令　　和　　元　年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（２０１９年）

大　阪　の　工　業（工業統計調査結果表）

－平成 30 年実績－

大　　　　　阪　　　　　府

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ま 　 え 　 が 　 き

　 工 業 統 計 調 査 は 、 我 が 国 の 工 業 の 実 態 を 明 ら

か に す る た め 、 統 計 法 に 基 づ く 総 務 省 ・ 経 済 産 業

省 共 管 の 基 幹 統 計 と し て 、 毎 年 ６ 月 １ 日 現 在 で 実

施 し て い ま す 。

　 こ の 結 果 表 は 、 大 阪 府 内 の 従 業 者 ４ 人 以 上 の 製

造 事 業 所 の 状 況 を 産 業 別 、 従 業 者 規 模 別 、 地 域 別 、

市 町 村 別 等 に 集 計 し た も の で す 。

各 種 行 政 施 策 や 企 業 経 営 の 基 礎 資 料 と し て 、 あ

る い は 各 方 面 で の 研 究 資 料 と し て 幅 広 く 御 活 用 い

た だ け れ ば 幸 い で す 。 　

　 調 査 の 実 施 に 当 た り 多 大 な る 御 協 力 を 賜 り 事 業

所 の 皆 様 方 に 厚 く お 礼 申 し 上 げ ま す と と も に 、 引

き 続 き の 御 協 力 を お 願 い い た し ま す 。

　 　 令 和 ２ 年 ８ 月

　 大 阪 府 総 務 部 統 計 課 長 　 　 　

目 次

工 業 統 計 調 査 の 概

要1

利 用 上 の 注

意2

調査結果の概要（従業者４人以上の事業所）

　

要　旨 14

１．事業所数 19

２．従業者数 24

３．製造品出荷額等 30

４．付加価値額（従業者30 人以上の事業所） 38

５．現金給与総額 40

６．原材料使用額等 42

７．生産額及び在庫額（従業者 30 人以上の事業

所）44

８．年間投資総額［有形固定資産］（従業者 30 人以上の事業

所）46

９．工業用地及び工業用水（従業者 30 人以上の事業

所）48

10 ．参考　全国における大阪府の位

置52

工業統計調査の概要

１ ． 調 査 の 目 的 、 根 拠

我 が 国 の 工 業 の 実 態 を 明 ら か に し 、 工 業 に 関 す

る 施 策 の 基 礎 資 料 を 得 る こ と を 目 的 に 、 統 計 法

（ 平 成 19 年 法 律 第 53 号 ） に 基 づ く 基 幹 統 計

と し て 、 工 業 統 計 調 査 規 則 （ 昭 和 26 年 通 商 産

業 省 令 第 81 号 ） に よ っ て 実 施 し て い ま す 。

２ ． 調 査 の 実 施 者

総 務 省 ・ 経 済 産 業 省 （ 共 管 ）

３ ． 調 査 の 期 日 及 び 期 間

１ 月 １ 日 か ら 12 月 31 日 ま で の 期 間 （ １ 年

間 ） に つ い て 、 翌 年 ６ 月 １ 日 現 在 で 実 施 し ま す 。

４ ． 調 査 の 範 囲

日 本 標 準 産 業 分 類 （ 平 成 25 年 総 務 省 告 示 第

405 号 ） に 掲 げ る 大 分 類 Ｅ － 製 造 業 に 属 す る 事 業

所 （ 国 に 属 す る 事 業 所 、 製 造 、 加 工 又 は 修 理 を

行 っ て い な い 本 社 等 及 び 従 業 者 ３ 人 以 下 の 事 業

所 を 除 く 。 ） で す 。

５ ． 調 査 の 方 法

従 業 者 30 人 以 上 の 事 業 所 に つ い て は 「 工 業 調

査 票 甲 」 、 従 業 者 29 人 以 下 の 事 業 所 に つ い て

は 「 工 業 調 査 票 乙 」 を 用 い 、 自 計 申 告 に よ り 調

査 し ま す 。

６ ． 調 査 の 項 目

巻 末 調 査 票 様 式 の と お り

７ ． 調 査 の 系 統

調 査 員 調 査 　 経 済 産 業 省 － 都 道 府 県 － 市 区

町 村 － 指 導 員 － 調 査 員 － 単 独 事 業 所

本 社 一 括 調 査 　 経 済 産 業 省 － 企 業 ( 経 済 産 業

省 が 指 定 す る 企 業 傘 下 の 複 数 事 業 所 ）

国 直 送 調 査 　 経 済 産 業 省 － 事 業 所 （ 本 社 一 括

調 査 以 外 の 複 数 事 業 所 ）

利用上の注意

１ ． 集 計 に つ い て 　

(1) こ の 結 果 表 は 、 大 阪 府 が 調 査 票 情 報 を 基 に 従 業

者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 に つ い て 独 自 に 集 計 し た も

の で す 。 し た が っ て 、 後 日 経 済 産 業 省 が 公 表 す

る 数 値 と 相 違 す る こ と が あ り ま す 。

(2) 「 事 業 所 数 」 、 「 従 業 者 数 」 に つ い て は 令 和 元

年 ６ 月 １ 日 現 在 で 、 「 現 金 給 与 総 額 」 、 「 製 造

品 出 荷 額 等 」 、 「 付 加 価 値 額 」 等 の 経 理 事 項 に

つ い て は 平 成 30 年 １ 月 ～ 12 月 の 実 績 に よ り 調 査

し て い ま す 。 　

(3) 「 調 査 結 果 の 概 要 」 中 の 前 年 比 は 、 「 平 成 30 年

大 阪 の 工 業 （ 平 成 29 年 実 績 ） 」 と の 比 較 で す 。

(4) 平 成 23 年 及 び 平 成 27 年 の 数 値 は 、 「 経 済 セ ン

サ ス ‐ 活 動 調 査 産 業 別 集 計 （ 製 造 業 ） 【 大 阪 府

の 製 造 業 】 」 を 使 用 し て い ま す 。 そ れ 以 外 の 年

次 の 数 値 は 、 そ の 年 次 に 実 施 し た 工 業 統 計 調 査

の 数 値 で す 。

(5) 平 成 28 年 経 済 セ ン サ ス ‐ 活 動 調 査 の 数 値 （ 平 成

27 年 実 績 ） は 、 2019 年 工 業 統 計 調 査 （ 平 成 30 年

実 績 ） 等 と は 、 母 集 団 と な る 名 簿 情 報 の 相 違 等

が あ る 等 、 単 純 に は 比 較 で き ま せ ん 。 さ ら に 、

一 部 事 業 所 に は 調 査 項 目 を 簡 素 化 し た 調 査 票 を

配 布 し た た め 、 事 業 所 の 「 事 業 所 数 」 、 「 従 業

者 数 」 は 集 計 に 含 ま れ ま す が 、 「 製 造 品 出 荷 額

等 」 、 「 付 加 価 値 額 」 、 「 年 間 投 資 総 額 ［有 形

固 定 資 産 ］」 は 集 計 に 含 ま れ て い ま せ ん 。

(6) 平 成 20 年 、 平 成 23 年 、 平 成 27 年 の 数 値 は 、 全 事

業 所 を 対 象 と し た 調 査 の 結 果 か ら 従 業 者 ４ 人 以

上 の 事 業 所 の み を 集 計 し た も の で す 。 そ の 他 の

年 次 は 従 業 者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 を 対 象 と し た 調

査 の 数 値 で す 。

(7) 平 成 19 年 調 査 か ら 、 製 造 品 出 荷 額 等 に 「 そ の 他

収 入 額 」 、 原 材 料 使 用 額 等 に 「 製 造 等 に 関 連 す

る 外 注 費 」 、 「 転 売 し た 商 品 の 仕 入 額 」 を 調 査

項 目 に 追 加 し た こ と に よ り 、 平 成 19 年 以 降 の

「 製 造 品 出 荷 額 等 」 、 「 付 加 価 値 額 」 、 「 原 材

料 使 用 額 等 」 の 数 値 は 平 成 18 年 以 前 の 数 値 と は

接 続 し ま せ ん 。

(8) 製 造 品 出 荷 額 等 の 経 理 事 項 に つ い て は 、 原 則 消

費 税 込 み で 把 握 し て い ま す が 、 一 部 の 消 費 税 抜

き の 回 答 に つ い て は 、 「 統 計 調 査 に お け る 売 上

高 等 の 集 計 に 係 る 消 費 税 の 取 扱 い に 関 す る ガ イ

ド ラ イ ン （ 平 成 27 年 ５ 月 19 日 各 府 省 統 計 主 管

課 長 等 会 議 申 合 せ ） 」 に 基 づ き 、 消 費 税 込 み に

補 正 し た 上 で 集 計 し て い ま す 。

な お 、 ガ イ ド ラ イ ン で は 在 庫 は 補 正 処 理 の 対

象 外 と さ れ て い ま す が 、 工 業 統 計 調 査 で は 従 前

か ら 「 消 費 税 の 税 込 み 記 入 ・ 税 抜 き 記 入 の 別 」

に お け る 選 択 範 囲 に 「 在 庫 額 」 を 含 め て い た こ

と か ら 、 補 正 処 理 の 対 象 と し て い ま す 。

２ ． 回 収 状 況 （ 回 収 率 ） に つ い て

調査対象事業所

数

調査票回収数 回収率 集計事業所数

大阪府 17,268 15,884 91.8 ％ 15,500全

国

195,951 186,528 95.2 ％ 185,116

※ 各 事 業 所 数 に は 、 廃 業 、 転 業 、 休 業 、 操 業 準

備 中 及 び 操 業 開 始 後 未 出 荷 の 事 業 所 を 含 ん で

い ま せ ん 。

※ 調 査 票 回 収 数 と 集 計 事 業 所 数 の 差 は 、 無 効 回

答 事 業 所 数 で す 。

３ ． 事 業 所 の 産 業 の 決 定 方 法 （ 産 業 格 付 ）

(1) 一 般 的 な 方 法

製 造 品 が 単 品 の 事 業 所 に つ い て は 、 品 目 ６ 桁

番 号 （ 製 造 品 、 賃 加 工 品 番 号 ） の 上 ４ 桁 で 産 業

細 分 類 を 決 定 し ま す 。

製 造 品 が 複 数 の 事 業 所 に つ い て は 、 上 ２ 桁 の

番 号 （ 中 分 類 ） を 同 じ く す る 品 目 の 製 造 品 出 荷

額 等 を そ れ ぞ れ 合 計 し 、 そ の 額 の 最 も 多 い も の

で ２ 桁 番 号 を 決 定 し ま す 。

次 に 、 こ れ と 同 じ 方 法 で ３ 桁 番 号 （ 小 分 類 ）

さ ら に ４ 桁 番 号 （ 細 分 類 ） を 決 定 し て 、 最 終

的 な 産 業 格 付 を 行 い ま す 。

(2) 特 殊 な 方 法

次 の 場 合 は 、 製 造 設 備 ・ 製 造 能 力 、 従 業 員 数

に 着 目 し 、 格 付 し ま す 。

① 修 理 料 収 入 が 主 た る 場 合 で も 製 造 業 の 対 象

と す る 事 業 所

　 「 中 分 類 25 　 は ん 用 機 械 器 具 製 造 業 」 に

属 す る 「 各 種 機 械 ・ 同 部 分 品 製 造 修 理 業

（ 注 文 製 造 ・ 修 理 ） 」

② 鉄 鋼 業 （ 中 分 類 22 ） に お け る 特 殊 な 格 付

（ 機 械 設 備 、 原 材 料 、 作 業 工 程 等 に よ る 特

殊 な 格 付 ）

　 「 中 分 類 22 　 鉄 鋼 業 」 に 属 す る 「 高 炉 に

よ る 製 鉄 業 」 、 「 製 鋼 ・ 製 鋼 圧 延 業 （ 転

炉 ・ 電 気 炉 を 含 む ） 」 、 「 熱 間 圧 延 業 （ 鋼

管 、 伸 鉄 を 除 く ） 」 、 「 冷 間 圧 延 業 （ 鋼 管 、

伸 鉄 を 除 く ） 」 、 「 冷 間 ロ ー ル 成 型 形 鋼 製

造 業 」 、 「 鋼 管 製 造 業 」 、 「 伸 鉄 業 」 、

「 磨 棒 鋼 製 造 業 」 、 「 引 抜 鋼 管 製 造 業 」 、

「 伸 線 業 」 、 「 そ の 他 の 製 鋼 を 行 わ な い 鋼

材 製 造 業 （ 表 面 処 理 鋼 材 を 除 く ） 」 の 11 産

業

　

