クイックタイトラー - grass valley2 クイックタイトラーについて 1-1...

クイックタイトラー

ユーザーズガイド

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(1)本製品の一部または全部を無断で複製することを禁止します。

(2)本製品の内容や仕様は将来予告無しに変更することがあります。

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(5)ご使用上の過失の有無を問わず、本製品の運用において発生した逸失利益を含む特別、付随的、または派生

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(6)本製品付属のソフトウェア、ハードウェア、マニュアル、その他添付物を含めたすべての関連製品に関し

て、解析、リバースエンジニアリング、デコンパイル、ディスアッセンブリを禁じます。

(7)カノープス、CANOPUS/カノープスおよびそのロゴは、カノープス株式会社の登録商標です。

(8)クイックタイトラー、Quick Titlerはカノープス株式会社の商標です。

(9) Microsoft、Windowsは米国マイクロソフト・コーポレーションの登録商標です。また、その他の商品名や

それに類するものは各社の商標または登録商標です。

表記について

■ 本書に記載されていない情報が記載される場合がありますので、ディスクに添付のテキストファイルも必ず

お読みください。

■ 本書での説明と実際の運用方法とで相違点がある場合には、実際の運用方法を優先するものとします。

■ 本書はパソコンの基本的な操作を行うことができる方を対象に書れています。特に記載の無い操作について

は、一般的なパソコンの操作と同じように行ってください。

■ 本書ではMicrosoft® Windows® 2000 operating systemおよびMicrosoft® Windows® XP operating systemを

Windows 2000、Windows XP(Home EditionおよびProfessionalの総称)と表記します。

■ 説明の便宜上、実際の製品とイラスト及び画面写真が異なる場合があります。

警告

■ 健康上のご注意

ごくまれに、コンピュータのモニタに表示される強い光の刺激や点滅によって、一時的にてんかん・意識の喪

失などが引き起こされる場合があります。こうした経験をこれまでにされたことがない方でも、それが起こる

体質をもっていることも考えられます。こうした経験をお持ちの方や、経験をお持ちの方の血縁にあたられる

方は、本製品を使用される前に必ず医師と相談してください。

クイックタイトラー

ユーザーズガイド

July 22,2004Copyright © 2004 Canopus Co., Ltd.

All rights reserved.

第１章第１章第１章第１章第１章確認＆インストール確認＆インストール確認＆インストール確認＆インストール確認＆インストール ............................................. 11111

1.クイックタイトラーについて.................................. 2

1-1.クイックタイトラーとは................................. 2

2.インストール ............................................... 3

第第第第第 22222 章章章章章クイックタイトラーを使うクイックタイトラーを使うクイックタイトラーを使うクイックタイトラーを使うクイックタイトラーを使う ............... 55555

