しょうれん カ障連﹁わ﹂challenged-catholic.net/img/file27.pdf · 2020-04-19 · †主...

16
もく かんとうげん 頭言に代 えて 顧 こもんしきょう 問司教 前 まえだ 田万 まんよう 葉枢 すうききょう 機卿… …………………………………………………………… よこはまぜんこくたいかい 浜全国大会を終 えて(大 たいかいおれい 会御礼) 日 にほん 本カ障 しょうれんかいちょう 連会長 江 戸徹 とおる ………………………………………… だい 13回 かい カ障 しょうれん 連横 よこはまぜんこくたいかい 浜全国大会を終 えて 大 たいかいじっこういいんちょう 会実行委員長 久 保肇 はじめ ……………………………………… あめ のち晴 れ 横 よこはま 浜大 たいかいじっこういいんかいじむきょくちょう 会実行委員会事務局長 横 よこいけいすけ 井圭介… ………………………………………………… みな に感 かんしゃ 謝! 神 かみさま 様に感 かんしゃ 謝! 金 かなざわきょうかい 沢教会(横 よこはま 浜) 清 しみずかついちろう 水勝一郎……………………………………………… カ障 しょうれんぜんこくたいかい 連全国大会 山 やまてきょうかい 手教会(横 よこはま 浜) 坂 さかぐち 口育 いくこ 子……………………………………………………………… だい 13回 かい にほん 本カ障 しょうれん 連横 よこはまぜんこくたいかい 浜全国大会に参 さんか 加して 久 保田忠郎(名 古屋教 きょうく 区)……………………………… 10 にほん 本カトリック障 しょうがいしゃ 害者連 れんらくきょうぎかい 絡協議会第 だい 13回 かい そうかいほうこく 会報告… ……………………………………………………… 14 だい 13期 きだい 第1回 かいやくいんかいほうこく 役員会報告… …………………………………………………………………………………… 15 便http://challenged-catholic.net/ No.85 2018.12.18 発行 カ障 しょうれん 連 ﹁わ﹂ † 主 しゅ の平 へいわ たいこうせつ 降節を迎 むか えると周 しゅうい 囲では、一 いちだん 段の寒 さむ とクリスマス商 しょうせん 戦が賑 にぎ やかさを増 しますが、 みなさま 様には日 ひごろ 頃より聖 せいむ 務にご尽 じんりょく 力いただいてお りますことに、心 こころ より感 かんしゃ 謝とお礼 れい を申 もう し上 ます。 また、日 にほん 本カトリック障 しょうがいしゃれんらくきょうぎかい 害者連絡協議会 (以 下カ障 しょうれん 連と称 しょう す)には温 あたた かいご理 りかい 解とご しえん 援をいただき心 こころ よりお礼 れいもう 申し上 げます。 カ障 しょうれん 連は、1981年 ねん ヨハネ・パウロⅡ世 せい わが国 くに への初 はじ めてのご訪 ほうにち 日を機 に、当 とうじ 時の ぜんこく 国の障 しょうがいしゃだんたい 害者団体のリーダーが集 つど い、その よくねん 年にカ障 しょうれん 連を結 けっせい 成し満 まん 36年 ねん を迎 むか えました。 ことし 年10月 がつ には、横 よこはまきょうく 浜教区において梅 うめ むら きょうさま 様のご指 しどう 導の下 もと に、「お互 たが いの弱 よわ さを認 みと め合 い 共 とも に生 きよう」をテーマに、第 だい 13 かいぜんこくたいかい 全国大会・総 そうかい 会を750名 めいいじょう 以上の参 さんかしゃ 加者がつ どい、横 よこはまきょうく 浜教区の多 おお くの信 しんと 徒の見 みごと 事なボラ えるよう聞 こえるように待 たいこうせつ 降節 にほん 本カトリック障 しょうがいしゃれんらくきょうぎかい 害者連絡協議会を支 ささ える会 かい かいちょう 長  まえだ 田 万 まんよう 葉 枢 すうききょう 機卿 かんとうげん 頭言に代 えて 1

