脂質異常症治療薬の薬剤料の推移等について -...

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脂質異常症治療薬の薬剤料の推移等について 保険局調査課 (平成31年1月) 2013年4月~2018年3月調剤分(2013年5月~2018年4月審査分の調剤レセプト(電算処 理分)を分析し、脂質異常症治療薬の薬剤料の推移、投薬日数の分布等を集計した。本分 析に関する詳細データについては、下記URLにて公表する。 (https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/xls/cyouzai_doukou_topics_h31_01-2.xls)

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  • 脂質異常症治療薬の薬剤料の推移等について

    保険局調査課

    (平成31年1月)

    2013年4月~2018年3月調剤分(2013年5月~2018年4月審査分の調剤レセプト(電算処理分)を分析し、脂質異常症治療薬の薬剤料の推移、投薬日数の分布等を集計した。本分析に関する詳細データについては、下記URLにて公表する。

    (https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/xls/cyouzai_doukou_topics_h31_01-2.xls)

  • 目次

    P2~4 集計対象、集計方法などについて

    P5~9 脂質異常症治療薬の薬剤料の推移、地域差指数(年齢調整後)などについて

    P10~15 ニコチン酸の薬剤料の推移、地域差指数(年齢調整後)などについて

    P16~21 フィブラートの薬剤料の推移、地域差指数(年齢調整後)などについて

    P22~27 スタチンの薬剤料の推移、地域差指数(年齢調整後)などについて

    P28~33 陰イオン交換樹脂の薬剤料の推移、地域差指数(年齢調整後)などについて

    P34~40 脂質異常症治療薬の後発医薬品割合(数量ベース、新指標)などについて

    P41~48 脂質異常症治療薬の投薬日数の分布について

    P49~51 脂質異常症治療薬の薬剤種類数の分布について

    P52 詳細データについて

    1

  • 集計対象、集計方法などについて

    (1)集計対象

    2013年4月~2018年3月調剤分(2013年5月~2018年4月審査分)の調剤レセプト

    (2)集計方法

    ① 脂質異常症治療薬の種類毎に調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及

    び薬価から薬剤料及び規格単位数量を集計。これを年齢階級別(※1、都道府県別に処方箋枚数(受付回数)(※2で除し、処

    方箋1枚当たり薬剤料を算出。

    ② 処方箋枚数(受付回数)を用いて行った年齢調整後の処方箋1枚当たり薬剤料を算出。年齢調整前と後の地域差指数を

    算出。脂質異常症治療薬の種類毎に、地域差指数の全国平均からの乖離(地域差指数-1)に対する寄与度を算出。

    ③ 脂質異常症治療薬の種類毎に、薬価基準告示上の規格単位毎に数えた数量で薬剤料を除し、平均薬価を算出。

    ④ 脂質異常症治療薬の種類毎に、投薬日数(※3の分布及び推移を算出。

    ⑤ 調剤された医薬品の薬剤種類数(※4,5の分布の推移を算出(※6。また、都道府県別、年齢階級別の値を算出。

    ※1 値の欠損等を考慮して、本分析においては一部を除いて0歳以上20歳未満の値は合計して1つの年齢階級としている。※2 調剤報酬明細書の「受付回数」欄に記録された処方箋受付回数をいう。※3 投薬日数の算出にあたっては、内服薬のみを集計の対象としている。※4 薬剤種類数は、医薬品コード毎に剤形・薬効分類・一般名の一致する場合を同一種類として数えて集計を行っている。※5 本資料における薬剤種類数はあくまで調剤1回(処方箋1枚(受付1回))当たりの薬剤種類数に関するものであり、患者が服用している全ての薬剤種類数で

    はないことに留意が必要。

    ※6 この部分では、同一レセプトにおける調剤情報レコードの調剤年月日が同一の場合の調剤を1回の調剤と見なして集計している。

    2

  • 集計対象、集計方法などについて

    種類 対象

    ニコチン酸 ○ 薬効中分類218に該当する医薬品のうち、一般名がニコモール、ニセリトロールのいずれかに該当するもの

    ○ 薬効中分類219に該当する医薬品のうち、一般名がトコフェロールニコチン酸エステルに該当するもの

    フィブラート ○ 薬効中分類218に該当する医薬品のうち、一般名がクリノフィブラート、クロフィブラート、ベザフィブラート、フェノフィブラートのいずれかに該当するもの

    スタチン ○ 薬効中分類218に該当する医薬品のうち、一般名がプラバスタチンナトリウム、シンバスタチン、フルバスタチンナトリウム、アトルバスタチンカルシウム水和物、ピタバスタチンカルシウム、ロスバスタチンカルシウムのいずれかに該当するもの

    陰イオン交換樹脂 ○ 薬効中分類218に該当する医薬品のうち、一般名がコレスチミド、コレスチラミンのいずれかに該当するもの

    その他 ○ 薬効中分類218に該当する医薬品のうち、上記のいずれにも該当しないもの

    (3)脂質異常症治療薬の集計対象範囲、各種類の内訳

    薬剤料等の集計においては、各種類を下表の通り分類して集計した。

    3

  • 集計対象、集計方法などについて

    (4)処方箋枚数(受付回数)を用いた年齢調整の方法: 全国の年齢階級 の処方箋枚数(受付回数): 全国の処方箋枚数(受付回数): 各都道府県の年齢階級 、薬剤種類 の処方箋1枚当たり薬剤料: 全国の年齢階級 、薬剤種類 の処方箋1枚当たり薬剤料