1.クイックタイトラーの機能.................................... 6

1-1.EDIUSからクイックタイトラーを起動する.................. 6

■クイックタイトラー単体で起動する場合 ............................... 6

■タイムライン上に作成された既存タイトルを開く場合 ................... 7

1-2.クイックタイトラーのメイン画面......................... 9

1-3.タイトルを作成する ................................... 11

1-4.メニュー ............................................. 14

■[ファイル]メニュー ................................................. 14

■[編集]メニュー ..................................................... 15

■[表示]メニュー ..................................................... 16

■[挿入]メニュー ..................................................... 17

■[スタイル]メニュー ................................................. 17

■[レイアウト]メニュー ............................................... 18

■[ヘルプ]メニュー ................................................... 18

1-5.ツールバー ........................................... 19

1-6.タイトルオブジェクトプロパティバー .................... 21

■[テキストプロパティ] ............................................... 21

□変形 ....................................................................... 21

□フォント ......................................................... 22

□塗りつぶし ....................................................... 23

□エッジ ........................................................... 24

□影 ............................................................... 25

■[図形プロパティ] ................................................... 26

□変形(オブジェクト) ............................................... 26

□変形(線) ......................................................... 27

目次

□スタイル ......................................................... 27

□塗りつぶし ....................................................... 28

□枠線・線図形 ..................................................... 29

□影 ............................................................... 30

■[イメージプロパティ] ............................................... 31

□変形 ............................................................. 31

□ファイル ......................................................... 31

□塗りつぶし ....................................................... 32

□枠線 ............................................................. 33

□影 ............................................................... 34

■[背景プロパティ] ................................................... 35

□ビデオ設定 ....................................................... 35

□背景 ............................................................. 35

1-7.テキスト入力バー ..................................... 36

1-8.ステータスバー ....................................... 36

1-9.タイトルオブジェクトプロパティバー .................... 36

1

この章では、本製品の機能概要や、セットアップ

手順ついて説明します

・クイックタイトラーについて

・インストール

1 確認＆インストール

2

クイックタイトラーについて

1-1　クイックタイトラーとは

本製品はタイトル編集としての基本的な機能をサポートし、起動や操作の軽快さ、わ

かり易さを特徴とするソフトウェアです。

1

注意！

本製品はTitleMotion Pro、TitleMotion および TitleExpress とのデータの互換性

はありません。

3

インストール

2-1　クイックタイトラーをインストールする

クイックタイトラーをインストールします。インストールを開始する前に、現在起動

しているすべてのアプリケーションや常駐ソフトウェアを終了してください。ここで

はWindows XP環境での手順を例に説明しています。

※ お使いのOSにより画面は異なります。

※ Windows 2000/Windows XP環境でインストールを行う場合は、システム設定の変更を行える資格をもつユーザーアカ

ウント(Administrator、コンピュータの管理者等)でログオンしてください。

2

[QTitlerSetup.exe]をダブルクリックしてください。

→ クイックタイトラーのセットアッププログラムが起動します。

1

[次へ]をクリックしてください。2

使用許諾契約書が表示されますの

で内容をよくお読みの上、同意され

る場合は[使用許諾契約の全条項に

同意します]にチェックを付け、[次

へ]をクリックしてください。

※ 同意いただけない場合は、本ソフトウェアをご使

用いただけません。

3

[次へ]をクリックしてください。

→ インストール先のフォルダを変更

するときは、[変更]をクリックし保

存するフォルダを指定してください。

4

4

[インストール]をクリックしてく

ださい。

→ ファイルのコピーを開始します。

5

[完了]をクリックしてください。

→ 以上でインストール作業は完了です。

7

ポイント

クイックタイトラーを使用しなくなった場合はアンインストールすることができま

す。アンインストールをする場合は以下の手順で作業を行ってください。ここでは

Windows XP 環境での手順を例に説明します。

1. [スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックしてください。

2. [プログラムの追加と削除]をクリックしてください。

3. [プログラムの追加と削除]ダイアログが起動しますので[Quick Titler]

