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【図表編】

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Page 1: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

【図表編】

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図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想

   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。

   3 「裁判員として裁判に参加した感想」のグラフのうち,欄外の数値の上段は「よい経験とは感じ    なかった」,中段は「特に感じることはなかった」,下段は「不明」の数値である。

57.0%

55.5%

55.2%

54.9%

56.9%

57.5%

59.0%

59.9%

62.0%

63.8%

39.7%

39.7%

40.3%

40.3%

38.3%

38.4%

37.1%

36.8%

34.3%

32.9%

1.8%

2.5%

2.2%

2.4%

2.4%

1.8%

2.0%

1.6%

1.8%

1.5%

0.5%

1.0%

0.9%

0.8%

0.9%

0.9%

0.7%

0.7%

0.7%

0.6%

0.1%

0.4%

0.6%

0.5%

0.5%

0.8%

0.5%

0.4%

0.5%

0.5%

0.9%

0.8%

0.8%

1.1%

1.0%

0.7%

0.7%

0.6%

0.7%

0.7%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

裁判員として裁判に参加した感想非常によい経験と感じた よい経験と感じた

あまりよい経験とは感じなかった よい経験とは感じなかった

特に感じることはなかった 不明

積極的にやっ

てみたかった

12.7%

やって

みた

かった

26.8%あまりやりた

くなかった

29.3%

やりたく

なかった

14.8%

考えてい

なかった

15.8%

不明

0.7%

裁判員に選ばれる前の

気持ち(平成30年)

非常によい経験

と感じた

63.8%

よい経験

と感じた

32.9%

あまりよい経

験とは感じな

かった

1.5%

よい経験とは

感じなかった

0.6%

特に感じることは

なかった

0.5%不明

0.7%

裁判員として裁判に

参加した感想(平成30年)

26

図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想

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図表2 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想    (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

   2 裁判員のみの集計(補充裁判員は含まない。)

   5 審理実日数30日以上の事件の実審理期間は,87~207日であり,いずれも2か月を超える。

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値であり,実人数である。

   3 審理実日数は,実際に審理を行った日のみ(審理及び評議を行った日を含む。)を計上したもの    であり,裁判員等選任手続や評議,判決宣告のみを行った日は含まない。

   4 平成22年度までは,アンケートの審理実日数区分が平成23年度以降と異なるため,30日    以上のデータを抽出できない。

   6 「裁判員として裁判に参加した感想」のグラフのうち,欄外の数値の上段は「よい経験とは感じ    なかった」,中段は「特に感じることはなかった」,下段は「不明」の数値である。

58.2%

74.3%

37.6%

22.9%

2.0%0.8%

0.0%

0.5%

0.0%

0.8%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全事件

(55,113)

30日以上

(35)

裁判員として裁判に参加した感想

非常によい経験と感じた よい経験と感じた

あまりよい経験とは感じなかった よい経験とは感じなかった

特に感じることはなかった 不明

9.8%

11.4%

25.1%

31.4%

31.2%

20.0%

17.5%

8.6%

15.6%

25.7%

0.8%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全事件

(55,113)

30日以上

(35)

裁判員に選ばれる前の気持ち

積極的にやってみたかった やってみたかった

あまりやりたくなかった やりたくなかった

特に考えていなかった 不明

27

図表2 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想     (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

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図表3 刑事裁判の印象(平成21~30年度意識調査)

(平成30年度調査結果)

n=1,974 人

Q4:「裁判員制度が始まる前の印象」,Q6:「裁判員制度の実施により期待すること」,Q7:「現在

実施されている裁判員制度の印象」の各問の9項目それぞれの点数を比較してみると,「(c)身近であ

る」,「(g)手続や内容がわかりやすい」,「(h)迅速である」はQ4よりもQ6,Q7の点数が目立って

高くなっている。

(平成21年度調査結果)

(平成22年度調査結果)

(平成23年度調査結果)

(平成24年度調査結果)

Q4「裁判員制度が始まる

前の印象」

Q6「裁判員制度の実施に

より期待すること」

Q7「現在実施されている

裁判員制度の印象」

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

28

図表3 刑事裁判の印象(平成21~30年度意識調査)

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(平成25年度調査結果)

(平成26年度調査結果)

(平成27年度調査結果)

(平成28年度調査結果)

(平成29年度調査結果)

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0(a)公正中立

(b)信頼できる

(c)身近である

(d)納得できる

(e)国民の感覚が反映(f)事件の真相が解明

(g)手続や内容が

わかりやすい

(h)迅速である

(i)自分の問題として

考えている

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Page 7: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表4 裁判員裁判対象事件の新受・既済・未済の各人員の推移

12,644

累計(人)

終局人員の推移

11,771累計(人)

未済人員の推移

(注)1 実人員であり,平成30年12月末現在の数値である。

   2 裁判員裁判に関する事務を取り扱う支部以外の支部に起訴された人員を除く。

   3 訴因変更により裁判員裁判対象事件となった事件は,訴因変更決定日ではなく,起訴日をもって計上した。

   4 裁判員法3条1項の除外決定があったものを除く。

   5 概数である。

新受人員の推移

1,142

1,591 1,624

1,344 1,329 1,298 1,188

1,008 1,076 1,044

0

500

1,000

1,500

2,000

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

新受人員(人)

148

1,530 1,568 1,526 1,415

1,220 1,206 1,127

993 1,038

0

500

1,000

1,500

2,000

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

終局人員(人)

994 1,055

1,111

929 843

921 903 784

867 873

0

500

1,000

1,500

2,000

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

未済人員(人)

30

図表4 裁判員裁判対象事件の新受・既済・未済の各人員の推移

Page 8: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表5 裁判員候補者名簿記載者数,各段階における裁判員候補者数及び選任された

裁判員・補充裁判員の数の推移

累計 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

裁判員候補者名簿記載者数 2,664,306 295,036 344,900 315,940 285,530 259,200 236,500 233,800 229,200 233,600 230,600

名簿使用率(%) (「ハ」/「イ」) 44.1 4.5 36.7 41.7 47.5 52.2 52.0 56.8 55.8 51.4 55.3

1,173,888 13,423 126,465 131,880 135,535 135,207 123,059 132,831 127,811 120,187 127,490

