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UPLC カラム Atlantis PREMIER BEH C18 AX カラム ......................................... 112 ACQUITY UPLC カラム ...................................................................... 114 ACQUITY UPLC パーティクルテクノロジー .................. 114 ACQUITY UPLC カラムケミストリー .............................. 115 UPLC カラムキット............................................................... 117 ACQUITY UPLC カラムラインアップ .............................................. 121 UPLC 用ガードカラム VanGuard ...................................... 122 CORTECS カラム ................................................................................. 124 CORTECS カラム オーダーインフォメーション ............ 131

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  • UPLCカラム

    Atlantis PREMIER BEH C18 AX カラム .........................................112ACQUITY UPLC カラム ......................................................................114    ACQUITY UPLC パーティクルテクノロジー ..................114    ACQUITY UPLC カラムケミストリー ..............................115    UPLC カラムキット ...............................................................117ACQUITY UPLC カラムラインアップ ..............................................121    UPLC 用ガードカラム VanGuard ......................................122CORTECS カラム .................................................................................124    CORTECS カラム オーダーインフォメーション ............131

  • UPLC カラム

    www.waters.com112 UPLCカラム

    Atlantis PREMIER BEH C18 AX カラム

    逆相 / 陰イオン交換充塡剤を使用した新規ミックスモードカラム Atlantis PREMIER BEH C18 AX はウォーターズとして初めての逆相 / 陰イオン交換ミックスモード充塡剤を使用したカラムです。逆相 / 陰イオン交換ミックスモード充塡剤は、極性化合物、特にこれまでの逆相系での分析が難しかった極性酸性化合物に適した固定相です。エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)パーティクルとの組み合わせにより、幅広い pH 範囲に渡る安定性を維持しつつ、これまでの C18 カラムと異なる分離選択性を示します。 また、カラムハードウェアに MaxPeak High Performance Surfaces(HPS)テクノロジーを採用することで、従来のステンレスハードウェアに吸着しやすい化合物のピーク形状・回収率を大きく改善します。

    一般的な C18 カラム(下段)と Atlantis PREMIERBEH C18 AX カラム(上段)では解離性化合物の選択性が異なります。

    有機酸標準試料(15 種類)の一斉分析。良好な分離が短時間で得られました。

    Atlantis PREMIER BEH C18 AX カラムを用いた分析例 逆相 / 陰イオン交換ミックスモードケミストリーにより、酸性化合物は保持が増加し、塩基性化合物は良好なピーク形状が得られます。また、解離性化合物の分析において通常の C18 カラムとは異なる分離選択性を示します。

    Atlantis PREMIER BEH C18 AX カラムの特長 逆相 / 陰イオン交換ミックスモードケミストリー 新規開発のミックスモード固定相は、長年ウォーターズが培ってきた製造技術に基づく、低ブリードかつバッチ間再現性に優れた固定相です。

    95ÅBEH パーティクル Atlantis シリーズで初めて BEH パーティクルを採用。細孔径と官能基の修飾密度を最適化しているので、水 100% 移動相も使用可能です。

    VanGuard FIT ガードカートリッジ 一体型ガードカートリッジはカラム効率への影響を最小限に抑え、カラム寿命を延長します。

    有機酸標準試料

    保持時間(分)

    レスポンス

  • UPLC カラム

    www.waters.com 113UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    MaxPeak High Performance Surface(HPS) テクノロジー MaxPeak HPS テクノロジーは、分析種とハードウェアの非特異的相互作用(吸着など)を低減するための新技術です。従来のステンレスカラムハードウェアでは分析種の吸着によりピーク形状の悪化、回収率・感度の低下といった問題が生じることもありましたが、MaxPeak HPS 採用ハードウェアはこれらの問題を解決します。 Atlantic PREMIER BEH C18 AX は MaxPeak HPS ハードウェアを採用した最初のカラムです。

    BEH C18 AX 充塡剤を MaxPeak HPS ハードウェアと通常のステンレスハードウェアにそれぞれ充塡し、ヌクレオチド(AMP、ATP)を分析しました。MaxPeak HPS により分析種の吸着が抑えられ、回収率が向上しました。

    仕様

    官能基 トリファンクショナル結合C18 /陰イオン交換 ミックスモード

    粒子径 1.7, 2.5, 5 µm

    細孔径 95Å

    表面積 270 m2/g

    カーボン化率 17%

    最高温度 60℃

    粒子径 サイズ製品番号

    標準 * VanGuard FIT 対応 **

    1.7 µm

    2.1×30 mm 186009365 1860093572.1×50 mm 186009366 1860093582.1×75 mm 186009367 186009359

    2.1×100 mm 186009368 1860093602.1×150 mm 186009369 186009361

    Atlantis PREMIER カラム

    粒子径 サイズ製品番号

    標準 VanGuard FIT 対応

    1.7 μm2.1×50 mm 186009370 1860093622.1×100 mm 186009371 1860093632.1×150 mm 186009372 186009364

    メソッドバリデーションキット

    粒子径 サイズ 製品番号

    1.7 µm 2.1×5 mm 186009373

    VanGuard FIT ガードカートリッジ

    * 標準カラムにはガードカラムが接続できません。**VanGuard FIT 対応カラムには対応するガードカートリッジが 1 個付属します。

    MaxPeak HPS ハードウェア MaxPeak HPS ハードウェア

    通常のステンレスハードウェア通常のステンレスハードウェア

  • UPLC カラム

    www.waters.com114 UPLCカラム

    ACQUITY UPLC パーティクルテクノロジー

    Charged Surface Hybrid [CSH] パーティクル お客様から頂いた多くのご意見に対応しパーティクルテクノロジーの次なる進化としてウォーターズは Charged Surface Hybrid (CSH) テクノロジーを開発しました。ACQUITY BEH カラムや XBridge カラムの基材として用いられる BEH(エチレン架橋型ハイブリット)パーティクルの表面に、再現性の高い非常に微量レベルのチャージを加えた後、官能基結合およびエンドキャッピング(Fluoro-Phenyl を除く)を 行います。CSH パーティクルは酸性低イオン強度移動相(0.1% ギ酸等)条件下での性能向上とともに分析法開発における幅広い選択性を 提供するために設計されました。

    CSH パーティクルは、XSelect CSH HPLC カラムでも採用されているため、UPLC ⇔ HPLC 間でシームレスに分析法移管ができます。

    • 幅広い選択性により分析法開発に最適なカラムファミリー

    • 従来の逆相カラムでは達成できなかった酸性低イオン強度移動相(0.1% ギ酸など)条件下での高性能の実現

    ー塩基性化合物のローディングキャパシティ&ピーク形状改善

    ー高 pH 移動相(>pH7)暴露後の平衡化時間短縮&保持時間再現性向上

    • UPLC 用 1.7 µm から HPLC 分取用 5 µm までをラインアップし粒子径間を通じてシームレスなスケーリングが可能

    ACQUITY UPLC カラム

    ACQUITY UPLC カラム ACQUITY UPLC カラムファミリーは発展と拡大を続け、現在は 6 種類のパーティクル基材(BEH125 Å、BEH 130 Å、BEH 200 Å、BEH 300Å、HSS、CSH)と HPLC⇔UPLC間でシームレスに分析法移管が可能な14種類のカラムケミストリーをラインアップしています。さらに、SEC 用に加え、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチド、糖鎖分析に向けて専用試験を行った 6 種類のアプリケーション ベースのソリューションをご用意しています。低分子およびバイオ医薬品に向けた幅広い選択性変更のための選択肢により、お客様のアプリケーションの要求に合う UPLC カラムソリューションをご提供します。

    パーティクルタイプ Charged Surface Hybrid(CSH) エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)ハイストレングスシリカ

    (HSS)粒子径 1.7 µm 1.7 µm 1.8 µm耐圧 18000 psi (~1241 bar) 18000 psi (~1241 bar) 18000 psi (~1240 bar)ポアサイズ / ボリューム 130Å / 0.7 mL/g 125Å / 0.7 mL/g 130Å / 0.7 mL/g 200Å / 0.7 mL/g 300Å / 0.7 mL/g 100Å / 0.7 mL/g表面積 185 m2/g 398m2/g 185 m2/g 216 m2/g 90 m2/g 230 m2/g

    ケミストリー C18, Phenyl-Hexyl, Fluoro-Phenyl Diol

    C18, C8, Shield RP18, Phenyl, HILIC,Amide Diol C18, C4

    C18, C18 SB, T3,Cyano,PFP

    pH 範囲 C18, Phenyl-Hexyl (1-11); Fluoro-Phenyl (1-8) Diol (1-8)

    C18, C8,Phenyl (1-12); RP18, Amide (2-11); HILIC (1-9)

    Diol (1-8) C18 (1-12); C4 (1-10)C18 (1-8); C18 SB, T3,Cyano,PFP (2-8)

