tebis v3.5 r7 インストールマニュアル...3 - 1 tebis v3.5 r7 用...
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Tebis V3.5 R7
インストールマニュアル
製造ソリューション事業本部
計測製造ソリューション技術部
2014年 7月
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目次
・ ハードウェア要件 page 3 ~ 4
・ バージョンアップ手順
( 1 ) グラフィック機能に関する注意 page 5
( 2 ) Tebis V3.5 R7 インストール page 6 ~ 17
( 3 ) ハードロックドライバのインストール page 18 ~ 19
( 4 ) Microsoft Visual C++ Runtime Libraryのインストール page 20 ~ 23
( 5 ) 環境設定 page 24 ~ 26
・ Tebis旧バージョンの削除(不要であれば削除)
( 6 ) Tebis旧バージョンの削除 page 27 ~ 28
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ハードウェア要件
OSバージョン
・ Windows 7 32-bit/64-bit
・ Windows 8 32-bit/64-bit
・ Windows 8.1 32-bit/64-bit
※TebisV3.5R7からWindows XP, Windows Vistaはサポート対象外となります。
CPU
・ x86-64または x64アーキテクチャ CPU
・ Intel ×86に準拠した互換 CPU
メモリー
・ メインメモリー4GB以上
グラフィックス関係
・ OpenGL2.1以上に対応したグラフィックスカード(nVIDIA、ATI)を推奨
・ nVIDIA/PNY:
Quadro(Kepler) – K600,K2000,K4000,K5000,K6000
Quadro(Fermi) – 2000,4000,5000,6000
Quadro FX – FX4800, FX5800, FX4600, FX5600
・ AMD/ATI:
FirePro シリーズ – W5000, W7000, W8000, W9000
V4900, V5900, V7900,
V4800, V5800, V7800, V8700, V8750, V8800
FireGL シリーズ – V8650
・ 解像度 1280×1024以上
その他
・ 500MB以上のハードディスク空き容量(ソフトウェアインストール用)
・ USBポート
・ 3つボタンマウス、または 2つボタンホイールマウス
・ スペースボール(任意)
・ Internet 接続(ソフトウェア及びライセンスダウンロード用)
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ハードウェア要件(構成例)
OSバージョン
・ Windows 7 64-bit
CPU
・ Intel Core i7 (4 コア、クロック 3GHz以上)
メモリー
・ 16GB以上
グラフィックス関係
・ NVIDIA [Quadro K2000 または K4000]
HDD
・ 1TB/64MBキャッシュ/7200rpm
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( 1 ) グラフィック機能に関する注意
Tebis V3.5 は、グラフィックス機能に関して広範囲の強化をしています。
そのパフォーマンスを利用するためにグラフィックスカードのドライバを最新のものに
アップデートして頂くことを推奨いたします。
アップデートに関しましては、各メーカーの webサイトをご確認下さい。
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( 2 ) Tebis V3.5 R7のインストール
※ 本マニュアルでは、旧バージョンを Tebis V3.5 R6と記述しております。現在、異なるバージョンをお使いの
方は、この部分を置き換えてお読み下さい。
2 - 1 CD-Rをドライブにセットします。
2 - 2 エクスプローラーを開き TebisV3.5R7 フォルダ内の autostart.exeを起動します。
2- 3 英語表示にします。English を選択します。
・インストール作業は Administrator でログオンして行って下さい。
(Windows 7の場合は、管理者権限のあるユーザーでログオンして下さい。)
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2 -4 SOFTWARE - INSTALLATION CLIENT ― Tebis Software 64-Bit ボタンを選択します。
※インストールされる PCの OSバージョンが 32bit版の場合は、Tebis Software 32-Bit を選択します。
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2 - 5 設定言語の選択を行います。
English を選択して Next>ボタンで次へ進みます。
2 - 6 下記のメッセージが表示された場合は、 OK ボタンで次に進んで下さい。
※表示されない場合もあります。
2 - 7 Next ボタンを選択して次に進みます。
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2 - 8 License Agreement内容を確認後、 Yes ボタンを選択し次に進みます。
2 - 9 User Name と Company Name を確認して Next ボタンを選択し次に進みます。
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default フォルダとは?
