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新㾂욗Ꞓ溊囀档蚃檃檃斃䊂쎂궂 쪌 꾂쒕ê 基本方針 平或 ⠲〱1 年間島 臨 時事

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新?と立地噛二時ユニニティづくり位向けて母

基本方針

平或 23年 (2011年間島

臨時事

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目次�

1 はじめに� 1

2 新たな地域コミュニティ組織の必要性� . 3

3 新たな地域コミュニティ組織づくりの考え方・・・� 4

(1)地域コ ミュニティとは�

( 2)新たな地域コミュニティ組織

(仮称・地域コミュニティ推進協議会)とは

(3) 地域コミュニティ推進協議会の役割�

(4)地域コミュニティ推進協議会の活動

(5) 地域コミュニティ推進協議会の位置付け�

4 防府市の地域コミ ュニティの現状と課題 • 7

(1)地域コミュニティ活動の現状と課題�

(2)地域コミュニテイへの活動支援の現状と課題�

( 3 )地域コミュニティ の活動拠点の現状と課題�

5 防府市の地域コ ミュニティの取組方針 ・・・・・� 9

(1)地域コミュニティ活動の取組方針�

( 2 )地峡コミュニティへの活動支援の取組方針�

(3)地域コミ ュニティの活動拠点、の取組方針�

6 地域コミュニティ推進協議会の構築効果� 1 2

7 総括� 1 3

8 資料編 ・� • • 1 4

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近年、高度情線化の進展や少子高齢化が進行するなど、本市を取り巻く社会

情勢が大きく変化しています。ぎた、固と地方との関係が見直され、地汚分権

が急速に進展するなど、新たな他方自治を確立する動きも男安けられます。

このように、中央集権から地方分権、そして地威内分権への流れという申で、

地域では自己決定、自己責任の基本理愈の下、豊かで活力のある地域社会を維

筒、発展さぜるため、住民が主体的に地域課題の解決に取り組むことが求めら

れています。

また、全国的に見ると rt也t罰協働型のまちづくり」の仕組みとして「地鼠自

治組織」の整備に取り組む市町付が抱えてきています。「地l罰自治組織」は、

コミュニティ会議、まちづくり協議会、 司自治協務会、地域まちづくり挺進I由11

委員会など、市町村によって名称は異なりますが、共通レていることは、 IJ¥学

絞区などー定の区践を定め、当該区I或の住民をはじめ、自治会・町内会、地区

社会福祉協議会、老人クラブ等の地鼠団体、企業、 NPO、学校等の法人、ボ

ランティアなどの市民活動団体等、I由I型社会を構成する多憾なまちづくりの担

い手が参加、協議、活動する疋めの組織・体制となっていることです。

平成 20年度の財団法人地方自治研究機椅の謂査では、 35%の市町村で

「地I翼自治組織」の整備が行われており、その設置状況は、市内全慨に設置レ

ている団体が48%、一部地践に設置している団体が43%です。

「地鼠自治組織」を軍軍備し又は支援する目的は、次のとおりと警えられてい

ます。

1 地I或社会の一体世の確保

2 t也鼠社会の人材・団体等の統合や組織化による地威力の向よ

3 地減資源(財源・情報・ノウハウ・人材等〉の集約と殉率的活用

4 地鼠の代表性 正当性の確保

5 地鼠協働による新たなまちづくりや地i現活性化

現在、本市1;:1草地頃コミュニティを構成する組織として 256の自治会があ

り、まだ、公民館区I翼ごとの 151由I曹に地1司自治会連合会が設置され、防犯、

防災、福祉、環境問題等について地域で積極的な取組みがなされていますが、

近年は加入率の値下や高齢化、役員の固定化、自治会長の繍醤制等が顕著とな

時 1-

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り、これにどう対応するかが課題となっています。

また、地域には地区社会福祉協議会、老人クラブ、子供会、� PTA等の団体

がありますが、個々の組織は互いに連携を取って活劉レているちのの、その活

動は狙立しだものとなりがちで、行政の縦割り体制に合わせて系列化され相互

連携が取りにくいとの指摘もあります。

こうしだ中、本市では、平成� 19年8月lこrl也鼠コミュ二ティの筒築と支援

のあり方について」の憲男を求めるだめ、防府市行政改革委員会へ諮問し、平

成20年2月に同委員会から答申が出されました。[資料(2))

市では、行政改革委員会から出された否申の内習を積極的に受けとめ、 平成�

21年5月lこ、市内の各種団体の代表者で構成される「防府市地鼠コミュニテ

ィ倹討協議会」を設置し、新たな地域コミュニティ組織の構築とこれを支媛す

るだめの方針について様討をお願いしまレた。この度、この協議会での検討結

果を踏まえ、新たな地域コミュニティづくりに向けての基本方針をここ|ことり

まとめました。�

-2 -

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12新たな地域コミ可イ組織の必要性 | これまで地爆の課題解決などの幻共的な活動は、行政、いわゆる「宮 Jが担