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目もく

次じ

巻かんとうげん

頭言に代か

えて 顧こもんしきょう

問司教 前まえだ

田万まんよう

葉枢すうききょう

機卿… …………………………………………………………… 1

横よこはまぜんこくたいかい

浜全国大会を終お

えて(大たいかいおれい

会御礼) 日にほん

本カ障しょうれんかいちょう

連会長 江え ど

戸徹とおる

…………………………………………… 3

第だい

13回かい

カ障しょうれん

連横よこはまぜんこくたいかい

浜全国大会を終お

えて 大たいかいじっこういいんちょう

会実行委員長 久く ぼ

保肇はじめ

… ……………………………………… 4

雨あめ

のち晴は

れ 横よこはま

浜大たいかいじっこういいんかいじむきょくちょう

会実行委員会事務局長 横よこいけいすけ

井圭介… ………………………………………………… 5

皆みな

に感かんしゃ

謝! 神かみさま

様に感かんしゃ

謝! 金かなざわきょうかい

沢教会(横よこはま

浜) 清しみずかついちろう

水勝一郎……………………………………………… 7

カ障しょうれんぜんこくたいかい

連全国大会 山やまてきょうかい

手教会(横よこはま

浜) 坂さかぐち

口育いく こ

子……………………………………………………………… 8

第だい

13回かい

日にほ ん

本カ障しょうれん

連横よこはまぜんこくたいかい

浜全国大会に参さんか

加して 久く ぼ た た だ お

保田忠郎(名な ご や

古屋教きょうく

区)………………………………… 10

日にほ ん

本カトリック障しょうがいしゃ

害者連れんらくきょうぎかい

絡協議会第だい

13回かい

総そうかいほうこく

会報告… ……………………………………………………… 14

第だい

13期きだ い

第1回かいやくいんかいほうこく

役員会報告… …………………………………………………………………………………… 15

二〇一八年十二月十八日発行(毎週火曜日)AJU増刊一三二九八号 

一九七九年八月一日 

低料第三種郵便物承認 

定価一〇〇円

http://challenged-catholic.net/ No.85 2018.12.18 発行

会かい

報ほうカ障

し ょ う れ ん

連﹁わ﹂

† 主しゅ

の平へい わ

 待たいこうせつ

降節を迎むか

えると周しゅうい

囲では、一いちだん

段の寒さむ

とクリスマス商しょうせん

戦が賑にぎ

やかさを増ま

しますが、

皆みなさま

様には日ひごろ

頃より聖せいむ

務にご尽じんりょく

力いただいてお

りますことに、心こころ

より感かんしゃ

謝とお礼れい

を申もう

し上あ

ます。

 また、日にほ ん

本カトリック障しょうがいしゃれんらくきょうぎかい

害者連絡協議会

(以い か

下カ障しょうれん

連と称しょう

す)には温あたた

かいご理りか い

解とご

支しえん

援をいただき心こころ

よりお礼れいもう

申し上あ

げます。

 カ障しょうれん

連は、1981年ねん

ヨハネ・パウロⅡ世せい

わが国くに

への初はじ

めてのご訪ほうにち

日を機き

に、当と う じ

時の

全ぜんこく

国の障しょうがいしゃだんたい

害者団体のリーダーが集つど

い、その

翌よくねん

年にカ障しょうれん

連を結けっせい

成し満まん

36年ねん

を迎むか

えました。

 今こと し

年10月がつ

には、横よこはまきょうく

浜教区において梅うめ

村むら

司し

教きょうさま

様のご指し ど う

導の下もと

に、「お互たが

いの弱よわ

さを認みと

め合あ

い 共とも

に生い

きよう」をテーマに、第だい

13

回かいぜんこくたいかい

全国大会・総そうかい

会を750名めいいじょう

以上の参さんかしゃ

加者がつ

どい、横よこはまきょうく

浜教区の多おお

くの信し ん と

徒の見み ご と

事なボラ

見み

えるよう聞き

こえるように待たいこうせつ

降節

日にほん

本カトリック障しょうがいしゃれんらくきょうぎかい

害者連絡協議会を支ささ

える会かい

会かいちょう

長 前まえだ

田 万まんよう

葉 枢すうききょう

機卿

巻かんとうげん

頭言に代か

えて

1

ンティア支しえ ん

援で横よこはまたいかい

浜大会は盛せいかいり

会裏に終お

えま

した。総そうかい

会では江えどとおるかいちょう

戸徹会長を再さいにん

任し新あたら

しい

活かつどうほうしん

動方針も認みと

められ、大たいかい

会の最さいご

後には次じかい

回3

年ねんご

後の開かいさいちながさききょうく

催地長崎教区の紙かみさきしんぷさま

崎神父様にバトン

を渡わた

し、3年ねんご

後の再さいかい

会を約やくそく

束して横よこはまたいかい

浜大会の

幕まく

を下お

ろしました。

 私わたし

もカ障しょうれんこもんしきょう

連顧問司教になって初はじ

めて総そうかい

に参さ ん か

加しました。横よこはまたいかい

浜大会には北ほっかいどう

海道から

鹿か ご し ま

児島に至いた

る障しょうがい

害を持も

つ信しん と

徒の参さん か

加があり、

9つの分ぶんかかい

科会でも熱ねっしん

心な議ぎろん

論が交か

わされ、カ

障しょうれん

連の持も

つ意い ぎ

義を改あらた

めて認にんしき

識しました。

 特とく

に印いんしょう

象に残のこ

ったのはカ障しょうれん

連が全ぜんこく

国の教きょうかい

にアンケートを送おく

り33%の回かいとう

答をいただき

ましたが、その回かいとう

答の信しんとすう

徒数と障しょうがいしゃ

害者の比ひりつ

は1.1%という実じったい

態でした。しかしながら

国こくれん

連では世せかいじんこう

界人口と障しょうがいしゃひりつ

害者比率は約やく

10%と

いう指しし ん

針から考かんが

えますと、この1.1%という

数すうじ

字はあまりに低ひく

く、障しょうがいしゃじったい

害者実態が把はあく

握され

ていない状じょうきょう

況に日にほ ん

本の教きょうかい

会の障しょうがいしゃふくし

害者福祉に対たい

しての姿しせい

勢が見み

られ、カトリックの司しきょうだん

教団を

中ちゅうしん

心にカ障しょうれん

連も含ふく

め、教きょうかいぜんたい

会全体で真しんけん

剣に取と

組く

まなければならない大おお

きな課かだい

題であること

を学まな

びました。

 カ障しょうれん

連では、ミサへの「完かんぜんさんか

全参加」をテー

マに今こん ご

後も取と

り組く

みを進すす

め、各かくきょうく

教区の中なか

障しょうがい

害を持も

つ仲なか ま

間たちの相そうだんあいて

談相手となれる組そしき

づくりを目め ざ

指しています。しかし、そのため

には熱ねつい

意ある多おお

くの人じんざい

材と教きょうかい

会の支しえ ん

援とネッ

トワークが必ひつよう

要です。

 再さいにん

任された江えどかいちょう

戸会長の下もと

に総そうかい

会で議ぎろん

論のあ

った取と

り組く

みがスタートしますが、カ障しょうれん

連で

は全ぜんこく

国の教きょうく

区とのネットワークがなく、その

ため頻ひんぱん

繁に出で

かけていけるだけの資しきん

金もあり

ませんが、無な

い無な

いづくしの中なか

でこの3年ねんかん

も一いっしょけんめいがんば

所懸命頑張って来き

ました。

 私わたし

はカ障しょうれん

連の顧こもんしきょう

問司教として、また、

昨さくねんど

年度よりカ障しょうれん

連を支ささ

える会かい

の会かいちょう

長として、

全ぜんこく

国の小しょうきょうく

教区の皆みなさま

様、また修しゅうどうかい

道会をはじめ

諸しょだんたい

団体の皆みなさま

様に、カ障しょうれん

連を障しょうがいしゃ

害者と共とも

に支ささ

ていただけますようお願ねが

いしたところ、93

件けん

803,419円えん

のご協きょうりょく

力をいただき、10月がつ

横よこはまたいかい

浜大会・総そうかいせきじょう

会席上で報ほうこく

告をさせていただき

ました。皆みなさま

様の温あたた

かいご支しえん

援に心こころ

より感かんしゃもう

謝申

し上あ

げます。

 今こと し

年も全ぜんこく

国の教きょうかい

会、修しゅうどうかい

道会、学がっこう

校、保ほい く

育・

幼ようちえん

稚園、福ふくししせつとうしょだんたい

祉施設等諸団体の皆みなさま

様から、年ねんかん

5,000円えんていど

程度をご支しえ ん

援いただけたら、カ障しょうれん

の活かつどう

動が更さら

に充じゅうじつ

実し福ふくいんせんきょう

音宣教に資し

するものと

お願ねが

いする次しだい

第です。

 最さいご

後になりましたが、全ぜんこく

国の皆みなさま

様が待たいこうせつ

降節

を有ゆ う い ぎ

意義に過す

ごし良よ

きクリスマスをお迎むか

えで

きることを心こころ

よりお祈いの

りいたします。

� 神かみ

に感かんしゃ

郵ゆうびんきょくふりかえこうざばんごう

便局振替口座番号:00830-6-45785

加かにゅうしゃめい

入者名:カ障しょうれん

連を支ささ

える会かい

2

†主しゅ

の平へい わ

 10月がつ

20日か

・21日にち

、主しゅ

のお恵めぐ

み豊ゆたか

かな大たいかい

が開かいさい

催できましたこと、ご臨りんせきたまわ

席賜りまし

た前まえだすうききょうさま

田枢機卿様はじめ開かいさいちよこはまきょうく

催地横浜教区の

梅うめむらしきょうさま

村司教様、実じっこういいん

行委員の皆みなさま

様のご尽じんりょく

力により

無ぶ じ

事に盛せいだい

大に開かいさい

催、終しゅうりょういた

了致しました事こと

を心こころ

り感かんしゃもう

謝申し上あ

げます。

 3年ねんまえ

前の札さっぽろたいかい

幌大会では次つぎ

の開かいさいち

催地の報ほうこく

告が

出で き

来ず、横よこはまきょうく

浜教区の実じっこういいん

行委員の皆みなさま

様には、短みじか

い準じゅんびきかん

備期間の中なか

で各かくしょうきょうく

小教区を回まわ

り、大たいかいかいさい

会開催

のPRも含ふく

め活かつどう

動いただきましたことに、お

詫わ

びとともにあらためて御おんれいもう

礼申し上あ

げます。

そして今こんかい

回は無ぶ じ

事に長ながさききょうく

崎教区へ引ひ

き継つ

ぎが出で

来き

ましたことに、まずは安あんどいた

堵致しております。

 大たいかい

会ミサでは梅うめむらしきょうさまみずか

村司教様自ら手しゅわ

話ミサをさ

れ、神しんぷさまがた

父様方も手しゅわ

話をされていて、カ障しょうれん

連と

して36年ねん

の働はたら

きの実みの

りの一ひと

つと実じっかん

感いたし

ました。

 また、大たいかい

会ミサ献けんきん

金331,586円えん

をカ障しょうれん

連に

頂いただ

きましたことを皆みなさま

様にご報ほうこくいた

告致します。

 今こんご

後も実みの

りのあるカ障しょうれん

連へ皆みなさま

様と共とも

に活かつどう

を進すす

めていきたいと思おも

います。

 どうぞ、ご支しえ ん

援ご協きょうりょく

力をお願ねが

い致いた

します。

お疲つか

れになったと思おも

います。くれぐれも、お

身からだ

体をお大たいせつ

切に。本ほんとう

当にありがとうございま

した。� 感かんしゃ

謝とともに

横よこはまぜんこくたいかい

浜全国大会を終お

えて

神かみさま

様は私わたし

たちと共とも

にいる!!