[101.7] [94.5] [84.0] [86.5] [90.4] [97.5] [102.4] [112.4] [115.8] [124.4] [124.1]

344,664 3,785 32,245 37,771 38,488 39,666 36,755 40,755 39,485 36,011 39,703

829,224 9,638 94,220 94,109 97,047 95,541 86,304 92,076 88,326 84,176 87,787

[71.9] [67.9] [62.6] [61.7] [64.7] [68.9] [71.8] [77.9] [80.0] [87.1] [85.5]

373,316 3,185 34,147 37,756 42,443 43,451 40,351 43,806 41,563 41,707 44,907

455,908 6,453 60,073 56,353 54,604 52,090 45,953 48,270 46,763 42,469 42,880

329,914 5,415 48,422 44,150 41,543 38,527 32,833 32,598 30,313 27,152 28,961

[28.6] [38.1] [32.2] [29.0] [27.7] [27.8] [27.3] [27.6] [27.5] [28.1] [28.2]

 (「チ」/「ハ」) 28.1 40.3 38.3 33.5 30.7 28.5 26.7 24.5 23.7 22.6 22.7

 (「チ」/「ト」) 72.4 83.9 80.6 78.3 76.1 74.0 71.4 67.5 64.8 63.9 67.5

88,293 1,326 11,850 11,308 10,933 11,055 9,321 9,150 8,324 7,528 7,498

(a) 733,963 7,134 66,977 77,909 83,426 85,615 79,288 86,201 82,647 79,284 85,482

(b) 62.5 53.1 53.0 59.1 61.6 63.3 64.4 64.9 64.7 66.0 67.0

282,748 4,802 42,559 38,274 35,785 32,586 27,703 27,554 25,678 22,954 24,853

[24.5] [33.8] [28.3] [25.1] [23.9] [23.5] [23.0] [23.3] [23.3] [23.8] [24.2]

66,407 838 8,673 8,816 8,633 7,937 6,938 6,768 6,363 5,536 5,905

22,580 346 3,067 2,988 2,906 2,622 2,333 2,293 2,140 1,896 1,989

(注)1 「イ」は刑事局の集計結果であり,平成29年以降は,実際には裁判員候補者に選ばれない18歳及び19歳の者が含まれる。なお,18歳及び19歳の者について

     は,名簿調製後直ちに消除されるため「ハ」には含まれない。

   2 「ハ」ないし「ヲ」は延べ人員であり,速報値である。

   3 「ニ」及び「ヘ」には,辞退が認められたもののほか, (1)欠格事由,就職禁止事由に該当するとして,呼び出さない措置又は呼出取消しがされたものが含まれ,更

    に前者には, (2)転居先不明等により裁判員候補者名簿記載通知等が不到達であったものが含まれる。

   4 「ト」には,そもそも呼出状が到達しておらず,現実的には出席を期待し得ない裁判員候補者も含まれる。

   5 「ヌ」には,理由あり不選任決定(裁判員法34条4項),辞退による不選任決定(同法34条7項),理由なし不選任決定(同法36条)及び質問なし不選任決定

    (同規則35条2項,3項)がされたものを含み,くじ等による不選任決定(同法37条3項)がされたものは含まない。

   6 「ル(a)」のうち,平成21年及び平成22年の人数には,(1)欠格事由,就職禁止事由に該当するとして,呼び出さない措置がされたもの,(2)転居先不明等によ

    り裁判員候補者名簿記載通知等が不到達であったものが含まれる。

7 「ワ」及び「カ」は実人員であり,概数である。

   8  補充裁判員から裁判員に選任された場合は,重複して計上した。

   9 [ ]は,判決人員(累計11,541人,平成21年142人,平成22年1,506人,平成23年1,525人,平成24年1,500人,平成25年1,387人,平成26年1,202人,平成

    27年1,182人,平成28年1,104人,平成29年966人,平成30年1,027人)1人当たりの平均である。なお,判決人員には少年法55条による家裁移送決定があったも

    のを含み,裁判員が参加する合議体で審理が行われずに公訴棄却判決があったものを含まない。

選任された補充裁判員の数

くじの母数となった候補者数に,理由

なし不選任数を加えたものヲ

辞退が認められた裁判員候補者の総

選任された裁判員の数

辞退率(%) (「ル(a)」/「ハ」)

質問票により辞退等が認められた裁

判員候補者数

出席率(%)

選任手続期日に出席した裁判員候補

者数

調査票により辞退等が認められた裁

判員候補者数

期日の通知・質問票を送付した裁判

員候補者数 (「ハ」-「ニ」)

選定された裁判員候補者数

選任手続期日に出席を求められた裁

判員候補者数 (「ホ」-「ヘ」)

選任手続期日当日に辞退等により不

選任決定がされた裁判員候補者数

31

図表5裁判員候補者名簿記載者数,各段階における裁判員候補者数及び選任された裁判員・補充裁判員の数の推移

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図表6 裁判員の構成(職業別)

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)   3 欄外の数値の上段は「その他」,下段は「不明」の数値である。   4 国勢調査のグラフは,産業等基本集計(平成22年)及び就業状態等基本集計(平成27年)    から「15~19歳」及び「70歳以上」に該当する数値を除き,20代から60代までの数値    を用いて作成した(なお,従業上の地位「不詳」を含まない数値である。)。

42.2%

42.9%

7.7%

7.2%

16.5%

17.2%

15.5%

13.0%

2.1%

2.0%

4.7%

3.1%

5.5%

6.3%

5.9%

8.2%

平成22年

平成27年

〈参考〉国勢調査(職業別)(20~60代)

