データカセットdat 説明書 - fujitsu · 2015-11-16 ·...

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データカセットDAT 説明書 【 更 新 履 歴 】 版数 更新日 更 新 内 容 01 200 6/03 /01 初版作成

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データカセットDAT

説明書

【 更 新 履 歴 】

版数 更新日 更 新 内 容 01 2006/03/01 初版作成

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目 次

はしがき …………………………………………………………………………… 3 安全上の注意事項…………………………………………………………………… 4

第1章 データカセットDATの構造について …………………………………… 5 第2章 データカセットDATの仕様 ……………………………………………… 7 第3章 データカセットDATの取扱いについて ………………………………… 8 3.1 定期的なクリーニング……………………………………………………… 8 3.2 データカセットDATの交換時期について ………………………… 8 3.3 使用・保管 ……………………………………………………………… 9 3.4 保管上の注意 …………………………………………………………… 10 3.5 輸送上の注意 …………………………………………………………… 10 3.6 取扱い上の注意 ………………………………………………………… 11 3.7 ラベル貼り付け上の注意 ……………………………………………… 11 3.8 その他の注意 …………………………………………………………… 11 第4章 データカセットDATのトラブル事例 ……………………………………… 12 4.1 ヘッドクリーニングが不十分な場合 …………………………………… 12 4.2 データカセットDATの寿命が管理されていない場合 ……………… 13 4.3 クリーニングカセットの寿命が管理されていない場合 ……………… 13 4.4 装置にデータカセットDATを入れたままで運用した場合 ………… 14 4.5 ラベル表示に関するトラブル …………………………………………… 14 4.6 ライトプロテクトタブの操作に関するトラブル ……………………… 15 第5章 データカセットDAT関連商品……………………………………………… 16 5.1 クリーニングカセット …………………………………………………… 16

第6章 お問い合わせ先について ………………………………………………… 17

本書に記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

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は し が き

本書は、DATまたはDDSと呼ばれるバックアップ装置に使用される媒体(データカセットDAT)について、その構造、取扱い上の注意事項およびトラブル事例を記載しています。 システムの安定稼動のため、ご一読頂きますようお願いいたします。

注) DAT(Digitarl Audio Tape)とDDS(Digitarl Data Storage)

DDSもDATと呼ばれていますが、DATはオーディオ用に開発されたもので、コンピュータ用に開発されたDDSとはドライブも媒体も異なります。 オーディオ用のカセットは、コンピュータ用には使用できません。

本書の構成と内容

本書は、以下に示す6章から構成されています。

第1章 データカセットDAT の構造について データカセットDATの外観、および構造について説明しています。 第2章 データカセットDATの仕様 データカセットDATの仕様を示しています。 第3章 データカセットDATの取扱いについて データカセットDATの取扱い上の注意事項について説明しています。 第4章 データカセットDATのトラブル事例 運用でのトラブル事例を示しています。 第5章 データカセットDAT関連商品 データカセットDAT関連商品を説明しています。

第6章 お問い合わせ先について

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安全上の注意事項

重要な警告事項の一覧 本マニュアル中に記載している重要な警告事項は以下のとおりです。

正しく使用しない場合、 軽傷、または中程度の傷害を負うことが 注意 あり得ることと、当該製品自身またはその他の使用者などの財産に

損害が生じる危険性があることを示しています。 作業区分 警 告 事 項 ページ

装置損傷・データ破壊・媒体損傷 ・直射日光のあたる場所や塵埃の多い環境には放置しないように注意してください。

・電源ケーブル、モータ、電源などに近づけないでください。放射磁界により記録データが破壊される恐れがあります。

10 3.4 項

装置損傷・データ破壊・媒体損傷 ・外部から持ち込まれたデータカセットDATの使用、もしくはデータカセットDATを外部へ持ち出す時は、急激な環境の変化をさけ、かつ、外部保管期間もしくは使用期間と同等の時間(※)で輸送・搬送先の環境に十分なじませてください。 ※)例: 外部で6時間 → 6時間なじませる。 外部で1日以上 → 24時間なじませる。

