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深井尚子・二宮英美歌 ピアノデュオリサイタル2019 Shoko FUKAI / Emika NINOMIYA PIANODUO RECITAL Shoko FUKAI / Emika NINOMIYA PIANODUO RECITAL プログラム/Program モーツァルト:4手のためのソナタ ニ長調 K.381 W.A.Mozart : Sonate für Klavier zu vier Händen D-Dur K.381 4手のための幻想曲 ヘ短調 K.608 Fantasie für Klavier zu vier Händen f-Moll K.608 ドビュッシー:小組曲 C.Debussy : Petite Suite ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ連弾版) M.Ravel : Pavane pour une Infante Défunte(pour Piano à quatre mains) 2019年 11 8 日㈮ 19:00開演 (18:30開場) スタインウエイサロン東京 松尾ホール (地下鉄日比谷駅直結A9) 全自由席:4,000円(税込) 主催・問い合わせ:ブルンネン・ミュージック東京 ℡ 090-8904-8520 後援:オーストリア大使館 オーストリア文化フォーラム/ 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 (ピティナ) NHG株式会社/日本音楽表現学会

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深井尚子・二宮英美歌ピアノデュオリサイタル2019

Shoko FUKAI / Emika NINOMIYAPIANODUO RECITAL

Shoko FUKAI / Emika NINOMIYAPIANODUO RECITAL

プログラム/Program❖モーツァルト:4手のためのソナタ ニ長調 K.381W.A.Mozart : Sonate für Klavier zu vier Händen D-Dur K.381

       4手のための幻想曲 ヘ短調 K.608Fantasie für Klavier zu vier Händen f-Moll K.608

❖ドビュッシー:小組曲 C.Debussy : Petite Suite❖ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ連弾版)M.Ravel : Pavane pour une Infante Défunte(pour Piano à quatre mains) 他

2019年11月8日㈮ 19:00開演(18:30開場)スタインウエイサロン東京 松尾ホール(地下鉄日比谷駅直結A9)

全自由席:4,000円(税込)◆主催・問い合わせ:ブルンネン・ミュージック東京

℡ 090-8904-8520◆後援:オーストリア大使館

オーストリア文化フォーラム/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)NHG株式会社/日本音楽表現学会

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 ウィーン市立コンセルヴァトワール修了。ウィーン留学後、2年間ロンドンにも留学し、8年に渡りヨーロッパで研鑽を積む。ウィーンでは、ヨーゼフ・ディヒラー、ハンス・グラーフ、シュトットガルトでは、ユルゲン・ウーデ、ロンドンでは、アンジェイ・エスターハージイ各氏に師事する。 1990年にロンドンから帰国後は、東京を拠点に、日本、ヨーロッパを中心に活発な演奏活動を行なっている。ソロ演奏活動は、今までに、東京文化会館、カザルスホール、オペラシティコンサートホール、銀座王子ホールなど日本各地、ヨーロッパでは、ウィーン、プラハ、ロンドン、ドイツ各地(ミュンヘン、トリア、ヴュルツブルク、シュパイヒンゲン等)において演奏している。特に、ヴュルツブルクでは、10回以上招かれて演奏を行ない、地元新聞ではその演奏を高く評価された。2015年は、ピアニストデビュー 30周年となり、記念リサイタルが行なわれ、ピアノの月刊誌ショパンにおいて高く評価された。 アンサンブルの分野でも活動が多く、今までに、ポーランド国立放送交響楽団、チェコフィルハーモニー管弦楽団、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のトップメンバーと共演した。2012年、ピアノトリオ「メビウストリオ東京」を結成し、定期的に演奏会を開催している。 2002年から北海道教育大学で教鞭を取っており、後進の指導も熱心に行なっている。大学においての研究テーマは、「ベートーヴェンのピアノ音楽」で、学術論文の執筆、学会発表も定期的に行なっている。月刊誌ショパン、ムジカノーヴァに、多数のエッセイや演奏法についての執筆、プレス空知には、現在もエッセイを連載している。FMむさしのでは、10年間ラジオのパーソナリティを努めるなど、多彩な活動を行なっている。一般公開講座も毎年行い、一般市民にわかりやすく演奏を交えて音楽文化の発展のため活動している。 Gesellschaft für Musik Theorie(ドイツ音楽理論学会)、日本音楽学会、日本音楽表現学会会員。