日にほん

本カトリック障しょうがいしゃれんらくきょうぎかい

害者連絡協議会       

会かいちょう

長 江え ど

戸  徹とおる

3

第だい

13回かい

カ障しょうれんよこはまぜんこくたいかい

連横浜全国大会を終お

えて

横よこはまぜんこくたいかいじっこういいんちょう

浜全国大会実行委員長 久く ぼ

保  肇はじめ

 第だい

13回かい

カ障しょうれんよこはまぜんこくたいかい

連横浜全国大会が無ぶ じ

事に終しゅうりょう

し、準じゅんび

備から開かいさい

催の当とうじつ

日まで、多おお

くの方かたがた

々が

お互たが

いに話はな

し合あ

いを重かさ

ね、協きょうりょく

力してくださっ

たことを心こころ

から感かんしゃ

謝しております。

 ふり返かえ

ると、2015年ねん

12月がつ

に、カ障しょうれんえど

連江戸

会かいちょう

長と事じむきょくちょう

務局長、その他ほかやくいん

役員の方かたがた

々が本ほ ん ぶ

の名な ご や

古屋から新しんよこはま

横浜に来こ

られ、江えどかいちょう

戸会長の

呼よ

びかけにより横よこはま

浜オリーブ代だいひょう

表やカ障しょうれん

の運うんえいいん

営員だった私わたし

や横よこはま

浜カ聴ちょうかい

会メンバーも

数すうにんあつ

人集まり、その時とき

に、横よこはまたいかいじっこういいんかい

浜大会実行委員会

の立た

ち上あ

げや実じっこういいんちょう

行委員長をお願ねが

いされました。

その後あと

、かなの家いえ

の代だいひょう

表と山やまてきょうかいいいん

手教会委員の

事じむきょく

務局が決き

まり、第だいさ ん ち く

三地区の教きょうかいいいん

会委員も集あつ

ってくださり、私わたし

も大たいかいじっこういいんちょう

会実行委員長をお引ひ

き受う

けしました。最さいしょ

初に大たいかいじゅんびかい

会準備会を数すうかいひら

回開いたあ

と、全ぜんぶ

部で19回かい

の実じっこういいんかい

行委員会を開ひら

いて、毎まいかい

回、

芹せりざわしんぷさま

沢神父様のアドバイスをいただきました。

 大たいかい

会の2日かかん

間は、聖せいこうがくいん

光学院の広ひろ

い会かいじょう

場をお

借か

りでき、全ぜんこく

国から集あつ

まった方かたがた

々とゆったり

と交こうりゅう

流ができて、たいへん良よ

かったと思おも

いま

した。

 懇こんしんかい

親会では、ダルクグループのエイサーの

太たいこ

鼓を打う

つ人ひと

たちの響ひび

きが皆みな

の心こころ

にも伝つた

わっ

て、心こころ

から心こころ

へと幸こうふく

福の輪わ

が広ひろ

がっていき、

会かいじょう

場は感かんどう

動にあふれていました。

 大たいかい

会ミサは、梅うめむらしきょうさま

村司教様、芹せりざわしんぷさま

沢神父様、

石いしだしんぷさま

田神父様、英はなふさしんぷさま

神父様が手しゅ わ

話で司しし き

式されて、

今いま

までで一いちばん

番すばらしいミサでした。横よこはま

浜の

手しゅわつうやく

話通訳の方かたがた

々もがんばり、東とうきょうきょうく

京教区からも

手しゅわつうやくしゃ

話通訳者の協きょうりょく

力を

いただき、教きょうかいいいん

会委員

の方かたがた

々、たくさん

の信し ん と

徒の方かたがた

々、ボ

ーイスカウトなど、

協きょうりょく

力してくださっ

た全すべ

ての方かたがた

々に心こころ

らお礼れいもう

申し上あ

げま

す。皆みなさま

様、ありがと

うございました。

� 主しゅ

に感かんしゃ

4

雨あめ

のち晴は

横よこはまたいかいじっこういいんかいじむきょくちょう

浜大会実行委員会事務局長 横よこい

井 圭けいすけ

介(カ障しょうれんやくいん

連役員)

