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Corporate Profile 会社案内

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C o r p o r a t e P r o f i l e会 社 案 内

010_0297032021907.indd 2 2019/08/15 19:04:18

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ごあいさつ

お客さま・市場・社会から最も信頼され、必要とされ、頼りにされる証券会社へ

~皆さまの豊かな未来に向けた架け橋になる~

〈みずほ〉における中核証券会社

みずほ証券は、幅広い金融ニーズを捉えた質の高いサービス・商品提供力を備え、国内外の厚い顧客基盤、安定した財務基盤、強固なコーポレート機能を 有する〈みずほ〉の総合証券会社です。豊富な実績に裏付けられた経験とノウハウに基づいた高度な証券サービスを〈みずほ〉のお客さまにご提供するとともに、より幅広いニーズにお応えできるよう銀行・信託・証券の一体運営を推進し、成長を続けてまいりました。

前に進むための構造改革

私たちを取り巻く環境は大きく変化しております。 人口が減少する局面で人生100年時代を迎えるとともに、科学やテクノロジーが進化・発展し、人々のくらしや社会・産業の構造が劇的に変化しております。

このような構造変化、パラダイムシフトの中で、 〈みずほ〉は2019年度から新しい5ヵ年経営計画を スタートさせました。当社は、ビジネス・財務・経営基盤における構造改革を推進し、新しい時代においても

「お客さま・市場・社会から最も信頼され、必要とされ、頼りにされる証券会社」となることを目指しております。そのためには、お客さま本位という原点に立ち返り、その原点を極めてまいります。

個人のお客さまには、資産運用における「目的」「展望・視野・期間」「リスク」等を踏まえたお客さまそれぞれのゴールを的確に把握し、それに相応しい商品・サービスをお届けする総 合 資 産コンサルティング

(Goal “s” -based wealth management)を推進し、「人生100年時代」や「貯蓄から資産形成」を背景に した長期の資産運用ニーズに確りと対応してまいります。

法人のお客さまには、株式や債券の引受、M&Aアドバイザリーといった伝統的な投資銀行業務に加え、 お客さまの成長ステージや事業戦略により深く関与し、それを後押しする金融ソリューションの提供力や機能を一段と強化してまいります。また、アナリストランキングの上位に多数名を連ねるリサーチ部門、世界各拠点が一体となったグローバルなセールス・トレーディング体制により、お客さまの投資戦略に的確にお応えする運用商品、投資情報の提供に努めてまいります。

皆さまの豊かな未来に向けた架け橋に

当社は、来るべき新しい時代においても、個人金融資産を企業・社会の成長に繋げ、その成長を個人の 資産形成に繋げる好循環を実現するという証券会社の使命と責任を確り果たしてまいりたいと考えております。お客さまの発展と繁栄に貢献し、お客さまの豊かな 未来に向けた「架け橋」となるべく、総合金融グループの一員として〈みずほ〉のリソースを最大限活用し、全力で取り組んでまいります。

皆さまにおかれましては、今後も一層のご支援を 賜りますよう、お願い申しあげます。

2019年6月

取締役社長

Mizuho Securities Co., Ltd. 1

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お客さま

グループ一体となったお客さまへのサービス

株式 債券 投資信託 ファンドラップNISA口座 投資情報の発信

相続・贈与のご相談資産承継・事業承継のご相談事業保険のご提案

不動産に関するご相談

IPO 資金調達支援アドバイザリー

資 産 承 継

不 動 産

資 産 運 用

資 本 政 策事 業 戦 略財 務 戦 略

お客さまの幅広い金融ニーズに的確かつスピーディーにお応えします株式や投資信託等による資産運用や資産承継等、みずほ証券で取り扱いのある

商品・サービスの提供に加えて、グループ各社と連携し、お客さまの幅広い

金融ニーズに的確かつスピーディーにお応えします。

みずほ証券

普通預金定期預金外貨預金 等

貸付業務海外進出支援アドバイザリー 等

みずほ銀行

みずほ不動産販売

みずほ総合研究所

アセットマネジメントOne

不動産売買の仲介 等

リサーチ・ビジネスコンサルティング 等

資産運用業務 等

その他の主要グループ会社

預金金銭信託 等

不動産売買の仲介不動産有効活用のご相談 等

みずほ信託銀行

遺言関連業務教育資金贈与信託

証券代行業務有価証券信託 等

みずほフィナンシャルグループ

※ サービスごとに提供内容およびご留意いただきたい事項等は異なりますので、各種サービスをご利用等(契約締結等)の際は、サービス提供会社によるサービス(契約)概要説明書等のお客さま向け資料の内容をよくお読みいただき、サービスのご利用等(契約締結等)に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。

※ 上記サービスの中には、当社が関係会社をご紹介するにあたって、お客さまから情報共有のための同意書をいただくことがございます。※ 紹介先の判断により、ご希望の取引にお応えできない場合がございます。※ 当社が提供するサービスおよび当社が関係会社等を通じてご紹介させていただく各種サービスには、サービス提供会社により定められた費用等をご負担いただくことがあります。 これらのサービスには、価格変動等による損失が生じるおそれのあるもの、デリバティブのように投資元本を超える損失が生じるおそれのあるものがあります。

2 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 3

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2位 2位1位

2位 1位

銀・信・証の一体運営プラネットブースみずほ銀行ロビー内でフルラインの証券サービスをご利用いただける、みずほ銀行との共同店舗です。

『One MIZUHO』のスローガンのもと、銀行・信託・証券の一体運営を加速させ、お客さまの幅広い金融ニーズにお応えします。

当社主催セミナー

セミナーテーマ● 内外投資環境 ● 株式、債券、投資信託● ファンドラップ ● 相続・贈与、遺言

2018年度は、グループ各社との連携セミナーを含め、全国各地で個人のお客さま向けに約1,200回のセミナーを開催しました。今後もお客さまのニーズに応じて、幅広いテーマでセミナーを実施していきます。

