開場／15：30 開演／16：00

●地下鉄東山線、鶴舞線「伏見」駅下車、5番出口～徒歩3分

主催：中部大学［後援］愛知県、春日井市、春日井市教育委員会、(財)かすがい市民文化財団、

NHK名古屋放送局、NHK厚生文化事業団、中日新聞社、中日新聞社会事業団、

中部大学同窓会、中部大学後援会、中部大学幸友会

中部大学マンドリンクラブ

中部大学混声合唱団

中部大学ナチュラルサウンズ・ジャズ・オーケストラ

中部大学シンフォニックバンド

中部大学管弦楽団

入場料：�1階席 2000円

　　　　 2階席1000円（入場券売上金は、NHK厚生文化事業団・社会福祉法人

中日新聞社会事業団への寄付金とさせていただきます。）

お問い合わせ

中部大学 渉外部（0568）51－1111

入場券取扱場所：渉外部（当日券は販売致しません）

出 演 協 力：�バッハ室内合唱団

� 中部日本交響楽団

指　揮　者：�妹尾　樹

ソ リ ス ト：�ソプラノ 佐地 多美

� ア ル ト　丹羽 幸子

� テノール　宮本 佳計

オ ル ガ ン：�西田 尚美

コンサートマスター：�宗川諭理夫

チャリティーコンサート

第一部中部大学Quintet第二部

「メサイア」ハイライト

DIC

中部大学音楽祭実行委員長

三浦　昌夫 （中部大学学監）

チャリティーコンサート2007　　　　音楽祭

中部大学は、大学をあげて、年末にチャ

リティ・コンサートを開くのを大きな喜び

といたしております。この冬にもまた、大

学の学生たちの五つの音楽クラブを中

心に、第４回中部大学音楽祭をしらか

わホールで開くことになりました。チャリティ・

コンサートの喜びは、感動的な音楽を

聴いて自分の幸せを思い、他人(ひと)

の幸せを願う － その優しい人間的な

心を私たちに思い出させてくれることに

あります。今年の第２部は、ヘンデルの「メ

サイア」を演奏いたします。「メサイア」は、

ヘンデルが、1742年、病院支援と囚人

救済のためのチャリティ・コンサートで初

演したのが始まりです。当時、囚人のほ

とんどは、借金が返せない貧困家庭の

働き手たちでした。このコンサートのお

かげで、クリスマスや新年を家族そろっ

て幸せに祝うことができた、いくにんか

の人びとがいたのです。若者たちの「持

続可能な未来への音楽」と至福の世

界を讃えて歌う「ハレルヤ」を聴きながら、

みなさまとご一緒に、世界中が幸せな

年を迎えることが出来ますよう、なにが

しかの努力と貢献をいたしたいと存じ

ます。ぜひ、ご参加の上、ご協力をお願

いいたします。

チャリティ・コンサートの喜び

チャリティ・コンサートの喜び

チャリティ・コンサートの喜び

校歌� 作曲　大中寅二�編曲　中野　優詩人と農夫�作曲　F.Suppe�編曲　M.Maciocchi

Crepuscolo� 作曲　D.Berruti

混声合唱組曲「近松恋物語」より　雪の道行－「冥途の飛脚」　愛こそは－「曽根崎心中」　　作詞　島田陽子　作曲　岩河三郎

Autumn Leaves� 作曲　Joseph Kosma� 編曲　Peter BlainTime Streem � 作曲　Count Basie

カリンニコフ 交響曲第1番ト短調より I Allegro moderato�� 作曲　Vasily Kalinnikov� 編曲　Jan Coberカーペンターズ・フォー・エバー� 編曲　真島俊夫

ハンガリー舞曲第6番� 作曲　J.Brahms　　　　他

愛知県立芸術大学音楽学部

声楽科卒業、同大学院修了。

愛知県知事賞・豊田市文化

奨励賞受賞。優れたバリトン

歌手として、数多くのオペラ

や名古屋フィルハーモニー

交響楽団定期演奏会マーラー

「千人の交響曲」など当地方

の主要なコンサートに出演。

シューベルト三大歌曲集を

含む4回のリサイタルを開催。

長年数多くの宗教曲演奏会

にソリストとして召かれる。

オペラ歌手集団＜樹＞を主宰。

合唱指揮者としても活躍。

武蔵野音楽大学大学院音楽

研究科修了。ソロリサイタル

25回、ジョイント・リサイタル

10回を開催。ヘンデルの「ブ

ロッケス受難曲」、バッハの「カ

ンタータ216番」を本邦初

演するなど多くの宗教曲の

ソリストを務めた。日本歌曲

連続演奏会（名古屋・東京）

を行なう。平成３年度名古屋

市芸術奨励賞受賞。現在、名

古屋女子大学教授。

京都市立芸術大学音楽学部

卒業。林達次氏率いる京都・

大阪ゲヴァントハウス合唱団

と共に、ウィーン、ライプツィッ

ヒ、バルセロナなどを訪れ、

ケヴァントハウス、トーマス教

会、サグラダファミリア教会、

ウィーン楽友協会などでソリ

ストとして演奏。'92年より、

毎年リサイタルを開催。日本

シューベルト協会会員。関西

二期会会員。

愛知県立芸術大学音楽学部

声楽科卒業。愛知万博瀬戸

会場愛知県館にてソリストと

して出演。「ディドとエネアス」

ディド、「ジャンニ・スキッキ」

チェスカで出演。ペルゴレー

ジ作曲「スターバト・マーテル」

アルトソリストとして出演。

演奏会、ミニコンサートなど

に多数出演。現在、「ニュー

センチュリーコーラスＮａｇａ

ｋｕｔｅ」、名古屋大学合唱団「グ

リーンハーモニー」ヴォイス

トレーナー。

パイプオルガンを高橋晴子、故・

辻宏、吉田徳子、Ｗ.ダンフィ、

椎名雄一郎の各氏に師事。

H.フォーゲル氏主宰の北ドイ

ツオルガンアカデミー、白川

イタリアオルガン音楽アカデ

ミーなどにて研鑽を積む。現

在、カトリック南山教会オルガ

ニスト。バッハ室内合唱団、

南山大学スコラ・カントール

ム演奏会オルガン伴奏など。

少人数によるアンサンブル

団体として2001年に結成。

バッハの「ロ短調ミサ」から

近代作曲家まで、幅広いレパー

トリーをもつ。Ｈ.アール・カ

オスと「カルミナ・ブラーナ」

を共演。オペラ歌手集団＜

樹＞とヴェルディの「オテロ」

に出演、バッハの「モテット」

や「ヘンデルのメサイア全曲

演奏会」などを開催。現在団

員17名。指導は妹尾樹氏。

1992年に宗教曲やオペラ

などの協演オーケストラとし

て名古屋に発足。以後、モー

ツァルトやヴェルディの「レク

イエム」をはじめ、「メサイア」

など多くの宗教曲を演奏。舞

踏グループと「カルミナ・ブ

ラーナ」を協演。「フィガロの

結婚」や「ヘンゼルとグレー

テル」などオペラにも出演。

10年以上恒例事業として様々

な学校の合唱団と活動。

愛知県豊橋市出身。名古屋

シティ管弦楽団（現在のセン

トラル愛知交響楽団）のコン

サマスターを経て、中部日本

交響楽団を設立。当楽団の

コンサ－トとコンサートの企

画を担当。ヴァイオリン奏者

として、ジャズ、シャンソン、ポッ

プスから演歌まで、幅広いジャ

ンルを手掛け自由な演奏の

スタイルで好評を得ている。

（曲目の変更もあります）