仙台市経済の概況 - sendai · 2016年...
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仙台市経済の概況
2020年8月
仙台市経済局
目次
１．仙台市の経済構造
（１）市内総生産 4
（２）事業所・従業者数 7
２．景気の動向
（１）全国の景気 12
（２）東北の景気 12
（３）宮城県の景気 13
（４）仙台市の景気 14
３．各種統計資料
（１）雇用動向 16
（２）開業率・廃業率 17
（３）企業倒産 17
（４）オフィス空室率 18
（５）貿易 18
（６）観光入込客数等 19
（７）国際会議開催件数 19
2
ページ
1. 仙台市の経済構造
3
（１）市内総生産
■市内総生産の推移 【図1】
・2017年度 名目：5兆3,879億円 （前年度比＋722億円）
・2017年度 実質：5兆2,708億円 （前年度比＋291億円）
■実質経済成長率の推移 【図2】
・2017年度 ＋0.6％（実質）
出典：仙台市の市民経済計算（仙台市）
図2 実質経済成長率の推移
図1 市内総生産の推移
出典：国民経済計算（内閣府）、宮城県民経済計算（宮城県）、仙台市の市民経済計算（仙台市）
4
（年度）
（年度）
（％）
4.184.24
4.43 4.40
4.89
5.02 5.06
5.28 5.325.39
4.07
4.20
4.40 4.40
4.94
5.105.01
5.22 5.24 5.27
3.8
4.0
4.2
4.4
4.6
4.8
5.0
5.2
5.4
5.6
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
名目 実質
（兆
△ 4.3
3.1
4.8
△ 0.0
12.3
3.2
△ 1.6
4.0
0.5 0.6
△ 8.0
△ 6.0
△ 4.0
△ 2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
仙台市 宮城県 国
■2016年度 政令指定都市の市内総生産（名目）【図3】
・政令指定都市の中位に位置する
■2016年度 政令指定都市の市民一人あたりの市内総生産（名目）【図4】
・大阪市、名古屋市に次いで3番目
図4 2016年度 政令指定都市の市民一人あたりの市内総生産（名目）
図3 2016年度 政令指定都市の市内総生産（名目）
出典：各都市市民経済計算 ※相模原市、堺市は未集計
5
19.5
13.4 13.3
7.76.7 6.5 6.4 6.2 5.9 5.5 5.3
4.3 3.8 3.7 3.1 3.0 3.0 2.8
0
5
10
15
20
大阪市
横浜市
名古屋市
福岡市
札幌市
京都市
神戸市
川崎市
熊本市
広島市
仙台市
さいたま市
千葉市
北九州市
新潟市
静岡市
浜松市
岡山市
（兆円）
721.4
576.0
490.1 487.2459.4 439.7 434.5 418.2 413.5 400.5 388.0 387.0 385.6 375.6 358.3 344.1 338.9 332.4
0
200
400
600
800
大阪市
名古屋市
仙台市
福岡市
広島市
京都市
静岡市
神戸市
川崎市
岡山市
千葉市
新潟市
北九州市
浜松市
横浜市
札幌市
さいたま市
熊本市
（万円）
■2017年度 市内総生産の経済活動別構成比 【図5】
・第３次産業が約８割を占める
・「卸売・小売業」（23.4％）、「不動産業」（11.3％）、「専門・科学技術、業務支援サービス
業」（10.4％）の割合が大きい
■2009年度と2017年度の構成比の比較
・製造業、建設業、卸売・小売業の割合が増加、情報通信業、金融・保険業、公務等を中心として
割合が低下
図5 市内総生産の経済活動別構成比
出典：仙台市の市民経済計算（仙台市）（※構成比は、輸入品に課される税などを省略）
⑯その他のサービス
⑮保健衛生・社会事業
⑭教育
⑬公務
⑫専門・科学技術、業務
支援サービス業
⑪不動産業
⑩金融・保険業
⑨情報通信業
⑧宿泊・飲食サービス業
⑦運輸・郵便業
⑥卸売・小売業
⑤建設業
④電気・ガス・水道・廃
棄物処理業
③製造業
②鉱業
①農林水産業
6
① 0.1% ① 0.1%
② 0.0% ② 0.0%
③ 5.4% ③ 7.3%
④ 2.1%④ 1.6%
⑤ 5.0%
⑤ 8.6%
⑥ 20.7%
⑥ 23.4%
⑦ 5.2%
⑦ 4.9%
⑧ 3.0%
⑧ 2.6%⑨ 7.2%
⑨ 5.0%⑩ 5.1%
⑩ 4.1%
⑪ 11.9%
⑪ 11.3%
⑫ 10.4%
⑫ 10.4%