うという認識が一般的であり、住民は行政に要望したり、依容する傾向が続い

てきまレた。

その一方で、広報紙の配布等地域での情報伝達、清掃、ゴミの分別、自主防

災などの身近な活動は、地威力てその役割を担ってきました。

しかし、都市化の進展や価値観、ライフスタイルなどの隼活意識が多様化

レ、高齢化が進む中で、個人と地鼠社会との関わりが弱まり、住民活動の維

持ち次第に難レくなり、「聞け合い」、「互悶」といった住民相互のセーフティ

ネットがほころびはじめています。

また、社会経済情勢の変化により、行政も、これまで以ょに限られた財源を

選択、集中し、 優先度をつけて有効に活用レ、健全で効果的な財政運営を行う

ことが求められています。

こうレた中で、これまでの一極集中、中央集権的な仕組みを固と地方、県と

市町の関係を上下関係から対等な関係にしていく地方分権改革が進展しつつあ

ります。地方分権は、固から県 市町といった「行政」から「行政」への分権

だけでは完結しません。行政から住民の手へと分権が進展レなければなりませ

ん。

こうした要訪に苅応するためには、自治会等のI也既団体や市民活動団体を包

活レつつ、しかもより多くの住民の意見が反映され、主体的に行動することが

できる「新たな地蛾コミュニティ組織」の構築が必要になっています。

新たな地戚コミュニティ組織では、例えば単独の自治会ではできない活動、

あるいは、防犯、防災、福祉、環境、教育など、多くの自治会に共通した課題

や問題、さらに自治会の範囲を超え疋課題や問題に取り組むことが司能になり

ます.

3-

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|3 l新たな地域コミュニティ組織づくりの考え方�

(1) 地域コミュニ子ィとは

地鎮のあり方を替えるにあたっては、地域コミコニティについての基

本的な考え方を共膏することが必要です。

コミコ二ティと� Id:、「共同体� Jを意味し、広務には政治、経済、文化な

どにおいて、共通の価値観、意識等によって結びついている集団や社会

を言います。

まだ、地域コミュ二ティは、一定の地戚性、共同性、信頼感等によっ

て住民相互の交流が行われている地域社会を指レます@具体的に地場コ

ミュ二ティを備成する団体には、自治会、地区社会福祉協議会、老人ク

ラブなどがあります。

この基本方針では、� I也既にある各種団体の活動範囲の重なり具合や機

能的なまとまりやすさなどから、現在の� 15地I豆(牟礼、松崎、佐渡、

勝問、筆浦、新田、野島、向島、 中関、翠減、西浦、古田、富海、小野、

大道〕を地鼠コミュ二ティの単位とし、活動の拠点としては� 15の心民

館を想定レています。�

(2)新たな地域コミュニティ組織(仮称地域コミュニティ推進協議会)とは

自治会や地区社会信祉協議会などの各種地� i翼団体や市民活動団体、� I也

践の学校や企業等が集り、地践が一体となった地戚づくり ・まちづくり

活動を展開するための活動主体となるのが新たな地� l或コミュニティ組織

(以下、「地域コミュ二ティ縫進協議会� Jといいます。)です.こうした

地飯田体等を包括レた地域コミュニティ惟進協議会を構築し、誌にでち

開かれた民主的な組織づくりをすることで、地域の連帝感とそれぞれの

団体閣の連擦を強めていきます。

地I翼コミュ二ティ推進協議会を形だけのものではなく、活動を実質化

さぜるためには、いろいろな活動ごとの部会を設置することが望ましい

とされています。その部会としては次のようなちのが考えられます。

・総務、広報部会 ・宝,舌環境部会 ・防災部会 ・公民館活動部会

・青少年育成部会 ・健康福祉部会 ・地鼠づくり部会�

-4 -

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また、地I量の課題について、みんなで考え、話レ合い、解決に向けて

行動レていくためには、地域コミュニティ推進協機会の運営が詑にも関

かれ、民主的に行われる必要があります。そのためには、 会計手続きの

明確化や情報の公開を積極的に行うとともに、民主的な方法による意思

決定や役員の選出が求められます。 【資料 (3)、(4))

