cs2002取説-j28 20120810a - nasnos...cs2002 ①片開き:左側 (モーターユニット左)...
TRANSCRIPT
Nasnos VB2002専用リモコン
CS2002
取扱説明書
もくじ
安全上のご注意.....必ずお守りください 2
梱包内容を確認する
電池の入れ方
4
お手入れについて 16
故障かな?と思ったら
お問い合わせについて
主な仕様
........
..........................
......................
............................
.......................
..................
........................
......................................
リモコンの操作方法 ...........................
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リモコンボタンを登録/解除する ......
操作方法について ........................
操作例 .....................................
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7
電源の入り切りによる削除
15取扱い上の注意事項 ..........................
4
7
9
12
13
14
14
リセットボタンによる登録 ............13
リセットボタンによる削除 ............
電源の入り切りによる登録
............
............
このたびは、Nasnos VB2002専用リモコンCS2002をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。CS2002は電波を発信する特定小電力機器です。ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にご使用ください。また、お読みになった後も大切に保管し、必要なときにお読みください。
各部の名称と概要
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A5小冊子
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この製品は日本国内の電波法に則り、特定小電力工事設計認証を受けていますので安心してご使用ください。日本国外でのご使用や製品貼り付けの特定小電力工事設計認証ラベルをはがしてのご使用・分解・改造は、法律で禁じられていますので絶対に行わないでください。
安全上のご注意...... 必ずお守りください本製品を安全にお使いいただくため、また、お使いになるお客様や他の人々への危害、財産への損害を未然に防止するために、ご使用の前に必ず本書をよくお読みになり記載事項をお守りください。
本書の記載事項や注意書き等の指示に反する誤った取り付けやご使用方法により生じた故障・トラブルは、弊社の保証対象には含まれませんので予めご了承ください。
表示内容の区分と絵記号について
警告 この表示の注意事項を守らないと、使用者が死亡または重症を負う恐れがある内容を示しています。
注意 この表示の注意事項を守らないと、使用者がけがをしたり物的損害が発生したりする恐れがある内容を示しています。
してはいけない「禁止」内容を示しています。
必ず実行していただく「強制」内容を示しています。
警告
電池についての警告
分解したり、ショートさせたりしないでください。・ 液漏れや発熱で失明ややけどの原因になります。
加熱したり、火中に投下したりしないでください。・ 破裂などによるけがや火災の原因になります。
電池の液が目に入ったときは、失明などの障害の恐れがあります。目をこすらずにすぐに水道水など多量のきれいな水で洗った後、医師の治療を受けてください。
自分で分解、修理、改造をしないでください。・ 分解、修理、改造は法律で禁じられています。
本製品を火中に投下したり、コンロの近くなど引火、爆発の恐れがある場所では使用しないでください。・ 破裂などによるけがや火災の原因になります。
リモコンや電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。万一、電池を飲み込んだ場合は、すぐに医師に相談してください。
注意
磁石・磁気を帯びた機器等のそばで使用しないでください。・誤作動や故障の原因になります。
本製品を小さなお子様が使用する場合は、本製品の取扱い方法を理解した大人の監督のもとで行ってください。・ 事故や故障の原因になります。
