セキュリティ共通基盤secure site ...提供機能 お客様用管理画面...
TRANSCRIPT
対策の複雑化必要とされる対策が多岐にわたり、どのように進めればよいか
わからない
対応する製品やサービスが多く、最適な組み合わせを判断できない
コストの抑制必要な対策ごとに製品やサービスを検討、導入しており負担
が大きい
導入・運用のコストが懸念でセキュリティ対策が進まない
各社の対策レベルの不一致グループ会社や取引先で講じている対策のレベルが異なり、
セキュリティ強度が保てない
対応できる人材の不足セキュリティの専門知識を持つ人材がいない
日々の稼働監視や障害対応の負担が大きい
インターネット、オールトヨタイントラネット(ATI)
未知ウイルス対策
UR
L
フィルタ
ファイアウォール
IPS
(脆弱性防御)
アンチウイルス
脆弱性を悪用する攻撃
許可外通信
既知のウイルス(マルウェア)
未知のウイルス(マルウェア)許可外サイトへのアクセス
セキュリティ共通基盤
トヨタグループ標準
多機能ファイアウォールサービス
必要な対策をまとめてご提供
お客様側の設備は不要セキュリティ製品・サービスの維持管理にかかる工数も削減
月額固定料金で安価にご提供
利用端末の増減による追加費用はなしファイアウォールの利用帯域(ポリシー数など)を基準にした
シンプルな料金メニュー
設備の維持/運用はすべてお任せ
専門スタッフによる運用代行も可能ファイアウォールのポリシー追加、セキュリティ機能の設定
などをお客様の依頼に基づいて代行
セキュリティ対策レベルを統一
各社のばらつきを解消トヨタグループとして最低限必要なセキュリティ施策を適用
してセキュリティ強度を向上
セキュリティ
セキュリティ対策の課題
セキュリティ共通基盤 が解決します
D.e-NetWideアクセス網
企業A
企業B
企業C
セキュリティ共通基盤
提供機能
お客様用管理画面
契約帯域と利用可能なリソース(100Mbps契約時)
※ 100Mbpsごとに上記のリソースが使用可能です。※ 上限数値は目安となります。※ 使用リソースのいずれかが契約上限値を超える場合は、上位の契約が必要となります。
(200Mbps契約で2倍、300Mbps契約で3倍のリソースが利用可能)
機能 上限数値 備考
ファイアウォール ポリシー数 500
ネットワーク
最大同時セッション数 40,000
新規セッション数/秒 1,200
NATルール数 160
登録オブジェクト数
アドレスオブジェクト数 800 直接アドレスをポリシーに登録する場合は上限なし
アドレスグループオブジェクト数 40 複数アドレスをグループ化
サービスポート数 30 一般的な共通サービスは登録済
サービスグループ数 2 複数ポート番号をグループ化
カスタムAPPシグネチャ数 60 独自開発アプリの識別に使用
URLフィルターカスタムカテゴリー 5
ホワイトリスト / ブラックリスト 1,000
お客様専用の管理画面(Web
ポータル)をご利用いただけます。 お客様自身でファイアウォールや
NATのポリシー設定、各種ログの確認が行えます。
機能
ファイアウォール(L7)
●トヨタシステムズのデータセンターにお客様専用の仮想ファイアウォールを設置●アプリケーションごとの通信制御が可能※識別可能アプリケーションはhttps://applipedia.paloaltonetworks.com/で公開※自社開発アプリケーションも登録可能
IPS(脆弱性防御)●お客様設備の脆弱性に対する攻撃を検知、防御●攻撃パターンのデータベース(シグネチャ)に基づき、パターンマッチによる検出※シグネチャは週1回更新
アンチウイルス(Web)
●Webサイトからのウイルス感染ファイルのダウンロードをブロック(既知のウイルス、マルウェアに対して有効)
●スパイウェアおよびマルウェア通信を検知、遮断※ パターンファイルは毎日更新※ httpsでのWeb閲覧時は、アンチウイルス検知対象外となります。
未知ウイルス対策(サンドボックス)●ウイルスチェックを通過した疑わしいデータをサンドボックス環境へ送付し、実行、解析●未知のマルウェアを検出した場合、シグネチャを自動生成、一斉配信してセキュリティ強度を向上
URLフィルタ●Web閲覧時、有害・無用サイトへのアクセスを遮断●オールトヨタCSIRTより危険サイトとして展開されたURLへのアクセスを遮断●アクセス遮断時には警告メッセージを表示
記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各会社の商標または登録商標です。記載内容は2019年1月現在のものです。記載された仕様は予告なく変更する場合があります。
TEL:050-3142-7889 Mail:[email protected]:https://www.toyotasystems.com
営業本部
2019年第1版