４ ． 結 果 表 （ 付 表 、 累 年 統 計 表 、 統 計 表 ） の 項 目の 説 明

(1) 事 業 所 数 は 、 操 業 準 備 中 の 事 業 所 、 操 業 開 始 後

未出荷の 事業所、廃業事業所及び 休業事業

所を 除い た 数値と な っ て い ま す 。

「 事 業 所 」 と は 、 一 般 的 に 工 場 、 製 作 所 、 製 造

所 、 加 工 所 と 呼 ば れ て い る よ う な 、 一 区 画 を 占

め て 主 と し て 製 造 又 は 加 工 を 行 っ て い る も の を

い い ま す 。

(2) 「従 業 者 」 と は 、 当 該 事 業 所 で 働 い て い る 者 を い

い 、 個 人 業 主 及 び 無 給 家 族 従 業 者 、 常 用 労 働 者

の 計 を い い ま す 。

こ の 結 果 表 で は 、 送 出 者 が 従 業 者 数 の 内 訳 に は

含 ま れ 、 総 数 に は 含 ま れ て い な い た め 、 内 訳 の

合 計 と 総 数 は 一 致 し ま せ ん 。

① 「 個 人 業 主 」 と は 、 個 人 経 営 の 事 業 所 で 、 当

該 事 業 所 を 経 営 し て い る 者 を い い ま す 。 ま た 、

「 無 給 家 族 従 業 者 」 と は 、 個 人 業 主 の 家 族 で

無 報 酬 で 常 時 従 事 し て い る 者 を い い ま す 。 た

だ し 、 手 伝 い 程 度 の 者 は 含 み ま せ ん 。

② 「 常 用 労 働 者 」 は 、 雇 用 者 等 及 び 出 向 ・

派 遣 受 入 者 に 分 け ら れ ま す 。

「 雇 用 者 等 」 は 、 ア ～ エ の い ず れ か に 該 当 す

る 者 を い い 、 ａ ～ ｃ に 分 け ら れ ま す 。

　 ア 事 業 所 に 常 時 雇 用 さ れ て い る 者

イ 期 間 を 決 め ず 、 又 は １ か 月 以 上 の 期 間 を 定

め て 雇 わ れ て い る 者

ウ 個 人 業 主 の 家 族 で 、 実 際 に 雇 用 者 等 並 み の

賃 金 ・ 給 与 の 支 払 い を 受 け て い る 者

エ 個 人 が 共 同 で 事 業 を 行 っ て い る 場 合 （ そ の

う ち １ 人 を 個 人 業 主 と す る ） 個 人 業 主 と し な

か っ た 他 の 者

ａ 「 有 給 役 員 」 と は 、 取 締 役 、 理 事 （ 常 勤 ・

非 常 勤 か は 問 わ な い 。 ） 等 で 役 員 報 酬 を 得 て

い る 者 を い い ま す 。 こ の 結 果 表 で は 、 ｂ の 正

社 員 ・ 正 職 員 等 に 含 ま れ ま す 。 他 の 事 業 所 の

役 員 を 兼 ね て い て も 、 当 該 事 業 所 が 役 員 報 酬

を 支 給 し て い る 場 合 は 、 当 該 事 業 所 の 有 給 役

員 に 該 当 し ま す 。

ｂ 「 正 社 員 ・ 正 職 員 等 」 と は 、 雇 用 者 等 の う

ち 、 一 般 に 正 社 員 、 正 職 員 と し て 処 遇 さ れ て

い る 者 を い い ま す 。 一 般 的 に 、 雇 用 契 約 期 間

に 定 め が な く （ 定 年 制 を 含 む 。 ） 、 事 業 所 で

定 め ら れ て い る １ 週 間 の 所 定 労 働 時 間 で 働 い

て い る 者 が 該 当 し ま す 。

ｃ 「 パ ー ト ・ ア ル バ イ ト 等 」 と は 、 雇 用 者 等

の う ち 、 契 約 社 員 、 嘱 託 、 パ ー ト タ イ マ ー 、

ア ル バ イ ト 等 、 正 社 員 、 正 職 員 以 外 の 者 を い

い ま す 。

③ 「 出 向 ・ 派 遣 受 入 者 」 と は 、 別 経 営 の 事 業 所

に 籍 を 置 い た ま ま 当 該 事 業 所 で 働 い て い る 者

及 び 人 材 派 遣 会 社 か ら の 派 遣 従 業 者 を い い ま

す 。

④ 「 臨 時 雇 用 者 」 と は 、 常 用 労 働 者 以 外 の 雇 用

者 で 、 １ か 月 未 満 の 期 間 を 定 め て 雇 用 さ れ て

い る 者 や 日 々 雇 用 さ れ て い る 者 を い い ま す 。

⑤ 「 送 出 者 」 と は 、 個 人 業 主 及 び 無 給 家 族 従 業

者 、 有 給 役 員 、 常 用 雇 用 者 、 臨 時 雇 用 者 に 該

当 す る 者 の う ち 、 「 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な

運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 す る

法 律 （ 昭 和 60 年 法 律 第 88 号 ） 」 で い う 派 遣 労

働 者 の ほ か 、 在 籍 出 向 等 当 該 事 業 所 に 籍 を 置

い た ま ま 、 別 経 営 の 事 業 所 で 働 い て い る 者 を

い い ま す 。

(3) 「 現 金 給 与 総 額 」 と は 、 平 成 30 年 1 年 間 に 常 用

雇 用 者 及 び 有 給 役 員 に 対 し て 支 払 わ れ た 基 本 給 、

諸 手 当 と 特 別 に 支 払 わ れ た 給 与 （ 期 末 賞 与 等 ）

及 び そ の 他 の 給 与 額 等 の 合 計 を い い ま す 。

「 そ の 他 の 給 与 額 等 」 と は 、 常 用 雇 用 者 及 び

有 給 役 員 に 対 す る 退 職 金 、 解 雇 予 告 手 当 、 出

向 ・ 派 遣 受 入 者 に 係 る 支 払 額 （ 出 向 元 企 業 ・ 派

遣 会 社 へ の 支 払 額 等 ） 及 び 臨 時 雇 用 者 に 対 す る

給 与 、 出 向 さ せ て い る 者 に 対 す る 負 担 額 等 を い

い ま す 。

(4) 「 原 材 料 使 用 額 等 」 と は 、 平 成 30 年 1 年 間 に お

け る 原 材 料 使 用 額 、 燃 料 使 用 額 、 電 力 使 用 額 、

委 託 生 産 費 、 製 造 等 に 関 連 す る 外 注 費 及 び 転 売

し た 商 品 の 仕 入 額 の 合 計 で 、 消 費 税 額 を 含 ん だ

額 を い い ま す 。

① 「 原 材 料 使 用 額 」 と は 、 主 要 原 材 料 、 補 助 材

料 、 購 入 部 分 品 、 容 器 、 包 装 材 料 、 工 場 維 持

用 の 材 料 及 び 消 耗 品 等 、 実 際 に 製 造 等 に 使 用

し た 総 使 用 額 を い い 、 下 請 工 場 等 に 原 材 料 を

支 給 し て 製 造 加 工 を 行 わ せ た 場 合 に 支 給 し た

原 材 料 の 額 も 含 み ま す 。

② 「 燃 料 使 用 額 」 と は 、 生 産 段 階 で 使 用 し た 燃

料 費 、 貨 物 運 搬 用 及 び 暖 房 用 の 燃 料 費 、 購 入

し た ガ ス の 料 金 、 自 家 発 電 用 の 燃 料 費 等 を い

い ま す 。

③ 「 電 力 使 用 額 」 と は 、 購 入 し た 電 力 の 使 用 額

を い い 、 自 家 発 電 は 含 み ま せ ん 。

④ 「 委 託 生 産 費 」 と は 、 原 材 料 又 は 中 間 製 品 を

他 企 業 の 国 内 事 業 所 に 支 給 し て 製 造 又 は 加 工

を 委 託 し た 場 合 、 こ れ に 支 払 っ た 又 は 支 払 う

べ き 加 工 賃 を い い ま す 。

⑤ 「 製 造 等 に 関 連 す る 外 注 費 」 と は 、 生 産 設 備

の 保 守 ・ 点 検 ・ 修 理 、 機 械 ・ 装 置 の 操 作 、 製

品 に 組 み 込 ま れ る ソ フ ト ウ ェ ア の 開 発 等 、 事

業 所 収 入 に 直 接 関 連 す る 外 注 費 用 を い い 、 出

向 ・ 派 遣 受 入 者 に 係 る 支 払 額 、 委 託 生 産 額 等

の 外 注 費 は 含 み ま せ ん 。

⑥ 「 転 売 し た 商 品 の 仕 入 額 」 と は 、 平 成 30 年 １

年 間 に 実 際 に 売 り 上 げ た 転 売 品 （ 他 か ら 仕 入

れ て 、 又 は 受 け 入 れ て そ の ま ま 販 売 し た も

の ） に 対 応 す る 仕 入 額 を い い ま す 。

(5) 「 製 造 品 出 荷 額 等 」 と は 、 平 成 30 年 1 年 間 に お

け る 製 造 品 出 荷 額 、 加 工 賃 収 入 額 、 製 造 工 程 か

ら 出 る く ず ・ 廃 物 の 出 荷 額 及 び そ の 他 収 入 額 の

合 計 で 、 消 費 税 及 び 酒 税 、 た ば こ 税 、 揮 発 油 税

及 び 地 方 揮 発 油 税 を 含 ん だ 額 を い い ま す 。

① 「 製 造 品 出 荷 額 」 と は 、 当 該 事 業 所 が 所 有 す

る 原 材 料 に よ っ て 製 造 さ れ た も の （ 原 材 料 を

他 企 業 の 国 内 事 業 所 に 支 給 し て 製 造 さ せ た も

の を 含 む 。 ） を 、 平 成 30 年 中 に 当 該 事 業 所 か

ら 出 荷 し た 場 合 の 工 場 出 荷 額 を い い ま す 。

次 に 掲 げ る も の も 出 荷 し た 製 造 品 に 含 み ま す 。

ア 同 一 企 業 に 属 す る 他 の 事 業 所 へ 引 き 渡 し た

も の

イ 自 家 使 用 さ れ た も の （ 当 該 事 業 所 に お い て

最 終 製 品 と し て 使 用 さ れ た も の ）

ウ 委 託 販 売 に 出 し た も の （ 販 売 済 み で な い も

の を 含 み 、 平 成 30 年 中 に 返 品 さ れ た も の を 除

く 。 ）

② 「 加 工 賃 収 入 額 」 と は 、 平 成 30 年 中 に 他 の 企

業 が 所 有 す る 主 要 原 材 料 に よ っ て 製 造 し 、 又

は 他 の 企 業 が 所 有 す る 製 品 若 し く は 半 製 品 に

加 工 、 処 理 を 加 え 引 き 渡 し た 物 に 対 し て 受 け

取 っ た 、 又 は 受 け 取 る べ き 加 工 賃 を い い ま す 。

③ 「 そ の 他 収 入 額 」 と は 、 ① 、 ② 及 び く ず ・ 廃

物 の 出 荷 額 以 外 （ 例 え ば 、 転 売 収 入 、 修 理 料

収 入 額 、 冷 蔵 保 管 料 及 び 自 家 発 電 の 余 剰 電 力

の 販 売 収 入 額 等 ） の 収 入 額 を い い ま す 。

(6) 「 製 造 品 、 半 製 品 及 び 仕 掛 品 、 原 材 料 及 び 燃

料 の 在 庫 額 」 と は 、 事 業 所 の 所 有 す る も の を 帳

簿 価 額 に よ っ て 記 入 し た も の で 、 消 費 税 を 含 ん

だ 額 を い い ま す 。

原 材 料 を 他 企 業 の 事 業 所 に 支 給 し て 製 造 さ れ

る 委 託 生 産 品 も 含 ま れ ま す 。

(7) 「 有 形 固 定 資 産 額 」 は 、 平 成 30 年 １ 年 間 に お

け る 数 値 で 、 帳 簿 価 額 に よ っ て い ま す 。 な お 、

有 形 固 定 資 産 に は 、 次 の 区 分 が あ り ま す 。

ア 土 地

イ 建 物 及 び 構 築 物 （ 土 木 設 備 、 建 物 附 属 設 備

を 含 む ）

ウ 機 械 及 び 装 置 （ 附 属 設 備 を 含 む ）

エ 船 舶 、 車 両 、 運 搬 具 、 耐 用 年 数 １ 年 以 上 の

工 具 、 器 具 及 び 備 品 等

① 有 形 固 定 資 産 額 の 建 設 仮 勘 定 の 「 増 加 額 」 と

は こ の 勘 定 の 借 方 に 加 え ら れ た 額 を 、 「 減 少

額 」 と は こ の 勘 定 か ら 他 の 勘 定 に 振 り 替 え ら

れ た 額 を い い ま す 。

② 有 形 固 定 資 産 額 の 「 除 却 額 」 と は 、 有 形 固 定

資 産 の 売 却 、 撤 去 、 滅 失 及 び 同 一 企 業 に 属 す

る 他 の 事 業 所 へ の 引 き 渡 し 等 の 額 を い い ま す 。

③ 有 形 固 定 資 産 額 の 「 減 価 償 却 額 」 と は 、 減 価

償 却 費 と し て 有 形 固 定 資 産 勘 定 か ら 控 除 し た

額 、 減 価 償 却 累 計 額 に 当 期 分 と し て 新 た に 引

き 当 て ら れ た 額 を い い ま す 。

(8) 集 計 項 目 の う ち 、 原 材 料 使 用 額 等 の 内 訳 、 年

初 ・ 年 末 在 庫 額 （ 製 造 品 、 半 製 品 及 び 仕 掛 品 、

原 材 料 及 び 燃 料 ） 、 生 産 額 、 付 加 価 値 額 、 年 間

投 資 総 額 ［ 有 形 固 定 資 産 ］ 、 有 形 固 定 資 産 額 、