正規職員・派遣社員・役員 自営業者等

パート・アルバイト・その他 家事

通学 完全失業者

その他 不詳

58.1%

54.8%

55.8%

54.3%

55.7%

56.0%

57.4%

57.9%

57.0%

59.0%

56.3%

6.5%

7.5%

7.2%

7.1%

7.1%

6.3%

6.3%

6.9%

6.7%

6.1%

6.9%

12.9%

14.7%

14.2%

16.0%

14.9%

16.2%

15.2%

16.0%

16.2%

15.7%

15.4%

10.2%

10.1%

9.7%

10.2%

9.6%

9.6%

9.4%

8.1%

7.9%

7.6%

9.3%

0.6%

0.9%

0.9%

0.8%

1.0%

0.7%

0.9%

0.6%

0.7%

1.0%

0.8%

5.0%

6.8%

7.2%

7.5%

7.3%

7.4%

6.5%

6.6%

8.2%

7.0%

7.1%

2.7%

2.7%

2.1%

1.9%

2.8%

2.1%

2.6%

2.0%

1.8%

1.8%

2.2%

3.8%

2.5%

3.0%

2.1%

1.6%

1.6%

1.7%

1.8%

1.5%

1.9%

2.0%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

合計

お勤め 自営・自由業 パート・アルバイト等 専業主婦・専業主夫学生 無職 その他 不明

32

図表6 裁判員の構成(職業別)

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図表7 裁判員の構成(年代別)

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)   3 欄外の数値の上段は「70歳以上」,下段は「不明」の数値である。   4 国勢調査のグラフは,人口等基本集計から「0~19歳」,「70歳以上」及び「不明」に    該当する数値を除き,20代から60代までの数値を用いた。     さらに,その割合の合計が,平成22年については96.5%,平成27年については96.    6%(上の裁判員の構成グラフのうち,それぞれ対応する年の「70歳以上」及び「不明」を    除いた部分の割合の合計)になるようにしてグラフを作成した。

15.0%

14.5%

14.7%

13.2%

14.1%

13.6%

13.7%

13.2%

11.7%

13.0%

13.6%

21.5%

23.0%

22.0%

21.2%

20.6%

19.8%

20.0%

19.4%

19.3%

18.3%

20.6%

20.5%

21.5%

22.4%

23.6%

23.8%

23.9%

24.2%

25.2%

25.4%

26.4%

23.8%

21.5%

20.2%

19.1%

19.7%

19.4%

19.9%

20.0%

19.8%

20.6%

19.1%

19.7%

17.0%

17.2%

17.6%

18.8%

19.0%

19.3%

18.6%

18.6%

19.1%

18.8%

18.5%

0.9%

1.6%

1.7%

1.8%

1.9%

2.3%

2.0%

2.3%

2.9%

3.0%

2.1%

3.6%

1.9%

2.5%

1.8%

1.2%

1.3%

1.4%

1.6%

1.1%

1.4%

1.7%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

合計

20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 不明

15.9%

14.9%

21.0%

18.9%

19.5%

22.2%

18.9%

18.7%

21.2%

21.9%

3.5%

3.4%

平成22年

平成27年

〈参考〉国勢調査(年代別)(20代~60代)

20代 30代 40代 50代 60代 その他

33

図表7 裁判員の構成(年代別)

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図表8 裁判員の構成(性別)

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)   3 国勢調査のグラフは,人口等基本集計から「0~19歳」,「70歳以上」及び(年齢)    「不明」に該当する数値を除き,20代から60代までの数値を用いた。     さらに,その割合の合計が,平成22年については98.2%,平成27年については98.    7%(上の裁判員の構成グラフのうち,それぞれ対応する年の(性別)「不明」を除いた部分の    割合の合計)になるようにしてグラフを作成した。

53.5%

54.6%

55.1%

54.2%

56.1%

54.8%

55.3%

54.9%

55.7%

55.4%

55.1%

43.0%

43.6%

42.3%

44.0%

42.8%

44.0%

43.4%

43.6%

43.2%

43.4%

43.4%

3.5%

1.8%

2.6%

1.8%

1.1%

1.2%

1.3%

1.5%

1.0%

1.2%

1.6%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

合計

男性 女性 不明

49.0%

49.4%

49.2%

49.3%

1.8%

1.3%

平成22年

平成27年

〈参考〉国勢調査(性別)(20~60代)

男性 女性 不明

34

図表8 裁判員の構成(性別)

Page 12: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表9 裁判員の構成    (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値であり,実人数である。

   2 裁判員のみの集計(補充裁判員は含まない。)

   3 日数は,審理実日数(実際に審理を行った日のみ(審理及び評議を行った日を含む。)を計上し

    たものであり,裁判員等選任手続や評議,判決宣告のみを行った日は含まない。)による。

   4 平成22年度までは,アンケートの審理実日数区分が平成23年度以降と異なるため,審理実日

    数30日以上のデータを抽出できない。

   5 審理実日数30日以上の事件の実審理期間は,87~207日であり,いずれも2か月を超える。

   6 裁判員の構成(職業別)のグラフのうち,欄外の数値の上段は「その他」,下段は「不明」であ

    る。

54.3%

55.2%

45.7%

43.3%

0.0%

1.5%

30日以上

(35)

全事件

(55,113)

裁判員の構成(性別)

男性 女性 不明

14.3%

13.5%

20.0%

20.2%

20.0%

24.2%

25.7%

19.7%

14.3%

18.7%

5.7%

2.2%

0.0%

1.6%

30日以上

(35)

全事件

(55,113)

裁判員の構成(年代別)

20代 30代 40代 50代 60代 70代以上 不明

48.6%

56.4%

8.6%

6.8%

20.0%

15.5%

11.4%

9.1%

0.8%

8.6%

7.2%

2.9%

2.2%

0.0%

2.0%

30日以上

(35)

全事件

(55,113)

裁判員の構成(職業別)

お勤め 自営・自由業 パート・アルバイト 専業主婦・専業主夫 学生 無職 その他 不明

35

図表9 裁判員の構成    (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

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図表10 辞退が認められた裁判員候補者数の推移(選任手続段階別)

総数 選任手続期日前 選任手続期日当日

733,963 687,437 46,526

(100.0) (93.7) (6.3)

7,134 6,552 582

(100.0) (91.8) (8.2)

66,977 61,251 5,726

(100.0) (91.5) (8.5)

77,909 72,144 5,765

(100.0) (92.6) (7.4)

83,426 77,748 5,678

(100.0) (93.2) (6.8)

85,615 79,733 5,882

(100.0) (93.1) (6.9)

79,288 74,219 5,069

(100.0) (93.6) (6.4)

86,201 81,209 4,992

(100.0) (94.2) (5.8)

