クリスマスとは何の日でしょう? -...
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クリスマスとは何の日でしょう? “サンタクロースにプレゼントもらう日”、“恋人と過ごす日”、“家族パーティーをする日”などという答えでしょうか? あなたにとって、クリスマスの楽しみは何ですか? パーティー? ごちそう? それともクリスマス・プレゼントですか? 最近では、サンタクロースが主役のようになっていますが、クリスマスの本来の目的と意味とをご存じでしょうか? クリスマスとは、“キリスト祭り”という意味です。天地萬物をお造りになった真の神様は、今から約2000 年前に約束どおり、救い主をこの世界に住む私たちに与えてくださいました。
12月25日はイエス様の誕生日ではなくて、神の御子が救い主として、天から降りて来られ、お生まれになったことをお祝いする日なのです。 最初のクリスマスは『天には栄光神にあれ、地には平和、人には恵みあれ』という天使たちの大合唱によって、スタートしました。
クリスマスの主役は、ベツレヘムでお生まれになったイエス様ですが、メリー・クリスマスとは、
“イエス様、誕生日おめでとう”ではありません。救い主は、神様に従わないで自分中心に生きている、私たち = 罪
つ み
人び と
を救うために、身代わりとなって十
じゅう
字じ
架か
で死ぬために、この世に来てくださったのです。私たちの罪が赦
ゆ る
され、罪の呪いとその悲惨な結末から、救われる方法はイエス様の十字架以外にありません。自分の罪を認め、イエス様を心にお迎えする人は、誰でもこの救いを受けることができるのです。
『神はその獨ひとり
子ご
を賜た も
うほどに、世を愛し給た ま
えり。すべて彼 ( 主イエス様 ) を信ずる者の亡
ほ ろ
びずして、永遠の生
いのち
命を得え
んためなり。』( ヨハネ 3:16)これは聖書のなかで最も有名なことばです。
“クリスマスおめでとう! 世界の創そ う
造ぞ う
主し ゅ
は愛の神様です。救い主をわざわざ送ってくださるほど、あなたは神様に愛されています。”ということを感謝し、その喜びを分かちあうときが、クリスマスなのです。だから世界中どこでも、お互いに“メリー・クリスマス”という挨拶を交わすのです。