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◆参加団体 美濃地区の学校、青少年関係団体、社会教育団体等の代表者 ◆内容 子どもの健全育成について、地域ぐるみの生徒指導体制や、家庭教育支援を充実させ、 その成果や課題について共通理解し、子どもを育て、見守るための連携を強化する。 全体会は、川合小学校5年生の皆さんによる Welcome 合唱「郡上市の歌」で始まり ました。澄んだ歌声と温かい手話が参加者の心に響きました。 その後の家庭教育推進会議では、県社会教育文化課より、家庭教育支援推進事業 のモデル地区(北方町・海津市・中津川市)の紹介がありました。 その後、夏休みに「話そう!語ろう!わが家の約束」運動に取り組まれた、郡上 市立大和第一北小学校の舩戸教頭先生より実践発表 をしていただきました。 (発表の内容を下記にまとめましたのでご覧ください。) 後半のグループ交流では、学校・地域・家庭との連携やつながりを大切に、子どもを見守り育てていこう という意見が多く出され、和やかな雰囲気の中で連携を深める会となりました。 ☆バックナンバーは「美濃教育事務所HP」から ダウンロードできます。 平成28年 11月 29日 発行 美濃教育事務所 教育支援課 家庭教育担当:後藤 501-3756 美濃市生櫛 1612-2 TEL0575-33-4011 内線 441 E-mail [email protected] No.5かてきょー秋の学び号1/4 手塩 てしお 教頭先生 かなえママ きょうくん 第2回美濃地区幼保小中高特生徒指導連携強化委員会兼家庭教育推進会議 10月26日(水) 会場:郡上市立川合小学校 テーマ 『子どもの笑顔と安心感を育む居場所づくり・絆づくり ~学校・家庭・地域が連携して~ 【家庭教育推進会議「話そう!語ろう!わが家の約束」運動 実践発表 郡上市立大和第一北小学校】 朝晩の冷え込みに、冬の到来を感じる季節になりました。『朝から元気なハイタッチ挨拶』などの新聞記事に 元気をもらいます。寒い朝こそ、家庭や地域で元気いっぱいな挨拶を響かせたいですね。 さて今月号では、10月に行いました美濃地区幼保小中高特生徒指導連携強化委員会兼家庭教育推進会議の ご報告と、関市で取り組まれている家庭教育重点指定校の研修の様子、乳幼児・小中学校で行われた家庭教育 学級の様子をご紹介します。 川合小5年生の皆さん 実践発表の様子 ◇講演 「“試してなるほど!自己肯定感がアップする生活習慣づくりと学習法◇講師 近藤 こんどう まさ のぶ (岐阜大学地域科学部 教授) 大和第一北小学校では、 「子どもたちの自己肯定感を高めたい」という願い のもと、講演会の後、夏休みに親子で基本的な生活習慣を整える在宅取組、『朝 スッキリ大作戦』にチャレンジされました。 取組のポイントとして、次のことを大切にされました。 地域との連携を生かす…大和学校地域保健連絡会「朝スッキリ目覚め作戦」 の取組を生かした連携 講演会⇒即在宅取組へ…学校・母親委員さんの素早い決断・実行 できることから実施……無理のない取組(できたら○をする) 成果の共有………………事後の「家庭教育通信」の中で、この取組を通して 子どもたちの自己肯定感が高まってきた成果を報 告し、家庭で子どもたちをほめていきましょう と呼 びかけ、皆で成果を共有した。 【保護者の感想(一部抜粋)】 朝すっきりして登校 「すっきりさん」の比較 夏休み前 平均42% 夏休み後 平均47% ・最初は半信半疑でしたが、はじめて 1週間から10日ほどで、本当に成果 が出てきました。がんばればできたね、 と大いにほめると、息子も毎朝の排便 に自信をもつことができたようです。 資料より まなびポイント ・地域・学校・家族で連携した取組が、 子どもの自信や正しい生活習慣を身 につけることにつながったこと。

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Page 1: No - Gifu Prefecture · 歯の大切さ・健康について考えようと、歯科 衛生士さんのお話を聞く機会をもたれました。講師からは、歯が生え始めたら仕上げみ