    (年齢調整後の処方箋1枚当たり薬剤料)

    =(仮に当該地域の処方箋枚数の構成が全国平均と同じだとした場合の処方箋1枚当たり薬剤料)

    =∑ ・,

    (地域差指数(年齢調整後))

    =(年齢調整後の処方箋1枚当たり薬剤料)(全国平均の処方箋1枚当たり薬剤料)

    = ∑ ・, /∑ ・, / = ∑ ・,∑ ・, (薬剤種類 j = k については = ∑ ・∑ ・ )

    (地域差指数の全国平均からの乖離(地域差指数-1)に対する薬剤種類 j の寄与度(年齢調整後))

    = ∑ ・ ∑ ・∑ ・,(5)注意事項

    ・ 次ページ以降に記載されている「改定」とは、二年に一度行うこととされている診療報酬点数等の改定を指す。

    ・ 「後発医薬品」には、先発医薬品と同額又は薬価が高いものや、昭和42年以前に承認・薬価収載された医薬品は含まれていない。詳細は、厚生労働省HPにおける『薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について』を参照すること。

    4

  • 脂質異常症治療薬の薬剤料の推移

    ○ 2013年度以降の脂質異常症治療薬の薬剤料は、上下しつつも徐々に減少する傾向にある。

    (億円)平成26年改定後 平成28年改定後

    注) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。

    42 39 37 34 32 128 124 124 116 115

    2197 1999 2047

    1813 1718

    20

    20 19

    15 14

    470 554

    667

    708 804

    2857 2735

    2894

    2686 2684

    0

    500

    1000

    1500

    2000

    2500

    3000

    3500

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    その他

    陰イオン交換樹脂

    スタチン

    フィブラート

    ニコチン酸

    5

  • 年齢階級別処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬の薬剤料(2017年度)

    ○ 処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬の薬剤料を年齢階級別に見ると、どの年齢階級においてもスタチンがその多くを占めている。

    (円)

    注1) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、向精神薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。

    14 13 20 26 28 27 23 19 15 12

    206

    18 38 81

    137

    206

    285 336 359 345

    312 276

    231 171

    107 55

    96

    18 31

    59

    93

    128

    159

    168 163

    153

    138

    110

    78

    48

    25

    12

    322

    0 0 1 5 11 21

    41 78

    157

    255

    366

    479

    538 552 524

    474

    407

    325

    231

    141

    74

    0

    100

    200

    300

    400

    500

    600

    全年

    0歳以

    上5歳

    未満

    5歳以

    上10

    歳未

    10歳

    以上

    15歳

    未満

    15歳

    以上

    20歳

    未満

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    その他

    陰イオン交換樹脂

    スタチン

    フィブラート

    ニコチン酸

    6

  • 都道府県別処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬の薬剤料(2017年度)

    (円)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、向精神薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。

    4 3 4 5 3 4 3 3 3 4 6 4 4 4 3 3 3 4 4 4 4 4 3 4 4 4 6 5 4 4 7 3 3 4 4 4 5 4 3 4 3 3 4 3 4 3 4 5 14 21 17 20 16 18 16 19 17 13 16 13 14 14 13 16 14 15 13 16 16 15 13 14 12 13 13 13 12 12 12 11 11 12 13 13 12 14 11 18 9 8 10 10 14 10 11 13

    206

    259

    221 239

    208

    267

    203

    224 238

    223 200 204

    220

    183 203

    219 244

    268

    239 223 216 208 223 206 207

    232

    255

    201 199 208 202 204 207 199 198 194 189 190 206

    258

    167 170 188

    177

    210

    163 162 178

    2

    2

    1

    2

    2

    1

    2

    2 2

    2

    1 1

    1

    1

    2

    2

    1

    2

    1

    1 2

    2 2

    6 4

    1

    1

    2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1

    1

    1

    1 1

    1 1

    1

    1 1

    1

    96

    121

    73

    94

    88

    92

    99

    108

    117

    103

    85 93

    97

    91

    100

    91

    95

    116

    114

    112 106

    95 94

    103 88

    99

    103

    98 97 96

    80 74

    104

    84 93 92 87

    114 106

    131

    87 75

    84 92

    99

    73 83

    102

    322

    406

    317

    359

    317

    382

    322

    356

    378

    346

    309 316

    336

    293

    321 331

    357

    405

    372

    357

    344

    325 335 333

    315

    350

    378

    319 313 321

    302 293

    327

    301 309 304

    295

    323 326

    412

    268 256

    286 284

    329

    250 261

    299

    0

    50

    100

    150

    200

    250

    300

    350

    400

    450全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    その他

    陰イオン交換樹脂

    スタチン

    フィブラート

    ニコチン酸

    7

  • 都道府県別処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬の薬剤料の地域差指数(年齢調整前)の薬剤種類別の寄与度(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、向精神薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 を薬剤種類別に分解したものを表示している。