 大たいかい

会が終お

わり、もうすぐ1か月げつ

が経けい か

過しよ

うとしていますが、写しゃしん

真を見み

たり色いろいろ

々な教きょうかい

の広こうほうし

報紙で大たいかい

会の記き じ

事を見み

つけるたびに、あ

の興こうふん

奮がよみがえってくるような気き

がしてい

ます。

 2015年ねんさっぽろたいかい

札幌大会が始はじ

まる少すこ

し前まえ

、神か な が わ

奈川

の藤ふじさわきょうかい

沢教会に当とう じ

時の会かいちょう

長だった宮みやなが

永さんと

一いっしょ

緒に行い

きました。横よこはまきょうくふくしいいんかい

浜教区福祉委員会の

芹せりざわしんぷさま

沢神父様に大たいかい

会の事こと

をお願ねが

いしに行い

くとい

う目もくてき

的でした。私わたし

の中なか

では「これは札さっぽろたいかい

幌大会

では正せいしき

式に発はっぴょう

表が出で き

来ないなあ」と暗くら

い気き も

ちでいました。展てんぼう

望も何なん

もあったものではあ

りませんでした。宮みやなが

永さんとミサに与あずか

ったの

ですが、ミサ後ご

ある家かぞく

族と会あ

いました。小ちい

な子こ

どもがベビーカー(?)に乗の

っていまし

たが、障しょうがい

害がある、しかし素す ば

晴らしい表ひょうじょう

をした子こ

で、名なまえ

前をしょうへい君くん

と言い

いまし

た。私わたし

は「カ障しょうれんたいかい

連大会というものがあって、

それを横よこはま

浜で開ひら

きたいと思おも

って、今きょう

日は神しんぷ

さんにお話はなし

をしに来き

たんです。分わ

からないで

すがもし大たいかい

会が開ひら

かれることが決き

まったら、

是ぜ ひ さ ん か

非参加してくださいね」とお母かあ

さんに伝つた

ました。お母かあ

さんは「はい、楽たの

しみにしてい

ます」と言い

ってくれました。

 それから「準じゅんびかい

備会」が発ほっそく

足しましたが、

梅うめむらしきょうさま

村司教様の大たいかいかいさい

会開催への正せいしき

式な認にんか

可も受う

ていない状じょうきょう

況であり、本ほんとう

当に大たいかい

会が開ひら

けるの

か絶ぜつぼうてき

望的な気き も

持ちになったこともしばしばあ

りました。この3年ねんかん

間、雨あめ

が降ふ

って視しかい

界が見み

えなくなるようなときがままありました。

 特とく

に2016年ねん

の9月がつ

に梅うめむらしきょうさま

村司教様から正せいしき

な許きょか

可を受う

けるまでは、当とうじ

時の準じゅんびかい

備会はまさ

に雨あめもよう

模様だったのではないかと思おも

います。

 今こと し

年の8月がつげじゅん

下旬、すでに600名めい

を超こ

える方かた

が参さん か

加を申もう

し込こ

んでくださっていましたが、

その中なか

である方かた

に連れんらく

絡を取と

ることがあったの

ですが、その方かた

は何なん

とこのしょうへい君くん

のお

母かあ

さんでした。「私わたし

、横よこ い

井さんに会あ

ったこと

があるんです」と切き

り出だ

され、聞き

いたらその

藤ふじさわ

沢であった話はなし

が出で

て来き

たのです。様さまざま

々なこ

とで非ひじょう

常に忙いそが

しく、まさに心こころ

をなくしていた

当とうじ

時の自じぶん

分でしたが、その電でんわ

話に涙なみだ

し、また

「頑がん ば

張ろう」という気き も

持ちが湧わ

いてきたので

す。しょうへい君くん

はこの大たいかい

会の実じっしつはじ

質初めての

申もうしこみしゃ

込者だったのです。

 大たいかいとうじつ

会当日、歌うた

を歌うた

い互たが

いの足あし

を洗あら

う分ぶんかかい

科会

にそのしょうへい君くん

とお母かあ

さんが参さんか

加してく

れました。歌うた

を歌うた

っている中なか

でしょうへい君くん

が泣な

くこともよくあったんですが、不ふ し ぎ

思議な

静しず

けさが広ひろ

がっていていたこと、参さんかしゃ

加者がそ

5

のしょうへい君くん

をにこにこしながら見み

つめ、

関かか

わっていたことが強つよ

く心こころ

に残のこ

りました。

 私わたしこじん

個人としては、懇こんしんかい

親会の琉りゅうきゅうたいこ

球太鼓が強つよ

心こころ

に残のこ

りました。私わたし

の同どうりょう

僚であるラルシュか

なの家いえ

の仲なか ま

間だけではなく職しょくいん

員も気き

がついた

らその輪わ

に入はい

って踊おど

っていました。私わたし

も釣つ

れる様よう

にその輪わ

に入はい

り、踊おど

りましたが、本ほんとう

の意い み

味で「神かみ

の国くに

がここに今いま

あるんだ、障しょうがい

のあるなしではなくて、本ほんとう

当にお祝いわ

いする場ば

にいるんだ」と感かん

じ、心こころ

と目めがしら

頭が非ひじょう

常に熱あつ

なりました。

 またミサも強つよ

く心こころ

に残のこ

りました。梅うめむらしきょう

村司教

様さま

、芹せりざわしんぷ

沢神父、石いしだ し ん ぷ

田神父、英はなふさしんぷ

神父による手しゅわ

ミサは強つよ

く感かんどう

動しました。最さいご

後のアーメンハ

レルヤは、まさに会かいじょう

場が一ひと

つになっていたと

実じっかん

感しています。

 外そと

に出で

たら、前ぜんじつ

日の夜よる

に降ふ

った雨あめ

が嘘うそ

だっ

たかのように、雲くもひと

一つない青あおぞら

空が広ひろ

がってい

ました。この3年ねんじたい

自体がまさに「雨あめ

のち晴は

れ」

だったのかなと感かん

じました。

 この大たいかいじゅんび

会準備に当あ

たり、本ほんとう

当に沢たくさん

山の方かた

ご協きょうりょくいただ

力頂きました。会かいじょう

場から近ちか

い山やまてきょうかい

手教会

は、毎まいとしこうれい

年恒例のバザー(教きょうかい

会だけではなく

地ちいき

域の行ぎょうじ

事として認にんち

知されています)を中ちゅうし

にし、この大たいかい

会のお手てつだ

伝いにご尽じんりょくいただ

力頂いたり、

そのほかの教きょうかい

会でも様さまざま

々な痛いた

みを引ひ

き受う

け、

奉ほうししゃ

仕者を出だ

して頂いただ

きました。

 私わたしじしん

自身は力ちからぶそく

不足でしたが、事じむきょくふくきょくちょう

務局副局長

として高たかはし

橋さん、そして実じっこういいんかい

行委員会

の皆みなさま

様が本ほんとう

当に助たす

けて下くだ

さいま

した。皆みなさま

様に出で あ

会わなければ、こ

こまで来く

ることが出で き

来ませんでし

た。実じっこういいんかい

行委員会のお一ひ と り

人お一ひ と り

人、

運うんえいぶもん

営部門の皆みなさま

様、大たいかい

会を支しえん

援して下くだ

さった皆みなさま

様、大たいかい

会に参さん か

加して下くだ

さっ

た皆みなさま

様に、心こころ

から御おれ い

礼を申もう

し上あ

げま

す。本ほんとう

当にありがとうございました!

6

皆みな

に感かんしゃ

謝! 神かみさま

様に感かんしゃ

謝!

金かなざわきょうかい

沢教会(横よこはま

浜) 清しみずかついちろう

水勝一郎

 私わたし

は横よこはま

浜の金かなざわきょうかいしょぞく

沢教会所属の視しかくしょうがいしゃ

覚障害者で

す。金かなざわきょうかい

沢教会の友ゆうじん

人と一いっしょ

緒に実じっこういいんかい

行委員会に

参さんか

加させて頂いただ

きました。それまでカ障しょうれん

連とい

う名なまえ

前も知し

らず、当とうしょ

初は大たいかい

会のイメージもつ

きませんでしたが、大たいかい

会が近ちか

づくにつれて、

献けんきんかつどう

金活動やチャリティコンサートなどで応おうえん

してくださる大おおぜい

勢の方かたがた

々に励はげ

まされ、頑がんば

張ろ

う!と思おも

うようになりました。

 私わたし

は実じっこういいんかい

行委員会では、友ゆうじん

人と一いっしょ

緒に、

配はいふしりょう

布資料の点てんやく

訳・音おんやくばん

訳版の準じゅんび

備や視しかくしょうがい

覚障害の

参さんかしゃ

加者への連れんらく

絡などを担たんとう

当しました。また、

パソコンスキルを活い

かして、ホームページの

作さくせい

成や、エクセルでの名めいぼ

簿の整せいり

理、分ぶんかかい

科会の

グループ分わ

けなどを、実じっこういいん

行委員の皆みな

と協きょうりょく

力し

て行おこな

いました。最さいご

後の1か月げつ

は毎まいにちよるおそ

日夜遅くま

での作さぎょう

業で大たいへん

変でしたが、良よ

い大たいかい

会にしたい

という一いっしん

心で、力ちから

を合あ

わせて頑がんば

張りました。

 大たいかいとうじつ

会当日、大おおぜい

勢の参さんかしゃ

加者の喜よろこ

びに満み

ちた

様ようす

子に、胸むね

が一いっぱい

杯になりました。そして、2

日か め

目のミサの最さいご

後に「アーメンハレルヤ」を

皆みな

で歌うた

ったとき、言ことば

葉では言い

い表あらわ

せないくら

い本ほんとう

当に素す ば

晴らしい一いったいかん

体感で、天てん

の国くに

が実じつげん

しているように感かん

じました。

 大たいかい

会を通つう

じてたくさんの人ひと

と出で あ

会いまし

た。他たきょうかい

教会に視しかくしょうがい

覚障害の友ゆうじん

人も出で き

来ました。

そして、一いっぱんてき

般的には「障しょうがい

害」と呼よ

ばれる現げんしょう

も、神かみさま

様が愛あい

の御みわ ざ

業をお示しめ

しになるためのも

のなのかもしれない、と気き

づきました。この

ような素す ば

晴らしい大たいかい

会の準じゅんび

備に携たずさ

われたこ

と、実じっこういいんかい

行委員会の皆みな

と一いっしょ

緒に頑がんば

張ったことは、

私わたし

にとってかけがえのない思おも

い出で

、一いっしょう

生の誇ほこ

りです。

 私わたし

をこの大たいかい

会に導みちび

いてくださった神かみさま

様に

感かんしゃ

謝しています。

7

カ障しょうれんぜんこくたいかい

連全国大会

山やまてきょうかい

手教会(横よこはま

浜) 坂さかぐち

口 育いくこ

子(総そうごうしかいたんとう

合司会担当)