◆参加団体 美濃地区の学校、青少年関係団体、社会教育団体等の代表者

◆内容 子どもの健全育成について、地域ぐるみの生徒指導体制や、家庭教育支援を充実させ、

その成果や課題について共通理解し、子どもを育て、見守るための連携を強化する。

全体会は、川合小学校5年生の皆さんによる Welcome合唱「郡上市の歌」で始まり

ました。澄んだ歌声と温かい手話が参加者の心に響きました。

その後の家庭教育推進会議では、県社会教育文化課より、家庭教育支援推進事業

のモデル地区(北方町・海津市・中津川市)の紹介がありました。

その後、夏休みに「話そう!語ろう!わが家の約束」運動に取り組まれた、郡上

市立大和第一北小学校の舩戸教頭先生より実践発表をしていただきました。

(発表の内容を下記にまとめましたのでご覧ください。)

後半のグループ交流では、学校・地域・家庭との連携やつながりを大切に、子どもを見守り育てていこう

という意見が多く出され、和やかな雰囲気の中で連携を深める会となりました。

☆バックナンバーは「美濃教育事務所HP」から

ダウンロードできます。

平成28年 11月 29日 発行

美濃教育事務所 教育支援課

家庭教育担当:後藤

〒501-3756 美濃市生櫛 1612-2 TEL: 0575-33-4011 内線 441 E-mail :[email protected]

No.53

かてきょー秋の学び号1/4

1 / 4

手塩て し お

教頭先生

かなえママ きょうくん

第2回美濃地区幼保小中高特生徒指導連携強化委員会兼家庭教育推進会議

10月26日(水) 会場:郡上市立川合小学校 テーマ 『子どもの笑顔と安心感を育む居場所づくり・絆づくり ~学校・家庭・地域が連携して~ 』 【家庭教育推進会議「話そう!語ろう!わが家の約束」運動 実践発表 郡上市立大和第一北小学校】

朝晩の冷え込みに、冬の到来を感じる季節になりました。『朝から元気なハイタッチ挨拶』などの新聞記事に

元気をもらいます。寒い朝こそ、家庭や地域で元気いっぱいな挨拶を響かせたいですね。

さて今月号では、10月に行いました美濃地区幼保小中高特生徒指導連携強化委員会兼家庭教育推進会議の

ご報告と、関市で取り組まれている家庭教育重点指定校の研修の様子、乳幼児・小中学校で行われた家庭教育

学級の様子をご紹介します。

川合小5年生の皆さん

実践発表の様子

◇講演 「“試してなるほど!自己肯定感がアップする生活習慣づくりと学習法」

◇講師 近藤こんどう

真まさ

庸のぶ

氏 (岐阜大学地域科学部 教授) 大和第一北小学校では、「子どもたちの自己肯定感を高めたい」という願い

のもと、講演会の後、夏休みに親子で基本的な生活習慣を整える在宅取組、『朝

スッキリ大作戦』にチャレンジされました。

取組のポイントとして、次のことを大切にされました。

地域との連携を生かす…大和学校地域保健連絡会「朝スッキリ目覚め作戦」

の取組を生かした連携

講演会⇒即在宅取組へ…学校・母親委員さんの素早い決断・実行

できることから実施……無理のない取組(できたら○をする)

成果の共有………………事後の「家庭教育通信」の中で、この取組を通して

子どもたちの自己肯定感が高まってきた成果を報

告し、家庭で子どもたちをほめていきましょうと呼

びかけ、皆で成果を共有した。

【保護者の感想(一部抜粋)】

朝すっきりして登校

「すっきりさん」の比較 夏休み前 平均42%

夏休み後 平均47%

・最初は半信半疑でしたが、はじめて

1週間から10日ほどで、本当に成果

が出てきました。がんばればできたね、

と大いにほめると、息子も毎朝の排便

に自信をもつことができたようです。

資料より

まなびポイント ・地域・学校・家族で連携した取組が、

子どもの自信や正しい生活習慣を身

につけることにつながったこと。

Page 2: No - Gifu Prefecture · 歯の大切さ・健康について考えようと、歯科 衛生士さんのお話を聞く機会をもたれました。講師からは、歯が生え始めたら仕上げみ