(3) 地域コミュニティ推進協議会の役割

① 自主的・主体的な地域活動

地I費社会には、住民自治の原則によるまちづくりという潜在包擦があ

り、 自分たちの住む I由峨について、 自ら考え、 自らの手で作り上げてい

くことが、自治の基本となります。 I由I覇コミュニティ捲進協議会の構築

により、共に考え、共に行動できる自主的・主体的な地践活動が司能と

なります。

② 1由戚社会の共通の課題解決

地域社会では、環境や教育問題など多様な地域課題を抱えてきまし

た。さらに、少子・高齢化の申で地域福祉の充実や地域生活における文

化面での充実を図るための諜題ちあります。こうしだ課題について最ち

よく知っているのは、そこに住む人々です。

地t量における共通の課題を解決するために、積極的に地1翼の人的・

物的資源を活用レ、個性的な地鼠づくりに取り組むことが新たな生き方

をはぐくむ地域コミュ二ティ推進協務会の構築につながります。

③ 市民・企業・ 行肢との対等なパートナーシップ

自治会などの地 I現団体は、 これまで、 地戚と行政を結ぶパイプ役とし

て、まちづくりを進める上で大きな役割を果たしてきましたが、その反

面、行政からの受け身の活動が多いとの指摘ちあります。また、 I由践で

活動する企業についても、社会生活の向上に向け、市民や行政と連探し

た活動が求められています。

地i或コミコニティ挺進協議会の構築により、自治会などの地戚団体と

企業が地 I耳みすからのまちづくりに、より主体的に参画できる基盤が整

-5 -

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偏されることにより、対等なパートナーシッブの関係のもとで、市民・

企業・行政との協働が促進できます.

(4) 地織コミュニティ推進協議会の,舌勤

地I或コミュ二ティ推進協議会を構築した後ち、各種団体の活動は、従

来からの地域コミュニティ活動と蛮わることはありません。しかし地域

コミュ二ティ活動の内容や種類は、奮しく多織化しているので、地域コ

ミュ二ティ推進協議会は、地域の実情や特性により、独自性、自発性、

多線住等が発慢できる活劉を進めていくことが大切です。そレて、活動

を筒続的に発展さぜるためには、住民合意による地域のまちづくり計画

を作成し、その計画に基づいた活動を行うことが必要です。地域のまち

づくり計画の作成にあたっては、住民がi由成課題を理解し、地既にふさ

わしい意見や提言言をまとめます。市ではこうしだ計画を策定するだめに

必要な情報の収集や提供を Id:じめ、組織運営や実践活動に関するアドパ

イスなどの受援を行っていきます。

(5) 地域コミュニティ推進協議会の位置付け

本市では、平成 22年 4月 1白から市民等、市議会そして行政の役割

と責務を明確にレ、自治の基本的なルールを明らかにした「防府市自治

基本条例」を施行レまレた。

この条例は、市民等の参画と協働によるまちづくりの基本理念を定め

ていますが、現段階でl耳、 I由i曇コミュ二ティ推進協議会についての規定

はありまぜん。

今後、自治基本条例あるいは市民参画及び儲働の雄進に関する条例に

おいて、 1也I唖コミコ二ティ雄進協議会の位置佃けを示すことが必要です。

[資料 (6) J

-6 -

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|4防府市の地械コミュニティの現状と課題�

(1)地域コミュニ子ィ活動の現状と課題

① 自治会や地区社会福祉協議会などの地域団体は、それぞれに目的をも

って活発に活動レていますが、� 191立レて活動を行っており、行政の縦割

りの体制に合わぜて、系列化される傾向にあります園�

② 各種団体の構成員・役員は重複することも多く、実際にI由践での活動

をする人が固定化、高齢化されてレまう傾向にありますので、新たな人

材の発� 1屈と人材の育成が必要となっています。�

③ I也I里コミュ二ティ擢進協議会と間じような組織として、各地域lこは、

例えば生涯学者推進協議会等の組織が既に惇在しています。これらの組

織の申には、各種地戚団体を構成団体として、祭りなどの� 1也I費行事で中

。的な役割を果たして活動している組織もあります。�

④ 地域コミュ二ティ活動を一層進めていくために、各種団俸悶での情報

の共有化がなされる必要があります。�

(2) 地域コミュニティへの活動支媛の現状と課題�

① 行政からの支援� 、縦割り体制で行われており、苅率的とはきえまぜ1"ん。また、個別の事業に対レて補助が行なわれがちで、地慢の裁量で特

色を出すことが難しいという状況があります。[資料� (5)J

② 人材を育成するための制度や支援する仕組みがほとんどありません。�

(3) 地域コミュニティの活動拠点の現状と課題�

① 各種団体l立、概ね公民館を拠点として活動していますが、公民館の駐

車場が手狭であったり、公民館の予約が取りにくいなど、不便なところ

があります。�

7

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② 先進地では、公民館を廃止してコミコニティセンター等へ移行し、そ

れを地域コミュニティ組織が指定管理者として管理運営しているという

事例があります。活動拠点のあり方は地鼠コミコニティ挺進協議会を構

築するうえでの課題です。�

③ 本市では、公民館の大半は圏の補闘で建てられた学習等供用会館に併�

E呈されているだめ、用途の変更や� i宮改築時lこ制限が生じる可能性があり

ます。�

8

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針b防府市山ムュニティー|5 (1)地域コミュニティ活動の取組方針�

① 地域コミュニティ躍進協議会を構築し、誰にでち関かれた民主的な組

織づくりをすることで地域の連帯磁とそれぞれの団体聞の逮携を強めて

いきます。

現在、各種団体が篠尽な取組みを行っていますが、類似レだものち少

なくありまぜんので、より効率的で活動しやすい組織にするため、地i或

コミュニティ躍進協議会には、機能的な部会制を導入し、各撞団体が連

持軍レながら 体となって活動することで、刻栗を一種大きなものにして

いきますロ�

② 各種団体聞の連絡協議を活発化レ、各種団体が連機レて地域の課題や

行事に取り組むことにより、地� I或活動に苅する1由I茸住民の関,(1"を呼び起

こレ、地威内での新たな人材の発掘や育成につなげていきます。�

③ 各地I或では既に、生涯学習鮭進協議会などを組織レ活動していますが、

これらは、これから樽築レょうとする地域コミュニティ推進協議会との

類似点もありますが、設立の趣旨、財政規模等多くの遣いちあります。

今後、新しい地質量コミュ二ティ活動を縫進して行くには、� i由t草コミュ

ニティ縫進協議会の位自置付けを明確にし、� I自慢の実情を踏まえ、地l車と

の十分な協議を経て、地峨コミュニティ躍進協議会を構築し、既容の組

織を発展的に統合することも検討レていきま官。�

④ 地戚コミュニティ推進協議会は、防犯、防災、 環償問題、高齢者福祉

等の地域に共通する課題について、自治会や悶勾の地既団体、 行政がそ

れぞれ個別に対応するのではなく、それぞれの団体が自主性・主体性を

尊重しながら地域全体で苅応レ、取り組むことを目指レて設置するもの

です。�

⑤ 地鼠コミコニティ推進協議会を中,(1"にして、償断的な地鼠コミユ二テ�

9-

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ィ活動を行うことにより、各種団体闘での情報の共有佑ち一層進むと考

えられます。市ち出前講座の活用など、積極的な情報提供を行います。

(2) 地域コミュニ子ィへの活動支援の取組方針

①地鼠づくりのための財政支援としては、従来から国や地方自治体の補

問金制度がありますが、こうした補問金では、画 的に補助率が定めら

れ、事業の範囲や対象者が限定されるなど、地鼠住民が主体となって地

域の特性を生かしたまちづくりを行うには限界があると思われます。

例えば、固から地方公共団体へ一般財源として交付される他方交付税

は、使い道が限定されておらす・自由に使うことができます。地 I茸コミュ

二ティ活動の支援においてち、地協の個性を生かした自立的で主体的な

地I葺づくりを進めるためには、補朗金制度よりち地鼠住民にとって使い

勝手の良い交伺金制度の方がふさわしいと考えます。

こうした観点から、現在、 I由i耳の各種団体に対して活動の助成として

個別に交付されている補間金等を男直レ、 1由減コミュニティ挺進協議会

に対して、地域の主体性が発揮でき、 I也I覇の状況に応じた活動や特色の

ある事業に取り組めるような財政支援(交付金制度)ができないか、多

面的に機討します。

この交付金制度の目的は、次のとおりと考えます。

1 地域づくりに必要な自主財源の安定的な付与

2 刻率的な財政執行手Jnの導入

3 地減財源の不均衡是正

4 地i茸社会の協議、意思決定の手法

5 行政予算、事業等のチェック

この制度の創設にあたっては、新たな地減予算のための財源を確保

するケースと、既存の基金 補問金等の見直レや統合によって確保する

ケースがあります。

また、地減への予算の配分については、一定の基準を設け、一般的

には、均等割、人口又は世帯割をとる市町村が多いため、それらを参考

にレて険討していきます。

-10一

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②地域づくりのリーダーとして必要な知識や筏能を持ち合わぜだ人材育