を選択して[変更と削除]を選択してください。

4. [OK]をクリックしてください。

5. [完了]をクリックしてください。

READMEの内容を確認し、[X]をクリッ

クしてください。

6

5

この章では、本製品の機能について説明します。

・クイックタイトラーの機能

2 クイックタイトラーを使う

6

クイックタイトラーの機能1

1-1　EDIUS からクイックタイトラーを起動する

当社製ノンリニアビデオ編集ソフトウェア『EDIUS』からクイックタイトラーを起動

します。

※ EDIUSを起動する前にクイックタイトラーガ終了していることを確認してください。

『EDIUS』のタイムラインの[T]ボタ

ンをクリックし、表示される操作メ

ニューから[クイックタイトラー]を

選択してください。

1

クイックタイトラーが起動します。2

1. [スタート]メニューから[すべてのプログラム](Windows 2000環境はプロ

グラム)→[Canopus]→[Quick Titler]→[クイックタイトラー]を選択して

ください。

→ クイックタイトラーが起動します。

■クイックタイトラー単体で起動する場合

7

タイトルの編集後、[上書き保存]、

もしくは[名前を付けて保存]を選択

してください。

→ ここでは[上書き保存]を選択してい

ます。

※ 上書き保存：自動的にファイル名が作成されタイ

ムラインに作成されます。Binウィ

ンドウにも登録されます。

※ 別名で保存：ユーザーがつけたファイル名がタイ

ムラインに作成されます。Binウィ

ンドウにも登録されます。

4

EDIUSのタイムラインに、クイック

タイトラーで作成したタイトルが登

録されます。

5

1. タイムライン上のタイトルクリップをダブルクリックします。

→ クイックタイトラーが起動します。

2. クイックタイトラーでテキスト編集を行います。

3. 上書き保存、もしくは別名で保存を選択します。

→ 編集内容がファイルに保存されます。

４. EDIUSのタイムラインにクイックタイトラーで編集したタイトルが登録され

ます。

■タイムライン上に作成された既存タイトルを開く場合

タイトルを作成します。

→ 作成中のタイトルの内容がメイン

ウィンドウに表示されます。

3

8

注意！

クイックタイトラーを起動した状態でEDIUS を終了しようとすると、以下のダイア

ログが表示されます。クイックタイトラーを終了してからEDIUS を終了するように

してください。

9

1-2　クイックタイトラーのメイン画面

クイックタイトラーが起動すると以下の画面が表示されます。

②

① メニュー

クイックタイトラー全般に関する操

作を行います。

② ツールバー

クイックタイトラーのファイルおよ

びオブジェクト(編集中のタイトル)

に関する操作を行います。

③ オブジェクト作成画面

タイトルの編集を行います。

④ タイトルオブジェクトプロパティバー

選択したオブジェクト(編集中のタ

イトル) のプロパティを設定しま

す。選択したオブジェクトによって

表示される内容は異なります。

⑤ オブジェクトスタイルバー

現在選択しているコマンドのスタイ

ル一覧が表示されます。

⑥ ステータスバー

コマンドの簡易説明やキーボードﾞ

の状態、オブジェクト(編集中のタ

イトル)位置などを表示します。

⑤

⑥

④

①

③

10

ポイント

クイックタイトラーのオブジェクトツールバー、タイトルオブジェクトプロパティ

バー、オブジェクトスタイルバー、およびテキスト入力バーはドッキングウィンドウ

機能を持っています。

ドッキングウィンドウとはメインウィンドウにドッキング(取り付け)、フローティン

グ(取り外し)できるウィンドウです。

ドッキング時（メインウィンドウに取り付けているとき）に任意のバー(ステータスバー

以外)の上部やは端部をダブルクリック、もしくはドラッグすると任意のバーをフロー

ティング(メインウィンドウから取り外しているとき)状態にすることができます。

フローティング時（メインウィンドウから外れているとき）に任意のバー(ステータス

バー以外)の上部やは端部をダブルクリック、もしくはドラッグすると任意のバーをドッ

キング時（メインウィンドウについているとき）状態に戻すことができます。

ダブルクリック

もしくはドラッグ

すると

バーがフローティン

グします。

ダブルクリックもし

くはドラッグすると

バーがドッキングし

ます。

11

1-3　タイトルを作成する

クイックタイトラーでタイトルを作成します。ここではテキストオブジェクトの作成

手順を説明します。

オブジェクトツールバーからテキス

トを選択してください。

→ ここでは[横書きテキスト]を選択し

ています。

1

オブジェクト作成画面上でクリッ

クしてください。

→ マウスカーソルがテキストカーソル

に変わります。

2

任意のタイトルを入力します。3

タイトル以外の場所でクリックして

ください。

※ 再度テキストを編集する場合は、編集したいテキ

スト上でダブルクリックするとテキスト入力カー

ソルが表示され、テキスト入力することができ

ます。

4

12

■オブジェクトの表示内容についてオブジェクトを作成したり、選択することでいろいろなハンドルなどが表示さ

れます。

中心点ハンドル

移動モード

トラッカー

変形・拡大・縮小

操作ハンドル

回転・拡大・縮小

操作ハンドル

回転モード

オブジェクトの「回転・拡大・縮小

操作ハンドル」でキーボードの

[Ctrl]キーを押します。キーボード

の[Shift]キーを押すことで15度刻

みで回転します。

キーボードの[Ctrl]キーと[Alt]

