ignatius - カトリック麹町 教会案内図 聖イグナチオ教会へよ...
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聖堂入口
正門
ザビエル聖堂静かな日本的精神性が感じられる空間に造られています。壁はわらすさを混ぜた素朴な土壁でできています。座席は80席。
ザビエル聖堂の池聖堂の内外に連なる池は水鏡となって光を反射し、水面の揺らぎが聖堂の奥まで映えるように設計されています。この池には洗礼盤から、常に洗礼の水が静かに湧きだしています。
鐘 楼旧鐘楼の大・中・小3個の鐘が移設されました。この鐘は第二次世界大戦で武器として使われた戦車や大砲をあえて使い、二度と悲惨な戦争が起こらないよう鋳つぶして鐘とし、ドイツで作られ日本に来たのです。武器から作られた鐘が、平和を告げる道具になることを願って毎日鳴り響き、人の生命を奪ったものが、平和のために祈る鐘に姿を変えたのです。高さ41.8m。
マリア聖堂聖母の名をいただき「マリア聖堂」と呼ばれています。結婚式や葬儀などにも使用されます。座席は180席。
1F
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▲ ▲主聖堂
聖 母 像この聖母像は、東洋的な目の形、なで肩など、やさしさと謙虚さにあふれるマリアとして造られています。すでにイエスを身ごもっていて、自分の中で起こっている神秘を思いめぐらしているようにも見えます。
カトリック麹町聖イグナチオ教会へようこそ
東京の中心、四谷に位置する「カトリック麹町教会」は、「聖イグナチオ教会」という名で親しまれ、様々な国籍の人々が集い、日曜日には各国の言葉でミサも行われ、国際色豊かな教会として知られています。
聖イグナチオの名は、カトリック修道会イエズス会の創立者で初代総長であった聖イグナチオ・デ・ロヨラからいただき、当教会の保護聖人としています。1549年キリスト教を、始めて日本に伝えた聖フランシスコ・ザビエルは、聖イグナチオから派遣されたのでした。
聖イグナチオ教会の前身である「幼いイエズスの聖テレジア教会」は、1936年東京大司教区の小教区教会として設立されました。1945年5月の大空襲で全焼したため、上智大学クルトゥルハイム聖堂が臨時の教会となりました。 1947年麹町教会は東京大司教区からイエズス会に委託され、ロヨラの聖イグナチオに奉献された聖堂の建設が始まり1949年竣工、献堂式が挙行されました。しかし、半世紀が経ち、聖堂の老朽化と信徒の急激な増加もあり、1999年現在の建物が建てられました。
この新しい建物は、楕円形の主聖堂を中心としています。楕円は命と復活の象徴である卵の形であり、キリストの復活を表現しています。 主聖堂正面の壁に置かれているイエス像は、受難と死から自由になった復活を表し、両手を広げて訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。
クリプタ(地下聖堂・納骨堂)主聖堂の地下には50人ほどでミサのできる地下聖堂と納骨堂があります。祭壇、聖心のイエス像、聖母子像、12聖人のステンドグラスを旧聖堂から移設しました。
パイプオルガンドイツのイェームリッヒ社の製作です。18世紀のドイツ・バロック時代の特徴を基本にしたタイプのもので、パイプ数は3146本、256通りの電子式コンビネーションを備えています。
復活のイエス像両手を広げ、人々を温かく迎える「復活のイエス像」は、ブロンズで作られ金泥が施されています。
聖 櫃(せいひつ)聖体(キリストの身体である聖なるパン)を安置するための箱。祭壇の石と同じ塊から削りだしたもので、のみの跡を効果的に生かしながら制作されています。彫金された扉は、パンを裂くデザインになっています。
クリプタ入口クリプタヘ下りる階段の回りには、旧聖堂内陣の7枚のステンドグラスを配置しました。また、階段を下りたところには旧聖堂の洗礼盤を移設してあります。
マリア聖堂外観教会の正門を入って右手の2階に見える円屋根の建物です。
マリア聖堂ヘの階段
ヨセフホール
ザビエル聖堂
ザビエル聖堂入口
信徒会館入口
テレジアホール
案内所
教会事務室