    ウォーターズは UPLC での使用を保証する 6 種類のパーティクル基材を販売する唯一のメーカーです。

    Imipramine

    2.0 % 1.0 % 0.5 %

    0.1 %

    Imipramine 2.0 %

    1.0 %

    0.5 %

    0.1 %

    Amitriptyline

    ACQUITY UPLC CSH C18 1.7 µm0.1% formic acid

    C18 カラムブランド K 1.7 µm

    0.10

    0.08

    0.06

    0.04

    AU

    0.02

    0.00

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    0.08

    0.06

    0.04

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    0.02

    0.00

    0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 min

    0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 min

    LC条件カラム: ACQUITY UPLC CSH C18, 2.1 x 50 mm, 1.7 µm C18カラムブランドK 2.1 x 50 mm, 1.7 µm移動相A: water移動相B: acetonitrile移動相C: 2% formic acid in waterグラジエント: Time Flow 0.67 (min) (mL/min) %A %B %C Curve Initial 0.6 70 25 5 Initial 2.0 0.6 60 35 5 6 3.0 0.6 0 95 5 6 3.1 0.6 70 25 5 6 5.0 0.6 70 25 5 6注入量: 5 µLサンプル溶解溶媒: waterサンプル濃度: imipramine: 0.5 mg/mL; amitriptyline: as indicated (% of imipramine)カラム温度: 40 ℃強洗浄溶媒: 50/50 acetonitrile/water弱洗浄溶媒: 50/50 acetonitrile/water検出: UV @ 254 nmサンプリングレート: 20 points/sec時定数: 0.1 sec装置: ACQUITY UPLC H-Class with ACQUITY UPLC PDA and ACQUITY SQ Detectorキャピラリー電圧: 3.0 kV (ES+)コーン電圧: 30 Vエクストラクター: 3 V脱溶媒温度: 350 ℃ソース温度: 120 ℃脱溶媒ガス: 800 L/hrスキャンレンジ: 100 to 600 m/zスキャンレート: 5000 Da/sec

    CSHテクノロジーで実現するローダビリティの向上によりメインピークに近接して溶出する不純物や分解物の分離、同定、定量が可能になります。この例では、imipramineは常に高濃度(0.5mg/mL)で注入している一方で、amitriptylineの濃度は注入毎に上昇させています。

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。      

  • UPLC カラム

    www.waters.com 115UPLCカラム

    カラム

    U P L C  耐圧性を極めた 1.7 µm BEH Technology 充塡剤における耐久性試

    験の結果を示しています。65℃という非常に厳しい温度条件に加え、最大 13000psi の圧力条件下で、4000 回の標準サンプル 注入テストを行いました。初めて注入した際のクロマトグラムを上段に、4000回目のクロマトグラムを下段に示します。

    UPLC 用 BEH カラムの耐久性

    0.40

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    0.00

    0.40

    0.20

    0.00

    0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 2.20 2.40 2.60 2.80 3.00Minutes

    2 Initial injection 1

    2 1

    injection 4,000

    エチレン架橋型ハイブリッド (BEH) パーティクル 1.7 µm のエチレン架橋型ハイブリッド(BEH)パーティクルは UPLC 分離を実現するための主要な要因の 1 つです。3 種類のポアサイズをラインアップして逆相および親水性相互作用クロマトグラフィー用に固定相を取り揃え、低分子から高分子バイオ医薬品分析までご使用 いただけます。ハイブリッドパーティクルテクノロジーの化学的安定性により使用可能な pH 範囲(pH1-12)が幅広く、分析法開発において汎用性高く頑健な分離を実現します。 BEH パーティクルは、XBridge HPLC カラムでも採用されているため、UPLC ⇔ HPLC 間でシームレスに分析法移管ができます。

    ハイストレングスシリカ (HSS) パーティクル ポアボリュームの大きい従来の HPLC 用シリカパーティクルは UPLC 分離における高圧に対応できる十分な機械的強度がありません。 ハイストレングスシリカ(HSS)パーティクルは、UPLC 圧力下でのアプリケーションでの使用を目的として設計およびテストされた最初で唯一の 100% シリカパーティクルです。機械的強度が高く UPLC の圧力下で長いカラム寿命と UPLC 分離効率を実現します。HSS パーティクルは、XSelect HSS HPLC カラムでも採用されているため、UPLC ⇔ HPLC 間でシームレスに分析法移管ができます。

    BEH Technology による充塡剤の構造と合成法

    ACQUITY UPLC カラムケミストリー

    O SiO

    O

    O Si F

    FF

    FF

    O

    O

    O SiO

    O

    ケミストリー USP 分類 pH 範囲(室温) 温度上限 粒子径 ポアサイズ 表面積 カーボン化率

    CSH C18L1 1-11 低 pH=80℃ 高 pH=45℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 15%

    選択性の特徴 : 分析法開発において優れた pH 耐久性と迅速な移動相再平衡化を実現する汎用逆相カラム。Charged Surface Hybrid (CSH) テクノロジーによる 塩基性化合物の卓越したピーク形状とローディングキャパシティの向上。

    結合 :トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、CSH パーティクル基材に結合

    CSH Phenyl-HexylL11 1-11 低 pH=80℃ 高 pH=45℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 14%

    選択性の特徴 : 卓越した再現性と pH 耐久性を維持して、芳香環をもつ化合物とπ - π相互作用により異なる選択性を得られる汎用逆相カラム。 Charged Surface Hybrid (CSH) テクノロジーによる塩基性化合物の卓越したピーク形状とローディングキャパシティの向上。

    結合 :トリファンクショナル結合 C6 フェニル、充分なエンドキャッピング、CSH パーティクル基材に結合

    CSH Fluoro-PhenylL43 1-8 低 pH=60℃ 高 pH=45℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 10%

    選択性の特徴 : 特に低 pH 移動相使用時に従来の逆相カラムと非常に大きく異なる選択性が得られる汎用逆相カラム。 Charged Surface Hybrid (CSH) テクノロジーによる塩基性化合物の卓越したピーク形状とローディングキャパシティの向上。

    結合 :トリファンクショナル結合プロピルフルオロフェニル、エンドキャッピングなし、CSH パーティクル基材に結合

  • UPLC カラム

    www.waters.com116 UPLCカラム

    O Si

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    O SiO

    O

    O SiO

    O

    O Si

    CHPolar Group

    3

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    OO Si

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    CHPolar Group

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    O SiO O

    O NH2

    Linker

    O Si

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    CHPolar Group

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    CH3

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    O Si

    CH3

    C4

    C4

    H9

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    OOH

    Si OHO

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    CHPolar Group

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    CHPolar Group

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    CHPolar Group

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    CHPolar Group

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    CHPolar Group

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    CHPolar Group

    3

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    CHPolar Group

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    ケミストリー USP 分類 pH 範囲(室温) 温度上限 粒子径 ポアサイズ 表面積 カーボン化率

    BEH C18L1 1-12 低 pH=80℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 18%

    選択性の特徴 :卓越した pH 耐久性と幅広い化合物類への適用性から分析法開発に最適なカラム結合 :トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH C8L7 1-12 低 pH=60℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 13%

    選択性の特徴 :卓越した pH 耐久性と幅広い化合物類への適用性から分析法開発に最適なカラム結合 :トリファンクショナル結合 C8、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH Shield RP18L1 2-11 低 pH=50℃ 高 pH=45℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 17%

    選択性の特徴 :特にフェノール性化合物に対して直鎖アルキル C18 と異なる選択性。100% 水系移動相に対応。結合 :モノファンクショナル結合極性基内包型、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH PhenylL11 1-12 低 pH=80℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 15%

    選択性の特徴 : 特に芳香環をもつ化合物に対して異なる選択性を示す優れた分析法開発用カラム。フェニル結合相として比類ない pH 耐久性。結合 :トリファンクショナル結合 C6 フェニル、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH HILICL3 1-9 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g ー

    選択性の特徴 : 高極性、塩基性、水溶性分析種の卓越した保持。高比率の有機溶媒を含有する移動相を用いた HILIC 分離のために特に設計および試験。結合 :非修飾エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)

    BEH AmideL68 2-11 低 pH=90℃ 高 pH=90℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 12%

    選択性の特徴 : 幅広い高極性化合物保持のために設計された頑健な HILIC 固定相。特に高比率の有機溶媒を含有する移動相、高温、高 pH を用いた 糖質(単糖類)の良好な分離。MS、ELSD、UV、蛍光を含む全ての最新検出器に対応。

    結合 :トリファンクショナル結合アミド、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH C18 AXL78 2-10 低 pH=60℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 95 Å 270 m2/g 17%

    選択性の特徴 : 酸性の極性化合物に対して良好な保持を示し、特に解離性の化合物について他の C18 カラムとは異なる選択性を示す。MS 分析における低い ブリード、幅広い pH 安定性、100% 水系移動相で使用可能。

    結合 :C18/ 陰イオン交換ミックスモード、95Å のエチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合。

    BEH 130 C18 (Peptide Separation Technology)

    L1 1-12 低 pH=80℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 18%

    選択性の特徴 : pH および温度安定性の高いペプチド分析用、スモールポア C18 UPLC カラム。ペプチドマップによりQCバッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH 300 C18 (Peptide Separation Technology)

    L1 1-12 低 pH=80℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 300 Å 90 m2/g 12%

    選択性の特徴 : pH および温度安定性の高いペプチド分析用、ワイドポア C18 UPLC カラム。ペプチドマップによりQCバッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH 300 C4 (Protein Separation Technology)

    L26 1-10 低 pH=80℃ 高 pH=50℃ 1.7 µm 300 Å 90 m2/g 8%

    選択性の特徴 :pH および温度安定性の高いタンパク質分析用、ワイドポア C4 UPLC カラム。タンパク質スタンダードにより QC バッチ試験。結合 :独自のモノファンクショナル結合 C4、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH C18 (Oligonucleotide Separation Technology)