事 業 所 敷 地 面 積 、 １ 日 当 た り 用 水 総 使 用 量 ・ 水

源 別 淡 水 使 用 量 は 、 従 業 者 30 人 以 上 の 事 業 所 の

も の で す 。

５ . 集 計 項 目 の 算 式

(1) 生 産 額 、 付 加 価 値 額 等 　

① 生 産 額 　 　

＝ ｛ （ 製 造 品 出 荷 額 （ 製 造 工 程 か ら 出 た く

ず 、 廃 物 に 係 る も の を 除 く 。 ）

＋ 加 工 賃 収 入 額 ） ｝ ＋ （ 製 造 品 年 末 在 庫

額 － 製 造 品 年 初 在 庫 額 ）

＋ （ 半 製 品 及 び 仕 掛 品 年 末 価 額 － 半 製 品

及 び 仕 掛 品 年 初 価 額 ）

② 付 加 価 値 額＝ 製 造 品 出 荷 額 等 ＋ （ 製 造 品 年 末 在 庫 額

－ 製 造 品 年 初 在 庫 額 ）

＋ （ 半 製 品 及 び 仕 掛 品 年 末 価 額 － 半 製 品

及 び 仕 掛 品 年 初 価 額 ）

－ 原 材 料 使 用 額 等 － ｛ 推 計 税 額 （ 酒 税 、

た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油 税 ） ＋

推 計 消 費 税 額 ｝ － 減 価 償 却 額③ 粗 付 加 価 値 額

＝ 製 造 品 出 荷 額 等 － 原 材 料 使 用 額 等 －

｛ 推 計 税 額 （ 酒 税 、 た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及

び 地 方 揮 発 油 税 ） ＋ 推 計 消 費 税 額 ｝

④ 年 間 投 資 総 額 ［ 有 形 固 定 資 産 ］

＝ 土 地 の 取 得 額 ＋ 有 形 固 定 資 産 （ 土 地 を

除 く 。 ） の 取 得 額

＋ 建 設 仮 勘 定 の 年 間 増 減 額 （ 増 加 額 － 減

少 額 ）

⑤ 有 形 固 定 資 産 年 末 現 在 高

＝ 年 初 現 在 高 ＋ 取 得 額 － 除 却 額 － 減価 償 却 額

⑥ 付 加 価 値 率＝ 付 加 価 値 額 ÷ ｛ 製 造 品 出 荷 額 等 ＋ （ 製

造 品 年 末 在 庫 額 － 製 造 品 年 初 在 庫 額 ） ＋

（ 半 製 品 及 び 仕 掛 品 年 末 価 額 － 半 製 品 及

び 仕 掛 品 年 初 価 額 ） － 推 計 税 額 （ 酒 税 、

た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油 税 ） ＋

推 計 消 費 税 額 ｝ × 100

⑦ 原 材 料 率

＝ 原 材 料 使 用 額 等 ÷ ｛ 製 造 品 出 荷 額 等 ＋

（ 製 造 品 年 末 在 庫 額 － 製 造 品 年 初 在 庫

額 ） ＋ 　 （ 半 製 品 及 び 仕 掛 品 年 末 価 額 －

半 製 品 及 び 仕 掛 品 年 初 価 額 ）

－ 推 計 税 額 （ 酒 税 、 た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及

び 地 方 揮 発 油 税 ） ＋ 推 計 消 費 税 額 ｝

× 100

⑧ 在 庫 率＝ 年 末 在 庫 額 ÷ ｛ 生 産 額 － 推 計 税 額 （ 酒

税 、 た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油

税 ） ＋ 推 計 消 費 税 額 ｝ × 100

⑨ 寄 与 率

＝ 各 分 類 別 対 前 年 増 減 額 ÷ 各 分 類 別 対 前 年

増 減 額 の 総 数 × 100

　 　

⑩ 特 化 係 数

＝ 大 阪 府 産 業 別 製 造 品 出 荷 額 等 構 成 比 ÷ 全 国

産 業 別 製 造 品 出 荷 額 等 構 成 比

※ 「 推 計 税 額 （ 酒 税 、 た ば こ 税 、 揮 発 油 税 及 び

地 方 揮 発 油 税 ） 」 は 、 出 荷 数 量 等 か ら 算 出 し

て い ま す 。

　 　 ※ 推 計 消 費 税 額 の 算 出 に 当 た っ て は 、 直 接 輸

出 分 、 原 材 料 、 設 備 投 資 を 控 除 し て い ま す 。

(2) そ の 他

① １ 事 業 所 当 た り 従 業 者 数 ＝ 従 業 者 数 ÷ 事

業 所 数

② １ 事 業 所 当 た り 製 造 品 出 荷 額 等 ＝ 製 造 品 出

荷 額 等 ÷ 事 業 所 数

③ 従 業 者 １ 人 当 た り 製 造 品 出 荷 額 等 ＝ 製 造 品

出 荷 額 等 ÷ 従 業 者 数

④ 雇 用 者 等 １ 人 当 た り 現 金 給 与 額 ＝ 雇 用 者 等

に 対 す る 基 本 給 、 諸 手 当 と 特 別 に 支 払 わ れ た

給 与 （ 期 末 手 当 等 ） の 額 ÷ （ 雇 用 者 等 数 －

送 出 者 数 ）

６ ． 集 計 区 分 　

(1) 産 業 ３ 類 型 別 　

製 造 業 の 実 態 を 構 造 的 に 把 握 す る た め 使 用 し て

い る 区 分

区 　 　 分 産 　 　 　 業

木 材 、 パ ル プ ・ 紙 、 化 学 、 石

油 ・ 石 炭 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 、

ゴ ム 製 品 、 窯 業 ・ 土 石 、 鉄 鋼 、

非 鉄 金 属 、 金 属 製 品

は ん 用 機 械 、 生 産 用 機 械 、 業 務

用 機 械 、 電 子 部 品 、

電 気 機 械 、 情 報 通 信 機 械 、 輸 送

用 機 械

食 料 品 、 飲 料 ・ た ば こ 、 繊 維 、

家 具 、 印 刷 、 な め し 革 、

そ の 他

　

(2) 地 域 別

区 　 　 分 市 　 　 町 　 　 村

大 阪 市 地 域 大 阪 市

北 大 阪地 域

豊 能

地 区

豊 中 市 、 池 田 市 、 箕 面 市 、 豊 能町 、 能 勢 町

三 島

地 区

吹 田 市 、 高 槻 市 、 茨 木 市 、 摂 津市 、 島 本 町

東 大 阪地 域

北 河

内 地

区

守 口 市 、 枚 方 市 、 寝 屋 川 市 、 大東 市 、 門 真 市 、 四 條 畷 市 、

交 野 市中 河内 地区

八 尾 市 、 柏 原 市 、 東 大 阪 市

南 河 内 地 域富 田 林 市 、 河 内 長 野 市 、 松 原市 、 羽 曳 野 市 、 藤 井 寺 市 、大 阪 狭 山 市 、 太 子 町 、 河 南 町 、千 早 赤 阪 村

泉 州 地域

泉 北

地 区

堺 市 、 泉 大 津 市 、 和 泉 市 、 高 石市 、 忠 岡 町

泉 南

地 区

岸 和 田 市 、 貝 塚 市 、 泉 佐 野 市 、

泉 南 市 、 阪 南 市 、 熊 取 町 、

田 尻 町 、 岬 町

堺 ・ 泉 北 臨 海

工 業 地 帯

泉 北 地 区 の 一 地 域 で あ っ て 、 お

お む ね 、 阪 神 高 速 道 路 湾 岸 線 の

西 側 の 区 域 で 、 大 和 川 と 竪 川 ・

緑 川 （ 泉 大 津 市 臨 海 町 三 丁 目 と

新 港 町 の 境 ） の 間 の 区 域

(3) 規 模 別

区 　 　 分 従 　 業 　 者

数

小 規 模 層

４ 人 　 ～ 　 29人

中 規 模 層

30 人 　 ～ 　 299人

大 規 模 層

300人 以 上

７ ． そ の 他 の 注 意

(1) 数 値 の 表 記 等

①「 調 査 結 果 の 概 要 」 及 び 結 果 表 中 の 金 額 は 、 単

位 未 満 を 四 捨 五 入 し て い る た め 、 内 訳 の 計 と 合

計 が 一 致 し な い 場 合 が あ り ま す 。 な お 、 比 率 は 、

小 数 点 以 下 第 ２ 位 を 四 捨 五 入 し て い ま す 。

②「 調 査 結 果 の 概 要 」 及 び 結 果 表 中 の

－ 　 は 　 該 当 数 値 な し

0.0 は 　 端 数 四 捨 五 入 の た め 単 位 未 満

－ （ 数 値 の 前 に あ る も の ） 及 び 　 ▲ 　 は マ イ

ナ ス の 数 値

Ｘ 　 は 　 秘 匿 ： 　 １ 又 は ２ の 事 業 所 に 関 す る

数 値 で あ る た め 、 こ れ を そ の ま ま 掲 げ

る と 、 個 々 の 報 告 者 の 秘 密 が 漏 れ る お

そ れ が あ る た め 。 た だ し 、 ３ 以 上 の 事

業 所 に 関 す る 数 値 で あ っ て も 、 秘 匿 し

た 事 業 所 に 関 す る 数 値 が 前 後 の 関 係 か

ら 判 明 す る 場 合 は 秘 匿

な お 、 平 成 30 年 実 績 は 秘 匿 す る 必 要

が な い が 比 較 す る 年 次 の 数 値 が 秘 匿

の 場 合 は 、 増 減 率 及 び 増 減 値 を

「 Ｘ 」 と 表 記

③資 本 金 階 層 別 統 計 表 に お け る イ タ リ ッ ク 体 の

数 値 に は 、 組 合 ・ そ の 他 の 法 人 の 数 値 が 加 算 さ

れ て い ま す 。

(2) 集 計 に 用 い た 産 業 分 類 は 、 次 の 表 を 除 き 、 日

本 標 準 産 業 分 類 に 準 拠 し て い ま す 。

工業統計調査用産業分類 日本標準産業分類

1421 　洋紙・機械すき和紙製造業

　　　　

1421 　洋紙製造業

1423 　機械すき和紙製造業

(3) 産 業 分 類 （ 中 分 類 ） の 名 称 に 略 称 を 用 い て い

る も の が あ り ま す 。

中分 類名 略 称 中分 類名 略 称

09 食料 品 製 造 業 食料 品 21 窯業 ・土石製 品 製 造 業 窯業 ・土石

10 飲料 ・ た ば こ ・飼料 製 造 業飲 料 ・ た

ば こ

22 鉄鋼業 鉄鋼

11 繊維工 業 繊維 23 非鉄金 属 製 造 業 非鉄金 属

12 木材 ・木製 品 製 造 業 （家具を

除 く ）

木材 24 金 属 製 品 製 造 業 金 属 製 品

13 家具・装備品 製 造 業 家具 25 はん用機械器具製 造 業 はん用機械

14 パルプ・紙・紙加 工 品 製 造 業パ ル プ ・

紙

26 生 産 用機械器具製 造 業 生 産 用機械

15 印刷・同関連業 印刷 27 業 務 用機械器具製 造 業 業 務 用機械

16 化学工 業化学 28 電子部 品 ・デバイス・電子回

路製 造 業

電子部 品

17 石油製 品 ・石炭製 品 製 造 業石 油 ・ 石

炭

29 電気機械器具製 造 業 電気機械

18 プラ スチ ック 製 品 製 造 業 （ 別

掲 を 除 く ）

プ ラ ス

チ ッ ク 製

品

30 情報通信機械器具製 造 業 情報通信機

械

19 ゴム製 品 製 造 業 ゴム製 品 31 輸送 用機械器具製 造 業 輸送 用機械

20 な め し革・同製 品 ・毛皮製 造

業

な め し革 32 その他の 製 造 業 その他

な お 、 中 分 類 番 号 18 （ プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 造

業 （ 別 掲 を 除 く ） ） の 「 別 掲 」 は 、 次 の と お り

で す 。

製 造 品名 分 　 類 製 造 品名 分 　 類

家具・装備品 13 がん具・運動用具 325

プラスチック製版1521 ペン・鉛筆・絵画用 品 ・その他の 事 務 用

品

326

写真フィルム（乾板を含む） 1695 漆器 3271手袋 2051 畳 3282耐火物 215 うちわ・扇子・ちょうちん 3283と石 2179 ほうき 、ブラシ 3284模 造真珠 2199 喫煙用具（貴金 属 ・宝石製 を 除 く ） 3285歯車 2531 洋傘 ・ 和 傘 ・同部 分 品 3289目盛り の つ い た三角定 規 2739 魔法瓶 3289

注射筒 2741 看板、 標識機 3292義歯 2744 パレット 3293装身具・装飾品 ・ボタン・同関連

品

322モデル・ 模型

3294

（貴金 属 ・宝石製 を 除 く ） 工 業 用 模型 3295か つ ら 3229 レコード 3296時計側 3231 眼鏡 3297楽器 324

調　査　結　果　の 　概　要

（ 従 業 者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 ）

要 旨

2019 年 （ 令 和 元 年 ） ６ 月 １ 日 現 在 で 実 施 し た 2019年 工 業 統 計 調 査 （ 従 業 者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 ） の

大 阪 府 に お け る 集 計 結 果 （ 確 報 ） の 要 旨 は 、 次

の と お り で す 。

（ １ ） 事 業 所 数 、 従 業 者 数 及 び 製 造 品 出 荷 額 等 の概 況 （ 第 １ , ２ , ９ 表 ※ ）

事 業 所 数　１万 5,500 事業所 （ 284 事業所 減 前年比　▲1.8％ ）従 業 者 数　44万 7,404 人 （ 4,370 人 増 前年比　＋1.0％ ）製造品出荷額等　17兆 5,615 億　円 （ 5,658億円増前年比　＋3.3％ ）