 1年ねんいじょうまえ

以上前からご案あんない

内をしてきた日にほん

本カト

リック障しょうがいしゃれんらくきょうぎかいよこはまぜんこくたいかい

害者連絡協議会横浜全国大会が10

月がつ

20、21日にち

に聖せいこうがくいんちゅうがっこう

光学院中学校・高こうとうがっこう

等学校で

開かいさい

催され、北きた

は北ほっかいどう

海道から南みなみ

は九きゅうしゅう

州、沖おきなわ

まで全ぜんこく

国から750名めいいじょう

以上の方かた

が参さん か

加されまし

た。

 車くるまいす

椅子の方かた

には根ねぎしえき

岸駅―学がっこうかん

校間の送そうげい

迎を

用よう い

意したり、視しかくしょうがい

覚障害の方かた

には事じぜ ん

前に点てんやく

訳、

音おんやく

訳された大たいかいしりょう

会資料を送おく

ることができました。

 大たいかい

会プログラムは第だい

1日にち め

目にカ障しょうれんそうかい

連総会、

基きちょうこうえん

調講演、分ぶ ん か か い

科会、懇こんしんかい

親会、2日か め

目に

全ぜんたいかい

体会、カ障しょうれん

連アンケート発はっぴょう

表、ミサと盛も

だくさんの内ないよう

容でした。またピロティでは

障しょうがいしゃだんたい

害者団体や教きょうかい

会の販はんばい

売もあり、Tシャツ・

バッグ等などたいかい

大会のオリジナルグッズを購こうにゅう

入する

こともでき賑にぎ

わいました。

 基きちょうこうえん

調講演には安あ さ か ゆ う ほ

積遊歩さんをお迎むか

えし

ました。大たいかい

会のテーマは「互たが

いの弱よわ

さを

認みと

め合あ

い、共とも

に生い

きよう」です。2016

年ねん

に相さ が み は ら し つ く い

模原市津久井やまゆり園えん

で起お

た戦せ ん ご さ い だ い き ぼ

後 最大規模の殺さつ じ ん じ け ん

人 事件の犯はんにん

人 は

「重じゅうどしんしんしょうがいしゃ

度心身障害者は世よ

の中なか

の役やく

に立た

たない

不ふこ う

幸な人ひと

」と決き

めつけて犯はんこう

行におよびまし

た。生せいさんせい

産性や効こうりつせい

率性が最さいゆうせん

優先され、強きょうしゃ

者の

論ろん り

理が幅はば

を利き

かせている社しゃかい

会の中なか

で、安あさか

積さ

んの講こうえん

演テーマ「優ゆうせいしそう

生思想に向む

かい続つづ

けて 

~身しんたい

体の個こせい

性を喜よろこ

びとして生い

きる~」はぴっ

たりでした。

 安あさか

積さんは骨ほね

がもろく折お

れやすい骨こつけいせいふ

形成不

全ぜんしょう

症という障しょうがい

害を持も

ちながら日にほ ん

本、そして

世せかい

界を飛と

び回まわ

り、誰だれ

もが人じんけん

権を尊そんちょう

重され、み

んなが尊そんげん

厳をもって生い

きていける社しゃかい

会をつく

るための希きぼう

望にあふれるメッセージを届とど

けて

くださっています。

 「誰だれ

かが誰だれ

かより優すぐ

れていたり、誰だれ

かが言い

うことをずっと黙だま

って聞き

き続つづ

けなければいけ

ないのはおかしい。おかしいと思おも

うことに声こえ

を上あ

げていくことが大たいせつ

切」と力りきせつ

説されまし

た。福ふくしまう

島生まれの安あさ か

積さんがJR福ふくしまえき

島駅にエ

レベーターが無な

いのはおかしいと訴うった

え続つづ

けた

らエレベーターが設せっち

置されたことを例れい

に「あ

きらめない」大たいせつ

切さを語かた

られました。やまゆ

り園えん

の事じけ ん

件にも触ふ

れ、「どんな人ひと

もかけがえ

のない存そんざい

在である。多たようせい

様性を生い

きようとする

姿しせい

勢を認みと

め合あ

い、自じぶん

分らしく生い

きられる社しゃかい

でありたい」と述の

べられました。後こうはん

半にはア

フリカで行おこな

われている虐ぎゃくたい

待や迫はくがい

害、福ふくしま

島の

原げんぱつじことうたいへん

発事故等大変なことが起お

こっていることを

伝つた

え続つづ

けていきたいと熱あつ

きメッセージをいた

8

だきました。

 基きちょうこうえんご

調講演後、9つの分ぶんかかい

科会にわ

かれ、分わ

かち合あ

いが行おこな

われまし

た。9つのテーマは「他ほか

の障しょうがい

と出で あ

会ってみよう」「苦くろ う

労や生い

辛づら

さを語かた

り合あ

おう」「共とも

に歌うた

い、

互たが

いの足あし

を洗あら

おう」「排はいじょ

除のない

多たようせいしゃかい

様性社会を目め ざ

指して」「隣りんじん

人に

なることについて考かんが

えよう」「い

やしの場ばめ ん

面を分わ

かち合あ

おう」「生せい

と死し

を考かんが

よう」「教きょうかい

会は障しょうがい

害とどう歩あゆ

むか」「フリート

ーク・フリータイム」です。

 それぞれが実みの

りある分わ

かち合あ

いの場ば

を持も

ました。懇こんしんかい

親会にも沢たくさん

山の方かた

が参さんか

加され、楽たの

い会かいわ

話が弾はず

みました。ダルクによる琉りゅうきゅうたいこ

球太鼓

には踊おど

りに加くわ

わる方かたがた

々も多おお

く、前まえだすうききょうさま

田枢機卿様

も太たいこ

鼓をたたき会かいじょう

場が笑えがお

顔に溢あふ

れました。

 2日か め

目は梅うめむらしきょうさま

村司教様による手しゅ わ

話ミサで締し

めくくりとなりました。入にゅうさい

祭の歌うた

「ガリラ

ヤの風かぜ

かおる丘おか

で」が流なが

れると聴ちょうかくしょうがい

覚障害の

方かたがた

々が手し ゅ わ

話で歌うた

い始はじ

めました。第だい

1朗ろうどく

読は

手しゅわろうどく

話朗読、第だい

2朗ろうどく

読は点てんじろうどく

字朗読、共きょうどうきがん

同祈願は

全ぜんこく

国から4つの祈いの

りが唱とな

えられました。派はけん

の歌うた

「アーメンハレルヤ」は手しゅわ

話が会かいじょうぜんたい

場全体

に広ひろ

がり、歌か し

詞「せかいのみんなきょうだいさ

…主おも

にむかうこころでひとつになって分わ

かつち

から…あいはひとつみんなのもの」が実じつげん

現して

いる瞬しゅんかん

間を感かん

じることができました。

 閉へいかいしき

会式では江え ど

戸カ障しょうれんかいちょう

連会長より次つぎ

開かいさいち

催地が「長ながさき

崎」と発はっぴょう

表され、今こんたいかい

大会の

久くぼじっこういいんちょう

保実行委員長と長ながさき

崎からいらっしゃった

神しんぷさま

父様はじめ皆みなさま

様が握あくしゅ

手を交か

わし、引ひ

き継つ

をされ、大たいかい

会が神かみさま

様の恵めぐ

みのもとお開ひら

きとな

りました。

 お互たが

い障しょうがい

害を認みと

め合あ

い、共とも

に生い

きていくこ

とこそ愛あい

を証あかし

すること、キリストのうちに1

つになることを意い み

味しているとミサの説せっきょう

教の

中なか

で話はな

された前まえだすうききょうさま

田枢機卿様がお詠よ

みになった一いっく

「十じゅうがつ

月や 共とも

に生い

きるわ カ障しょうれん

連」

社しゃかい

会の願ねが

いである「共とも

に生い

きるわ」

これこそが世せか い

界の「わ」、平へい わ

和の

「わ」となり、みんながつながり

長ながさきたいかい

崎大会に引ひ

き継つ

がれていくこと

を祈いの

りたいと思おも

います。

9

第だい

13回かい

 日に ほ ん

本カ障しょうれんよこはまぜんこくたいかい

連横浜全国大会に参さ ん か

加して

久く ぼ た た だ お

保田忠郎(名な ご や き ょ う く

古屋教区)