・運搬の際には、浸水、汚れ、磁界、温度変化、振動、ショックなどからデータカセットDATを保護するため、PPケースに収納の上、コンテナなどに収納して輸送してください。 ※PPケース:納品時にデータカセットDATが入っている プラスチック製のケース

10 3.5 項

装置損傷・データ破壊・媒体損傷 ・落下の恐れがあるので、データカセットDATは、積み上げないで下さい。損傷したデータカセットDATを使用すると、装置が故障する場合があります。

11 3.6 項

通常使用時

装置損傷 ・データカセットDATに貼り付けるラベルは接着性の良い良質ラベルを使用してください。ラベルが剥がれたままロードすると、装置の障害を誘発します。

・時間経過したラベルは、剥がした際に粘着物がデータカセットDAT表面に残り、清掃しても除去しきれない場合があります。この状態で使用した場合に、特にライブラリ装置では、ロボットハンドに貼り付き、障害が発生するおそれがあります。したがって、必ず当社指定のラベルを貼り付けるようにしてください。

15 4.5 項

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第1章 データカセットDATの構造について データカセットDATの外観、および構造を以下に示します。

図 1.1 外観図-1

図 1.2 外観図-2

リッド :カセットの蓋 サプライハブ :テープを送り出す側のハブ テイクアップハブ :テープを巻き取る側のハブ ライトプロテクトタブ :書き込み保護用のタブ(開くと書き込みが禁止される)

PPケース

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図 1.3 外観図1-3

スライダ :テープをカセットから引き出す時の可動部分 リコグニションホール :カセットのフォーマットの種類を表す穴

図 1.4 外観図1-4

リーダテープ :磁気記録部のテープを引き出すためのテープ MRS :コンピュータ用カセットであることを示す印です。

オーディオ用カセットには印がありません。

注:本写真は説明用です。テープが緩む恐れがありますので、カセットの蓋は開けないで下さい。

スライダ

リコグニションホール

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第2章 データカセットDAT仕様 データカセットDATの仕様を以下に示します。

表 2.1 仕 様 項 目 CT36G CT20G

CT20000 CT12000 CT4000 CT2000 CT1300D

磁性体 メタル磁性体 非圧縮記録容量 (圧縮時)

36GB (72GB)

20GB (40GB)

12GB (24GB)

4GB (8GB)

2GB (4GB)

1.3GB (2.6GB)

データ記録 フォーマット

DAT72 DDS-4 DDS-3 DDS-2 DDS-1 DDS-1

テープ幅 3.81mm テープ長 170m 155m 125m 120m 90m 60m テープ全厚 5.2μm 5.6μm 6.7μm 6.5μm 9μm 13μm カセット W73mm×D54mm×H10.5mm

保護ケース W80mm×D59mm×H16mm

表 2.2 データカセットDAT - 装置適用表 装置(ドライブ)の規格 カセットの種類

DAT72

DDS-4

DDS-3

DDS-2

DDS-1

データカセットDAT CT36G 〇 × × × × データカセットDAT CT20G 〇 〇 × × × データカセットDAT CT12000 〇 〇 〇 × × データカセットDAT CT4000 × 〇 〇 〇 × データカセットDAT CT2000 × △ 〇 〇 〇 データカセットDAT CT1300D × × 〇 〇 〇 クリーニングカセットDAT-N 〇 〇 〇 〇 〇

〇:Read/Write 可、△:Read のみ可、×:Read/Write 不可

注)お使いの装置が対応する規格については、装置の取扱説明書等をご確認下さい。

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第3章 データカセットDATの取扱いについて

データカセットDATの性能と信頼度を確保するためには、その運用と取扱いに十分注意しなければなりません。また、データカセットDATは、消耗品です。

以下にデータカセットDATの取扱いに関する注意事項を述べます。

3.1 定期的なヘッドクリーニング

データカセットDATのテープは、ベースフィルムに磁性層がコーティングされており、使っていくうちに装置のヘッドが汚れていきます。 特にDAT装置はヘッド汚れの影響が大きいため、定期的にヘッドクリーニングを行う必要があります。