ユーザー環境設定を保存するフォルダです。初期設定情報はCNFとdefault どちらのフォル
ダでも反映されますが、同じファイルが両方に保存されている場合は defaultフォルダ内のファ
イルが優先されます。
2 - 10 インストール先のドライブ,フォルダを設定して Next ボタンを選択し次に進みます。
2 - 11 default フォルダの作成場所を確認して Next ボタンを選択し次に進みます。
変更する場合は Change…ボタンを選択
して、インストール先を設定します。
デフォルト設定は C:¥Program Files¥Tebis_AG¥TEBIS V3.5 R7
※32-Bitの場合は C:¥Program Files (x86)¥Tebis_AG¥Tebis V3.5 R7 32-Bit
インストール先¥default
になっていることを確認
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2 - 12 メッセージを確認の上、 OK ボタンを押し次に進みます。
ログインユーザー名を選択し、許可に
チェックが入っているかどうかを確認し
てください。チェックがない場合は、編
集をしてチェックを付けてください。
重要 Tebisを使用する際、ログインユーザーに default フォルダへの書き込み権限が
必要になります。インストール後に........
、インストールフォルダのプロパティから
ログインユーザーのアクセス許可をご確認ください。
(方法は下記を参照下さい。)
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2 - 13 任意の作業フォルダを設定して Next ボタンを選択して次に進みます。
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2 - 14 External Libraryを使用する場合は、フォルダの作成場所を指示して Next ボタンを
選択して次に進みます。
2 - 15 3Dマウス,プリンタ,プロッタを確認して Next ボタンを選択して次に進みます。
External Library とは…
Tool・Macro・NCSet・Feature・Head/VMS・POST の各種ライブラリをネットワーク上に保
管し、各端末で共有することが出来ます。
External Libraryを設定した場合、共有ライブラリは読み取り専用となり変更することが
出来ませんが、各 CAD ファイルで独自のライブラリを作成することが可能です。
※3Dマウスを使用しない場合は、
No animation deviceをチェック。
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2 - 16 起動関連設定を確認して Next ボタンを選択して次に進みます。
2 - 17 プログラムフォルダ名を確認して Next ボタンを選択して次に進みます。
Open CAD files with this version :.cad ファイルの関連付け
他のバージョンで作成された CAD ファイルもアイコンをダ
ブルクリックする事により、開く事を可能にします。
Create shortcuts on the desktop :デスクトップ上にショートカットアイコンを作成します。
Dialogs outside the application window :コマンド画面表示を TEBIS 画面内外に設定可能にします
(インストール後の変更も可能です)
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2 - 18 インストールフォルダ等を確認して Next ボタンを選択してインストールを開始します。
2 - 19 Finish ボタンを選択して次に進みます。
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2 - 20 ライセンスファイルのインストール(ここでは実行しません)
いいえ(N) を選択して次へ進みます。
→ ※ ライセンスファイルは後ほど default フォルダへ格納します。
※ はい(Y) を選択してしまった場合
以下の画面が出るので、ここでキャンセルをして下さい。
注意!ここでキャンセルをせずにさ
らに【OK】を選択してしまうと、下
の画面になります。【はい】でインス
トールが中断されてしまいますの
で、この画面になってしまったら必
ず【いいえ】を選択してください!
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2 - 21 旧バージョンを選択し、環境設定ファイルをコピーします。
Select all を選択して全てのファイルを選び NEXT で次へ進みます。
2 - 22 インストール完了のメッセージを Finish を選択します。
アプリケーションのインストールはこれで終了です。
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( 3 ) ハードロックドライバのインストール
3 - 1 Tebis V3.5 R7用 ハードロックドライバ のインストール
DRIVER を選択し Sentinel HASP driver ボタンを選択します。
3 - 2 古いバージョンのドライバを自動的にアンインストールします。
3 - 3 HASP ドライバのインストールを始めます。 Next を選択して進みます。
既にTebisV3.5をご使用頂いている場合も、最新のハードロックドライバをインストールする必要がございますので、下記インストール作業を実施して下さい。
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3 - 4 “ I accept the license agreement”にチェックをして Next を選択して次に進みます。
3 - 5 Next ボタンを選択してインストールを開始します。
3 - 6 Finish ボタンを選択して終了します。
Tebis V3.5 R7用 ハードロックドライバのインストールはこれで終了です。
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( 4 ) Microsoft Visual C++ Runtime Libraryのインストール
4 - 1 C++2010 Librariesのインストール
TOOLS を選択し C++2010 Libraries ボタンを選択します。
4 - 2 C++2010 Librariesのインストール
vcredist_x86_2010_SP1.exeおよび vcredist_x64_2010_SP1.exeをそれぞれ実行
※32bit OSをご使用の場合は vcredist_x86_2010_SP1.exeのみ実行
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4 - 3 同意するにチェックをつけて、 インストール を選択して進みます。
4 - 4 完了 ボタンを選択して終了します。
vcredist_x86_2010_SP1.exeおよび vcredist_x64_2010_SP1.exeをそれぞれ実行してください。
※32bit OSをご使用の場合は vcredist_x86_2010_SP1.exeのみ実行
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4 - 5 C++2012 Librariesのインストール
TOOLS を選択し C++2012 Libraries ボタンを選択します。
4 - 6 C++2012 Librariesのインストール
vcredist_x86_2012_Up4.exeおよび vcredist_x64_2012_Up4.exeをそれぞれ実行
※32bit OSをご使用の場合は vcredist_x86_2012_Up4.exeのみ実行
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4 - 7 I agree to the license terms and conditions(同意する)にチェックをつけて、 Install を選択して進み
ます。
4 - 8 Close ボタンを選択して終了します。
vcredist_x86_2012_Up4.exeおよび vcredist_x64_2012_Up4.exeをそれぞれ実行してください。
※32bit OSをご使用の場合は vcredist_x86_2012_Up4.exeのみ実行
Microsoft Visual C++ Runtime Libraryのインストールはこれで終了です。
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( 5 ) 環境設定
5- 1 ライセンスファイルのコピー
・ インストール CD-R内の、Tebis V3.5R7の “licence.key”ファイルを
以下のように default フォルダ直下にコピーします。
※もし、同名のファイルが存在する場合は 上書き保存.....