 2018年ねん

10月がつ

20日か

(土ど

)から21日にち

(日にち

の2日か

にわたって、日にほん

本カトリック障しょうがいしゃれん

害者連

絡らくきょうぎかいよこはまぜんこくたいかい

協議会横浜全国大会が、聖せいこうがくいんちゅうがっこうこう

光学院中学校高

等とうがっこう

学校で開かいさい

催された。

 私わたし

は兄あに

・健けんいちろう

一郎(肢した い

体)と一いっしょ

緒に前ぜんじつ

日19

日にち

(金きん

)から出で

かけた。幸さいわ

い交こうつう

通の便びん

AJUからマイクロバスを出だ

していただき、

名な ご や

古屋からの参さんかしゃやく

加者約30名めい

の内うち

20名めい

がこれ

を利りよう

用、当とうほう

方も大たいへん

変お世せ わ

話になり助たす

かりまし

た。私わたし

の役やくわり

割の一ひと

つは兄あに

の付つ

き添そ

い、実じっさい

際は

移い ど う じ

動時に車くるまいす

椅子を押お

すこと、食しょくじ

事、トイレ・

風ふ ろ

呂の支しえん

援、その他ほかか

買い物もの

でした。二ふた

つ目め

は、

皆みな

と仲なか よ

良く楽たの

しく過す

ごせるようにまた無ぶ じ

事・

安あんぜん

全に帰かえ

れるよう、大おお

きな奉ほうし

仕は期きたいうす

待薄であ

るができる範はんい

囲で努つと

めることです。

 昔むかし

に遡さかのぼ

るが、30年ねんまえ

前の1988年ねん

7月がつ

横よこはまぜんこくたいかい

浜全国大会が開かいさい

催され、兄あに

と一いっしょ

緒に参さんか

加し

たことがある。当とうじ

時の案あんないじょう

内状や関かんれん

連の資しりょう

料を

繰く

っていたら、山やまだあきよし

田昭義さんが会かいちょう

長で活かつやく

躍さ

れていた。テーマは「障しょうがい

害の意い み

味を問と

う―と

もに生い

きる―」という内ないよう

容で話はな

し合あ

われた。

ご参さんこう

考までに以い か

下に抜ばっすい

粋した。

 1996年ねん

に第だい

1回かいふくいんせんきょうぜんこくかいぎ

福音宣教全国会議が開かいさい

され(NICE)、福ふくいんせんきょう

音宣教の実じっせん

践に際さい

してカト

リック信しんじゃ

者の生せいかつ

活と信しんこう

仰の遊ゆうり

離、そして教きょうかい

の日にほんしゃかい

本社会からの遊ゆう り

離が課か だ い

題となった。そ

こで司しきょうだん

教団は、福ふくいんせんきょう

音宣教を考かんが

えるに当あ

たり、

生せいかつ

活から信しんこう

仰を見みなお

直していく方ほうこう

向、即すなわ

ち日にほ ん

の社しゃかい

会の現げんじつ

実から福ふくいんせんきょう

音宣教の在あ

り方かた

を考かんが

えて

いく方ほうこう

向に舵かじ

を切き

った。こうして、「開ひら

かれ

た教きょうかい

会づくり」が始しどう

動した。

 これを受う

けて、当と う じ

時の大たいかい

会では「信しんじゃ

者を

はじめとする教きょうかいそしき

会組織への働はたら

きかけ」と

題だい

して次つぎ

の活かつどうほうしん

動方針が提ていあん

案、採さいたく

択された。

(障しょうがいしゃれんらくきょうぎかい

害者連絡協議会・活かつどうほうしん

動方針より)