マリア聖堂
パイプオルガン
岐部ホール
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図書室
2F
主 聖 堂司祭・侍者席・信徒席・バルコニー席・聖歌隊席のすべてが祭壇を囲み、祭壇で行われる典礼がよく見えるように配置されています。固定席数700席。
教会案内図 主聖堂・マリア聖堂・ザビエル聖堂・信徒会館
1491-1556聖イグナチオ・デ・ロヨラ
●聖イグナチオ教会
St. Ignatius Church
主日のミサ時間●土曜日 18:00
●日曜日 7:00 8:30 10:00 12:00
13:30 16:00 18:00 スペイン語 インドネシア語
平日のミサ時間 ●月曜日~土曜日 7:00 12:00 18:00
第1日曜日は フォークミサ
英 語
土曜日は主日のミサ
カトリック麹町聖イグナチオ教会 〒102-0083 東京都千代田区麹町6-5-1TEL 03-3263-4584 FAX 03-3263-4585 http://www.ignatius.gr.jp http://www.ignatius.gr.jp/i/
聖堂名の無い時間のミサは、すべて主聖堂で行われます。
(ザビエル聖堂)
第1日曜 第1日曜 第1日曜
12:30 12:30 16:00ポルトガル語 ヴェトナム語 ポーランド語(マリア聖堂) (主聖堂) (マリア聖堂)
キリスト教講座と集いについて
ミサについて 祭壇を囲む主聖堂
聖堂の中心には、イエスと弟子たちが囲んだ「最後の晩餐」の食卓である祭壇が置かれています。この祭壇は、「仕えられるためではなく、仕えるために」と語ったイエスの言葉のように、聖堂のもっとも低い場所に置きました。 会衆席は食卓である祭壇を囲むように放射状に配置され、ミサに参加するすべての人々が一つの食卓に与かれるように配慮されています。
聖堂を囲む十二本の柱は、キリストの教会を支える十二人の使徒たちを表わします。柱は天井を支え、蓮の花をかたどった天井をとおして、ここで祈る人々の上に神の恵みである光が降り注ぎます。
さらに、楕円の壁には十二枚のステンドグラスが嵌められ、それぞれに神によって創造された大自然が描かれています。ここに集う私たちとともに、宇宙万物も神の創造の業をたたえているのです。
ミサとは、2000年前キリストが定められた「最後の晩餐」を、今も繰り返し再現しているカトリック教会の中心となる祈りの式です。 イエスは十字架に付けられる前の晩、弟子たちを集めて食事をされました。その時、イエスはパンとぶどう
酒の満ちた杯をとり、感謝を捧げて祝福したあと弟子たちに与え「こ
れをとって食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだである」「これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる永遠の契約の血である。これをわたしの記念としておこないなさい」と言われました。私たちが『最後の晩餐』と呼ぶものです。
ミサを行うことによって、キリストの死と復活を記念し、私たちの救いのために神にいのちを捧げられたキリストに心を合わせ一つになるのです。それで、ミサは『感謝の祭儀』とも呼ばれています。 またミサは、与かった一人ひとりが、いただいた心の平和や喜びを、家庭や学校、職場など、それぞれの生活の場に活かしていくようにとの意味ももっています。
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ヴィンチ
聖イグナチオ教会では、キリスト教を知りたい、学びたい方の「信仰入門講座」、信徒のための「信仰案内講座」があります。教会で結婚を望んでおられる方々のためには「結婚講座」があり、また教会内では様々なグループが活動し、多くの集いも準備されています。詳しくは、教会事務室までお問い合わせください。
2017・2 10000
聖イグナチオのステンドグラス [マリア聖堂]
聖イグナチオ教会
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奇数月の第2日曜は子どもとともにささげるミサ