キーを押したまま回転させると対角

点を中心とした回転を行います。

変形モード

オブジェクトの「変形・拡大・縮小

操作ハンドル」でキーボードの

[Ctrl]キーを押します。

拡大・縮小モード

オブジェクトの「変形・拡大・縮小

操作ハンドル」、もしくは「回転・

拡大・縮小操作ハンドル」上でド

ラッグします。

回転中心点移動モード

「中心点ハンドル」にマウスカーソ

ルを移動し、任意の位置へドラッグ

すると中心点が移動します。

13

クイックタイトラーには以下のような機能があります。

● オブジェクトの移動はドラッグで行います。

● オブジェクトの拡大縮小は、キーボードの[Shift]キーを押したままドラッグ

すると比率固定で行えます。

● オブジェクトの回転は、選択されたオブジェクトの角にあるハンドル上でキー

ボードの[Ctrl]キーを押したままドラッグします。オブジェクトの回転時に

キーボードの[Shift]キーを押していると15度刻みで回転します。[Alt]キーを

押しながら回転を行うと対角中心になります。また、回転軸の移動はオブジェ

クト内の中心点ハンドルを移動してください。

● オブジェクトの変形は、選択されたオブジェクトの辺にあるハンドル上でキー

ボードの[Ctrl]キーを押したままドラッグします。キーボードの[Shift]キーを

押して変形を行うと幅/高さが固定されます。[Alt]キーを押しながら変形を行

うと中心軸固定になります。

● オブジェクトを複数選択している時はトラッカーハンドルが赤色のオブジェク

トがアクティブになります。マウスの右ボタンでアクティブになるオブジェク

トを切り替えることができます。

位置揃えコマンドは、アクティブになっているオブジェクトに対して位置揃え

を適用します。

● エクスプローラーからイメージファイルやテキストファイルをオブジェクト作

成画面へドロップして、イメージオブジェクトやテキストオブジェクトを作成

することができます。

● 図形オブジェクト、もしくはイメージオブジェクト作成時に任意の位置でマウ

スをクリックすると、デフォルトの大きさでオブジェクトを作成することがで

きます。

● 線図形の作成時にキーボードの[Shift]キーを押していると水平、垂直に線を引

くことができます。キーボードの[Ctrl]キーを押していると斜めに９０度刻み

で線を引くことができます。

14

1-4　メニュー

メニューはクイックタイトラー全般の操作を行います。

■[ファイル]メニュー

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

① 新規作成

新規にファイルを作成します。

② 開く

既存のファイルを開きます。

③ 上書き保存

作業中のファイルを上書きして保存

します。

④ 名前を付けて保存

作業中のファイルを新しい名前で保

存します。

⑤ エクスポート

現在の画面をイメージファイルに書

き出します。

⑥ 最近使ったファイル

最近使用したファイルを表示します。

⑦ アプリケーションの終了

クイックタイトラーを終了します。

15

■[編集]メニュー

① 元に戻す

直前に行った動作を元に戻します。

② やり直す

直前に行った動作をやり直します。

③ 切り取り

選択範囲を切り取ってクリップボー

ドに保存します。

④ コピー

選択範囲をコピーしてクリップボー


⑤ 貼り付け

クリップボードの内容を貼り付け

ます。

⑥ すべて選択

ファイル内の全てを選択します。

①

②

③

④⑤

⑥

16

■[表示]メニュー

① ツールバー

ファイルツールバーとオブジェク

トツールバーの表示/非表示を行い

ます。

② ステータスバー

ステータスバーの表示/非表示を行

います。

③ テキスト入力バー

テキスト入力バーの表示/非表示を

行います。

④ タイトルオブジェクトプロパティバー

タイトルオブジェクトプロパティ

バーの表示/非表示を行います。

⑤ タイトルオブジェクトスタイルバー

タイトルオブジェクトバーの表示/

非表示を行います。

⑥ グリッド

点グリッドと線グリッドの表示を行

います。

⑦ タイトルセーフエリア

タイトルセーフエリアの表示/非表

示を行います。

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

17

■[挿入]メニュー

① 選択

オブジェクトを選択します。

② テキスト