10月7日(金)実施

【生徒の感想】 (取組カードより感想を一部抜粋) 【保護者からのメッセージ】

かてきょー秋の学び号 2/4

板取川中学校では、板取中学校と洞戸中学校が再編後、初めての家庭教育学級

講演会を開催されました。PTA 役員会で講演会のテーマを話し合われ、

生活環境委員会と家庭教育委員会との合同で、『情報モラル』をテーマにした

親子講演会を開催されました。講師からは、グループのワークショップを通し

て、自分と友達との感覚は全く違うことを理解しよう・相手を思いやる楽しい

コミュニケーションをしよう!というお話がありました。

その後、各学級の懇談会の時間に、家庭教育プログラム『ネットとの付き合い

方』を題材にした、子育てサロン型の意見交流の時間をもたれました。

さらに、講演会と交流会の学びから、各家庭でネットやケータイについての約

束を決め、翌日から「話そう!語ろう!わが家の約束」運動に取り組まれまし

た。

まなびポイント ・講演会に、中学校

再編後初の子育て

サロンを実施され、

親同士のコミュニケ

ーションを深められ

たこと。(家庭教育

プログラムを使わ

れたサロン実施)

・講演会翌日から、

約束運動に親子で

取り組まれたこと。

・使う量や時間帯を毎日考えて使用するこ

とができたのでよかった。これからも家

族でルールを決めて使用していきたい。

・最終日に約束を破り、気付かないまま 10

分ほど過ぎてしまっていたので、もっと

徹底できるようにしたいと思いました。

・取組の間、毎日約束を守れたのでよかっ

たです。これから高校生になっても遅く

までやらないように心がけていきたい

と思います。

・ネット上には様々な情報が溢れ、

便利な半面恐ろしくもあります。ネ

ットの情報を鵜呑みせず自分で考

え、判断できる力を身に付けてほし

いと思います。このような情報モラ

ル等を家庭でもよく話し合ってい

きたいです。

・便利なツールの一つであり、大人

では、今ではなくてはならないもの

になっている。使い方をきちんと考

えていけるようになってほしい。

◇講演 「情報モラル講演会」

◇講師 中西 將之 氏 (LINE株式会社)

〈主催者の願い〉 ネットトラブルに巻き込まれないよう、親も子も学びたいと願い実施。

講演会の様子

懇談会子育てサロンの様子

今月号では、子育てサロン型に取り組んでいただいた乳幼児学級、学校、研修会の特集をします。

話を聞いてもらって、

すっきりした。

悩んでいるのは自分

だけではなかった。

子育てサロン型=小グループの和気あいあいとした雰囲気

の中で、互いの経験や悩みなどを交流し、子育てのヒントを

つかむもの。

◆話題を決めずに自由に話すのも一つの方法ですが、時には

テーマを決めて話し合うのもよいのではないでしょうか。

誰でも楽しく参加でき、誰でも会を進めることができる

ことを願って「家庭教育プログラム」が作成されています。 (5 月リーダー研修会で配布・県の HP からもダウンロード可能です。)

◆参加された方から、「話してみると、実は同じような悩みをもってみえるということが分かったり、

自分の悩みが少し解決したりするよい機会になった。」といった感想が寄せられ、満足していただいて

いることが分かります。家庭教育は、こうすればうまくいく!これが正解!というものはありません。

参加者がそれぞれ意見を出し合うことで自分に合った方法を見つけたり、自分の家庭に合わせて工夫

したり、これでよかったんだと再確認したりすることができる場にしていきましょう。

Page 3: No - Gifu Prefecture · 歯の大切さ・健康について考えようと、歯科 衛生士さんのお話を聞く機会をもたれました。講師からは、歯が生え始めたら仕上げみ

