5．キャリア科目...6 graduate attributesと科目の対応表...

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５．キャリア科目

【修士課程】

修士課程の学生は，修了までに表 MA－1 に示す Graduate Attributes（GA）を原則としてすべて修得するよう

に，コースが定める単位のキャリア科目を修得しなければならない。これらの GA を修得するためのキャリア科目

として，各コースが開講するものの他に表１に示す 400 番台、500 番台の科目が用意されている。また，技術経営

専門職学位課程の表に示す 400 番台、500 番台の科目についても，履修人数の制約が許す範囲内で原則他コース学

生へも公開されている。GA の修得状況については修了時に各コースで判定する。修了要件にしたがって適切に履

修すること。

複数の GA が対応する科目については，当該科目の単位を修得することでその科目に対応する全ての GA を満た

したものとみなされる。

表MA－1 修士課程学生に求められるGraduate Attributes

C0M 自らのキャリアプランを明確に描き、その実現に必要な能力を、社会との関係を含めて認識できる

C1M 自身の専門性を学術・科学技術の発展に活用し、異なる専門能力を有する他者と共同して課題解決に

貢献できる

表１修士課程キャリア科目

科目

区分

科目コード科目名単位数対応

する GA

備考

400

番台

LAC.M401 修士キャリアデザインⅠ

(Master's Career Design Ⅰ)

1-0-0 C0M

LAC.M402 修士キャリアデザインⅡ

(Master's Career Design II)

1-0-0 C0M

LAC.M403 ★ Master's Career Design ⅢE

(修士キャリアデザインⅢE)

1-0-0 C0M

LAC.M413 修士キャリアデザイン演習

(Master's Career Design Practice)

0-1-0 C0M

LAC.M431 MLP 研修 (MLP Practice) 1-0-0 C0M

LAC.M443 ★ Master's Developing Career

Adaptability for Global

Competitiveness (国際競争力向上のた

めの修士キャリア開発)

1-0-0 C1M

LAC.M448 ★ Master's Critical Thinking

(修士クリティカルシンキング)

1-0-0 C1M

2

LAC.M451 ★ Master's Technical Discussion

(修士テクニカルディスカッション)

0-1-0 C1M

LAC.M457 ★ Master's Technical Writing

(修士テクニカルライティング)

0-1-0 C1M

500

番台

LAC.M511 修士キャリア開発（共通）

(Master's Career Development (Common))

1-0-0 C0M

LAC.M521 科学者の倫理（修士）

(Ethics of Scientists (Master Course))

1-0-0 C0M，C1M

LAC.M525 技術者の倫理（修士）

(Ethics of Engineers (Master Course))

1-0-0 C0M ,C1M

LAC.M537 研究と社会貢献

(Social Contributions through Research)

1-0-0 C1M

LAC.M562 Master's Scientific Communication

(修士サイエンティフィックコミュニケーション)

1-0-0 C1M

・★英語で授業を行う科目・O：奇数年度英語開講科目Ｅ：偶数年度英語開講科目

・身に着ける力：１，国際的教養力２，コミュニケーション力３，専門力４，課題設定力５，実践力又は解決力

Graduate Attributes と科目の対応表

修士課程 GA

C0M：

自らのキャリアプランを明確に描き，その実現に必要な能力を，社会と

の関係を含めて認識できる。

C1M：

自身の専門性を学術・科学技術の発展に活用し，異なる専門能力を有

する他社と共同して課題解決に貢献できる

・修士キャリアデザイン I

・修士キャリアデザイン II

・Master’s Career Design III E

・修士キャリアデザイン演習

・MLP 研修

・修士キャリア開発（共通）

・科学者の倫理（修士）

・技術者の倫理（修士）

・Master’s Developing Career Adaptability for

Grobal Competitiveness

・Master’s Technical Writing

・Master’s Technical Discussion

・Master’s Critical Thinking

・科学者の倫理（修士）

・技術者の倫理（修士）

・Master’s Scientific Communication

・研究と社会貢献

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【博士後期課程】

リーディング大学院教育課程を選択した学生以外の全ての博士後期課程の学生は，自らのキャリアプランに応じ

てアカデミックリーダー教育院又はプロダクティブリーダー教育院のいずれかを選択し，その選択に応じて修了ま

でに表A－１又は表A－2に示すGraduate Attributes（GA）を原則としてすべて満たし，コースで定める単位のキ

ャリア科目を修得しなければならない（教育院の選択については，博士後期課程入学から6カ月を経過した時期に，

別途，登録の連絡がある）。GAを修得するための科目として，各コースが開講するものの他に，表２に示す600

番台のキャリア科目が用意されている。また，イノベーション科学系の表に示す600番台の科目についても，履修

人数の制約が許す範囲内で原則他コース学生へも公開されている。GAの修得状況については修了時に各コースで

判定する。修了要件にしたがって適切に履修すること。

複数のGAが対応する科目については，当該科目の単位を修得することでその科目に対応する全てのGAを満たし

たものとみなされる。

（※1）リーディング大学院教育課程のキャリア科目については，それぞれの学修案内を参照のこと。なお，当該

教育課程からALP又はPLPに選択変更を行う場合，当該教育課程で修得が認定されたキャリア能力として必要な

GAについては，これを引き継ぐものとする。

表 A-1 アカデミックリーダー教育院（ALP）所属学生に求められる Graduate Attributes

A0D 自らのキャリアプランを明確に描き、アカデミアの分野でその実現に必要な能力を自己修習できる

A1D 現象の本質を見極め、学問の奥義を究めて、新たな学問領域・研究領域の開拓をリードできる

A2D 社会における学術の位置づけを理解し、ステークホルダーたる社会の構成員に学術の進展を適切に説明できる

A3D 教育機関等において、学術に興味を持たせ、新たな学問領域・研究領域の開拓を担う後継を育成できる

表 A-2 プロダクティブリーダー教育院（PLP）所属学生に求められる Graduate Attributes

P0D 自らのキャリアプランを明確に描き、産業界等でその実現に必要な能力を自己修習できる

P1D 社会のニーズを的確に捉えて課題を見出し、将来の科学技術の発展をリードできる

P2D 異なる専門性・価値観を有するメンバーからなるチームを率いて、社会に新たな価値を生み出すもの・ことを創造

できる

P3D プロジェクトを通して次世代の社会や産業の発展を担う後継を育成できる

（※1）平成 30 年 10 月追記

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表２博士後期課程キャリア科目

科目

区分

科目コード科目名単位数対応す

る GA

備考

600

番台

LAC.A621 ALP 研修基礎

(ALP Introduction)

1-0-0 A1D

LAC.A631 ALP 研修Ⅰ(ティーチング)

(ALP Practice Ⅰ (Teaching Practice))

0.5-0-0.5 A2D、A3D

LAC.A635 ALP 研修Ⅱ（海外研修）

(ALP Practice Ⅱ (Overseas Training))

0-0-1 A2D、A3D

LAC.A641 ALP 発展研修Ⅰ

(ALP Advanced Practice Ⅰ)

0-0-1 A1D、

A2D、A3D

LAC.A642 ALP 発展研修Ⅱ

(ALP Advanced Practice Ⅱ)

0-0-1 A1D、

A2D、A3D

LAC.A643 ALP 発展研修 Ⅲ

(ALP Advanced Practice Ⅲ)

0-0-1 A1D、

A2D、A3D

LAC.A644 ALP 発展研修 Ⅳ

(ALP Advanced Practice Ⅳ)

0-0-1 A1D、

A2D、A3D

LAC.C601 博士キャリアデザインⅠ

(Doctoral Career Design Ⅰ)

1-0-0 A0D,P0D

LAC.C602 博士キャリアデザインⅡ

(Doctoral Career Design Ⅱ)

0-1-0 A0D,P0D

LAC.C603 ★ Doctoral Career Design ⅢE

(博士キャリアデザインⅢE)

1-0-0 A0D,P0D

LAC.C643 ★ Developing Career Adaptability for

Global Competitiveness

(国際競争力向上のためのキャリア開発)

1-0-0 A2D、A3D

P2D、P3D

LAC.C648 ★ Critical Thinking

(クリティカルシンキング)

1-0-0 A2D、A3D

P2D、P3D

LAC.C651 ★ Technical Discussion

(テクニカルディスカッション)

0-1-0 A2D、A3D

P2D、P3D

LAC.P653 ★ R&D Activities of Global companies Ⅲ

（グローバル企業の研究開発実践論Ⅲ)

1-0-0 P1D

LAC.P652 グローバル企業の研究開発実践論Ⅰ

(R&D Activities of Global companies

Ⅰ)

1-0-0 P1D

5

LAC.P654 グローバル企業の研究開発実践論Ⅱ

(R&D Activities of Global companies

Ⅱ)

1-0-0 P1D

LAC.C657 ★ Technical Writing

(テクニカルライティング)

0-1-0 A1D,P1D

LAC.C662 ★ Scientific Communication

(サイエンティフィックコミュニケーション)

1-0-0 A2D、A3D

P2D、P3D

LAC.P622 PLP 研修基礎

(PLP Introduction)

1-0-0 P1D

LAC.P632 PLP 研修

(PLP Practice)

0-0-1 P2D、P3D

LAC.P642 PLP 発展研修

(PLP Advanced Practice)

0-1-0 P1D、

P2D、P3D

LAC.P657 テクノロジーマネジメント実践論

(Technology Management Practice)

1-0-0 P1D

LAC.P661 リカレント教育発展研修 1（Recurrent

Program Advanced Practice）

0-0-1 P0D、P1D

P2D、P3D



0-0-2 P0D、P1D

P2D、P3D



0-0-3 P0D、P1D

P2D、P3D



0-0-4 P0D、P1D

P2D、P3D

・★英語で授業を行う科目・O：奇数年度英語開講科目Ｅ：偶数年度英語開講科目

・身に着ける力：１，国際的教養力２，コミュニケーション力３，専門力４，課題設定力５，実践力又は解決力

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Graduate Attributes と科目の対応表

アカデミックリーダー教育院（ALP）

A0D:

自らのキャリアプランを明確に描

き、アカデミアの分野でその実現

に必要な能力を自己修習できる

A1D：

現象の本質を見極め、学問の奥

義を究めて、新たな学問領域・研

究領域の開拓をリードできる

A2D:

社会における学術の位置づけを

理解し、ステークホルダーたる社

会の構成員に学術の進展を適切

に説明できる

A3D：

教育機関等において、学術に興

味を持たせ、新たな学問領域・研

究領域の開拓を担う後継を育成

できる

・博士キャリアデザイン I

・博士キャリアデザイン II

・Doctoral Career Design III E

・ALP 研修基礎

・ALP 発展研修 I

・ALP 発展研修 II

・ALP 発展研修 III

・ALP 発展研修 IV

・Technical Writing

・ALP 研修 I（ティーチング）

・ALP 研修 II（海外研修）





・Technical Discussion

・Scientific Communication

・Critical Thinking

・Developing Career Adaptability

for Global-Competitiveness

・ALP 研修 I（ティーチング）

・ALP 研修 II（海外研修）










プロダクティブリーダー教育院（PLP） P0D:

自らのキャリアプランを明確に描

き、産業界等でその実現に必要

な能力を自己修習できる

P1D：

社会のニーズを的確に捉えて課

題を見出し、将来の科学技術の

発展をリードできる

P2D:

異なる専門性・価値観を有するメ

ンバーからなるチームを率いて、

社会に新たな価値を生み出すも

の・ことを創造できる

P3D：

プロジェクトを通して次世代の社

会や産業の発展を担う後継を育

成できる

・博士キャリアデザイン I

・博士キャリアデザイン II

・Doctoral Career Design III E

・グローバル企業の研究開発実

践論 I

・グローバル企業の研究開発実

践論 II

・R&D Activities of Global

Companies III

・テクノロジーマネジメント実践論

・PLP 研修基礎

・PLP 発展研修

・Technical Writing

・PLP 研修

・PLP 発展研修





or Global-Competitiveness

・PLP 研修

・PLP 発展研修






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キャリア科目教授要目

LAC.A621 ALP 研修基礎 (ALP Introduction)

1Q A 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ

ョン人材養成機構教員他

第一線の研究者による研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信するための論文執筆法、申請書作成法、

研究倫理を学ぶ。

主として D1, D2 を対象とし、本講義受講により、将来アカデミック分野で活動してゆこうとしている学生に必

要な研究者リテラシ-を事前に身に着けることが可能となる。

( Students learn research methodology for front-line researchers, budget acquisition work, paper writing

method for transmitting the results to society, preparation of grant application, research ethics.

We mainly target D1 and D2 students、by this lecture course, it is possible to wear in advance researchers

literacy required for students who are going to try to work in the academic field.)


2Q B 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ











3Q C 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ











4Q D 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ




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LAC.A631 ALP 研修Ⅰ(ティーチング) (ALP Practice I (Teaching Practice))

1Q A 0.5-0-0.5 羽鳥好律特別研究教育教員 TILMA TODD EDWARD 特定有期雇用教員

アカデミックリーダー教育院の研修科目として、TA 実習を通じて授業の実施方法や教材等の作成に関する知識

を学び、Preparing Future Faculty（PFP)研修の導入部とする。併せて、英語による教育能力の向上に資するため

に、英語模擬講義を受講する。


要なリテラシ-を事前に身に着けることが可能となる。

( As a training course of the Academic Leaders Program (ALP) primarily directed at D1 and D2 students,

participants will learn best practices for the creation and implementation of teaching materials and methods

through class work and TA training. Participants will also be given an introduction to the Preparing Future

Faculty (PFP) training program. Last, in order to improve participant’s ability to teach in English,

participation in model English lectures will be offered.

We mainly target D1 and D2 students, they become able to put on a literacy necessary to education of

the academic field beforehand by this lecture attendance.)


2Q B 0.5-0-0.5 羽鳥好律特別研究教育教員 TILMA TODD EDWARD 特定有期雇用教員






(As a training course of the Academic Leaders Program (ALP) primarily directed at D1 and D2 students,








3Q C 0.5-0-0.5 羽鳥好律特別研究教育教員 TILMA TODD EDWARD 特定有期雇用教員






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4Q D 0.5-0-0.5 羽鳥好律特別研究教育教員 TILMA TODD EDWARD 特定有期雇用教員













LAC.A635 ALP 研修Ⅱ（海外研修） (ALP Practice II (Overseas Training))

1Q A 0-0-1 羽鳥好律特別研究教育教員

アカデミックリーダー教育院（ALP）の研修科目として、研究の国際化に伴う様々な国際共同研究等の実地研修

を行う。指導教員の指導のもと、国外の大学・研究機関等で２週間以上の研究実践研修を行うことにより 1 単位を

認める。研修に国際会議、スクール等への参加を含めても良い。（ALP カリキュラム委員会の判断により、事前研

修等が必要な場合に 2 週間に満たない国外研修に例外的に単位を認めることがある。）

本講義受講により、将来アカデミック分野で活動してゆこうとしている学生に海外で研究を続けるために必要な

リテラシ-を事前に身に着けること、及び新しい研究者の NW 構築のスキルを手に入れることを目的とする。

(As a training course within the Academic Leader Program (ALP), this course encourages students to

undertake practical training in international joint research projects and various other opportunities that

arise with the internationalization of research. One credit will be granted for conducting practical

research training at an overseas university, research institution, or equivalent for two weeks or more

under the guidance of their professor（Lab.'s Sensei）. Participation in international conferences, schools,

etc. may be included in the training. (In exceptional cases, the ALP curriculum committee may decide that

a credit be approved for overseas training of less than two weeks if some form of prior training is required.)

This lecture course, necessary in order to continue the study abroad students to go active in the academic

field in the future literacy - in advance to wear. Furthermore, it aims to get the skills of building

relationships between researchers.)


2Q B 0-0-1 羽鳥好律特別研究教育教員


- 4 -

















3Q C 0-0-1 羽鳥好律特別研究教育教員


















4Q D 0-0-1 羽鳥好律特別研究教育教員









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LAC.A641 ALP 発展研修Ⅰ (ALP Advanced Practice I)

4Q 0-0-1 伊能教夫教授羽鳥好律特別研究教育教員

境界領域を開拓していくには異分野の人たち（研究者、開発者、技術者等）との交流が不可欠である。本講義で

は、異なる研究分野の従事者に自分の研究内容をわかりやすく伝える技術（わかりやすい論理、言葉、図等）を練

習する場を提供する。

この授業を通して、専門分野の異なる人たちに自分の研究内容を説明する際に、どのような点に配慮する必要が

あるかをスライド（パワーポイント）による発表とディスカッションを通じて考え、わかりやすい説明の仕方を身

につけてほしい。

(To conduct interdisciplinary research, it is essential to communicate with persons who are different

specialists.

Each attendee in this course will present own research theme with PowerPoint slides. Group discussion will

be held for improvement of their presentation quality.)

LAC.A642 ALP 発展研修Ⅱ (ALP Advanced Practice II)

3Q 0-0-1 岩井洋羽鳥好律特別研究教育教員

この授業では講義と実習を通して必ずしも知識を共有しない人の間で仕事上どのようにしたら良いコミュニケ

ーションを取れるようになるかを学ぶ。またその他のケースに関してもどのようにしたら良いコミュニケーション

を取れるようになるか討議を行い良い解決策を模索する。なお本授業は日本語を用いた場合のコミュニケーシン力

向上を目的とするものであり、全て日本語で行う。受講者はある程度高度な日本語のニュアンスを理解できる必要

がある。従って受講生は日本語を母国語とする人、またはそれと同等の日本語の能力を有する人に限定する。

講義と実習を通じてコミュニケーション力を強化することを目的とする。コミュニケーション力とは１）コミュ

ニケーションをしたい相手にコミュニケーションする了解を取り付けること、２）自分が相手に伝えたいことを理

解してもらうこと、３）相手が伝えたいことを理解することの３つの要素から成る。価値観を共有する親しい友人

の間ではコミュニケーションを取ることは容易であるが、親子や教師と生徒などの異なる世代間では往々にして十

分なコミュニケーションが取れない事態も発生する。また世の中に出て仕事をする時には、専門外の人で知識を共

有しない人や、興味の無い人、利害が反する人と十分良いコミュニケーションを取らなければならない場合がある。

(It is quite easy to have a good communication between the good friends who share the same sense of values.

However, it is not necessarily easy to have a good communication between different generations such as

parents and children or teachers and students. Also, in the business society, it is often difficult to

have a good communication between the people who do not possess the same knowledge, do not have the same

interest or have a conflict of interest. In this lecture, the students attending will learn how to have

a better communication in the case of business society by interactive lecture and exercise.This class is

given only for the students who are the Japanese native speakers and also who have equivalent Japanese

luggage skills because high skill of Japanese language is required.