成が大切です。� 1由服コミュニティ推進協議会の役員や事務局の職員など

の人材育成を目的とじた講座や勉強会の関催などの取組みについて険討

します。

③地鼠コミコニティ推進協議会を側面から支援し、迅速に苅応できるよ

う、行政も縦割り体制を改め、� I由既に王立しての行政窓口の一本化や現行

の地区担当職員制度の在り方、新たな鴎員支援体制その他地I或づくりの

受援策について横討していきます。�

(3) 地域コミュニティの活動拠点の取組方針�

① 他1耳コミコニティ躍進協議会の活動拠点を心民館に置くことになれば、

かなり手狭になることが予想されますが、民富改築などの施設整備� l耳、 早

急に河応ができない毘合ちあるだめ、整備計画については、関係機関を

交え協識を進めます。�

② 活動の中山的な拠点は公民館となりますが、地鼠と協議をレながら、

自治会館等を活用していくなど、多方面から険討していきます。�

③ 先進地の事例を参考とし、活動の拠点は公民館のままで良いのか、 コ

ミコニティセンター等へ移行した方が良いのかなど、関係機関を交えて

協議レます。まだ、将来的には指定管理者制度へ移行することち視野に

入れ横討していきます。�

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|6地域コミュニティ推進協議会の構築効果�

( 1 ) 援にでも関かれだ民主的な組織づくりをすることで、 時的な連携で

はなく、持続的な連慌を図ることができるようになり、地慢が一体とな

って計画的で自主的 主体的な1由1或活動が行えるようになります。�

(2) 積極的に、地域の人的・物的資源を活用することができるようになり、

個性的な地鼠づくりにより、� 1也I費社会における共通の課題解決のために

取り組むことができます。�

(3) 地減の各種団体が協力して地I或みすからのまちづくりに、より主体的

に参画できる基盤が聾備されることになり、行政との苅等なパートナー

シップの関係のもとで、� 1窃働を進めることができます。�

(4) 償断的な組織で意思決定をして、� 1由i費コミュ二ティ活動を行うことで、

各種団体間の情報の共有化を図ることができます。�

(5) 地減コミュニティ推進協議会は、地i盟の主体性が発揮でき、地域の状

況に応じだ活動や特色のある事業に取り組める 活交的金制度の受け皿

の役割を果たすことができます。�

-12

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自治会加入率が徐々に値下しているとはいえ、自治会、地区社会福祉協議会、

老人クラブやPTAなどの1由I曹団俸の活動1<1今も活発に行われています。ま定、�

NPO、ボランティア団体、市民活動団体等の活動も活発化しています。こう

レた元気な活動組織がおEいの強みを活力、レ連持署することで、よりよい1也I曹が

築かれていくことでしょう。

地I或コミュニティ推進協議会による活動は、その地域に住んでいる隣近所の

住民一人ひとりが少しずつ作っていく大変地味な活動だと考えています。レか

し、その活動は、暮らしに必要なサービスをきめ細かく提供できる活動であり、

個人や家庭内で解決できない閣題に対レ、行政だけでは行き届かないサービス

を提供できる活動でちあります。さらに、参加者仁とっても、自分の価値観を

見出すことができる活動であると警えています。このような市民自治の鉱充を

図り、活力あるI由I葺社会の実現に寄与する活動ができるのが、地i葺コミコニテ

ィ縫進協議会ではないでレょうか。

本市では、自治基本条例に基づき、 市民参画及び協働の縫進� lこ関する条例を

制定し、撮尽な1沼働施策を進めていく予定ですが、地鼠コミュニティ� 1量進協議

会が、相互理解と信頼関係のちと、行政の苅等なパートナーとレて、新しい公

共を担い、協働レてまちづくりに取り組んでいただけるものと期待レています。

基本方針策定後は、各地I読において説明会を開催レ、地I国の方にご理解をい

ただき、全I也I或で地鼠コミュニティ推進協議会が備築されることを目指します。�

- 13 -

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(1)防府市地織コミュニティ検討協議会での協議

(2) 防府市行政改革委員会からの答申(写)

(3) (仮称)1也減コミュニティ推進協議会規約(例)

(4) 地域コミュニティ推進協議会のイメージ図�

(5) 地域団体に交付している補助金等一覧表�

(6) 防府市自治基本条例(級粋)�

14

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(1)防府市地域コミュニティ検討協議会での協議

回・日程 内 廿開� h 備 考

第1回�

平成21年�

7月9日�

1総務部長あいさつ

2委員依線状の交付�

3自己紹介�

4委員長の選任�

5防府市行政改革委員会からの答申について�

6協議

①今後の進め方について

第2固平成21年

8月2白日�

協議

<I防府市の地域コミュニティの現状と課題

ci防府市の目指す地域コミュニティ

第3回

平成21年

10月3日

地峨コミュ二子ィiこついてのE昔話講師山口大学長畑実教綬�

第4回

平成21年

1 1月19日

協議

①地域コミュニティづくりの基本方針(案)について�

第5回

平成22年

1月27日

先進地視察研修

広島県安芸高田市�

川根振興協議会のまちづくりの取り組みについ

て視繋研修

第6回平成22年

2月24日

協識

①地域コミュニティづくりの基本方針(案)について�

第7回

平成22年

11月24日

協議

①地域コミュニティづくりの基本方針(案� )について�

第B回平成23年

1月19日�

協議

①地続コミュニティづくりの基本方針� {案� )について�

-15

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(2)防府市行政改革委員会からの答申(写)�

⑤ 平成20年(2Q伺年)2月B日

防府市長松楠正人倍

平成 19年 8月日日付けで詰問された項目について、当~員舎は 2つの専門部告を段付、 f地

域コミュエティの構箆と支援のあり方について」は第� 1部企において鋭意審磁を重ねてきたと

ころである.

窓市における地戚コミ� aニティ活動については、番地区の自治企をはじめ社会福祉協怠会、

生涯学留推進協蟻金など、様々な地震団体が活発1:活動し.多〈申成果を上げている.

しかしながら、近年、本市でも少子ー高齢化が進み、また、敏置族化や価値観の多様化によ

り地蝿の連帯感も希薄になり、地底社会を取り巻く環境母島速に変化� Lている.