約1,200回

株式アナリストランキング

債券・為替アナリストエコノミスト人気調査

M&Aアドバイザリー業務

債券引受業務

ストラクチャードファイナンス業務

国内ネットワーク2019年3月31日現在

259拠点業界トップ

業界トップの259拠点の国内ネットワークを活かし、全国のお客さまにきめ細かなサービスを提供しています。

詳細はP22 詳細はP13

金額

金額件数

件数

金融市場でトッププレゼンスを確立みずほ証券は、業界トップの259拠点*の国内ネット

ワークを展開しています。また、みずほ銀行の支店ロビー内にプラネットブースを設置する等みずほ銀行との共同店舗化を進め、お客さまに〈みずほ〉の総合金融サービスをワンストップで提供できるように努めています。債券や株式の引受業務やM&Aアドバイザリー等の投資銀行分野においても、常にトップクラスの実績

を残し、高い評価を獲得しています。また、リサーチでは、業界トップクラスのアナリスト、ストラテジスト、エコノミストが多数在籍し、著名な金融専門誌では、株式、債券・為替ともに、長年にわたりトップランキングを維持するなど、機関投資家のお客さまから高い評価をいただいています。

*2019年3月31日現在

みずほフィナンシャルグループ

銀行みずほ銀行

証券みずほ証券

信託みずほ信託銀行

その他の主要グループ会社

『One MIZUHO』の推進〈みずほ〉は、『One MIZUHO』のスローガンのもと、銀行・信託・証券等の

さまざまな金融機能を結集して、お客さまの多様なニーズにお応えしています。『One MIZUHO』のさらなる進化に向け、グループ力を活かした〈みずほ〉な

らではの取り組みを加速させています。

みずほ証券の強みと特徴

P7

詳細はP6

P7

詳細はP6、12 P7、12

うち銀行・信託・証券共同:40店舗

うち信託・証券共同:1店舗

259拠点信託

証券

支店・出張所・トラストラウンジ

本支社・支店・営業所・プラネットブース

銀行

支店・出張所

*店舗数は、いずれも2019年3月31日現在

共同店舗

うち銀行・証券共同:147店舗

4 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 5

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株式アナリストランキング

サービス提供力No.1を目指して

債券・為替アナリストエコノミスト人気調査

IPO(新規公開株)主幹事

みずほ証券は、お客さまの幅広い金融ニーズに対して、グループの専門機能を結集したフルラインの金融ソリューションを提供することで、高い実績と評価を獲得しています。

〈みずほ〉の強みを最大限に発揮し、お客さま、経済・社会の持続的成長・発展を支えることで競争優位を確立していきます。

日経ヴェリタス2019年版の株式人気アナリスト調査で会社別2位、業種・部門別では、31部門中業界最多の9部門で当社アナリストが1位を獲得しました。

会社別人気ランキング2015年 2016年 2017年 2018年 2019年

日経ヴェリタス

株式人気アナリスト調査 1位 1位 1位 2位 2位

インスティテューショナル・インベスター誌

オール・ジャパンリサーチチームランキング 1位 1位 1位 2位 3位

日経ヴェリタス2019年版の債券・為替アナリスト エコノミスト人気調査で、みずほフィナンシャルグループが会社別2位、5部門のうち2部門で1位を獲得しました。

2013年の合併*1以降、獲得件数が大幅に伸長し、2018年度のIPO主幹事件数*2において3位となりました。

2位 2位 3位

引受金額ベース、条件決定日ベース 普通社債、投資法人債、財投機関債、地方債(主幹事方式)、サムライ債、優先出資証券を含み、自社債を除く

(出所)アイ・エヌ情報センターの情報を基に、みずほ証券にて作成

件数ベース、日本企業関連、不動産案件除く(出所)トムソン・ロイターの情報を基に、みずほ証券にて作成

引受金額ベース、条件決定日ベース 新規公開株式、既公開株式、転換社債型新株予約権付社債の合算(REIT含む)

(出所)トムソン・ロイターの情報を基に、みずほ証券にて作成

取引金額ベース、払込日ベース(出所)トムソン・ロイターの情報を基に、みずほ証券にて作成

27,49122,851

17.1

2015年度 2016年度

■引受金額(億円) ●シェア(%)国内公募債総合

31,952

20.8

2018年度

37,188

21.4

2017年度

18.9

債券引受業務

1位金額

5,837

2015年度 2016年度

7,457

13.7

■引受金額(億円) ●シェア(%)内外エクイティ総合

4,431

12.6

2018年度2017年度

7,467

13.112.7

株式引受業務

4 位金額

16,426

2015年度 2016年度

18,446

170

■取引金額(億円) ●件数(件)総合ABS主幹事

16,431

154

2018年度2017年度

14,507

146148

ストラクチャードファイナンス業務

1位金額

25,282

2015年度 2016年度

32,142

169

■取引金額(億円) ●件数(件)M&A公表案件

182

2018年度2017年度

110,967

16669,706

218

M&Aアドバイザリー業務

2位

■件数(件)

14

IPO主幹事

2015年度 2016年度

16

2018年度

21

2017年度

16

会社別総得点ランキング2015年 2016年 2017年 2018年 2019年

日経ヴェリタス

債券・為替アナリストエコノミスト人気調査

5位 2位 1位 1位 2位

総合ABS主幹事� (2018年4月1日~2019年3月31日)

順位 会社名 件数(件) 取引金額(億円)

1 みずほフィナンシャルグループ 146� 14,507�2 三井住友トラスト・ホールディングス 25 8,954 3 三井住友フィナンシャルグループ 19 6,503 4 モルガン・スタンレー 18 4,351 5 大和証券グループ本社 13 4,005

内外エクイティ総合� (2018年4月1日~2019年3月31日)

順位 会社名 引受金額(億円)シェア(%)

1 野村證券 11,752 20.62 大和証券グループ本社 9,064 15.93 三井住友フィナンシャルグループ 8,647 15.24 みずほフィナンシャルグループ 7,467� 13.15 モルガン・スタンレー 7,314 12.8