    L1 1-12 低 pH=80℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 18%

    選択性の特徴 : pH および温度安定性の高い合成 DNA・RNA 分析用、スモールポア C18 UPLC カラム。合成 DNA ラダーにより QC バッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH Glycan (Glycan Separation Technology)

    L68 2-11 低 pH=90℃ 高 pH=90℃ 1.7 µm 130 Å 185 m2/g 12%

    選択性の特徴 :蛍光ラベル化糖鎖の LC および LC/MS 分析のための HILIC UPLC カラム。2-AB ラベル化ヒト mAb IgG 糖鎖により QC バッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合アミド、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH 200 SECL33 1-8 低 pH=60℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 200 Å 216 m2/g 12%

    選択性の特徴 : 分子量 10,000-450,000Da のタンパク質分析用 UPLC SEC カラム。タンパク質スタンダードにより QC バッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合ジオール、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合

    BEH125 SEC L33 1-6 低 pH=60℃ 高 pH=60℃ 1.7 µm 125Å 398m2/g 15%

    選択性の特徴 : 分子量 1000-80,000Da のタンパク質分析用 UPLC SEC カラム。タンパク質スタンダードにより QC バッチ試験。結合 :トリファンクショナル結合ジオール、エチレン架橋型ハイブリッド(BEH)基材に結合。

    HSS C18

    L1 1-8 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.8 µm 100 Å 230 m2/g 15%

    選択性の特徴 : 保持の向上、卓越したピーク形状、低 pH での高い酸加水分解耐性を提供する高性能 C18 ケミストリー。シリカ基材 C18 選択性が 望ましい UPLC 分離のために設計。

    結合 :高官能基密度トリファンクショナル結合 C18、充分なエンドキャッピング、ハイストレングスシリカ(HSS)UPLC パーティクル基材に結合

    HSS C18 SBL1 2-8 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.8 µm 100 Å 230 m2/g 8%

    選択性の特徴 : 分析法開発を行う研究者のために特に設計された独自のノンエンドキャッピング C18 ケミストリー。低 pH 条件下において塩基性化合物に 独自の選択性(Selectivity for Bases: SB)を提供。

    結合 :中官能基密度トリファンクショナル結合 C18、ノンエンドキャッピング、ハイストレングスシリカ(HSS)UPLC パーティクル基材に結合

    HSS T3L1 2-8 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.8 µm 100 Å 230 m2/g 11%

    選択性の特徴 : 保持の向上のために設計された水系移動相対応の UPLC カラム。UPLC 効率および性能と極性化合物の保持を同時に実現。結合 :T3(C18)結合およびエンドキャッピング、ハイストレングスシリカ(HSS)UPLC パーティクル基材に結合

    HSS PFPL43 2-8 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.8 µm 100Å 230m2/g 7%

    選択性の特徴 : π-π相互作用によりルイス塩基に対する選択性の違いを最大化するように設計された汎用逆相カラム。硬い芳香環により形状、双極子モーメント、水素結合に基づき更なる選択性を提供

    結合 :トリファンクショナル結合ペンタフルオロフェニル、エンドキャッピングなし。ハイストレングスシリカ(HSS)基材に結合

    HSS CNL10 2-8 低 pH=45℃ 高 pH=45℃ 1.8 µm 100Å 230m2/g 5%

    選択性の特徴 :C18 固定相と比べて異なる選択性を示す汎用カラム。逆相分離、順相分離どちらにも使用可能。結合 :立体障害モノファンクショナル結合シアノプロピル、エンドキャッピングなし。ハイストレングスシリカ(HSS)基材に結合

    O Si

    O

    O

    O SiO

    O

    O SiO

    O

    O Si

    CHPolar Group

    3

    CH3

    O SiO

    O

  • UPLC カラム

    www.waters.com 117UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    ウォーターズは広範囲で革新的な UPLC パーティクル基材および カラムテクノロジーをご提供します。

    ACQUITY UPLC カラムの選択性変更のための選択肢 UPLC テクノロジーはシステム効率を最大化させることでクロマトグラフィー分離度を向上させます。これはLCシステムに起因する拡散を最小限にするとともに粒子径 2 µm 以下のカラムを最適線速度で用いる ことで実現します。粒子径の小さい 2 µm 以下のパーティクルの使用に加え、選択性を変更するために異なるカラムケミストリーを活用することでも分離度を向上させることができます。 超高効率パーティクルテクノロジー、低拡散システム、様々な官能基を組み合わせることで、効率的かつ効果的に頑健な分析法を迅速に開発することができます。

    低 pH での UPLC 選択性

    分析法移管キット

    分析法開発キット

    メソッドバリデーションキット

    UPLC カラムキット

    HPLC と UPLC の粒子径の違いを考慮したうえで、選択性が同等なカラムをキット化

     お客様の分析法開発アプローチに対応し、分析法の開発を効率的かつ効果的に行うことができる幅広い選択性の UPLC カラム 4 本キット

     分析法の品質、信頼性、一貫性を判定するために異なる 3 バッチ由来の 3 本のカラムで 構成された分析法バリデーションのための再現性試験用キット

    疎水性

    1.7 µm 1.7 µm1.8 µm

    2.5, 3.5, and 5 µm CSH

    2.5, 3.5, and 5 µm HSS2.5, 3.5, 5, 10 µm

    分析法移管キット

    BEH300 C4

    CSH Fluoro-Phenyl

    CSH Phenyl-Hexyl

    BEH300 C18

    BEH Phenyl

    BEHShield RP18

    HSS C18 SB

    HSS T3

    CSH C18

    HSS C18

    BEH C8

    BEH C18

    疎水性 ln k (toluene)35% MeCN/65% 15.4 mM HCOONH4, pH 3.0

    選択

    性ln

    a (a

    min

    tript

    ylin

    e/to

    luen

    e) p

    H 3

    .0

    0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

    0.0

    -0.2

    -0.4

    -0.6

    -0.8

    -1.0

    -1.2

    -1.4

    -1.6

  • UPLC カラム

    www.waters.com118 UPLCカラム

    BEH Amide カラム • 親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)により高極性化合物を分離するために設計された UPLC ケミストリー(トリファンクショナル結合アミド固定相)

    • 糖や水溶性ビタミン、高極性酸性化合物など、官能基を結合していないタイプの HILIC カラムでは保持が困難な化合物も良好に保持・分離

    • 低ブリードかつ安定性が高く、多くの検出器(ELSD, MS など)に対応

    0 1 2 3 min

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    カラム : ACQUITY UPLC BEH Amide, 1.7 µm 2.1 x 50 mm商品番号 : 186004800移動相 A : 50/50 ACN/H2O with 10 mM CH3COONH4 and 0.04%

    NH4OH, pH 9.0移動相 B : 90/10 ACN/H2O with 10 mM CH3COONH4 and 0.04%

    NH4OH, pH 9.0流速 : 0.5 mL/minグラジエント : 時間  組成 (min) %A %B 0.00 0.1 99.9 3.50 70.0 30.0 3.51 0.1 99.9 7.50 0.1 99.9注入量 : 5.0 µL (PLNO) サンプル溶解溶媒 : 75/25 ACN/MeOH with 0.2% HCOOHカラム温度 : 30 ̊C 弱洗浄溶媒 : ACN/H2O 95/5検出 : UV @ 265 nmサンプリングレート : 20 points/sec時定数 : Normal装置 : Waters ACQUITY UPLC with

    ACQUITY UPLC PDA Detector

    化合物 :1. Nicotinamide 25 µg/mL2. Pyridoxal 50 µg/mL3. Riboflavin 50 µg/mL4. Nicotinic acid 50 µg/mL5. Thiamine 50 µg/mL6. Ascorbic Acid 25 µg/mL7. B12 50 µg/mL8. Folic Acid 25 µg/mL

    水溶性ビタミンの分離

  • UPLC カラム

    www.waters.com 119UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    HSS C18 カラム • 官能基密度の高いトリファンクショナル結合 C18 ケミストリー

    • 高性能シリカ系 C18 ケミストリー

    • 最適なエンドキャッピングにより非常に良好なピーク形状

    • シリカパーティクルの性能

    カラム : 2.1 x 50 mm移動相 A : 20 mM KH2PO4/K2HPO4, pH 7.0移動相 B : MeOHアイソクラティック移動相組成 : 45% A; 55% B 流速 : 0.25 mL/min 注入量 : 3 µL検出 : UV @ 254 nm温度 : 30.0 ̊C装置 : ACQUITY UPLC System with TUV

    化合物 1. Uracil 2. Propranolol 3. Butylparaben 4. 2-methylnaphthalene 5. Dipropylphthalate 6. Acenaphthene 7. Amitriptyline

    HSS C18 SB カラム • SB: Selectivity for Bases

    • Non Endcapping: シラノール活性を最適化

    • 官能基密度が低くかつエンドキャッピングを行っていないためシラノール活性が高く、塩基性化合物の保持が強い一方で、多くの最新 C18 結合相と比較して塩基性以外の化合物の保持は多少弱くなります。つまり、一般的な C18 カラムと異なる選択性が得られます。