また、地繊が抱える陳題も、� f防犯J r 環境� J rlll!l:Jr 子育て支鑑jなど祖雑かつ多様化して

宮ており、従来のように、個人や留々の地援団体行政それぞれカ噛別に対慰するには限界が

あると培えられることから.今後� l立、これまで以上に地鼠住民自らが雰え、地按の創量Eと連携

によってこれらの標題に取り組むことがまめられている.

このような状況の中、地域の特性を活かいより豊かで安心安全に生活rき畠地核社金者

実現士尭 ~t;jこ I~.,地被住民がー悼となって地壇づ〈り まちづ〈りを進められる新たな組織

の構築が必要であると考える.

また、市はこうした住民主体の地域づ〈りーまちづくりに対して、積極的に支援策を獄じる�

A きである.

当事E員会は.以上を割燥し、今桂措置すべき基本方針について下記のとおり答申するので、

具体的な推進計画を速やカ斗工樹立するとともに、着実に実施古れるよう強〈要望する.

「地獄コミ� A ニティの構築と宜倭叩あり方についてJ

(1)今後の地域コ ミュニティ活動の推進について

これまでの地織団体を包括し、地織を代表する「新たな地滋コ ミュニティ組織� Jを構算

すること.なお、組織の構築に当たっては、地蟻団体や住民と寸づf協騒を行うこと.

(2)地縮コ ミ� sニティ活動の支緩について

各地織で活動する1>種団体 ι対する市町助成制度を見直し、地壇町主体性を尊重した支

援策を隣じること.

主た、 地班コ ミュニティ活動に迅速に対応できるよう‘市町体制を監備すること.�

(3)地峨コ ミ� aニティ活動の地唱について

地域コ ミュニティ組織の設置は、 現在の� 15地慌を対車とすることが艶ましくぜ活動拠

梶として各公民館を活用唱ること.このため、書公民館の環境盤備に努めること。�

-16 -

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(3) (仮称)i也域コミュニティ推進協議会規約(例)�

00地鼠コミュニティ推進協務会規約

(名称)

第 1条 本会は、� 00地鼠コミュニティ推進協議会と称し、 事務局を� O

0公民館に置く。

(目的〉

第2条 本会は、� 00地威内の住民相互の連帯感と自治意識の向上を図

みよいまちづ{主るととちに、地域共通の課題の解決に努め、健やかな

くりを推進することを目的とする。�

(活動)

第� 3条 本会は、前条の目的を達成するため、次の活動を行う.�

(1 ) 本会の予算、決算、広報等の活動に関すること.�

(2) 1由I耳の隼� j芭潔焼誼備、防犯等に関すること。�

(3) 1由I輔の防災活動に関すること。�

(4) 地践の公民館活動の促進に関すること。�

(5) 地減の青少年健全育成の推進に関すること。�

(6) 地域の保健及び福祉の増進に関すること。�

(7) 地域のまちづくりの促進に関すること。�

(8)

(9) その他、本会の目的達成仁必要な事項に閲すること。

〈構成〉

第4条 本会は、� 001由威内の各種団体� (目u表〉等で構成する。

(役員〉

第5条本会に次の役員を置く。�

(1 ) 会長� 1名�

(2) 副会長� 0名�

(3) 部会長� O名�

(4) 会計� 0名�

(5) 監事� O名�

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(役員の選任)

第6条 役員(部会長を除く)f耳、総会において選任する。�

2監事は、{也の役員を兼ねることはできない。�

3部会畏は、部会において選任する.

(役員の職務〉

第� 7条 役員の職務は、次のとおりとする。�

(1) 会長は、本会を代表し、会務を総括する.�

121副会長は、会畏を補佐し、会長に事畝があるとき又は会長が欠

けたときは、その蛾務を代行する。

131 部会長は、部会の活動を統活レ、事業の調整にあたる。

141会計は、本会の出納に関する切の業務を処理する。

151 監事は、本会の会計事務を監査する。

(役員の任期〉

第8条 役員の任期 I~O年とする。ただし、補欠の役員の任期は前任

者の残任期間とする。�

2役員は、再任されることができる。�

(音E会)

第9条本会には次の部会を置く。�

111 総務・広報部会

121 生活環鹿部会

131 防災部会

141 公民館活動部会

151 青少年育成部会

161 健康福祉部会

171 j由1或づくり部会

181 -部会

2 部会仁、部会長1名、lilti部会長O名を置く。

(総会〕

第� 10条総会l誌、本会の最高議決機関であり、各部会から選出された

代議員をもって構成する。�

18-

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(総会の権能〉

第� 11条総会l草、次の事� I買を議決する。�

(1) 事業計画及び事業報告並びに収支予算及び収支決算に関する事�

I頁�

(2) 役員(部会長を隙く)の選任に関する事項�

(3) 規約の蛮更lこ関する事項�

(4) その他の霊要事項�

(5) 役員会に委任する事項

(総会の開催〕

第� 12条総会は、毎会計年度終了後3か月以内に開催する。�

2会長が必要と認めるときは、前項に規定する総会のほかに臨時に総

会を開催することができる。

(総会の務長〉

第 13条総会の議長は、会長がこれにあたる。

(総会の定足獄〕

第� 14条総会は、代議員の2分の1以上の出席がなければ、開会する

ことができない。

(総会の議決)

