ブルガリとセーブ・ザ・チルドレン：危険にさらされている子どもたちの生活を変えるためにブルガリができること

ブルガリは、2009年から国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレンと連携し、世界で最も弱い立場にある子どもたちや青少年たちに対する支援と提供を国内外で行っています。

ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンの歴史的な活動にあなたも参加できます。

ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは、教育、青少年たちの自立支援、緊急支援、貧困対策を中心としたプログラムを指揮し、力を合わせて世界中で有意義な活動を支援してきました。「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」ジュエリーコレクションは、各アイテムにつき収益の一部が寄附されます。ぜひ手を挙げ、子どもたちの生活を変えましょう。 (#raiseyourhand)

ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちの生活を変え、彼らの今日を守り、彼らの明日に投資します。

教育学習を通じて子どもたちの未来に投資する

貧困による教育格差は、貧困の連鎖を生み出します。教育は、豊かで健全かつ公正な社会を築くために、私たちが未来に向けてできる最善の投資です。特に武力紛争や政情不安、自然災害などに見舞われている地域に暮らす子どもたちにとって、学校で教育を受けられる機会を得ることは、貧困や差別といった苦境のサイクルを断ち切る鍵となるのです。

私たちは、子どもたちおよび青少年たちに広く学習の機会を提供し、教員を養成し、子どもたちの成長を支える健康で幸せな環境づくりを行うことにより、子どもたちの未来に投資します。

私たちの教育プログラムによって、90万人の子どもたちが知識という贈り物を受け取ってきました。

青少年たちへの自立支援変化の担い手になる

2016年よりブルガリは新たな活動として、最も貧しく、支援の手が届きにくく、脆弱なアルバニア、ウガンダ、ボリビア、ネパールの青少年たちに向けて、彼らが自分たちの持つ力を最大限に引き出すための機会を創出する青少年エンパワメント活動を行っています。

この新たな活動プログラムは、若者に必要なライフスキルを身につけさせ、自分の将来を自分で選択することを継続的に可能とする環境を作るものです。そのために必要な安定した雇用と長期的な就業のための教育、職業訓練、経済的支援を通じて、それぞれの目標や経済的な自立を達成できるように支援を続けています。

私たちの自立支援活動を通じて、16,000人以上の10代の子どもたちが明るい未来を実現しています。

緊急支援子どもたちと家族を救う

災害の中では、例えそれが自然災害であれ人的災害であれ、とりわけ子どもたちは被災者の中で最も弱い立場に置かれた存在です。ブルガリは、セーブ・ザ・チルドレンが人道的支援を続けている、2010年のハイチ地震、2011年の東日本大震災、2013年の四川大地震、2015年のネパール地震、2016年のイタリア中部地震により被害にあった被災者の支援活動をサポートしています。また2014年からブルガリは紛争により住む場所を追われ、現在ではヨルダンのザータリキャンプでの難民生活を余儀なくされているシリア人の子どもたちにも支援を続けています。

短期および長期的支援を通じて、私たちは国内外で自然災害や人道的危機に見舞われた子どもたちの命を救っています。

私たちの緊急対応要員は、危険にさらされた10万人以上の子どもたちに手を差し伸べてきました。

貧困対策それぞれのコミュニティおよび自国の貧しい子どもたちを支援する

貧困は、様々な形で子どもたちを危険にさらします。ブルガリは、多数の支援プログラムを通じて、セーブ・ザ・チルドレンによる子どもたちの貧困対策を支援し続けています。イタリアとスペインでは、都市部の貧しい地域に社会・教育センターを開設しました。オーストラリアでは移動式トラックを使い、デジタルメディアや芸術、スポーツを通じて、危険にさらされた郊外の子どもたちと交流しています。アメリカの農村地域では、最貧困層の子どもたちの退学率低下に取り組んでいます。イギリスでは、極度の貧困状態にある家族に対し、調理器具や簡易ベッドなどの生活必需品支援を行っています。私たちは、教室の内外における教育や社会参加を通じて子どもたちの生活を向上させ、先進国における子どもたちの貧困にも取り組んでいます。私たちは、自国の子どもたち75,000人以上の生活の質を向上させました。

子どもたちの未来に変化をもたらす

「ビー・ゼロワン」ひとつの力

各アイテムにつき収益の一部がセーブ・ザ・チルドレンに寄附されます。

今日ご購入いただいた「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」コレクションのスターリングシルバーアイテムは、より良い未来をもらたします。子どもたちはより良い未来を思い描けるようになります。 「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」 リング、ネックレスそしてブレスレット各アイテムの収益の一部は寄付となり、子どもたちの暮らしを大きく変えうる力となります。 寄付金では下記のような支援が可能となります。