 私わたし

たちは、全すべ

てのキリスト教きょう

として宣せんきょう

教の

一いったん

端を担にな

う一ひ と り

人である。これが信しんこうかつどう

仰活動の

基きほんて き し せ い

本的姿勢です。しかし、極きわ

めて当あ

たり前まえ

のことが、信しんじゃ

者が宣せんきょう

教を語かた

るとき、私わたし

たち

障しょうがいしゃ

害者はいつの間ま

にか除じょがい

外されているという

体たいけん

験をもっています。この事じじつ

実を、まず教きょうかい

が認にんしき

識してもらうべきであり、そのための働はたら

きかけをしなければなりません。私わたし

たちは、

単たん

なる同どうじょう

情やいつくしみの対たいしょうしゃ

象者ではない。

私わたし

たちが声こわだか

高に訴うった

えることも必ひつよう

要でしょう。

しかし、本ほんとう

当の理りかい

解を得え

るためには、各かくじ

自が

各おのおの

々の役やくわり

割を明めいかく

確に自じか く

覚し行こうどう

動することで、

一ひとり

人では困こんなん

難でも仲なかま

間と力ちから

を合あ

わせれば勇ゆうき

ももてます。本ほんかい

会の存そんざ い い ぎ

在意義は、仲なかま

間に勇ゆうき

を与あた

えることにあります。

 私わたし

たちが体たいけん

験を活い

かし、宣せんきょう

教の一いったん

端を担にな

時とき

こそ、弱よわ

い立たち ば

場に置お

かれている人ひとびと

々を温あたた

く受う

け入い

れる共きょうどうたい

同体ができるのではないでし

ょうか。教きょうかいそしき

会組織へ私わたし

たちの存そんざい

在を正ただ

しく

認にんしき

識してもらうために働はたら

きかけたいと思おも

いま

す。そのためにも、教きょうかいない

会内で障しょうがい

害を持も

つ人ひと

10

病びょうき

気の人ひと

の実じったいちょうさ

態調査をお願ねが

いしたい。

 当と う じ

時 は、戦せ ん ご

後40数す う ね ん た

年 経っていたが、

高こうどせいちょうか

度成長下で障しょうがいしゃふくし

害者福祉を目め ざ

指す運うんどう

動・

活かつどう

動が盛さか

んだった。この時じ き

期、当とうほうしょぞく

方所属の

愛あいちけん

知県・岡おかざききょうかい

崎教会の聖せいどう

堂が改かいちく

築され障しょうがいしゃ

害者

のトイレが設せ っ ち

置された。また、兄あに

の意い こ う

向も

汲く

み取と

り岡おかざきし

崎市で障しょうがいしゃ

害者が働はたら

く施し せ つ

設を作つく

うと、30名めい

ほどの賛さんどうしゃ

同者と共とも

に資しきんあつ

金集め

に奔ほんそう

走し無む に ん か

認可の作さぎょうじょ

業所を維い じ

持しながら

社しゃかいふくしほうじんか

会福祉法人化を目め ざ

指してボラ活かつどう

動を進すす

めて

いた。感かんがいぶか

慨深い。

 あれから30年ねん

を経へ

た今いま

、高こうれいか

齢化、少しょうしか

子化

や人じんこうげんしょう

口減少が加かそく

速する時じだい

代となり、障しょうがいしゃさ

害者差

別べつかいしょうほう

解消法が制せいてい

定され、十じゅうぶん

分とは言い

えない部ぶぶん

があるが施しせつ

設が整せいび

備され、また街まちな

並みのバリ

アフリー化か

が進すす

む中なか

で、「互たが

いの弱よわ

さを認みと

合あ

い、共とも

に生い

きよう」という謙けんきょ

虚で穏おだ

やかな

自じかく

覚のもと、共きょうせい

生という豊ゆたか

かな社しゃかい

会の実じつげん

現を

目め ざ

指すテーマを掲かか

げて大たいかい

会が開かいさい

催された。

 まず総そうかい

会では、カ障しょうれん

連アンケート結けっ か

果に

ついて報ほうこく

告があった。このような日にほんぜんこく

本全国

の教きょうかい

会に対たい

する障しょうがいしゃ

害者の実じったいちょうさほうこく

態調査報告はは

じめてで、具ぐたいてき

体的に数す う ち か

値化して評ひょうか

価する

試こころ

みは大たいへん

変な前ぜんしん

進である。障しょうがいべつにんずう

害別人数で

は、精せいしんしょうがい

神障害の人ひと

が肢し た い

体より多おお

いのは驚おどろ

である。障しょうがいしゃ

害者への配はいりょ

慮では、設せつびめん

備面はト

イレやスロープはある程てい ど か ん び

度完備してきたが、

送そうげいたいせい

迎体制、点てんじ

字や手しゅわ

話は予よそう

想どおり少すく

なくて

これからの課かだい

題だ。一ひと

つひとつ地じみち

道に諦あきら

めず

取と

り組く

んでいく必ひつよう

要がある。

 安あ さ か

積さんの基きちょうこうえん

調講演では、社しゃかい

会を正ただ

社しゃかいうんどう

会運動に身み

を投とう

じ、地ち か ほ ど う

下歩道にエレベー

ターの設せっ ち

置を実じつげん

現したことや、優ゆうせいほごほう

生保護法、

福ふくしまげんぱつじこ

島原発事故、津つ く い

久井やまゆり園えん

の事じけ ん

件では、

人じんけんようご

権擁護、命いのち

の尊そんげんじゅんしゅ

厳遵守、そして理り ふ じ ん

不尽な

差さべつはんたい

別反対を強きょうちょう

調された。また、共きょうせい

生について

「キリストに向む

かう子こども

供に止と

める言ことば

葉はない。

天てんごく

国にむかうものである」そして「迷めいわく

惑と言い

われることが迷めいわく

惑である。迷めいわく

惑は助たす

け合あ

うこ

とを阻そ し

止するもの」と話はな

され、お互たが

いを分ぶんだん

する言ことば

葉への警けいしょう

鐘として投な

げかけられた。こ

れを受う

け入い

れどのように処しょ

していくのか、

一ひとり

人ひとりに与あた

えられた課かだい

題である。まずは、

勇ゆうき

気を出だ

して当あ

たっていけば神かみさま

様は見み す

捨てる

ことはない。きっと一いっしょ

緒について応おうえん

援してく

ださると信しん

じたい。

 昔むかし

、伊だ て

達よしえさんという方かた

がおられた。

この方かた

は、障しょうがいしゃ

害者のつどいの先さきが

駆けとなった

方かた

で、1956年ねん

に京きょうと

都で障しょうがいしゃ

害者の信しんじんかい

心会とし

て「子こひつじかい

羊会」を発ほ っ き

起された。私わたし

たち兄きょうだい

弟も

当とうじきょうと

時京都に住す

んでいたので縁えん

あって本ほんかい

会に

入にゅうかい

会しお世せ わ

話になった。もちろん30年ねんまえ

前の

横よこはまたいかい

浜大会では元げんき

気なお姿すがた

でお会あ

いしたが、そ

の後ご き て ん

帰天された。これらの話はなし

をボランティア

の方かた

に持も

ち出だ

したら、偶ぐうぜん

然にも子こひつじかい

羊会に関かか

った方かた

がおられ懐なつ

かしく話はなし

が弾はず

んだ。

 この大たいかい

会に参さんか

加して兄あに

が喜よろこ

んだのは、まず

ホテルの設せつび

備で寝しんしつ

室とトイレ・バスルームが

二にぶ ん

分されており、広ひろ

くて使つか

い勝が っ て

手が良よ

かっ

たことである。また、ボランティアの方かた

優やさ

しく親しんせつ

切に対たいおう

応してくださったことです。

11

交こうりゅうかい

流会の時とき

は、テーブルにゆっくり向む

かうこ

とができ、またこれはと思おも

う美お い

味しそうな

品しなじな

々を皿さら

に盛も

っていただいた。

 車くるまいす

椅子で移いどう

動するときは、広ひろ

い学がっこう

校なので

エレベーターの乗じょうこうぐち

降口を間まちが

違えやすいが、い

つも丁ていねい

寧に案あんない

内していただいた。本ほんとう

当に心ここち

の良よ

いすばらしいおもてなし有ありがと

難うございま

した。

 本ほんたいかい

大会が希きぼう

望の湧わ

く楽たの

しいつどいになりま

したことを、多おお

くの関かんけいしゃ

係者と神かみさま

様に感かんしゃ

謝いた

します。また、次つぎ

の大たいかいばしょ

会場所は長ながさき

崎に決き

まり

ました。本ほんかい

会がますます実みの

りある会かい

に発はってん

展さ

れんことをお祈いの

り申もう

し上あ

げます。

総そうかいかいじょう

会会場からカ障しょうれん

連への想おも

いや� 意

いけ ん

見の発はつげん

言の一いちぶ

部の紹しょうかい

 御おれい

礼とお願ねが

いを申もう

し上あ

げたい。御おれい

礼はこの

横よこはまたいかいそうかい

浜大会総会にあたって点てんじしりょう

字資料を前まえ

もって

送おく

っていただいたことに感かんしゃ

謝したい。前まえ

もっ

て読よ

ませていただき、全ぜんたい

体の流なが

れが分わ

かり、

受う

け身み

ではなく積せっきょくてき

極的に参さん か

加しようという

意いしき

識が高たか

まった。お願ねが

いについて。カ障しょうれん

連が

全ぜん こ く き ぼ

国規模で運うんどう

動されていることに感かんどう

動してい

る。

 神しんがっこう

学校への要ようぼうしょ

望書でも手しゅ わ

話や点て ん じ

字をカリ

キュラムに入い

れてほしいと記きさ い

載されており

大たいへんうれ

変嬉しい。これは前まえだすうききょう

田枢機卿へのお願ねが

いに

もなるが、カ障しょうれん

連を認にんしき

識されていない神しんぷ

父も

いる。アンケートの回かいしゅうりつ

収率が4割わり

に満み

たなか

った。それは非ひじょう

常に残ざんねん

念だった。カ障しょうれん

連の立た

ち位い ち

置は、神しんぷ

父やカトリックの組そしき

織をつるし

あげるのではなく、共とも

に福ふくいん

音を述の

べ伝つた

え歩あゆ

という活かつどう

動、そのことを神しんぷ

父にも認にんしき

識してい

ただきたい。名な ご や き ょ う く

古屋教区の集つど

いの時とき

に、ある

神しんぷ

父から「司しきょう

教の依いらい

頼があったからしかたな

くやるんだ」という声こえ

を耳みみ

にして非ひじょう

常に残ざんねん

だった。(後こうりゃく

略)

12

横よこはまたいかいくぼじっこういいんちょう

浜大会久保実行委員長から

長ながさききょうく

崎教区を代だいひょう

表して紙かみさきしんぷさま

崎神父様へ握あくしゅ

手でバトンタッチ

13

日にほん

本カトリック障しょうがいしゃれんらくきょうぎかい

害者連絡協議会 第だい

13回かいそうかいほうこく

総会報告

第だい

13期き

の活かつどうけいかく

動計画

 前ぜんき

期の活かつどう

動を継けいしょう

承し、さらに深ふか

く浸しんとう

透していくよう、推すいしん

進していきます。

課かだい

題 活かつどうけいかく

動計画

①全ぜんこく

国の障しょうがい

害のある仲なかま

間を知し

る *�加かめいだんたい

盟団体の拡かくだい

大とともに相そう ご

互の理りか い

解を深ふか

め活かっせいか

性化を諮はか

*アンケート内ないよう

容に基もと

づき、できることを模もさく

索していく

②�障しょうがいしゃさべつかいしょうほう

害者差別解消法の手て び

引き等など

の作さくせい

成*2016年

ねん

に施せこ う

行された「障しょうがいしゃさべつかいしょうほう

害者差別解消法」の社しゃかい

会への浸

しんとう

透と理りか い

解を求もと

めて、障しょうがい

害のあるなしにかかわらず、全すべ

ての命いのち

が大たいせつ

切にされるよう、この法ほうりつ

律が社しゃかい

会に浸しんとう

透していくよう努

つと

めたい。

第だい

13期き

 会かいけいよさん

計予算2018年

ねん

4月がつ

1日にち

から2021年ねん

3月がつ

31日にち

収しゅう

 入にゅう

支し

 出しゅつ

科かも く

目 予よさ ん

算 科かも く

目 予よさ ん

前ぜんねんどくりこしきん

年度繰越金 1,433,842 印いんさつひ

刷費 1,200,000 会かいほう

報(年ねん

3回かいはっこう

発行)他ほか

会かい ひ

費 1,600,000 会か い ぎ ひ

議費 1,300,000 役やくいんかい

員会(年ねん

3回かいかいさい

開催)他ほか

寄き ふ

付 3,500,000 交こうつうひ

通費 1,900,000 加かめいだんたいやくいんかいさんかこうつうひ

盟団体役員会参加交通費

利り し

子 100 通つうしんひ

信費 1,600,000 会かいほうそうりょう

報送料 他ほか

雑ざっしゅうにゅう

収 入 10,000 事じむしょうもうひんひ

務消耗品費 20,000

カ障しょうれん

連を支ささ

える会かい

2,400,00 事じぎょうひ

業費 1,500,000加かめいだんたいこうかんかいかいさい

盟団体交換会開催障しょうがいしゃさべつかいしょうほうてびきさくせいひ

害者差別解消法手引作成費

総そうかいつみたてきん

会積立金 1,200,000 次じかいかいさいち

回開催地へ

分ぶんたんきん

担金 30,000 中ちゅうおうきょうぎかい

央協議会へ(3年ねんぶん

分)