ヘッドクリーニングの周期 装置がクリーニング要求を通知していなくても、以下の条件で定期的にヘッドクリーニングを行

って下さい。 表 3.1 クリーニング周期

項 目 クリーニング周期 条 件 次のいずれかの条件を満たす場合

・毎日使用する:1 週間毎 ・定期的に使用しない:1ヶ月毎 ・装置の使用時間が累積で25時間を越えた場合

3.2 データカセットDATの交換時期について データカセットDATは、消耗品であり定期的に交換が必要です。 データカセットDATの寿命は、お客様の使用環境条件によっても大きく変化しますが、以

下を推奨値としています。 ・ 使用回数75回または使用期間 1 年で新品に交換することを推奨致します。 注)DATオートチェンジャ装置の場合は、非動作時も媒体が装置内に入ったまま運用され

るため、使用期間半年での交換を推奨致します。 ※新しいデータカセットDATを使用する場合には、データカセットDATに使用開始日を表記してください。次回のデータカセットDAT交換の目安になります。

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3.3 使用・保管環境

データカセットDATは、装置内では磁気記録面が露出しており、この状態が長く続くと浮遊塵埃の影響を受けやすくなります。

図 3.1 装置内部(カセットをセットした状態) 装置は埃の多い場所を避けて設置してください。 データカセットDATは、使用する時に装置にセットし、バックアップ終了後は取り出してくだ

さい。 データカセットDATを取り出した後は、ケースに入れて埃や温度変化の小さい場所に保管して

ください。

装置の設置や媒体の保管において、避けていただきたい場所は次の通りです。

・ 床に直接置くこと。 ・ 人通りの多い場所 ・ 開放されるドアや窓の近く。特に土埃や車の排気ガス等の影響を受ける場所 ・ 空気の取り込み口、吹き出し口の近く。(空調、エアコン、換気扇等に注意) ・ タバコの煙の影響を受ける場所(装置が設置された部屋での喫煙禁止) ・ プリンタの近くでトナーの影響を受ける場所 ・ コピー機、シュレッダー、FAX等、紙を扱う装置の近くで、紙粉の影響を受ける場所

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3.4 保管上の注意

(1) 保管環境条件 記録済みのデータカセットDATを保管する際の環境条件を表 3.1 に示します。

表 3.1 データカセットDAT保管環境 項 目 環境条件 温 度(℃) 5 ~ 32

(温度勾配 15℃/h 以下) 湿 度(%RH) 20 ~ 60 最高湿球温度(℃) 26 その他 結露無きこと

3.5 輸送上の注意

(1) 輸送環境条件 データカセットDATを輸送・運搬するときには、表 3.2 に示す環境条件を守って下さい

表 3.2 データカセットDAT輸送運搬環境

項 目 環境条件 温 度(℃) -40 ~ 45

(温度勾配 15℃/h 以下) 湿 度(%RH) 5 ~ 80 最高湿球温度(℃) 26

注意 装置損傷・データ破壊・媒体損傷 ・直射日光のあたる場所や塵埃の多い環境には放置しないよう注意してください。 ・放射磁界により記録データが破壊される恐れがあるため、強い磁気が発生する場

所(電源ケーブル、モータ、電源などの近く)に置かないでください。

注意 装置損傷・データ破壊・媒体損傷

・外部から持ち込まれたデータカセットDATの使用、もしくはデータカセットDATを外部へ持ち出す時は、急激な環境の変化をさけ、かつ、外部保管期間もしくは使用期間と同等の時間(※)で輸送・搬送先の環境に十分なじませてください。 ※)例: 外部で6時間 → 6時間なじませる。 外部で1日以上 → 24時間なじませる。

