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  • 「 目 次 」

    1.インストール可能なパソコン 2

    2.インストール方法 2

    3.実行方法および初期設定 2

    4.アンインストールの方法 2

    5.QT-PCの起動画面 3

    6.画面構成 4

    a)パラメータパネル 4

    b)状態表示 5

    c)I/Oモニタ 5

    d)コマンド送信 6

    e)アラーム表示 6

    f)ポイントテーブル 7

    g)波形モニタ 7

  • 1. インストール可能なパソコン

    機 種: PC/AT互換機(DOS/V機)

    RS-232Cポートのある機種

    ハードディスク必要容量 4MB以上(インストール後の占有率1MB)

    画面 VGA(640×480以上)

    CPU 486以上(推奨 Pentium 100MHz以上)

    O S: Windows95/98/NT4.0/2000が正常にインストール

    されているパソコン

    2. インストール方法

    1. QT-PC のソフト(petitSERVO_QTPC_SOFT.zip)は、基本的に zip形式に圧縮してありますので解凍してご使用ください。 (一部、圧縮していないソフトもあります。)

    2. 「setup.exe」をダブルクリックしてインストーラーを起動してください。 3. あとは画面の指示に従ってインストールして下さい。

    3. 実行方法および初期設定

    1. 「スタートメニュー」→「プログラム」→「QT-PC」をクリックします。

    2. QT-PCが起動します。

    3. 「システム」→「通信ポート切替」をクリックします。

    4. 使用するポート番号を指定します。番号を変える必要がなければそのまま「OK」

    をクリックします。

    5. 「ウインドウ」→「パラメータ設定」をクリックします。

    6. パラメータ設定パネルが表示されます。

    7. 「サーボから読出」ボタンをクリックします。

    8. 「30-39」のタグをクリックします。

    9. パラメータ30番の「入力方式選択」に155と入力します。最初にQT-PCで

    操作を行いたい場合にはこの設定にして下さい。外部入出力やデジタルオペレータに

    よる操作を行う場合はこの設定値を変更する必要があります。詳細は、取扱説明書の

    「16-2パラメータ詳細」の30番を参照してください。

    10.実際にアクチュエータを動作させる前に必ず取扱説明書を熟読してください。

    4. アンインストールの方法

    QT-PCのアンインストールは、Windowsの「コントロールパネル」の

    「アプリケーションの追加と削除」を実行してください。アプリケーションのリスト

    の「QT-PC」を選んで「追加と削除ボタン」をクリックしてください。あとは

    画面の指示に従って下さい。

  • 5.QT-PCの起動画面

    ① QT-PCを起動すると下図の画面が立ちあがります。

    ② 例えばエンコーダケーブルが接続されていないと下図のように異常ランプが点滅します。

    図1.画面構成

    図2.アラーム発生

    アラームが発生した 場合、赤色の点滅状 態になります。

    アラーム表示のパネル を見るとアラームの内 容が表示されます。

    コントローラの CPUが正常に動作していれば緑色になります。

    コントローラに接続され

    ているモータの形式を表示します。

    コントローラのROM

    バージョンを表示します。

  • 6.画面構成

    QT-PCの画面は7つの独立したパネルで構成されます。

    a)パラメータパネル

    パラメータの設定には常時書込で有効なものと、書きこみ後に電源再投入で有効となるものがあ

    ります。パラメータの詳細については取扱説明書を参照してください。

    図 4-1.パラメータ

    図3.画面構成

    図 4-2.パラメータ 10-19

    各パラメータの 概要説明が表示 されます。

    コントローラに設

    定されているパラメータデータを読

    み込み表示します。

    パソコンからパラメ

    ータデータのファイルの読出を行います。

    それぞれのタグをク リックすることでペ ージを切りかえるこ とが出来ます

  • b)状態表示

    コントローラ内部の状態を表示します。

    名 称 内 容 名 称 内 容

    EMC 非常停止信号 ALARM アラームの発生状態

    運転状態 CPUの運転状態 BR ダイナミックブレーキの動作状態

    BB ベースブロックの状態 現在速度 モータの回転速度を表示

    INP インポジション信号の状態 トルク 現在のトルクの値を定格のパーセン

    トで表示

    トルクリミッタ

    トルクリミッタの動作状態 トルクピーク トルクの最大値をホールドして表示

    速度リミッタ 速度リミッタの動作状態 現在位置 原点からの位置をパルス数で表示 (電子マルチプライの計算値)