82,647 78,063 4,584

(100.0) (94.5) (5.5)

79,284 75,128 4,156

(100.0) (94.8) (5.2)

85,482 81,390 4,092

(100.0) (95.2) (4.8)

(注)1 「辞退が認められた裁判員候補者数」のうち,平成21年及び平成22年の人数には,(1)欠格事由,就職

    禁止事由に該当するとして,呼び出さない措置がされたもの,(2)転居先不明等により裁判員候補者名簿記載

    通知等が不到達であったものが含まれる。

   2 ( )内は%である。

   3 速報値である。

累計

平成21年

平成22年

平成29年

平成30年

平成28年

平成23年

辞退が認められた裁判員候補者数

1,173,888

13,423

126,465

131,880

選定された裁判員候補者数

127,490

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

135,535

135,207

123,059

132,831

127,811

120,187

36

図表10 辞退が認められた裁判員候補者数の推移(選任手続段階別)

Page 14: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表11 選任手続期日と第1回公判期日の同日・別日の割合の推移(自白否認別)

累計 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

判決人員 11,541 142 1,506 1,525 1,500 1,387 1,202 1,182 1,104 966 1,027

同日の割合(%) 38.0 87.3 80.2 66.9 52.1 31.1 22.3 13.9 13.6 13.1 11.0

別日の割合(%) 62.0 12.7 19.8 33.1 47.9 68.9 77.7 86.1 86.4 86.9 89.0

判決人員 6,280 114 970 885 806 725 644 623 568 449 496

同日の割合(%) 43.2 87.7 81.6 70.3 58.6 35.6 26.1 14.9 14.3 12.9 14.1

別日の割合(%) 56.8 12.3 18.4 29.7 41.4 64.4 73.9 85.1 85.7 87.1 85.9

判決人員 5,261 28 536 640 694 662 558 559 536 517 531

同日の割合(%) 31.8 85.7 77.6 62.2 44.7 26.1 17.9 12.7 12.9 13.3 8.1

別日の割合(%) 68.2 14.3 22.4 37.8 55.3 73.9 82.1 87.3 87.1 86.7 91.9

(注)1 第1回公判期日は,選任手続後,裁判員が参加した最初の公判期日を基準とした。

   2 選任手続期日が複数回実施された場合は,別日として計上した。

   3 速報値である。

総数

自白

否認

37

図表11 選任手続期日と第1回公判期日の同日・別日の割合の推移(自白否認別)

Page 15: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表12 平均審理期間及び公判前整理手続期間の推移(自白否認別)

累計 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

判決人員 11,541 142 1,506 1,525 1,500 1,387 1,202 1,182 1,104 966 1,027

平均審理期間 (月) 9.1 5.0 8.3 8.9 9.3 8.9 8.7 9.2 10.0 10.1 10.1

7.0 2.8 5.4 6.4 7.0 6.9 6.8 7.4 8.2 8.3 8.2

2.1 2.2 2.9 2.5 2.3 2.0 1.9 1.8 1.8 1.8 1.9

判決人員 6,280 114 970 885 806 725 644 623 568 449 496

平均審理期間 (月) 7.4 4.8 7.4 7.3 7.2 7.1 7.0 7.4 8.0 7.9 7.7

5.4 2.8 4.6 5.0 5.2 5.4 5.4 5.8 6.5 6.4 6.1

2.0 2.0 2.8 2.3 2.0 1.7 1.6 1.6 1.5 1.5 1.6

判決人員 5,261 28 536 640 694 662 558 559 536 517 531

平均審理期間(月) 11.3 5.6 9.8 10.9 11.7 10.9 10.6 11.2 12.1 12.1 12.3

8.9 3.1 6.8 8.3 9.1 8.5 8.5 9.1 10.1 10.0 10.0

2.4 2.5 3.0 2.6 2.6 2.4 2.1 2.1 2.0 2.1 2.3

(注)1 判決人員は実人員である。

   2 「公判前整理手続期間の平均(月)」は,裁判員裁判対象事件以外の事件について,公判前整理手続に付されずに公判を開いた後,罰条の変更等により

    裁判員裁判対象事件になり,期日間整理手続に付されたもの等を除外して算出した。

   3 判決人員には少年法55条による家裁移送決定があったものを含み,裁判員が参加する合議体で審理が行われずに公訴棄却判決があったものを含まない。

   4 裁判員法3条1項の除外決定があったものを除く。

   5 速報値である。

否認

総数

自白

公判前整理手続期間の

平均(月)

公判前整理手続以外に

要した期間の平均(月)

公判前整理手続期間の

平均(月)

公判前整理手続以外に

要した期間の平均(月)

公判前整理手続期間の

平均(月)

公判前整理手続以外に

要した期間の平均(月)

38

図表12 平均審理期間及び公判前整理手続期間の推移(自白否認別)

Page 16: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表13 平均開廷時間と平均評議時間の推移

(注)1 平均開廷時間は概数である。   2 平均評議時間の平成30年は速報値である。

526.9 649.6 662.3 655.4 607.1 593.8 617.3 622.6 640.4 640.3

397.0

504.4 564.1 619.8

630.1 674.9 719.6 731.9 760.3 778.3

0

250

500

750

1,000

1,250

1,500

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

(分) 平均開廷時間 平均評議時間

39

図表13 平均開廷時間と平均評議時間の推移

Page 17: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表14 平均実審理予定日数の推移

(注)1 実審理予定日数は,裁判員等選任手続期日のお知らせに記載されている公判期日等(評議のみ,    判決のみの日を含み,選任手続期日のみの日を含まない。)が予定されている日数の合計である。

   2 平成30年は速報値である。

3.4

4.2

4.8

5.4 5.5 5.7

6.1 6.1

6.5 6.4

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

(日)

40

図表14 平均実審理予定日数の推移

Page 18: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表15 一期日当たりの平均開廷時間の推移

   2 平成30年は速報値である。

(注)1 一期日当たりの平均開廷時間は,開廷時間を,開廷回数-1で除したもの(=開廷時間÷(開廷    回数-1))である(開廷回数のうちの1回を判決宣告のみと仮定)。