第� 15条総会の議事は、この規約に定めるもののほか、出席者の過半

獄をもって決し、 可否同銀のときは、 議長が決するところによる。

(総会の書面表決等〉

第� 16条止むを得ない理由のために総会に出席できない代通員l耳、 書

面をちって表決レ、又は他の代議員を代理人として表決を委任でき

る。

(総会の議事録〕

第� 17条総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成し

なければならない。�

(1) 日時及び傷所�

(2) 代議員の現在叡及び出席者数� (書面表決者及び表決委任者をさ

む。〕�

-19

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(31 開催目的、審議事項及び議決事項

(41 議事の経過の概要及びその結果

151 議事録署名人の選任に関する事項

2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2

人以上が署名押印をしなければならない。

(役員会の構成)

第18条役員会は、監事を除く役員をちって構成する。

(役員会の権能〉

第 19条役員会は、次の事項を議決する。�

(11総会にiすすべき事項�

(21 総会の議決した事項の執行に閲する事項�

(31 その他総会の議決を必要としない会務の執行に関する事項

(役員会の開催)

第20条役員会は、会長が必要と認めるとき、随時開催することがで

きる。

(役員会の定足鍛等〕

第21条役員会には、第� 13条、第� 14条、第 15条、第� 16条及び

第� 17条の規定を準用する。この場合において、これらの規定中

「総会」とあるのは「役員会」と、「代議員」とあるのは「役員」と

読み替えるものとする。

(経費)

第22条本会の経費は、寄付金その他の収入をもって支弁する。

(事業計画及び予算)

第23条本会の事業計画及び予算は、次項に定める部会長からの報告

をもとに会長が作成し、総会の議決を経て定めなければならない。�

2 部会長l耳、部会の事業計画案及び予算案を作成し、会長に報告しな

ければならない。

〈会計年度〉

第24条本会の会計年度は、毎年� 4月1日に始まり、翌年� 3月31日

に終わる。�

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(事務局〉

第� 25条本会の事務を処理するだめ、事務局を置く。�

2事務局職員は、会畏が委鳴する。

〈規約の変更)

第26条この規約の変更は、総会の議決をi嘗て行う。

(情報の公開〉

第27条本会の運営及び事業等に関する情報については、構成団体に

対レて積極的に公開するよう努めるものとするー

(委任)

第28条この規約の施行に飼し必要な事項l立、総会の溺決を経て、役

員会が別に定める.

附則

この規約は、平成 年 月 日から随行する.

