frame type radio isotope density meter...2孔式ri計器 盛土層内の...
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2孔式RI計器
盛土層内の
深度方向の締固め密度分布を連続測定
FRAME TYPE RADIO ISOTOPE DENSITY METER
2013.01.1000
□本 社 〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町2-21-1 TEL 06-6331-6031 FAX 06-6331-6243□東京支店 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-8 TEL 03-5833-7400 FAX 03-5833-7401
2孔式RI計器 は、2本の導管フレームを盛土層内に45度の角度で平行に埋設
し、一方の導管フレームにガンマ線源、他方の導管フレームにガンマ線検出器を挿入した
フレーム型の2孔式測定法です。
測定は埋設した導管フレームの底部から線源と検出器の両者を同時に引き上げながら、
フレーム間の深度方向の締固め密度を連続的に測定します。したがって、盛土施工(厚層
化施工)に欠かせない盛土層内の締固めエネルギーと転圧効果との関係を定量化するのに
最適です。
γ線検出器γ線源測定深さ
γ線
計測状況
型 式
線 源
検 出 器
透 過 距 離(導管軸距離)
校正密度領域
測 定 方 式
走 査 速 度
データ処理(移動平均)距離
導 管
SRD-PWF60(大型)
60㎝
10㎝/3分
10㎝
STPG370φ76.3,t4.5シームレス(特別検査品)
STKM13Aφ65,t4.0シームレス(特別検査品)
6㎝
6㎝/1分
50㎝
SRD-PWF50(中型)
■仕 様
コバルト60(3.7メガベクレル〈MBq〉)
Nalシンチレーション検出器
1.2〜2.5(t/m3)
自動走査方式(パソコン&パルスモーター)
1)2孔式により深度方向の連続測定を実現
2)�盛土層内の締固めエネルギーと転圧効果
の関係を的確に定量化
3)�ガンマ線の透過方式により正確なデータ
が測定可能
4)礫が混在している材料に対しても測定可能
5)�透過距離の長さにより大型と中型の2タ
イプを用意※地盤調査の方法と解説(社団法人 地盤工学会)第9編 現場密度試験 第6章 RIによる土の密度試験 6.4その他のRI計器として掲載されています。
5大特長
●このリーフレットの記載内容は2012年11月現在のものです。●製品仕様は変更することがありますのでご了承下さい。●印刷のため実物と多少色が異なる場合があります。
0
10
20
30
40
50
盛土
表面
から
の深
さ
Z(
cm)
湿潤密度 ρ.t ( t / m3 )
60
70
80
90
100
1101.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4
転圧 0 回 転圧 2 回 転圧 4 回 転圧 6 回 転圧 8 回 転圧10回
計測結果例
盛土
表面
から
の深
さ
Z(
cm)
ρ湿潤密度 .t(t/m3)
盛土層内の締固めエネルギーと転圧効果との関係の定量化に最適