※ 表 は添付 の 「 付 表 」 を い い ま す 。

参 考 ： 大 阪 府 と 全 国 の 比 較

全 国 大 阪 府 全 国 順 位

と シ ェ ア

事 業

所 数

18 万 5,116事

業 所

（

▲ 1.7 ％ ）

１ 万 5,500事

業 所

（ ▲ 1.8 ％ ）

１ 位

（ 8.4 ％ ）

従 業

者 数

777万 8,124人

（ ＋

1.0 ％ ）

44 万 7,404人

（ ＋ 1.0 ％ ）

２ 位

（ 5.8 ％ ）

製 造 品

出 荷 額

等

331兆 8,094億円

（ ＋

4.0 ％ ）

17 兆 5,615億円

（ ＋ 3.3 ％ ）

３ 位

（ 5.3 ％ ）

※ グラフに網掛け の あ る 年 は 全 数 調 査 で す （ 第 １図～第 ４図） 。

第２図　事業所数の前年増減率の推移（従業者４人以上）

第３図　従業者数の前年増減率の推移（従業者４人以上）

第１図　事業所数、従業者数及び製造品出荷額等の推移（従業者４人以上）

0

4

8

12

16

20

0

20

40

60

80

平成19年 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 （年）

事業所数 従業者数 製造品出荷額等

事業所数（千事業所）・従業者数（万人）

製造品出荷額等（兆円）

-30

-20

-10

0

10

0

1

2

3

4

5

6

平成19年 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

前年増減率（

％）

事業所数（

万事業所）

（年）

事業所数 前年増減率

-30

-20

-10

0

10

0

20

40

60

80

100

120

平成19年 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

前年増減率（

％）

従業者数（

万人）

（年）

従業者数 前年増減率

第４図　製造品出荷額等の前年増減率の推移（従業者４人以上）

※ 平 成 19 年 調 査 に お い て 調 査 項 目 を変更し た こ と に よ り 、 平 成 18 年 調 査 以前の 数 値 と は接続 し ま

せん。

-30

-20

-10

0

10

0

10

20

30

40

50

60

平成19年 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

前年増減率（

％）

製造品出荷額等（

兆円）

（年）

製造品出荷額等 前年増減率

（ ２ ） 事 業 所 数 、 従 業 者 数 及 び 製 造 品 出 荷 額 等 の産 業 別 状 況 （ 第 ２ 表 ）

① 産 業 別 構 成 比事 業 所 数 ( １ 万 5,500事 業 所 ) 、 従 業 者 数 (44万 7,404

人 ) 、 製 造 品 出 荷 額 等 (17兆 5,615億 円 ) の 産 業 別 構

成 比 上 位 ３ 産 業 は 、 下 表 の と お り と な っ て い

ま す 。

事 業 所 数 及 び 従 業 者 数 の 産 業 別 上 位 ３ 産 業 は

平 成 22 年 以 降 、 製 造 品 出 荷 額 等 の 産 業 別 構 成

比 上 位 ３ 産 業 は 平 成 28 年 以 降 、 変 動 が あ り ま

せ ん 。

産 業 中 分 類 別 構 成 比 （ 上 位 ３ 産 業 ）

②

産業

別 寄 与 度 ※事 業 所 数 は １ 万 5,500事 業 所 で 、 24 産 業 の う ち

17 産 業 で 減 少 、 ７ 産 業 で 増 加 し 、 全 体 で は 前

年 比 1.8 ％ の 減 少 と な っ て い ま す 。

こ の 数 値 へ の 影 響 を 産 業 別 寄 与 度 で み る と 、

減 少 は 、 繊 維 （ ▲ 0.4 ポ イ ン ト ） 、 印 刷 （ ▲ 0.3ポ イ ン ト ） 、 生 産 用 機 械 （ ▲ 0.2 ポ イ ン ト ） の

順 と な っ て い ま す 。 増 加 は 、 非 鉄 金 属 （ ＋ 0.1ポ イ ン ト ） 、 業 務 用 機 械 （ ＋ 0.1 ポ イ ン ト ） 、

窯 業 ・ 土 石 （ ＋ 0.0 ポ イ ン ト ） の 順 と な っ て い

ま す 。

順　位 １位 ２位 ３位

事業所数金属製品

21.8%（3,379 事業所）生産用機械

11.4%（1,772 事業所）プラスチック製品

8.7%（1,342 事業所）

従業者数金属製品

14.3%（６万 3,874 人）食料品

11.0%（４万 9,124 人）生産用機械

10.3%（４万 6,264 人）

製造品出荷額等化学

10.7%（１兆 8,844億円）

金属製品9.2%（1兆 6,231億円）

生産用機械9.1%（１兆 5,983億円）

第５図　事業所数（前年比▲1.8％）の産業別寄与度（従業者４人以上）

-0.4

-0.3

-0.2

-0.1

0.0

0.1

繊維

印刷

生産用機械

食料品

パルプ・紙

はん用機械

家具

プラスチック製品

ゴム製品

木材

電気機械

金属製品

なめし革

その他

石油・石炭

鉄鋼

飲料・たばこ

電子部品

情報通信機械

輸送用機械

化学

窯業・土石

業務用機械

非鉄金属

（ポイント）

従 業 者 数 は 44 万 7,404人 で 、 24 産 業 の う ち 14 産

業 で 増 加 、 10 産 業 で 減 少 し 、 全 体 で は 前 年 比

1.0 ％ の 増 加 と な っ て い ま す 。

こ の 数 値 へ の 影 響 を 産 業 別 寄 与 度 で み る と 、

増 加 は 、 金 属 製 品 （ ＋ 0.3 ポ イ ン ト ） 、 輸 送 用

機 械 （ ＋ 0.3 ポ イ ン ト ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品

（ ＋ 0.2 ポ イ ン ト ） の 順 と な っ て い ま す 。 減 少

は 、 電 気 機 械 （ ▲ 0.2 ポ イ ン ト ） 、 印 刷 （ ▲ 0.1ポ イ ン ト ） 、 繊 維 （ ▲ 0.1 ポ イ ン ト ） の 順 と

な っ て い ま す 。

第６図　従業者数（前年比＋1.0％）の産業別寄与度（従業者４人以上）

製 造 品 出 荷 額 等 は 17 兆 5,615億 円 で 、 24 産 業 の

う ち 16 産 業 で 増 加 、 ８ 産 業 で 減 少 し 、 全 体 で

は 前 年 比 3.3 ％ の 増 加 と な っ て い ま す 。

こ の 数 値 へ の 影 響 を 産 業 別 寄 与 度 で み る と 、

増 加 は 、 鉄 鋼 （ ＋ 0.9 ポ イ ン ト ） 、 金 属 製 品

（ ＋ 0.6 ポ イ ン ト ） 、 生 産 用 機 械 （ ＋ 0.6 ポ イ ン

ト ） の 順 と な っ て い ま す 。 減 少 は 、 電 子 部 品

（ ▲ 0.4 ポ イ ン ト ） 、 化 学 （ ▲ 0.3 ポ イ ン ト ） 、

印 刷 （ ▲ 0.1 ポ イ ン ト ） の 順 と な っ て い ま す 。

-0.2

-0.1

0.0

0.1

0.2

0.3

0.4

金属製品

輸送用機械

プラスチック製品

生産用機械

非鉄金属

電子部品

業務用機械

鉄鋼

情報通信機械

化学

はん用機械

窯業・土石

その他

食料品

飲料・たばこ

ゴム製品

なめし革

石油・石炭

パルプ・紙

木材

家具

繊維

印刷

電気機械

（ポイント）

第７図　製造品出荷額等（前年比＋3.3％）の産業別寄与度（従業者４人以上）

※ 寄与度とは、全体の変動(伸び率)に対して、各構成要素の変化がどの程度寄与(影響)したかを示す指標です。

Ａ 産 業 の 寄 与 度 ＝

× 100

（Ａ産業の今回の値 － Ａ産業の前回の値）全体の前回の値

-0.6

-0.4

-0.2

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

鉄鋼

金属製品

生産用機械

石油・石炭

輸送用機械

非鉄金属

はん用機械

食料品

電気機械

情報通信機械

プラスチック製品

その他

業務用機械

繊維

飲料・たばこ

パルプ・紙

窯業・土石

なめし革

ゴム製品

家具

木材

印刷

化学

電子部品

（ポイント）

（ ３ ） 製 造 品 出 荷 額 等 の 産 業 ３ 類 型 ※ 別 の 産 業 別構 成 比 ( 平 成 20 年 と 平 成 30 年 の 比 較 ）

（ 第 ２ 表 ）

～ 「 石 油 ・ 石 炭 」 1.5倍 、 「 情 報 通 信 機 械 」 ４分 の １ 、 「 食 料 品 」 1.3倍 に ～

基 礎 素 材 型 産 業 の 「 石 油 ・ 石 炭 」 が 5.7 ％ か ら

8.7 ％ に 上 昇 、 加 工 組 立 型 産 業 の 「 情 報 通 信 機

械 」 が 3.6 ％ か ら 0.9 ％ に 減 少 、 生 活 関 連 ・ そ の

他 型 産 業 の 「 食 料 品 」 が 5.9 ％ か ら 7.4 ％ に 上 昇

し て い ま す 。

第８図　産業別構成比の比較（従業者４人以上）

※ 産 業 ３ 類型と は 、 製 造 業 の 実 態 を構造 的 に把握す る た め 使 用 し て い る 区 分 で す 。

・ 基 礎素材型産 業：木材 、パルプ・紙、化学、石油・石炭、プラスチック製 品 、ゴム製 品 、

窯業 ・土石、鉄鋼、非鉄金 属 、 金 属 製 品

・ 加 工組立型産 業：はん用機械、 生 産 用機械、 業 務 用機械、電子部 品 、電気機械、 情報通

信機械、

輸送 用機械

・ 生 活 関連・その他型産 業：食料 品 、飲料 ・ た ば こ 、繊維、家具、印刷、 な め し革、その

他

石油・石炭8.7

石油・石炭5.7

非鉄金属 4.7

非鉄金属 4.0

鉄鋼8.6

鉄鋼10.7

その他７産業29.0

その他７産業30.6

輸送用機械8.6

輸送用機械5.2

電気機械6.3

電気機械5.2

情報通信機械 0.9

情報通信機械3.6

その他４産業17.9

その他４産業19.9

食料品7.4

食料品5.9

印刷 2.5

印刷3.3

その他５産業5.3

その他５産業5.8

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

平成30年

平成20年

基礎素材型産業51.0

加工組立型産業34.0

生活関連・その他型産業

15.1

基礎素材型産業51.1

加工組立型産業33.7

生活関連・その他型産業

15.2

１ ． 事 業 所 数

事業所数は１万 5,500 事業所で、前年に比べ 284 事業所減少（▲1.8％）

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ 3,379 事 業 所 、

21.8 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 1,772事 業 所 、 11.4 ％ ） 、

プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ 1,342事 業 所 、 8.7 ％ ） の 順 と

な っ て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 繊 維

（ ▲ 56 事 業 所 、 ▲ 6.1 ％ ） 、 印 刷 （ ▲ 47 事 業 所 、

▲ 4.2 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ ▲ 33 事 業 所 、

▲ 1.8 ％ ） な ど 17 産 業 で 減 少 し 、 非 鉄 金 属 （ ＋

11 事 業 所 、 ＋ 4.2 ％ ） 、 業務用機械（＋９事業所、＋3.4 ％）、化

学 （ ＋ ７ 事 業 所 、 ＋ 1.4 ％ ） な ど ７ 産 業 で 増 加

し て い ま す 。

第９図　事業所数の産業別構成比（従業者４人以上）

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業

金属製品21.8%

生産用機械11.4%

プラスチック製品8.7%印刷

7.0%繊維5.6%

はん用機械 5.3%

電気機械5.0%

食料品5.0%

鉄鋼3.8%

その他15産業26.5%

事業所数（従業者４人以上）

１万5,500事業所

（ 7,394事 業 所 、 47.7 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 4,284事 業 所 、 27.6 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ 3,822事 業 所 、 24.7 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

（ ２ ） 従 業 者 規 模 別 状 況 （ 第 ３ , ４ 表 ）従 業 者 規 模 （ 小 規 模 層 ： 従 業 者 ４ ～ 29 人 、 中

規 模 層 ： 30 ～ 299人 、 大 規 模 層 ： 300人 以 上 ） 別

構 成 比 は 、 小 規 模 層 （ １ 万 2,675 事 業 所 、

81.8 ％ ） 、 中 規 模 層 （ 2,682事 業 所 、 17.3 ％ ） 、 大

規 模 層 （ 143事 業 所 、 0.9 ％ ） の 順 と な っ て い ま

す 。

従 業 者 規 模 別 の 産 業 別 及 び 産 業 ３ 類 型 別 の 構

成 比 並 び に 前 年 比 較 は 、 次 の と お り で す 。

〔 小 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ 2,952 事 業 所 、

23.3 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 1,483事 業 所 、 11.7 ％ ） 、

プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ 1,101事 業 所 、 8.7 ％ ） の 順 と

な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業

（ 6,099事 業 所 、 48.1 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 3,466事 業 所 、 27.3 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ 3,110事 業 所 、 24.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 361事 業 所 減 （ ▲ 2.8 ％ ） と な っ て

い ま す 。

〔 中 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ 420 事 業 所 、

15.7 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 279事 業 所 、 10.4 ％ ） 、

食 料 品 （ 277事 業 所 、 10.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま

す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業

（ 1,246事 業 所 、 46.5 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 762事 業 所 、 28.4 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ 674事 業 所 、 25.1 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 74 事 業 所 増 （ ＋ 2.8 ％ ） と な っ て

い ま す 。

〔 大 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 食 料 品 （ 31 事 業 所 、

21.7 ％ ） 、 化 学 （ 16 事 業 所 、 11.2 ％ ） 、 は ん 用

機 械 （ 16 事 業 所 、 11.2 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 56事 業 所 、 39.2 ％ ） 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ 49 事 業 所 、

34.3 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ 38 事 業 所 、

26.6 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 ３ 事 業 所 増 （ ＋ 2.1 ％ ） と な っ て