    カラム : ACQUITY UPLC BEH, 2.1 x 50 mm, 1.7 µm ACQUITY UPLC HSS, 2.1 x 50 mm, 1.8 µm移動相 A : 10mM NH4COOH, pH 3.0移動相 B : ACN アイソクラティック移動相 : 60:40; A:B流速 : 0.5 mL/min注入量 : 1 µLサンプル濃度 : 10 µg/mL in H2O温度 : 30 ̊C検出 : UV @ 254 nm サンプリングレート : 40 points/sec時定数 : ノーマル装置 : ACQUITY UPLC with ACQUITY UPLC PDA

    化合物: 1. Trimethoprim 2. Nordoxepin 3. Doxepin 4. Nortriptyline 5. Imipramine 6. Amitriptyline 7. Trimipramine

    ACQUITY UPLC HSS C18 カラムによる卓越したピーク形状

    三環系抗うつ剤の高速分離

    ACQUITY UPLC HSS C18, 1.8 µm

    Column G VP C18, 1.5 µm

    Column G VT C18, 1.5 µm

    Column T HGA, 1.9 µm

    Column T HG C12, 1.9 µm

    Column Z SB C18, 1.8 µm

    ACQUITY UPLC BEH C18, 1.7 µm

    HSS C18, SB

    BEH C18

    BEH C8

    BEH Shield RP18

    BEH Phenyl

    HSS C18

    HSS T3

  • UPLC カラム

    www.waters.com120 UPLCカラム

    3.0mmID UPLC カラム 粒子径の小さいカラム(

  • UPLC カラム

    www.waters.com 121UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    ACQUITY UPLC カラムラインアップ

    Chemistry 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    30mm 50mm 75mm 100mm 150mm

    BEH C18

    1.0mm

    1.7 µm 130 Å

    1pk 186002344 186002346 1860023473pk 176000861 176000862 176001044

    2.1mm1pk 186002349 186002350 186005604 186002352 1860023533pk 176001304 176000863 176000864 176001048

    3.0mm1pk 186004659 186004660 186005609 186004661 1860046903pk 176001794 176001795 176001796 176001797

    BEH RP18

    1.0mm1pk 186002851 186002852 1860033733pk 176000874 176000875 176001045

    2.1mm1pk 186003909 186002853 186005605 186002854 1860033763pk 176001309 176000876 176000877 176001049

    3.0mm1pk 186004667 186004668 186005610 186004669 1860046703pk 176001802 176001803 176001804 176001805

    BEH C8

    1.0mm1pk 186002875 186002876 1860033743pk 176000882 176000883 176001046

    2.1mm1pk 186003910 186002877 186005606 186002878 1860033773pk 176001310 176000884 176000885 176001050

    3.0mm1pk 186004663 186004664 186005611 186004665 1860046663pk 176001798 176001799 176001800 176001801

    BEH Phenyl

    1.0mm1pk 186002882 186002883 1860033753pk 176000905 176000906 176001047

    2.1mm1pk 186003911 186002884 186005607 186002885 1860033783pk 176001311 176000907 176000908 176001051

    3.0mm1pk 186004671 186004672 186005612 186004673 1860046743pk 176001806 176001807 176001808 176001809

    BEH HILIC

    1.0mm1pk 186003457 186003458 1860034593pk 176001089 176001090 176001091

    2.1mm1pk 186003460 186005608 186003461 1860034623pk 176001092 176001093 176001094

    3.0mm1pk 186004675 186005613 186004676 1860046773pk 176001810 176001811 176001812

    BEH Amide

    1.0mm1pk 186004848 186004849 1860048503pk 176001914 176001915 176001916

    2.1mm1pk 186004839 186004800 186005657 186004801 1860048023pk 176001906 176001907 176001908 176001909

    3.0mm1pk 186004803 186004804 186005658 186004805 1860048063pk 176001910 176001911 176001912 176001913

    HSS T3

    1.0mm

    1.8 µm100 Å

    1pk 186003535 186003536 1860035373pk 176001127 176001129 176001130

    2.1mm1pk 186003944 186003538 186005614 186003539 1860035403pk 176001375 176001131 176001132 176001133

    3.0mm1pk 186004678 186004679 186005617 186004680 1860046813pk 176001813 176001814 176001815 176001816

    HSS C18

    1.0mm1pk 186003529 186003530 1860035313pk 176001121 176001122 176001123

    2.1mm1pk 186003987 186003532 186005615 186003533 1860035343pk 176001398 176001124 176001125 176001126

    3.0mm1pk 186004682 186004683 186005618 186004684 1860046853pk 176001817 176001818 176001819 176001820

    HSS C18 SB

    1.0mm1pk 186004114 186004115 1860041163pk 176001556 176001557 176001558

    2.1mm1pk 186004117 186004118 186005616 186004119 1860041203pk 176001559 176001560 176001561 176001562

    3.0mm1pk 186004686 186004687 186005619 186004826 1860046893pk 176001821 176001822 176001823 176001824

    HSS PFP

    1.0mm1pk 186005961 186005962 1860059633pk 176002690 176002691 176002692

    2.1mm1pk 186005964 186005965 186005966 186005967 1860059683pk 176002693 176002694 176002695 176002696 176002697

    3.0mm1pk 186005969 186005970 186005971 186005972 1860059733pk 176002698 176002699 176002700 176002701 176002702

    各種専用カラム(ペプチド分析用・オリゴヌクレオチド分析用・アミノ酸分析用・タンパク質分析用・糖類分析用)も取り揃えております。詳細はお問い合わせ下さい。

  • UPLC カラム

    www.waters.com122 UPLCカラム

    ACQUITY UPLC カラム分析法開発用パッケージ

    商品名カラムサイズ

    2.1×50mm 2.1×100mm 3.0×50mm 3.0×100mm高&低 pH 幅広い選択性が得られる UPLC カラムキットBEH C18、BEH C8、BEH Shield RP18、BEH Phenyl

    176001042 176001043 176001881 176001882

    UPLC 分析法開発 / スカウティングキットBEH C18、BEH Shield RP18、BEH Phenyl、HSS T3

    176001603 176001604 176001883 176001884

    L1 UPLC カラムキットBEH C18、BEH Shield RP18、HSS C18、HSS T3

    176001605 176001606 176001885 176001886

    Mass Spec UPLC カラムキットBEH C18、HSS C18、HSS C18 SB、HSS T3

    176001607 176001608 176001887 176001888

    低 pH、幅広い選択性が得られる UPLC カラムキットBEH Shield RP18、BEH Phenyl、HSS C18、HSS C18 SB

    176001609 176001610 176001889 176001890

    UPLC 逆相& HILIC 分析法開発 / スカウティングキット BEH C18、BEH Shield RP18、BEH Amide、HSS C18 SB

    176001959 176001960 176001961 176001962

    UPLC HILIC 分析法開発 / スカウティングキット BEH Amide、BEH HILIC

    176001963 176001964 176001965 176001966

    選択性最大 UPLC 分析法開発 / スカウティングキット CSH C18, CSH Fluoro-Phenyl, CSH Phenyl-Hexyl, HSS C18 SB

    176002123 176002124 176002125 176002126

    選択性最大 逆相& HILIC UPLC 分析法開発 / スカウティングキットCSH C18, CSH Fluoro-Phenyl, CSH Phenyl-Hexyl, BEH Amide

    176002127 176002128 176002129 176002130

    4 本キット。 UPLC HILIC 分析法開発 / スカウティングキットのみ 2 本キット。

    Chemistry 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    30mm 50mm 75mm 100mm 150mm

    HSS CN

    1.0mm

    1.8 µm100 Å

    1pk 186005982 186005983 1860059843pk 176002703 176002704 176002705

    2.1mm1pk 186005985 186005986 186005987 186005988 1860059893pk 176002706 176002707 176002708 176002709 176002710

    3.0mm1pk 186005990 186005991 186005992 186005993 1860059943pk 176002711 176002712 176002713 176002714 176002715

    CSH C18

    1.0mm

    1.7 µm 130 Å

    1pk 186005292 186005293 1860052943pk 176002136 176002137 176002138

    2.1mm1pk 186005295 186005296 186005620 186005297 1860052983pk 176002139 176002140 176002141 176002142

    3.0mm1pk 186005299 186005300 186005623 186005301 1860053023pk 176002143 176002144 176002145 176002146

    CSH Fluoro-Phenyl

    1.0mm1pk 186005349 186005347 1860053483pk 176002150 176002148 176002149

    2.1mm1pk 186005350 186005351 186005622 186005352 1860053533pk 176002151 176002152 176002153 176002154

    3.0mm1pk 186005354 186005355 186005625 186005356 1860053573pk 176002155 176002156 176002157 176002158

    CSH Phenyl-Hexyl

    1.0mm1pk 186005404 186005402 1860054033pk 176002161 176002159 176002160

    2.1mm1pk 186005405 186005406 186005621 186005407 1860054083pk 176002162 176002163 176002164 176002165

    3.0mm1pk 186005409 186005410 186005624 186005411 1860054123pk 176002166 176002167 176002168 176002169

    UPLC 用ガードカラム VanGuard分離性能を損なわずに UPLC カラムを効率的にプロテクトします。

    • UPLC カラムの分離能を損なわない 2.1× 5 mm の超低容量設計 (特許出願中)