⑬ 6.3%⑬ 4.8%
⑭ 5.6%⑭ 5.2%
⑮ 7.3%⑮ 6.8%
⑯ 4.8% ⑯ 4.0%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2009 2017
（２）事業所・従業者数
■仙台市の事業所数・従業者数の推移（民営）【図6】
2016年 事業所数：48,419事業所（前回比 ▲1,136事業所）
従業者数：554,801人（前回比 ▲6,735人）
■政令指定都市の事業所数・従業者数（民営・2016年）【図7】
・事業所数、従業者数ともに政令指定都市中9番目の規模
48,444
45,845
49,555 48,419
562,136
529,525
561,536 554,801
400,000
440,000
480,000
520,000
560,000
600,000
40,000
44,000
48,000
52,000
56,000
60,000
2009 2012 2014 2016
事業所数（左軸） 従業者数（右軸） （人）（所）
（年）
図6 仙台市の事業所数・従業者数の推移（民営）
出典：経済センサス基礎調査（総務省）、経済センサス活動調査（総務省・経済産業省）
48
555
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
0
50
100
150
200
250
大阪市
名古屋市
横浜市
札幌市
福岡市
京都市
神戸市
広島市
仙台市
北九州市
さいたま市
川崎市
浜松市
新潟市
静岡市
岡山市
千葉市
堺市
熊本市
相模原市
事業所数（左軸） 従業者数（右軸） （千人）（千所）
図7 政令指定都市の事業所数・従業者数（民営・2016年）
7
■2016年 事業所数の産業別構成比（民営）【図8】
・第３次産業が約９割を占める
・卸売業・小売業（29.1％）、宿泊業・飲食サービス業（12.5％）の割合が大きい
■事業所の産業別増減数（民営・2014年と2016年を比較）【図9】
・不動産業・物品賃貸業が大きく減少
Ａ 0.1% Ｂ 0.0% Ｃ 0.0%
Ｄ 9.2%
Ｅ 2.8%
Ｆ 0.1%
Ｇ 1.8%
Ｈ 2.7%
Ｉ 29.1%
Ｊ 2.0%
Ｋ 7.3%
Ｌ 5.8%
Ｍ 12.5%
Ｎ 8.0%
Ｏ 3.4%
Ｐ 8.2%
Ｑ 0.4%
Ｒ 6.6%事業所
数
Ａ農業，林業 Ｂ漁業 Ｃ鉱業，採石業，砂利採取業
Ｄ建設業 Ｅ製造業 Ｆ電気・ガス・熱供給・水道業
Ｇ情報通信業 Ｈ運輸業，郵便業 Ｉ卸売業，小売業
Ｊ金融業，保険業 Ｋ不動産業，物品賃貸業 Ｌ学術研究，専門・技術サービス業
Ｍ宿泊業，飲食サービス業 Ｎ生活関連サービス業，娯楽業 Ｏ教育，学習支援業
Ｐ医療，福祉 Ｑ複合サービス事業 Ｒサービス業
（他に分類されないもの）
▲ 400
▲ 300
▲ 200
▲ 100
0
100
Ａ農業，林業
Ｂ漁業
Ｃ鉱業，採石業，砂利採取業
Ｄ建設業
Ｅ製造業
Ｆ電気・ガス・熱供給・水道業
Ｇ情報通信業
Ｈ運輸業，郵便業
Ｉ卸売業，小売業
Ｊ金融業，保険業
Ｋ不動産業，物品賃貸業
Ｌ学術研究，専門・技術サービス業
Ｍ宿泊業，飲食サービス業
Ｎ生活関連サービス業，娯楽業
Ｏ教育，学習支援業
Ｐ医療，福祉
Ｑ複合サービス事業
Ｒサービス業
（他に分類されないもの）
（所）
図8 事業所数の産業別構成比（民営）
図9 事業所の産業別増減数（民営・2014年と2016年を比較）
出典：経済センサス基礎調査（総務省）、経済センサス活動調査（総務省・経済産業省）
8
■2016年 従業者数の産業別構成比（民営）【図10】
・第３次産業が約９割を占める
・卸売業・小売業（24.1％）の割合が大きい
■従業者数の産業別増減数（民営・2014年と2016年を比較）【図11】
・卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業等が減少
Ａ 0.1% Ｂ 0.0% Ｃ 0.0%
Ｄ 9.5%
Ｅ 3.4%
Ｆ 0.6%
Ｇ 3.4%
Ｈ 6.1%
Ｉ 24.1%
Ｊ 3.3%
Ｋ 3.2%
Ｌ 4.1%
Ｍ 9.6%
Ｎ 4.1%
Ｏ 4.5%
Ｐ 11.7%
Ｑ 0.7%
Ｒ 11.5%従業員数
Ａ農業，林業 Ｂ漁業 Ｃ鉱業，採石業，砂利採取業
Ｄ建設業 Ｅ製造業 Ｆ電気・ガス・熱供給・水道業
Ｇ情報通信業 Ｈ運輸業，郵便業 Ｉ卸売業，小売業
Ｊ金融業，保険業 Ｋ不動産業，物品賃貸業 Ｌ学術研究，専門・技術サービス業
Ｍ宿泊業，飲食サービス業 Ｎ生活関連サービス業，娯楽業 Ｏ教育，学習支援業
Ｐ医療，福祉 Ｑ複合サービス事業 Ｒサービス業