The purpose of the lecture is to enhance the communication ability. The communication ability consists

of the following 3 items. 1) To obtain an agreement to communicate, 2) To make a person to understand what

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you talk, even though the talk is not his/her professional field. 3) To understand the talk of other field. )

LAC.A643 ALP 発展研修 Ⅲ (ALP Advanced Practice III)

2Q 0-0-1 奥田雄一羽鳥好律特別研究教育教員

アカデミアであるいは企業や研究所で、研究者として求められる資質の一つとして、研究成果を的確にわかりや

すくプレゼンできる能力がある。とりわけ、非専門分野の聴衆を対象としたプレゼンの能力向上を目指す。

研究者たるものは、自己の専門とする研究に成果を上げることが第一であるが、上げた研究成果を専門家あるい

は非専門家に正しく的確に伝えることが、研究者として生きていく上で不可欠である。もちろん各研究室において、

学会や研究会での発表の練習、あるいは学位論文の発表会に向けての練習は行われるだろうが、非専門家を想定し

たプレゼンのトレーニングの機会はあまりない。本講義ではそこに焦点を当てて、演習形式でプレゼン能力を涵養

する。

(As a training course of the Academic Leaders Program (ALP) primarily targeted at D1 and D2 students,

this lecture will focus on the presentation skill at every opportunities for future scientists and

professionals working either in academia or industry. As a first step of the goal, the lecture will drill

the presentation skill to non-specialists or general public.

As a scientist, the first and important requirement should be the good scientific achievement, but how

to present the achievement effectively is the next important but not well-recognized skill. The easiest

case of the presentation would be the presentation to the professionals of the same field. But it is often

the case that we have to explain the importance or the value of the research to the general public. It

is not an easy matter. Students will be guided how to make themselves understood clearly.)

LAC.A644 ALP 発展研修 Ⅳ (ALP Advanced Practice IV)

1Q 0-0-1 細谷曉夫特別研究教育教員羽鳥好律特別研究教育教員

科学者・技術者にとって、母国語の役割とは何か、歴史の意味とは何かをとりあげる。言語は単なるコミュニケ

ーションの手段ではなく、思考と根源的に関わる。人は深くものを考えるときには、母国語で考えている。日本は、

母国語で大学院レベルの教育ができる国は数少ない国の一つである。それは、明治の初めに、西周たちが欧米の学

術用語をほぼすべて日本語に訳して、日本語の語彙の中に取り込んだお陰とも言える。一方、その負の側面として

英語が不得意という面もある。

そのことの功罪を徹底討論したい。

欧米の知識人と懇談すると、歴史の話題が実に多い。彼らにとって、歴史は教養の最たるものなのだろう。その

ときに歴史は事実の羅列ではなく、時間空間的に縦横に話題を選び歴史観を展開される。

そもそも、「歴史とは何か？」歴史は現在の観点で書かれるべきなのか、それともその当時の人の目線で語られ

るべきかを徹底議論したい。また、科学・技術の世界史的な位置づけはどうなのか、これから何処に行くか、学生

の考えを引き出したい。

(In this active learning program,we discuss the role of language and history in science and

technology.Laguage is not only a tool of communication but more imporatantly that of thinking. Deep idea

can be born in mother language. Japan is one of the small number of countries in which advanced science

is taught in mother language, which coincide with the modern industrialized nations. This can have happened

due to the great effort of translation of scientific vocabrualies into Japanese by e.g., Nishi Amane in

Meiji era. In many cases when we have a conversation with western people, topics are related to history.

But what is history? Is it just the facts of the past? A great historian E.H.Carr said no. It is a dialogue

of the past and the present. We may have different opinions. Let us do hot discussions!)

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LAC.C603 Doctoral Career Design III E (博士キャリアデザインⅢE)

2Q B 1-0-0 毎年英語羽鳥好律特別研究教育教員 (Hatori Yoshinori) GONZALES HAZEL BANTO イノベーショ

ン人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino) RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi

Dan)

As a training course of the Academic Leaders Program (ALP) primarily targeted at D1 and D2 students, these

lectures will cover career design strategies for future scientists and professionals working either in

academia or industry.

The prospects of an international career will be discussed based on some particularities of the work and

research environments in different countries, and suggestions will be given about practical ways of starting

on this career path.

(アカデミックリーダー教育院及びプロダクティブリーダ教育院の授業科目として、近時の博士学位取得者を取り

巻く環境変化および科学研究のパラダイム変化に対応しながら、アカデミア或いは産業界おいて「成功した科学者

・技術者としての将来」を築くためのキャリアデザイン戦略を講義する。

講義者達の異なる国々および日本での研究や就業の経験を基に、国際的なキャリア展開の展望と必要性、実用的

なスタートアップスキルを紹介する。主として D1, D2 を対象とした講義である。)

LAC.C601 博士キャリアデザインⅠ (Doctoral Career Design I)

1Q A 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員羽鳥好律特別研究教育教員

本講義は、学位取得を目指して研究活動を推進中の学生が、学位取得後の自身のキャリアを在学中に考え、その

実現へ向けて考え方の整理、自己啓発など準備を始めるためのベースを提供することを目指したものである。アカ

デミアでの教育者・研究者の道を歩むもの、産業界において研究者、技術者としての道を目指すもの、どちらにお

いても技術をベースとして世の中に貢献することを目指す人材としては、それぞれに対応した準備が必要である。

そのためにはまず、それらの実態を知ることが必要であるが、特に産業界における技術に対する取り組みについ

ては大学においてはなかなか触れる機会がない。そこで、この講義は、就職活動を直接支援するプログラムではな

いが、まず自分のキャリアを考えることの意味、その際の考え方の基本を理解することから始め、アカデミアおよ

び産業界における研究者・技術者に求められるもの、適性の考え方、などについて学び、自身に適した将来のキャ

リアを考えるきっかけを与えることから始める。さらに学生には情報が不足している産業界における技術の役割、

研究者・技術者の活動の実態、企業における人材のマネジメントおよび求められている人材などについての実態に

ついて講義するものである。とは言いながら、具体的な就職活動のあり方などにも適宜触れながら講義を進める。

(This course is done in Japanese so Japanese ability of daily conversation level is essential. This course

is designed to the doctorate course student to provide the basic way of thinking and the viewpoints to

think about his/her career, Both a student aiming at the industrial world and at the academia world need

preparations respectively but the chance to touch the reality of the industrial world is little in the

university. So this course is effective to learn about the reality of the industries as well as academic.

In this course, much about the technology management and human resource management related issues in the

industries are discussed but this course does not support job finding activities. Through this course,

the relationship between the quality, the ability and the interest of the individual and future career

will be learned.)


2Q B 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員羽鳥好律特別研究教育教員





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will be learned.)


3Q C 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員羽鳥好律特別研究教育教員




















will be learned.)

LAC.C602 博士キャリアデザインⅡ (Doctoral Career Design II)

1Q A 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員

本講義は、将来、アカデミア或いは産業界で活躍しようと考えている人の想定するキャリア実現に必要なスキ

ルの基礎を学ぶ。はじめに博士人材のキャリア形成の（主として日本における）現状を分析し、今後の５年先、１

５年先３０年先のタイムスパンで起こりえるキャリア選択上の節目の可能性について紹介する。特に、博士のキャ

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リアデザインと修士までの就職活動との差異（及び共通部分）を明らかにする中で、博士のキャリア・デザインと

は何か、何を（いつまでに）行っておくべきか、そもそも博士の学位取得のキャリア形成におけるポテンシャル

的意義について、考えてもらう授業を目指す。

その実現のために、幾つかの参考文献を紹介する。聴講者はそれを参照しながら／或いは全く独自の見解をも

とに、演習課題を２回提出する。（課題の内容及びその「形式」については講義の中で指示する。）博士課程に進

学したが、将来どうしていいかわからない、将来不安を感じ始めた人でも大歓迎。研究者としてのキャリア実現

からさらにその先、社会人生活・会社生活・アカデミアンの生活までを見越した人生設計を考えましょう。

(In this course, doctoral students will learn the basic skills required to succeed in their assumed career

either in the academia or industry. First, the current state (career formation of doctoral human resources

in Japan) is analyzed and then the possibility of the end of the career choice that can happen within the

span of 5, 15 and 30 years will be introduced. The potential significance of considering until when or

what to do in a career is taught in class, particularly the preparation of doctoral career and design purpose

and the difference as well as balance between doctoral career design and finding employment, which help

setup the academic degree merit of a doctoral student.

For a better understanding, sSome references will be introduced in the course. Based on the knowledge

and unique perspective gained from references tackled, students will submit practice problems twice (The

content of the problem and its format will be discussed in the lecture.). Those who are starting to feel

anxious about what to do in the future are welcome to take this course. Lectures will help students to

design their career as they look at the different ways a researcher can achieve a career as a member of

the society, company and academia.)


2Q B 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員























- 10 -



4Q D 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員
























LAC.C603 Doctoral Career Design III E (博士キャリアデザインⅢE)

4Q D 1-0-0 毎年英語羽鳥好律特別研究教育教員 (Hatori Yoshinori) GONZALES HAZEL BANTO イノベーショ


Dan)

As a training course of the Academic Leaders Program (ALP) primarily targeted at D1 and D2 students, these

lectures will cover career design strategies for future scientists and professionals working either in

academia or industry.




(アカデミックリーダー教育院及びプロダクティブリーダ教育院の授業科目として、近時の博士学位取得者を取り

巻く環境変化および科学研究のパラダイム変化に対応しながら、アカデミア或いは産業界おいて「成功した科学者

・技術者としての将来」を築くためのキャリアデザイン戦略を講義する。


なスタートアップスキルを紹介する。主として D1, D2 を対象とした講義である。)

- 11 -

LAC.C643 Developing Career Adaptability for Global Competitiveness (国際競争力向上のためのキャリア開

発)

3Q 1-0-0 毎年英語 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)

RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan)

In this course, doctoral students are introduced to the typical and exceptional challenges arising in

a workplace out of their comfort zone and students are consequently trained to cope with these challenges.

Several in-class activities will urge students to demonstrate and enhance their adaptive skills. These

activities are expected to foster new strategies and ideas that will help prepare students in facing the

global environment.

Lectures on global competitiveness will further expose students to the increasing workplace diversity

and the inevitability of the heightening international competition. The course aims to help students

determine possible career paths, explore and enhance professional skills, and develop adaptive skills in

a challenging professional world. To help attain these goals, doctoral students will undergo some career

assessment tests/exercises through a workshop that simulates the actual work scenario.