    • UPLC カラムと共に 18,000psi までのルーチン分析に使用可能な 特殊設計

    ACQUITY UPLC カラム専用ガードカラム VanGuardChemistry 内径 粒子径 ポアサイズ 本数 カラム長 商品番号

    BEH C18 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186003975BEH Shield RP18 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186003977BEH C8 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186003978BEH Phenyl 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186003979BEH HILIC 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186003980BEH Amide 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186004799HSS T3 2.1mm 1.8 µm 100 Å 3pk 5mm 186003976HSS C18 2.1mm 1.8 µm 100 Å 3pk 5mm 186003981HSS C18 SB 2.1mm 1.8 µm 100 Å 3pk 5mm 186004136CSH C18 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186005303CSH Fluoro-Phenyl 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186005358CSH Phenyl-Hexyl 2.1mm 1.7 µm 130 Å 3pk 5mm 186005413HSS PFP 2.1mm 1.8 µm 100 Å 3pk 5mm 186005974HSS CN 2.1mm 1.8 µm 100 Å 3pk 5mm 186005995

  • UPLC カラム

    www.waters.com 123UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    ACQUITY UPLC カラム分析法移管キットUPLC 1.7 (1.8) µm ~ HPLC 5 µm 分析法移管キット

    Chemistry UPLC カラム HPLC カラム 商品番号

    BEH C18 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004958BEH Shield RP18 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004959BEH HILIC 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004960HSS C18 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004961HSS T3 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004962HSS C18 SB 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186004963CSH C18 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186005529CSH Phenyl-Hexyl 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186005530CSH Fluoro-Phenyl 2.1mm×50mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186005531HSS PFP 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186005979HSS CN 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 5 µm 186006000

    UPLC 1.7 (1.8) µm ~ HPLC 3.5 µm 分析法移管キット

    Chemistry UPLC カラム HPLC カラム 商品番号

    BEH C18 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004964BEH Shield RP18 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004965BEH HILIC 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004966BEH Amide 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004967HSS C18 2.1mm×50mm, 1.8 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004968HSS T3 2.1mm×50mm, 1.8 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004969HSS C18 SB 2.1mm×50mm, 1.8 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186004970CSH C18 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186005532CSH Phenyl-Hexyl 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186005533CSH Fluoro-Phenyl 2.1mm×50mm, 1.7 µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186005534HSS PFP 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186005980HSS CN 2.1mm×50mm, 1.8µm 4.6mm×100mm, 3.5 µm 186006001

    UPLC 1.7 (1.8) µm ~ HPLC 3.5 µm 高分離分析法移管キット

    Chemistry UPLC カラム HPLC カラム 商品番号

    BEH C18 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004971BEH Shield RP18 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004972BEH HILIC 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004973BEH Amide 2.1mm×100mm, 1.7µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004974HSS C18 2.1mm×100mm, 1.8 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004975HSS T3 2.1mm×100mm, 1.8 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004976HSS C18 SB 2.1mm×100mm, 1.8 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186004977CSH C18 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186005535CSH Phenyl-Hexyl 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186005536CSH Fluoro-Phenyl 2.1mm×100mm, 1.7 µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186005537HSS PFP 2.1mm×100mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186005981HSS CN 2.1mm×100mm, 1.8µm 4.6mm×150mm, 3.5 µm 186006002

    各キットには UPLC カラム 1 本、HPLC カラム 1 本が含まれます。

    ACQUITY UPLC カラムメソッドバリデーションキット *1

    Chemistry 粒子径 ポアサイズカラムサイズ

    2.1×50mm 2.1×100mm 3.0×50mm 3.0×100mmBEH C18

    1.7 µm 130 Å

    186004044 186004045 186004691 186004692BEH Shield RP18 186004048 186004049 186004695 186004696BEH C8 186004046 186004047 186004693 186004694BEH Phenyl 186004050 186004052 186004697 186004698BEH HILIC 186004053 186004054 186004699 186004700BEH Amide 186004807 186004808 186004809 186004810HSS T3

    1.8 µm 100 Å186004055 186004056 186004701 186004702

    HSS C18 186004057 186004058 186004703 186004704HSS C18 SB 186004137 186004138 186004705 186004709CSH C18

    1.7 µm 130 Å186005571 186005572 186005573 186005574

    CSH Fluoro-Phenyl 186005575 186005576 186005577 186005578CSH Phenyl-Hexyl 186005579 186005580 186005581 186005582HSS CN 1.8 µm 100 Å 186005996 186005997 186005998 186005999*1 異なる 3 バッチ由来の 3 本のカラムで構成された分析法バリデーションのための再現性試験用キット。

  • UPLC カラム

    www.waters.com124 UPLCカラム

    究極の理論段数を実現する 1.6 µm ソリッドコアパーティクル テクノロジー

     粒子径 2 µm 以下の UltraPerformance LC カラムファミリーに追加された CORTECS 1.6 µm カラムは新たなレベルのカラム効率、性能、スループットを実現します。

    • UPLC のためにデザインされた Waters ソリッドコアパーティクル

    • 分離能を最大化する究極のカラム効率: 〜最もカラム効率の高い UPLC カラム

    • 同等の背圧で性能の向上

    • スループットの向上

    • CORTECSカラムをACQUITY UPLCシステムと組み合わせること で最大のピークキャパシティを達成

    ソリッドコアパーティクルとウルトラパフォーマンスの探求 ソリッドコアパーティクルを充塡したカラムがクロマトグラフィーの市場に登場したのは、40 年以上前のことです。研究者たちが液体クロマトグラフィーの効率を向上させる方法を模索していたときに注目したのが、Csaba Horváth 教授が「pellicular phases」と呼ぶテクノロジー、 ノンポーラスのガラスコアパーティクルに多孔質体の薄膜を重ねたものでした。Horváth 教授の師にあたる István Halász 氏と共同で研究を重ね、ウォーターズは 1970 年に Corasil I と名づけて初めて商品化を行いました。これらのパーティクルは、効率とスピードの面で 30 〜 80 µm の全多孔性パーティクルの欠点を補うことができましたが、表面積が小さいため、分析種のローディングキャパシティに限界がありました。その後開発された 10 µm の全多孔性パーティクル(µPorasil および µBondapak)と、高圧機器の登場、充塡技術の進歩により、Corasil I は性 能の高さを誇れなくなり、需要がなくなりました。 2007年、内径4.6 mmのカラムに2.7 µmのソリッドコアパーティクルを充塡すると、換算理論段高を著しく低減できることが示されました。そしてこれらのカラムは、従来の HPLC 装置で、UPLC テクノロジーの分離能、感度、スループットを実現できる手段として喧伝されました。実際には粒子径を小さくしたことで、粒子径 3.5 µm や 5 µm のカラムより効率は向上しましたが、UPLC テクノロジーと同じ結果は実現でき ないことが理論で示されました。新たに登場したこれらの 2.7 µm ソリッドコアパーティクルは、低拡散の UPLC システムで使用しても、2 µm 以下の全多孔性パーティクルのピークキャパシティおよび効率は実現できません。内径 2.1 mm のカラムに充塡した場合はなおさらです。

    より高い効率を実現するソリッドコアパーティクルの仕組み*

     当初、2.7 µmのソリッドコアパーティクルカラムが高い効率を実現するのは、ソリッドコアパーティクルは全多孔性パーティクルに比べて拡 散経路が短く、物質移動の速度が向上するためであると説明されていました。しかし、拡散速度の速い低分子量の分析種では、この拡散経路短縮による効率の向上がほんのわずかであることが分かりました。最近の研究からソリッドコアパーティクルは van Deemter の式における 3つの項それぞれの値を低減することでカラム性能を向上させることが示唆されています。

    ▪ソリッドコアパーティクルはより均一に充塡—A 項を低減

    ▪空隙率が低いためカラム軸方向での成分の分子拡散が減少—B 項を低減

    ▪ソリッドコアが熱伝達を向上し、放射状温度勾配を減少—C 項を低減

     Waters CORTECS カラムは、効率、スループット、性能を最大化しながら 2 µm 以下のソリッドコアパーティクルカラムの利点を全て実現するよう設計されています。

    * G. Guiochon and F. Gritti, J. Chrom. A 1218, 2011, 1915 - 1938.