229.1 232.0

213.6

187.3 173.5 169.7 166.8 172.9

164.2 168.5

0

50

100

150

200

250

300

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

(分) 一期日当たりの平均開廷時間

41

図表15 一期日当たりの平均開廷時間の推移

Page 19: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表16 平均取調べ証人数の推移

(注)1 概数である。   2 ( )内は検察官請求の数値である。

1.6

(0.7)

2.1

(1.1)

2.3

(1.3)

3.0

(2.0)2.9

(2.0)

2.9

(2.0)

3.0

(2.1)

3.1

(2.1)

3.1

(2.2)

3.1

(2.2)

1.4

(0.5)

1.5

(0.4)

1.5

(0.4)

1.8

(0.8)

1.9

(0.8)

1.9

(1.0)

2.0

(1.0)1.9

(0.9)

1.9

(0.9)1.8

(0.8)

2.4

(1.2)

3.3

(2.3)

3.4

(2.5)

4.3

(3.4) 4.1

(3.1)

4.1

(3.2)

4.2

(3.3)

4.3

(3.4)4.2

(3.3)

4.4

(3.6)

0

1

2

3

4

5

平成

21年

平成

22年

平成

23年

平成

24年

平成

25年

平成

26年

平成

27年

平成

28年

平成

29年

平成

30年

(人) 総数(人) 自白(人) 否認(人)

42

図表16 平均取調べ証人数の推移

Page 20: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

39.4

48.8

49.1

51.7

53.3

46.8

44.1

20.8

62.9

59.9

64.5

61.7

64.9

67.3

68.1

83.4

0 30 60 90 120 150

平成30年

平成29年

平成28年

平成27年

平成26年

平成25年

平成24年

平成23年

犯罪事実立証のための証人の取調べ時間とその割合 犯罪事実立証のための書証の取調べ時間とその割合

(注) 平成23年1月から平成27年12月までは判決宣告数(ただし,判明分のみ)により,平

成28年1月からは実人員である。

(20.0%) (80.0%)

(39.3%)

(60.7%)(41.0%)

(59.0%)

(45.1%) (54.9%)

(45.6%) (54.4%)

(43.2%) (56.8%)

(44.9%) (55.1%)

(37.6%) (62.4%)

104.2

112.2

114.1

118.2

113.4

113.6

108.7

102.3

図表17 自白事件における犯罪事実立証のための証人及び書証の取調べ時間と

その割合(検察官請求)

(分)

43

図表17 自白事件における犯罪事実立証のための証人及び書証の取調べ時間とその割合(検察官請求)

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図表18 審理内容のわかりやすさ

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)   3 欄外の数値の上段は「わかりにくかった」,下段は「不明」の数値である。

70.9%

63.1%

59.9%

58.6%

66.6%

65.4%

66.1%

66.5%

64.7%

68.8%

23.8%

28.6%

31.1%

32.1%

29.4%

30.3%

30.3%

29.3%

30.7%

26.8%

4.0%

7.1%

7.3%

7.9%

2.4%

2.7%

2.2%

2.6%

3.1%

2.9%

1.3%

1.2%

1.6%

1.5%

1.5%

1.5%

1.3%

1.6%

1.5%

1.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

わかりやすかった 普通 わかりにくかった 不明

44

図表18 審理内容のわかりやすさ

Page 22: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表19 評議における話しやすさ

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)   3 「評議における話しやすさ」のグラフのうち,欄外の数値の上段は「話しにくい雰囲気だっ    た」,下段は「不明」の数値である。

83.1%

77.3%

75.6%

74.0%

76.4%

76.7%

76.7%

78.4%

78.8%

79.5%

15.6%

20.7%

22.1%

23.0%

21.0%

20.7%

21.0%

19.4%

19.2%

18.3%

0.8%

1.6%

1.7%

2.2%

1.7%

1.9%

1.6%

1.5%

1.5%

1.5%

0.5%

0.4%

0.7%

0.8%

0.8%

0.7%

0.7%

0.6%

0.5%

0.7%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

話しやすい雰囲気だった 普通 話しにくい雰囲気だった 不明

45

図表19 評議における話しやすさ

Page 23: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表20 評議における議論の充実度

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値である。   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

75.8%

71.4%

71.5%

72.0%

74.0%

74.1%

75.1%

76.0%

78.0%

77.5%

5.9%

7.1%

7.4%

7.6%

6.8%

6.5%

7.2%

5.8%

5.7%

5.7%

17.3%

20.1%

19.7%

18.9%

17.5%

17.8%

16.3%

16.5%

15.2%

15.5%

1.0%

1.4%

1.5%

1.4%

1.7%

1.6%

1.3%

1.7%

1.1%

1.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

十分議論ができた 不十分だった わからない 不明

46

図表20 評議における議論の充実度

Page 24: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表21 審理内容のわかりやすさ,評議における話しやすさ,評議における議論の充実度     (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

   2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

   5 審理実日数30日以上の事件の実審理期間は,87~207日であり,いずれも2か月を超える。

   4 平成22年度までは,アンケートの審理実日数区分が平成23年度以降と異なるため,30日    以上のデータを抽出できない。

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値であり,実人数である。

   3 審理実日数は,実際に審理を行った日のみ(審理及び評議を行った日を含む。)を計上したもの    であり,裁判員等選任手続や評議,判決宣告のみを行った日は含まない。

74.4%

88.6%

6.7% 17.4%

8.6%

1.5%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全事件

(55,113)

30日以上

(35)

評議における議論の充実度

十分議論ができた 不十分だった わからない 不明

76.8%

74.3%

20.8%

22.9%

1.7%

0.7%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全事件

(55,113)

30日以上

(35)

評議における話しやすさ

話しやすい雰囲気であった 普通 話しにくい雰囲気であった 不明

64.2%

51.4%

30.2%

42.9%

4.1%

2.9%

1.5%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全事件

(55,113)

30日以上

(35)

審理内容のわかりやすさ

わかりやすかった 普通 わかりにくかった 不明

47

図表21 審理内容のわかりやすさ,評議における話しやすさ,評議における議論の充実度     (長期審理事件(審理実日数30日以上。平成23~30年度))

Page 25: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表22 評議時間についての裁判員経験者アンケート結果