 私たちは、2002年、北海道教育大学に同期赴任し、当時の本学学長の推薦で、2003年から2005年まで、3年に渡って北海道教育大学主催の「ピアノデュオコンサート」で共演したことが始まりでした。深井は、ウィーンとロンドン、二宮は、パリに留学経験があり、お互いにウィーン古典派、フランス音楽を専門として現在も各々が、ソロでの演奏や学術研究を続けています。そこで、私たちの研究テーマであるドイツ系とフランス系の音楽をデュオによって融合して、表現しようと考えました。 北海道教育大学は、へき地の小中学校や特別支援学校へ出向いて、子どもたちに生の演奏を提供することを推奨しており、大学の主催によって、北海道各地で私たちのピアノデュオによる演奏を続けています。また、哲学、地理学、音楽を融合した異分野セミナーなど

も活発に行い、さまざまなアイディアの企画で2003年から16年間、ピアノデュオでの経験を積んできました。ウィーン、ヴュルツブルク、シュパイヒンゲンにおいて、ピアノデュオの演奏会を行い、ヨーロッパでも高い評価を受けました。 昨年、2018年、満を持して、私たちのピアノデュオだけのリサイタルを東京で行い、好評を得ました。昨年のリサイタルを機に、今年も第2回目の深井・二宮ピアノデュオを開催することになりました。今後も、アンサンブルの楽しさを皆さんにお伝えできれば、幸いです。 まだ、デュオの名前はありませんが、これからも私たちのデュオにご期待ください。

深井尚子 二宮英美歌

 札幌市出身。札幌西高等学校卒業。愛知県立芸術大学卒業と同時に桑原賞を受賞。その後、東京藝術大学大学院修士課程へ進み、修了後フランスへ留学。パリ・エコールノルマル音楽学校にて、高等演奏科ディプロム、及びコンサーティスト科ディプロムを満場一致で取得した。フランスのサン・ノーム・ラ・ブロテッシュ国際ピアノコンクールで第1位、スペインのマリア・カナルス国際コンクールでディプロムドノール賞を受賞する等、ヨーロッパ各地で広く認められる。これまでに、棚瀬美鶴恵、宮原峠子、田辺緑、マルク・アンドレ各氏にピアノを、パリ・オペラ座管弦楽団のジュヌヴィエイヴ・シモノ氏に室内楽を師事。講習会では、ジャック・ルヴィエやパスカル・ドヴァイヨン、ジョルジュ・プリュッデルマッシェール氏等、歴代のパリ国立高等音楽院教授陣に師事した。現在は、北海道教育大学芸術・スポーツ文化学科音楽文化専攻鍵盤楽器コース准教授として、後進の指導にあたるとともに、主にドビュッシーやラヴェル、デュティユー等のフランスピアノ作品と、夫である作曲家・二宮毅作品の世界初演等を中心に、日本国内、及びヨーロッパ各地で演奏活動を続けている。 日本音楽学会、日本音楽教育学会、日本音楽表現学会、日本ピアノ教育連盟、札幌音楽家協議会会員。

深井尚子

深井・二宮ピアノデュオについて

Piano Piano二宮英美歌

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●深井尚子ホームページ「ピアニストの部屋」 http://www7b.biglobe.ne.jp/̃shokopiano/

●ディスコグラフィー ベートーヴェン ピアノソナタ 第1集(1999 ユニヴァーサル)  ベートーヴェン ピアノソナタ 第2集(2007 アートユニオン)

●楽譜出版 ベートーヴェン 色とりどりの曲集 やさしい小品集 (2010 ヤマハミュージックメディア) ハイドン 色とりどりの曲集 やさしい小品集 (2011 ヤマハミュージックメディア)