(博士課程の学生は、今後グローバル化の進展に伴い、今までに経験したこともない例外的・挑戦的な課題に遭遇

する可能性がある。国際的な意味での競争圧力の増大、職場多様性に学生は必然的にさらされるであろう。このコ

ースでは、これらの状況に対処するための必要なスキルを例示しそれを強化することにより、グローバルな環境

に直面した時に役立つ新しい戦略とアイデア創出力を強化する。

学生が可能なキャリアパスを自己決定することを手助けすることをめざし、専門技能を探究し、強化し、競合

プロフェッショナルを意識した世界への順応的なスキルを開発する。これらのゴール到達のために、聴講者は、

実際の仕事シナリオをシミュレーションする演習ワークショップを通じて、いくつかのキャリア実現に向けた評

価/演習課題を経験する。)

LAC.C648 Critical Thinking (クリティカルシンキング)

3Q 1-0-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO

イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)

Critical Thinking trains doctoral candidates to form and enhance their ability of being reflective and

reasonable in forming opinions and taking decisions, as well as when taking positions or evaluating

positions taken by others. The course will emphasize the need of a high standard for the precision of language

used for expressing opinions and evaluating the realities of our world. The advantages of attempting to

shape a large proportion of one's thinking into the form of an argument, i.e., requiring that all claims

are defended with appropriate reasons and evidence, will be outlined. The course also contains a discussion

of the various approaches to scientific inquiry, such as induction and deduction, as well as a presentation

of logical fallacies that are barriers of critical thinking, including examples taken from scientific

research.

The course aims to teach doctoral students to ask the right questions when confronted with their peers'

ideas and opinions as well as to properly defend their own. They will also learn to point out and avoid

vagueness, ambiguities, lack of evidence, weaknesses in argumentation, contradictions, and omissions in

both written and oral communications.

(「クリティカルシンキング」では、参加学生が、意見を表明し意思決定を行えるようにするだけでなく、自己の

立場の明確化や、他者の考え方の位置付けを理解し反映させて合理的な評価を行うための能力の強化と養成を行

う。講義では意見を述べる際に、私たちの世界の現実を評価するために使用される言語であっても高い基準精度

での配慮の必要性が強調される。

本講義では、仲間のアイデアや意見などに対し質問をし、自分自身を守るためにも適切な質問をする為の方法論

を聴講者が手に入れることを目指す。また書面と口頭コミュニケーションの両タイプの議論において、指摘、矛

- 12 -

盾、および省略による曖昧さにより生じる、証拠の欠如、弱点を避けるための方法論を学習する。)

LAC.P655 テクノロジーマネジメント実践論 A (Technology Management Practice A)

1Q 1-0-0

本コースにおいては、学における技術への取り組み、位置付けなどを意識しながらも、産業界における価値創造

へ向けての技術の活用のあり方、およびその実践へ向けての具体的な考え方、取り組みの実態などについて学習す

るものである。

なおこの際には、技術の活用の前提となる企業の価値創造活動全体について学ぶことから始め、イノベーション

の源泉である、技術の役割、位置付け、限界などについての理解を深めることを目狙いとしている。

LAC.C651 Technical Discussion (テクニカルディスカッション)

1Q A 0-1-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO


Technical Discussion is mainly a visual and verbal communication course catering to the needs of doctoral

students. The course provides basic skills and practical experience required for clear and concise oral

presentations and discussions on scientific/technical topics in English. It is designed to help doctoral

students confidently and orally express their thoughts on technical issues and concerns. In addition to

providing information synthetized from relevant reference books, the instructor offers students practical

advice from his/her own experience as scientific presenter and conference attendee. Lecture topics will

be a step-by-step preparation in delivering a conference presentation that will include practical

guidelines and techniques for an effective speech in public. The course aims to teach doctoral students

what to say , when to say it and how to say it in the context of describing their research in

oral conference presentations as well as in other formal and informal meetings (poster presentations,

scientific debates, seminars, etc.).

(「テクニカルディスカッション」は、主に博士課程の学生のニーズに応え、視覚と口頭発表でのコミュニケー

ション力向上を目指すコースである。本講義では、明確かつ簡潔な口頭発表や英語で科学/技術的な話題に関する

議論のために必要な基本的なスキルや実践的な経験を学ぶ。博士課程の学生が備えなければならない、口頭で技

術的な問題や懸念に自分の考えを表現するスキルを身につけるために設計されている。

関連する参考図書から精選された情報を提供することに加えて、科学的なプレゼンや会議出席者としての講師自

身の経験から、学生に実践的なアドバイスを提供する。講義のトピックでは、公共の場で効果的なスピーチのた

めの実用的なガイドラインとテクニック、会議のプレゼンテーションを提供する上でのステップバイステップの

準備法を教える。オーラルの学会発表ならびに他の公式、非公式な会合（科学的な討論、セミナー、ポスター発表

などの場で自分の研究を説明する場合も含む）において、「何を言うべきか」「いついうべきか」「どう言うべ

きか」を受講者に教える。)

LAC.C651 Technical Discussion (テクニカルディスカッション)

2Q B 0-1-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO


Technical Discussion is mainly a visual and verbal communication course catering to the needs of doctoral


presentations and discussions on scientific/technical topics in English. It is designed to help doctoral

students confidently and orally express their thoughts on technical issues and concerns. In addition to

providing information synthetized from relevant reference books, the instructor offers students practical

advice from his/her own experience as scientific presenter and conference attendee. Lecture topics will

be a step-by-step preparation in delivering a conference presentation that will include practical

- 13 -

guidelines and techniques for an effective speech in public. The course aims to teach doctoral students

what to say , when to say it and how to say it in the context of describing their research in

oral conference presentations as well as in other formal and informal meetings (poster presentations,

scientific debates, seminars, etc.).

(「テクニカルディスカッション」は、主に博士課程の学生のニーズに応え、視覚と口頭発表でのコミュニケー

ション力向上を目指すコースである。本講義では、明確かつ簡潔な口頭発表や英語で科学/技術的な話題に関する

議論のために必要な基本的なスキルや実践的な経験を学ぶ。博士課程の学生が備えなければならない、口頭で技

術的な問題や懸念に自分の考えを表現するスキルを身につけるために設計されている。

関連する参考図書から精選された情報を提供することに加えて、科学的なプレゼンや会議出席者としての講師自

身の経験から、学生に実践的なアドバイスを提供する。講義のトピックでは、公共の場で効果的なスピーチのた

めの実用的なガイドラインとテクニック、会議のプレゼンテーションを提供する上でのステップバイステップの

準備法を教える。オーラルの学会発表ならびに他の公式、非公式な会合（科学的な討論、セミナー、ポスター発表

などの場で自分の研究を説明する場合も含む）において、「何を言うべきか」「いついうべきか」「どう言うべ

きか」を受講者に教える。)

LAC.C653 R&D Activities of Global companies III (グローバル企業の研究開発実践論 Ⅲ)

2Q 1-0-0 毎年英語古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員 (Furuta Kenji)

This course provides students with the lectures given by managers from the companies of various industries

in various countries. The lectures will focus on their business, the R&D activities and their policies,

expectation of a researcher and an engineer. The background of this course is that most students are expected

to work in the global environment so they need to understand the way of thinking of the global company

and the people abroad. In spite of the situation, information on the global business world is limited to

students. This course aims to provide students with good opportunities to think about their future career

after finishing doctoral courses.

(種々の産業において海外に本拠を置く外資系企業の現役マネージャーを招き、それぞれの企業の事業内容、研究

開発に対する取り組み、考え方、価値観などについてのレクチャーをいただき、その価値創造活動の実現へ向けて

期待する人材像、資質などについて講義をいただく。

受講生が将来所属する企業が、日系か外資系かを問わず、活躍の場が世界となることは必定である。また競合企業

の国籍も世界にまたがる。このような環境に出て行く学生に対して、情報が十分でないグローバルな活動の実態お

よびそこで求めらる人材像などを学生時代から理解することにより、将来のキャリアを考える際に的確な選択がで

きるようにすることを狙いとしている。)

LAC.C657 Technical Writing (テクニカルライティング)

3Q C 0-1-0 毎年英語 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)


Technical Writing, taught by active science and technology researchers, trains doctoral candidates to

form the ability of expressing themselves effectively in writing on topics closely related to their research

work. In addition to providing information synthetized from relevant textbooks, the instructors offer

students practical advice from their own experience as scientific paper authors, peer-reviewers and/or

journal editors. Topics covered include the main steps needed to publish a scientific manuscript, writing

each section of a research paper, and matters related to optimal transmittal of intended messages through

effective vocabulary, sentences and paragraphs.

The lecture aims to teach doctoral students what to write , where to write and how to write in

the context of describing their research in scientific manuscripts that are to be submited for publication

- 14 -

as well as in case of other formal and informal documents (cover letters, e-mails, grant proposals).

(「テクニカルライティング」では、外国人のアクティブな科学技術研究者から直接学び、彼／彼女らの研究活動

に関連するトピックを参考に、博士課程在学者が効果的に自分を表現する能力を習得することを目的としている。

関連する教科書から精選された情報を紹介することに加えて、講師自らの科学論文の執筆者として、ピアレビュ

ーアまたは雑誌の編集者としての自分達自身の経験から、実践的なアドバイスを受ける。科学的な原稿を公開する

ために必要な諸ステップ、研究論文の各セクションの構成、効果的な語彙、文や段落を介して意図するメッセー

ジを伝えるために考慮すべき問題点等を説明する。更に、出版のために投稿される科学論文だけでなく、他の非

公式文書（カバーレター、電子メール、助成金申請書）等の科学技術文書において、自分の研究を説明するため

に「何を書くか」「どの順で書くか」、「どのように書くか」と言うことを受講者に教える。 )

LAC.C657 Technical Writing (テクニカルライティング)

4Q D 0-1-0 毎年英語 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)


Technical Writing, taught by active science and technology researchers, trains doctoral candidates to

form the ability of expressing themselves effectively in writing on topics closely related to their research

work. In addition to providing information synthetized from relevant textbooks, the instructors offer

students practical advice from their own experience as scientific paper authors, peer-reviewers and/or

journal editors. Topics covered include the main steps needed to publish a scientific manuscript, writing

each section of a research paper, and matters related to optimal transmittal of intended messages through

effective vocabulary, sentences and paragraphs.

