powerpoint プレゼンテーション2020/12/22  · 2020年12月22日...

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-1- 本件に関する お問合せ先 株式会社リクルートキャリア 【2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査】 Webと対面で、インターンシップ満足度に差 株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)の研究機関・就職みらい研究所 (所長:増本 全)は、「2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査」を実施しました。2020年9 月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。 2020年12月22日 株式会社リクルートキャリア 広報部 社外広報グループ TEL:03-3211-7117 Mail:[email protected] 今回は、2022年卒の学生の「インターンシップについての満足度」を調査し ました。9月時点でインターンシップの参加社数は平均4.03社でした。イン ターンシップ参加者に、Web開催、対面開催のインターンシップの平均参加 社数を聴取したところ、Webが3.19社、対面が1.33社で、Webのインターン シップが対面のインターンシップの参加社数を上回る結果となりました。そ のような中でWebのインターンシップと対面のインターンシップの満足度を 聞くと差が見られました。「満足している」「やや満足している」を合計し た「満足・計」では差が見られないものの、「満足している」では対面が 所長 増本 全 Webと対面で満足度に差。Webでも職場のリアルが伝わるコンテンツの工夫が必要 50.9%、Webが37.3%と差があります。この差はコンテンツの違いからきています。プログラム 内容別に実施形態を見ると、対面は、「職場や工場の見学」「仕事をしている社員に同席あるい は同行する」といった、実際の仕事や職場が見られるものが多いのに対して、Webは「業種や企 業の説明を受ける」「直接社員に質問できる質問会など」が多くなっています。インターンシッ プでは、学生自身もできるだけ職場や仕事の様子を知りたいと考えています。学生のコメントを 見ると「もっと詳しく企業のことを知りたい」「可能であれば、会社見学も含めたインターン シップをしたい」というものが見られます。Web、対面など実施形態に制約がある状況ではあり ますが、どのようにしたらWebで学生に職場のリアルを伝えられるか、工夫することが今後のイ ンターンシップではより重要になっていきそうです。 *インターンシップには1日の仕事体験型も含む ■2022年卒)インターンシップ実施形態別満足度 (大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計) (%) 満足している やや満足 している どちらでも ない やや不満 である 不満である ●凡例 全体 82.2% 4.4% Web上での実施 80.3% 5.0% 対面での実施 86.7% 3.5% Web上と対面での実施 82.0% 2.5% 満足・計 不満・計 41.0 37.3 50.9 35.1 41.2 43.0 35.8 46.9 13.4 14.7 9.7 15.5 3.5 3.9 3.0 1.5 0.9 1.1 0.5 1.0

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    本件に関するお問合せ先

    株式会社リクルートキャリア

    【2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査】

    Webと対面で、インターンシップ満足度に差

    株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)の研究機関・就職みらい研究所

    (所長:増本 全)は、「2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査」を実施しました。2020年9

    月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

    2020年12月22日

    株式会社リクルートキャリア 広報部 社外広報グループ

    TEL:03-3211-7117 Mail:[email protected]

    今回は、2022年卒の学生の「インターンシップについての満足度 」を調査し

    ました。9月時点でインターンシップの参加社数は平均 4.03社でした。イン

    ターンシップ参加者に、Web開催、対面開催のインターンシップの平均参加

    社数を聴取したところ、Webが3.19社、対面が1.33社で、Webのインターン

    シップが対面のインターンシップの参加社数を上回る結果となりました。そ

    のような中でWebのインターンシップと対面のインターンシップの満足度を

    聞くと差が見られました。「満足している」「やや満足している」を合計し

    た 「 満 足 ・ 計 」 で は 差 が 見 ら れ な い も の の 、 「 満 足 し て い る 」 で は 対 面 が所長 増本 全

    Webと対面で満足度に差。Webでも職場のリアルが伝わるコンテンツの工夫が必要

    50.9%、Webが37.3%と差があります。この差はコンテンツの違いからきています。プログラム

    内容別に実施形態を見ると、対面は、「職場や工場の見学」「仕事をしている社員に同席あるい

    は同行する」といった、実際の仕事や職場が見られるものが多いのに対して、Webは「業種や企

    業の説明を受ける」「直接社員に質問できる質問会など」が多くなっています。インターンシッ

    プでは、学生自身もできるだけ職場や仕事の様子を知りたいと考えています 。学生のコメントを

    見 ると 「 も っ と詳 し く 企 業の こ と を 知り た い 」 「可 能 で あ れば 、 会 社 見学 も 含 め たイ ン タ ーン

    シップをしたい」というものが見られます。Web、対面など実施形態に制約がある状況ではあり

    ますが、どのようにしたらWebで学生に職場のリアルを伝えられるか 、工夫することが今後のイ

    ンターンシップではより重要になっていきそうです。

    *インターンシップには1日の仕事体験型も含む

    ■2022年卒)インターンシップ実施形態別満足度

    (大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計)