    CORTECS カラム

  • UPLC カラム

    www.waters.com 125UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    新たなカラム効率の基準達成に向けた要件 ソリッドコアパーティクルは、その形態がもつ特徴の二重性により、同じ粒子径の全多孔性パーティクルと比べて、高いカラム効率を実現する可能性を有しています。しかしながら、この理論通りの性能を実現するには、超低拡散のカラムハードウェアと最適な充塡技術が必要不可欠です。充塡の難しさは、粒子径とカラムの直径に反比例します。独自のカラムハードウェアと充塡装置および充塡方法を用いることで、ウォーターズは UPLC カラムの効率の基準を設定してきました。

     粒子径 2 µm 以下のパーティクルカラムにおける 10 年に渡る知識と経験に裏打ちされた CORTECS UPLC カラムはソリッドコアパーティクルテクノロジーの性能を最大限に発揮します。

     CORTECS カラムは 2 µm 以下の全多孔性パーティクルや A 社 1.7 µm のソリッドコアパーティクルを充塡したカラムより高い効率を実現します。CORTECS カラムでは、同等の効率を維持しなからスループットを現行の 2 µm 以下のカラムによる分離の 2 倍以上にできます。データ取得条件―カラム:2.1×50 mm;分析種:アセナフテン;移動相:75:25(v/v)アセトニトリル / 水;温度:30℃

    CORTECS UPLC カラムの効率の優位性

    最大のカラム効率とスループットのために設計製造されたパーティクル

     CORTECS UPLC HILIC カラムを用いた局所麻酔剤の分離。同じ分析条件下で、全多孔性カラムと比較して分離能が向上。

    CORTECS HILIC カラムを用いて向上した局所麻酔剤の分離改善

    分離能を最大化する究極のカラム効率 以下の式に示したとおり、分離能は 3 つの変数によって決まります。カラム / システムの効率(N)と、化合物間の選択性(α)、分析種の保持係数(k)です。

     分離能は、効率の平方根に比例して向上します。したがって、より高効率の CORTECS カラムであれば、複雑なサンプルの分析でもより高い分離能が得られます。グラジエント分離では、この効率の向上はピークキャパシティ(一定の保持時間内で分離できるピークの最大数)で評価できます。ピーク幅が狭くなるとピークキャパシティが向上し、ピーク高さが高くなり、結果として感度と S/N 比が向上します。

    RS 4 α (k+1)kN (α-1)

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

    流速(mL/min)

    0

    2000

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    16000

    18000

    20000

    22000

    0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

    理論

    段数

    (U

    SP)

    最適流速での使用において A 社ソリッドコア C18、1.7 µm カラムに比べ 39% 高い効率

    最高 3 倍の流速で、1.7 µmの全多孔性カラムと同等の効率

    CORTECS UPLC C18+、1.6 µm全多孔性 C18、1.7 µmA 社 ソリッドコア C18、1.7 µm

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

    AU

    0.00

    0.05

    0.10

    0.15

    0.20

    AU

    -0.05

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    0.20

    0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 min

    1

    2

    3

    4

    5

    1

    2

    3

    4

    5

    全多孔性 HILIC

    1.7 µm、2.1×50 mmUSP 分離度 2,3: 1.2

    CORTECS UPLC HILIC

    1.6 µm、2.1×50 mmUSP 分離度 2,3: 2.2

    カラム: CORTECS HILIC 1.6 µm、2.1×50 mm 全多孔性 HILIC 1.7 µm、2.1×50 mm

    装置: ACQUITY UPLC® I-Class 、 ACQUITY® PDA 検出器移動相: 90:10 ACN/10 mM ギ酸アンモニウム+ 0.125% ギ酸分離モード: アイソクラティック 流速: 0.8 mL/min注入量: 5.0 µLカラム温度: 30℃検出方法: UV 245 nmサンプル溶解溶媒: 75:25 ACN/MeOH + 0.2% ギ酸サンプル濃度: 100 µg/mL

    化合物 :1. Lidocaine2. Butacaine3. Tetracaine4. Procaine5. Procainamide

  • UPLC カラム

    www.waters.com126 UPLCカラム

    スループット向上のための迅速分離 CORTECS カラムにはもう 1 つ利点があり、流速を上げるだけで、同等以上のピークキャパシティを維持してサンプルのスループットを向上できます。あるいは、CORTECS カラムは効率が高いため、同等のピークキャパシティを維持して再平衡化の時間を短縮しながら、これまでよりカラム長さを短くできます。分離能を犠牲にすることなく分析の速度が上げられるので、同じ時間でより多くのサンプルを分析し、より迅速に結果を得ることができ、分析およびラボ運営のコストが削減できます。

    2 倍の流速で分離を高速化し、かつ同等のピークキャパシティを実現

     CORTECS UPLC C18+ カラムを用いたサルファ剤の分離。全多孔性カラムの 2 倍の流速で分離を高速化し、同等のピークキャパシティを実現。データ取得条件:システム:ACQUITY UPLC H-Class;UV 検出:254nm、流速に応じてグラジエント勾配を適切に変更;サンプル濃度:10 µg/mLA

    U

    0.00

    0.02

    0.04

    0.06

    0.08

    0.10

    0.12

    0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 2.20 2.40 2.60 2.80 3.00

    1

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    4

    5

    6

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    AU

    0.00

    0.02

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    0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 min

    1

    2 3

    4

    5

    6

    7

    化合物 :1. Sulfathiazole2. Sulfamerazine3. Sulfamethazine4. Sulfamethoxypyridazine5. Sulfachloropyridazine6. Sulfamethoxazole7. Sulfasoxazole

    全多孔性 C18(0.5 mL/min)

    1.8 µm、2.1×50 mmグラジエントタイム:4.2 分ランタイム:6 分Pc= 13131 ピーク/分(グラジエント)

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

    AU

    0.00

    0.02

    0.04

    0.06

    0.08

    0.10

    0.12

    0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 1.80 2.00 2.20 2.40 2.60 2.80 3.00

    1

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    AU

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    0.02

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    0.08

    0.10

    0.12

    0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 min

    1

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    4

    5

    6

    7

    CORTECS UPLC C18+(1.0 mL/min)

    1.6 µm、 2.1×50 mmグラジエントタイム:2.1 分ランタイム:3 分Pc= 13665 ピーク/分(グラジエント)

    より短いカラム長で、より高いスループット

     50 mm 長の CORTECS UPLC C18+ カラムを用いたサルファ剤の分離。100 mm 長の A 社ソリッドコアカラムと比較して、同等のピークキャパシティでより高いスループットを実現。データ取得条件:システム:ACQUITY UPLC H-Class;UV 検出:254 nm、カラム長に応じて分析条件を適切に変更;サンプル濃度:10 µg/mL

    0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 min

    1

    2 3

    4

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    1

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    0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 min

    化合物 :1. Sulfathiazole 2. Sulfamerazine 3. Sulfamethazine 4. Sulfamethoxypyridazine 5. Sulfachloropyridazine 6. Sulfamethoxazole 7. Sulfasoxazole

    A 社ソリッドコア C18

    1.7 µm、2.1×100 mmグラジエントタイム:8.4 分ランタイム:12 分Pc= 17521 ピーク/分(グラジエント)

    0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 min

    1

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    7

    1

    2 3

    4

    5

    6

    7

    0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 min

    CORTECS UPLC C18+

    1.6 µm、2.1×50 mmグラジエントタイム:4.2 分ランタイム:6 分Pc= 16740 ピーク/分(グラジエント)

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

  • UPLC カラム

    www.waters.com 127UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    CORTECS C18 カラムの優れた分離能と保持力 優れた保持力と安定性の高さから、C18 官能基が好まれて使用されます。ウォーターズは、CORTECS ファミリーのカラムに 2 種類の相補的な C18 ケミストリーをご用意しました。CORTECS C18+ は、パーティクル表面を+のチャージで修飾しているのに対し、CORTECS C18 は 従来からの C18 結合相です。CORTECS C18 カラムは、低 pH および中性 pH 条件下で酸性化合物、塩基性化合物、中性化合物のバランスの取れ た保持力を示し、複雑な混合物の分析種でも、優れた効率、分離能、保持力を実現します。

    合成カンナビノイド分析における CORTECS C18 カラムの優れた分離能

     10 ng/mL 合成カンナビノイドおよび代謝物のUPLC-MS/MS 分析。CORTECS UPLC C18 カラムと全多孔性 C18 1.7 µm、2.1×100 mm カラムの分析結果の比較(流速 0.6 mL/min)。分析は、ACQUITY UPLC システムと Xevo® TQD 質量分析計で行い、両カラムとも同じ分析条件を用いました。全多孔性カラムでは、ピーク 5/6、7/8、9/10(イソバリック:同重体)で共溶出が見られるのに対して、CORTECS C18 カラムでは、定量可能レベルにまで共溶出が解消されています。

    9

    3

    2

    1

    4

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    10

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    8

    10

    9

    0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2 3.4 min

    0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2 3.4 min

    全多孔性 C181.7 µm、2.1×100 mmPressureinitial: 13,500 psi

    CORTECS UPLC C181.6 µm、2.1×100 mmPressureinitial: 13,800 psi

    化合物 :1. AM 2223 2. RCS-4, M10 3. RCS-4, M11 4. AM 1248 5. JWH-073 4-butanoic acid metabolite 6. JWH-073 4-hydroxybutyl metabolite 7. JWH-018 5-pentanoic acid metabolite 8. JWH-073 (+/-) 3-hydroxybutyl metabolite 9. JWH--10 50hydroxypentyl metabolite 10. JWH-018 (+/-) 4-hydroxypentyl

    metabolite

    詳しい条件は、www.waters.com の参考アプリケーションノート 720004726ENをご覧ください。

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

    分析法開発のための選択性 分離において高いカラム効率は重要なファクターですが、選択性はさらに大きな影響を与えます。選択性を最適化するには、移動相の pH、有機溶媒、緩衝液の選択、温度、グラジエント勾配など、さまざまなファクターが影響します。カラムの固定相は、分離の選択性に極めて大きな影響を与えるため、基材の特性を変えて、革新的なパーティクル表面修飾を施したカラムを用いると、より迅速に分析法開発が行えます。

