もっと知りたい・・ .Since 1973

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株式会社日本海洋生物研究所 (03i3787・2471

MARJiNE isIOLOGICAJυRESEARCH INSTlTUTE ([)F JAPAN CO.， L'_(D¥'

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勝目大介・町口裕二・桑原久実 編著 A5判312頁定価4620円(干390)

磯焼けを起こすウこたち-t52品目喜一Eit・l~i:tj;__i記長ヨ喧孟J~・[2~

ロ=-海藻を食べる魚たち

一芝居から"用までー

……山町

砂水産庁緊急、磯焼け対策モデル事業の成果をもとに、磯焼けの一因ともなっている植食|主魚類の生態、漁獲、 利用、藻場の保護法などを解説。

藤田大介・野田幹雄・桑原久実 編著 A5判288頁定価3990円(干390)

海藻を食べる魚たち一気貫主-E己:l~7;tj;~玉主主巧孟~l~

海軍Eフコイタン田科学

砂海藻のネパネパ成分のひとつであるフコイダンの理化学的性状と様々な薬理効果等を解説する。

海藻フコイダンの科学問主主九附390)

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抗アレルギ一作用不定愁訴治療効果ピロリ薗定宿陥書作用フコイダンと化粧品フコイダンの安全性

意章章章章

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2編 フコイダンの薬理効果H言抗血波凝固作用2章抗がん作用3章 コレステロール忽らびに血圧低下作用4章抗ウイルス作用

1編海藻フコイダンとは1章古典芯どにみる;害藻の薬理効果 4章 フコイダンに働く細菌と酵

2章海藻の炭水化物と多糖類 素ならびに酵素の働きを阻

3章フコイダンの理化学的性状 害するフコイダン

V山陶芸、若布、自民布など身近な海藻の生産から栄養

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第1章海藻の有効成分/第

2

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章

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/第5章

ひじき/第6章もすく/第

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/第8章海藻類に含まれている微量元素

V漁業再生への第

一歩、環境に適した造成技術を提唱!

藻場の海藻と造成技術

東京海洋大学教授能登谷正

浩

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著/A

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I

生活史生殖細胞発芽体の持性

ホンダワラ類‘コンブ類‘アラメカジメ類

E

生

態的特性と応用

ホンダワラ類、コンブ類、小型簿類

E造成妓術と管理手法その理論

生殖細胞と種苗‘藻場環境と遵移、造成妓術と繁殖モデル

V幻世紀は議類の時代、海藻研究の大いなる可能性を紹介!

ハ川川川同岡阿岡明閉剛国岡川U

海藻利用の基礎研究ーそ切開盟l

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浩

一編著/A5判

16

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第1gブロテオーム解析の現状とアマノリ類/第2章コンブ類の育種研究と分子情報/第3預

ノコギリモクの生態学的研究と藻窃造成妓術への展開/第4章アオサ類の分子情報による集団生

態学的解析と応用/第5草アルギン酸工業の現状と研究課題/第B景海頭発酵素材の開発と新

産業創出/第7章海喧却を利用した化学物質の濁性評価

V古来からの海市以食文化を見直すことから、新しい利用法の発見がある!

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1章海藻とは伺か1海藻の食文化を理解するためにl/2章食用海藻の種類と移り変わり

3章伝統的忽海藻の食文化/48コンブ‘ワ力メ‘ヒジキ、モズク|褐藻類の歴史と伝統料理|

5章ノリ.テングサ、イギス、工コノリー紅藻類の歴史と伝統料理|/日章ア才ノリ、アオサl

緑藻類の歴史と伝統料理|/7章カワノリ、スイゼンジノリl淡水産の藻の利用歴史伝

統料理l/BS

海藻は位脱にいいーその効用と栄獲|

V海苔に関する基礎事項から殺地

・パイテクまで、人間との出怖い凶わり!

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海苔という生き物語洋詰問日比日opT

340)

ー章ノリの名前と生える場所/2章

ノ

リの形と種類/3章ノりの一生と繁殖/

4章ノリの進化を考える/5章海江口の栽活技術とバイオテクノロジー/

6章海苔の栽括技術とノリの生物学/7章沿岸環境とノリの生育

V医療

・美容

・飼料

・肥料

・工業製品など多方面に利用される海藻の現状

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活躍

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1章海草と海藻/2g世界の海藻資源とその利用/3章海郊の一般化学成分/4章海藻の

タンパク質と脂質/5軍海涜の炭水化物と多糖類/6章海藻の食物繊維/7章

海環の無機

成分とビタミン/8章海潔の生理活性物質9語、湾海の肥料飼料への利用/旧章海藻の美

容面への利用/川市掃海漂の怒

*定価，発送費(干)は消費税込み。

E 霊童盤調璽盟組藻類学研究会

直室k!成山堂書居

Encyclopedia， Genera of Freshwater Algae 直E

淡水藻類

山岸高旺著 85判上製・総頁 1444頁・定価 52，500円(本体 50，000円)

本書は淡水における藻類，約 1500属を収録した淡水藻類の属の総覧である.配列は淡水藻類を 12分類群に分ける

Bourrellyの分類系を採った.これに加え異名とされるもの，関連するものをさらに約 800属所収する. 60年に及ぶ著者

の淡水藻研究の集大成として，淡水藻類の全体像に迫る大著である.