ホームページ費ひ

60,000

雑ざつ ひ

費 50,000

予よ び ひ

備費 83,942

合ごうけい

計 8,943,942 合ごうけい

計 8,943,942

14

を決き

めてくださったことも大おお

きかった。キャ

ラバン、コンサート、クリスマス献けんきん

金の呼よ

かけ、ボランティアの研けんしゅうかい

修会、講こうえんかい

演会などき

め細こま

かく動うご

いたことの大たいかい

会への結けっか

果が出で

たと

思おも

う。全ぜんこく

国から参さんか

加した人ひと

たちから、多おお

くの

感かんしゃ

謝と喜よろこ

びのメッセージを頂いただ

いたことや大たいかい

を通つう

じて障しょうがいしゃ

害者の人ひと

たちとの接せっしょく

触や大たいかい

会の

内ないよう

容の素す ば

晴らしさを受う

けて多おお

くの支しえんしゃ

援者から

カ障しょうれん

連の大たいかい

会を横よこはま

浜でやって頂いただ

いて良よ

かっ

た。そして大おお

きな感かんどう

動を頂いただ

く事こと

が出で き

来たと多おお

くの喜よろこ

びの声こえ

が上あ

がり、横よこはま

浜で開かいさい

催して頂いただ

良よ

かったと報ほうこく

告をします。」

②次じかい

回の長ながさきたいかい

崎大会に向む

けての対たいおうほう

応法

日にち じ

時:2018年ねん

11月がつ

17日にち

(土ど

)13時じ

� 18日にち

(日にち

)13時じ

場ばし ょ

所:南なんざんがくえんけんしゅう

山学園研修センター(名な ご や

古屋)

①横よこはまたいかい

浜大会について

 横よこはまたいかいふくじっこういいんちょうたかはししんぺい

浜大会副実行委員長高橋新平さんから

約やく

2年ねんかん

間の準じゅんびじょうきょう

備状況を報ほうこく

告していただく。

「一いちりゅうかい

粒会、共とも

に歩あゆ

む会かい

などの大たいかいけいけんしゃ

会経験者と共とも

に効こうりつ

率よく準じゅんび

備してきた。司しきょうさま

教様が日にっていかいじょう

程会場

第だい

13期き

 第だい

1回かいやくいんかいほうこく

役員会報告

第だい

13期きやくいん

役員

顧こもんしきょう

問司教:前まえだまんようすうききょう

田万葉枢機卿

協きょうりょくしさい

力司祭:英はなふさりゅういちろう

隆 一 朗

会かい

  長ちょう

 1名めい

:江えどとおる

戸徹

副ふくかいちょう

会 長 2名めい

:田たなかみのる

中実・海かいのじゅんこ

野淳子

事じむきょくちょう

務局長 1名めい

:小こい け ま さ お

池政男

書しょ

  記き

 1名めい

:横よこいけいすけ

井圭介

会かい

  計けい

 1名めい

:村むらかみ

上かづ

運うんえいいいん

営委員 5名めい

:小おのでらさとし

野寺哲、片かたやまこういち

山功一、篠し の は ら み え こ

原三恵子、松まつだとしあき

田俊明、白しらやなぎさとし

柳聡(新しん

監かん

  事じ

 2名めい

:高たかはしひではる

橋秀治、菊きくちひではる

地秀治(新しん

訂ていせい

正とお詫わ

び 横

よこはまたいかいし

浜大会誌32ページ「ペトロ岐き べ

部と187殉じゅんきょうしゃ

教者の列れっぷくしき

福式」は、正ただ

しくは2008年ねん

11月がつ

24日にち

でした。大たいかいさんか

会参加された方

かたがた

々、お手てもと

元の大たいかいしりょう

会資料の訂ていせい

正をお願ねが

いいたします。間まちが

違いご指してき

摘くだいました方かた

、ありがとうございました。

15

日に

本ほん

カトリック障しょうがいしゃ

害者連れんらく

絡協きょうぎかい

議会会かいほう

報「わ」

事じ

務む

局きょく

:〒466-0037 名な ご や し

古屋市昭しょうわく

和区恵えほ う

方町ちょう

2-15

     カトリック名な ご や

古屋教きょうく

区社しゃかい

会福ふく し

祉委いいんかいしつ

員会室内ない

     Tel:052-852-1426 fax:052-841-2225

郵ゆうびんきょく

便局振ふりかえ

替口こう ざ

座番ばんごう

号:0 0 1 0 0 - 7 - 3 1 2 5 4(同どうふう

封の振ふりこみ

込用よう し

紙をご利りよう

用ください)

会かい

  費ひ

:年ねんかん

間1口くち

 1,000円えん

(団だんたい

体 10口くち

以いじょう

上 個こじ ん

人 1口くち

以いじょう

上)

加かにゅうしゃ

入者名めい

:日に

本ほん

カトリック障しょうがいしゃ

害者連れんらく

絡協きょうぎかい

議会

③次じ じ か い

々回の大たいかいかいさいち

会開催地の検けんとう

④13期きかつどうけいかく

活動計画の具ぐたいさく

体策の検けんとう

・�全ぜんこく

国の障しょうがい

害のある仲なか ま

間を知し

る…調ちょうさしょ

査書を

作さくせい

成し各かくきょうく

教区に送おく

る。

・�アンケート結けっか

果に基もと

づきカ障しょうれん

連としてでき

ることを模もさく

索していく。

・�「障しょうがいしゃさべつかいしょうほう

害者差別解消法」の手てびきしょ

引書とパンフ

作さくせい

成をはかり、日にほんしきょうだん

本司教団の社しゃかいしきょういいん

会司教委員

会かいめい

名で発はっこう

行できるように交こうしょう

渉する。

⑤次じかいやくいんかい

回役員会

日にってい

程:2019年ねん

3月がつ

22日にち

(金きん

)~ 24日か

(日にち

場ばし ょ

所:聖せいこうかい

公会ナザレ修しゅうじょかい

女会(東とうきょうきちじょうじ

京吉祥寺)

加かめいだんたいいけんこうかんかい

盟団体意見交換会:3月がつ

23日にち

(土ど

 13期きかつどうほうしんけいかく

活動方針計画を基もと

に話はな

し合あ

いを進すす

める。

 1月がつまつ

末までには加かめいだんたい

盟団体に案あんないはっそう

内発送。

各かくだんたい

団体には事じぜん

前に意いけん

見をまとめて報ほうこく

告をお願ねが

いしたい。

⑥今こんご

後の役やくいんかいにってい

員会日程

*日にってい

程:�2019年ねん

6月がつ

29日にち

(土ど

)~30日にち

(日にち

 場ばしょ

所:宝たからづかもくそう

塚黙想の家いえ

(大おおさか

阪)

*日にってい

程:11月がつ

23日にち

(土ど

)~ 24日か

(日にち

 場ばしょ

所:南なんざんがくえんけんしゅう

山学園研修センター(名な ご や

古屋)

 研けんしゅう

修セミナーあり

⑦機き か ん し

関紙「わ」発はっこうよてい

行予定

86号ごう

 2019年ねん

4~5月がつよてい

予定

87号ごう

 2019年ねん

7月がつよてい

予定

88号ごう

 2019年ねん

11月がつよてい

予定

本ほんぶん

文イラスト…横よこはまたいかいし

浜大会誌より転てんさい

写しゃしん

真…土ひじかたよしひとし

方芳人氏(山やまてきょうかい

手教会)撮さつえい

 ありがとうございました

二〇一八年十二月十八日発行(毎週火曜日)AJU増刊一三二九八号 

発行所 

東海身体障害者団体定期刊行物協会

名古屋市中区丸の内三―六―四三 

みこころセンター四F 

低料第三種郵便物承認 

定価一〇〇円

16