    -0.3

    -0.2

    -0.1

    0

    0.1

    0.2

    0.3高

    北海

    石川

    秋田

    京都

    茨城

    福井

    岩手

    富山

    山梨

    福島

    滋賀

    栃木

    長野

    千葉

    静岡

    愛知

    新潟

    大分

    島根

    愛媛

    岐阜

    香川

    山形

    全国

    神奈

    奈良

    大阪

    宮城

    青森

    埼玉

    三重

    兵庫

    広島

    群馬

    山口

    和歌

    岡山

    沖縄

    徳島

    東京

    鳥取

    長崎

    熊本

    福岡

    鹿児

    佐賀

    宮崎

    その他

    陰イオン交換樹脂

    スタチン

    フィブラート

    ニコチン酸

    8

  • 都道府県別処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬の薬剤料の地域差指数(年齢調整後)の薬剤種類別の寄与度(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、向精神薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 各都道府県の地域差指数(年齢調整後)の全国平均からの乖離「地域差指数(年齢調整後) -1」を薬剤種類別に分解したものを表示している。

    -0.3

    -0.2

    -0.1

    0

    0.1

    0.2

    0.3石

    北海

    高知

    茨城

    京都

    滋賀

    山梨

    福井

    愛知

    秋田

    栃木

    福島

    富山

    岩手

    千葉

    神奈

    静岡

    沖縄

    愛媛

    島根

    長野

    岐阜

    香川

    埼玉

    全国

    新潟

    大分

    東京

    大阪

    宮城

    山形

    三重

    群馬

    奈良

    岡山

    兵庫

    広島

    青森

    徳島

    鳥取

    山口

    和歌

    熊本

    福岡

    長崎

    鹿児

    佐賀

    宮崎

    その他

    陰イオン交換樹脂

    スタチン

    フィブラート

    ニコチン酸

    9

  • ニコチン酸の薬剤料の推移

    ○ 2013年度以降のニコチン酸の薬剤料の推移を見ると、後発医薬品の薬剤料は増加傾向であるが、全体としては減少傾向となっている。

    平成26年改定後 平成28年改定後(億円)

    注) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。

    8 10 11 13 13

    34 29 26 21 19

    42 39

    37 34 32

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    30

    35

    40

    45

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    後発医薬品 後発医薬品以外

    10

  • ニコチン酸の数量と平均薬価の推移

    ○ 2013年度以降のニコチン酸の数量と平均薬価の推移を見ると、 どちらも低下傾向にある。

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「平均薬価」とは、薬剤料の合計を数量の合計で除した値をいう。注3) 2013年度の数量、平均薬価をそれぞれ100とした場合の推移を示したものである。

    (%)平成26年改定後 平成28年改定後

    100

    9187

    82 82

    100

    101 10096

    93

    60

    70

    80

    90

    100

    110

    120

    130

    140

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    数量 平均薬価

    11

  • 年齢階級別処方箋1枚当たりニコチン酸の薬剤料(2017年度)

    (円)

    3.9

    0.0 0.5 0.7 1.0 1.4

    2.0 2.6 3.1

    3.6 3.9 4.4

    5.2 6.3

    7.1 7.3 7.1 6.2

    5.0

    0

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    注1) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 12

  • 都道府県別処方箋1枚当たりニコチン酸の薬剤料(2017年度)

    (円)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。

    3.9

    3.1

    4.2 4.8

    3.4

    4.4

    2.6

    3.4 3.5 4.1

    5.6

    3.8 3.9 4.3

    3.3 3.3 2.7

    4.3 4.3 4.0 4.1 4.0

    3.1 3.5

    4.3 3.9

    5.6

    4.5

    3.7 4.3

    7.3

    3.0 3.5

    4.1 4.0 3.6

    5.2

    3.8

    2.6

    3.5 3.3

    2.5

    4.0

    3.2 3.8

    3.4

    4.1 4.6

    0

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    13

  • 都道府県別処方箋1枚当たりニコチン酸の薬剤料の地域差指数(年齢調整前)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 を表示している。 14

    -0.50-0.40-0.30-0.20-0.100.000.100.200.300.400.500.600.700.800.901.00

    和歌

    群馬

    京都

    徳島

    岩手

    沖縄

    大阪

    秋田

    福井

    東京

    三重

    石川

    奈良

    青森

    長野

    鹿児

    栃木

    岡山

    長崎

    岐阜

    山梨

    広島

    滋賀

    千葉

    全国

    埼玉

    大分

    香川

    兵庫

    山口

    高知

    愛知

    茨城

    島根

    宮崎

    宮城

    福島

    神奈

    福岡

    新潟

    熊本

    北海

    静岡

    鳥取

    富山

    山形

    愛媛

    佐賀

  • 都道府県別処方箋1枚当たりニコチン酸の薬剤料の地域差指数(年齢調整後)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 の年齢調整後の「(地域差指数) -1 」を表示している。 15

    -0.50-0.40-0.30-0.20-0.100.000.100.200.300.400.500.600.700.800.901.00

    和歌

    群馬

    京都

    徳島

    沖縄

    東京

    岩手

    大阪

    三重

    栃木

    石川

    福井

    滋賀

    奈良

    埼玉

    山梨

    千葉

    青森

    岐阜

    岡山

    秋田

    広島

    全国

    鹿児

    長野

    愛知

    長崎

    兵庫

    香川

    大分

    茨城

    神奈

    宮城

    島根

    福岡

    宮崎

    山口

    福島

    高知

    新潟

    熊本

    静岡

    北海

    鳥取

    富山

    愛媛

    山形

    佐賀

  • 18 21 22 24 28

    111 103 102 92 87

    128 124 124

    116 115

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    120

    140

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    後発医薬品 後発医薬品以外

    フィブラートの薬剤料の推移

    ○ 2013年度以降のフィブラートの薬剤料の推移を見ると、後発医薬品の薬剤料は増加傾向にあるが、全体としては減少傾向となっている。

    平成26年改定後 平成28年改定後(億円)