い ま す 。

第 10図　事業所数の従業者規模別産業構成比（従業者４人以上）

金属製品15.7%

生産用機械10.4%

食料品10.3%

プラスチック製品8.8%

化学7.3%

印刷6.5%

電気機械6.0%

鉄鋼5.0%

はん用機械4.9%

その他15産業25.2%

食料品21.7%

化学11.2%

はん用機械11.2%

電気機械7.7 %

生産用機械7.0 %

輸送用機械7.0%

鉄鋼5.6%

金属製品4.9%

プラスチック製品3.5%

その他15産業20.3%

金属製品23.3%

生産用機械11.7%

プラスチック製品8.7%

印刷7.2%

繊維6.1%

はん用機械 5.3%

電気機械 4.7%

その他 3.7%

パルプ・紙3.6%

その他15産業25.7%

小規模層（従業者４～29人）

１万2,675事業所

中規模層（従業者30～299人）

2,682事業所

大規模層（従業者300人以上）

143事業所

（ ３ ） 地 域 別 状 況 （ 第 10,13-1 表 ）５ 地 域 別 の 産 業 別 構 成 比 上 位 ３ 産 業 は 、 次 の

と お り で す 。

〔 大 阪 市 地 域 〕

金 属 製 品 （ 994事 業 所 、 20.4 ％ ） 、 印 刷 （ 622事

業 所 、 12.8 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 483 事 業 所 、

9.9 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 北 大 阪 地 域 〕

金 属 製 品 （ 258事 業 所 、 18.5 ％ ） 、 生 産 用 機 械

（ 205事 業 所 、 14.7 ％ ） 、 電 気 機 械 （ 141事 業 所 、

10.1 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 東 大 阪 地 域 〕

金 属 製 品 （ 1,335事 業 所 、 24.6 ％ ） 、 生 産 用 機 械

（ 733事 業 所 、 13.5 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ 642事 業 所 、 11.8 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 南 河 内 地 域 〕

金 属 製 品 （ 227事 業 所 、 22.7 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ

ク 製 品 （ 121事 業 所 、 12.1 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 94事 業 所 、 9.4 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 泉 州 地 域 〕

金 属 製 品 （ 565事 業 所 、 20.0 ％ ） 、 繊 維 （ 434事

業 所 、 15.4 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 257 事 業 所 、

9.1 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 11図　事業所数の地域別産業構成比（従業者４人以上）

８ 地 域 別 構 成 比 は 、 大 阪 市 地 域 （ 4,862事 業 所 、

31.4 ％ ） 、 中 河 内 地 区 （ 3,869事 業 所 、 25.0 ％ ） 、

泉 北 地 区 （ 1,890事 業 所 、 12.2 ％ ） 、 北 河 内 地 区

（ 1,558事 業 所 、 10.1 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ 1,001事 業

所 、 6.5 ％ ） 、 泉 南 地 区 （ 929事 業 所 、 6.0 ％ ） 、

三 島 地 区 （ 790事 業 所 、 5.1 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ 601事 業 所 、 3.9 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

８地域別前年比較は、大阪市地域（▲164事業所、▲3.3 ％ ） 、 北 河 内 地

区 （ ▲ 45 事 業 所 、 ▲ 2.8 ％ ） 、 泉 北 地 区 （ ▲ 35事 業 所 、 ▲ 1.8 ％ ） 、 三 島 地 区 （ ▲ 18 事 業 所 、

▲ 2.2 ％ ） 、 泉 南 地 区 （ ▲ 13 事 業 所 、

▲ 1.4 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ ▲ 10 事 業 所 、

▲ 1.6 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ ▲ ２ 事 業 所 、

▲ 0.2 ％ ） の ７ 地 域 で 減 少 し 、 中 河 内 地 区 （ ＋

３ 事 業 所 、 ＋ 0.1 ％ ） は 増 加 し ま し た 。

金属製品印刷生産用機械プラスチック製品食料品電気機械はん用機械繊維その他１６産業

金属製品18.5

生産用機械14.7

電気機械10.1

プラスチック製品8.6

はん用機械6.0

食料品5.7

パルプ・紙 4.2

化学3.8

その他16産業28.3

北大阪地域

金属製品24.6

生産用機械13.5

プラスチック製品11.8

印刷5.8

電気機械5.0

はん用機械5.0

パルプ・紙 4.3 その他 3.5

その他16産業26.5東大阪地域

金属製品22.7

プラスチック製品12.1

生産用機械9.4

食料品7.5

はん用機械6.0

パルプ・紙 4.5

繊維4.4

その他 4.1

その他16産業29.4

南河内地域

金属製品20.4

印刷12.8

生産用機械9.9

プラスチック製品6.5

食料品6.0

電気機械5.0

はん用機械4.9

繊維4.5

その他16産業30.0大阪市地域

金属製品20.0

繊維15.4

生産用機械9.1

はん用機械6.0

食料品6.2

プラスチック製品 5.1

鉄鋼5.0

化学4.3

その他16産業28.7

泉 州 地 域

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

２ ． 従 業 者 数

従業者数は 44万 7,404 人で、前年に比べ 4,370 人増加（＋1.0％）

１事業所当たりの従業者数は 28.9 人で、前年に比べ 0.8 人増加（＋2.8％）

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ , ８ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ ６ 万 3,874 人 、

14.3 ％ ） 、 食 料 品 （ ４ 万 9,124人 、 11.0 ％ ） 、 生 産

用 機 械 （ ４ 万 6,264人 、 10.3 ％ ） の 順 と な っ て い

ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 金 属 製 品

（ ＋ 1,436 人 、 ＋ 2.3 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ ＋

1,276人 、 ＋ 4.7 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ ＋ 829人 、

＋ 2.6 ％ ） な ど 14 産 業 で 増 加 し 、 電 気 機 械

（ ▲ 833 人 、 ▲ 2.9 ％ ） 、 印 刷 （ ▲ 659 人 、

▲ 2.7 ％ ） 、 繊 維 （ ▲ 427 人 、 ▲ 3.0 ％ ） な

ど 10 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

第 12図　従業者数の産業別構成比（従業者４人以上）

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ 18

金属製品14.3%

食料品11.0%

生産用機械10.3%

プラスチック製品7.3%

化学7.0%

輸送機械6.3%

はん用機械6.2%

電気機械6.1%

印刷5.3%

その他15産業26.2%

従業者数（従業者４人以上）

44万7,404人

万 8,109人 、 42.0 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 14 万 9,721人 、 33.5 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ 10 万9,574人 、 24.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

１ 事 業 所 当 た り 従 業 者 数 は 、 産 業 別 で は 、 情

報 通 信 機 械 （ 73.7 人 ） 、 輸 送 用 機 械 （ 66.1 人 ） 、

食 料 品 （ 64.0 人 ） の 順 と な っ て い ま す 。 一 方 、

少 な い も の は 、 な め し 革 （ 12.3 人 ） 、 繊 維

（ 16.0 人 ） 、 木 材 （ 17.8 人 ） の 順 と な っ て い ま

す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 情 報 通 信

機 械 （ ＋ 6.0 人 、 ＋ 8.9 ％ ） 、 電 子 部 品 （ ＋ 3.2 人 、

＋ 7.4 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ ＋ 2.5 人 、 ＋ 4.0 ％ ） な

ど 18 産 業 で 増 加 し 、 飲 料 ・ た ば こ （ ▲ 0.7 人 、

▲ 2.9 ％ ） 、 電 気 機 械 （ ▲ 0.7 人 、 ▲ 1.8 ％ ） 、 窯

業 ・ 土 石 （ ▲ 0.3 人 、 ▲ 1.3 ％ ） な ど ６ 産 業 で 減

少 し て い ま す 。

第 13図　産業別の１事業所当たり従業者数（従業者４人以上）

0 10 20 30 40 50 60 70 80

なめし革

繊維

木材

その他

金属製品

印刷

パルプ・紙

窯業・土石

飲料・たばこ

プラスチック製品

生産用機械

ゴム製品

家具

業務用機械

鉄鋼

はん用機械

石油・石炭

電気機械

非鉄金属

電子部品

化学

食料品

輸送用機械

情報通信機械

（人）

府平均 28.9人

（ ２ ） 従 業 者 規 模 別 状 況 （ 第 ３ , ４ 表 ）従 業 者 規 模 別 構 成 比 は 、 中 規 模 層 （ 19 万 7,413

人 、 44.1 ％ ） 、 小 規 模 層 （ 14 万 5,511 人 、

32.5 ％ ） 、 大 規 模 層 （ 10 万 4,480人 、 23.4 ％ ） の 順

と な っ て い ま す 。

従 業 者 規 模 別 の 産 業 別 及 び 産 業 ３ 類 型 別 の 構

成 比 並 び に 前 年 比 較 は 、 次 の と お り で す 。

〔 小 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ ３ 万 3,010 人 、

22.7 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ １ 万 6,274人 、 11.2 ％ ） 、

プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ １ 万 3,105人 、 9.0 ％ ） の 順 と

な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ７

万 1,130人 、 48.9 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ ４ 万 265人 、 27.7 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ ３ 万

4,116人 、 23.4 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 3,060人 減 （ ▲ 2.1 ％ ） と な っ て い ま

す 。

〔 中 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ ２ 万 7,792 人 、

14.1 ％ ） 、 食 料 品 （ ２ 万 4,290人 、 12.3 ％ ） 、 生 産

用 機 械 （ １ 万 9,343人 、 9.8 ％ ） の 順 と な っ て い ま

す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ８

万 9,799人 、 45.5 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ ５ 万 7,537人 、 29.1 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ ５ 万

77 人 、 25.4 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 6,539人 増 （ ＋ 3.4 ％ ） と な っ て い ま

す 。

〔 大 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 食 料 品 （ １ 万 8,731 人 、

17.9 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ １ 万 7,175人 、 16.4 ％ ） 、

化 学 （ １ 万 870人 、 10.4 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 加 工 組 立 型 産 業 （ ５

万 1,919人 、 49.7 ％ ） 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ２ 万 7,180人 、 26.0 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ ２ 万

5,381人 、 24.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 891人 増 （ ＋ 0.9 ％ ） と な っ て い ま

す 。

第 14図　従業者数の規模別産業構成比（従業者４人以上）

金属製品14.1%

食料品12.3%

生産用機械9.8%

プラスチック製品8.6%

化学8.0%

印刷6.2%

電気機械6.2%

鉄鋼5.2%

はん用機械4.9%

その他15産業24.7%

中規模層（従業者30～299人）

19万7,413人

食料品 17.9%

輸送用機械16.4%

化学10.4%

生産用機械10.2%

はん用機械10.0%

電気機械7.5%

家具 3.9%

鉄鋼3.5%

非鉄金属3.2%

その他15産業16.9%

金属製品22.7%

生産用機械11.2%

プラスチック製品9.0%

印刷6.9%

繊維5.3%

はん用機械 5.3%

電気機械5.0%

食料品4.2%

鉄鋼3.9%

その他15産業26.5%

小規模層（従業者４～29人）

14万5,511人

大規模層（従業者300人以上）

10万4,480人

第14図 従業者数の規模別産業構成比（従業者４人以上）

（ ３ ） 地 域 別 状 況 （ 第 10,13-1 表 ）５ 地 域 別 の 産 業 別 構 成 比 上 位 ３ 産 業 は 、 次 の

と お り で す 。

〔 大 阪 市 地 域 〕

金 属 製 品 （ １ 万 7,724人 、 15.6 ％ ） 、 印 刷 （ １ 万

2,516人 、 11.0 ％ ） 、 化 学 （ １ 万 944人 、 9.6 ％ ） の

順 と な っ て い ま す 。

〔 北 大 阪 地 域 〕

輸 送 用 機 械 （ 1 万 194 人 、 16.6 ％ ） 、 食 料 品

（ 8,981 人 、 14.7 ％ ） 、 化 学 （ 6,839 人 、 11.2 ％ ） の

順 と な っ て い ま す 。

〔 東 大 阪 地 域 〕

金 属 製 品 （ ２ 万 3,640人 、 15.8 ％ ） 、 生 産 用 機 械

（ １ 万 9,040 人 、 12.7 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品

（ １ 万 4,317人 、 9.6 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 南 河 内 地 域 〕

食 料 品 （ 4,460人 、 17.3 ％ ） 、 金 属 製 品 （ 3,991人

15.5 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ 3,194人 、 12.4 ％ ）

の 順 と な っ て い ま す 。

〔 泉 州 地 域 〕

金 属 製 品 （ １ 万 3,230人 、 13.6 ％ ） 、 食 料 品 （ １

万 2,915 人 、 13.2 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ １ 万 1,033 人 、

11.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 15図　従業者数の地域別産業構成比（従業者４人以上）

８ 地 域 別 構 成 比 は 、 大 阪 市 地 域 （ 11 万 3,434人 、

25.4 ％ ） 、 中 河 内 地 区 （ ８ 万 9,069人 、 19.9 ％ ） 、

泉 北 地 区 （ ６ 万 7,348人 、 15.1 ％ ） 、 北 河 内 地 区

（ ６ 万 333人 、 13.5 ％ ） 、 三 島 地 区 （ ３ 万 7,854人 、

8.5 ％ ） 、 泉 南 地 区 （ ３ 万 192人 、 6.7 ％ ） 、 南 河

内 地 域 （ ２ 万 5,763人 、 5.8 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ ２ 万

