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42019.10
問 財政課財政班(☎73-2114)
財政状況湯沢市の ①から④は健全化判断比率といい、財政状況を客
観的に表し、地方公共団体の財政破たんを未然に防
止するため法律で公表を義務付けられた指標です。
また、⑤や⑥も財政の状態を表すものであり、平成
30年度決算のこれらの指標から市の財政状況をお知
らせします。
①と②は0%だから、赤字はなかったんだね。
③は1年間の借金の返済額の割合だね。平均より少し高いね。
湯沢市では、早期健全化基準(健全化の必要があると判断され
る基準)を超えたものはなく、市の財政は健全な状態にあると言
えます。しかし、上記の数値からもわかるように、自前のお金が
少なく固定支出が多い、余裕のない財政状況となっています。
財政状況の改善のためには、事務事業の一層の合理化・効率化
に努めるとともに、借り入れが必要な事業を抑制するなどして将
来的な負担を減らしていくことが必要です。
④は将来にわたって返済しなければならない借金の割合だよ。これは平均よりもかなり高いよね。
借金が多いんだね・・・。ところで類似団体って何?
人口と産業構造で市町村を分類した時に同じグループになる団体のことだよ。条件が似た団体と比較するんだ。
⑤は財政力だって。市の運営って自前のお金だけじゃやっていけないの?
そうだね。残念だけど国や県からのお金に頼っている状態だね。
自由に使えるお金の割合が少ないということだね。
⑥は収入の大部分は使いみちが決まっていることを表しているよ。
① =基本的な会計の赤字はどのくらい?
▷実質赤字比率 0%一般会計等の赤字の割合
②=
湯沢市全体で赤字はどのくらい?
▷連結実質赤字比率
0%公営企業会計を含む市の全会計を対象とした赤字や資金不足の割合
12.0%③ =借金の返済などへの支払いはどのくらい?
▷実質公債費比率
市税や普通地方交付税等、使い方が特定されない収入に対する、1年間の借金返済額等の割合
平 均
類似団体
全 国
県
9.8%
6.4%
9.4%
87.7%④ =収入に対する今後の返済等の割合は?
▷将来負担比率
市税や普通地方交付税等、使い方が特定されない収入に対する、借金の残額等、将来負担すべき実質的な負債の割合
平
均
類似団体
全 国
県
53.2%
33.7%
68.2%
94.5%⑥ =使いみちが決まっているお金の割合は?
▷経常収支比率
市税等毎年度収入されるお金のうち、人件費、扶助費、公債費等必ず必要なお金に使われる割合
平
均
類似団体
全 国
県
92.2%
92.8%
91.5%
※類似団体、全国、県(秋田県)の平均値は、
平成29年度の決算に基づく数値です。
(平成29年度の公表が最新のため)
※健全化判断比率の詳細は、市ホームページ
で公表しています。
比率が低いほど財政に余裕があると言えます。
0.30⑤ =湯沢市の財政力はどのくらい?
▷財政力指数
標準的な行政サービスを自前のお金でどれだけ提供できるかを表すもの 平
均
類似団体
全 国
県
0.39
0.51
0.30
1.0になれば、その自治体の自前のお金だけ
で運営ができることになります。