mplab x usb pickit3 usb...test code の追加...

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コンパイル作業例の流れ MPLAB X の起動 PICkit3 の接続(USBポートへの接続) プロジェクトの新規作成 テストコードの追加 ビルド作業 ボードへの書き込み コンパイル作業例の流れ MPLAB X の起動 PICkit3 の接続(USBポートへの接続) プロジェクトの新規作成 テストコードの追加 ビルド作業 ボードへの書き込み MPLAB X の起動 MPLAB X IDE のアイ コンをクリックして MPLAB X を起動する 最初の起動は各PCのモジュールの最適化のため 時間が掛かります MPLAB X が起動すると下のような画面が表示されます. MPLAB X の起動

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Page 1: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

コンパイル作業例の流れ

� MPLAB X の起動

� PICkit3 の接続(USBポートへの接続)

� プロジェクトの新規作成

� テストコードの追加

� ビルド作業

� ボードへの書き込み

コンパイル作業例の流れ

� MPLAB X の起動

� PICkit3 の接続(USBポートへの接続)

� プロジェクトの新規作成

� テストコードの追加

� ビルド作業

� ボードへの書き込み

MPLAB X の起動

MPLAB X IDE のアイ

コンをクリックして

MPLAB X を起動する

最初の起動は各PCのモジュールの最適化のため

時間が掛かります

MPLAB X が起動すると下のような画面が表示されます.

MPLAB X の起動

Page 2: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

PICkit3 の接続

ここで PICkit3 の付属の USB ケーブルを PC と PICkit3 の両方に

接続します.

PC によってはデバイス

ドライバがインストール

される場合があります

プロジェクトの新規作成

左上の「File」メニューを

開き,「New Project」を

選択します

プロジェクト作成の画面

が開きます.

ここで「Microchip Embedded」

と「Standard Project」を選択し

ます.

その後「Next」を押します

使用するデバイスを選択します.

ここでは 「PIC 16F887」を選択します. その後「Next 」を押します.

次に書き込みツールを選択します.

ここで 「PICkit3」の下に シリアル番号が出ていることを確認します.

そして,「SN:~」を選択し,「Next」を押します.

Page 3: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

使用するコンパイラを選択します.

ここでは 「XC8」を選択します. その後「Next 」を押します.プロジェクト名と使用するフォルダを選択します.プロジェクト名は適当に決めプロジェクト名は適当に決めプロジェクト名は適当に決めプロジェクト名は適当に決め

ますますますますが,最初は「Test1」とします.その後「Finish」を押します

プロジェクトが作成されると下の様に左側の欄にプロジェクト名と各ファイル

に関する表示がでます.

コンパイル作業例の流れ

� MPLAB X の起動

� PICkit3 の接続(USBポートへの接続)

� プロジェクトの新規作成

� テストコードの追加

� ビルド作業

� ボードへの書き込み

Page 4: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

TEST Code の追加

� ホームページよりテストコードをダウンロードして

適当なフォルダに保存する

� test1.c

� lcd_disp.c

� sensor.c

� lcd_disp.h

� sensor.h

ダウンロードしたテストコードを project に追加する

・「Source Files」で右クリックしてメニューを出す

・「Add Existing Item」を選択する

・ダウンロードしたフォルダを指定し,test1.c,lcd_disp.c,sensor.c をそれぞれ追加

TEST Code の追加

TEST Code の追加

・同様にヘッダファイルも追加する

・「Header Files」で右クリックしてメニューを出す

・「Add Existing Item」を選択する

・ダウンロードしたフォルダを指定し,lcd_disp.h,sensor.h をそれぞれ追加

TEST Code の追加

最終的に左図のように2つのヘッダ

ファイル,3つのソースファイルが追

加されていることを確認する

Page 5: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

コンパイル作業例の流れ

� MPLAB X の起動

� PICkit3 の接続(USBポートへの接続)

� プロジェクトの新規作成

� テストコードの追加

� ビルド作業

� ボードへの書き込み

TEST Code のコンパイル(ビルド)

� テストコードをコンパイル(ビルド)する

Run → Build Project

でソースコードのビル

ドを行う

TEST Code のコンパイル(ビルド)

� ビルドに問題があった場合には....

Run → Clean and

Build Project で一旦

ビルド情報をクリアし

て再度ソースコードの

ビルドを行う

TEST Code のコンパイル(ビルド)

� ビルドが成功した場合成功した場合成功した場合成功した場合....

ビルドが成功すると

BUILD SUCCESSFUL

が表示される

Page 6: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

TEST Code のコンパイル(ビルド)

� ビルドが失敗した場合失敗した場合失敗した場合失敗した場合....

ビルドが失敗するとビルドが失敗するとビルドが失敗するとビルドが失敗すると

BUILD FAILED が表示が表示が表示が表示

されるされるされるされる

エラーの内容エラーの内容エラーの内容エラーの内容

TEST Code のコンパイル(ビルド)

� ビルド後の書き込みファイルについて

� ¥・・・¥dist¥default¥production 下の .hex ファイル

書き込み用 HEX ファイル

コンパイル作業例の流れ

� MPLAB X の起動

� PICkit3 の接続(USBポートへの接続)

� プロジェクトの新規作成

� テストコードの追加

� ビルド作業

� ボードへの書き込み

PICkit3 をボードに接続する

PICkit3 をボードに差し込みます.

PICkit3 の▽マークは「1番ピン」を表します.

ボード上の「1番ピン」は白いボタンの近くになりますので,間違えないように差します

1番ピンを表すマーク

ボード上の1番ピンの場所

Page 7: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

PICkit3 をボードに接続する

ボードに差し込んだ状態

PICkit3 をボードに差し込んだ状態が下の状態です.

白い▽マークの位置を間違えないようにして下さい

ボードのリセットスイッチ

ボードの電源

� ボードの電源をオンにする

� LCD下の電源用LEDが青く光ることを確認

電源スイッチ

電源用LED

MPLAB IPE の起動

MPLAB IPE のアイコン

をクリックして起動する

MPLAB IPE

① 16F887 を選ぶ

② SN が記載され

ていることを確認

③ Connect を押す

Pickit とうまくつながると Connect の文字が反転する

Page 8: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

MPLAB IPE 書き込み作業

① Erase ボタンを押して,内部メモリに書き込んであるプログラムを消す

② Blank Check ボタンを押して,内部メモリが空であることを確認する

③ Browse ボタンを押して,書き込む HEX ファイルを選択する

④ Program ボタンを押して,書き込む

① ②

① Erase

はい(Y) を押す

消去が成功すると

Erase successful

が表示される

メッセージ window が現れる

② Blank Check

メモリの中が空の場合,

blank と表示される

③HEX ファイルの選択:Brows

HEX ファイルがある

フォルダを指定する

正しいフォルダと HEX

ファイルを指定したら開

くボタンを押す

フォルダおよびファイル名

が正しいかを確認する

Page 9: MPLAB X USB PICkit3 USB...TEST Code の追加 ホームページよりテストコードをダウンロードして 適当なフォルダに保存する test1.c lcd_disp.c sensor.c

④ PIC への書き込み: Program

書き込み中はバーが動いている

書き込みが成功すると

complete と表示される

TEST CodeをRUN させる

� PICkit3 をボードから取り外し,電源の ON/OFF

または リセットボタンを押す

� 以下の様な表示がでればOK