（他に分類されないもの）
▲ 3,000
▲ 2,000
▲ 1,000
0
1,000
2,000
Ａ農業，林業
Ｂ漁業
Ｃ鉱業，採石業，砂利採取業
Ｄ建設業
Ｅ製造業
Ｆ電気・ガス・熱供給・水道業
Ｇ情報通信業
Ｈ運輸業，郵便業
Ｉ卸売業，小売業
Ｊ金融業，保険業
Ｋ不動産業，物品賃貸業
Ｌ学術研究，専門・技術サービス業
Ｍ宿泊業，飲食サービス業
Ｎ生活関連サービス業，娯楽業
Ｏ教育，学習支援業
Ｐ医療，福祉
Ｑ複合サービス事業
Ｒサービス業
（他に分類されないもの）
（人）
図10 従業者数の産業別構成比（民営）
出典：経済センサス基礎調査（総務省）、経済センサス活動調査（総務省・経済産業省）
図11 従業者の産業別増減数（民営・2014年と2016年を比較）
9
■2016年 政令指定都市の支所・支社・支店割合（民営）【図12】
・政令指定都市の中で割合が一番大きい
■2016年 市内に本社を置く中小企業の割合 【図13】
・中小企業割合：99.6％
・中小企業従業者割合：80.4％
図12 政令指定都市の支所・支社・支店割合（民営・2016年）
出典：経済センサス活動調査（総務省・経済産業省）
図13 市内に本社を置く中小企業の割合（2016年）
10
42.9%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
仙台市
千葉市
福岡市
さいたま市
札幌市
広島市
川崎市
横浜市
新潟市
名古屋市
岡山市
熊本市
神戸市
相模原市
北九州市
大阪市
静岡市
浜松市
堺市
京都市
出典：都道府県・大都市別企業数、常用雇用者数、従業者数（民営、非一次産業、2016年）（中小企業庁）
大企業
105 社
0.4%
中企業
4,880 社
18.9%
小規模企業20,828 社
80.7%
中小企業
25,708 社
99.6%
企業数
大企業
72,261 人
20.5%
中企業
207,702 人
58.9%
小規模企業72,800 人
20.6%
中小企業
280,502 人
80.4%
従業者数
2. 景気の動向
11
（１）全国の景気
（２）東北の景気
■月例経済報告（2020年7月 内閣府）
「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみら
れる。」
■全国企業、全国中小企業の業況判断指数（DI）の推移【図14,15】
企業短期経済観測調査(2020年6月調査) 製造業：▲39（前期比▲27㌽）非製造業：▲25（前期比▲26㌽）
中小企業景況調査(2020年4-6月期) 製造業：▲65.9（前期比▲38.5㌽）非製造業：▲63.5（前期比▲40㌽）
■地域経済動向（2020年5月 内閣府）
東北地方「景気は新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある。」
■東北企業、東北中小企業の業況判断指数（DI）の推移【図16,17】
企業短期経済観測調査（2020年3月調査） 製造業：▲42（前期比▲30㌽） 非製造業：▲25（前期比▲19㌽）
中小企業景況調査（2020年4-6月期調査） 製造業：▲66.5（前期比▲38.1㌽）非製造業：▲64（前期比▲36.3㌽）
図14 全国企業の業況判断指数（DI）の推移
出典：全国企業短期経済観測調査（日本銀行）
図16 東北企業の業況判断指数（DI）の推移 図17 東北中小企業の業況判断指数（DI）の推移
出典：全国企業短期経済観測調査（日本銀行仙台支店） 出典：中小企業景況調査（中小企業庁）
12
出典：中小企業景況調査（中小企業庁）
図15 全国中小企業の業況判断指数（DI）の推移
▲ 60
▲ 45
▲ 30
▲ 15
0
15
30
20
08
.03
20
09
.03
20
10
.03
20
11
.03
20
12
.03
20
13
.03
20
14
.03
20
15
.03
20
16
.03
20
17
.03
20
18
.03
20
19
.03
20
20
.03
全産業
製造業
非製造業
▲ 70
▲ 60
▲ 50
▲ 40
▲ 30
▲ 20
▲ 10
0
20
08
.03
20
09
.03
20
10
.03
20
11
.03
20
12
.03
20
13
.03
20
14
.03
20
15
.03
20
16
.03
20
17
.03
20
18
.03
20
19
.03
20
20
.03
全産業
製造業
非製造業
▲ 70▲ 60▲ 50▲ 40▲ 30▲ 20▲ 10
0102030
20
08
.03
20
09
.03
20