• ベトナムでは、隔絶された山岳地帯の子どもたち100人に数学の能力を高めるためのフラッシュカードを届けることができます。

• ネパールでは、緊急時のための避難所や個人衛生用品、調理器具などのセットを用意できます。

• ヨルダンのザータリ難民キャンプの幼稚園では、シリア人の子どもたち30人に2ヵ月間健康的なおやつを与えることができます。

• アルバニアでは、高校生に通学用のかばん、本や文房具などを1年分届けることができます。

• ウガンダでは、危険にさらされている10代の子ども1人がレザーおよびビーズクラフトの職業訓練コースを3ヵ月受けることができます。

• モザンビークでは、幼稚園の子どもたちに、フォルダーや絵本、鉛筆、お絵描き帳などのスクールキットを届けることができます。

• コートジボワールでは、教室で使う5人分の机と椅子を届けることができます。

• 中国・新疆ウイグル自治区では、生後3歳までの子どもたちが定期検診を8回受けることができます。

• ボリビアでは、10代の子どもがジュエリー制作の職業訓練コースを2ヵ月受けることができます。

これまでに(1)ブルガリは、このパートナーシップを通じて総額7,000万USドル

（6,000万ユーロ）を超える寄附金を募り、教育、青少年の自立支援、緊急支援、貧困対策というセーブ・ザ・チルドレンの戦略的分野をサポートしてきました。そしてこのセーブ・ザ・チルドレンの活動を通じて、アルバニア、アフガニスタン、オーストラリア、ボリビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、中国、コロンビア、コンゴ民主共和国、エルサルバドル、エチオピア、ハイチ、インド、インドネシア、イタリア、コートジボワール、日本、ヨルダン、ケニヤ、コソボ、マラウイ、メキシコ、モンテネグロ、モザンビーク、ネパール、セルビア、南スーダン、スペイン、ウガンダ、イギリス、アメリカ、ベトナム、ザンビアなどの世界中で危険にさらされている120万人の子どもたちの生活環境を改善してきました。

(1) 2017年10月

(2) 2016年12月時点での成果

• 7,000万USドル（6,000万ユーロ） を寄附

• 120万人の子どもたちをサポート

• 43,000人の教員をトレーニング

• 3,900校を上回る学校で活動を 実施

• 5大陸、33ヵ国においてプロジェク トを実施

目に見える、人生を変える結果(2)

世界的なセレブリティが現地を視察し、素晴らしい成果を実感

ベン・スティラーはウガンダとハイチのプログラムに参加しました。チャン・ツィーとリー・シャオランは中国、中村江里子は日本、ベベウ・ジルベルトはブラジル、ヴィニーチョ・マルキオーニはイタリア、エリック・バナはオーストラリア、イザベラ・フェラーリはイタリア、ヨルダン、ネパール、エイドリアン・ブロディ、ジョン・コルタジャレナ、ドイツ后妃リリー・ウィトゲンシュタインらはネパール、ジャネット・オウ、デビー・ゴー、ハッタヤ・ワンクラチャン、ファム・フォンはベトナム、ルーク・エヴァンスはイギリスとインド、ヴァレンティナ・ロドヴィーニはイタリアを訪れました。

パートナーシップの認知度向上に取り組み、ブルガリが資金提供しているセーブ・ザ・チルドレンのプログラムを通じて積極的に現地を訪問し、画期的なプロジェクトの成果を体験しているセレブリティが数多くいます。

「ブルガリの支援によりセーブ・ザ・チルドレンが運営する施設で赤ちゃんを抱いた女性たちに出会いましたが、彼女たちの驚くべき強

さは私の心の宝物です。」 2015年ネパール - イザベラ・フェラーリ ＜イタリアの女優＞

「この視察でわかりましたが、子どもたちのサポートをする全ての人たちが本当のヒーローだと思います。」 2015年ネパール - ジョン・

コルタジャレナ ＜スペインのモデル、俳優＞

「セーブ・ザ・チルドレンの教育者たちは、小さな犠牲者たちが信頼と落ち着きを取り戻すためになくてはならない存在です。ブルガリの支

援は、子どもたちが明るい未来を手に入れるために、非常に重要な役割を果たしています。」 2015年ネパール - リリー・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタイン＝ベルレブルク ＜ドイツ后妃＞