適切だったなどとするもの

短かったなどとするもの

長かったなどとするもの

アンケート回収枚数

累計 1,601 803 210 64,179

平成21年 32 29 3 781

平成22年 246 183 33 8,285

平成23年 229 103 25 8,458

平成24年 244 113 35 8,331

平成25年 177 87 28 7,698

平成26年 152 70 16 6,730

平成27年 279 60 21 6,580

平成28年 117 61 13 6,208

平成29年 63 61 19 5,392

平成30年 62 36 17 5,716

(注)1 裁判員等経験者へのアンケートに対する有効回答に基づく数値であり,実人数である。   2 自由回答に記載があったものを集計したものである。   3 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

48

図表22 評議時間についての裁判員経験者アンケート結果

Page 26: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-1 量刑分布の比較(殺人既遂)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

543 498 1,033

執行猶予 27 41 86

実刑 7 24 44

5年以下 45 37 74

7年以下 47 51 83

9年以下 48 32 92

11年以下 72 46 99

13年以下 73 59 114

15年以下 64 41 134

17年以下 31 52 89

19年以下 27 30 50

21年以下 22 20 36

23年以下 12 11 21

25年以下 9 10 14

27年以下 7 1 12

29年以下 2 1 9

30年以下 10 9 18

32 27 48

8 6 10

(注) 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

死刑

判決人員

無期懲役

有期懲役

3年以下

0%

10%

20%

30%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

49

図表23-1 量刑分布の比較(殺人既遂)

Page 27: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-2 量刑分布の比較(殺人未遂)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

342 357 741

執行猶予 103 123 269

実刑 24 31 63

5年以下 86 64 124

7年以下 68 72 129

9年以下 24 31 81

11年以下 20 14 37

13年以下 6 8 24

15年以下 7 8 7

17年以下 3 3 4

19年以下 - 1 2

21年以下 1 1 -

23年以下 - - 1

25年以下 - - -

27年以下 - - -

29年以下 - - -

30年以下 - 1 -

- - -

- - -

(注) 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

死刑

判決人員

無期懲役

有期懲役

3年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

50

図表23-2 量刑分布の比較(殺人未遂)

Page 28: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-3 量刑分布の比較(傷害致死)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

324 332 796

執行猶予 35 34 98

実刑 25 26 62

5年以下 125 69 179

7年以下 75 90 182

9年以下 32 59 166

11年以下 19 29 67

13年以下 10 13 23

15年以下 2 8 14

17年以下 1 - 3

19年以下 - - -

21年以下 - - -

23年以下 - 3 -

25年以下 - 1 -

27年以下 - - -

29年以下 - - 1

30年以下 - - 1

- - -

- - -

(注) 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

死刑

判決人員

無期懲役

有期懲役

3年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

51

図表23-3 量刑分布の比較(傷害致死)

Page 29: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-4 量刑分布の比較((準)強姦致死傷・(準)強制性交等致死傷)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

206 213 503

執行猶予 12 8 21

実刑 9 5 13

5年以下 73 39 75

7年以下 44 63 133

9年以下 18 38 82

11年以下 13 18 68

13年以下 8 13 43

15年以下 7 7 24

17年以下 5 4 9

19年以下 6 5 9

21年以下 4 5 5

23年以下 2 3 7

25年以下 2 1 3

27年以下 - 3 1

29年以下 1 1 4

30年以下 - - 4

2 - 2

- - -

(注)1 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

   2 実刑には,刑の一部執行猶予が言い渡された人員を含む。

   3 平成29年以降の数値には(準)強制性交等致死傷を含む。

有期懲役

死刑

判決人員

無期懲役

3年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

52

図表23-4 量刑分布の比較((準)強姦致死傷・(準)強制性交等致死傷)

Page 30: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-5 量刑分布の比較((準)強制わいせつ致死傷)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

153 195 581

執行猶予 65 72 243

実刑 34 30 98

5年以下 28 51 152

7年以下 13 26 51

9年以下 6 11 17

11年以下 4 3 9

13年以下 2 - 5

15年以下 - 2 1

17年以下 - - 2

19年以下 - - 2

21年以下 - - 1

23年以下 1 - -

25年以下 - - -

27年以下 - - -

29年以下 - - -

30年以下 - - -

無期懲役 - - -

死刑 - - -

(注)1 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

   2 実刑には,刑の一部執行猶予が言い渡された人員を含む。

判決人員

有期懲役

3年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

53

図表23-5 量刑分布の比較((準)強制わいせつ致死傷)

Page 31: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-6 量刑分布の比較(強盗致傷)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

815 893 1,513

執行猶予 67 114 185

実刑 35 36 61

289 224 403

230 251 443

96 165 269

45 50 79

20 27 36

10 11 18

7 6 8

1 5 5

7 1 5

4 1 -

1 2 -

- - 1

1 - -

- - -

2 - -

- - -

(注)1 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

   2 実刑には,刑の一部執行猶予が言い渡された人員を含む。

死刑

13年以下

15年以下

17年以下

19年以下

21年以下

23年以下

25年以下

27年以下

29年以下

30年以下

無期懲役

判決人員

有期懲役

3年以下

5年以下

7年以下

9年以下

11年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

54

図表23-6 量刑分布の比較(強盗致傷)

Page 32: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-7 量刑分布の比較(現住建造物等放火既遂)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

263 286 601

執行猶予 65 91 241

実刑 23 37 48

97 81 159

37 46 82

15 14 20

9 7 16

9 6 14

3 - 4

2 2 2

- 1 7

- - 3

- - 1

- - 1

- - 1

1 - -

1 1 -

1 - 2

- - -

(注)1 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

   2 実刑には,刑の一部執行猶予が言い渡された人員を含む。

死刑

13年以下

15年以下

17年以下

19年以下

21年以下

23年以下

25年以下

27年以下

29年以下

30年以下

無期懲役

判決人員

有期懲役

3年以下

5年以下

7年以下

9年以下

11年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

55

図表23-7 量刑分布の比較(現住建造物等放火既遂)

Page 33: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表23-8 量刑分布の比較(覚せい剤取締法違反)

裁判官裁判 裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末) 裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