・運搬の際には、浸水、汚れ、磁界、温度変化、振動、ショックなどからデータカセットDATを保護するため、PPケースに収納の上、コンテナなどに収納して輸送してください。 ※PPケース:納品時にデータカセットDATが入っているプラスチック製の ケース

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3.6 取扱い上の注意

3.7 ラベル貼り付け上の注意

データカセットDATに貼付するラベルは接着性のよい良質のラベルを使用することが重要です。ラベルが剥がれたままロードすると装置の障害を誘発します。

・必ずデータカセットDATに添付されているラベルを使用してください。 ・ラベル貼付面は清浄し、また指紋、手垢などを付けないように注意してください。 ・ラベルは指定領域内に正確に位置付け、貼付後は、しっかりと押し付けてください。特に端

の部分は剥がれやすいので注意してください。 備考

3.8 その他の注意 媒体を廃棄するに当たっては、以下の点に注意してください。

・ データカセットDATを廃棄するときは焼却処分を行わないでください。 ・ 使用済みのデータカセットDATは、「産業廃棄物」として処理してください。

注意 装置損傷・データ破壊・媒体損傷

・落下の恐れがあるので、データカセットDATは、積み上げないでください。損傷したカセットを使った場合、装置故障の原因になる場合があります。

当社(富士通コワーコ) が販売しているデータカセットDATには、本規定に従ったラベルが標準添付されています。 他社媒体を使用する場合にも添付されているラベルを使用してください。

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第4章 データカセットDATのトラブル事例 下記にデータカセットDATを使った運用でのトラブル事例をご紹介致します。

4.1 ヘッドクリーニングが不十分な場合 以下の写真は、きれいなヘッド(左上)、拡大(右上)と汚れたヘッド(左下)、拡大(右下)

の写真です。

図 4.1 記録ヘッド部の拡大写真(きれいなヘッドと汚れたヘッド)

このように、ヘッドが汚れたままバックアップ運用を行うと、 ・バックアップ中に「メディアエラー」等のエラーが発生して、ジョブが失敗する。 ・汚れたままのヘッドがデータカセットDATに接触してテープの表面を傷つけるため、 テープがすぐに傷んでしまう。

といった不具合が発生します。

したがって、ヘッドの汚れを取り除くために『ヘッドクリーニング』を行うことが重要になってきます。

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4.2 データカセットDATの寿命が管理されていない場合

次ページの写真は、寿命を越えて使用されたデータカセットDATのテープ表面の拡大写真です。 データが記録される磁性層が部分的に剥がれ落ち、細かい引っかき傷のように見えます。

図 4.2 テープ表面の拡大写真(傷がついたテープ表面の例)

このようなデータカセットDATを使用していては、バックアップ業務においてエラーが発生するなど不安定になるばかりか、装置のヘッドを汚したり、場合によってはテープ表面からはがれた磁性体を磁気ヘッドに固着させてしまい、装置を故障させることもあります。 このため、データカセットDATの種別・使用回数・使用期間に応じてデータカセットDAT

を定期的に交換し、傷や汚れが発生する前に対応することが肝要です。

4.3 クリーニングカセットの寿命が管理されていない場合

クリーニングカセットは使用回数が決まっており、使用回数を超えた場合、クリーニング効果はありません。 システムの運用設計時に、定期的なヘッドクリーニングのスケジュールから、クリーニングカ

セットの寿命を算出して、データカセットDAT交換の運用方法を検討する必要があります。 クリーニングカセットの使用回数は、装置によって異なりますので、装置の取扱説明書をご確

認ください。 クリーニングカセットの寿命は、以下のように目視で確認することができます。

DATのクリーニングカセットは巻き戻しされません。 写真のようにテープが全て右側のリールに巻き取られて、左側のリールに残っていないカセットは寿命が切れています。

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4.4 装置にデータカセットDATを入れたままで運用した場合

データカセットDATは、装置内では磁気記録面が露出しており、この状態が長く続くと浮遊塵埃の影響を受けやすくなり、エラーが多発します。 データカセットDATは、使用する時に装置にセットし、バックアップ終了後はデータカセッ