M&A公表案件� (2018年4月1日~2019年3月31日)

順位 会社名 件数(件) 取引金額(億円)

1 三井住友フィナンシャルグループ 212 84,6932 みずほフィナンシャルグループ 166� 110,9673 野村證券 108 118,7834 Kaede Group 79 485 KPMG 76 8,775

国内公募債総合� (2018年4月1日~2019年3月31日)

順位 会社名 引受金額(億円)シェア(%)

1 みずほ証券 37,188 21.42 野村證券 32,955 19.03 SMBC日興証券 31,455 18.14 大和証券 31,225 18.05 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 27,554 15.9

リーグテーブル

*1 旧みずほ証券・旧みずほインベスターズ証券合併以降*2 CAPITAL EYEのデータを基に作成。ブックランナーベース。 REIT、グローバルオファリングを除く

件数件数

6 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 7

010_0297032021907.indd 6-7 2019/08/15 19:24:23

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総合コンサルティングの提供

個人のお客さまには、株式、債券、投資信託、ラップサービス等の金融商品、投資情報の提供に努めるほか、グループ各社と連携した〈みずほ〉の専門的かつ高度な金融サービスを提供しています。

法人のお客さまには、株式上場支援、資金調達、事業承継等の投資銀行ソリューション、運用商品の提供を通して、お客さまの事業戦略に的確にお応えしています。

また、コンサルティング力のさらなる向上のため、ファイナンシャルプランナー資格をはじめとする、各種資格取得にも取り組んでいます。

『One�MIZUHO』�の取り組みリテール・事業法人部門では、これまで推進してきたみずほ銀行・みずほ信託銀行との共同店舗化やプラネットブース設置、みずほ銀行からの証券ニーズを有するお客さまの紹介に加え、みずほ銀行での金融商品仲介業務、みずほ銀行の銀行代理業に関するみずほ証券全支店での取扱、みずほ信託銀行の信託代理店業務に関するみずほ証券全支店での取扱(遺言関連業務、教育資金贈与信託、暦年贈与型信託)等、銀行・信託・証券の一体運営をますます加速しています。

ビジネスモデル

国内ミドル・リテールビジネス

 リテール・事業法人部門では、個人のお客さまから法人のお客さままで、お客さま一人ひとりのゴール(目標や展望)に寄り添い、対話を通じた高度な総合コンサルティングを提供します。 また、多様化するお客さまのニーズにお応えするため、業界トップの店舗ネットワークに加え、コールセンターやインターネット(みずほ証券ネット倶楽部)のチャネルもご用意しています。

『Goal“s” -based wealth management』* に基づいた総合コンサルティングを通じて、お客さまの最善の利益を追求します

チャネル

みずほ証券では、国内店舗ネットワークに加えて、コールセンター、インターネット(みずほ証券ネット倶楽部)を重要なチャネルと位置づけ、多様化するお客さまのニーズにお応えしています。

共同店舗銀 ・ 信 ・ 証ワンフロア化といった新コンセプトでの共同店舗化によるターミナル店強化をはじめ、銀信証一体でのコンサルティング機能強化に向けた共同店舗展開に取り組んでいます。

業界トップの国内店舗ネットワークを活かし、営業担当者が資産運用のご相談 の ほ か、 お 客 さ ま のニーズにきめ細かく応対しています。

営業店

コールセンターでは、取引のご注文のほか、お客さまのさまざまなお問い合わせに、分かりやすく丁寧にお応えします。

コールセンター2017年「COPC®規格」認証取得、2018年継続認証米国COPC社より、コンタクトセンター業務において、パフォーマンスの優秀な組織のみが得られる国際基準の品質保証規格を取得

Pick Up

HDI「問合せ窓口格付け」で最高評価「三つ星」獲得世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体 HDIの日本拠点より最高評価を3年連続で獲得

*『Goal“s”-based wealth management』(ゴールズ ベースド ウェルス マネジメント) リテール・事業法人部門は、お客さまの一人ひとりのゴールに寄り添い、専門性・人間力をもって、高度な総合コンサルティングを提供することに努めており、これらの

一連の取り組みを表現するキーワードとして、Goal“s” -based wealth managementを標榜しています。お客さまのゴールは、一つだけとは限らず、それぞれ期間やリスク・リターン度合等は異なりますが、それらすべてにお応えしたいという思いから、目標を意味する“Goal”に 複数形の “s” を付けた“Goals”としています。

Pick Up

1,824

36.7

16/3 17/3

■保有人数(名) ●保有率(%)ファイナンシャルプランナー資格取得者数

2,218

42.5

19/3

4,083

79.1

18/3

3,652

70.7

ファイナンシャルプランナー資格取得者は過去最高水準

保有率は、リテール・事業法人部門の所属社員数のうち、ファイナンシャルプランナー資格を保有している人数の割合

お客さまのご都合に合わせて、各種サービスをご利用いただけるよう、パソコンやスマホアプリによるオンライン取引や、LINE・メール等によるタイムリーな投資情報の提供を行っています。

インターネット

オンライントレードサービスみずほ証券ネット倶楽部 株アプリ 市場・投資情報

(LINE)

8 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 9

010_0297032021907.indd 8-9 2019/08/15 19:24:25

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債券 株式 債券引受業務

M&Aアドバイザリー業務

ストラクチャードファイナンス業務

国債においてトップティアの市場取引シェアを獲得する等、マーケットリーダーとしてのステータスを確立している債券業務では、お客さまの投資戦略に即した的確な商品提供、積極的なマーケットメイク、高度な情報提供を行っています。また、国内外一体運営によりクロスボーダー取引の強化を推進し、グローバルマーケットを通じてお客さまの多様なニーズにお応えしています。

株式業務では、トップクラスのリサーチに加え、電子取引等の執行サービス、国内外向けIR、デリバティブやエクイティファイナンス等のプロダクト提供を強化し、お客さまの高度化するニーズに的確にお応えしています。さらに、法人・個人のお客さま双方にお役に立てる取引手法や情報提供の充実に取り組んでいます。

