったです^^ ありがとうございました!
・友達もできたしモチベーションも上がったしとても有意義なものになりました。スタッフのみなさ
んお疲れ様でした。参加してよかったです。ありがとうございました。
・3日間楽しかったです。
・今までしたことのないような話をできたし、色々なことを経験していたり、色々なことを深く考え
ている人と話が出来たので良い刺激になった
・思ったよりずっと良かったです。自分より年下でも本当にしっかりしている人をよく見て、成長
したいなと思いました。あと、たった1日でコントが出来るのに驚きました(笑) 本当にありが
とうございました!
・生活班を作ったのは本当にナイスアイデェアだと思いました。とても
仲良くなれました。
・スタンツっていいな、と思いました。自分たちで創り上げて、そのクオリティー
は、自分たちの努力の結果となる。それって、参加者としては、サラダを
盛り上げることも、盛り下げることも自分たち次第って思えるんですよね。
だから、サラダの中で唯一やりがいを感じられる企画だと思うんです。そして
あの即興性がいい!!奇跡が生まれやすいですよね!!
あと、朝一企画がなくなってよかったです。
楽しませていただきありがとうございました!お疲れさまでした!
※この合宿について改善してほしい点があればお書きください。
・生活班の使用のしかた(回数等)をもっと考えたらもっと良かったですね^^ 生活班の人のイメージがとても強かったので^^;
・ごはんの時間の慌ただしさが最後まで改善されてなかったことと、若干、スタッフさんに質問してもあやふやな答えが返ってきたのが残念だった。
・しいて挙げると、自主企画の時間が少しシビアです…2日目は睡魔に負けました。
・「ゴミ袋が必要」って書いていてほしかったです。
サラダMLが携帯メールに送られたので助かりました。
収支決算報告
(単位:円)
科目 項目 単価 数量 小計 総計 備考
参加費 643,040 1 643,040計 643,040 643,040寄付金 0 1 0計 0 0未収金 キャンセル料 33,560 1 33,560計 33,560 33,560収入合計 676,600
施設費 446,980 1 446,980計 446,980 446,980保険料 イベント保険 31,010 1 31,010計 31,010 31,010通信費 郵送費 0 1 0計 0 0印刷費 ポスター・ビラ印刷費 7,567 1 7,567計 7,567 7,567謝礼金 分科会・運転 25,000 1 25,000計 25,000 25,000企画費 8,515 1 8,515計 8,515 8,515交通費 156,494 1 156,494計 156,494 156,494雑損 4,028 1 4,028計 4,028 4,028
支出合計 679,594
収支差額 -2,994
2011年 【第5回四国青年国際系合宿サラダ】 収支決算書
収入の部
支出の部