10
.03
20
11
.03
20
12
.03
20
13
.03
20
14
.03
20
15
.03
20
16
.03
20
17
.03
20
18
.03
20
19
.03
20
20
.03
製造業
非製造業
▲ 70
▲ 60
▲ 50
▲ 40
▲ 30
▲ 20
▲ 10
0
20
08
.03
20
09
.03
20
10
.03
20
11
.03
20
12
.03
20
13
.03
20
14
.03
20
15
.03
20
16
.03
20
17
.03
20
18
.03
20
19
.03
20
20
.03
全産業
製造業
非製造業
（３）宮城県の景気
■景気動向指数（CI）の推移【図18】
・5月を中心とした宮城県経済の概要（みやぎ経済月報 2020年7月）
新型コロナウイルス感染症の影響などから，悪化している。
【指標と動向】
•生産：緩やかな低下傾向となっている。
•住宅投資：高水準ながらも一段と減少している。
•公共投資：高水準で推移しているものの，減少の動きとなっている。
•個人消費：新型コロナウイルス感染症の影響などから，弱い動きとなっている。
•雇用：弱い動きとなっている。
•企業倒産：このところ増加している。
図18 景気動向指数（CI）の推移（2015年＝100）
出典：みやぎ経済月報（宮城県）
13
※ＣＩは景気の量感（景気変動の大きさやスピード感）を示し，いわゆる景気の山の高さや谷の深さを測ることができる。
また，先行指数は，一般的に一致指数に数ヶ月程度先行することから景気の動きを予測し，遅行指数は，一致指数に半年
から1年程度遅行することから景気の転換点や局面の確認に利用する。
0
20
40
60
80
100
120
140
先行CI
一致CI
遅行CI
（４）仙台市の景気
■市内事業所の業況判断DIの推移 【図19】
・今期（2020年1-3月期） 全業種：▲46.7（前期比 ▲17.5㌽） 2期連続の下降
・来期（2020年4-6月期）予測 全業種：▲69.4（今期比 ▲22.7㌽）
図19 市内事業所の業況判断DIの推移
出典：仙台市地域経済動向調査（仙台市）
【市内事業所のコメント（一例）】
○業況判断DIがほぼ横ばいの業種（建設業）
・客先の業績が安定している。（電気通信・信号装置工事業）
・震災需要がまだ一定程度残っているため。（一般土木建設工事業）
○業況判断DIが下降した業種（製造業、運輸業、卸売業、小売業、宿泊・飲食サービス業、不動産
業・物品賃貸業、サービス業（個人向け）、サービス業（法人向け・ほか））
・新型コロナウイルス感染症によるイベントや会議の中止。（印刷業）
・新型コロナウイルス感染症による利用者の激減。（一般乗用旅客自動車運送業）
・暖冬による前進出荷。需要減。（野菜・果実卸売業）
・競争の激化。新型コロナウイルス感染症による人の流れの停滞。（不動産代理業・仲介業）
・６月までの予約が全てキャンセル。（旅行業）
14
▲ 60
▲ 50
▲ 40
▲ 30
▲ 20
▲ 10
0
10
20全体
製造業
非製造業計
（ＤＩ）
（年月）
3. 各種統計資料
15
（１）雇用動向
■有効求人倍率の推移（原数値） 【図20】
仙台管内 2019年度：1.76倍（前年比 ▲0.15ポイント）
2010年度以降、上昇傾向が続いていたが、10年ぶりに下降
■正規・非正規雇用者数、正規雇用者割合 【図21,22】
・2015年 正規雇用者数 272,198人（2010年比 ＋20,410人）
非正規雇用者数 137,961人（2010年比 ＋270人）
251,788 272,198
137,691 137,961
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000
2010 2015
正規 非正規（人）
（年）
64.6%
66.4%66.3%
67.2%
65.8%65.1%
60.0%
65.0%
70.0%
2010 2015
仙台市 宮城県 全国
（年）
図20 有効求人倍率の推移（原数値）
図21 正規・非正規雇用者数
出典：一般職業紹介状況（厚生労働省）、業務主要指標（仙台公共職業安定所）
出典：国勢調査（総務省）
16
図22 正規雇用者割合
（倍）
（年度）
1.76
1.521.55
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
仙台管内 東北 全国
（２）開業率・廃業率
■開業率・廃業率の推移 【図23】
仙台市（2014年-2016年平均）開業率：7.0％ （前期間比 ▲2.9ポイント）