The lecture aims to teach doctoral students what to write , where to write and how to write in

the context of describing their research in scientific manuscripts that are to be submited for publication

as well as in case of other formal and informal documents (cover letters, e-mails, grant proposals).

(「テクニカルライティング」では、外国人のアクティブな科学技術研究者から直接学び、彼／彼女らの研究活動

に関連するトピックを参考に、博士課程在学者が効果的に自分を表現する能力を習得することを目的としている。

関連する教科書から精選された情報を紹介することに加えて、講師自らの科学論文の執筆者として、ピアレビュ

ーアまたは雑誌の編集者としての自分達自身の経験から、実践的なアドバイスを受ける。科学的な原稿を公開する

ために必要な諸ステップ、研究論文の各セクションの構成、効果的な語彙、文や段落を介して意図するメッセー

ジを伝えるために考慮すべき問題点等を説明する。更に、出版のために投稿される科学論文だけでなく、他の非

公式文書（カバーレター、電子メール、助成金申請書）等の科学技術文書において、自分の研究を説明するため

に「何を書くか」「どの順で書くか」、「どのように書くか」と言うことを受講者に教える。 )

LAC.C662 Scientific Communication (サイエンティフィックコミュニケーション)



To Be Determined

(講義担当教員が未定のために、内容の確定に時間を要する。)

LAC.M401 修士キャリアデザインⅠ (Master's Career Design I)

1Q A 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員中島丈雄

本講義は、修士課程の学生が、今後のキャリアを考える際のベースを提供することを目指したものである。博士

後期課程への道を歩むもの、産業界に就職するもの、どちらにおいても将来の自身のキャリアを想定した上で、そ

の流れの中に位置づけて次のステップを考えることが重要である。そのためにはまず、それらの実態を知ることが

必要である。そして博士後期課程へ進学することの意味。世界における研究者・技術者の社会における博士と修士

の意味について考えることから始める。さらにアカデミアおよび産業界における研究者・技術者に求められる資質、

- 15 -

適性の考え方、などについて学び、自身に適した将来のキャリアを考えるきっかけを与える。さらに学生には情報

が不足している産業界における技術の役割、研究者・技術者の活動の実態、企業における人材のマネジメントおよ

び求められている人材像などについて講義するものである。とは言いながら、具体的な就職活動のあり方などにも

適宜触れながら講義を進める。

(This course is done inJapanese so Japanese ability of daily conversation level is essential.This course

is designed to the master course student to provide the basic way of thinking and the viewpoints to think

about the career, Both a student aiming at the industrial world and at the academia world needs preparations

respectively but the chance to touch the reality of the industrial world is little in the university. So

this course is effective to learn about the reality of the indusitires as well as academic. In this course,

much about the technology management and human resourse management realated issues in the industries are

learned. Through this course,the relationship among the quality, the ability and interest of the

individual and future career will be learned.At the same time, a student learn about the quality and

expertise required as a researcher and a engineer both in the academic world and in the industry.)


2Q B 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員中島丈雄


















expertise required as a researcher and a engineer both in the academic world and in the industry. )


3Q C 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員中島丈雄









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expertise required as a researcher and a engineer both in the academic world and in the industry.)

LAC.M402 修士キャリアデザインⅡ (Master's Career Design II)

1Q A 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員

修士人材で、主に産業界（≒民間企業）で活躍すること及びアカデミアの進路を考えている人、起業を想定して

いる人々に対し、必要な「キャリア観」が本講義により養成されることを目指す。はじめに、理系人材のキャリア

形成の（主として日本における）現状を分析し、今後の５年先、１１年先のタイムスパンで起こりえるキャリア選

択上の節目の可能性について紹介する。就職活動のプロセスを理解し、キャリア決定のスケジュールに基づくス

キル養成や必要情報が何かを知っておくことで、将来の人生設計において実践的な能力を身に着けることが出来

る。

そのために、幾つかの参考文献を紹介する。聴講者はそれを参照しながら／或いは全く独自の見解をもとに、

演習課題を２回提出する。（課題の内容及びその「形式」については講義の中で指示する。）修士課程に進学した

が、将来どうしていいかわからない、将来不安を感じ始めた人でも大歓迎。技術者・研究者としてのキャリア実

現からさらにその先、社会人生活・会社生活・アカデミアンの生活までを見越した人生設計を考えましょう。

(This course, in the career sense is necessary for MSc students who are thinking of mainly being active

in the industry, those who expect to be entrepreneurs and those who want to proceed to the academia. First,

the current state (career formation of master's student in Japan) is analyzed and then the possibility

of the end of the career choice that can happen within the span of 5 and 11 years will be introduced.

Necessary knowledge, skills, training, and decision making to understand the process of job hunting and

the display of practical ability in designing future career will be discussed in this course. Some

references will be introduced in the course. Based on the knowledge and unique perspective gained from

references tackled, students will submit practice problems twice (The content of the problem and its format

will be discussed in the lecture.).

Those who are starting to feel anxious about what to do in the future are welcome to take this course.

Lectures will help students to design their career as they look at the different ways an engineer and a

researcher can achieve a career as a member of the society, company and academia. )


2Q B 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員






る。


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3Q C 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員






る。

















LAC.M403 Master's Career Design III E (修士キャリアデザインⅢE)

2Q B 1-0-0 毎年英語羽鳥好律特別研究教育教員 (Hatori Yoshinori) GONZALES HAZEL BANTO イノベーショ


Dan)

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As career courses for Master's students, these lectures will cover career design strategies for future

scientists and professionals working either in academia or industry.




(修士キャリア科目として、近時の研究者・技術者を取り巻く環境変化および科学研究のパラダイム変化に対応し

ながら、アカデミア或いは産業界おいて「成功した科学者・技術者としての将来」を築くためのキャリアデザイン

戦略を講義する。


なスタートアップスキルを紹介する。修士課程学生には、演習課題が課せられる。)

LAC.M403 Master's Career Design III E (修士キャリアデザインⅢE)

4Q D 1-0-0 毎年英語羽鳥好律特別研究教育教員 (Hatori Yoshinori) GONZALES HAZEL BANTO イノベーショ


Dan)

As career courses for Master's students, these lectures will cover career design strategies for future

scientists and professionals working either in academia or industry.




(修士キャリア科目として、近時の研究者・技術者を取り巻く環境変化および科学研究のパラダイム変化に対応し

ながら、アカデミア或いは産業界おいて「成功した科学者・技術者としての将来」を築くためのキャリアデザイン

戦略を講義する。


なスタートアップスキルを紹介する。修士課程学生には、演習課題が課せられる。)

LAC.M413 修士キャリアデザイン演習 (Master's Career Design Practice)

1Q A 0-1-0 伊東幸子イノベーション人材養成機構教員守島利子イノベーション人材養成機構教員

本科目は、人生におけるキャリアの節目での意思決定のための手順（①自分を知る②（職業）社会を知る③選択

の意思決定を行う）を、直近の就職活動を事例としながら扱います。終身雇用を前提とした日本的雇用システムは

大きな変化の時期を迎えています。「働き方」が従来に比べて圧倒的に多様化する中で、働く個人はキャリアの決

定権を組織に委ねることはできなくなり、自律的にキャリアをデザインし切り拓いていく能力が生涯にわたって求

められるようになりました。東工大卒業生のキャリアは、個人としての幸せの追求と同時に、高度な理工系バック

グラウンドを世界のさまざまな課題解決のためにリーダーシップを発揮しながら活かし続けていくものであるこ

とが求められます。本科目は、キャリアデザインの一般論にとどまらず、高度な専門能力を武器にしつつ、コミュ

ニケーションやリーダーシップなどの力を同時に発揮して活躍する高度専門理工系人材のキャリアデザインの特

徴に特に配慮した授業内容になっています。

本科目のねらいは、2つあります。1 つは、受講生が狭義の職業キャリアのみならずライフキャリアという観点

でも将来のキャリアを描く技術を身につけることです。2 つめは、受講生が東工大で学んだ各種の知識、能力が仕

事や社会のどのような場面でどのように具体的に役に立つのか体系的に整理し、相手の状況に応じて効果的に発信

できるようになることです。これらの目的を達成するため、毎回の授業で、グループワーク、個人演習、ロールプ

レイ等の演習を取り入れます。

( This course focuses on the career decision making process (①getting to know yourself better ②getting

to know the society around you and your career options ③finding a better career fit and making decision).

This approach will be applicable to the new graduates’ job hunting process.

- 19 -

The Japanese lifetime employment system has been going through a drastic change. Because the work styles

have diversified so much, we cannot depend on organizations to make career decision for us. We have to

have the ability to design our own career by ourselves all lifelong.

As the best science and technology university in Japan, Tokyo Tech graduates are the ones who will find

the keys to the solutions of various issues on the global level and will be the successful leaders to

implement these solutions. They also have to develop their personal and professional abilities not only

for more rewarding and successful careers, but also for making a contribution to society. This course not

only provides general information about career design methodology, but also facilitates students’

understanding in highly expertized science and technology careers, where they can exhibit their ability

both in depth with an expertise in a chosen field in science and technology and in communicative and

leadership competencies.