    注) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。 16

  • フィブラートの数量と平均薬価の推移

    ○ 2013年度以降のフィブラートの数量と平均薬価の推移を見ると、 平均薬価は低下傾向にあるが、数量は上昇傾向にある。

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「平均薬価」とは、薬剤料の合計を数量の合計で除した値をいう。注3) 2013年度の数量、平均薬価をそれぞれ100とした場合の推移を示したものである。

    (%)平成26年改定後 平成28年改定後

    100103 105

    107110

    100

    93 92

    84 82

    60

    70

    80

    90

    100

    110

    120

    130

    140

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    数量 平均薬価

    17

  • 年齢階級別処方箋1枚当たりフィブラートの薬剤料(2017年度)

    (円)

    14

    0 1 1 3 6

    13

    20

    26 28 27

    23 19

    15 12

    8 5

    3 1 0

    5

    10

    15

    20

    25

    30全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    注1) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 18

  • 都道府県別処方箋1枚当たりフィブラートの薬剤料(2017年度)

    (円)

    14

    21

    17

    20

    1618

    16

    1917

    13

    16

    13 14 14 13

    1614 15

    13

    16 16 15

    1314

    1213 13 13 12 12 12

    11 1112 13

    1312

    14

    11

    18

    98

    10 10

    14

    10 11

    13

    0

    5

    10

    15

    20

    25全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 19

  • 都道府県別処方箋1枚当たりフィブラートの薬剤料の地域差指数(年齢調整前)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 を表示している。 20

    -0.50

    -0.40

    -0.30

    -0.20

    -0.10

    0.00

    0.10

    0.20

    0.30

    0.40

    0.50

    0.60北

    海道

    岩手

    福島

    高知

    秋田

    青森

    茨城

    群馬

    長野

    宮城

    山形

    山梨

    新潟

    岐阜

    石川

    富山

    愛知

    大分

    香川

    千葉

    東京

    全国

    埼玉

    神奈

    川県

    栃木

    福井

    京都

    山口

    大阪

    沖縄

    滋賀

    広島

    静岡

    兵庫

    岡山

    徳島

    和歌

    山県

    奈良

    三重

    島根

    鳥取

    愛媛

    鹿児

    島県

    宮崎

    熊本

    長崎

    福岡

    佐賀

  • 都道府県別処方箋1枚当たりフィブラートの薬剤料の地域差指数(年齢調整後)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 の年齢調整後の「(地域差指数) -1 」を表示している。 21

    -0.50

    -0.40

    -0.30

    -0.20

    -0.10

    0.00

    0.10

    0.20

    0.30

    0.40

    0.50

    0.60北

    海道

    岩手

    福島

    高知

    秋田

    茨城

    青森

    群馬

    山梨

    宮城

    山形

    長野

    新潟

    岐阜

    愛知

    東京

    石川

    香川

    大分

    富山

    全国

    千葉

    神奈

    川県

    埼玉

    栃木

    沖縄

    滋賀

    京都

    福井

    山口

    大阪

    広島

    岡山

    徳島

    静岡

    兵庫

    和歌

    山県

    島根

    奈良

    三重

    鳥取

    愛媛

    鹿児

    島県

    熊本

    宮崎

    長崎

    福岡

    佐賀

  • スタチンの薬剤料の推移

    ○ 2013年度以降のスタチンの薬剤料の推移を見ると、後発医薬品の薬剤料は上下しつつも徐々に増加しているが、全体としては減少傾向となっている。

    平成26年改定後 平成28年改定後(億円)

    420 508 582 529

    697

    1776 1491 1464 1284 1021

    2197

    1999 2047

    1813 1718

    0

    500

    1000

    1500

    2000

    2500

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    後発医薬品 後発医薬品以外

    注) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。 22

  • スタチンの数量と平均薬価の推移

    ○ 2013年度以降のスタチントの数量と平均薬価の推移を見ると、 平均薬価は低下傾向にあるが、数量は上昇傾向にある。

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「平均薬価」とは、薬剤料の合計を数量の合計で除した値をいう。注3) 2013年度の数量、平均薬価をそれぞれ100とした場合の推移を示したものである。

    (%)平成26年改定後 平成28年改定後

    100105

    110 113118

    100

    87 85

    7366

    40

    60

    80

    100

    120

    140

    160

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    数量 平均薬価

    23

  • 年齢階級別処方箋1枚当たりスタチンの薬剤料(2017年度)

    (円)

    206

    0 5 9 18 38 81

    137

    206

    285 336 359 345 312

    276 231

    171 107

    55 0

    50

    100

    150

    200

    250

    300

    350

    400全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    注1) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 24

  • 都道府県別処方箋1枚当たりスタチンの薬剤料(2017年度)

    (円)

    206

    259

    221239

    208

    267

    203224

    238223

    200204220

    183203

    219244

    268

    239223216208

    223206207

    232255

    201199208202204207199198194189190206

    258

    167170188

    177

    210

    163162178

    0

    50

    100

    150

    200

    250

    300全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 25

  • 都道府県別処方箋1枚当たりスタチンの薬剤料の地域差指数(年齢調整前)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 を表示している。 26