廃業率：9.0％ （前期間比 ＋1.7ポイント）
図23 開業率・廃業率の推移
出典：業務主要指標（仙台公共職業安定所）雇用保険事業年報（厚生労働省）
（３）企業倒産
■仙台市内の倒産件数・負債額の推移 【図24】
・2019年 倒産件数：84件 （前年比 ＋26件）
負 債 額：約179億円（前年比 ＋約113億円）
7.0%
9.0%
0%
2%
4%
6%
8%
10%
12%
2009-2012 2012-2014 2014-2016
開業率（仙台市） 廃業率（仙台市）
開業率（全国） 廃業率（全国）
（年平均）
【参考】雇用保険事業年報を用いた開業率・廃業率の推移
出典：経済センサス基礎調査（総務省）経済センサス活動調査（総務省・経済産業省）
図24 仙台市内の倒産件数・負債額の推移
出典：倒産月報（株式会社東京商工リサーチ仙台支社）
17
（百万円）
（年）
0%
1%
2%
3%
4%
5%
6%
7%
8%
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
開業率（仙台市） 廃業率（仙台市）
開業率（全国） 廃業率（全国）
0
20
40
60
80
100
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
20
09
20
10
20
11
20
12
20
13
20
14
20
15
20
16
20
17
20
18
20
19
負債額 件数（件）
（月）
【参考】「新型コロナウイルス」関連破綻状況
2
23
84 83
103
80
0 2 49 9
30 1 2 2 1 00
25
50
75
100
125
2020.2 2020.3 2020.4 2020.5 2020.6 2020.7
全国 東北 宮城
（４）オフィス空室率
■仙台市内の平均オフィス空室率・平均募集賃料の推移 【図25】
・2019年 平均空室率（全体）：5.1％（前年比 ▲1.2ポイント）
平均募集賃料（全体）：10,484 円/坪（1か月あたり）
図25 仙台市内の平均オフィス空室率・平均募集賃料の推移
出典：オフィスマーケットレポート（三幸エステート株式会社）
（５）貿易
■仙台塩釜港・仙台空港における貿易額の推移 【図26】
・2019年 輸出額：2,380億円（前年比 ▲549億円）
輸入額：7,308億円（前年比 ▲740億円）
出典：貿易統計（横浜税関）
図26 仙台塩釜港・仙台空港における貿易額の推移
18
（年）
（円／坪）
10,484
5.1%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
9,000
9,500
10,000
10,500
11,000
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
平均募集賃料 平均空室率
2,380
7,308
(4,927)
(10,000)
(8,000)
(6,000)
(4,000)
(2,000)
0
2,000
4,000
6,000
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
輸出 輸入 輸出入
（６）観光入込客数等
■仙台市の観光客入込数、宿泊者数、外国人宿泊者数の推移 【図27,28】
・2019年 観光客入込数：2,181万人（前年比 ▲0.7万人）
宿泊者数：624万人（前年比 ＋37万人）
外国人宿泊者数：33万人（前年比 ＋13万人）
図27 観光客入込数、宿泊者数の推移
（７）国際会議開催件数
■仙台市の国際会議開催件数、総参加者数の推移 【図29】
・2018年 開催件数：116回 総参加者数：78,251人
出典：仙台市観光統計基礎データ（仙台市）
図29 国際会議開催件数、総参加者数の推移
出典：国際会議統計（日本政府観光局）19
（万人）
（年）
（万人）
（年）
（回）
（年）
624
2,181
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
宿泊者数 観光客入込数
33
0
5
10
15
20
25
30
35
40
外国人宿泊者数
116
78,251
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
0
50
100
150
200
250
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
国際会議（左軸） 国際会議総参加者数（右軸）
図28 外国人宿泊者数の推移