177 333 558

執行猶予 - 2 -

実刑 2 6 2

11 8 17

41 81 113

66 135 237

34 56 99

14 25 38

3 9 18

2 5 14

- 5 8

1 1 8

- - 1

- - 2

- - 1

- - -

- - -

3 - -

- - -

(注)1 処断罪名が覚せい剤取締法41条2項違反(営利目的輸入・輸出・製造)のものに限る(未遂のものを含む。)。

   2 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

死刑

13年以下

15年以下

17年以下

19年以下

21年以下

23年以下

25年以下

27年以下

29年以下

30年以下

無期懲役

判決人員

有期懲役

3年以下

5年以下

7年以下

9年以下

11年以下

0%

10%

20%

30%

40%

50%

3 執

年行

以猶

下予

11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

30

裁判官裁判

(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

56

図表23-8 量刑分布の比較(覚せい剤取締法違反)

Page 34: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表24 保護観察に付された割合の比較

うち保護観察言渡人員

(B)

割合(B/A)(%)

374 131 35.0

485 270 55.7

1,143 632 55.3

(注)1 上記数値は,処断罪名が図表23に掲げた8つの罪名に係るものである。

   2 刑事通常第一審事件票による実人員であり,速報値である。

   3 執行猶予言渡人員には,刑の一部執行猶予が言い渡された人員を含まない。

裁判員裁判(平成24年6月~平成30年12月末)

執行猶予言渡人員

(A)

裁判官裁判(平成20年4月~平成24年3月末)

裁判員裁判(制度施行~平成24年5月末)

保護観察 有

131

35.0%保護観察 無

243

65.0%

裁判官裁判

保護観察 有

270

55.7%

保護観察 無

215

44.3%

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

保護観察 有

632

55.3%

保護観察 無

511

44.7%

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

57

図表24 保護観察に付された割合の比較

Page 35: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表25 裁判員メンタルヘルスサポート窓口利用件数

制度施行~平成30年12月末

総数 電話 面接

総数 410 347 39

健康相談 86 84

メンタルヘルス相談 324 263 39

〈参考〉 (平成23年4月~平成30年12月末)

② 医療機関紹介件数

延べ件数割合(%)

総数 9

52 100.0 健康相談 - 健康不安 10 19.2 メンタルヘルス相談 9病気の懸念 26 50.0疾病のケア 4 7.7健康・医療情報が欲しい 1 1.9問い合わせ 5 9.6その他 6 11.5

延べ件数割合(%)

相談別総数 262 100.0不安についてのアドバイス 54 20.6話を聞いてほしい 69 26.3ストレスを感じる 23 8.8メンタル症状が出ている 72 27.5健康・医療情報が欲しい 4 1.5問い合わせ 31 11.8その他 9 3.4

健康相談

① 相談内容の内訳

相談別総数

メンタルヘルス相談

Eメール(WEB)

24

2

22

58

図表25 裁判員メンタルヘルスサポート窓口利用件数

Page 36: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

制度施行~平成30年12月末

(注)1 総数のうち「選任手続期日に出席した裁判員候補者」は,延べ人員であり,速報値である。

   2 総数のうち「選任された裁判員・補充裁判員」は,補充裁判員から裁判員に選任された者を重複して計上した。

   3 1以外の人員は,実人員であり,概数である。

   4 「選任手続に出席した裁判員候補者」のうち,手話通訳及び要約筆記を要した人員が2人ある。

選任された裁判員・補充裁判員

9

選任手続期日に出席した裁判員候補者

51

図表26 手話通訳・要約筆記・点字翻訳を要した裁判員候補者及び     裁判員等の数

手話通訳

8

5 点字翻訳

総数

23

329,914 88,987

48 要約筆記

59

図表26 手話通訳・要約筆記・点字翻訳を要した裁判員候補者及び裁判員等の数

Page 37: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表27 控訴審における終局人員及び結果別・破棄理由別人員

第一審が裁判官裁判(控訴審の終局が平成18年

~平成20年)

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が制度施行

~平成24年5月末)

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が平成24年6月

~平成30年12月末)

2,455 804 2,250

431 53 246

(17.6) (6.6) (10.9)

絶対的控訴理由(刑訴377条・378条) 5 2 6

訴訟手続の法令違反(刑訴379条) 5 1 5

法令適用の誤り(刑訴380条) 10 - 8

量刑不当(刑訴381条) 129 5 32

事実誤認(刑訴382条) 49 1 27

判決後の情状(刑訴393条2項) 207 40 145

その他 17 - -

絶対的控訴理由(刑訴377条・378条) - - -

訴訟手続の法令違反(刑訴379条) - - -

法令適用の誤り(刑訴380条) - - 1

量刑不当(刑訴381条) - - -

事実誤認(刑訴382条) 8 1 3

判決後の情状(刑訴393条2項) - - -

その他 - - -

絶対的控訴理由(刑訴377条・378条) - - -

訴訟手続の法令違反(刑訴379条) 1 - -

法令適用の誤り(刑訴380条) - - -

量刑不当(刑訴381条) - - -

事実誤認(刑訴382条) 2 2 11

判決後の情状(刑訴393条2項) - - -

その他 - - -

絶対的控訴理由(刑訴377条・378条) - - -

訴訟手続の法令違反(刑訴379条) 6 1 6

法令適用の誤り(刑訴380条) - - 1

量刑不当(刑訴381条) 1 - -

事実誤認(刑訴382条) 4 - 8

判決後の情状(刑訴393条2項) - - -

その他 - - -

方式違反等(刑訴395条) 2 - -

控訴理由なし(刑訴396条) 1,738 646 1,791

方式違反等(刑訴385条) - - 2

控訴趣意書不差出し(刑訴386条1項1号) 1 - -

控訴趣意書不適式(刑訴386条1項2号) - - -

控訴理由不該当(刑訴386条1項3号) - - -

- - -

12 6 7

271 99 204

- - -

控訴審における終局人員に占める破棄理由別人員の割合

第一審が裁判官裁判(控訴審の終局が平成18年

~平成20年)

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が制度施行

~平成24年5月末)

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が平成24年6月

~平成30年12月末)