    -0.30

    -0.20

    -0.10

    0.00

    0.10

    0.20

    0.30

    0.40石

    川県

    秋田

    北海

    高知

    京都

    富山

    福井

    岩手

    茨城

    滋賀

    福島

    静岡

    山梨

    栃木

    青森

    千葉

    新潟

    長野

    大分

    岐阜

    奈良

    宮城

    三重

    島根

    愛知

    愛媛

    全国

    鳥取

    埼玉

    山形

    神奈

    川県

    和歌

    山県

    大阪

    群馬

    岡山

    兵庫

    広島

    山口

    香川

    徳島

    長崎

    東京

    沖縄

    熊本

    佐賀

    福岡

    宮崎

    鹿児

    島県

  • 都道府県別処方箋1枚当たりスタチンの薬剤料の地域差指数(年齢調整前)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 の年齢調整後の「(地域差指数) -1 」を表示している。 27

    -0.30

    -0.20

    -0.10

    0.00

    0.10

    0.20

    0.30

    0.40石

    川県

    京都

    北海

    秋田

    滋賀

    高知

    茨城

    富山

    福井

    栃木

    山梨

    岩手

    千葉

    愛知

    静岡

    福島

    新潟

    神奈

    川県

    埼玉

    青森

    宮城

    岐阜

    全国

    愛媛

    大分

    島根

    長野

    三重

    鳥取

    岡山

    東京

    群馬

    大阪

    奈良

    沖縄

    山形

    広島

    兵庫

    徳島

    和歌

    山県

    香川

    山口

    熊本

    長崎

    福岡

    佐賀

    宮崎

    鹿児

    島県

  • 陰イオン交換樹脂の薬剤料の推移

    ○ 2013年度以降の陰イオン交換樹脂の薬剤料は、減少傾向となっている。

    平成26年改定後 平成28年改定後(億円)

    20 20 19

    15 14

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    注1) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。

    注2) 陰イオン交換樹脂には該当する後発医薬品が存在しない。 28

  • 陰イオン交換樹脂の数量と平均薬価の推移

    ○ 2013年度以降の陰イオン交換樹脂の数量と平均薬価の推移を見ると、 どちらも低下傾向にある。

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「平均薬価」とは、薬剤料の合計を数量の合計で除した値をいう。注3) 2013年度の数量、平均薬価をそれぞれ100とした場合の推移を示したものである。

    (%)平成26年改定後 平成28年改定後

    100

    96 95

    91 88100

    103 102

    82 81

    40

    60

    80

    100

    120

    140

    160

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    数量 平均薬価

    29

  • 年齢階級別処方箋1枚当たり陰イオン交換樹脂の薬剤料(2017年度)

    (円)

    1.7

    0.0 0.5 0.8

    1.1 1.4

    2.2 2.7

    3.1 3.2 2.8 2.6

    2.3 1.9

    1.4 1.1

    0.5 0.2 0.1 0.0

    0.5

    1.0

    1.5

    2.0

    2.5

    3.0

    3.5全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    注1) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 30

  • 都道府県別処方箋1枚当たり陰イオン交換樹脂の薬剤料(2017年度)

    (円)

    1.7 2.0

    1.4 1.7

    1.9

    1.3

    2.0 1.6

    2.0 1.9 1.5 1.3 1.4 1.4

    1.6 1.6

    0.9

    2.3

    0.9 1.4

    1.6

    2.3 1.9

    6.0

    3.9

    1.3 1.4 1.8

    1.5 1.3 1.0

    0.7 1.2 1.0 1.1

    1.3 1.2 1.0 0.9 1.4

    0.8 1.0 0.9 0.9 1.4

    0.6 0.8 1.1

    0

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。 31

  • 都道府県別処方箋1枚当たり陰イオン交換樹脂の薬剤料の地域差指数(年齢調整前)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 を表示している。 32

    -0.80-0.60-0.40-0.200.000.200.400.600.801.001.201.401.601.802.002.202.402.60

    愛知

    三重

    岐阜

    石川

    山形

    茨城

    北海

    栃木

    宮城

    静岡

    大阪

    全国

    岩手

    新潟

    長野

    福島

    神奈

    川県

    兵庫

    群馬

    千葉

    青森

    京都

    山梨

    高知

    大分

    東京

    滋賀

    奈良

    埼玉

    山口

    秋田

    徳島

    島根

    広島

    沖縄

    香川

    岡山

    佐賀

    和歌

    山県

    愛媛

    富山

    福井

    長崎

    熊本

    福岡

    鹿児

    島県

    鳥取

    宮崎

  • 都道府県別処方箋1枚当たり陰イオン交換樹脂の薬剤料の地域差指数(年齢調整後)(2017年度)

    注1) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。注2) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から算出した薬剤料である。注3) 処方箋枚数(受付回数)には、脂質異常症治療薬以外の医薬品が調剤された処方箋も含んでいることに注意が必要である。注4) 「(処方箋1枚当たり薬剤料に係る全国平均に対する都道府県値の割合)-1」 の年齢調整後の「(地域差指数) -1 」を表示している。 33