本文は，それぞれの分類群の「細胞・藻体Jr生殖・生活史Jr分類・分類表」を示した後，それぞれの属の記載が中心とな

り，線画による基本的な図版を示しながら，属の分類基準とされる形態形質，生殖形質，生育状況を述べる.また類似属と

の関係や産状など特記事項も詳細に記す.学名総索引をはじめ，和文，欧文の事項索引，また属名のカナ読み索引を付した.

はじめに/凡例/淡水藻類序 (01)藍藻類 Cyanophyceae (01付)灰青藻類 Glaucophyceae (02)紅藻類 Rhodophyceae

(03)黄色鞭毛藻類 Chrysophyceae (04)黄緑色藻類 Xanthophyceae (05)珪藻類 Bacillariophyceae (06)褐色鞭毛藻類

Cryptophyceae (07)渦鞭毛藻類 Dinophyceae (08)緑色鞭毛藻類 Ct可loromonadophyceae (09)褐藻類 Phaeophyceae

(10)緑虫藻類 Euglenophyceae (11)緑藻類 Chlorophyceae (12)車軸藻類 Charophyceae 学名総索引/属名力ナ読み索

引/和文事項索引/欧文事項索引

小林弘珪藻図鑑H.Kobayasi's Atlas of Japanese Diatoms based on electron microscopy

出井雅彦・真山茂樹ム小林弘南雲保・長田敬五者 85判上製・総頁 596頁・定価 35，700円

本書は，珪藻の分類学の成書として長く刊行が待たれていた待望の書であり，斯界の第一人者，故小林弘博士の名を冠する

ものである.プレートとその解説をはじめとし，特殊な用語が多く使われる珪藻の殻構造の解説を電顕写真や線画を添えて

分かりやすく示した.分類体系には最新の研究成果を盛り込む.用語の英語，日本語，ラテン語の一覧表や，学名と和名の

対照表などを付し読者の便宜を図った.

I内容主目]凡例/新分類群・新組み合わせ・新用語/収録分類群一覧/珪藻の殻構造と用語/珪藻用語対照

表/珪藻分類体系/和文解説/欧文解説と図版/属の学名・和名対照表/引用文献/学名索引

淡水珪藻生態図鑑群集解析に基づく汚濁指数DAlpo，pH耐性能

渡辺仁治編著浅井一視・大塚泰介草

辻彰洋・伯者品子官85判上製・総頁 784頁・定価 34，650円

日本のみならず世界各地から約 1500のサンプルを採集，膨大なサンプルの生態情報を処理検討し，約 1000種の珪藻につ

いてその結果を分かり易くまとめる.生態情報の妥当性を期するため，すべてのサンプルを統一条件下で採集し，好清水か

好汚濁か=きれいな水を好むのか，汚れた水を好むのか等を判断する環境指標としての珪藻群集の適性を，多くの図版で具

体的に示す.

総論 珪藻研究の歴史/環境指標としての珪藻群集/湖沼，河川共通の水質汚濁指数DAlpo/珪藻の生活様式/試料の採集/訴料の処理と検

鏡/形態(種の同定に関わる特性要素) 写真編 I 中心目(Centrales)の分類 H 羽状目 (Pennales)の分類 IIA 無縦溝

亜目 (Araphidineae)の分類 IIA ディアトマ科(Diatomaceae) 11 B 有縦潟亜日 (Raphidineae)の分類 11 B1 ユーノ

チア科 (Eunotiaceae) II B2 アクナンテス科 (Achnanthace泊e) 11 B3 ナピクラ科 (Naviculaceae) 11 B4 エピテミア科

(Epithemiaceae) 11 B4 ニチア科 (Nitzschiaceae) II B5 スリレラ科 (Surirellaceae) 学名総索引 事項索引

表示の価格は税込定価(本体価格+5%)です. EJ23:2-6詰セ蕊32:37二内田老鶴圃

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下記の出版物をご希望の方に頒布いたしますので，学会事務局(庶務)までお申し込み下さい(価格は送料を含む)。

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各号，会員価格 1，750円，非会員価格 3，000円;30巻4号(創立 30周年記念増大号， 1-30巻索引付き)のみ会員価