をしてください。
インストールフォルダ¥Tebis_AG¥Tebis V3.5 R7¥ default ¥ licence.key
5 - 2 既存の環境のコピー
・ 下記のような、旧バージョンフォルダ内の設定ファイルを、V3.5 R7 の default フォルダへコピーします。
(使用モジュールによっては、ご使用中の環境には存在しないファイルもあります。)
Tebis_AG¥Tebis V3.5 R6¥ default ¥ datadase.cnf (初期設定ファイル)
¥ pluglist.txt (CAM、ツールホルダ接続リスト)
¥ header.txt (PUT-NC、ヘッダーファイル)
¥ bottom.txt (PUT-NC、フッターファイル)
¥ libtool.cad 注 (CAM、External File)
¥libncset.cad 注 (CAM、External File)
¥libmachine.cad 注 (CAM、External File)
¥libpostp.cad 注 (CAM、External File)
¥libmacro.cad 注 (CAM、External File)
¥ *.frm (プリントレイアウト定義ファイル)
¥ *.tec (レーザー、tec ファイル)
Tebis_AG¥Tebis V3.5 R7 default ¥
(注:ファイル名は一例です。External設定により任意ファイル名の場合があります。)
コピー
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5 - 3 一時ファイルの保存先を設定
TebisV3.5R7から、作業内容を随時元の CAD ファイルに上書きせずに一時ファイルに保存します。
それにより、CAD ファイル保存時に元の CAD ファイルを上書きできるようになりました。
ここでは CAD ファイル保存までの一時ファイル保存先の設定を行います。
最初に Tebis_Work フォルダ(作業フォルダ)に、“Temp”フォルダを作成します。(一時ファイル保存先)
例) D:¥Tebis_Work¥ Temp
次に tebis.txt ファイルをコピーします。
インストールフォルダ¥Tebis_AG¥Tebis V3.5 R7¥ cnf ¥ tebis.txt
インストールフォルダ¥Tebis_AG¥Tebis V3.5 R7¥ default ¥ tebis.txt
次に default フォルダにコピーした tebis.txt ファイルをテキスト形式で開きます。
上記“*WORKPATH : 'c:/work'”を変更し、最初に作成したフォルダを指定します。
コピー
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例) “WORKPATH : D:¥Tebis_Work¥ Temp”
※必ず“WORKPATH”前にある“*”を削除して下さい。
最後に tebis.txt ファイルを上書き保存します。
CAD ファイル保存後、一時ファイルは不要になりますので、定期的に Temp フォルダ下のファイルを削除して下さ
い。
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( 6 ) 旧バージョンの削除 (不要であれば削除)
※ 旧バージョンの削除は、新バージョンの稼動確認後に行って下さい。
6 - 1 「コントロールパネル」より「プログラムと機能」を開きます。
6 - 2 「Tebis CAD V3.5 R6」を選び「アンインストール」を選択します。
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6- 3 OK を選択して削除を実行します。
※ 削除の実行中に幾つかのファイルについての確認があった場合、内容を把握した上で OK
にて削除を継続してください。
※ ファイルの内容については、他のアプリケーションとの関連がある場合がありますので、
システム管理者へお問い合わせください。
6 - 4 不要なファイルの削除を行います。
インストール先¥Tebis_AG¥Tebis V3.5 R6以下を全て削除します。
これで全ての作業が終了です。