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別表 (第4条関係〉

団 {本 名

白出,ロ 品E

地区社会福祉協議会

老人クフプ

女性部連絡協議会

子ども会

民生・兜霊委員協議会

包親クフブ

地区環涜准進協議会

00小学校 PTA

00申学綬 PTA

食生活改善縫進協議会

母子保健挺進協議会

青少年育成協議会

00小学校体育施設開放事業運営協議会

00中学校体育施設開放事業運営協議倉

地域体育協会

交通安全協会分会

i白減防犯連絡協議会

防府市消防団00分団

JAOO支所

-22

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(4) 地域コミュニティ推進協議会のイメージ図

防災

部s:,

主国

防災事聾

コミュニァィ組織

総� aヨ。ヨ‘E

役員会|

寸事務局|

公 青

民 少

館 年,舌 育動 成

部 部A冨~

公子生コ民ど涯ミ館も宇ユ活全習ニ動活テ推動スイ

進事ポ運事業宮

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育子地平少ど巨校年も肉情育会パ報成,舌ト

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健庫� 福

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高障福健世

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ク事業

昔日

地l畢づく

地草地

堪ち捕産づ行提〈車掘り由�

興;舌企事動画車

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広報部� 会�

予算、

法耳

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環墳部4冨h

生人環 主

生活

活権境斉通環教埠清安境育全掃全

整啓事・

備尭章減ゴミ肪担等舌,

開動尭

事業

量対

等策事事業車

-23-

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(5) 地域団体に交付している補助金等一覧表�

N. 補助金名等

自治会等振興助成金

支払先

自治会(単位自治会・

地媛自治会連合会・自

治会連合会)�

所管銀

市民活動推進課

2 防犯灯電気料補助金 単位自治会 市民活動推進課�

3 防犯灯設置、取替補助金 単位自治会 市民活動推進課�

4 地区公共用施設助成金 単位自治会 市民活動推進課�

5 自治会保険助成金 地域自治会連合会 市民活動推進課�

6 自治会事務委託料 単位自治会 市民活動推進課�

7 議会だより事務委託料 単位自治会 議会事務局�

8 分別収集用コンテナ保管委託料 単位自治会 ヲリーンセンヲー�

9 廃棄物減量等推進員謝礼 廃棄物減量等推進員 ヴリーンセン9

10 清掃補助金 単位自治会 ヲリーンセン告ー�

11 ごみステーション設置補助金 単位自治会 ウリーンセンヲー�

12 自主防災組織育成事業補助金 単位自治会 防災危機管理課

13 民間自主防災育成補助金自主防災組織、女性消�

防隊消防本部

14 地区民兜協等活動費補助金地区民生委員児童委�

員協議会� 社会福祉課

15 廃棄物資源化推進事業奨励金子ども会、老人ヴラブ、

単位自治会� ヲリ ンセン告ー

16 母親ウラブ活動補助金 母親ウラブ 子育て支援課�

17 老人ヲラブ助成事業補助金 老人クラブ 高齢障害課�

1自 敬老会助成金市社会福祉協議会当

地区祉協� 高齢障害課

|

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No 補助金名等 支払先 所管課�

市社会福祉協議会=今友愛訪問グループ活動費19 高齢障害課�

地区社協

市社会福祉協議会=今20 介護予防'転倒予防教室 高齢障害諜�

地区社協

市社会福祉協議会=今21 小地峨才 高齢障害諜�

地区社協

食生活改善推進協議22 食生活改善活動委託料 健康増進課�

4E

23 母子保健推進員謝礼 母平保健推進協議会 健康増進線�

24 子育てサークル支媛事業委託料 母干保健推進協議会 健康増進課�

25 青少年育成市民会議補助金 青少年育成市民会議 生涯学習練�

生涯学習課�

地区補導員連絡会議

26 週末地域活動促進事業補助金 各地区事業実施主体

27 青少年巡視補導委託料 生涯学習課等

公民館事業推進委員� 生涯学習課28 公民館推進事業委託金

~

愛議会組織{自治会、� 都市計画課29 公園緑地等の愛護会委託料

子供会、老人ウラブ等)

愛護会組織(自治会、� 30 児童遊園の愛護会委託料 都市計画課

子供会、老人クラブ等)

学校施設開放事業運営業務委 学校施設開放事業連31 スポーツ振興課�

営協議会�

地区社協、体育協会、

託料

スポーツ振興課32 地区休育祭.市民体育祭繍助金地域自治会連合会�

33 郷土研究誌刊行補助金 文化財課郷土研究グルプ

ー� 25-

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(6) 防府市自治基本条例(抜粋)

前文

瀬戸内海と 「母なる)� F佐波川、大平山や県� J11 最大の防府平野など、豊

かな自然に恵まれたこの地は、古くは周防の国府が置かれるとともに、

良港を機し、 交通の要衝でもありました。 また、あまたの人材を輩出 し、

歴史の上でも しばしば重要な舞省として登場します。このように、多彩

な文化が生まれ育ち、製� f車をは じめ我が国の経済発展の一翼を担った産

業を育んできたまち、それが私たちの暮らす防府市です。

今を生きる私たち防府市民は、先遣から受け継いだ『すばらしい防府� I

を誇りとし、守り 、育て、 次の世代に引き継いでいく使命があります。

そのためには、市民等が、自らの責任において参画するとともに、市民

等、市議会そ して行政が、英知を結集し、協働してまらづく りに取 り組

むことが必要です。

ここに、市民等、市議会そ して行政の役割と責務を明確にし、自治の基

本的なノレーノレを明らかにするため、この条例を制定します。

第� 1章

(定義)

第� 3条 この条例において、炊の各 号に掲げる用語の意義は、 それぞれ

当該各号に定めるとこ ろによ ります。

(1)市民 市内に住所を有する人をいいます。�

(2)市民等 市民、市内で働き、若しくは学ぶ人又は市内で事業活動そ

の{也の活動を行う人若しくは団体をいいます。�

(3)市長等 市長その他の執行機関をいいます。�

(4)参画 政策の形成、実施及び評価の各過程に自主的にかかわること

をいいます。�

( 5)協働 市民等、市議会及び市長等が、それぞれの役割と責務を自覚

するとともに、互いを尊重し、協力して取り組むこ とをいいます。�

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第 9章 参画及び協働の推進

(参画の推進)

第 26条 市長等は、市民等の参画について、その制度を充実させる止

ともに、市民等が参画しやすい環境を整備しなければなりません。

2 参画の推進について必要な事項は、 別に条例で定めます。

(協働の推進)

第 30条 市民等、市議会及び市長等は、相互理解と信頼関係の下で協

働してまちづくりに取り組みます。

2 市長等は、地域コミュニティ及び市民活動団体のそれぞれの自主性

及び自立性を噂重し、その活動を支援するよう努めるものとします。

3 協働の推進について必要な事項は、別に条例で定めます。

27-