    (%)

    満足しているやや満足している

    どちらでもない

    やや不満である

    不満である

    ●凡例

    全体 82.2% 4.4%

    Web上での実施 80.3% 5.0%

    対面での実施 86.7% 3.5%

    Web上と対面での実施 82.0% 2.5%

    満足・計 不満・計

    41.0

    37.3

    50.9

    35.1

    41.2

    43.0

    35.8

    46.9

    13.4

    14.7

    9.7

    15.5

    3.5

    3.9

    3.0

    1.5

    0.9

    1.1

    0.5

    1 .0

  • -2-

    調査概要

    ■2022年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査

    調査目的:2022年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

    調査方法:インターネット調査

    調査対象:『リクナビ2022』会員・インテージ社のモニターより、2022年3月卒業予定の大学生および大学院生

    調査期間:2020年9月18日~25日

    回答者数:大学生 2,043人 大学院生 291人

    集計方法:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近付けるよう、

    文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

    ■2021年卒 2020年6月TOPIC調査

    調査目的:大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

    調査方法:インターネット調査

    調査対象:2021年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2021』にて調査モニターを

    募集し、モニターに登録した学生4,198人(内訳:大学生3,325人/大学院生873人)

    調査期間:2020年6月12日~19日

    回答者数:大学生 915人 大学院生 377人

    集計方法:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近付けるよう、

    文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

    ■2021年卒 2020年3月TOPIC調査

    調査目的:大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

    調査方法:インターネット調査

    調査対象:2021年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2021』にて調査モニターを

    募集し、モニターに登録した学生1,706人(内訳:大学生1,317人/大学院生389人)

    調査期間:2020年3月19日~26日

    回答者数:大学生 327人 大学院生 143人

    集計方法:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近付けるよう、

    文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

    ※リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト

    https://job.rikunabi.com/2022/

    ≪調査結果を見る際の注意点≫

    ・%を表示する際に小数点第2位で四捨五入しているため、%の合計値と計算値が一致しない場合がある

    ・データは無回答サンプルを除いて集計している

    ・2022年卒業を「2022年卒」と表記

    ・2021年卒業を「2021年卒」と表記

    ≪調査の集計について≫

    ・「2020年9月時点での進路の志望状況」において、①~⑥と回答した者を「就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む」として集計する。

    ■2020年9月時点での進路の志望状況(大学生/複数回答)

    ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪

    まだ志望進路を決めていない

    民間企業に就職したい

    公務員として就職したい

    教員として就職したい

    医師・歯科医師・看護師として就職したい

    公務員・教員・医師・歯科医師・看護師以外で民間企業ではない組織・団体に

    就職したい

    起業したい大学院等へ進学したい

    留学したい留年するので卒業しない

    その他

    卒業後の志望進路

    1901 17.6% 63.8% 24.9% 6.8% 4.6% 7.0% 4.1% 7.1% 3.5% 0.4% 0.6%

    n数

  • -3-

    学生のインターンシップ参加割合は就職意向者(まだ志望進路を決めていない含む)全体のうち46.8%であった。

    またWebのインターンシップに参加した学生は活動実施者全体のうち70.9%であった。

    活動実施者の70.9%が、Webのインターンシップに参加

    活動実施の割合、インターンシップの応募・参加状況、実施希望形態

    ■2022年卒)インターンシップの応募状況、参加状況(大学生・就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む・活動実施者/数値回答)

    大学生全体 1140 86.6 % 8.12 社 78.1 % 4.03 社

        文系 823 86.2 % 8.80 社 77.7 % 4.11 社

        理系 318 87.6 % 6.37 社 79.2 % 3.85 社

    n数平均数 平均数

    インターンシップ応募 インターンシップ参加

    割合 割合

    ■2022年卒)実施形態別インターンシップの参加状況(大学生・就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む・活動実施者/数値回答)

    ■2022年卒)インターンシップ実施希望形態(大学生・就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む・活動実施者/単一回答)

    ■2022年卒)活動実施の割合

    (大学生・就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む/単一回答)

    大学生全体 1140 70.9 % 3.19 社 51.3 % 1.33 社

        文系 823 70.4 % 3.36 社 51.2 % 1.33 社

        理系 318 72.1 % 2.76 社 51.3 % 1.32 社

    Web参加 対面参加

    割合 平均数 割合 平均数n数

    (%)