2.6 0.5 2.2

5.3 0.6 1.4

8.4 5.0 6.4

(注)1 控訴審における終局人員のうち,処断罪名などが現住建造物等放火,通貨偽造,偽造通貨行使,(準) 強制わいせつ致死傷,(準)強制性交等

    致死傷((準)強姦致死傷),集団(準) 強姦致死傷,殺人,傷害致死,危険運転致死,身の代金拐取,拐取者身の代金取得等,強盗致傷,強盗

    致死(強盗殺人),強盗・強制性交等及び強盗・強制性交等致死(強盗強姦及び強盗強姦致死)の15罪名(未遂処罰規定のある罪名については,

    未遂のものを含む。)のものに限る。

   2 速報値である。

量刑不当(刑訴381条)(%)

判決後の情状(刑訴393条2項)(%)

取下げ

有罪

有罪・一部無罪

無罪

移送・回付

事実の誤認(刑訴382条)(%)

破棄差戻し・同移送

控訴

棄却

判決

控訴棄却

決定

公訴棄却判決

公訴棄却決定

控訴審終局人員

破棄人員

(破棄率(%))

破棄自判

60

図表27 控訴審における終局人員及び結果別・破棄理由別人員

Page 38: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表28 控訴審における事実の取調べの行われた人員の比較

総数 被告人質問のみ被告人質問と他の証拠調べ

他の証拠調べのみ

1,924 782 1,006 136

(78.4) (31.9) (41.0) (5.5)

507 269 192 46

(63.1) (33.5) (23.9) (5.7)

1,207 582 454 171

(53.6) (25.9) (20.2) (7.6)

(注)1 ( )内は終局人員に対する割合(%)である。

   2 控訴審における終局人員のうち,処断罪名などが現住建造物等放火,通貨偽造,偽造通貨行使,(準)強制わい

    せつ致死傷,(準)強制性交等致死傷((準)強姦致死傷),集団(準)強姦致死傷,殺人,傷害致死,危険運転

    致死,身の代金拐取,拐取者身の代金取得等,強盗致傷,強盗致死(強盗殺人),強盗・強制性交等及び強盗・強

    制性交等致死(強盗強姦及び強盗強姦致死)の15罪名(未遂処罰規定のある罪名については,未遂のものを含

    む。)のものに限る。

   3 速報値である。

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が平成24年6月~平成30年12月末)

2,250

控訴審終局人員

事実の取調べの行われた人員

第一審が裁判官裁判(控訴審の終局が平成18年~平成20年)

2,455

第一審が裁判員裁判(控訴審の終局が制度施行~平成24年5月末)

804

61

図表28 控訴審における事実の取調べの行われた人員の比較

Page 39: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表29 保釈率の比較(自白否認別)

裁判官裁判(裁判員裁判対象罪名の事件)

(平成18年~平成20年)

裁判員裁判(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判(平成24年6月~平成30年12月末)

判決人員 7,287 3,801 7,740

うち勾留された人員(A) 7,234 3,791 7,693

うち保釈により釈放された人員(B)

324 323 826

(保釈率)(B/A)(%) (4.5) (8.5) (10.7)

判決人員 4,548 2,310 3,970

うち勾留された人員(A) 4,509 2,306 3,944

うち保釈により釈放された人員(B)

215 236 556

(保釈率)(B/A)(%) (4.8) (10.2) (14.1)

判決人員 2,739 1,491 3,770

うち勾留された人員(A) 2,725 1,485 3,749

うち保釈により釈放された人員(B)

109 87 270

(保釈率)(B/A)(%) (4.0) (5.9) (7.2)

(注)1 裁判官裁判は,裁判員裁判対象罪名の事件のうち,有罪(一部無罪を含む。)及び無罪人員を基に計上した。

   2 実人員であり,速報値である。

総数

自白

否認

4.5 4.8

4.0

8.5

10.2

5.9

10.7

14.1

7.2

0

3

6

9

12

15

総数

自白

否認

保釈率(%)

裁判官裁判

(平成18年~平成20年,裁判員裁判対象罪名の事件)

裁判員裁判

(制度施行~平成24年5月末)

裁判員裁判

(平成24年6月~平成30年12月末)

62

図表29 保釈率の比較(自白否認別)

Page 40: 【図表編】 - Courts図表1 裁判員に選ばれる前の気持ちと裁判員として裁判に参加した感想 2 裁判員のみの集計(補充裁判員を含まない。)

図表30 通常第一審における勾留,保釈人員及びその割合(地簡裁総数)

区分 その年中に保釈が許可された人員 勾留率 保釈率

保 釈許可率

年次

新受人員(A) 終局前(D) 終局後(E) (B/A)% (D/B)% (D+E/C)%

平成20年 107,246 71,375 18,269 10,252 524 66.6 14.4 59.0

平成21年 106,283 70,068 19,480 10,924 513 65.9 15.6 58.7

平成22年 98,551 65,125 20,809 11,741 477 66.1 18.0 58.7

平成23年 91,721 58,706 19,620 11,280 517 64.0 19.2 60.1

平成24年 86,693 57,693 20,644 11,996 479 66.5 20.8 60.4

平成25年 81,613 55,169 19,985 11,390 659 67.6 20.6 60.3

平成26年 81,470 54,670 21,544 12,683 693 67.1 23.2 62.1

平成27年 83,387 55,440 22,812 14,233 802 66.5 25.7 65.9

平成28年 78,891 51,279 23,918 15,018 1,127 65.0 29.3 67.5

平成29年 75,511 48,614 23,294 15,230 1,360 64.4 31.3 71.2

平成30年 75,225 47,107 22,520 15,329 1,464 62.6 32.5 74.6

(注)1 延べ人員である。

   2 「勾留状が発付された人員」とは,第一審において受理時に既に勾留されていた人員及び受理後,終局前に新たに

    勾留状が発付された人員をいう。

   3 「保釈が請求された人員」は,同一被告人に対して時を異にして保釈の請求があったときはその都度1人として計上

    した。

   4 平成30年は速報値である。

その年中に勾留状が発付された人

員(B)

その年中に保釈が請求された人員

(C)

63

図表30 通常第一審における勾留,保釈人員及びその割合(地簡裁総数)

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裁判員制度10年の総括報告書

令和元年5月

最高裁判所事務総局