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マシンビジョンでのGPUの活用とJetson TK1のご紹介

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会社概要

設 立 : 1961年(昭和36年)2月27日

資 本 金 : 136億72百万円

代 表 者 : 代表取締役会長 小川 贒八郎代表取締役社長 大内 孝好

従 業 員 : 連結 513名 (14年1月末)  ※ グループ総人員 602名

事 業 内 容 : ◇ 半導体/デバイスの販売◇ ICT製品(HW/SW)の販売◇ 組込み製品の販売◇ 上記に関わる技術サポート◇ 上記に関わる各種サービス

ISO 9001 / 14001 / 27001 : 国内全拠点(サテライトオフィスを除く)で取得

品目別売上構成(14.1期/年間)

50%

39%

11%11%

39%

半導体システム情報機器

電子部品他

国内製

海外製

国 内 拠 点 : 仙台,郡山,松本,高崎(サテライト),大宮, 八王子,横浜,名古屋,京都,大阪,福岡

海 外 拠 点 : 大連,上海,深圳,香港,台北, バンコク,クアラルンプール,シンガポール,U.S.

国内子会社 : リョーヨーセミコン,リョーヨーセキュリティサービス

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主要仕入先(半導体/デバイス)

仕入先名Analog/MSIG

Logic MemoryRF/Opto/

PowerEOL

ProductElectronic

Device取扱開始年

三菱電機 1961 ● ●

Intel 1976 ●

Avago Technologies 1976 ● ●

Macronix 1994 ●

Infineon Technologies 2001 ● ● ●

ルネサス エレクトロニクス 2003 ● ● ● ●

セイコーインスツル 2007 ● ● ●

Marvell Semiconductor 2007 ●

TDK 2007 ●

Newport Media 2009 ●

Qualcomm(SUMMIT Brand) 2009 ●

Lantiq 2009 ● ●

Rochester Electronics 2011 ●

u-blox 2012 ●

Semtech 2012 ● ●

Silego Technology 2013 ● ●

Tactus Technology 2013 ●

Frontier Silicon 2014 ● ●

NVIDIA(※) 2005 ●

Zentel Electronics(※) 2007 ●

OSRAM Opto Semicondutors(※) 2010 ●

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主要仕入先(ICT)

仕入先名サーバーパソコン

ストレージネットワーク

モニタープロジェクター

プリンタープロッター

ソフトウェア周辺機器組込機器

取扱開始年

三菱電機 1961 ● ●

セイコーエプソン 1978 ● ● ●

TDKラムダ 1985 ●

Hewlett‐Packard 1986 ● ● ● ●

京セラドキュメントソリューションズ 1987 ●

Oracle 1988 ● ● ●

Microsoft 1994 ●

ハギワラソリューションズ 2001 ●

ダックス 2003 ●

NVIDIA 2005 ●

サイレックス・テクノロジー 2006 ● ●

McAfee 2010 ●

富士通 2010 ● ●

FalconStor 2010 ●

Stratus Technologies 2011 ●

図研エルミック 2012 ●

Empress 2013 ●

Philips 2013 ●

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NVIDIA Tegra製品ビジネススタート

2012年2005年 2013年 2014年

NVIDIAQuadro、NVS、Teslaプロフェッショナル向け製品ビジネススタート

CAD、CAE、CGなどグラフィックス での展開

GRID、マシンビジョンなど検査装置用途での領域拡大

車載、ロボット 様々な 組み込み用途での領域拡大

NVIDIA製品の取り扱いに関して

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GPUは、PCからの画像を出力するために設計されたグラフィックカードでしたが、CPUと比較して非常に多くの演算コアを有しています。近年、このグラフィックボードの演算コアを画像表示以外で活用することをGPUコンピューティングと呼んでいます。アプリケーションのシーケンシャルな部分はCPU、並列な演算部分はGPUで処理させることで、CPUでは、負荷の高い画像処理を数倍から数十倍の処理時間短縮も期待できます。

GPUの新たな活用 GPUコンピューティング

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【マシンビジョン系展示会での市場開拓】

2012年より、6月開催の「画像センシング展」 12月開催の「国際画像機器展」 にNVIDIAのGPUの検査装置などマシンビジョンでの活用に関しての市場開発を目的に継続的に参加しております。展示会では・ GPUコンピューティングについて・ GPUのマシンビジョンでの活用事例の紹介・ GPUとFPGAとの比較等 GPUコンピューティングの産業用途での活用に関してのご紹介をさせていただいてきました。