格5，000円，非会員価格 7，000円;欠号 1-2巻全

2. r藻類』索引

1-10巻，会員価格 1，500円，非会員価格2，000円; 11-20巻，会員価格2，000円，非会員価格 3，000円; 1-30巻(創

立30周年記念)，会員価格 3，000円，非会員価格4，000円。

3.山田幸男先生追悼号

藻類 25巻増補， 1977， A5判， xxviii + 418頁。山田先生の遺影，経歴，業績一覧，追悼及び国内外の藻類学者より寄

稿された論文 50篇(英文 26篇，和文 24篇)を掲載。価格 7，000円。

4.日米科学セミナー記録

Contributions to the systematics of benthic marine algae of the North Pacific. 1. A. Abbott・黒木宗尚共編， 1972，B5判，

xiv + 280頁， 6図版。昭和 46年8月に札幌で行われた北太平洋産海蕩に関する日米科学セミナーの記録で， 20篇の研

究報告(英文)を掲載。価格4，000円。

5.北海道周辺のコンブ類と最近の増養殖学的研究

1977， B5判， 65頁。昭和 49年9月に札幌で行われた日本藻類学会主催「コンブに関する講演会」の記録。 4論文と討

論の要旨。価格 1，000円。

6. Proceedings of Algae 2002 藻類52巻特別号， 2004， A4変形判， 253頁。平成 14年7月につくばで開催された第 26回日本藻類学会大会・日本藻

類学会50周年記念行事・第 3回アジア太平洋藻類学フォーラム合同会議 (AIgae2002)のプロシーディング集。 43篇

の論文・レビューを掲載。価格 3，500円(送料込み)。

2008年 3月 5日印刷

2008年 3月 10日発行

。2008Japanese Society of Phycology

日本藻類学会

禁転載

不許複製

Printed by Isebu Inc.

編集兼発行者 北山太樹

印刷所

発行所

〒 305-0005つくば市天久保4-1・l

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株式会社イセプ

干 305-0005つくば市天久保 2-11-20

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日本藻類学会

〒657-8501神戸市灘区六甲台町 1・1

神戸大学内海域環境教育研究センター

Tel & Fax 078-803-5781

竺引 56No. 1 川mE~

時三ト ""ノ空竺

5K24日 議長 The Japanese Journal of Phycology (Sorui)

第 56巻第 I号 2008年 3月 10日

目次

藻のグラフィックアート 日本のイシゴロモ属(解説 :馬場将i!q!i)

吉田吾郎 ・八谷光介 正寺脇利信 天然および水槽培養下における褐説ホンダワラの成長様式

阿部信一郎 ・井口恵一朗 ・米沢俊彦 ・四宮明彦 奄美大島の リュウキュウアユ (Plecoglos刊 salti¥ノelis

ryukj'uensis)生息河川における付着部類純生および一次生産力 ・・・ ・・・・ ・・・・・・ ・・・・ 9

短報

寺田竜太 ・吉田忠生 ・新井章吾 ・村瀬昇 スギモク Coccophoralangsdorfii (Turner) Greville (褐蔀綱

ヒパマ夕日)の分布と基準産地 :特に周防i般における分布と南|浪群落について ・・・・・・・ ・・・ 17

藻場の景観模式図

寺脇利信 ・新井章吾 26.新潟県柏崎市のマ リーナ防波堤 ・・ ・・ ・・ ・・・ ・・・・ ・・・・ ・・22

藻類学最前線

西井一郎 :ボルボックスの分子生物学 最近の進展一 ・・・・ ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 25

新村 巌・田中敏博 :鹿児島県の有用藻類 ll.褐藻綱 ・・・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・29

民俗藻類学の旅

漢田 仁 ・お蹴いの起源ホンダワラ類と 出雲の佐太神社 ・・ ・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・ ・35

博物館と藻類

崎山直夫:水抜館の水生植物展示 一新江ノ島水族館の場合一 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・ ・39

山岸隆博 :2007年度「務類談話会」に参加して ・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・ .. . . . . . . . . .40

岡崎葱視 :727谷康造先生のご逝去を悼む ・・・・ ・・・. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .41

英文誌 CPhycologicalResearch) 55巻3号掲載論文和文要旨 ・・ ・・・・・ ・・ ・・・・・ ・・・・・ 42

書評 ・新刊紹介

野崎久義 :淡水部類 淡水産諜類属総覧 (111岸高16:著) ....................44

編 集 部 :北海道ネーチャーマガジンモーリー 17号 (北i1[j道新聞野生生物基金編) .......45 学会録事 ・・・・・ ・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .46

学会・シンポジウム情報 ・・・・・・・・・・・・・ ・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・47

会員異動他 ・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・50

会員のページ ・

コラム [藻の見遊山]渡漫員之 ・クンショウモ ・デザ、イン展 微小説jが誘う 美の世界

[遊藻子]編集 部 広昨列のミル

.54 ・45・53

日本藻類学会第 32回大会(東京 2008)プログラム にd

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