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G NIGGOLAZO the Football Journal これが本物の強さだFSマウカイーニョが初代王者に! Copa NIG de futsal SUMMER08 チーム発生工学 0-2 FSマウカイーニョ オーシャンズ 1-0 初期発生 本紙販売期間 まで 7 /24 不定期 発行 お近くの遺伝学研究所、総研大で発売 ニグ ゴラッソ 全国版 定価 (税込) 130 発売・発行:プリズナーズ 平成9年総合研究大学院大学運動部承認 2008724日発行 第5http://www.nig.ac.jp/others/prisoners/ 第一回遺伝研フットサル大会レポート 結果[2008719南二日町グランド] 準決勝 オーシャンズ 0-1 FSマウカイーニョ 決勝 7月19日、昼間の灼熱を上回る熱気が南二日町グランドに沸き起こった。 第一回遺伝研フットサル大会が行われ、記念すべき初代王者の栄冠はFSウカイーニョが手にした。 この日、遺伝研を中心とした精鋭10チーム(総勢76人)が”King of NIG”を目指 し覇権を争った。試合は5チームごとの総当たりの予選リーグを行った後、各リー グの上位2チームが準決勝と決勝を戦う。NIGフットサル特別ルールとして、女性 のゴールは3点分にカウントする。 8分(4分ハーフ)という短い試合時間を考える と、女性のゴールはまさに“勝利”を意味することとなる。実際に大会全体で、 Double helix、初期発生に女性ゴールが生まれ、それぞれの試合を勝利している。 特に初期発生に関しては、植松のゴールによる勝利の勢いそのままに、グルー A2位通過した。そのグループAの1位は、キャプテン長谷川の獅子奮迅の働 きが光ったチーム発生工学であった。3位のいんでぃーじょーんずは、僅か得失 グループA Double Helix 鹿埜 ファンクラブ 初期発生 いんでぃー じょーんず チーム 発生工学 勝ち点 得失点 順位 Double Helix 0-0 3-1 0-1 0-2 4 -1 4 鹿埜ファンクラブ 0-0 0-5 0-1 0-1 1 -7 5 初期発生 1-3 5-0 1-0 1-1 7 +4 2 いんでぃーじょーんず 1-0 1-0 0-1 0-0 7 +1 3 チーム発生工学 2-0 1-0 1-1 0-0 8 +3 1 グループB ほぼ角谷 神谷の滑り説 FS マウカイーニョ オーシャンズ チーム 集団遺伝 勝ち点 得失点 順位 ほぼ角谷研 0-0 0-0 0-1 1-1 3 -1 3 神谷の滑り説 0-0 1-1 0-1 0-0 3 -1 4 FSマウカイーニョ 0-0 1-1 0-0 2-0 6 +2 2 オーシャンズ 1-0 1-0 0-0 2-2 8 +2 1 チーム集団遺伝 1-1 0-0 0-2 2-2 3 -2 5 準決勝 チーム 発生工学 0-2 FS マウカイーニョ 得点者: 杉本、梅森 準決勝 オーシャンズ 1-0 初期発生 得点者:林田 決勝 オーシャンズ 1-0 FS マウカイーニョ 得点者:吉岡 点差3及ばず準決勝進出を逃した。予選グループBでは、試合が消化されるにつ れ本気度が高くなっていく好ゲームが続出した。研究推進課・新田を中心とした オーシャンズが無敗で1位通過。FSマウカイーニョが最終戦の勝利で逆転の2位 通過を決めた。一方、マウカイーニョに最終戦で敗れたチーム集団遺伝は、守護 神・斎藤の健闘及ばず惜しくも準決勝進出を逃した。 続いて行われた準決勝、 決勝は、王者を決めるにふさわしい息詰まる好ゲームであった。各チームが5、6 試合を消化しており激しい消耗戦となったが、勝利への執念が上回るFSマウカ イーニョが僅かに他のチームを上回り、初代王者に輝いた。マウカイーニョは普段 の研究生活や参加チーム随一の練習量で培ったチーム内のコミュニケーション がとれた勝者にふさわしいチームであった。今後は、マウカイーニョが王者として 他のチームのリベンジを受ける立場となる。 (次回大会開催予定、こうご期待!)