落下しないよう安定した場所に置いてください。・けがや故障の原因になります。
直射日光や暖房器具の輻射熱などを当てないでください。・ 発熱、電池の液漏れ、故障の原因になります。
電池についての注意電池についての注意
注意
新しい電池と使いかけの電池、異なる種類の電池を混ぜて使用しないでください。・ 電池の液漏れや発熱、故障の原因になります。
指定された種類の電池を使用してください。・故障の原因になります。
(+) (ー)を正しく入れてください。・ 電池の液漏れや故障の原因になります。
電池を使い切った時、または、長期間使用しない時は本体から取り出してください。・ 電池の液漏れや液漏れによる故障の原因になります。
落としたり衝撃を与えたりしないでください。・ 発熱、故障の原因になります。
風呂場など水気や湿気が多い場所や、ほこりの多い場所に置かないでください。・ 発熱、故障の原因になります。
本製品に水などをかけたり、濡れた手で触れたりしないでください。・ 発熱、故障の原因になります。
付属の電池は充電式ではありません。充電しないでください。・ 電池の液漏れや発熱、破裂、けがの原因になります。
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付属の電池は「お試し用」です。商品によっては短期間で消耗する場合もありますので、市販の新しい電池とご交換してください。
各部の名称と概要
説明イラストと、製品の形状が異なる場合があります。
取扱説明書 (本書)
保証書(※)
梱包内容を確認する
※ 他機種と一括ご注文の場合、保証書はまとめて1枚の発行となります。
ご使用の前にCS2002の梱包内容を確認し、本体に付属の電池を入れて準備をします。
梱包内容に不足・破損などがあった場合は、ご使用にならずお買い求めの販売店までお問い合わせください。
単4型 乾電池3本
CS2002
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VB2002専用リモコンCS2002
開閉ボタン
回転ボタン
電池ホルダー
開閉ボタン『><』・『<>』を操作するとルーバーが開閉します。
回転ボタン『 』・『 』を操作するとルーバーが回転します。
チャンネル切替ボタンを押すたびに番号が順送りされ、選択された番号がチャンネル表示部で点滅します。
操作するチャンネルを選択します。チャンネル切替ボタン
1~5全てが点滅しているときは、オール機能で一斉操作用です。
チャンネル表示
底面のフタを開いて電池を出し入れします。「電池の入れ方」を参照してください。
リモコンボタンの登録・解除する際に同時に押します。
5つのチャンネルとオールの切り替え、ひとつのチャンネルを複数のバーチカルブラインドに登録するとそのグループの一斉操作ができます。それらのグループをオール機能で一斉操作するとCS2002一台で数十台の電動バーチカルブラインドをコントロールできます。
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CS2002
①片開き:左側 (モーターユニット左) ②片開き:右側 (モーターユニット右)
③両開き連窓 (モーターユニット両端)
CS2002はNasnos社製電動バーチカルブラインドVB2002専用リモコンです。ルーバーの開閉と回転の操作ができます。
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電池の入れ方
電池ホルダー
単4電池
電池ホルダーの端部を押しながら開いてください。
×
電池は図のようにプラス極とマイナス極を『交互』に入れます。
電池ホルダーは開きすぎないでください。破損の原因となります。
リモコンの操作方法 リモコンの基本操作および操作例について説明します。
基本操作について
ボタン操作には『短押し操作』と『長押し操作』があります。
■
■
><、<>ボタンを『長押し』している間はカーテンが動きます。離すとその位置で停止します。
短押し 長押し
><、<>ボタンを短押しすると、カーテンは自動的に全閉または全開になります。作動中にボタンを再度『短押し』すると、押した時点でカーテンの動きが停止します。
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リモコンは左のボタンが『閉』、右が『開』となっています。
左ボタンが『閉』 右ボタンが『開』
『片押し』は機器を操作する場合に用い、><、<>のいずれか一方のボタンを押します。『両押し』は機器にリモコンボタンを登録したり、カーテンの開閉位置を設定したりするなど特別な場合に用い、><、<>の両方のボタンを同時に押します。詳しくは各機器の取扱説明書をご覧ください。
ボタン操作には『片押し操作』と『両押し操作』があります。■