    対面希望どちらかというと対面希望

    どちらともいえない

    どちらかというとWeb希望

    Web希望

    ●凡例

    大学生全体 61.7% 18.2%

    文系 61.7% 18.0%

    理系 61.6% 18.8%

    対面希望・計

    Web希望・計

    25.2

    24.5

    27.0

    36.5

    37.2

    34.6

    20.1

    20.3

    19.6

    12.2

    12.1

    12.4

    6.0

    5.9

    6.4

    (%)

    インターンシップ

    参加あり

    インターンシップ

    参加なし

    ●凡例

    インターンシップの参加割合

    活動実施者

    活動予定者 活動予定なし

    46.8 13.1 34.4 5.6

  • -4-

    (参考)2021年卒 活動実施の割合、インターンシップの応募・参加状況、実施希望形態

    ■2021年卒)2020年3月1日時点 活動実施の割合

    (大学生・就職志望者/単一回答)

    ■2021年卒)2019年10月~2020年3月におけるインターンシップの応募状況、参加状況

    (大学生・就職志望者/数値回答)

    ■2021年卒) 2020年6月時点 実施形態別インターンシップの参加状況

    (大学生・就職志望者/数値回答)

    ■2021年卒) 2020年6月時点 インターンシップ実施希望形態

    (大学生・就職志望者/単一回答)

    (%)

    対面希望どちらかというと

    対面希望

    どちらともいえ

    ない

    どちらかというと

    Web希望Web希望

    ●凡例

    大学生全体 79.5% 8.3%

    文系 81.3% 7.6%

    理系 75.3% 10.1%

    対面

    希望・計

    Web

    希望・計

    54.6

    54.4

    55.1

    24.9

    26.9

    20.2

    12.2

    11.1

    14.6

    4.4

    3.8

    5.9

    3.9

    3.8

    4.2

    (%)

    インターンシップ

    参加あり

    インターンシップ

    参加なし

    ●凡例

    インターンシップの参加割合

    活動実施者

    活動予定者 活動予定なし

    79.2 17.9 2.70.1

    大学生全体 290 83.2 % 6.09 社 80.8 % 4.64 社

        文系 204 81.0 % 6.22 社 79.2 % 4.64 社

        理系 86 88.3 % 5.81 社 84.4 % 4.63 社

    n数インターンシップ応募 インターンシップ参加

    割合 平均数 割合 平均数

    大学生全体 571 9.7 % 1.57 社 92.5 % 7.14 社

        文系 385 9.7 % 1.67 社 93.3 % 7.64 社

        理系 186 9.7 % 1.37 社 90.8 % 6.08 社

    n数Web参加 対面参加

    割合 平均数 割合 平均数

  • -5-

    インターンシップ実施形態別満足度、プログラム内容別実施形態

    ■【再掲】2022年卒)インターンシップ実施形態別満足度

    (大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計)

    ■2022年卒)インターンシッププログラム内容別実施形態

    (大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計)

    Webで実施されたインターンシッププログラム内容を聴取すると、高いものから順に「業種や企業の説明を受

    ける」 、「直接社員に質問できる質問会など」 、「新規事業についてワークやディスカッションなどをす

    る」であった

    Webで実施されたプログラムは「業種や企業の説明を受ける」が最多

    (%)

    Web上での実施 対面での実施Web上と

    対面での実施その他

    ●凡例

    全体

    業種や企業の説明を受ける

    直接社員に質問できる質問会など

    新規事業についてワークや

    ディスカッションなどをする社会的な課題やテーマについて

    ワークやディスカッションなどをする

    就職活動の仕方やノウハウを学ぶ

    自己分析をする

    社員の基幹的な業務の

    一部を経験する社員の補助的な業務の

    一部を経験する仕事をしている社員に同席

    あるいは同行する

    職場や工場の見学

    アルバイトやパートタイマーが

    行う業務の一部を経験する

    その他

    65.4

    69.3

    67.0

    64.7

    61.5

    58.6

    57.4

    52.8

    36.6

    34.7

    31.3

    28.4

    60.6

    28.3

    25.9

    27.3

    26.2

    29.5

    31.7

    30.5

    35.2

    41.9

    48.1

    54.8

    42.9

    37.4

    6.3

    4.7

    5.7

    9.1

    9.0

    9.7

    12.1

    11.9

    21.5

    17.2

    13.8

    28.7

    0.0

    0.0

    0.1

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    0.0

    2.0

    (%)