債券引受業務では、市場環境と発行体のニーズをとらえた提案力、投資家の需要を的確に反映したプライシング能力や市場変化への迅速な対応力、強力な債券販売力等により、業界ナンバーワンの評価をいただいています。

最先端の知識とノウハウを駆使してお客さまの経営戦略に応じた助言を提供するM&Aアドバイザリー業務では、国内企業同士のM&A案件のみならず、近年増加傾向にあるクロスボーダー案件においてもグローバルベースのサービスの提供を通じて、業界トップクラスの実績を獲得しています。

株式引受業務

株式引受業務では、卓越した株式引受ノウハウの活用と国内外での強力なエクイティ販売力等により、大型の主幹事案件を着実に獲得し、業界トップクラスの実績をあげるとともに、株式上場を展望されるお客さまを幅広くサポートする株式上場支援業務を行っています。

不動産や金銭債権等、幅広い資産の流動化を取り扱うストラクチャードファイナンス業務は、名実ともに日本の証券化市場におけるフロントランナーであり、高い実績と評価を獲得しています。

2018年度の米州コーポレート債リーグテーブルにおいて8位を取得(本邦証券では1位)。米州コーポレート債:米州企業(事業法人)が発行する、投資適格以上の外部格付を取得した発行額 250百万USD以上の債券。ただし、エマージング債・自社債・単独主幹事案件を除く

* IFRは、グローバルに最も権威のある金融情報ベンダーの一つ。 Yen Bond Houseとは、主に海外企業・国等の発行する円建債券引受において、最も顕著な実績をあげたハウスを選出

* DealWatchは日本の企業および地方公共団体、非日系発行体の資金調達活動をリアルタイムにリポートする日本語スクリーンニュースサービス

グローバルな円債ビジネスへの実績に対しIFRより「Yen Bond House of the Year(2018)」を受賞

国内公募債総合リーグテーブル第1位の実績に加えハイブリッド債やESG債への取り組みが評価され、Deal Watchより「Bond House of the Year(2018年度)」を受賞

Pick Up

東証売買代金シェア国債店頭売買高シェア(対顧客分*1)20(%)

15

10

5

02011 2012 2013 2014 2015 2016 20182017 (年度)

4.0(%)

3.0

2.0

1.0

014/上期 14/下期 15/上期 15/下期12/下期 13/上期12/上期 13/下期 16/上期 17/下期 (年度)16/下期 17/上期 18/下期18/上期

ビジネスモデル

市場・商品ビジネス

グローバルマーケッツ部門では、国内外のお客さまの高度化するニーズに的確にお応えし、海外現地法人のネットワークも活用した付加価値の高い多様な商品・サービスを提供しています。今後もお客さまとのお取引を中心に据えたセールス&トレーディング体制を一層強化し、ソリューション提供型業務に注力していきます。

お客さまのニーズにお応えする運用商品・サービスの提供により、金融市場でのトップティアのプレゼンスを確立していきます

投資銀行ビジネス

グローバル投資銀行部門は、お客さまの窓口となるカバレッジ組織と専門性の高いソリューションを提供するプロダクツ組織から構成されています。資本市場を活用した債券や株式による資金調達や、経営戦略に関わるM&Aアドバイザリー等の投資銀行業務を通じて、複雑化、高度化、多様化するお客さまのニーズにお応えしています。

先進的かつ最高水準の投資銀行サービスをグローバルに提供します

2012年までは旧みずほ証券*2の数値*1 対顧客分は債券ディーラーとの売買を除外したもので外国人投資家を含む*2 旧みずほ証券は2013年1月4日の旧みずほインベスターズ証券との合併

前のみずほ証券

12/上期および12/下期の10-12月期の数値は、旧みずほ証券*と旧みずほインベスターズ証券の単純合算* 旧みずほ証券は2013年1月4日の旧みずほインベスターズ証券との合併前

のみずほ証券

みずほ証券は、Greenwich Associatesが行った2018年の円建て債券取引におけるクオリティ調査において、セールス部門およびトレーディング部門ともに高い評価をいただきました。

みずほ証券は、Greenwich Associatesが行った2018年の調査において、日本株リサーチ・アドバイザリー部門、トレーディング部門ともに高い評価を受けております。

(出所)日本証券業協会の情報を基に、みずほ証券にて作成

債券引受業務におけるプレゼンス

10 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 11

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リサーチ業務

個人のお客さまへの投資情報の提供

個人のお客さまに、当社のリサーチ情報やマーケット情報をわかりやすく提供しています。定期刊行物

「マーケットビュー」、「アウトルック」、「業界ウォッチ」をはじめとする内外経済環境、市況、業界動向、個別銘柄等に関するレポートに加え、注目の株式投資テーマを解説した「みずほ未来予測」等、お客さまの中長期的

株式リサーチ業務では、国内外の機関投資家のお客さまのニーズをふまえ、日本を含むパン・アジアベースでのリサーチ体制強化に努めています。トップクラスのストラテジスト、セクターアナリスト等が、業界動向および個別企業の株式評価、株式投資ストラテジー、クオンツ分析、各種テーマレポート等の提供等を通じて、多様なリサーチニーズにお応えしています。

株式、債券とも国内トップクラスのリサーチハウスとして業界最高の評価をいただいています債券リサーチでは、日経ヴェリタスが発表する2019年版の債券・為替アナリスト エコノミスト人気調査で、みずほフィナンシャルグループが会社別2位を獲得しました。株式リサーチでは、日経ヴェリタスが発表する機関投資家の投票による2019年版の株式人気アナリスト調査で当社は会社別2位を獲得、また、業種・部門別では、31部門中業界最多の9部門で当社アナリストが1位を獲得しました。インスティテューショナル・インベスター誌では、会社別で3位、チーム数では業界最多の13チームが1位を獲得しました。私たちは今後とも、グローバルなリサーチ力のさらなる向上に努めてまいります。