    誤差過大 偏差パルスの値が許容値を 越えた場合ON

    指令位置 原点からの距離をパルス数に換算した指令値を表示

    ZRN完了 原点復帰完了の状態 位置偏差 位置偏差の値をパルス数で表示

    SVON サーボONの状態 現在ポイント 現在実行中のポイント番号を表示

    +OT +OT 状態

    (ソフト OT 状態も含む)

    -OT -OT 状態

    (ソフト OT 状態も含む)

    ポイント ポイント出力状態

    c)I/Oモニタ

    外部入出力の状態をモニタできます。

    図5.状態表示

    図 6.I/Oモニタ

    トルクピークの表示値を

    0 にリセットします。

  • d)コマンド送信

    名 称 クリックしたときの動作 名 称 クリックしたときの動作

    サーボオン サーボオンします リセットオン 動作のキャンセルと軽度のアラームをリセ

    ットします

    サーボオフ サーボオフします リセットオフ リセット信号をオフします

    非常停止オン 非常停止状態にします +ジョグ +側へジョグ動作を行います

    非常停止オフ 非常停止を解除します -ジョグ -側へジョグ動作を行います

    スタートオン ポイント指定の番号へ移動します ジョグオフ ジョグ動作を中止します

    スタートオフ スタート信号をOFFします ジョグ高速 ジョグ動作中に押すと高速動作をします

    原点復帰オン 原点復帰を行います ポイント指定 ポイント番号を指定します

    原点復帰オフ 原点復帰を中止します ティーチ 指定されたポイント番号に現在位置をデータとして入力します(ティーチング)

    ホールドオン 移動動作を一時停止します CPU リセット 電源を再投入した状態にリセットします

    ホールドオフ 一時停止状態を解除します 原点セット 現在位置を設定した値にセットします

    e)アラーム表示

    図7.コマンド送信

    図8.アラーム表示

    ドロップダウンリストによ

    り任意のサー

    ボステータス情報を表示さ

    せることが可

    能です。

    送信した デ ー タ と

    返 信 デ ータ の 内 容

    を 表 示 し

    ます。

    現在発生してい

    るアラームの項目を赤く表示し

    ます。

    現在発生しているアラームをア

    ラーム履歴の先頭に表示します。

    軽度のアラーム

    をリセットします。

    アラームの履歴

    をクリアします。

  • f)ポイントテーブル

    名 称 クリックした場合の動作

    ファイルから読出 保存してあるポイントテーブルのファイルを読みこむことができます

    ファイルへ書込 設定したポイントテーブルの内容をファイルに保存できます。

    サーボから読出 コントローラの内部に記憶されているポイントテーブルの内容をパソコンに読み出します。

    サーボへ書込み コントローラにパソコン上のポイントテーブルに設定されているデータを書き込みます。

    g)波形モニタ

    図 9.ポイントテーブル

    図 10.波形モニタ

    ポイントデータの変更は常時可能です。

    データ入力欄にマウスポインタを移動すると設定

    できるデータ範囲を表示します。

    各項目の単位は次の通りです。

    移動量 : μm (-2,000,000 ~ 2,000,000)

    速 度 : mm/s ( 1 ~ 2500 )

    加減速 : ms ( 1 ~ 9999 )

    abs/inc(絶対値/相対値)は数値で設定し

    ます。

    0 : abs (絶対値指令)

    1 : inc (相対値指令)

    速度の波形

    を表示します。 赤が前回、黄色が今回の

    波形です。

    トルクの波

    形を表示します。 赤が前回、黄色が今回 の

    波形です。

    トリガ位置

    FIN/INP 信号の状態を表示

    トルク画面の縦

    軸のレンジ設定

    波形をファイル

    に保存します。 保存してある波形データを読出、

    表示をします。

    トリガ条件により

    波形をパソコンに読込ます。

    横軸(時間軸)の

    レンジ設定

    速度画面の縦軸

    のレンジ設定

    前回と今回の波形を

    重ねて表示します

    トリガのエッジをどこにするかを設定します。

    トリガ条件を 選択できます。

    VLA_QTPC_v100.pdf1.インストール可能なパソコン2 . インストール方法3 . 実行方法および初期設定4 . アンインストールの方法5 . Q T - P C の起動画面6 . 画面構成a)パラメータパネルb)状態表示c)I/Oモニタd)コマンド送信e)アラーム表示f)ポイントテーブルg)波形モニタ