    -0.80-0.60-0.40-0.200.000.200.400.600.801.001.201.401.601.802.002.202.402.60

    愛知

    三重

    岐阜

    石川

    山形

    茨城

    栃木

    北海

    宮城

    静岡

    大阪

    全国

    新潟

    神奈

    川県

    岩手

    福島

    長野

    兵庫

    群馬

    千葉

    山梨

    東京

    大分

    京都

    滋賀

    青森

    埼玉

    高知

    奈良

    徳島

    山口

    島根

    秋田

    広島

    沖縄

    香川

    岡山

    愛媛

    佐賀

    和歌

    山県

    熊本

    富山

    福井

    福岡

    長崎

    鹿児

    島県

    鳥取

    宮崎

  • 脂質異常症治療薬種類別にみた後発医薬品割合(数量ベース)(2018年3月)

    注1) 対象の脂質異常症治療薬の種類別に集計したものである。注2) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注3) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。注4) ニコチン酸の先発医薬品はいずれも後発医薬品のある先発医薬品に該当しない。また、陰イオン交換樹脂に該当す

    る医薬品はいずれも、後発医薬品、後発医薬品のある先発医薬品に該当しないので表示していない。

    (%)

    34

    100.0

    66.7 75.9

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    ニコ

    チン

    フィ

    ブラ

    ート

    スタ

    チン

    全体平均73.0(%)(脂質異常症治療薬以外も含む)

  • 6.0 8.1

    62.0

    4.1

    19.7

    ( 100 )

    ( 66.7 )

    ( 75.9 )

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    ニコ

    チン

    フィ

    ブラ

    ート

    スタ

    チン

    後発医薬品 後発医薬品のある先発医薬品

    脂質異常症治療薬種類別にみた後発医薬品割合(数量ベース)の算出対象となる薬剤数量の構成比(2018年3月)

    注1) 対象の脂質異常症治療薬全数量(〔後発医薬品の数量〕+〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕)に対する各種類別のシェアを示したものであり、表示している脂質異常症治療薬全数量を100(%)としたときの薬効分類別の数量をそれぞれ棒グラフで表示している。

    注2) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注3) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。注4) ニコチン酸の先発医薬品はいずれも後発医薬品のある先発医薬品に該当しない。また、陰イオン交換樹脂に該当する医薬品はいず

    れも、後発医薬品、後発医薬品のある先発医薬品に該当しないので表示していない。

    後発医薬品割合(数量ベース)

    (%)

    35

  • 0.3 0.3 0.5 0.9 1.5 2.5 3.7

    4.6 5.5 7.2

    11.5 13.5

    16.1 15.6

    10.5

    4.7

    1.1 0.1 02468

    101214161820

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    後発医薬品 後発医薬品のある先発医薬品

    36

    年齢階級別ニコチン酸の後発医薬品割合(数量ベース)の算出対象となる薬剤数量の構成比(2018年3月)

    注1) ニコチン酸全数量(〔後発医薬品の数量〕+〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕)に対する年齢階級別のシェアを示したものであり、全数量を100(%)としたときの年齢階級別の数量をそれぞれ棒グラフで表示している。

    注2) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注3) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。

    (%)

    いずれの年齢階級も後発医薬品割合(数量ベース)は100%である

  • 37

    年齢階級別フィブラートの後発医薬品割合(数量ベース)(2018年3月)

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。

    (%)

    66.7 50.4

    63.7 68.1 70.4 68.5 68.5 68.4 68.3 68.5 68.9 68.6 66.5 62.8 61.1 60.2 58.8 59.6 60.8

    0102030405060708090

    100全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

  • 0.0 0.1 0.2 0.5 1.1 2.7

    4.7 6.3

    7.7 8.7 11.0

    9.1 7.2

    4.8 2.1

    0.6 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2 0.5

    1.2

    2.2

    2.9

    3.5 3.9

    5.0

    4.6

    4.2

    3.0

    1.4

    0.4 0.1 0.0 ( 50.4 ) ( 63.7 ) ( 68.1 )

    ( 70.4 )( 68.5 )

    ( 68.5 )

    ( 68.4 )

    ( 68.3 )

    ( 68.5 )

    ( 68.9 )

    ( 68.6 )

    ( 66.5 )

    ( 62.8 )

    ( 61.1 )

    ( 60.2 )

    ( 58.8 )( 59.6 ) ( 60.8 )

    02468

    101214161820

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    後発医薬品 後発医薬品のある先発医薬品

    38

    注1) フィブラート全数量(〔後発医薬品の数量〕+〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕)に対する年齢階級別のシェアを示したものであり、全数量を100(%)としたときの年齢階級別の数量をそれぞれ棒グラフで表示している。

    注2) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注3) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。

    (%)

    後発医薬品割合(数量ベース)

    年齢階級別フィブラートの後発医薬品割合(数量ベース)の算出対象となる薬剤数量の構成比(2018年3月)

  • 39

    年齢階級別スタチンの後発医薬品割合(数量ベース)(2018年3月)

    注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注2) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。

    (%)

    75.9 59.8

    76.9 80.0 81.2 80.7 81.1 81.0 80.8 80.9 80.5 79.3 76.1 71.4 69.7 69.4 70.3 72.6 74.4

    0102030405060708090

    100全

    年齢

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

  • 0.0 0.0 0.1 0.2 0.5 1.3 2.6

    4.1 6.1

    8.5

    13.3 12.9 11.1

    8.4

    4.7 1.7

    0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.3

    0.6

    1.0

    1.4

    2.1

    3.5 4.0 4.5

    3.6

    2.1

    0.7

    0.1 0.0 ( 59.8 ) ( 76.9 ) ( 80.0 ) ( 81.2 )