Pick Up

セミナー・投資家イベント

当社では、大小さまざまな機関投資家向けのセミナーや投資家イベントを開催しています。大規模なイベントとしては、企業と投資家による1 on 1ミーティングと重要トピックを取り上げるワークショップからなる

「みずほインベストメントコンファレンス(東京)」を例年9月に開催しています。2018年度は、約1,000名の国内外の機関投資家と約350社の企業をお招きし、盛大に行いました。

機関投資家のお客さま

みずほインベストメントコンファレンス(東京) 投資環境セミナー

2018年度は、個人のお客さまを対象とした多種多様なセミナーを全国各地で約1,200回開催しました。 全店一斉開催の新春セミナーをはじめ、グローバルな株式や投資信託、ラップ等の資産運用に係る情報提供に加え、みずほ銀行やみずほ信託銀行と連携して相続・贈与、遺言をテーマとする等、〈みずほ〉の総合力を結集したセミナーを開催しています。

個人のお客さま

債券リサーチ業務では、国内有数の充実したエコノミスト、アナリスト陣が、内外の景気・金利見通しの提供、発行会社のクレジット分析、内外の金融政策の影響評価、債券投資戦略等の提案を行っています。また、海外拠点のエコノミストとも緊密に連携し、グローバルマクロレポートを刊行する等、グローバルに情報提供を行っています。

な資産形成に役立つ情報の提供に努めています。また、当社ウェブサイトを通じた無料動画サービス

では、「みずほマンスリーVIEW」や出演番組日経CNBC「昼エクスプレス」等の最新のマーケット情報を配信しています。

日経ヴェリタス「第24回�債券・為替アナリスト�

エコノミスト人気調査」会社・グループ別順位第2位

日経ヴェリタス「第31回�株式人気アナリスト調査」

会社別順位第2位

インスティテューショナル・インベスター

「2018年�オール・ジャパン�リサーチチームランキング」第3位

リサーチ(投資情報の提供)

専門性の高い充実したアナリスト、ストラテジスト、エコノミスト陣による調査体制で、内外景気、業界動向や上場企業、金利、為替等をさまざまな角度から調査・分析・評価しています。それらの結果に基づいた見通しや投資戦略等の資産運用に役立つ投資情報を、各種レポート、機関投資家とのミーティング、セミナー、投資家イベント、メディア等を通じて、投資家のみなさまへお届けしています。

業界トップの専門家による充実した調査・分析結果を資産運用されるお客さまへタイムリーに提供いたします

お客さまのあらゆる課題解決に取り組む専門家集団

ビジネスモデル

日経ヴェリタス「第31回�株式人気アナリスト調査」

31業種(部門)中、業界最多の9業種(部門)

にて第1位

12 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 13

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商号みずほ証券株式会社

(英文社名:Mizuho Securities Co., Ltd.)

本社所在地〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア電話:03-5208-3210(代表)

設立 1917年7月

代表者 取締役社長 飯田 浩一

主な事業 金融商品取引業

金融商品取引業者登録番号 関東財務局長(金商)第94号

資本金 125,167百万円

従業員数 7,541人

国内外ネットワーク国内259拠点海外10拠点

加入取引所等東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所、東京金融取引所

加入協会

日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

(2019年3月31日現在)

ファンド ●�モバイル・インターネットキャピタル株式会社ITとその周辺分野にフォーカスしたベンチャー企業向けのファンドを運営しています。

コンサルティング等 ●�株式会社日本投資環境研究所株主判明調査、IRアレンジ、IPOコンサルティング、コーポレート・ガバナンスの調査・研究等のコンサルティング・調査事業や研修・資格取得支援等のエデュケーション事業を展開しています。

(2019年3月31日現在)

本社サポート ●�日本証券テクノロジー株式会社●�みずほ証券ビジネスサービス株式会社●�みずほ証券プロパティマネジメント株式会社お客さまとの取引を円滑かつ確実にする観点から、IT、事務等の面で本社機能をバックアップする業務を展開しています。

自己資金投資 ●�みずほ証券プリンシパルインベストメント株式会社〈みずほ〉の幅広い顧客基盤を活かし、ファンド・企業・不動産等への自己資金投資を展開しています。

1967 新日本証券2000 新光証券

2000 みずほ証券

1927 大東証券

1900 1910 1920 1930 1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010

2000みずほインベスターズ証券

1985 公共証券

1922 日本勧業証券1905 日本勧業銀行月報社

1965 公共電話証券

1990 勧角証券

1993 興銀証券

1994 富士証券

1994 第一勧業証券

1937 角丸証券

1910 望月商店 (1944)

1888 今井商店

1891 玉塚商店

1891 福島浪蔵商店

1959 大商証券1917 大阪商事

1947 大井証券

2001みずほインベスターズ証券

2009みずほ証券

2013 みずほ証券

1968 和光証券

1967日本勧業角丸証券

1944 玉塚証券

1944 山叶証券

1872 今村商店

営業の全部の譲受け(2004)1993 農中証券

1920 原忠三郎商店 1954 望月証券(1966)

沿革 ■設立  合併  商号変更

会社概要 主要国内関係会社

*社名は「證券」→「証券」と記載しております。

14 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 15

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コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

コーポレート・ガバナンス体制

当社は、経営体制のスリム化とスピード経営の実践に努めるとともに、執行役員制度により経営の監督機能と業務執行を分離、権限と責任を明確化する等、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでいます。今後も引き続き、透明で効率性の高い企業経営を目指すとともに、コンプライアンスの徹底を経営の基本原則として位置づけ、あらゆる法令やルールを厳格に遵守

当社では、豊富な職務経験を有する専門家を社外取締役として招聘し、経営監督機能を強化することがコーポレート・ガバナンスの強化に資するものであり、

し、社会的規範にもとることのない誠実かつ公正な企業活動を遂行してまいります。また、フィデューシャリー・デューティーの実践に向けた取り組みを通じて、 お客さま本位の業務運営をさらに徹底してまいります。