    満足しているやや満足している

    どちらでもない

    やや不満である

    不満である

    ●凡例

    全体 82.2% 4.4%

    Web上での実施 80.3% 5.0%

    対面での実施 86.7% 3.5%

    Web上と対面での実施 82.0% 2.5%

    満足・計 不満・計

    41.0

    37.3

    50.9

    35.1

    41.2

    43.0

    35.8

    46.9

    13.4

    14.7

    9.7

    15.5

    3.5

    3.9

    3.0

    1.5

    0.9

    1.1

    0.5

    1 .0

  • -6-

    インターンシッププログラム内容別満足度

    ■2022年卒)対面開催インターンシッププログラム内容別満足度「満足している」回答割合(大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計)

    参加したインターンシッププログラム内容別に、「満足している」「やや満足している」「どちらでもない」

    「やや不満である」「不満である」を聴取すると、「満足している」の回答割合は、対面では「社会的な課題

    やテーマについてワークやディスカッションなどをする」が高く、Web開催では「社員の基幹的な業務の一部

    を経験する」が高かった。

    インターンシッププログラムはディスカッションや業務の一部を経験する内容で満足度が高い

    ■2022年卒)Web開催インターンシッププログラム内容別満足度「満足している」回答割合(大学生・インターンシップ経験者/複数回答・インターンシップ参加企業最大5社分についてそれぞれ聴取し合計)

    社会的な課題やテーマについてワークやディスカッションなどをする

    アルバイトやパートタイマーが行う業務の一部を経験する

    職場や工場の見学

    社員の基幹的な業務の一部を経験する

    就職活動の仕方やノウハウを学ぶ

    仕事をしている社員に同席あるいは同行する

    新規事業についてワークやディスカッションなどをする

    直接社員に質問できる質問会など

    業種や企業の説明を受ける

    自己分析をする

    社員の補助的な業務の一部を経験する

    その他

    63.4 63.2 62.9 62.759.8 59.6 58.8 58.1

    55.3 55.1

    45.0

    68.3

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    (%)

    社員の基幹的な業務の一部を経験する

    社会的な課題やテーマについてワークやディスカッションなどをする

    新規事業についてワークやディスカッションなどをする

    直接社員に質問できる質問会など

    仕事をしている社員に同席あるいは同行する

    社員の補助的な業務の一部を経験する

    就職活動の仕方やノウハウを学ぶ

    自己分析をする

    業種や企業の説明を受ける

    職場や工場の見学

    アルバイトやパートタイマーが行う業務の一部を経験する

    その他

    49.146.7 45.9

    42.140.4 40.4 40.3 40.2

    38.3 37.4

    22.3

    48.9

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    (%)

  • -7-

    インターンシップ参加者に、インターンシップに対する感想・考えを聴取すると「オンライン上で社内ツアー

    があると嬉しい」や「もっと詳しく会社のことを知りたい」という要望や、「実際に仕事として携わるであろ

    うことを体験させてもらえることは将来がイメージしやすくありがたい」といった声が聞かれた。

    インターンシップは会社のリアルを伝えられるかがポイント

    インターンシップに対する感想・考え

    ■インターンシップに対する感想・考え

    (大学生・インターンシップ参加者/自由回答)

    コメント 文理・性別

    インターン

    シップ

    (Web)

    参加件数

    インターン

    シップ

    (対面)

    参加件数

    内容は濃いけれどオンラインだと1日とか2日なので物足りない。 理系女性 4 1

    可能であれば、会社見学も含めたインターンシップをしたい。 理系男性 1 0

    オンライン式だと意思表示が難しく、やりとりがしにくいと感じた。 文系女性 2 1

    オンラインによって気軽に参加できるようになったため、できるだけ多くの企業に応募しようと思い、

    エントリーをしたが、ほとんど落とされた。文系女性 5 1

    オンラインでやるなら、ディスカッションやグループワークはスムーズに進まずやりづらい。オンライン上で

    社内ツアーとかがあると嬉しい。文系女性 2 1

    専攻ごとに分けて学生を集めていた企業のもののほうが理解がしやすかったので今後はそういった企業の

    インターンを中心に参加したい。 専門外の内容でグループワークを実施されると積極的に参加しづらい。理系男性 4 0

    画面やマイクがオンのインターンシップは、自分のスキルをアップする上で非常にいいと思う。初対面の人と

    一緒にワークに取り組むのはいい経験であると感じる。文系男性 4 0

    実際に仕事として携わるであろうことを体験させてもらえることは、将来がイメージしやすくありがたい。

    ミスマッチを防ぐことができると感じた。文系女性 8 2

    オンラインだと質問しやすく感じました。 文系女性 5 0

    もっと詳しく会社のことを知りたいと思った。質問は対面よりもしやすい気がしたので、すんなり質問できた。 文系女性 2 0

    社員はもちろんのこと、内々定者の登壇があるとより職場の雰囲気が伝わった。 文系男性 1 1