    1 pH 範囲の両端で分析を行う場合推奨される温度上限。pH が両端付近でない場合は、より高い温度も使用できる可能性があります。

    C18 C18+ HILIC C8 Phenyl T3 Shield RP18

    ケミストリー O SiO

    O

    O SiO

    OO Si

    O

    OO Si

    O

    O

    O SiO

    O

    O Si

    CHPolar Group

    3

    CH 3

    用途

    汎用の高カラム効率逆相カラム。低 pH および中性 pH 条件下で酸性化合物、塩基性化合物、中性化合物のバランスの取れた保持。

    汎用の高カラム効率逆相カラム。表面プラスチャージによる低 pH条件下で塩基性化合物の卓越したピーク形状の実現。

    非常に極性の高い分析種保持のためにデザインされた高効率カラム。C18 カラムと相補的な選択性を提供。

    C18 官能基に比べ疎水性が低く、疎水性の高い化合物分析時のスループットを向上。

    芳香族化合物の分離において、ベンゼン環とのπ - π相互作用により、C18 官能基とは異なる選択性を提供。

    極性化合物の逆相分離に最適。低官能基(C18)密度と最適な細孔径により、極性化合物の保持と水系移動相への適応性を向上。

    塩基性化合物のピーク形状の向上と C18 官能基とは異なる選択性を実現。

    官能基タイプ トリファンクショナル結合 C18トリファンクショナル結合 C18 なし

    トリファンクショナル結合 C8

    トリファンクショナル結合 フェニルヘキシル

    トリファンクショナル結合 C18

    モノファンクショナル結合極性基内包型

    表面チャージ修飾 なし + なし なし なし なし なし

    エンドキャップ 独自 独自 なし 独自 独自 独自 独自

    カーボン化率 6.6% 5.7% 非結合型 4.5% 5.9% 4.7% 6.4%

    官能基密度 2.7 µmol/m2 2.4 µmol/m2 N/A 3.4 µmol/m2 3.2 µmol/m2 1.6 µmol/m2 3.2 µmol/m2

    pH 範囲 2-8 2-8 1-5 2-8 2-8 2-8 2-8

    温度上限 1 Low pH = 45℃ High pH = 45℃Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    Low pH = 45℃ High pH = 45℃

    CORTECS UPLC ケミストリー特性

  • UPLC カラム

    www.waters.com128 UPLCカラム

    CORTECS C18+ カラムで塩基性分析種のピーク形状およびローディングキャパシティが向上 2010 年、ウォーターズは、パーティクル表面に微量のプラスチャージを結合した、新規表面チャージハイブリッド(CSH ™)テクノロジーを発表しました。この特許出願中のテクノロジーでは、ギ酸などイオン強度の低い移動相でも塩基性化合物の分析に使用でき、塩基性化合物の質量分析において、ピーク形状、ローディングキャパシティ、S/N 比が向上します。チャージしたパーティクル表面により、チャージした分析種のピーク形状を損なわずに、トリフルオロ酢酸(TFA)などのイオンペア試薬をギ酸に置き換えることが可能です。

     CORTECS UPLC C18+ カラムを用いた塩基性化合物の分離。A 社ソリッドコア C18 カラムと比較して、ローデ ィ ン グ お よ び ピ ー ク 形 状 が 改 善。 そ の 結 果、CORTECS カラムを用いた分離では、同一の分析条件で、ピークキャパシティが大幅に向上しています。

    CORTECS C18+ で改善された塩基性分析種のローディングキャパシティおよびピーク形状

    AU

    0.00

    0.01

    0.02

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    0.04

    0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 min

    1

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    4

    5 AU

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    1

    2 3

    4 5

    A 社ソリッドコア C181.7 µm、2.1×50 mmPc= 47Pressure0.3min: 6800 psi

    本比較試験結果は全てのアプリケーションを代表するものとは限りません。

    AU

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    0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 min

    1

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    4

    5 AU

    0.00

    0.01

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    0.04

    0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 min

    1

    2 3

    4 5

    CORTECS UPLC C18+

    1.6 µm、2.1×50 mmPc= 123Pressure0.3min: 7180 psi

    カラム : CORTECS UPLC C18+ 1.6 µm、2.1×50 mm A 社 ソリッドコア C18 1.7 µm、2.1×50 mm

    装置 : ACQUITY UPLC H-Class、ACQUITY PDA 検出器

    移動相 A: 0.1% ギ酸水溶液移動相 B: 0.1% ギ酸アセトニトリル

    溶液グラジエント : 3 分間で 28-35% B流速 : 0.6 mL/min注入量 : 1.0 µLカラム温度 .: 40 ℃検出 : UV 254 nmサンプル濃度 : 10 µg/mL

    化合物 :1. Nordoxepin2. Protriptyline3. Nortriptyline4. Amitriptyline5. Trimipramine

    CORTECS HILIC カラムによる極性分析種の保持性 親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)は、逆相で保持できない高極性分析種を保持するためのモードです。CORTECS HILIC カラム は非結合型のソリッドコアパーティクルを充塡しているため、極性化合物を保持できます。逆相クロマトグラフィーでは、極性分析種を保持するために水の混合比が高い移動相を使いますが、HILIC では、有機溶媒混合比の高い移動相を用います。有機溶媒混合比の高い移動相を使用することで、HILIC では逆相固相抽出(SPE)脱離液をそのまま注入でき、その結果サンプル前処理が合理化できてスループットが向上します。また、有機溶媒混合比が高いため、イオンソースにおける分析種の脱溶媒もより効率的に行えるようになり、MS のレスポンスと感度が向上します。

     CORTECS UPLC HILIC 1.6 µm、2.1×100 mm カラム、および Xevo TQ-S 質量分析計を用いた、人工脳脊髄液(α CSF)中に含まれる280-1100 pg/mL 神経伝達物質の UPLC-MS/MS 分析。これらの化合物は極性が高く、通常、逆相 LC ではうまく保持されません。iso-Ach は、CSF に含まれる Ach の同重体干渉マトリックス成分で、クロマトグラフィー分離する必要があります。

    CORTECS HILIC カラムによる神経伝達物質の保持および分離

    0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 min

    %

    0

    ACh

    HA

    t-MIAA

    t-mHA

    iso-ACh

    Ch

    詳しい条件は、www.waters.com の参考アプリケーションノート 720004722EN をご覧ください。

  • UPLC カラム

    www.waters.com 129UPLCカラム

    カラム

    U P L C -0 1 2 3 4 5 6 7 min

    AU

    0.0

    5.0e-2

    1.0e-1

    1.5e-1

    2.0e-1

    2.5e-1

    3.0e-1

    -0 1 2 3 4 5 6 7 min

    AU

    0.0

    5.0e-2

    1.0e-1

    1.5e-1

    2.0e-1

    2.5e-1

    3.0e-1

    CORTECS UPLC C8 Column,1.6 μm, 2.1 x 50 mm

    CORTECS UPLC C18 Column,1.6 μm, 2.1 x 50 mm

    1. Retinyl acetate2. Vitamin D23. Vitamin K24. Vitamin E

    32

    1

    4

    1

    2 3

    4

    分析条件LC システム: ACQUITY UPLC H-Class System with PDA DetectorUV 検出: 285 nmカラム: CORTECS UPLC C8 Column, 1.6 µm, 2.1 x 50 mm (p/n 186008399) CORTECS UPLC C18 Column, 1.6 µm, 2.1 x 50 mm (p/n 186007093)カラム温度: 30℃注入量: 3.0 µL移動相: 10:90 water:methanol流速: 1.00 mL/min分析時間: 7.5 minサンプル: Vitamin D2 (ergocalciferol) (1.0 mg/mL) Vitamin E (α-tocopherol) (1.0 mg/mL) Vitamin K2 (1.0 mg/mL) Retinyl Acetate (0.1 mg/mL)サンプル希釈液: 1:1 methanol:acetonitrile

    CORTECS C8 カラムによりカラム効率とスループットを最大に CORTECS C8 カラムは、局法収載クロマトグラフィー試験に見られるような C8 タイプのカラムを必要とする LC 分析法での使用を目的としてデザインされました。CORTECS C8 カラムでは疎水性が低いことで、非常に疎水性が強い分析種を分析する場合に、一般的な C18 カラムによりも優れた選択となります。CORTECS C8 カラムに用いられるトリファンクショナル結合 C8 結合相は、十分なエンドキャッピングも行い、低 pH 条件下での卓越した耐久性を提供します。

    CORTECS Phenyl カラムによる選択性の拡大 十分にエンドキャッピングされたトリファンクショナル結合 C6-phenyl ケミストリーで、一般的な C18 ケミストリーカラムに比べて独自の選択性と有用性を提供します。CORTECS Phenyl カラムは、ベンゼン環のπ - π相互作用による独自の選択性によって、特に芳香族化合物に対し、一般的な C18 結合相と異なる選択性を提供する卓越した選択肢です。ベンゼン環によるπ - π相互作用は、メタノールなどのプロトン性溶媒を使用することでさらに増強されます。この頑健なトリファンクショナル結合相は、低 pH 条件下での卓越した耐久性を提供し、MSブリードを大きく低減できるため、LC-MS アプリケーションにおいても有用です。

     4 種類の脂溶性ビタミンの分析。CORTECS UPLC C8 1.6 μm 2.1×50 mmではCORTECS UPLC C18 1.6μm 2.1×50 mmに 比 べ て 約 4 倍 速 く 分 析。CORTECS C8 カラムは疎水性が低いことで、ここで分析した4 種類のについて脂溶性ビタミンについてピーク形状が向上し、分析時間が低減。