なお、当社ではみずほフィナンシャルグループが制定する「みずほの企業行動規範」を採択しています。

ステークホルダーのみなさまからの信任を確保していくうえでふさわしい体制であると考え、以下のようなコーポレート・ガバナンス体制を採っています。

取締役および取締役会

当社の取締役会は、15名により構成し、当社の経営方針その他の重要事項を決定するとともに、取締役および執行役員の職務の執行を監督しています。なお、社外取締役4名が業務執行から独立した立場で取締役会に加わることにより、取締役会の経営監督機能の一層の強化を図っています。また、個別の業務執行に係る決定権限を、取締役会から業務執行取締役へ大幅に委任することで、意思決定の迅速化を図るとともに、特に重要性の高い事項について取締役会の審議を充実させています。

監査等委員会

当社は、監査等委員会設置会社として、5名の監査等委員で監査等委員会を構成しており、監査等委員のうち3名は社外取締役です。監査等委員会は、取締役の職務執行に係る監査を行うとともに、各監査等委員が取締役会の決議において議決権を行使することで、経営に対するモニタリング機能を強化し、監査・監督の実効性を向上させます。監査等委員会の職務遂行にあたっては、社内の情報収集や内部監査部門との連携強化等が必要であることから、常勤の監査等委員を選定しています。また、監査等委員会は、内部監査部門から監査計画・監査結果等の報告を受け、必要に応じて調査等の指示を行います。

業務執行経営の監督機能と業務執行を分離し、権限と責任を明確化するため、執行役員制度を導入しています。業務執行においては、社長が、取締役会の決定した経営の基本方針等に基づき、業務執行上の最高責任者として当社の業務を統括しています。

体制図

監督 監査

株主総会

取締役会 監査等委員会

社長経営会議 業務監査委員会(外部特別委員を含む)

部門、ユニット、グループほか経営政策委員会(コンプライアンス委員会ほか) 業務監査部

(2019年6月21日現在)

コーポレート・ガバナンス 組織図

(2019年4月1日現在)

財務・主計グループ

リスク管理グループ

人事グループ

IT・システムグループ

事務グループ

コンプライアンス統括グループ

投資業務部

市場情報戦略部

引受審査部

企画グループ

株主総会

監査等委員会

監査等委員会室

取締役会

社長

業務監査委員会

経営会議

経営政策委員会

リテール・事業法人部門

リサーチ&コンサルティングユニット

内部監査グループ

グローバルマーケッツ部門

シンジケーション本部

秘書室

エクイティ本部

プロダクツ本部

金融市場本部

投資銀行本部

支店・プラネットブース

ファンドビジネス本部

グローバル投資銀行部門

指示報告

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役員紹介

取締役 執行役員

取締役

加藤 純一

取締役

中村 昭

取締役

坂井 辰史

常務取締役

金森 裕三常務取締役

大石 正弥

取締役

大塚 雅広取締役

川北 英隆*

取締役(監査等委員)

川嶋 秀行

取締役(監査等委員)

安部 大作

取締役(監査等委員)

吉益 裕二*

取締役(監査等委員)

橋本 泰久*

取締役(監査等委員)

小野 傑*

* 取締役のうち川北英隆、吉益裕二、橋本泰久および小野傑の4氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役です。

取締役社長(代表取締役)

飯田 浩一

(2019年6月21日現在) (2019年6月21日現在)

社長 飯田 浩一

副社長執行役員 高橋 敦 財務・主計グループ長兼IT・システムグループ長兼事務グループ長兼グローバルファイナンスヘッド兼グローバルITヘッド兼グローバルオペレーションヘッド

福家 尚文 リテール・事業法人部門長専務執行役員 吉田 格 リテール・事業法人部門共同部門長

浜西 泰人 グローバル投資銀行部門長兼投資銀行本部長兼プロダクツ本部長兼グローバル投資銀行ヘッド

常務執行役員 大石 正弥 ファンドビジネス本部長兼グローバルマーケッツ部門系統営業部担当役員金森 裕三 企画グループ長兼市場情報戦略部担当役員兼グローバルファイナンス副ヘッド兼

グローバルリスクマネジメント副ヘッド兼グローバルIT副ヘッド兼グローバルオペレーション副ヘッド兼グローバルコンプライアンス副ヘッド兼グローバル人事副ヘッド

藤井 健司 リサーチ&コンサルティングユニット長兼リスク管理グループ長兼引受審査部担当役員兼グローバルリスクマネジメントヘッド

Suneel Bakhshi 企画グループ付(欧州地域戦略担当)兼みずほインターナショナル社長熊谷 泰治 コンプライアンス統括グループ長兼グローバルコンプライアンスヘッド丸小 啓二 グローバル投資銀行部門営業担当役員遠藤 修 グローバル投資銀行部門営業担当役員眞武 尚史 人事グループ長兼秘書室担当役員兼グローバル人事ヘッド辻次 賢二 グローバル投資銀行部門営業担当役員Jerry Rizzieri 企画グループ付(米州地域戦略担当)兼米国みずほ証券社長平松 寿和 グローバル投資銀行部門営業担当役員芝田 康弘 グローバルマーケッツ部門長兼グローバルマーケッツヘッド今井 均 リテール・事業法人部門営業担当役員

執行役員 三橋 浩 IT・システムグループ副グループ長山崎 忍 事務グループ副グループ長兼グローバルオペレーション副ヘッド川元 晋介 リテール・事業法人部門営業担当役員小島 竜一 リテール・事業法人部門エリア長芦刈 秀城 京都支店長角田 樹哉 グローバル投資銀行部門営業担当役員山出 顕広 グローバル投資銀行部門営業担当役員絹川 幸恵 リテール・事業法人部門営業担当役員木原 正裕 財務・主計グループ副グループ長兼グローバルファイナンス副ヘッド千石 康人 内部監査グループ長兼証券グループチーフオーディットエグゼクティブ中山 博史 秘書室長池田 政宏 リテール・事業法人部門エリア長福井 慎一 リテール・事業法人部門営業担当役員宮岡 誠一郎 グローバルマーケッツ部門副部門長秋山 典文 シンジケーション本部長兼投資業務部担当役員兼グローバルシンジケートヘッド明渡 則和 グローバルマーケッツ部門副部門長坂野 公洋 リテール・事業法人部門エリア長白川 至 経営企画部長浜本 吉郎 企画グループ付(アジア・オセアニア地域戦略担当)兼みずほセキュリティーズアジア社長吉澤 洋 金融市場本部長望月 淳 グローバル投資銀行部門営業担当役員脇田 茂 リテール・事業法人部門営業担当役員佐々木 大志 エクイティ本部長