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Page 1: Football Journal これが本物の強さだ NIGGOLAZO … futsal report.pdfDouble Helix 0 -3 12 4 鹿埜ファンクラブ 0 - 51 7 初期発生 1-3 5 0 7 +4 2 いんでぃーじょーんず

GNIGGOLAZO

the Football Journal “これが本物の強さだ”FSマウカイーニョが初代王者に!

Copa NIG de futsal SUMMER08

チーム発生工学 0-2 FSマウカイーニョオーシャンズ 1-0 初期発生

本紙販売期間

まで

7/24 日号木

不定期 発行お近くの遺伝学研究所、総研大で発売

ニグ ゴラッソ全 国 版

定価 円(税込)130発売・発行:プリズナーズ

平成9年総合研究大学院大学運動部承認2008年7月24日発行第5号

http://www.nig.ac.jp/others/prisoners/

第一回遺伝研フットサル大会レポート結果[2008年7月19日 南二日町グランド]

準決勝

オーシャンズ 0-1 FSマウカイーニョ決勝

7月19日、昼間の灼熱を上回る熱気が南二日町グランドに沸き起こった。第一回遺伝研フットサル大会が行われ、記念すべき初代王者の栄冠はFSマウカイーニョが手にした。この日、遺伝研を中心とした精鋭10チーム(総勢76人)が”King of NIG”を目指し覇権を争った。試合は5チームごとの総当たりの予選リーグを行った後、各リーグの上位2チームが準決勝と決勝を戦う。NIGフットサル特別ルールとして、女性のゴールは3点分にカウントする。 8分(4分ハーフ)という短い試合時間を考えると、女性のゴールはまさに“勝利”を意味することとなる。実際に大会全体で、Double helix、初期発生に女性ゴールが生まれ、それぞれの試合を勝利している。特に初期発生に関しては、植松のゴールによる勝利の勢いそのままに、グループAを2位通過した。そのグループAの1位は、キャプテン長谷川の獅子奮迅の働きが光ったチーム発生工学であった。3位のいんでぃーじょーんずは、僅か得失

グループADoubleHelix

鹿埜ファンクラブ

初期発生いんでぃーじょーんず

チーム発生工学

勝ち点 得失点 順位

Double Helix 0-0 3-1 0-1 0-2 4 -1 4鹿埜ファンクラブ 0-0 0-5 0-1 0-1 1 -7 5初期発生 1-3 5-0 1-0 1-1 7 +4 2いんでぃーじょーんず 1-0 1-0 0-1 0-0 7 +1 3チーム発生工学 2-0 1-0 1-1 0-0 8 +3 1

グループBほぼ角谷研

神谷の滑り説FS

マウカイーニョオーシャンズ

チーム集団遺伝

勝ち点 得失点 順位

ほぼ角谷研 0-0 0-0 0-1 1-1 3 -1 3神谷の滑り説 0-0 1-1 0-1 0-0 3 -1 4FSマウカイーニョ 0-0 1-1 0-0 2-0 6 +2 2オーシャンズ 1-0 1-0 0-0 2-2 8 +2 1

チーム集団遺伝 1-1 0-0 0-2 2-2 3 -2 5

準決勝チーム発生工学

0-2FS

マウカイーニョ得点者:杉本、梅森

準決勝 オーシャンズ 1-0 初期発生 得点者:林田

決勝 オーシャンズ 1-0FS

マウカイーニョ得点者:吉岡

点差3及ばず準決勝進出を逃した。予選グループBでは、試合が消化されるにつれ本気度が高くなっていく好ゲームが続出した。研究推進課・新田を中心としたオーシャンズが無敗で1位通過。FSマウカイーニョが最終戦の勝利で逆転の2位通過を決めた。一方、マウカイーニョに最終戦で敗れたチーム集団遺伝は、守護神・斎藤の健闘及ばず惜しくも準決勝進出を逃した。 続いて行われた準決勝、決勝は、王者を決めるにふさわしい息詰まる好ゲームであった。各チームが5、6試合を消化しており激しい消耗戦となったが、勝利への執念が上回るFSマウカイーニョが僅かに他のチームを上回り、初代王者に輝いた。マウカイーニョは普段の研究生活や参加チーム随一の練習量で培ったチーム内のコミュニケーションがとれた勝者にふさわしいチームであった。今後は、マウカイーニョが王者として他のチームのリベンジを受ける立場となる。(次回大会開催予定、こうご期待!)