片押し 両押し
Nasnosリモコンは操作性を良くするため、ボタンの数を最小限にしたシンプルなデザインとなっています。「片押し」と「両押し」に対して「短押し」と「長押し」をくみあわせることで、さまざまな設定ができます。
ボタン操作のバリエーションについて■
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1 チャンネル切替ボタンを押してチャンネルを選択します。
※
2
操作例
短押し
カーテンを開けるときは右の『<>』ボタンを短く1回押します。自動で全開位置まで移動し止ります。
『∨』のボタンを押すとチャンネル表示が1→5へと進みます。 その次が「オール」となり1から5の表示全部が点滅します。 また、『∧』を押すと5→1へ戻ります。 同様に、その次が「オール」となり1から5の表示全部が点滅します。
各チャンネルと各バーチカルブラインドの対応は、12ページの「リモコンボタンを登録/解除する」をご参照頂き、「納品明細書」でご確認ください。
このチャンネル表示は5秒間操作しないと消灯します。ただし、消灯しても操作したチャンネルは記憶されています。3ついずれかのボタンを押すと、同じチャンネル表示から操作を再開することができます。
チャンネル表示が全部点滅している「オール」のときは、チャンネル1から5に登録されたバーチカルブラインドを一斉に作動させることができます。
1↓2↓3↓4↓5↓
オール
※
チャンネル切替ボタン
チャンネル表示
開閉ボタン
回転ボタン
チャンネル表示
1↓2↓3↓4↓5↓
オール
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4
長押し
右の『<>』ボタンを押し続けると、その間カーテンは開き、手を離したときに止まります。
5
途中で止める時はもう一度『<>』・『><』のいずれかのボタンを押します。3
いずれかを押す
閉めるときは、開けるときと同じように左の『><』ボタンを操作します。
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6
ルーバー
(ルーバーを上から見た図) (ルーバーを上から見た図)
回転ボタンの左のボタンを押すと「ルーバーを上から見て時計方向」に、右のボタンでは「反時計方向」に回ります。
※ ボタンを押している間だけルーバーは回転します。 離すと止まります。 ボタンを押し続けても、回りきった位置で停止します。
時計方向にまわる 反時計方向にまわる
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リモコンボタンを登録/解除する
電動バーチカルブラインドとリモコンをセットでご購入の場合、工場出荷時にリモコンボタンを登録してある場合は下図のような丸い『識別ラベル』が貼られています。この場合、リモコンボタンの登録作業は必要ありません。
1a
CS2002
識別ラベル(例)
1B
VB2002
※リモコンと機器の組み合わせを確認いただいた後は、識別ラベルを剥がすことができます。
1BVB2002 1a
CS2002
組み合わせ(例)
機器とリモコンを別々にご購入頂いた場合や追加のご購入の場合には、識別ラベルが貼られていません。この場合は、以下の手順でリモコンボタンの登録作業が必要となります。
電動バーチカルブラインド本体
※ 電動バーチカルブラインドとリモコンの対応はオーダーシートや納品明細書でご確認ください。
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1 23秒たったらリセットボタンを1回押します2秒以内に2回押します
(2回目は押し続けます)
リモコンボタンを登録/解除する方法は次のように2通りあります。ひとつは電源を切らずに『リセットボタンを押して離す』ことでリモコンボタンを登録/解除する方法。もうひとつは『電源の入り切り』による登録/解除する方法があります。
リセットボタンによる登録
1 登録する電動バーチカルブラインドの電源を『入れて』おきます。緑の電源LEDが点灯した状態にしておきます。
3 開閉ボタン『><』・『<>』を同時に2回押します。2回目は押し続けます。
4 2回目を押し始めて3秒経過してから機器の『リセットボタン』を押します。
5 そのまま操作ボタンを押し続け、機器から「ピ・ピ・ピ・」と3回音がしたら登録が完了ですので開閉ボタン『><』・『<>』から手を離します。
(注) ボタンを押し始めてから2秒以内に2回目を押してください。
リセットボタンによる解除
1 登録と同じ操作をします。機器から「ピー」と1回音がして登録が解除されます。
※ 電源LEDやリセットボタンの位置については、取扱説明書をご覧ください。
押し続ける
2 チャンネル切替ボタンを押して登録するチャンネル番号を選択します。