横書きテキスト/縦書きテキストを

選択します。

③ イメージ

イメージを作成します。

④ 四角形

四角形/ 角の丸い四角形を作成し

ます。

⑤ 楕円

楕円/円を作成します。

⑥ 線

線を作成します。

①

②

③

④

⑤

⑥

■[スタイル]メニュー

① スタイルの登録

現在のプロパティをスタイルに登

録します。

② スタイルを適用

選択したオブジェクトにスタイルを

適用します。

③ スタイル名の変更

選択したスタイルの名前を変更し

ます。

④ スタイルの削除

選択したスタイルを削除します。

①

②

③

④

18

■[レイアウト]メニュー

① 順序

選択したオブジェクトを前面/ 背

面/最前面/最背面に移動します。

② 整列

選択したオブジェクトを左揃え/右

揃え/上揃え/下揃え/左右中央揃え/

上下中央揃えに整列します。

①

②

■[ヘルプ]メニュー

① Quick Titlerのヘルプ

クイックタイトラーのヘルプを表示

します。

② Quick Titlerのバージョン情報

クイックタイトラーの情報、バー

ジョンおよび著作権を表示します。

①

②

19

1-5　ツールバー

ツールバーはタイトルを作成する上での操作を行います。

新規作成

新規にファイルを作成します

開く

既存のファイルを開きます。

上書き保存

作業中のファイルを上書きして保存

します。

切り取り

選択範囲を切り取ってクリップボー


コピー

選択範囲をコピーしてクリップボー


貼り付け

クリップボードの内容を貼り付け

ます。

元に戻す

直前に行った動作を元に戻します。

やり直す

直前に行った動作をやり直します。

スタイルの登録

現在のプロパティをスタイルに登

録します。

バージョン情報

クイックタイトラーの情報、バー

ジョンおよび著作権を表示します。

オブジェクトの選択

オブジェクトを選択します。

横書きテキストの作成

横書きテキストを作成します。

縦書きテキストの作成

縦書きテキストを作成します。

イメージの作成

イメージを作成します。

四角形

四角形を作成します。

角の丸い四角形

角の丸い四角形を作成します。

楕円

楕円を作成します。

円

円を作成します。

線

線を作成します。

左揃え

選択したオブジェクトを左揃えに整

列します。

右揃え

選択したオブジェクトを右揃えに整

列します。

上揃え

選択したオブジェクトを上揃えに整

列します。

下揃え

選択したオブジェクトを下揃えに整

列します。

上下中央揃え

選択したオブジェクトを上下中央揃

えに整列します。

左右中央揃え

選択したオブジェクトを左右中央揃

えに整列します。

20

前面へ移動



背面へ移動



最前面へ移動



最背面へ移動



点グリッドの表示切り替え

点グリッドの表示/ 非表示を行い

ます。

線グリッドの表示切り替え

線グリッドの表示/ 非表示を行い

ます。

タイトルセーフエリア

タイトルセーフエリアの表示/非表

示を行います。

ポイント

オブジェクトツールバーで右下隅に　マークのあるボタンを長押しすると、同じ

カテゴリにあるコマンドのツールバーを表示します。また、最後に使用したコマン

ドが前面に表示されます。

21

1-6　タイトルオブジェクトプロパティバー

タイトルオブジェクトプロパティバーはテキスト、図形、イメージおよび背景のプロ

パティを設定するウィンドウです。テキスト、図形およびイメージのオブジェクトを

選択すると、対応したプロパティが表示されます。オブジェクトを選択していない場

合は背景のプロパティが表示されます。

■[テキストプロパティ]テキストプロパティには変形、フォント、塗りつぶし、エッジ、影のカテゴリ

があります。

□変形

① X座標

オブジェクトの矩形左上の横座標を

設定します。

② Y座標

オブジェクトの矩形左上の縦座標を

設定します。

③ 幅

オブジェクト矩形の幅を設定します。

④ 高さ

オブジェクト矩形の高さを設定します。

⑤ 縦横比固定

この機能を有効にした時点での幅と

高さの比率を元に、幅を変更した場

合は高さが、高さを変更した場合は

幅が自動的に設定されます。

⑥ 文字間隔

スライダを右方向へ動かすと文字間

隔が広がり、左方向へ動かすと文字

間隔が狭くなります。スライダが中

心に位置している場合はデフォルト

の文字間隔が設定されます。

⑦ Rボタン(文字間隔)