「私が出会った、厳しい環境にある子どもたちへの支援を続けていくことが重要です。」 2016年ベトナム - ハッタヤ・ワンクラチャン

＜DJ ＆ 起業家＞

「支援の行き届きにくい子どもたちにに対するセーブ・ザ・チルドレンの活動は、とても意義がありながら忘れられがちですが、彼らの活

動をブルガリがサポートしているという事実に、私はとても感動しました。」 2016年ベトナム -

デビー・ゴー ＜マレーシアの女優・プロデューサー＞

「ブルガリのサポートによるセーブ・ザ・チルドレンの活動は、子どもたちへの援助と彼らへの愛がいかに重要であるかということを示

しています。」 2016年ベトナム - ジャネット・オウ ＜シンガポールの女優＞

「地震の影響は、最初の恐ろしい瞬間が終わった後もずっと続きます。復興にも精神的なトラウマの克服にも時間がかかります。恐

ろしい経験を乗り越えた子どもたちが日常生活に戻れるようサポートが必要です。コッリドーニアに仮校舎を新設し、私に参加の機会を与えてくれたブルガリとセーブ・ザ・チルドレンに感謝します。」 2017年イタリア - ヴァレンティナ・ロドヴィーニ ＜イタリアの女優＞

「生き抜くために学べるチャンス、そして教育を受ける権利と未来への希望を持つ機会を与え、子どもたちが送っている生活を変え

てくれたセーブ・ザ・チルドレンとブルガリに感謝します。」 2016年ベトナム - ファン・フォン ＜ベトナム ミス・ユニバース 2015＞

イタリア

ネパール

インド

アルバニア

ヨルダン

エチオピア

イギリス

ボリビア

ベトナム

アメリカ合衆国

イタリア

ネパール

Carina LauEugenia Silva

Johannes HueblJosephine Skriver

Naomi Watts

Luke Evans Olivia Palermo

Tali Lennox

Chloe Norgaard

「レイズ・ユア・ハンド」(#RAISE YOUR HAND)キャンペーン

このプロジェクトには、スタート以来、ファブリツィオ・フェッリ氏の監修のもと、映画、スポーツ、芸術、エンターテイメントなど各界から250人以上の世界的なセレブリティが参加し、全員がこの活動と理念に無償で惜しみない支援を行っています。

「我々は、自らの存在、関心、意識と賛同の証として手を挙げます。それは我々が隠れも恐れもしないことを示すものであり、私たちには答えがあると信じていることの表れです。セーブ・ザ・チルドレンへの寄附金につながるブルガリのリングやブレスレットをまとった手を高く掲げることが、この活動をサポートしている証です。私自身、この活動と寄附金が世界中の何千人もの子どもたちの暮らしにポジティブな影響を与える経緯を目の当たりにしてきました。だからこそ私は自らが手がけた作品を寄附します。作品を寄附することで自らの手を挙げます。」

写真家　ファブリツィオ・フェッリ

Meg Ryan

Dorian Grinspan

Nastia Liukin

未来を担う子どもたちひとりの子ども、ひとりの物語

「レイズ・ユア・ハンド」（#raiseyourhand）キャンペーンの収益は、世界中の危険にさらされた子どもたちが子ども時代を生き抜き、青春時代にしっかりと成長するために必要なサポートを受けられるよう支援するのに使われます。例えば、この太陽のようなマラウイの3歳児、クレイソンもそうです。クレイソンは、幼少期を想像しうる限りこれ

以上ないほど過酷な環境で過ごしました。電気も水道も通っていない泥でできた小屋に住み、父親が身体障害者で母親も農業やその他の仕事を掛け持ちをしても、家族は十分な食事を取ることができない環境にありました。クレイソンは、幼児教育を受けることができない、貧しいマラウイのたくさんの子どもたちのひとりでした。こうした子どもたちは、準備ができないまま小学校に入学することになり、早い段階で学校

を辞めることが少なくなく、識字能力の欠如と貧困のサイクルがいつまでも繰り返されます。しかし、ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンのパートナーシップは、クレイソンの人生を変えました。 「レイズ・ユア・ハンド」

（#raiseyourhand）キャンペーンで集まった寄附金により、クレイソンが住む村では、資源不足で閉校されていた幼稚園が再開、拡大され、教材やゲーム、1日1回の栄養のある食事が提供されています。クレイソンは現在、この刺激的な環境で学習の機会と社会性を育む場を与えられ、成長を見守られています。これで彼は、小学校入学とその後に向けて備えることができるはずです。あなたのような方々のおかげで、クレイソンは今、厳しい現状から明るい未来に向けて準備を進めています！

Photo credits:

Francesco AlesiDavid Atlan

Antonio BarrellaEric Chow

Colin CrowleySouvid DattaFabrizio Ferri

Jonathan HyamsMark KayeJuxhin Kurti

Sandy MarounHannah Maule-FfinchRobert McKechnie

Luca MuziNicolaj PennestriSusan Warner

Save the Children

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