This course has two aims. The first is to get students acquire the ability to design their own careers

not only in occupational careers but in life development. The other is to get students organize

systematically what they have learnt in Tokyo Tech and where they can contribute to the society using what

they learnt and transmit those ideas to others as needed. To this end, this course gives students many

chances of group-works, personal exercises and role-playings. )


2Q B 0-1-0 伊東幸子イノベーション人材養成機構教員守島利子イノベーション人材養成機構教員















( This course focuses on the career decision making process (①getting to know yourself better ②getting












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3Q C 0-1-0 伊東幸子イノベーション人材養成機構教員守島利子イノベーション人材養成機構教員















(This course focuses on the career decision making process (①getting to know yourself better ②getting




















- 21 -

4Q D 0-1-0 伊東幸子イノベーション人材養成機構教員守島利子イノベーション人材養成機構教員















(This course focuses on the career decision making process (①getting to know yourself better ②getting



















LAC.M414 修士キャリアデザイン演習 D (Master's Career Design Practice D)

4Q 0-1-0









- 22 -







(This course focuses on the career decision making process(①getting to know yourself better ②getting

to know the world’s need around you and your career options ③finding your better career fit and making

decision).This approach will be applicable to your new graduates job hunting process.

The Japanese lifetime employment systems have been in drastic change. Because the work styles have

diversified so much, we cannot trust our career decision to organizations. We have to have the ability

to design our own career by ourselves all life long.

As the best sci-tech university in Japan, the Tokyo tech graduates are ones who will find the keys to

the solutions of various issues on a global level and will be the successful leader of these solutions.

They also have to align their personal and professional abilities not only for a more rewarding and

successful career, but also for a contribution to society. This course not only facilitates general

informations about the career design methodology, but also facilitates students’ understanding in highly

expertised sci-tech career, where they can exhibit their ability both in depth with an expertise in a

desicered field of science and technology and in communicative and leadership competencies.

This course has two aims. The first is to get students acquire the ability to design their own career

not only in occupational career but in life career. The other is to get students organize systematically

what they have learnt in Tokyo tech and where they can contribute to the society using what they learnt

and transmit those ideas to others as needed. Therefore, this course gives students many chances of the

groupworks, personal exercise, roleplays.)

LAC.M431 MLP 研修 (MLP Practice)

1Q A 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ


将来博士課程への進学を検討している学生への準備的研修科目として、第一線の研究者による研究方法論、予算

獲得の仕組み、成果を社会へ発信するための論文執筆法、申請書作成法、研究倫理を学ぶ。

本講義受講により、主として国際会議での発表、DC1 への申請を考えている修士学生にとって必要なリテラシー

を事前に身に着けることが可能となる。

( As preliminary training courses to students who are considering go to the doctoral study in the future,

they will learn research methodology for front-line researchers, budget acquisition work, paper writing


The master student who mainly considers presenting research activity at some international conference

and application to DC1 becomes able to put on a necessary literacy beforehand by this lecture attendance.)


2Q B 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ






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3Q C 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ












4Q D 1-0-0 榎敏明 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 RICINSCHI DAN イノベーシ











LAC.M443 Master's Developing Career Adaptability for Global Competitiveness (国際競争力向上のための修

士キャリア開発)



In this course, master's students are introduced to the typical and exceptional challenges arising in

a workplace out of their comfort zone and students are consequently trained to cope with these challenges.

Several in-class activities will urge students to demonstrate and enhance their adaptive skills. These

activities are expected to foster new strategies and ideas that will help prepare students in facing the

global environment.

Lectures on global competitiveness will further expose students to the increasing workplace diversity

and the inevitability of the heightening international competition. The course aims to help students

determine possible career paths, explore and enhance professional skills, and develop adaptive skills in

a challenging professional world. To help attain these goals, master's students will undergo some career

- 24 -

assessment tests/exercises through a workshop that simulates the actual work scenario.

(修士課程の学生においても、今後グローバル化の進展に伴い、今までに経験したこともない例外的・挑戦的な課

題に遭遇する可能性がある。国際的な意味での競争圧力の増大、職場多様性に学生は必然的にさらされるであろう。

このコースでは、これらの状況に対処するための必要なスキルを例示しそれを強化することにより、グローバル

な環境に直面した時に役立つ新しい戦略とアイデア創出力を強化する。

学生が可能なキャリアパスを自己決定することを手助けすることをめざし、専門技能を探究し、強化し、競合

プロフェッショナルを意識した世界への順応的なスキルを開発する。これらのゴール到達のために、聴講者は、

実際の仕事シナリオをシミュレーションする演習ワークショップを通じて、いくつかのキャリア実現に向けた評

価/演習課題を経験する。)

LAC.M448 Master's Critical Thinking (修士クリティカルシンキング)

3Q 1-0-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO


Critical Thinking trains students to acquire and enhance their ability of being reflective and reasonable

in forming opinions and making decisions, as well as when taking positions or evaluating positions taken

by others. The course will emphasize the need of a high standard for the precision of language used for

expressing opinions and evaluating the realities of the world. The advantages of attempting to shape a

large proportion of one's thinking into the form of an argument, i.e., requiring that all claims are defended

with appropriate reasons and evidence, will be outlined. The course also contains a discussion of the various

approaches to scientific inquiry, such as induction and deduction, as well as a presentation of logical

fallacies that are barriers of critical thinking.

The course aims to teach students to ask the right questions when confronted with their peers' ideas and

opinions as well as to properly defend their own. They will also learn to point out and avoid vagueness,

ambiguities, lack of evidence, weaknesses in argumentation, contradictions, and omissions in both written

and oral communications.

(「クリティカルシンキング」では、参加学生が、意見を表明し意思決定を行えるようにするだけでなく、自己の

立場の明確化や、他者の考え方の位置付けを理解し反映させて合理的なを評価を行うための能力の強化と養成を行

う。講義では意見を述べる際に、私たちの世界の現実を評価するために使用される言語であっても高い基準精度

での配慮の必要性が強調される。

更に、全ての主張が適切な理由により証拠だてられ概説されることにより、人々の議論を通じで大きな合意形成に

結びつけることの利点を説明する。授業ではまた、このような誘導や「エデュケーション」などの科学研究への

様々なアプローチの議論だけでなく、批判的思考の障壁ともなりえる「論理的誤謬のプレゼンテーション」とい

う概念についても話題として取り上げる。

仲間のアイデアや意見などに対し質問をし、自分自身を守るためにも適切な質問をする為の方法論を聴講者が手に

入れることを目指す。また書面と口頭コミュニケーションの両タイプの議論において、指摘、矛盾、および省略

による曖昧さにより生じる、証拠の欠如、弱点を避けるための方法論を学習する。)

LAC.M451 Master's Technical Discussion (修士テクニカルディスカッション)

1Q A 0-1-0 毎年英語 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)


Technical Discussion is mainly a visual and verbal communication course catering to the needs of master's


presentations and discussions on scientific/technical topics in English. It is designed to help master's

students confidently and orally express their thoughts on technical issues and concerns.

In this lecture, iIn addition to providing information synthetized from relevant reference books, the

- 25 -

instructor offers students practical advice from his/her own experience as scientific presenter and

conference attendee. Lecture topics will be a step-by-step preparation in delivering a conference

presentation that will include practical guidelines and techniques for an effective speech in public. The

course aims to teach master's students what to say, when to say it and how to say it in the context of

describing their research in oral conference presentations as well as in other formal and informal meetings

(poster presentations, scientific debates, seminars, etc.).

(「修士テクニカルディスカッション」は、主に修士課程の学生のニーズに応え、視覚と口頭発表でのコミュニ

ケーション力向上を目指すコースである。本講義では、明確かつ簡潔な口頭発表や英語で科学/技術的な話題に関

する議論のために必要な基本的なスキルや実践的な経験を学ぶ。修士課程の学生が備えなければならない、口頭

で技術的な問題や懸念に自分の考えを表現するスキルを身につけるために設計されている。

本講義では関連する参考図書から精選された情報を提供することに加えて、科学的なプレゼンや会議出席者と

しての講師自身の経験から、学生に実践的なアドバイスを提供する。講義のトピックでは、公共の場で効果的な

スピーチのための実用的なガイドラインとテクニック、会議のプレゼンテーションを提供する上でのステップバ

イステップの準備法を教える。オーラルの学会発表ならびに他の公式、非公式な会合（科学的な討論、セミナー、

ポスター発表などの場で自分の研究を説明する場合も含む）において、「何を言うべきか」「いついうべきか」

「どう言うべきか」を受講者に教える。)

LAC.M451 Master's Technical Discussion (修士テクニカルディスカッション)

2Q B 0-1-0 毎年英語 GONZALES HAZEL BANTO イノベーション人材養成機構教員 (Gonzales Hazel Bantolino)


Technical Discussion is mainly a visual and verbal communication course catering to the needs of master's


presentations and discussions on scientific/technical topics in English. It is designed to help master's

students confidently and orally express their thoughts on technical issues and concerns.

In this lecture, iIn addition to providing information synthetized from relevant reference books, the

instructor offers students practical advice from his/her own experience as scientific presenter and

conference attendee. Lecture topics will be a step-by-step preparation in delivering a conference

presentation that will include practical guidelines and techniques for an effective speech in public. The

course aims to teach master's students what to say, when to say it and how to say it in the context of

describing their research in oral conference presentations as well as in other formal and informal meetings

(poster presentations, scientific debates, seminars, etc.).