     CORTECS Phenyl カラムに異なる有機溶媒を用いることで、医薬品成分混合物の分離異なる選択性を提供。グラジエントでアセトニトリルの代わりにメタノールを用いることで、π- π相互作用を増強し、全 12 成分のベースライン分離を達成。

    CORTECS C8 カラムを用いた脂溶性ビタミンの分析

    CORTECS Phenyl カラムを用いた医薬品成分混合物の分離:非プロトン性およびプロトン性溶媒での異なる選択性

    AU

    0.00

    0.02

    0.04

    0.06

    0.08

    0.10

    0.12

    AU

    0.00

    0.02

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    0.06

    0.08

    0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 min

    CORTECS UPLC Phenyl 1.6 µmMethanol

    1

    2

    3

    4

    6 5

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    CORTECS UPLC Phenyl 1.6 µmAcetonitrile

    1

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    6

    7

    8

    9

    11

    12

    10

    3, 5

    Compounds1. Acetaminophen 4. Acebutolol 7. Triprolidine 10. 2-hydroxy-5-methylbenzaldehyde2. Pindolol 5. Phenol 8. Prednisolone 11. Diflunisal3. Quinidine 6. Chlorpheniramine 9. Nortriptyline 12. Hexanophenone

    分析条件LC システム: ACQUITY UPLC H-Class System with PDA Detectorカラム: CORTECS UPLC Phenyl Column, 1.6 μm, 2.1 x 50 mm (p/n 186008379)UV 検出: 254 nmカラム温度: 30℃注入量: 1.0 µL移動相 A: Water with 0.1% formic acid移動相 B: Acetonitrile with 0.1% formic acid移動相 C: Methanol with 0.1% formic acid流速: 0.6 mL/minグラジエント: Time (min) %A %B 0.00 95 5 4.50 5 95 4.51 95 5 5.50 95 5分析時間: 5.5 minutesサンプル: All compounds at 20 µg/mLサンプル希釈液: Water

    http://www.waters.com/waters/partDetail.htm?partNumber=186008399http://www.waters.com/waters/partDetail.htm?partNumber=186007093http://www.waters.com/waters/partDetail.htm?partNumber=186008379

  • UPLC カラム

    www.waters.com130 UPLCカラム

    CORTECS T3 カラムによる極性分析種保持の向上 CORTECS T3 カラムは、逆相条件で、極性及び疎水性化合物の両方にバランスのとれた保持を提供します。他のラインアップよりも大きい 120Å のポアサイズにより“Dewetting(細孔内から水系移動相が排除され化合物が保持されない現象)”の懸念なく 100% 水系移動相を使用でき、また、低(C18)官能基密度と独自のエンドキャッピングにより極性分析種が残存する親水性のシラノールと相互作用することで良好な保持をもたらします。

    CORTECS Shield RP18 カラムによる選択性の拡大 CORTECS Shield RP18 カラムは CORTECS カラムファミリーに追加された最新のケミストリーです。官能基に極性の高いカルバメート基を内包し、塩基性分析種のピーク形状が向上するとともに、フェノール性化合物に対して異なる選択性を提供します。従来の C18 結合相と比べて異なる選択性を提供することで、CORTECS Shield RP18 は、分析法開発における優れた選択肢となります。

     官能基密度およびポアサイズを最適化した CORTECS T3 カラムでは、極性分析種の保持が20%以上向上。

    逆相における極性分析種の保持向上 CORTECS T3 vs. CORTECS C18

    C18 とShield RP18 の選択性の違い:フェノール性化合物

    13

    2     

     

    1 3

    0.00 0.55 1.10 1.65 2.20 2.75 3.30 3.85 4.40 4.95 5.50Minutes

    0.10 CORTECSUPLCT3 1 6 µm1      1 µ2 1 x 100 mm0.08 2.1 x 100 mm     

    0.06

    3AU

    23

    20.04

    440.02

    0.00

    0.10

    0.08

    0.06

    CORTECSUPLC 1 6CORTECSUPLCC µmAU   18   0.042 1 x 100 mm2.1 x 100 mm     

    0.02

    0.00

    0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 12.00 14.00Mi tMinutes

    1. Phloroglucinol (0.79mg/mL)2. Protocatechuic Acid (0.01mg/mL)3. Catechin Hydrate (0.1mg/mL)4. Epicatechin Hydrate (0.1mg/mL)

    CORTECS UPLC T3 1.6 µm2.1×100mm

    CORTECS UPLC C18 1.6 µm2.1×100mm

    移動相 : 95:5 Water:Acetonitrile with 0.1% Formic Acid

    極性分析種の保持が20%以上向上

    CORTECS C18 1.6 µm2.1×50mm 1. Quercetin

    2. Kaempferol

    3. Isorhamnetin

    CORTECS Shield RP18 1.6 µm2.1×50mm

  • UPLC カラム

    www.waters.com 131UPLCカラム

    カラム

    U P L C

    CORTECS カラムオーダーインフォメーション

    CORTECS UPLC カラム

    ケミストリー 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    30mm 50mm 75mm 100mm 150mm

    CORTECS UPLC C182.1mm

    1.6 µm

    90 Å

    1pk 186007092 186007093 186007094 186007095 1860070963pk 176003146 176003147 176003148 176003149 176003150

    3.0mm1pk 186007097 186007098 186007099 186007100 1860071023pk 176003151 176003152 176003153 176003154 176003155

    CORTECS UPLC HILIC2.1mm

    1pk 186007103 186007104 186007105 186007106 1860071073pk 176003156 176003157 176003158 176003159 176003160

    3.0mm1pk 186007108 186007109 186007110 186007111 1860071123pk 176003161 176003162 176003163 176003164 176003165

    CORTECS UPLC C18+2.1mm

    1pk 186007113 186007114 186007115 186007116 1860071173pk 176003166 176003167 176003168 176003169 176003170

    3.0mm1pk 186007118 186007119 186007120 186007121 1860071223pk 176003171 176003172 176003173 176003174 176003175

    CORTECS UPLC C82.1mm

    1pk 186008398 186008399 186008400 186008401 1860084023pk 176003829 176003830 176003831 176003832 176003833

    3.0mm1pk 186008408 186008409 186008410 186008411 1860084123pk 176003834 176003835 176003836 176003837 176003838

    CORTECS UPLC Phenyl2.1mm

    1pk 186008378 186008379 186008380 186008381 1860083823pk 176003819 176003820 176003821 176003822 176003823

    3.0mm1pk 186008388 186008389 186008390 186008391 1860083923pk 176003824 176003825 176003826 176003827 176003828

    CORTECS UPLC Shield RP18

    2.1mm1pk 186008691 186008692 186008693 186008694 1860086953pk 176003927 176003928 176003929 176003930 176003931

    3.0mm1pk 186008701 186008702 186008703 186008704 1860087053pk 176003932 176003933 176003934 176003935 176003636

    CORTECS UPLC T32.1mm

    120 Å

    1pk 186008496 186008497 186008498 186008499 1860085003pk 176003891 176003892 176003893 176003894 176003895

    3.0mm1pk 186008501 186008502 186008503 186008504 1860085053pk 176003896 176003897 176003898 176003899 176003900

    CORTECS UPLC カラムメソッドバリデーションキット *1

    ケミストリー 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    30mm 50mm 75mm 100mm 150mm

    CORTECS UPLC C182.1mm

    1.6 µm90 Å

    3pk

    186007156 186007157 186007158 186007159 1860071603.0mm 186007161 186007162 186007163 186007164 186007165

    CORTECS UPLC HILIC2.1mm 186007166 186007167 186007168 186007169 1860071703.0mm 186007171 186007172 186007173 186007174 186007175

    CORTECS UPLC C18+2.1mm 186007176 186007177 186007178 186007179 1860071803.0mm 186007181 186007182 186007183 186007184 186007185

    CORTECS UPLC C82.1mm 186008403 186008404 186008405 186008406 1860084073.0mm 186008413 186008414 186008415 186008416 186008417

    CORTECS UPLC Phenyl2.1mm 186008383 186008384 186008385 186008386 1860083873.0mm 186008393 186008394 186008395 186008396 186008397

    CORTECS UPLC Shield RP182.1mm 186008696 186008697 186008698 186008699 1860087003.0mm 186008706 186008707 186008708 186008709 186008710

    CORTECS UPLC T32.1mm

    120 Å186008529 186008530 186008531 186008536 186008537

    3.0mm 186008538 186008539 186008540 186008541 186008542*1 異なる 3 バッチ由来の 3 本のカラムで構成された分析法バリデーションのための再現性試験用キット

    CORTECS UPLC カラム専用ガードカラム VanGuard

    ケミストリー 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    5mmCORTECS UPLC C18

    2.1mm 1.6 µm 90 Å 3pk186007123

    CORTECS UPLC HILIC 186007124CORTECS UPLC C18+ 186007125

    ケミストリー 内径 粒子径 ポア サイズ 本数カラム長さ

    5mmCORTECS UPLC C8

    2.1mm 1.6 µm90 Å

    3pk

    186008423CORTECS UPLC Phenyl 186008420CORTECS UPLC Shield RP18 186008713CORTECS UPLC T3 120 Å 186008508

  • www.waters.com132 UPLCカラム

    NOTES