デフォルトの文字間隔に戻します

(スライダが中心へ移動します)。

⑧ 行間隔

スライダを右方向へ動かすと行間隔

が広がり、左方向へ動かすと行間隔

が狭くなります。スライダが中心に

位置している場合はデフォルトの行

間隔が設定されます。

①

③

⑤

⑥

⑧

②

④

⑦

⑨

22

□フォント

① フォントプレビュー

現在選択されているフォントの描画

例を表示します。

② フォント

フォントを選択します。

③ 初期サイズ

テキストオブジェクト作成時に使用

されるフォントサイズ

を選択します。

⑨ Rボタン(行間隔)

デフォルトの行間隔に戻します(ス

ライダが中心へ移動します)。

④ [B]ボタン

文字を太字に設定します。

⑤ [I]ボタン

文字を斜体に設定します。

⑥ [U]ボタン

文字に下線をつけます。

⑦ 横書き

文字を横書きに設定します。

⑧ 縦書き

文字を縦書きに設定します。

①②

③

④⑤⑥

⑦ ⑧

23

□塗りつぶし

① 色数

文字に使用する色数(1色もしくは2

色)を設定します。

② 色1(左)

左のカラーパレットで1色目を選択

します。

③ 色2(右)

右のカラーパレットで2色目を選択

します。色数で[2]を指定した場合

に効果が反映されます。

④ 方向

1色目から2色目にグラデーションを

適用する方向を設定します(0.00の

場合は左から右へのグラデーション

が、90.00の場合は下から上へグラ

デーションが適用されます)。

①

②

④

⑥

⑤ グラデーション方向

矢印の方向へ2色目から1色目へグラ

デーションを適用します。

⑥ 透明度

文字の塗りつぶしの透明度を設定し

ます(0%で不透明、100%で透明にな

ります)。

⑦ テクスチャファイル

テクスチャファイルの有効/無効を

設定します。

⑧ […]ボタン

テクスチャファイルを選択します。

③

⑤

⑦

⑧

24

□エッジ

① 線幅

エッジの幅を設定します。

② 色数

エッジに使用する色数(1色もしくは

2色)を設定します。

③ 色1(左)


します。

④ 色2(右)




⑤ 方向






②

③

⑤

⑦

⑥ グラデーション方向



⑦ 透明度

文字の塗りつぶしの透明度を設定し


ります)。

⑧ テクスチャファイル


設定します。

⑨ […]ボタン


④

⑥

⑧

⑨

①

25

□影

① 色数

影に使用する色数(1色もしくは2色)

を設定します。

② 色1(左)


します。

③ 色2(右)




④ 方向






①

②

④

⑥




⑥ 透明度

影の塗りつぶしの透明度を設定しま

す(0%で不透明、100%で透明になり

ます)。

⑦ 横方向

スライダを右方向へ動かすと影が右

へ移動し、左方向へ動かすと影が左

方向へ移動します。スライダが中心

に位置している場合は文字と重なっ

た状態になります。

⑧ 縦方向

スライダを右方向へ動かすと影が下

へ移動し、左方向へ動かすと影が上




③

⑤

⑦

⑧

26

■[図形プロパティ]図形プロパティには変形、スタイル、塗りつぶし、枠線・線図形、影のカテゴ

リがあります。

□変形(オブジェクト)

① X座標


設定します。

② Y座標


設定します。

③ 幅


④ 高さ


⑤ 縦横比固定





①

③

⑤

②

④

27

□変形(線)

① 始点X

線図形の開始横座標を設定します。

② 始点Y

線図形の開始縦座標を設定します。

③ 終点X

線図形の終点横座標を設定します。

④ 終点Y

線図形の終点縦座標を設定します。

⑤ 縦横比固定

使用できません

①

③

⑤

②

④

□スタイル

① 線種

線種を実線、破線、点線、1 点破

線、2点破線から選択します。

② 始点

始点の形状を矢印、矢印なしから選

択します。

③ 終点

終点の形状を矢印、矢印なしから選

択します。

①

②

③

注意！

スタイルは線のみ設定有効となります。

28

□塗りつぶし

① 色数

図形に使用する色数(1色もしくは2


② 色1(左)