(「修士テクニカルディスカッション」は、主に修士課程の学生のニーズに応え、視覚と口頭発表でのコミュニ

ケーション力向上を目指すコースである。本講義では、明確かつ簡潔な口頭発表や英語で科学/技術的な話題に関

する議論のために必要な基本的なスキルや実践的な経験を学ぶ。修士課程の学生が備えなければならない、口頭

で技術的な問題や懸念に自分の考えを表現するスキルを身につけるために設計されている。

本講義では関連する参考図書から精選された情報を提供することに加えて、科学的なプレゼンや会議出席者と

しての講師自身の経験から、学生に実践的なアドバイスを提供する。講義のトピックでは、公共の場で効果的な

スピーチのための実用的なガイドラインとテクニック、会議のプレゼンテーションを提供する上でのステップバ

イステップの準備法を教える。オーラルの学会発表ならびに他の公式、非公式な会合（科学的な討論、セミナー、

ポスター発表などの場で自分の研究を説明する場合も含む）において、「何を言うべきか」「いついうべきか」

「どう言うべきか」を受講者に教える。)

LAC.M457 Master's Technical Writing (修士テクニカルライティング)

3Q C 0-1-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO


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Master's Technical Writing, taught by active science and technology researchers, trains graduate students

to form the ability of expressing themselves effectively in writing on topics closely related to their

specialty.

In this lecture, iIn addition to providing information synthetized from relevant textbooks, the

instructors offer students practical advice from their own experience as scientific paper authors,

peer-reviewers and/or journal editors. Topics covered include the main steps needed to publish a scientific

manuscript or technical report, writing each section of a research paper, and matters related to optimal

transmittal of intended messages through effective vocabulary, sentences and paragraphs.

The lecture aims to teach students what to write, where to write and how to write in the context of describing

matters related to their specialized area in case of formal and informal documents (scientific papers,

technical reports, cover letters, e-mails).

(「修士テクニカルライティング」では、外国人のアクティブな科学技術研究者から直接学び、彼／彼女らの研究

活動に関連するトピックを参考に、修士課程在学者が効果的に自分を表現する能力を習得することを目的としてい

る。関連する教科書から精選された情報を紹介することに加えて、講師自らの科学論文の執筆者として、ピアレ

ビューアまたは雑誌の編集者としての自分達自身の経験から、実践的なアドバイスを受ける。

本講義では科学的な原稿を公開するために必要な諸ステップ、研究論文の各セクションの構成、効果的な語彙、

文や段落を介して意図するメッセージを伝えるために考慮すべき問題点等を説明する。更に、出版のために投稿

される科学論文だけでなく、他の非公式文書（カバーレター、電子メール、助成金申請書）等の科学技術文書に

おいて、自分の研究を説明するために「何を書くか」「どの順で書くか」、「どのように書くか」と言うことを

受講者に教える。)

LAC.M457 Master's Technical Writing (修士テクニカルライティング)

4Q D 0-1-0 毎年英語 RICINSCHI DAN イノベーション人材養成機構教員 (Ricinschi Dan) GONZALES HAZEL BANTO


Master's Technical Writing, taught by active science and technology researchers, trains graduate students

to form the ability of expressing themselves effectively in writing on topics closely related to their

specialty.

In this lecture, iIn addition to providing information synthetized from relevant textbooks, the

instructors offer students practical advice from their own experience as scientific paper authors,

peer-reviewers and/or journal editors. Topics covered include the main steps needed to publish a scientific

manuscript or technical report, writing each section of a research paper, and matters related to optimal

transmittal of intended messages through effective vocabulary, sentences and paragraphs.

The lecture aims to teach students what to write, where to write and how to write in the context of describing

matters related to their specialized area in case of formal and informal documents (scientific papers,

technical reports, cover letters, e-mails).

(「修士テクニカルライティング」では、外国人のアクティブな科学技術研究者から直接学び、彼／彼女らの研究

活動に関連するトピックを参考に、修士課程在学者が効果的に自分を表現する能力を習得することを目的としてい

る。関連する教科書から精選された情報を紹介することに加えて、講師自らの科学論文の執筆者として、ピアレ

ビューアまたは雑誌の編集者としての自分達自身の経験から、実践的なアドバイスを受ける。

本講義では科学的な原稿を公開するために必要な諸ステップ、研究論文の各セクションの構成、効果的な語彙、

文や段落を介して意図するメッセージを伝えるために考慮すべき問題点等を説明する。更に、出版のために投稿

される科学論文だけでなく、他の非公式文書（カバーレター、電子メール、助成金申請書）等の科学技術文書に

おいて、自分の研究を説明するために「何を書くか」「どの順で書くか」、「どのように書くか」と言うことを

受講者に教える。)

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LAC.M511 修士キャリア開発（共通） (Master's Career Development (Common))

3Q 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員羽鳥好律特別研究教育教員

本講義では、起業経験者、ベンチャー（ハイテク・スタートアップ）企業勤務者、NPO/NG 活動従事者、ジャー

ナリスト、弁理士等の各コース授業ではカバーできない職業分野にバランスをとって講師を依頼し、各業務内の紹

介、社会的意義、学んだことの意義等を含む就業内容を聞き、そのロールモデルに「共感」する。紹介する。出来

ればキャリアトークの後半に講師を交えたディスカッションの時間を確保し、受動的な座学経験ではなく、自己キ

ャリアイメージを履修者自らが「エデュケート」する講義を目指す。

通常のコースで提供されるキャリア開発の講義ではカバー出来ない分野に挑戦するための、必要な知識とマイン

ドを身につけることを目的とする。

(In this course, the balance between work content and social significance of each professional field

(experienced entrepreneurs, high-tech start-up enterprise practitioner, NPO / NG activities practitioner,

journalists, and patent attorneys, etc.) will be introduced in the lectures. The course aims to encourage

students to envisage their own career as they listen to career talks including discussions with the

instructor and not just a passive-aggressive classroom experience.)

LAC.M521 科学者の倫理（修士） (Ethics of Scientists (Master Course))

3Q 1-0-0 羽鳥好律特別研究教育教員未定１

科学者の倫理（修士）」ではまず，科学技術における不正行為とその防止について概観し、次にそれぞれの専門

家がさまざまな領域で培われてきた倫理上の諸概念について，具体的な事例を上げて概説する。（例えば、環境政

策と住民参加、ヘルシンキ宣言、ベル研シェーン事件の背景、21 世紀「情報透過型社会」における倫理等。）ま

た、倫理とは違う次元で、科学技術に携わる者が知っておかなければならない守るべき法や安全保障輸出管理に係

わるデュアルユースについても話題として取り上げる。

本講義では特定の分野に限定せず、科学者技術者が遭遇する可能性のある研究倫理問題についてひろく学ぶ。

(In this lecture, first, an overview of fraud and its prevention in science and technology, then each

of the ethical concepts that have been developed in various areas will be outlined by referring to specific

cases. (For example, environmental policy and community participation, the Declaration of Helsinki, Bell

Labs Shane incident, ethics in the 21st century information transparent type society etc. ) Another topic

is the double capacity that a person involved in science and technology must act in (related to the law

and security export control).

This lecture is not limited to a specific field and it focuses widely on ethical problems that a scientist

engineer could possibly encounter.)

LAC.M525 技術者の倫理（修士） (Ethics of Engineers (Master Course))

1Q 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員未定１

１．現代社会においては、それぞれの分野の専門家が、それぞれの分野で最善を尽くすことを、お互いが信頼しあ

うことによって、成り立っている相互依存社会である。プロフェッショナルな技術者となるための技術者の行

動規範について考える。

２．技術者は結果責任を問われる。実社会ではいくつもの「解」があるが、いかにそれを導き出せるか？

３．実際の事例を「仮想体験」することによって、一人一人の判断・行動基準を形成する。

(Ethics in Engineering Practice are based on mutual reliabilities among Engineers. Each Engineer believes

to do best practice in any cases. However,to find a best practice and a best decision is not so easy. It

is necessary to have many experiences and knowledges. Therefore,many present incidents and accidents are

disucussed in this lesson. A virtual experience is very usuful method to make a individual philosophy

for professional engineer.)

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LAC.M537 研究と社会貢献 (Social Contributions through Research)

3Q 1-0-0 未定１

科学・技術者の研究成果の社会への移転と言うプロセスの一環として、国や公共団体での審議会委員や、著作・

ジャーナリズム関連での「啓蒙」活動に係る人材を供給するのも本学の責務の一部である。しかしながら、これら

の活動には当然の事ながら配慮すべき点も多数ある。審議会委員経験者等の教員による事例紹介を基に、研究と社

会貢献及び公平性／利益相反の問題を議論する。

本講義を通じて、大学が果たすべき役割は、教育・研究にあることは言を待たないが、併せて社会への啓蒙活動

もその重要な責務のひとつであることも理解する。

(As the university has a role to achieve in education and research, awareness to activities in the society

is an equally important obligation. It is also part of the obligation of the scientific community, public

organization and human resources to disseminate study/research results through writing and

journalism-related instructions with the influence of the country's council commissioner. Although it's

typical, there are still a lot of points that must be considered. In this course, community service and

problem on equity/conflict of interests are argued based on case introduction by the faculty member who

is for a council commissioner a person with experience.

Students through this lecture, to understand that educational activities to society as a role to fulfill

the university is also one of its important responsibilities.)

LAC.M562 Master's Scientific Communication (修士サイエンティフィックコミュニケーション)



To Be Determined

(講義担当教員が未定のために、内容の確定に時間を要する。)

LAC.P622 PLP 研修基礎 (PLP Introduction)

1Q 1-0-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員浦田雄次中村昌允

活気あふれる産業や豊かな社会を目指し、価値の創造（イノベーション）を推進してゆくためには、「事業」「研

究開発」「知財」を三位一体のものとして捉え、戦略的考え方をもって展開すること（三位一体戦略）が重要な時

代になってきている。

本講義は、「知財」を味方につけ「知財」を経営の視点から使いこなすことができる人財を養成することを目指

すものである。

また同時に価値の創造により世の中への貢献を実現するためには技術の抱えるリスクにも意識を払う必要が出

てきている。

そこで倫理的にも世の中に貢献できる技術者となるために必要な基本的な考え方を教授することを目指した講

義である。

(In the strategic management of business strategy ,R&D and Intellectual property are very important factors

as a trinity inorder to proceed innovation process for the realization of the abundant society full of

energy.This course aims to develop promising researchers and engineers who can handle intellectual property

by taking advantage of Intellectual property for the one of the key for the corporate value creation

activity. At the same time, researchers and engineers are required to think about risks of the technology,

so this course also covers the basic way of thinking about the risk of techonology and the ethics of

researchers and engineers.)