※ リモコンボタンの登録の際は、開閉ボタン『><』・『<>』を押します。 開閉ボタンを登録すれば回転ボタン『 』・『 』は自動登録されるため改めて登録 する必要はありません。
※ チャンネル切り替えボタンではリモコンボタンの登録はできません。
※ 回転ボタンでは登録作業をしないように注意してください。回転ボタン『 』・『 』 で登録作業を行うと、ルーバーの回転はできなくなります。
リセットボタン
3秒経過
機器が「ピ・ピ・ピ・」と鳴ったら開閉ボタンから手を離します
ピ・ピ・ピ
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電源の入り切りによる登録
1 登録する電動バーチカルブラインドの電源を『切って』おきます。(電源プラグをコンセントから抜く、壁スイッチを切る、ブレーカを切るなど)
2
2回目を押し始めて3秒経過してから電源を入れます。(電源プラグをコンセントに差す、壁スイッチを入れる、ブレーカを入れるなど)
電源の入り切りによる解除
1 登録と同じ操作をします。機器から「ピー」と1回音がして登録が解除されます。
34
5
チャンネル切替ボタンを押して登録するチャンネル番号を選択します。
開閉ボタン『><』・『<>』を同時に2回押します。2回目は押し続けます。
そのまま操作ボタンを押し続け、機器から「ピ・ピ・ピ・」と3回音がしたら登録が完了ですので開閉ボタン『><』・『<>』から手を離します。
(注) ボタンを押し始めてから2秒以内に2回目を押してください。
2秒以内に2回押します(2回目は押し続けます) 3秒たったら電源を入れます
電源
機器が「ピ・ピ・ピ・」と鳴ったら開閉ボタンから手を離します
※ 電源LEDやリセットボタンの位置については、取扱説明書をご覧ください。
※ リモコンボタンの登録の際は、開閉ボタン『><』・『<>』を押します。 開閉ボタンを登録すれば回転ボタン『 』・『 』は自動登録されるため改めて登録 する必要はありません。
※ チャンネル切り替えボタンではリモコンボタンの登録はできません。
※ 回転ボタンでは登録作業をしないように注意してください。回転ボタン『 』・『 』 で登録作業を行うと、ルーバーの回転はできなくなります。
1 2
押し続ける
3秒経過
ピ・ピ・ピ
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リモコンを金属や電波吸収体が含まれる建材などに取り付けたり、その近くで操作した場合、作動しなかったり通信距離が短くなったりする事があります。
2台以上のリモコンを同時に操作した場合、機器が作動しないことがあります。
部屋の中では電波の反射などの関係で、近くても作動しにくいことがあります。その時は少しリモコンの位置を変えて操作してください。
取扱い上の注意事項
NasnoNasnos製リモコンはすべて特定小電力機器であり、電波法に基づく無線局です。
・本製品は無線設備としてその技術的条件を満たし、特定小電力工事設計認証を受け本体背 面や電池パック収納部に表示しております。お客様が届出等をすることなくそのままお使 いいただけますが、平成12年郵政省告示746号(注1)を守ると共に、分解改造などをせず にお使いいただく必要があります。
小電力業務用の無線局による315MHz帯の使用は、平成12年郵政省告示746号第2に規定される周波数割当表に従って、運用する他の無線局または受信設備に有害な混信を生じさせてはならならず、また、他の無線局による有害な混信からの保護を要求してはならない。
発熱などの異常があった場合、電池を抜き使用を中止してご相談窓口にご連絡ください。
・分解、改造、特定小電力工事設計認証ラベル(下図 注2)を剥がして使用した場合などは、 罰せられることがあります。
(注1)
・環境によっては使用できない場合があります。
CS2002 製品外観
(注2)特定小電力工事 設計認証ラベル
製品前面製品後面
ロットNo.ラベルRFID(高周波信号 識別番号)ラベル
電池ホルダー
000000A
Abbcd
III II IIIII
CS2002
4
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お手入れについてお手入れに以下の物は使用しないでください。• 石油、磨き粉、シンナー、ベンジン、ワックス、熱湯、粉石けん
本体は、乾いた柔らかい布で拭いてください。汚れがひどい場合は、柔らかい布に薄めた中性洗剤をしみ込ませ、固く絞ってから拭き、
そのあと必ず乾いた柔らかい布でよく拭き取ってください。化学ぞうきん等を使用の場合は、その注意書きに従ってください。
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Q4. 受信LED(赤)は点灯しますか?