3,411 人 、 5.2 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

８ 地 域 別 前 年 比 較 は 、 泉 南 地 区 （ ＋ 1,197 人 、

＋ 4.1 ％ ） 、 中 河 内 地 区 （ ＋ 1,033人 、 ＋ 1.2 ％ ） 、

泉 北 地 区 （ ＋ 866人 、 ＋ 1.3 ％ ） 、 三 島 地 区 （ ＋

838 人 、 ＋ 2.3 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ ＋ 432 人 、 ＋

1.9 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ ＋ 56 人 、 ＋ 0.2 ％ ） の ６

地 域 で 増 加 し 、 北 河 内 地 区 （ ▲ 32 人 、

▲ 0.1 ％ ） 、 大 阪 市 地 域 （ ▲ 20 人 、 ▲ 0.0 ％ ） の

２ 地 域 で 減 少 し て い ま す 。

食料品生産用機械電気機械鉄鋼プラスチック製品その他１６産業

輸送用機械食料品化学プラスチック製品金属製品電気機械生産用機械はん用機械

金属製品15.6

印刷11.0

化学9.6

生産用機械8.7

食料品9.6

電気機械7.0

鉄鋼5.1

プラスチック製品 5.1

その他16産業28.2

大阪市地域

輸送用機械16.6

食料品14.7

化学11.2

プラスチック製品8.9

金属製品8.6

電気機械8.2

生産用機械6.9

はん用機械 3.9

その他16産業21.0

北大阪地域

金属製品15.8

生産用機械12.7

プラスチック製品9.6

食料品8.0

電気機械6.9

はん用機械6.7

化学4.8

印刷4.8

その他16産業30.6

東大阪地域

食料品17.3

金属製品15.5

プラスチック製品12.4

生産用機械7.9

はん用機械7.5

輸送用機械6.9

鉄鋼 4.5 パルプ・紙 3.9

その他16産業24.1

南河内地域

金属製品13.6

食料品13.2

生産用機械11.3

はん用機械8.6

繊維7.2

鉄鋼6.8

化学5.7

輸送用機械 5.2

その他16産業28.3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

泉州 地 域

第15図 従業者数の地域別産業構成比（従業者４人以上）

３ ． 製 造 品 出 荷 額 等製造品出荷額等は 17兆 5,615億円で、前年に比べ 5,658億円増加（＋3.3％）

１事業所当たり製造品出荷額等は 11億 3,300万円で、前年に比べ 5,623万円増加（＋5.2％）

従業者１人当たり製造品出荷額等は 3,925万円で、前年に比べ 89万円増加（＋2.3％）

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ , ８ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 化 学 （ １ 兆 8,844 億 円 、

10.7 ％ ） 、 金 属 製 品 （ １ 兆 6,231億 円 、 9.2 ％ ） 、

生 産 用 機 械 （ １ 兆 5,983億 円 、 9.1 ％ ） の 順 と な っ

て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 鉄 鋼

（ ＋ 1,476億 円 、 ＋ 10.8 ％ ） 、 金 属 製 品 （ ＋ 1,102億 円 、 ＋ 7.3 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ ＋ 1,069 億 円 、

＋ 7.2 ％ ） な ど 16 産 業 で 増 加 し 、 電 子 部 品

（ ▲ 701億 円 、 ▲ 13.0 ％ ） 、 化 学 （ ▲ 570億 円 、

▲ 2.9 ％ ） 、 印 刷 （ ▲ 205億 円 、 ▲ 4.4 ％ ） な ど ８

産 業 で 減 少 し て い ま す 。

第 16図　製造品出荷額等の産業別構成比（従業者４人以上）

化学10.7%

金属製品9.2%

生産用機械9.1%

石油・石炭8.7%

鉄鋼8.6%輸送用

機械8.6%

食料品7.4%

電気機械6.3%

はん用機械5.1%

その他15産業26.3%

製造品出荷額等（従業者４人以上）

17兆5,615億円

第 17図　製造品出荷額等の産業別前年比較（従業者４人以上）

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ８

兆 9,694億 円 、 51.1 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ ５ 兆

9,228億 円 、 33.7 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ ２ 兆 6,693億 円 、 15.2 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

0

5000

10000

15000

20000

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

（億円） 平成29年 平成30年

　 １ 事 業 所 当 た り 製 造 品 出 荷 額 等 の 府 平 均

（ 11 億 3,300万 円 ） を 上 回 っ て い る の は 、 24 産 業

の う ち 、 石 油 ・ 石 炭 （ 304億 3,753万 円 ） 、 飲 料 ・

た ば こ （ 42 億 5,715万 円 ） 、 化 学 （ 36 億 312万 円 ）

な ど 10 産 業 と な っ て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 石 油 ・

石 炭 （ ＋ 41 億 7,983 万 円 、 ＋ 15.9 ％ ） 、

鉄鋼（＋ ２億 6,474万円、＋11.3 ％）、輸 送 用 機 械 （ ＋ １ 億

5,172万 円 、 ＋ 4.5 ％ ） な ど 17 産 業 で 増 加 し 、電子部品

（ ▲ ４ 億 2,606 万 円 、 ▲ 13.5 ％ ） 、 化 学 （ ▲

１ 億 5,934 万 円 、 ▲ 4.2 ％ ） 、 窯 業 ・ 土 石

(▲2,460 万 円 、 ▲ 3.0 ％ ) な ど ７ 産 業 で 減 少 し て い

ま す 。

第 18図　１事業所当たり製造品出荷額等の産業別前年比較（従業者４人以上）

0

30

60

90

120

150

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

（億円） 平成29年 平成30年

府平均11億3,300万円 ～～～～

310

280

250

従 業 者 １ 人 当 た り 製 造 品 出 荷 額 等 の 府 平 均

（ 3,925万 円 ） を 上 回 っ て い る の は 、 24 産 業 の う

ち 、 石 油 ・ 石 炭 （ ８ 億 6,030万 円 ） 、 飲 料 ・ た ば

こ （ １ 億 7,688万 円 ） 、 非 鉄 金 属 （ 7,961万 円 ） な

ど ９ 産 業 と な っ て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 石 油 ・

石 炭 （ ＋ 9,619万 円 、 ＋ 12.6 ％ ） 、 飲 料 ・ た ば こ

（ ＋ 922万 円 、 ＋ 5.5 ％ ） 、 鉄 鋼 ( ＋ 557万 円 、 ＋

7.8 ％ ） な ど 13 産 業 で 増 加 し 、 電 子 部 品 （ ▲ 1,430万 円 、 ▲ 19.4 ％ ） 、 化 学 （ ▲ 238万 円 、

▲ 3.8 ％ ） 、 情 報 通 信 機 械 （ ▲ 231万 円 、

▲ 4.9 ％ ） な ど 11 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

第 19図　従業者１人当たり製造品出荷額等の産業別前年比較（従業者４人以上）

0

5000

10000

15000

20000

25000

30000

35000

40000

45000

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

（万円） 平成29年 平成30年

府平均3,925万円

第19図 従業者１人当たりの製造品出荷額等の産業別前回比（従業者４人以上）

90000

85000

80000

75000

～～ ～～

（ ２ ） 従 業 者 規 模 別 状 況 （ 第 ３ , ４ 表 ）製 造 品 出 荷 額 等 の 従 業 者 規 模 別 構 成 比 は 、 中

規 模 層 （ ７ 兆 4,723億 円 、 42.5 ％ ） 、 大 規 模 層

（ ７ 兆 1,804億 円 、 40.9 ％ ） 、 小 規 模 層 （ ２ 兆 9,088億 円 、 16.6 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

従 業 者 規 模 別 の 産 業 別 及 び 産 業 ３ 類 型 別 の 構

成 比 並 び に 前 年 比 較 は 、 次 の と お り で す 。

〔 小 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品 （ 6,202 億 円 、

21.3 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 3,076億 円 、 10.6 ％ ） 、 鉄

鋼 （ 2,670億 円 、 9.2 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ １

兆 6,248億 円 、 55.9 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ 7,520億円 、 25.9 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業 （ 5,320億 円 、 18.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 508億 円 増 （ ＋ 1.8 ％ ） と な っ て い

ま す 。

〔 中 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 化 学 （ 8,668億 円 、 11.6 ％ ） 、

鉄 鋼 （ 8,237億 円 、 11.0 ％ ） 、 金 属 製 品 （ 7,839億 円 、

10.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ４

兆 2,797億 円 、 57.3 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ １ 兆

6,642億 円 、 22.3 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ １ 兆 5,284億 円 、 20.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

前 年 比 較 は 、 3,713億 円 増 （ ＋ 5.2 ％ ） と な っ て

い ま す 。

〔 大 規 模 層 〕

産 業 別 構 成 比 は 、 輸 送 用 機 械 （ １ 兆 2,358億 円 、

17.2 ％ ） 、 石 油 ・ 石 炭 （ Ｘ 円 、 Ｘ ％ ） 、 化 学

（ 8,481億 円 、 11.8 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

　 産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 加 工 組 立 型 産 業

（ ３ 兆 5,066億 円 、 48.8 ％ ） 、 基 礎 素 材 型 産 業

（ ３ 兆 649億 円 、 42.7 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型

産 業 （ 6,089億 円 、 8.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

　 　 前 年 比 較 は 、 1,437億 円 増 （ ＋ 2.0 ％ ） と な っ

て い ま す 。

第 20図　製造品出荷額等の従業者規模別産業構成比（従業者４人以上）

化学 11.6%

鉄鋼11.0%

金属製品10.5%

食料品8.8%

生産用機械7.7%

プラスチック製品 6.3%

石油・石炭X%

非鉄金属5.7%

電気機械4.9%

その他15産業X%

中規模層（従業者30～299人）

7兆4,723億円

輸送用機械17.2%

石油・石炭X%

化学11.8%

生産用機械9.9%

電気機械8.4%

食料品7.3%

はん用機械6.2%

鉄鋼6.0%

非鉄金属4.7%

その他15産業X%

金属製品 21.3%

生産用機械10.6%

鉄鋼9.2%

プラスチック製品7.2%

化学5.8%

はん用機械 5.4%

印刷4.9%

電気機械4.6%

食料品4.1%

その他15産業26.8%

小規模層（従業者４～29人）

２兆9,088億円

大規模層（従業者300人以上）

7兆1,804億円

（ ３ ） 地 域 別 状 況 （ 第 10,13-1 表 ）製 造 品 出 荷 額 等 の ５ 地 域 別 の 産 業 別 構 成 比 上

位 ３ 産 業 は 、 次 の と お り で す 。

〔 大 阪 市 地 域 〕

化 学 （ 6,973億 円 、 18.2 ％ ） 、 鉄 鋼 （ 4,803億 円

12.6 ％ ） 、 金 属 製 品 （ 3,986億 円 、 10.4 ％ ） の 順 と

な っ て い ま す 。

〔 北 大 阪 地 域 〕

輸 送 用 機 械 （ 8,075億 円 、 30.6 ％ ） 、 化 学 （ 3,263億 円 、 12.4 ％ ） 、 食 料 品 (2,989 億 円 、 11.3 ％ ) の 順

と な っ て い ま す 。

〔 東 大 阪 地 域 〕

生 産 用 機 械 （ 8,149億 円 、 17.6 ％ ） 、 金 属 製 品

（ 5,072億 円 、 11.0 ％ ） 、 電 気 機 械 （ 4,966億 円 、

10.7 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 南 河 内 地 域 〕

食 料 品 （ 1,317億 円 、 19.3 ％ ） 、 金 属 製 品 （ 875億円 、 12.8 ％ ） 、 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 （ 653億 円 、

9.6 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

〔 泉 州 地 域 〕

石 油 ・ 石 炭 （ １ 兆 4,965億 円 、 25.8 ％ ） 、 鉄 鋼

（ 6,261億 円 、 10.8 ％ ） 、 化 学 （ 5,480億 円 、 9.5 ％ ）

の 順 と な っ て い ま す 。

第 21図　製造品出荷額等の地域別産業構成比（従業者４人以上）

８ 地 域 別 構 成 比 は 、 泉 北 地 区 （ ４ 兆 8,331億 円 、

27.5 ％ ） 、 大 阪 市 地 域 （ ３ 兆 8,213 億 円 、

21.8 ％ ） 、 中 河 内 地 区 （ ２ 兆 6,624 億 円 、

15.2 ％ ） 、 北 河 内 地 区 （ １ 兆 9,658 億 円 、

11.2 ％ ） 、 三 島 地 区 （ １ 兆 4,675億 円 、 8.4 ％ ） 、

豊 能 地 区 （ １ 兆 1,721億 円 、 6.7 ％ ） 、 泉 南 地 区

（ 9,581億 円 、 5.5 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ 6,812億 円 、

3.9 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

８ 地 域 別 前 年 比 較 は 、 泉北地区（＋1,622億円、＋3.5 ％）、大

阪 市 地 域 （ ＋1,396億 円 、 ＋3.8 ％）、中 河 内 地 区 （ ＋

1,022 億 円 、 ＋ 4.0 ％ ） 、 北 河 内 地 区 （ ＋ 824億 円 、 ＋ 4.4 ％ ） 、 泉 南 地 区 （ ＋ 462 億 円 、 ＋

5.1 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ ＋ 420 億 円 、 ＋

3.7 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ ＋ 59 億 円 、 ＋

0.9 ％ ） の ７ 地 域 で 増 加 し 、 三 島 地 区 （ ▲ 148億 円 、 　 　 ▲ 1.0 ％ ） は 減 少 し て い ま す 。

輸送用機械

化学

食料品

金属製品

電気機械

生産用機械

生産用機械

金属製品

電気機械

鉄鋼

輸送用機械30.6

化学12.4

食料品11.3

金属製品7.5

飲料・たばこ6.4

プラスチック製品 5.7

電気機械5.4

生産用機械 4.2

その他16産業16.4

北大阪地域 .