トDATを取り出してケースに入れて保管してください。 オートローダ装置では、バックアップソフトにより、バックアップ終了後は装置内のドライブ

から媒体を取り出すように設定(メディアのイジェクト、媒体の排出、等で指定)することができます。

4.5 ラベル表示に関するトラブル

データカセットDATにラベルを表示する場合、貼ったラベルが剥がれたり、誤った位置に貼られたりしていると、装置にデータカセットDATが入らない、装置から取り出せない、など、ドライブ故障の原因となることがあります。 ラベルはデータカセットDATに添付されているものを使用し、正しい位置に表示して下さい。

注)ラベルは表示面にある段差をはみ出さないように貼って下さい。

ラベル表示面

ラベル表示面

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データカセットDATのラベル剥がれによる装置障害回避のため,仕様に従ったラベルを使用してください。

¦¦注意

4.6 ライトプロテクトタブの操作に関するトラブル

ライトプロテクトタブは、確実に操作して下さい。 タブが中途半端な位置にあると書き込み保護の設定状態が正しく認識されず、誤ってデータが

上書きされてしまったり、データが書き込めない場合があります。

注意

装置損傷 ・データカセットDATに貼り付けるラベルは接着性の良い良質ラベルを使用してください。ラベルが剥がれたままロードすると、装置の障害を誘発します。

・時間経過したラベルは、剥がした際に粘着物がデータカセットDAT表面に残り、清掃しても除去しきれない場合があります。 この状態で使用した場合に、特にライブラリ装置では、ロボットハンドに貼り付き、障害が発生するおそれがあります。 したがって、必ず当社指定のラベルを貼り付けるようにしてください。

1)お客様が当社製データカセットDATを購入され、ラベルを使用される場合には、必ず標準添付されているラベルを使用してください。また、お客様が他社製カードリッジをお使いになる場合にも、必ず添付されているラベルを使用してください。

2)お客様が、当社製ラベルをお使いにならない場合には、ラベルを貼らずにカセットを使用してください。

3)お客様がすでに当社以外のラベルをお使いになっている場合には、ラベルを剥がして当社規定のラベルに貼り替えて使用してください。

書き込み可能 書き込み不可

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第5章 データカセットDAT関連商品

データカセットDAT関連商品には、以下の商品があり、富士通コワーコ㈱で販売しています。

表 5.1 データカセットDAT 関連商品一覧 項 品 名 商 品 番 号 購入単位 1 データカセットDAT CT36G 0121210 5巻 2 データカセットDAT CT20G 0121190 5巻 3 データカセットDAT CT12000 0121180 5巻 4 データカセットDAT CT4000 0121160 5巻 5 データカセットDAT CT2000 0121150 5巻 6 データカセットDAT CT1300D 0121110 5巻 7 クリーニングカセットDAT-N 0121170 5巻 8 DDS オートローダーマガジン DTM6 0611510 1個

5.1 クリーニングカセット

(1)外観 クリーニングカセットの外観を以下に示します。

図 5.1 クリーニングカセットの外観

(2)寸 法 表 5.2 寸 法

項 目 クリーニングカセットDAT-N テープ幅(mm) 3.81mm テープ長(m) 12m テープ厚(μm) 8μm

(3)使用回数

表 5.3 クリーニング使用回数 項 目 クリーニングカセットDAT-N

使用回数 50回 (PG-DT402、PG-DT402D:25 回) (PG-DT502、PG-DT502D:30 回)

注)クリーニングカセットは使用回数に限度がありますので、使用した回数を管理してください。 使用回数を超えたクリーニングカセットを使用してもクリーニング効果は得られません。 クリーニングカセットの使用回数は装置により異なります。(装置の説明書をご参照ください)

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第6章 お問い合わせ先について お問い合わせ先は、下記の通りです。

富士通コワーコ株式会社

お客様総合センター 0120-505-279 月~金 9:00~17:30(祝日・年末年始除く) http://jp.fujitsu.com/coworco/