します。

③ 色2(右)




④ 方向






①

②

④

⑥




⑥ 透明度

図形の塗りつぶしの透明度を設定し


ります)。

⑦ テクスチャファイル


設定します。

⑧ […]ボタン


③

⑤

⑦

⑧

注意！

塗りつぶしは線以外の図形のみ設定有効となります。

29

□枠線・線図形

① 線幅

図形の幅を設定します。

② 色数

図形に使用する色数(1色もしくは2


③ 色1(左)


します。

④ 色2(右)




⑤ 方向






②

③

⑤

⑦




⑦ 透明度

図形の塗りつぶしの透明度を設定し


ります)。



設定します。

⑨ […]ボタン


④

⑥

⑧

⑨

①

30

□影

① 色数



② 色1(左)


します。

③ 色2(右)




④ 方向






①

②

④

⑥




⑥ 透明度



ます)。

⑦ 横方向






⑧ 縦方向






③

⑤

⑦

⑧

31

■[イメージプロパティ]イメージプロパティには変形、ファイル、塗りつぶし、枠線、影のカテゴリが

あります。

□変形

① X座標


設定します。

② Y座標


設定します。

③ 幅


④ 高さ


⑤ 縦横比固定





⑥ オリジナルサイズ

イメージファイルの元の大きさに変

更します。

①

③

⑤

②

④⑥

□ファイル

① ファイル

イメージファイルを表示します。

② […]ボタン

イメージファイルを選択します。

① ②

32

□塗りつぶし

① 透明度

イメージの塗りつぶしの透明度を設

定します(0%で不透明、100%で透明

になります)。

①

33

□枠線

① 線幅

イメージの幅を設定します。

② 色数

イメージに使用する色数(1色もしく

は2色)を設定します。

③ 色1(左)


します。

④ 色2(右)




⑤ 方向






②

③

⑤

⑦




⑦ 透明度

イメージの塗りつぶしの透明度を設

定します(0%で不透明、100%で透明

になります)。



設定します。

⑨ […]ボタン


④

⑥

⑧

⑨

①

34

□影

① 色数



② 色1(左)


します。

③ 色2(右)




④ 方向






①

②

④

⑥




⑥ 透明度



ます)。

⑦ 横方向






⑧ 縦方向






③

⑤

⑦

⑧

35

■[背景プロパティ]背景プロパティにはビデオ設定、背景のカテゴリがあります。

□ビデオ設定

① フレームサイズ

現在のフレームサイズを表示します。

② アスペクト比

16:9モード、もしくは4:3モードを

切り替えます。

③ ビデオフォーマット

NTSC、もしくはPALを切り替えます。

①

②

③

□背景

① ビデオ

ビデオ出力を背景に選択します。

② 白

白を背景に設定します。

③ 黒

黒を背景に設定します。

④ 静止画

静止画を背景に設定します。

⑤ […]ボタン

静止画をファイルを選択します。

①

②

③

④

⑤

36

1-7　テキスト入力バー

テキスト入力バーはテキストオブジェクト作成時に文字を入力するウィンドウです。

メニューの[表示]→[テキスト入力バー]を選択することで、テキスト入力バーの表

示/非表示が設定できます。

1-8　ステータスバー

コマンドの簡易説明やキーボードの状態、オブジェクトの変形時の回転角度、幅、高

さ、ﾏｳｽ座標等を表示します。

1-9　タイトルオブジェクトスタイルバー

タイトルオブジェクトスタイルバーは現在選択しているコマンド(テキスト、図形、

イメージ)のスタイル一覧が表示されます。

スタイルを登録する場合は、登録したいオブジェクトを選択し、タイトルオブジェク

トスタイルバー上で右クリックして表示される操作メニューから[スタイルの登録]を

選択してください。

登録したスタイルを適用したい場合は、選択したオブジェクト上でダブルクリックし

てください。

※ スタイル名に「¥」、「/」、「:」、「,」、「;」、「*」、「”」、「<」、「>」、「|」(すべて半角文字)は使用できません。

※ スタイルの選択時にキーボードの[F2]キーを押すと、スタイル名を変更することができます。

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