    ( 80.7 )

    ( 81.1 )

    ( 81.0 )

    ( 80.8 )

    ( 80.9 )

    ( 80.5 )

    ( 79.3 ) ( 76.1 )

    ( 71.4 )

    ( 69.7 )

    ( 69.4 )

    ( 70.3 )

    ( 72.6 ) ( 74.4 )

    02468

    101214161820

    0歳以

    上20

    歳未

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    後発医薬品 後発医薬品のある先発医薬品

    40

    注1) スタチン全数量(〔後発医薬品の数量〕+〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕)に対する年齢階級別のシェアを示したものであり、全数量を100(%)としたときの年齢階級別の数量をそれぞれ棒グラフで表示している。

    注2) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。注3) 「後発医薬品割合(数量ベース)」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕

    +〔後発医薬品の数量〕)で算出している。

    (%)

    後発医薬品割合(数量ベース)

    年齢階級別スタチンの後発医薬品割合(数量ベース)の算出対象となる薬剤数量の構成比(2018年3月)

  • ニコチン酸の投薬日数の分布(2017年度)

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布を示したものである。

    (%)

    91日

    以上

    41

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    305日 10日

    15日

    20日

    25日

    30日

    35日

    40日

    45日

    50日

    55日

    60日

    65日

    70日

    75日

    80日

    85日

    90日

  • ニコチン酸の投薬日数の分布の推移

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布の推移を示したものである。

    (%)

    6.5 6.2 5.9 5.7 5.5

    23.6 22.1 20.9 19.7 18.7

    49.2 49.7 49.8 51.0 51.5

    5.9 6.2 6.6 6.4 6.6

    3.6 3.8 4.0 3.9 3.9

    6.4 6.7 7.0 7.1 7.3 1.9 2.1 2.3 2.4 2.4

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    91日以上

    81日~90日

    71日~80日

    61日~70日

    51日~60日

    41日~50日

    31日~40日

    21日~30日

    11日~20日

    1日~10日

    42

  • フィブラートの投薬日数の分布(2017年度)

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布を示したものである。

    (%)

    91日

    以上

    43

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    305日 10日

    15日

    20日

    25日

    30日

    35日

    40日

    45日

    50日

    55日

    60日

    65日

    70日

    75日

    80日

    85日

    90日

  • フィブラートの投薬日数の分布の推移

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布の推移を示したものである。

    (%)

    3.0 2.9 2.9 2.8 2.7

    16.6 15.6 14.2 13.2 12.3

    53.2 53.1 52.7 53.7 53.4

    7.7 8.0 8.5 8.3 8.6

    4.9 5.1 5.3 5.3 5.4

    8.3 8.8 9.2 9.3 9.7

    2.9 3.1 3.3 3.3 3.5

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    91日以上

    81日~90日

    71日~80日

    61日~70日

    51日~60日

    41日~50日

    31日~40日

    21日~30日

    11日~20日

    1日~10日

    44

  • スタチンの投薬日数の分布(2017年度)

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布を示したものである。

    (%)

    91日

    以上

    45

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    305日 10日

    15日

    20日

    25日

    30日

    35日

    40日

    45日

    50日

    55日

    60日

    65日

    70日

    75日

    80日

    85日

    90日

  • スタチンの投薬日数の分布の推移

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布の推移を示したものである。

    (%)

    2.4 2.3 2.1 2.0 1.9

    16.1 15.1 13.5 12.2 11.1

    55.7 55.5 55.3 56.6 56.4

    7.9 8.1 8.7 8.5 8.9

    4.7 4.9 5.2 5.2 5.3

    8.0 8.5 8.9 9.1 9.5

    2.5 2.6 2.9 2.9 3.0

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    91日以上

    81日~90日

    71日~80日

    61日~70日

    51日~60日

    41日~50日

    31日~40日

    21日~30日

    11日~20日

    1日~10日

    46

  • 陰イオン交換樹脂の投薬日数の分布(2017年度)

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布を示したものである。

    (%)

    91日

    以上

    47

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    305日 10日

    15日

    20日

    25日

    30日

    35日

    40日

    45日

    50日

    55日

    60日

    65日

    70日

    75日

    80日

    85日

    90日

  • 陰イオン交換樹脂の投薬日数の分布の推移

    注1) 内服薬のみを集計対象としている。注2) 「投薬日数」とは、調剤報酬明細書の「調剤数量」欄に記録された調剤数量である。注3) 調剤された医薬品毎の投薬日数(調剤数量)の分布の推移を示したものである。

    (%)

    3.9 3.6 3.4 3.1 3.1

    14.2 13.9 13.0 12.1 11.5

    47.4 46.5 46.1 48.3 48.1

    11.0 11.2 11.7 11.2 10.7

    7.1 7.2 7.4 7.2 7.7

    8.4 8.9 9.3 8.9 9.4

    3.8 4.1 4.3 4.1 4.1

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    91日以上

    81日~90日

    71日~80日

    61日~70日

    51日~60日

    41日~50日

    31日~40日

    21日~30日

    11日~20日

    1日~10日

    48

  • 調剤(処方箋受付)毎の脂質異常症治療薬薬剤種類数の分布の推移

    (%)