食料品19.3

金属製品12.8

プラスチック製品 9.6

輸送用機械9.2

はん用機械9.0

鉄鋼8.6

生産用機械7.6

パルプ・紙 4.3

その他16産業19.6

南河内地域

化学18.2

鉄鋼12.6

金属製品10.4

電気機械8.6

生産用機械6.9

非鉄金属6.5

印刷6.0

食料品 5.6

その他16産業25.1

大阪市地域

石油・石炭25.8

鉄鋼10.8

化学9.5

食料品7.5

金属製品7.5

非鉄金属6.2

生産用機械6.1

はん用機械 5.7

その他16産業20.9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

泉州地 域

生産用機械17.6

金属製品11.0

電気機械10.7

プラスチック製品 7.1

鉄鋼6.4

化学6.3

電子部品5.8

はん用機械 5.5

その他16産業29.6

東大阪地域

第 22図　製造品出荷額等の地域別前年比較（従業者４人以上） 三島地区北河内地区中河内地区南河内地域泉北地区泉南地区

大阪市豊能三島北河内中河内南河内泉北泉南

0

1

2

3

4

5

大阪市

豊能

三島

北河内

中河内

南河内

泉北

泉南

(兆円) 平成29年 平成30年

第21図 地域別製造品出荷額等（従業者４人以上）

４ ． 付 加 価 値 額 （ 従 業 者 30 人 以 上 の 事 業 所 ）

付加価値額は４兆 3,938億円で、前年に比べ 781億円減少（▲1.7％）

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 化 学 （ 6,859億 円 、 15.6 ％ ） 、

食 料 品 （ 4,973億 円 、 11.3 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 4,308億 円 、 9.8 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

産業別前年比較は 、24 産業の う ち 、石油・石炭（▲952億円、▲50.5 ％）、化学（▲703億円、▲9.3 ％）、情報通信機械（▲160億円、▲23.1 ％）な ど 13 産 業 で 減 少 し 、 金 属 製 品 （ ＋

515億 円 、 ＋ 14.6 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ ＋ 441億 円 、

＋ 13.0 ％ ） 、 は ん 用 機 械 （ ＋229億 円 、 ＋ 8.9 ％ ）

な ど 11 産 業 で 増 加 し て い ま す 。

第 23図　付加価値額の産業別構成比（従業者 30 人以上）

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ １

兆 9,527億 円 、 44.4 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ １ 兆

化学15.6%

食料品11.3%

生産用機械9.8%

金属製品9.2%輸送用

機械8.7%

電気機械8.1%

はん用機械6.3%

鉄鋼5.2%

プラスチック製品4.9%

その他15産業20.7%

付加価値額（従業者30人以上）

４兆3,938億円

6,265億 円 、 37.0 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ 8,145億 円 、 18.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 24図　付加価値額の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

（ ２ ） 従 業 者 規 模 別 状 況 （ 第 ３ 表 ）従業者規模別構成比は 、中規模層（２兆3,496億円、53.5 ％）、大 規 模 層

（ ２ 兆 442億 円 、 46.5 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

従 業 者 規 模 別 前 年 比 較 は 、 大 規 模 層 （ ▲ 1,021億 円 、 ▲ 4.8 ％ ） は 減 少 し 、 中 規 模 層 （ ＋ 240億円 、 ＋ 1.0 ％ ） は 増 加 し て い ま す 。

（ ３ ） 付 加 価 値 率 （ 第 ２ 表 ）31.1 ％ と な っ て い ま す 。

産 業 別 で は 、 飲 料 ・ た ば こ （ 54.7 ％ ） 、 窯

業 ・ 土 石 （ 49.7 ％ ） 、 な め し 革 （ 48.5 ％ ） の 順

と な っ て い ま す 。 一 方 、 低 い も の は 、 石 油 ・

石 炭 （ 7.7 ％ ） 、 電 子 部 品 （ 12.7 ％ ） 、 非 鉄 金 属

（ 14.1 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

0

2000

4000

6000

8000

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

平成29年 平成30年（億円）

第 25図　付加価値率の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

５ ． 現 金 給 与 総 額

常用労働者に支払われた１年間の現金給与総額は２兆 776億円で、前年に比べ 511億円増加（＋2.5％）

雇用者等１人当たり現金給与額（従業者 30 人以上）は 499万円で、前年に比べ４万円増加（＋0.7％）

※ 「常用労働者 」 「雇用 者 等 」 の 定義は 、 「 利 用 上 の 注 意 」 を 御覧く ださい 。

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ , ８ 表 ）現 金 給 与 総 額 の 産 業 別 構 成 比 は 、 金 属 製 品

（ 2,775億 円 、 13.4 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ 2,442億 円 、

11.8 ％ ） 、 化 学 （ 1,811億 円 、 8.7 ％ ） の 順 と な っ

て い ま す 。

産業別前年比較は 、24 産 業 の う ち 、 輸送用機械（＋120億円、＋

7.6 ％）、生 産 用 機 械 （ ＋111億 円 、 ＋ 4.8 ％ ） 、 金 属

製 品 （ ＋92 億 円 、 ＋ 3.4 ％ ） な ど 16 産 業 で 増 加 し 、

は ん 用 機 械 （ ▲ 43 億 円 、 ▲ 3.0 ％ ） 、 電 気 機 械

（ ▲ 27 億 円 、 ▲ 2.0 ％ ） 、 印 刷 （ ▲ 21 億 円 、

▲ 2.2 ％ ） な ど ８ 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

産 業 別 雇 用 者 等 １ 人 当 た り 現 金 給 与 額 は 、 石

油 ・ 石 炭 （ 799万 円 ） 、 家 具 （ 723万 円 ） 、 情 報

通 信 機 械 （ 668万 円 ） の 順 と な っ て い ま す 。 一

0

10

20

30

40

50

60

飲料・たばこ

窯業・土石

なめし革

ゴム製品

食料品

業務用機械

印刷化学金属製品

プラスチック製品

はん用機械

電気機械

情報通信機械

パルプ・紙

生産用機械

その他

繊維木材輸送用機械

家具鉄鋼非鉄金属

電子部品

石油・石炭

（％）

平成29年 平成30年

方 、 少 な い も の は 、 食 料 品 （ 321万 円 ） 、 繊 維

（ 367万 円 ） 、 な め し 革 （ 376万 円 ） の 順 と な っ

て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 石 油 ・ 石

炭 （ ＋ 82 万 円 増 、 ＋ 11.4 ％ ） 、 飲 料 ・ た ば こ

( ＋ 54 万 円 、 ＋ 10.4 ％ ) 、 輸 送 用 機 械 （ ＋ 20 万 円 、

＋ 3.3 ％ ） な ど 14 産 業 で 増 加 し 、 な め し 革 は 変

動 が な く 、 情 報 通 信 機 械 （ ▲ 57 万 円 、

▲ 7.8 ％ ） 、 は ん 用 機 械 （ ▲ 42 万 円 、

▲ 7.3 ％ ） 、 電 子 部 品 （ ▲ 32 万 円 、 ▲ 6.2 ％ ） な

ど ９ 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

第 26図　雇用者等１人当たり現金給与額の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

（ ２ ） 従 業 者 規 模 別 状 況 （ 従 業 者 30 人 以 上 ） （ 第８ 表 ）

雇 用 者 等 １ 人 当 た り 現 金 給 与 額 は 、 大 規 模 層

で 600万 円 、 中 規 模 層 で 449万 円 と な っ て い ま す 。

雇 用 者 等 １ 人 当 た り 現 金 給 与 額 の 従 業 者 規 模

別 前 年 比 較 は 、 大 規 模 層 で ５ 万 円 増 （ ＋

0.8 ％ ） 、 中 規 模 層 で ４ 万 円 増 （ ＋ 0.9 ％ ） と

な っ て い ま す 。

0

100

200

300

400

500

600

700

800

石油・石炭

家具

情報通信機械

輸送用機械

非鉄金属

化学

生産用機械

飲料・たばこ

鉄鋼

電気機械

はん用機械

木材

電子部品

業務用機械

ゴム製品

窯業・土石

金属製品

印刷

プラスチック製品

パルプ・紙

その他

なめし革

繊維

食料品

平成29年 平成30年

(万円)

６ ． 原 材 料 使 用 額 等原材料使用額等は 10兆 9,836億円で、前年に比べ 6,445億円増加（＋6.2％）

（ １ ） 産 業 別 状 況 （ 第 ２ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 鉄 鋼 （ １ 兆 1,807 億 円 、

10.7 ％ ） 、 石 油 ・ 石 炭 （ １ 兆 1,275 億 円 、

10.3 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ １ 兆 489億 円 、 9.5 ％ ） の

順 と な っ て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 石 油 ・ 石

炭 （ ＋ 1,914 億 円 、 ＋ 20.5 ％ ） 、 鉄 鋼 （ ＋ 1,403 億 円 、 ＋

13.5 ％）、生産用機械（＋806億円、＋8.9 ％）な ど 15 産 業 で 増 加 し 、

電 子 部 品 （ ▲ 432億 円 、 ▲ 10.0 ％ ） 、 木 材 （ ▲ 77億 円 、 ▲ 10.4 ％ ） 、 印 刷 （ ▲ 65 億 円 、 ▲ 2.7 ％ ）

な ど ９ 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

第 27図　原材料使用額等の産業別構成比（従業者４人以上）

鉄鋼10.7%

石油・石炭10.3%

輸送用機械9.5%

化学9.4%

生産用機械9.0%

金属製品8.0%

食料品6.3%

非鉄金属6.2%

電気機械6.0%

その他15産業24.5%

原材料使用額等（従業者４人以上）

10兆9,836億円

（ ２ ） 原 材 料 率 （ 従 業 者 30 人 以 上 ） （ 第 ２ 表 ）66.4 ％ と な っ て い ま す 。

産 業 別 で は 、 石 油 ・ 石 炭 （ 91.3 ％ ） 、 非 鉄 金

属 （ 84.2 ％ ） 、 電 子 部 品 （ 79.8 ％ ） の 順 と な っ

て い ま す 。 一 方 、 低 い も の は 、 窯 業 ・ 土 石

（ 42.1 ％ ） 、 飲 料 ・ た ば こ （ 42.2 ％ ） 、 な め し

革 （ 50.8 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 28図　原材料率の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

石油・石炭

非鉄金属

電子部品

鉄鋼

家具

輸送用機械

木材

繊維

生産用機械

その他

パルプ・紙

情報通信機械

電気機械

はん用機械

プラスチック製品

印刷

金属製品

化学

業務用機械

食料品

ゴム製品

なめし革

飲料・たばこ

窯業・土石

（％）

平成29年 平成30年

７ ． 生 産 額 及 び 在 庫 額 （ 従 業 者 30 人 以 上 の 事 業

所 ）

生産額は 13兆 8,676億円で、前年に比べ 4,515億円増加（＋3.4％）

製造品等年末在庫額（製造品及び半製品・仕掛品の年末在庫額）は１兆 703億円で、前年年末在庫額に比べ 412億円増加（＋4.0％）

（ １ ） 生 産 額 （ 第 ２ 表 ）産 業 別 構 成 比 は 、 化 学 （ １ 兆 6,058 億 円 、

11.6 ％ ） 、 石 油 ・ 石 炭 （ １ 兆 4,683 億 円 、

10.6 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ １ 兆 3,752億 円 、 9.9 ％ ）

の 順 と な っ て い ま す 。

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 鉄 鋼 （ ＋

1,072億 円 、 ＋ 9.6 ％ ） 、 金 属 製 品 　 　 　 （ ＋ 914億円 、 ＋ 11.1 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ ＋ 848億 円 、 ＋

7.5 ％ ） な ど 14 産 業 で 増 加 し 、 電 子 部 品 （ ▲ 519億 円 、 ▲ 10.6 ％ ） 、 化 学 （ ▲ 392 億 円 、

▲ 2.4 ％ ） 、 飲 料 ・ た ば こ （ ▲ 203億 円 減 、

▲ 8.2 ％ ） な ど 10 産業で 減少し て い ま す 。

第 29図　生産額の産業別構成比（従業者 30 人以上）

化学11.6%

石油・石炭10.6%

輸送用機械9.9%

鉄鋼8.8%

生産用機械8.8%

食料品8.1%金属製品

6.6%

電機機械6.6%

はん用機械5.1%

その他15産業24.0%

第29図 生産額の産業別構成比（従業者30人以上）

生産額（従業者30人以上）

13兆8,676億円

産 業 ３ 類 型 別 構 成 比 は 、 基 礎 素 材 型 産 業 （ ６

兆 9,569億 円 、 50.2 ％ ） 、 加 工 組 立 型 産 業 （ ４ 兆

9,317億 円 、 35.6 ％ ） 、 生 活 関 連 ・ そ の 他 型 産 業

（ １ 兆 9,790億 円 、 14.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 30図　生産額の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

（ ２ ） 製 造 品 等 年 末 在 庫 額 （ 第 ２ 表 ）産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 電 子 部 品

（ ＋ 175億 円 、 ＋ 124.9％ ） 、 金 属 製 品 （ ＋ 165億 円 、

＋ 20.8 ％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ ＋ 154 億 円 、 ＋

22.6 ％ ） な ど 14 産 業 で 増 加 し 、 飲 料 ・ た ば こ

（ ▲ 249億 円 、 ▲ 70.0 ％ ） 、 化 学 （ ▲ 57 億 円 、

▲ 3.7 ％ ） 、 生 産 用 機 械 （ ▲ 24 億 円 、 ▲ 1.9 ％ ）

な ど 10 産 業 で 減 少 し て い ま す 。

（ ３ ） 在 庫 率 （ 第 ２ 表 ）8.1 ％ と な っ て い ま す 。

産 業 別 で は 、 繊 維 （ 14.6 ％ ） 、 は ん 用 機 械

（ 13.6 ％ ） 、 業 務 用 機 械 （ 12.2 ％ ） の 順 と な っ

て い ま す 。 一 方 、 低 い も の は 、 食 料 品

（ 2.7 ％ ） 、 印 刷 （ 3.1 ％ ） 、 家 具 （ 4.7 ％ ） の 順

と な っ て い ま す 。

府前年比0.5％府前年比0.5％

0

4000

8000

12000

16000

20000

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

平成29年 平成30年（億円）

第 31図　在庫率の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

８ ． 年 間 投 資 総 額 ［ 有 形 固 定 資 産 ］ （ 従 業 者 30 人

以 上 の 事 業 所 ） （ 第 ２ 表 ）

有形固定資産の年間投資総額は 6,033億円で、前年に比べ 1,614億円増加（＋36.5％）

産 業 別 構 成 比 は 、 電 子 部 品 （ 1,415億 円 、

23.5 ％ ） 、 化 学 （ 733億 円 、 12.1 ％ ） 、 鉄 鋼 （ 527億円 、 8.7 ％ ） の 順 と な っ て い ま す 。

0

5

10

15

20

25

繊維

はん用機械

業務用機械

金属製品

非鉄金属

生産用機械

その他

化学

鉄鋼

電気機械

窯業・土石

木材

飲料・たばこ

電子部品

プラスチック製品

輸送用機械

なめし革

パルプ・紙

石油・石炭

情報通信機械

ゴム製品

家具

印刷

食料品

（％）

平成29年 平成30年

第31図 産業別の在庫率（従業者30人以上）

第 32図　年間投資総額の産業別構成比（従業者 30 人以上）

電子部品23.5%

化学12.1%

鉄鋼8.7%輸送用

機械7.5%

金属製品6.7%

生産用機械6.4%

はん用機械6.3%

食品5.１%

電気機械4.2%

その他15産業19.4%

年間投資総額（従業者30人以上）

6,033億円

第32図 年間投資総額の産業別構成比（従業者30人以上）

産 業 別 前 年 比 較 は 、 24 産 業 の う ち 、 電 子 部 品

（ ＋ 1,125億 円 、 ＋ 388.1％ ） 、 輸 送 用 機 械 （ ＋ 214億円 、 ＋ 89.1 ％ ） 、 鉄 鋼 （ ＋ 140億 円 、 ＋ 36.2 ％ ） な