・ 受信LEDが「点灯する」場合 電動バーチカルブラインドの取扱説明書を参照して開閉位置などをご確認ください。
・ 受信LEDが「点滅する」場合 電動バーチカルブラインドの電源を入れると受信LEDが点滅する場合があります。 これは「リモコンボタン」が登録されてないことを示します。 リモコンや機器に識別 ラベルが貼られている場合は、ご相談窓口にお問い合わせください。 識別ラベルが貼ら れていない場合は、12、13ページをご覧になりリモコンボタンを登録してください。
・ 受信LEDが「点灯しない」場合 リモコンに付属の電池を入れていずれかのボタンを操作したときに、チャンネル表示が 点灯するかをご確認ください。また、電池の入れ方をご確認ください。 プラス極、マイナス 極が正しい向きであるにもかかわらず点灯しない場合は、機器やリモコンの外観の異常 や電池を逆に入れたことが無いことなどをご確認の上、 ご相談窓口にお問い合わせくだ さい。 (※ 受信LEDの位置は電動バーチカルブラインドの取扱説明書でご確認ください。)
● リモコンを操作したときに、電動バーチカルブラインドの受信LEDが点灯します。
故障かな?と思ったら
Q1.「リモコンボタン」は登録されていますか?
Q2. 電動バーチカルブラインドとリモコンとの「組み合わせ」は合っていますか?
Q3. 電源LED(緑)は点灯しますか?
電動バーチカルブラインドとリモコンをセットでご購入の場合、工場出荷時にリモコンボタンを登録してあります。 機器やリモコン本体には目印として「識別ラベル」が貼られています。 この場合は登録作業は必要ありません。機器とリモコンを別々にご購入頂いた場合や追加のご購入の場合には、識別ラベルが貼られていません。 この場合は登録が必要となりますので、12、13ページをご覧になり登録してください。
● 「リモコンボタン」が登録されている機器以外は操作できません。
● 機器とリモコンは「組み合わせ」があります。リモコンボタンが登録された組み合わせでお使いいただけます。 リモコンや機器のそれぞれの識別ラベルをご覧になり、オーダーシートや納品明細書で組み合わせをご確認ください。
電源を投入すると電源LEDが点灯します。 投入しても電源LEDが点灯しない場合はご相談窓口にお問い合わせください。(※ 電源LEDの位置は電動バーチカルブラインドの取扱説明書でご確認ください。)
● 電動バーチカルブラインドの電源(AC100V)を入れてください。
購入後 はじめての操作で作動しない
本器が正しく作動しないときは、下記に該当する項目をQ1から順番にご確認ください。それでも正しく作動しない場合は、ご相談窓口にお問い合わせください。 ■ 購入後 はじめての操作で作動しない ■ 今まで操作できていたが、 あるときから操作できなくなった ■ ときどき作動しないことがある
※ Nasnosホームページの「よくあるご質問」もご覧ください。URL: http://www.nasnos.com/
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今まで操作できていたが、 あるときから操作できなくなったQ1. 電源LED(緑)は点灯しますか?
● 電動バーチカルブラインドの電源(AC100V)を入れてください。
・ 電源LEDが消灯している場合 電源が入っていなければ投入してください。 投入しても電源LEDが点灯しない場合 は機器の故障が考えられます。 機器の取扱説明書を参照してください。 (※ 電源LEDの位置は電動バーチカルブラインドの取扱説明書でご確認ください。)
Q2. 受信LED(赤)は点灯しますか?