半導体、回路基板、パネル、食品系などの検査装置向けの用途での活用のご相談を頂き、お客様より貴重なご意見を頂ける場になっております。

<画像センシグ展、国際画像機器展>アドコムメディアが開催している、画像処理技術の発展とアプリケーションの広がりとともに歩んできた展示会で、これから国内外へ向けた市場の拡大、開拓へ向けて、世界最多の来場者を誇る「マシンビジョンの展示会」になります。

GPUコンピューティングの導入支援

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【CUDA 初級者向けトレーニング】2012年度 3回、2013年度 6回講師: 爆発研究所 吉田 正典様

【画像処理の為のCUDA 中級編トレーニング】2013年度 4回講師: NVIDIA 森野 慎也様

GPUコンピューティングの導入支援

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1. 製造ラインから画像を取り込み2. 画商処理による品質検査3. 不良品への対処

外観検査装置

医療画像処理

電子基板 製紙・印刷 半導体 食品・医薬 LCDパネル

GPUの活用事例

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GPUが注目されている要因

1、 検査装置などで使用されているCCDカメラが高解像度化(より精密な検査を要求されている為)

2、 3次元検査装置が主流に3、 強いコスト削減要求4、 エンジニア不足5、 構成変更に対しての迅速な対応などが要求されております。

上記の解決として、GPUが検討されています。・ 既存で使用している画像処理装置(FAPCベース)に簡単に取り付けができる

(C言語で作られているSWをベースに変更を加えるだけ)・ FPGAでは、回路設計が必要になるが、GPUでは、ソフトウェアのエンジニアのみでの

対応が可能。・ FAPCへ、汎用のグラフィックスボードを追加するだけの構成で安価、容易に構築が可能

長期供給ができない、汎用品が故の問題も多数ありますが、採用へ前向きなお客様が増えております。

GPUの採用検討が活発化

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System Memory

GPU Memory

PCI―Express

GPUで処理させるには、・ システム上のデータをPCI-Express経由でGPUへ転送・ GPU側で処理・ 処理データをPCI-Express経由でGPUへ転送

・今までは処理データが小さく、GPUでの高速化より、転送時間のデメリットのほうが大きい

・これから高解像度のCCDカメラからの大きなデータにより、CPUでの処理が厳しく転送時間のデメリットよりGPUでの高速化でのメリットが大きい

GPUコンピューティング CPUからGPUへ

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仕様RTL開発

ロジック開発基板実機検証 テスト

機器組み込み

FPGA開発(3ヶ月-6ヶ月)

GPU

設計データ/変更可能

・GPUを用いた開発の場合、初期投資コストが抑えられる→PCI Express対応PCがあれば、初期評価・検証がすぐ可能

・設計変更時、再度、論理合成->配置配線など工程増大→GPUの場合、ソフトソリューションの為ハードの制限は受けにくい

GPUコンピューティング FPGAからGPUへ

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Tegra K1

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Tegra K1

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NVIDIA Jetson TK1 開発キットは、GPUのパワーを組み込みアプリケーション用に開発するのに必要なものをすべて提供します。革命的な NVIDIA® Tegra® K1 SOCが搭載され、世界中のスーパーコンピューターにも採用されているNVIDIA Kepler™コンピューティングコアと同一のものです。これにより、フルファンクションなNVIDIA CUDA® プラットフォームが実現され、コンピュータビジョン、ロボット工学、薬品、医学用の数値計算システムを開発、展開することが可能になります。

3月24から27日に米国 サンノゼで開催されたGPU Technology Conference (GTC)にて TegraK1の開発キット Jetson TK1が発表され、日本でも出荷を開始しております。

Jetson TK1

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Jetson TK1+CUDAトレーニングバンドルキャンペーン

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Tegra K1の登場で、サイズも大きく、消費電力も高いカードで構築していたシステムを、5Wの Tegra K1 SoCで可能になります。

従来のカードタイプでは難しかった様々なエリアでの活用が期待できます。・ 自動運転支援システム・ 小型医療機器・ ロボット・ 印刷機器・ 監視カメラ

など、FPGA、ASIC、DSPが採用されていた機器への搭載も可能になります。

Tegraでの新たな活用領域

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菱洋エレクトロ GPU導入支援に関して

菱洋エレクトロでは、NVIDIA Quadro/Tesla、Tegraでの様々な機器へのGPUコンピューティングを御採用頂くために、支援活動を実施してまいります。一例としまして

・ 検証用機材のお貸し出し

・ 検証、開発環境用機材の特別価格でのご提供

・ 有償、無償でのCUDAトレーニングの開催

・ CUDAでの技術支援パートナーのご紹介

・ Tegra採用での技術支援パートナーのご紹介- 東芝デジタルメディアエンジニアリング(株) 様- 香港のボードベンダー

その他 ご要望などございましたら、菱洋エレクトロブースでお声かけください。

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