まなびポイント

・歯の話、歯ブラシの

工作、歯によい手づ

くりおやつと、テーマ

に沿った活動が組み

合わされていたこ

と。

・お茶会をしながら

参加できる、リラック

スした交流会を工夫

され、自然な流れで

子育てサロン型の相

談会になったこと。

【保護者の感想(一部抜粋)】

9月21日(水)実施

◇講話 歯の大切さ 子育てについて考えよう

◇講師 古田 泉 氏(歯科衛生士) 服部 敦子 氏(郡上市教育委員会)

〈主催者の願い〉 歯磨きの大切さを知ろう・子育てについて話し合おう

・歯についての話が聞け、なぜ虫歯ができる

のか、噛むことの大切さを知り、歯の大切

さを改めて実感しました。

・絵本の良さを再確認できました。今の時期

にしかできないことをコツコツと子どもと

一緒に積み重ねていきたいです。

かてきょー秋の学び号3/4

歯の大切さの話を聞く学級生さん

和良乳幼児学級わらいっこくらぶでは、歯の大切さ・健康について考えようと、歯科

衛生士さんのお話を聞く機会をもたれました。講師からは、歯が生え始めたら仕上げみ

がきをすることや、丈夫な歯を育てる食生活[噛む活]についてお話がありました。

その後、親子で人形の口と歯ブラシを紙で工作し、歯みがきごっこを楽しみました。

遊び感覚を取り入れた、歯みがき嫌いをなくす工夫がありました。

後半の子育て交流会では、郡上市教育委員会で発行されている『ひなたぼっこ』を参

考に、講師による絵本の読み聞かせや、子育て相談の時間がありました。学級生さんの

手作りの麹のクッキー、アップルケーキ、白玉団子などを食べながら、リラックスして

話すことができるよう工夫されました。

【参加者の感想(一部抜粋)】

交流会の様子

親子工作の様子

「ここに目をかくよ。」

10月19日(水) 開催

◇講演 わが子の健やかな成長を見守るために親が大切にすること ◇講師 森川 かつえ 氏 (岐阜県家庭教育研究所相談役)

小栗 見知子 氏 (岐阜県家庭教育研究所所長) 〈主催者の願い〉 全校の保護者が集い、子育てについて人生の先輩の経験を元にしたお話 から学ぶ大切な場、保護者同士が交流し合うよい機会にしたい。

まなびポイント ・試食会と講演会の間の休憩時間に、

茶話会をされたり、アイスブレイクで緊

張をほぐしたりするなど、保護者が楽し

く、参加しやすい工夫をされたこと。

・講演会後の子育てサロンに、講師の先

生に同席していただくことで、感想や

子育ての疑問に、直接答えていただく

ことができ、さらに学びが

深まる会になったこと。

上之保小学校では、毎年秋に開催する講演会を学校行事の給食試食会と併せて実施

し、講演会の感想や日頃の悩みを交流できるよう子育てサロンを開催されました。

給食試食会では、参加保護者と子どもたちが一緒にランチルームで昼食をとり、

その後講演までの間には、茶話会ができるように役員さんが準備をされました。

また、講演前には教頭先生が緊張を解きほぐすアイスブレイクで、子育てサロン

の司会者と発表者をあらかじめ決めるなど、会がスムーズに進行できるよう工夫されました。

講演会では、講師の先生から「親でなければできない教育」という内容で、心を育てる家庭教育の具体的な

お話がありました。保護者の方はうなずいたり、笑ったりしながら熱心に講演を聞かれていました。

その後の子育てサロンは、講師の先生も同席され、グループ交流に入りました。講師の先生は感想や質問に

もその場で答えられ、さらに学びが深まる和やかな会になりました。

にこやかに話される森川氏

経験を

楽しく語られる小栗氏

・子どもの心を育てることの大切さが分かりました。今日からやさしく

声をかけてみようと思いました。

・「心は育てないと、育たない」という言葉が、すごく心に響きました。

まずは、子どものやる気が起きる言葉がけをしていきたいです。

・子どもの心を開かせることや、親の役割をしっかり果たしたいなと思

いました。家庭教育はすべての土台ということがわかり、はっとしま

した。とても分かりやすいお話でした。

Page 4: No - Gifu Prefecture · 歯の大切さ・健康について考えようと、歯科 衛生士さんのお話を聞く機会をもたれました。講師からは、歯が生え始めたら仕上げみ