LAC.P622 PLP 研修基礎 (PLP Introduction)

4Q D 1-0-0

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代になってきている。

本講義は、「知財」を味方につけ「知財」を経営の視点から使いこなすことができる人財を養成することを目指

すものである。

また同時に価値の創造により世の中への貢献を実現するためには技術の抱えるリスクにも意識を払う必要が出

てきている。

そこで倫理的にも世の中に貢献できる技術者となるために必要な基本的な考え方を教授することを目指した講

義である。

(In the strategic management of business strategy ,R&D and Intellectual property are very important factors

as a trinity inorder to proceed innovation process for the realization of the abundant society full of

energy.This course aims to develop promising researchers and engineers who can handle intellectual property

by taking advantage of Intellectual property for the one of the key for the corporate value creation

activity. At the same time, researchers and engineers are required to think about risks of the technology,

so this course also covers the basic way of thinking about the risk of techonology and the ethics of

researchers and engineers.)

LAC.P624 PLP 研修基礎 D (PLP Introduction D)

4Q 1-0-0



代になってきている。本講義は、「知財」を味方につけ「知財」を経営の視点から使いこなすことができる人財を

養成することを目指すものである。また同時に価値の創造により世の中への貢献を実現するためには技術の抱える

リスクにも意識を払う必要が出てきている。そこで倫理的にも世の中に貢献できる技術者となるために必要な基本

的な考え方を教授することを目指した講義である。

LAC.P632 PLP 研修 (PLP Practice)

1Q A 0-0-1 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員

企業における中長期のインターンシップである。研究開発活動を中心とした企業活動の現場において、企業従業

員と同様な仕事を担当することにより、企業活動における取組に関する考え方、価値観、仕事の進め方などについ

て理解することを狙っているものである。フルタイム・3 ヶ月を原則とするが、研究活動との関係で実現が難しい

場合には調整可能である。受け入れ企業の発掘に際しては、受け入れ先との実施条件の調整、契約などを当機構の

コーディネーターがサポートする。また費用負担についても、交通費、宿泊費などを受け入れ企業と調整をし、サ

ポートすることにより学生に負担がかからないようにする。

(This course is off-campus internship in the industry. Students learn the way of thinking, sense of value

and the working process in the industry through the actual R&D work with the researchers and engineers

of the company The basic policy is 3 months of full time work,however the woking condituons such as period,

days per week and working hours are flexible. Students can be supported by the cordinator of the IIDP for

finding the company, negotiation about the working conditions and contract. Some expenses such as

accommodation and commuting fee will be supported however thereis some limitation due to the budget

limitation.)


2Q B 0-0-1 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員


- 30 -












limitation.)


3Q C 0-0-1 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員













limitation.)


4Q D 0-0-1 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員













limitation.)

LAC.P634 PLP 研修 D (PLP Practice D)

- 31 -

4Q 0-0-1







LAC.P642 PLP 発展研修 (PLP Advanced Practice)

2Q 0-1-0 古田健二博士課程教育リーディングプログラム教員

・博士後期課程の学生を対象にした、グループ討議により課題解決へ向けた取り組みを実体験し、報告し合い、コ

メントをいただく講義である。対象が全専攻であるため、知識、発想法の異なる多様なメンバーによる討議とな

るため、多様・異質な文化との触れ合うこととなり発想・視野の拡大が期待できる。

・講義は産業界と連携して行い、講師は企業派遣の現役のマネージャーが担当し、大枠の課題の提示、グループ討

議に参加してのアドバイス、などを受ける。このことを通じて、産業界における課題の内容、課題解決へ向けた

取り組みの進め方、その際の価値観、視点など産業界の考え方を学ぶことを狙いとする講義である。

(This is a training course to learn about teamwork process by discussing in a group consisted of the students

from various research fields. Students can expect to learn divesified sense of value because group members'

specialities are diversified so students can expand the view wider. This course is collaborated with

Keidanren in order to reflect the way of thinking and the issues of the current Japanese company. At the

same time, students can learn the approach to solve the issues and the sense of the value of the company

through the adovice and the comment of the lecturer from the company. )

LAC.P652 グローバル企業の研究開発実践論Ⅰ (R&D Activities of Global companies I)


種々の産業において海外に本拠を置く外資系企業の現役マネージャーを招き、それぞれの企業の事業内容、研究

開発に対する取り組み、考え方、価値観などについてのレクチャーをいただき、その価値創造活動の実現へ向けて

期待する人材像、資質などについて講義をいただく。

受講生が将来所属する企業が、日系か外資系かを問わず、活躍の場が世界となることは必定である。また競合企

業の国籍も世界にまたがる。

このような環境に出て行く学生に対して、情報が十分でないグローバルな活動の実態およびそこで求めらる人材

像などを学生時代から理解することにより、将来のキャリアを考える際に的確な選択ができるようにすることを狙

いとしている。

(This course intends to provide the image of an engineer and a researcher in terms of the capability and

the quarilty for value creation activity. The lectures are done by managers from the companies baesd in

the variou countries and various industries. The lecture will be focusing on the businesses of each company,

the R&D activity and its policy, expectaiotn to a researcher and an engineer.The backgroud of this lecture

is that most students are expected to work in the global environment so they need to understnad the way

of thinking of the global comapny and the people in abroad. Inspite of these situation, information on

the global busines world is limited to the student.This lecture aims to provide a good opportunity to think

their future career after finishing doctoral course.)

LAC.P654 グローバル企業の研究開発実践論Ⅱ (R&D Activities of Global companies II)


種々の産業において海外に本拠を置く外資系企業の現役マネージャーを招き、それぞれの企業の事業内容、研究

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開発に対する取り組み、考え方、価値観などについてのレクチャーを受け、その価値創造活動の実現へ向けて期待

する人材像、資質などについての理解を深める。

将来所属する企業が、日系か外資系かを問わず、活躍の場が世界となることは必定である。また競合企業の国籍

も世界にまたがる。

このような環境に出て行く学生に対して、情報が十分でないグローバルな活動をしている企業の実態およびそこ

で求められる人材像などを学生時代から理解することにより、将来のキャリアを考える際に的確な選択ができるよ

うになることを狙いとしている。

(This course intends to provide the image of an engineer and a researcher in terms of the capability and

the quarilty for value creation activity. The lectures are done by managers from the companies baesd in

the variou countries and various industries. The lecture will be focusing on the businesses of each company,

the R&D activity and its policy, expectaiotn to a researcher and an engineer.The backgroud of this lecture

is that most students are expected to work in the global environment so they need to understnad the way

of thinking of the global comapny and the people in abroad. Inspite of these situation, information on

the global busines world is limited to the student.This lecture aims to provide a good opportunity to think

their future career after finishing doctoral course)

LAC.P657 テクノロジーマネジメント実践論 (Technology Management Practice)







(This course will cover mainly technology management issues in the industry, however R&D activity in

academic arena is also considered. Technology management is discussed from the viewpoints of role of

technology in the value creation process and the various practical management processes such as strategy,

management process and humanresourse management.)

LAC.P657 テクノロジーマネジメント実践論 (Technology Management Practice)







(This course will cover mainly technology management issues in the industry, however R&D activity in

academic arena is also considered. Technology management is discussed from the viewpoints of role of

technology in the value creation process and the various practical management processes such as strategy,

management process and humanresourse management.)

LAC.P661 リカレント教育発展研修 1 (Recurrent Program Advanced Practice 1)


本講義において受講生は、ＧＡ相当の成果をエビデンスベースで証明できることを要し、各コース・指導担当者

はそれを確認して成績評価を行う。例えば、自己のキャリアデザインに関する考えを研究計画書の形でまとめて提

出する、学会・国際会議等で発表を行う、学会・社内／業界講習会において招待講演等の講師職を務める、職務

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活動を通じ、あるいは研究室内での研究活動への参加を通じて後輩を含む後進の指導を行う、等の例が考えられる。

これらの例にこだわらず、各コース・指導者が求める方法で、成果が確認できる内容について事前に両者で合意

を得た課題を設定してこれを課し、評価を行うことも可能である。尚、別途ＧＡ/X/単位を、所属コース、イノベ

ーション科学コースで公開されている科目やＩＩＤＰのキャリア科目で履修する場合には、相当するＧＡに対応す

る本講義での成果については問わない。

本講義は社会人学生が、その勤務先での業務活動を通して本学が求めている必要なＧＡを身に着けていることを

示すことにより、必要な単位の修得を可能とする科目である。

(The students must prove that they equip the necessary competency which corresponds to the GAs with

evidence. The academic supervisors of the students examine and evaluate the presentations. For instance,

with reflecting each career design thought;To make a protocol, to have a presentation at academic societies

or international conferences, to have a lecture as a guest speaker for eminars, to develop younger people

through lab./business career, etc.In addition, if the academic supervisor and the student set assignments

with establishing a clear criterion for the project, it is also acceptable.Please note that if the students

earn the necessary GA/credits by means of the graduate major, the Department of Innovation Science and

IIDP career subjects, the results of this course do not influence to the GAs.

This course aims to make the working adult students possible to earn credits for the career development

courses by means of presentation that the applicable students equip the necessary the GAs through their

business experiences.)


























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or international conferences, to have a lecture as a guest speaker for seminars, to develop younger people




























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5．キャリア科目...6 graduate attributesと科目の対応表...

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