● リモコンを操作したときに、電動バーチカルブラインドの受信LEDが点灯します。
・ 受信LEDが「点灯する」場合 電動バーチカルブラインドの取扱説明書を参照して開閉位置などをご確認ください。
・ 受信LEDが「点滅する」場合 電動バーチカルブラインドの電源を入れると受信LEDが点滅する場合があります。 これは「リモコンボタン」が解除されている可能性があります。 下記の(*1)を参照 して登録を行ってください。
・ 受信LEDが「点灯しない」場合 ①リモコンボタンの登録が解除された可能性があります。 下記の(*1)を参照して登録を行ってください。 ②リモコンの「電池切れ」や「故障」が考えられます。 下記の(*2)を参照してリモコンを確認してください。 ③上記①②の異常がない場合 機器の故障が考えられます。機器の取扱説明書を参照してください。 (※ 受信LEDの位置は電動バーチカルブラインドの取扱説明書でご確認ください。)
(*1) 「リモコンボタン」の登録が解除された。 リモコンボタンの登録が解除された可能性があります。12、13ページをご覧に なり登録を行ってください。登録作業を実施したときに「ピー」と音がして登録が解 除される場合は、再度登録の上、次項の『ときどき作動しないことがある』を参照し てください。登録も解除もできないときは電池切れなどリモコンの異常が考えられ ます。
(*2) リモコンの「電池切れ」や「故障」がおこった。 いずれかのボタンを操作したときに、チャンネル表示が点灯すれば電池はまだ使 用可能です。チャンネル表示が点灯しないとき、点灯してもすぐに暗くなるときは 以下をご確認ください。・ 電池ホルダーを開けてリモコンや電池の電極に錆びなどを確認してください。 新しい電池と使用した電池を混ぜて使ったり、電池の入れ方を間違えて使ったり、 高温や高湿環境に置かれたことがあると、電池の液漏れなどの原因で電極が錆び て作動しなくなることがあります。 (※新しい電池と使用した電池を混ぜて使っ たり、電池の入れ方を間違えて使った場合は液漏れを起こします。 危険ですので 使用しないでください。)
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ときどき作動しないことがあるQ1. 他のリモコンなどが作動していませんか?
● 2台以上のリモコンを同時に操作した場合、機器が作動しないことがあります。 ・ Nasnos製の他のリモコンやタイマーリモコンが同時に作動している場合 このような場合は、 少しでも操作時間をずらせば作動しますので再度操作してください。・ 周辺で同じ周波数の特定小電力機器が作動している場合 同様に、 少しでも時間をずらせば作動しますので再度操作してください。
Q2. リモコンの電池は残り少なくなっていませんか?
● 電池を交換してください。
以前は離れていても操作できたが、 機器の近くでないと作動しない場合、まもなく電池切れになる可能性があります。
Q3. 機器のまわりに電波の障害物となるものはありませんか?
● そのような場合は少しリモコンの位置を変えて操作してください。
ボタンを押したときの感触がいつもと異なる、本体が割れたり、発熱などの異常があった場合は、電池を抜いて使用を中止し、ご相談窓口にお問い合わせください。
Q3. ボタンを押した感触がいつもと同じですか? 外観に異常はありませんか?
● リモコンボタンや外観、リモコン本体をご確認ください。
部屋の中では電波の反射などの影響で、機器に近くても作動しにくいことがあります。金属製の壁や建具をお使いの場合、部屋の模様替えなどで家具や建具などの室内環境が変わった場合はご注意ください。
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と納品明細書
0283-27-0268
0120-748-743受付時間 月曜~金曜日10:00~ 16:30(祝祭日を除く)
主な仕様
VB2002専用リモコン CS2002 : 長さ 幅36mm: 90g (電池を含む)
: : 0:10%Rh~85%Rh
: 電波式: 約
外 形 寸 法質 量
電 源使用温度範囲使用湿度範囲
通 信 方 式操 作 距 離
: 313.625MHz(特定小電力機器)使 用 周 波 数
材 質 :ASA樹脂(ケース)
15m(*2)
DC4.5V 単4型電池3本使用(*1)
*1
*2 障害物が途中にない場合の試験用標準機器と組み合わせて測定したデータです。周囲の電波状況や建物の構造・材質・家具などの影響で作動しにくいことがあります。
※本製品の仕様は改良のため、また関連法律・規則などの追加・変更に対応するため、今後予告無く変更する 場合があります。追加ご購入等に際しては販売店にご確認ください。
150
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CS2002***-J28EAH004702
株式会社 Nasnos 〒327-0003 栃木県佐野市大橋町3235-27URL http://www.nasnos.com E-mail [email protected]
付属の電池は「お試し用」です。商品によっては短期間で消耗する場合もありますので、市販の新しい電池とご交換をお願いします。 その際は、古い電池や種類の違う電池を混ぜてお使いにならないようご注意ください。
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