ど 15 産 業 で 増 加 し 、 食 料 品 （ ▲ 177 億 円 、

▲ 36.6 ％ ） 、 化 学 （ ▲ 30 億 円 、 ▲ 3.9 ％ ） 、 情 報

通 信 機 械 （ ▲ 19 億 円 、 ▲ 35.4 ％ ） な ど ９ 産 業 で

減 少 し て い ま す 。

第 33図　年間投資総額の産業別前年比較（従業者 30 人以上）

0

200

400

600

800

1000

1200

食料

品

飲料

・たば

こ

繊維

木材

家具

パルプ

・紙

印刷

化学

石油

・石炭

プラスチック

製品

ゴム

製品

なめ

し革

窯業

・土石

鉄鋼

非鉄

金属

金属

製品

はん

用機械

生産

用機械

業務

用機械

電子

部品

電気機械

情報

通信機械

輸送

用機械

その他

平成29年 平成30年（億円）

1500

1300

～～ ～～

９ ． 工 業 用 地 及 び 工 業 用 水 （ 従 業 者 30 人 以 上 の 事

業 所 ）

事業所敷地面積は 3,932万 792㎡で、前年に比べ 57万 7,237㎡増加（＋1.5％）

１日当たり用水総使用量は 44万 7,917㎥で、前年に比べ１万 4,561㎥減少（▲3.1％）

（ １ ） 工 業 用 地 （ 事 業 所 敷 地 面 積 ） （ 第 ５ -2,13-2表 ）

① 産 業 別 状 況産 業 別 構 成 比 は 、 鉄 鋼 （ 649 万 8,911㎡ 、 16.5 ％ ） 、 化 学 （ 597万 8,670㎡ 、 15.2 ％ ） 、 金

属 製 品 （ 366万 2,803㎡ 、 9.3 ％ ） の 順 と な っ て い ま

す 。

② 地 域 別 状 況８ 地 域 別 構 成 比 は 、 泉 北 地 区 （ 1,430 万 8,436㎡ 、 36.4 ％ ） 、 大 阪 市 地 域 （ 751 万 850㎡ 、 19.1 ％ ） 、 北 河 内 地 区 （ 410 万 3,221㎡ 、 10.4 ％ ） 、 三 島 地 区 （ 392 万 6,147㎡ 、 10.0 ％ ） 、 泉 南 地 区 （ 367 万 7,052㎡ 、 9.4 ％ ） 、 中 河 内 地 区 （ 354 万 3,667㎡ 、 9.0 ％ ） 、 南 河 内 地 域 （ 130 万 4,839㎡ 、 3.3 ％ ） 、 豊 能 地 区 （ 94 万 6,580㎡ 、 2.4 ％ ） の

順 と な っ て い ま す 。

市 町 村 別 構 成 比 は 、 堺 市 （ 991 万 5,786㎡ 、 25.2 ％ ） 、 大 阪 市 （ 751万 850㎡ 、 19.1 ％ ） 、

高 石 市 （ 314万 1,287㎡ 、 8.0 ％ ） の 順 と な っ て い ま

す 。

第 34図　事業所敷地面積の産業別・地域別構成比（従業者 30 人以上）

（事業所敷地面積　3,932万 792㎡）

鉄鋼16.5

化学15.2

金属製品9.3

石油・石炭7.7

生産用機械6.6

食料品6.6

その他18産業 38.1

産業別

泉北地区36.4

大阪市地域19.1

北河内地区10.4

三島地区10.0

泉南地区9.4

中河内地区9.0

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

地域別豊能地区 2.4南河内地域 3.3

（事業所敷地面積 3,932万792㎡）

③ １ 事 業 所 当 た り 事 業 所 敷 地 面 積１ 万 3,919㎡ と な っ て い ま す 。

産 業 別 で は 、 石 油 ・ 石 炭 （ 43 万 3,421㎡ ） 、 鉄

鋼 （ ４ 万 6,092㎡ ） 、 飲 料 ・ た ば こ （ ４ 万 5,749㎡ ） の 順 と な っ て い ま す 。

④ 事 業 所 敷 地 面 積 1,000 ㎡ 当 た り 生 産 額３ 億 5,268万 円 と な っ て い ま す 。

産 業 別 で は 、 情 報 通 信 機 械 （ 11 億 2,311万 円 ） 、

電 子 部 品 （ ７ 億 4,027万 円 ） 、 電 気 機 械 （ ６ 億

6,119万 円 ） の 順 と な っ て い ま す 。

（ ２ ） 工 業 用 水 （ １ 日 あ た り の 用 水 総 使 用 量 ）（ 第 ５ -1, ５ -2,10,13-2 表 ）

① 産 業 別 状 況産業別構成比は、化学（12万 3,664㎥、27.6％）、鉄鋼（５万 6,807㎥、12.7％）、食

料品（５万 5,715㎥、12.4％）の順となっています。

② 地 域 別 状 況５地域ごとの産業別構成比は、大阪市地域では化学（１万 6,916㎥、21.7％）、北大阪

地 域 で は食料 品 （ １万 3,014㎥、 20.4％） 、東大 阪 地 域 で は化学（ １万 981㎥、22.0％）、南河内地域では食料品（2,770㎥、39.8％）、泉州地域では化学（８万3,248㎥、33.4％）がそれぞれ第１位の割合を占めています。

８地域別構成比は、泉北地区（20万 5,290㎥、45.8％）、大阪市地域（７万 8,045㎥、 17.4％） 、三島地 区 （ ５万 4,342㎥、 12.1％） 、泉南地 区 （ ４万 3,910㎥、 9.8％） 、中河内 地 区 （ ２万 6,906㎥、 6.0％） 、北河内 地 区 （ ２万 2,985㎥、5.1％）、豊能地区（9,478㎥、2.1％）、南河内地域（6,961㎥、1.6％）の順となっています。

第 35図　１日当たり用水総使用量の産業別・地域別構成比（従業者 30 人以上）

（１日当たり用水総使用量　44万 7,917㎥）

市 町 村 別構成比は 、堺市 （ 11 万 1,535㎥、 24.9％） 、高石市 （ ７万 8,371㎥、17.5％）、大阪市（７万 8,045㎥、17.4％）の順となっています。

化学 27.6 鉄鋼12.7

食料品12.4

石油・石炭12.3

パルプ・紙4.8 金属製品 4.2

その他18産業25.9

産業別

泉北地区45.8

大阪市地域17.4

三島地区12.1

泉南地区9.8

中河内地区 6.0北河内地区 5.1 豊能地区 2.1南河内地域 1.6

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

地域別

（１日当たり用水総使用量 44万7,917㎥）

③ 水 源 別 状 況水源別構成比は、工業用水道（ 28 万 5,765㎥、63.8％）、上水道 （８万 4,752㎥、 18.9％） 、井戸水 （ ６万 5,063㎥、 14.5％） 、その他の淡水 （ １万 2,337㎥、2.8％）の順となっています。

第 36図　１日当たり用水総使用量の水源別構成比（従業者 30 人以上）

（１日当たり用水総使用量 44万 7,917㎥）

工業用水道63.8

上水道18.9

井戸水14.5

その他の淡水 2.8

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

（１日当たり用水総使用量 44万7,917㎥）

10． 参 考 　 全 国 に お け る 大 阪 府 の 位 置

（ １ ） 都 道 府 県 別 順 位 （ 第 ９ 表 ）

第 37図　事業所数（従業者４人以上）上位 10 都道府県

第 38図　従業者数（従業者４人以上）上位 10 都道府県

第 39図　製造品出荷額等（従業者４人以上）上位 10 都道府県

15.5 15.3

10.8 9.9 9.0 7.6 7.3

5.5 5.2 5.2

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

大 阪 愛 知 埼 玉 東 京 静 岡 兵 庫 神奈川 岐 阜 新 潟 福 岡

（千事業所）

86.3

44.7 41.3 39.9 36.4 35.6 27.4 24.7 22.3 22.0

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

愛 知 大 阪 静 岡 埼 玉 兵 庫 神奈川 茨 城 東 京 福 岡 広 島

(万人）

48.7

18.4 17.6 17.5 16.5 14.1 13.1 13.0 11.2 10.2

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

愛 知 神奈川 大 阪 静 岡 兵 庫 埼 玉 千 葉 茨 城 三 重 福 岡

（兆円）

（ ２ ） 製 造 品 出 荷 額 等 の 特 化 係 数 ※ で み る 大 阪 府の 産 業 別 特 徴

石 油 ・ 石 炭 （ 1.9 ） 、 金 属 製 品 （ 1.9 ） 、 印 刷

（ 1.7 ） の 順 と な っ て い ま す 。

第 40図　産業中分類別特化係数（製造品出荷額等）（従業者４人以上）

※ 特化係数 と は 、 産 業 別構成比を 全 国 の 値 と比較し た も の で 、 産 業構造 がどの 分野に偏っ

て い る か を見る こ と が で き ま す 。 １ を超え る 産 業 は 、 全 国 の 水 準 よ り比重が高い こ と を

示 し ま す 。

食料品飲料・たばこ

繊維

木材

家具

パルプ・紙

印刷

化学

石油・石炭

プラスチック製品

ゴム製品

なめし革窯業・土石

鉄鋼

非鉄金属

金属製品

はん用機械

生産用機械

業務用機械

電子部品

電気機械

情報通信機械

輸送用機械

その他

1

2

0

全国及び大阪府の製造品出荷額等の産業別構成比

製造品出荷額等 構成比 製造品出荷額等 構成比 全国シェア 特化係数

（百万円） （％） （百万円） （％） （％）

331, 809, 377 100. 0 17, 561, 489 100. 0 5. 3

09 食 料 品 29, 781, 548 9. 0 1, 302, 809 7. 4 4. 4 0. 8

10 飲 料 ・ た ば こ 9, 781, 259 2. 9 251, 172 1. 4 2. 6 0. 5

11 繊 維 3, 782, 279 1. 1 278, 205 1. 6 7. 4 1. 4

12 木 材 2, 756, 118 0. 8 98, 241 0. 6 3. 6 0. 7

13 家 具 1, 943, 036 0. 6 173, 945 1. 0 9. 0 1. 7

14 パ ル プ ・ 紙 7, 548, 422 2. 3 343, 519 2. 0 4. 6 0. 9

15 印 刷 4, 828, 075 1. 5 443, 766 2. 5 9. 2 1. 7

16 化 学 29, 787, 987 9. 0 1, 884, 433 10. 7 6. 3 1. 2

17 石 油 ・ 石 炭 15, 015, 511 4. 5 1, 521, 876 8. 7 10. 1 1. 9

18 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 12, 985, 894 3. 9 778, 645 4. 4 6. 0 1. 1

19 ゴ ム 製 品 3, 332, 608 1. 0 136, 135 0. 8 4. 1 0. 8

20 な め し 革 332, 436 0. 1 21, 944 0. 1 6. 6 1. 2

21 窯 業 ・ 土 石 7, 815, 735 2. 4 235, 815 1. 3 3. 0 0. 6

22 鉄 鋼 18, 651, 956 5. 6 1, 518, 352 8. 6 8. 1 1. 5

23 非 鉄 金 属 10, 229, 037 3. 1 829, 243 4. 7 8. 1 1. 5

24 金 属 製 品 15, 821, 724 4. 8 1, 623, 099 9. 2 10. 3 1. 9

25 は ん 用 機 械 12, 345, 195 3. 7 890, 828 5. 1 7. 2 1. 4

26 生 産 用 機 械 22, 048, 194 6. 6 1, 598, 345 9. 1 7. 2 1. 4

27 業 務 用 機 械 6, 887, 269 2. 1 191, 866 1. 1 2. 8 0. 5

28 電 子 部 品 16, 142, 612 4. 9 470, 498 2. 7 2. 9 0. 6

29 電 気 機 械 18, 789, 866 5. 7 1, 100, 648 6. 3 5. 9 1. 1

30 情 報 通 信 機 械 6, 910, 123 2. 1 163, 833 0. 9 2. 4 0. 4

31 輸 送 用 機 械 70, 090, 641 21. 1 1, 506, 770 8. 6 2. 1 0. 4

32 そ の 他 4, 201, 854 1. 3 197, 502 1. 1 4. 7 0. 9　 2019 　 　 (2020) 5 29資料 年工業統計表 産業別統計表〔概要版〕データ 令和２ 年 月 日掲載

総 数

産業中分類 全 国 大 阪 府