    注1) 脂質異常症治療薬が調剤された回数(処方箋枚数(受付回数))の総数を100としたものである。注2) 脂質異常症治療薬が調剤されていないものは含まれていない。

    94.1 93.9 93.6 93.5 93.2

    5.7 5.8 6.1 6.2 6.5 0.2 0.2 0.3 0.3 0.3

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

    3種類以上

    2種類

    1種類

    49

  • 年齢階級別にみた調剤(処方箋受付)毎の脂質異常症治療薬薬剤種類数の分布(2017年度)

    (%)

    注1) 脂質異常症治療薬が調剤された回数(処方箋枚数(受付回数))の総数を100としたものである。注2) 脂質異常症治療薬が調剤されていないものは含まれていない。注3) 年齢を5歳ごとに区切り、集計したものである。 50

    93.2 96.9 98.0 97.6 94.9 92.0 91.5 91.0 90.8 90.5 90.5 91.0 91.8 92.5 93.3 93.5 93.5 93.9 94.7 95.6 96.4 97.0

    6.5 2.7 2.0 2.2 4.7 7.4 7.9 8.4 8.6 8.8 8.9 8.4 7.8 7.1 6.4 6.2 6.2 5.8 5.1 4.3 3.5 3.0 0.3 0.4 0.0 0.2 0.4 0.6 0.6 0.6 0.7 0.7 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.3 0.3 0.2 0.2 0.1 0.1 0.0

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100全

    年齢

    0歳以

    上5歳

    未満

    5歳以

    上10

    歳未

    10歳

    以上

    15歳

    未満

    15歳

    以上

    20歳

    未満

    20歳

    以上

    25歳

    未満

    25歳

    以上

    30歳

    未満

    30歳

    以上

    35歳

    未満

    35歳

    以上

    40歳

    未満

    40歳

    以上

    45歳

    未満

    45歳

    以上

    50歳

    未満

    50歳

    以上

    55歳

    未満

    55歳

    以上

    60歳

    未満

    60歳

    以上

    65歳

    未満

    65歳

    以上

    70歳

    未満

    70歳

    以上

    75歳

    未満

    75歳

    以上

    80歳

    未満

    80歳

    以上

    85歳

    未満

    85歳

    以上

    90歳

    未満

    90歳

    以上

    95歳

    未満

    95歳

    以上

    100歳

    未満

    100歳

    以上

    3種類以上

    2種類

    1種類

  • 都道府県別にみた調剤(処方箋受付)毎の脂質異常症治療薬薬剤種類数の分布(2017年度)

    (%)

    注1) 脂質異常症治療薬が調剤された回数(処方箋枚数(受付回数))の総数を100としたものである。注2) 脂質異常症治療薬が調剤されていないものは含まれていない。注3) 保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したものである。

    93 93 94 94 94 94 93 93 93 93 93 93 94 93 93 94 94 93 93 93 94 93 94 92 94 93 93 92 93 93 93 94 94 94 93 93 93 92 94 93 93 95 94 93 93 95 94 92

    6 7 6 5 6 5 6 6 6 7 7 6 6 7 7 6 5 7 6 7 6 6 6 7 6 7 7 7 7 6 6 5 6 6 7 7 6 7 6 7 6 5 6 7 7 5 6 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100全

    北海

    青森

    岩手

    宮城

    秋田

    山形

    福島

    茨城

    栃木

    群馬

    埼玉

    千葉

    東京

    神奈

    新潟

    富山

    石川

    福井

    山梨

    長野

    岐阜

    静岡

    愛知

    三重

    滋賀

    京都

    大阪

    兵庫

    奈良

    和歌

    鳥取

    島根

    岡山

    広島

    山口

    徳島

    香川

    愛媛

    高知

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児

    沖縄

    3種類以上

    2種類

    1種類

    51

  • 本分析に関する詳細データのURL:https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/xls/cyouzai_doukou_topics_h31_01-2.xls

    【詳細データの内容】

    詳細表Ⅰ 脂質異常症治療薬種類別年齢階級別薬剤料等(2013年度~2017年度)

    詳細表Ⅱ 脂質異常症治療薬種類別都道府県別薬剤料等(2013年度~2017年度)

    詳細表Ⅲ 脂質異常症治療薬種類別年齢階級別都道府県別薬剤料(2017年度)

    詳細表Ⅳ 脂質異常症治療薬種類別年齢階級別都道府県別後発医薬品割合(数量ベース)(2018年3月)

    詳細表Ⅴ 脂質異常症治療薬種類別数量構成比(2018年3月)

    詳細表Ⅵ 脂質異常症治療薬種類別投薬日数分布推移(2013年度~2017年度)

    詳細表Ⅶ 脂質異常症治療薬薬剤種類数分布推移(2013年度~2017年度)

    詳細表Ⅷ 脂質異常症治療薬年齢階級別薬剤種類数分布(2017年度)

    詳細表Ⅸ 脂質異常症治療薬都道府県別薬剤種類数分布(2017年度)

    詳細表Ⅹ 年齢階級別都道府県別処方箋枚数(受付回数)(2013年度~2017年度)

    詳細表Ⅺ 年齢調整前後処方箋1枚当たり脂質異常症治療薬薬剤料の地域差指数(2017年度)

    52

    ※ 平成31年2月に、年齢調整に係る計算後の値を詳細データに追加する等の修正を行いました。