取締役副社長(代表取締役)

高橋 敦

取締役会長

中村 康佐

18 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 19

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〈みずほ〉では、「サステナビリティへの取り組みに関する基本方針」において、「サステナビリティ」を「〈みずほ〉の持続的かつ安定的な成長、およびそれを通じた内外の経済・産業・社会の持続的な発展・繁栄」と定義しています。〈みずほ〉は、長期的な視点に立ち、「サステナビリティ」における重点項目に取り組むことで、さまざまなステーク

ホルダーの価値創造に配慮した経営と〈みずほ〉の持続的かつ安定的な成長による企業価値の向上を実現し、その結果、内外の経済・産業・社会の持続的な発展・繁栄、SDGs達成に貢献していきます。

みずほフィナンシャルグループでは、多様な人材の成長と活躍の実現に向けた考え方をまとめた「ダイバーシティ&インクルージョン ステートメント」を掲げています。当社においても、社員一人ひとりの多様な視点や発想を日々の業務推進や意思決定に積極的に取り入れることで、革新性溢れる金融商品の開発、サービスの提供や業務プロセスの改革を実行し、新たな企業価値を創造していくことを目指しています。

サステナビリティ重点項目

●� 教育機関、社会人向けの 金融経済教育・投資教育

●� 早稲田大学教職大学院との 教員養成の研究

●� 大学・大学院への寄付講座の提供 等

資本市場全体の発展のため、幅広い世代の金融リテラシー向上を支援すべく、受講者のニーズに応じた、金融経済教育・投資教育に関する出張授業・講義を行っています。また、今後の資本市場を担う人材の育成を目指し、大学・大学院に寄付講座を開設しています。資本市場の最新動向等を踏まえた専門的・実践的な講義の提供、投資教育やファイナンス用語に係る共同研究等を行い、産学連携による教育・研究活動に継続的に取り組んでいます。

出張授業・講義実績(2018年度)

教育機関向け(中・高・大学等) 37件 2,555人

社会人向け(企業・自治体) 51件 3,933人

寄付講座実績(2018年度)

7大学・大学院 14講座 2,820人

<トップダウン>社長が指名する委員長および各部門を代表する役員を委員とするダイバーシティ・インクルージョン

(D・I)推進委員会を年2回開催し、多様な人材の成長と活躍を実現するための方針・施策の協議を行っています。<ボトムアップ>全社的な推進リーダーとして人事部D・I室兼務者を任命し、各職場には推進担当者を配置するなど、職場ごとの業務の特性を踏まえたさまざまな推進活動を展開しています。

当社における推進体制●� 育児・介護と仕事を両立できるよう、各種制度の拡充ととも

に、ソフト面での支援を推進しています。●� 女性の登用に関する数値目標を設定し、女性管理職の育成

に向けて、若手から中堅、ベテランまでの各層ごとに研修等を実施し、飛躍できる機会を提供しています。

●� LGBT+アライ、女性の活躍推進、グローバル化推進、テクノロジーを起点とした価値共創といった、社員の自主的なコネクティビティ活動を、グループ全体で応援しています。

多様な社員の活躍推進

項目 数値目標 達成時期 直近実績*

女性管理職比率部長相当職 10%

2019年7月7%

課長相当職以上 20% 17%係長相当職以上 30% 29%

有給休暇取得率 70% 2018年度 71%男性育児休業取得率(2016年度出生子対象) 100% 2018年度 100%

「サステナビリティ」への取り組み

資本市場の持続的な発展と次世代の育成に向けた取り組み

ダイバーシティ&インクルージョン推進への取り組み

ビジネス

少子高齢化と健康・長寿

●� 将来に備えた資産形成●� 少子高齢社会に対応したサービス拡充●� ライフスタイルの多様化に応じた高い利便性

産業発展とイノベーション

●� 円滑な事業承継●� 産業構造の転換●� イノベーションの加速●❶●� アジアの経済圏の活性化●� レジリエントな社会インフラ整備

健全な経済成長

●� 金融資本市場の機能強化●� キャッシュレス化●� 環境変化をふまえた社会制度

環境配慮 ●�エネルギーの安定供給と気候変動への対応●❷

経営基盤

ガバナンス

●� コーポレート・ガバナンスの高度化●� リスク管理・IT基盤強化・コンプライアンス●� 公平かつ適時・適切な開示とステークホルダー

との対話

人材 ●� 人材育成と働きがいのある職場づくり●❸

環境・社会

●� 投融資等における環境配慮・人権尊重●� 気候変動への対応●� 金融経済教育/地域・社会貢献活動の� 推進●❹

●�グリーンボンド、ソーシャル ボンド等の引受・販売●�インフラファンドの上場支援 等

環境系認証団体とのパートナー契約締結やサステナブル・ファイナンス室の設置等、お客さまのサステナブルファイナンスへの支援体制を強化しています。2017年度環境省グリーンボンド発行モデル創出事業の第一号案件をはじめ、直近では、(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構のサステナビリティボンド発行主幹事を務めるなど、ストラクチャリング・エージェントとして、さまざまな形でお客さまのESGへの取り組みを支援しています。

環境課題への取り組み

先端技術を有する大企業やベンチャー企業、官公庁、大学などによる情報交換を通じた産官学の連携強化等を目的としたカンファレンス「Innovation Field」を開催しています。