【 その他にも以下のような感想がありました】

「」「」

これからの家庭教育学級とは

ー保護者の学びを深める「子育てサロン」の進め方とそのあり方ー

講師: 関市生涯学習課学習課 家庭教育専門員

関市立津保川中学校教頭 安藤由美子先生

美濃教育事務所 家庭教育専門職

関市で今年度から始められた、重点指定校の夏期研修の様子をご報告します。

家庭教育学級の更なる充実を図るため、生涯学習課が中心となり、3 中学校区の重点指定校を対象に夏期

研修を実施されました。3 会場で計 112 名の教職員と保護者の皆さんが参加され、熱気あふれる交流が行

われました。

〈内容〉◆関市家庭教育専門員による事前説明・アイスブレイクの意義と体験

◆安藤先生より在宅取組「話そう!語ろう!わが家の約束」運動の説明と「子育てサロン」の体験

子育てサロン体験では、先生方と保護者がグループをつくり、家庭教育プログラムのひとつを交流しまし

た。(下に感想を載せます。)参加者からは、「最初は堅苦しそうだったけれど、体験したら、こんなに楽しく

子育てについて学べるとは思わなかった!」という感想が多く寄せられました。今後の懇談会等に「子育て

サロン」として活かしていただけることが期待されます。

平成 28年度関市 家庭教育学級重点指定校・夏期研修会 ◇津保川中学校校区(津保川中・武儀東小・武儀西小・上之保小) 8月19日(金)

◇小金田中学校校区(小金田中・金竜小) 8月24日(水)

◇下有知中学校校区 (下有知中・下有知小) 8月26日(金)

主催:関市生涯学習課

津保川中学校での研修会の様子

保護者:同じ悩みを話し合えたことで、自分の家庭だけでないこと、成

功談の中から、自分でも取り入れてみたいアイデアを教えてもらえたの

でよかったです。

教職員:職員と保護者が一緒になって交流することで、保護者の方の話

が聞けたことがよかった。自分の学級懇談会に活用したいと思えました。

保護者:アイスブレイクは大事。緊張感が一気にほぐれるので、この方

法はとても良いことだと思いました。

企業内家庭教育研修

カイインダストリーズ株式会社 10月 11日・12日[小屋名工場]

10月 18日 [田原工場]

11月 8日 [千疋工場]

11月 9日 [大和剣工場]

小屋名工場での研修の様子

〈企業内家庭教育〉 子どもの健全な成長のためには、家庭だけでなく地域

社会全体での支え合いが必要です。岐阜県では、地域社

会全体での家庭教育を推進するために、企業内家庭教育

研修を支援しています。その趣旨にご賛同いただき、今

年もカイインダストリーズ(株)で、お子さんをおもち

の社員を対象に 4工場 5回の研修を実施しました。

〈テーマ〉 スキンシップで深めよう親子の絆・話し合おう! わが家の約束

〈主催者の願い〉 親子の絆を深めるためのスキンシップや子どもをほめる言葉かけなどについて

ワークショップ(家庭教育プログラム「お手伝い」)を通して学ぶ機会をもちたい。

〈講 師〉 美濃教育事務所 学校地域連携係 課長補佐 ・ 家庭教育専門職

【 参加者の感想(アンケートより一部抜粋) 】

・育児関連の講習等は他で受ける機会がなく、会社で開催してもらえると受けや

すいので、今回はたいへん有り難いです。(男性)

・今の自分の子育ての現状を少し見直すことができました。講師の先生の体験談

で安心しました。他の人もいろいろあるんだと、ホッとしました。(女性)

・子育てについて相談できる人はいますが、仕事をもちながら子育てをするとい

う、同じ立場同士の方と話す機会は貴重だと思います。(女性)

かてきょー秋の学び号4/4

◇訪問させていただきました皆様ありがとうございました。多くの学級で、実り多き実践が開催されています。

「ちょっと、見に来てよ!」の取材のお声掛けを、心よりお待ちしています。

★カイインダストリーズ株式会社での企業内家庭教育研修の様子をご紹介します。

全参加者中

男性社員参加67%