●��イノベーションの創出支援の�ためのカンファレンスの開催●�ベンチャーキャピタルへの�出資 等

産業育成への取り組み

* アイコンは、関係する主なSDGs(持続可能な開発目標)

多様なステークホルダーとのオープンな連携・協働

* 2018年度末時点

●❶

●❸

●❷

●❹

主な取り組み(●❶〜●❹)は、右頁をご参照ください

20 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 21

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国内拠点 259拠点業界トップの259拠点の国内ネットワークを活かし、全国のお客さまにきめ細かなサービスを提供しています。*1 本支社3、営業所1を含みます。*2 プラネットブースは、みずほ銀行ロビー内でフルラインの証券サービス

をご利用いただける、みずほ銀行との共同店舗です。

(2019年3月31日現在)

(2019年3月31日現在)

関東(除く東京都)

58拠点うちプラネットブース

37カ所

東京都

105拠点うちプラネットブース

83カ所東海

13拠点うちプラネットブース

3カ所

北陸・甲信越

9拠点うちプラネットブース

3カ所

中国・四国

12拠点うちプラネットブース

2カ所

近畿

45拠点うちプラネットブース

20カ所九州・沖縄

11拠点うちプラネットブース

2カ所

北海道・東北

6拠点

欧州 ●�みずほインターナショナル� 本社:ロンドン 有価証券の引受・販売および売買、 M&Aアドバイザリー業務等

●�みずほセキュリティーズ ヨーロッパ*1� 本社:フランクフルト 有価証券の引受・販売および売買等

●�スイスみずほ銀行 � 本社:チューリッヒ プライベートバンキング業務*1 みずほインターナショナルの100%子会社

北米 ●�米国みずほ証券*2 � 本社:ニューヨーク 有価証券の引受・販売および売買、 先物取引仲介業務、 M&Aアドバイザリー業務等*2 資本関係は米国銀行持株会社米州みずほ

LLC傘下に移行

アジア ●�みずほセキュリティーズアジア� 本社:香港 有価証券の引受・販売および売買、M&Aアドバイザリー業務、 投資顧問業務等

●�みずほセキュリティーズシンガポール� 本社:シンガポール 先物取引の取次・清算、債券の引受・販売および売買、株式売買、 M&Aアドバイザリー、ウェルスマネジメント業務等

●�瑞穂投資諮詢(上海)有限公司� 本社:上海 中国関連のコンサルティング業務

●�みずほセキュリティーズインディア� 本社:ムンバイ 海外資金調達・M&A等の斡旋および紹介

■�北京駐在員事務所 ■�上海駐在員事務所 情報収集等 情報収集等

国内拠点 海外拠点

うち105支店 うちプラネットブース150

*1

*2

米国みずほ証券

みずほインターナショナル

北京駐在員事務所

上海駐在員事務所

瑞穂投資諮詢(上海)有限公司

みずほセキュリティーズアジア

スイスみずほ銀行

みずほセキュリティーズインディア

みずほセキュリティーズシンガポール

現地法人駐在員事務所

みずほセキュリティーズヨーロッパ

22 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 23

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〈みずほ〉は、『日本を代表する、グローバルで開かれた総合金融グループ』として、常にフェアで オープンな立場から、時代の先を読む視点とお客さまの未来に貢献できる知見を磨き最高水準の 金融サービスをグローバルに提供することで、幅広いお客さまとともに持続的かつ安定的に成長し、 内外の経済・社会の健全な発展にグループ一体となって貢献していく。これらを通じ、〈みずほ〉は、いかなる時代にあっても変わることのない価値を創造し、お客さま、経済・社会に〈豊かな実り〉を提供する、かけがえのない存在であり続ける。

表紙デザインについて5カ年経営計画の主力テーマ「繋ぐ」をコンセプトにさまざまなステークホルダーと当社が結ばれることにより成長していく様子を表現しました。

企業理念 INFORMATION

みずほ証券は東京ディズニーランド®のオフィシャルスポンサーですみずほ証券は、東京ディズニーランドのコンセプトである「夢と魔法の 王国」に賛同し、東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」を提供しています。私たちは、お客さまに常に選ばれるサービスを提供し、社会の発展に貢献することによって、みなさまの夢を応援してまいります。

* 他者の信認に応えるべく一定の任務を遂行する者が負うべき幅広いさまざまな役割・責任の総称。

ビジョン〈みずほ〉の目指すべき姿・将来像

バリュー役職員が「ビジョン」を追求していくうえで

共有すべき価値観・行動軸

日本、そして、アジアと世界の発展に貢献し、お客さまから最も信頼される、

グローバルで開かれた総合金融グループ

コミュニケーションと未来を切り拓く力

情熱鋭敏な感性と迅速な対応

スピード多様な個性と

グループ総合力

チームワーク先進的な視点と

柔軟な発想

変革への挑戦

信頼No.1の〈みずほ〉

サービス提供力No.1の〈みずほ〉

グループ力No.1の〈みずほ〉

未来に向けた中長期的なパートナー

お客さま第一

みずほ証券(以下「当社」)は、〈みずほ〉グループの一員として、みずほフィナンシャルグループが定める『〈みずほ〉の企業理念』を採択しております。『〈みずほ〉の企業理念』においては、「お客さまの中長期的なパートナーとして、最も信頼される存在であり続ける」ことをグループのビジョンとして定めるとともに、同ビジョンの実現に向けて、「お客さま第一」をはじめとした5つの価値観・行動軸(みずほValue)をすべての役員と社員が共有することとしており、当社をはじめとするグループ各社は、幅広い金融サービスを持つエキスパート集団として、フィデューシャリー・デューティー(*)を全うすべく、お客さまの多様なニーズへの的確な対応や、最高水準のソリューションを提供する取り組みを行っております。

みずほ証券の「フィデューシャリー・デューティーの実践に向けた取組方針」~お客さま本位の業務運営の徹底~

〈みずほ〉の企業活動の

根本的考え方

基本理念

24 Mizuho Securities Co., Ltd. Mizuho Securities Co., Ltd. 25

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2019年6月

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