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重義-番田-東温泉-田中々を通る新道 滝ふれあい会館 落成式でご挨拶 青の木ふれあい会館 落成式で乾杯の音頭 全体平面図(三国-金津線) 現在の芦原温泉駅前 “‰¦†‚u Ufib“ gf`¡{ “‰V~ 50&"%(%> 田中々 田中々 番田 番田 東温泉 東温泉 重義 重義 JA芦原↑ JA芦原↑ 芦原街道 芦原街道 えちぜん鉄道 えちぜん鉄道 GO! GO! 県民を第一に、県民に寄り添う政治を F ORWARD ORWARD ORWARD 笹岡一彦 福井県あわら市春宮一丁目5-14 TEL&FAX 0776-73-7105 www.sasaokakazuhiko.net 発行日 平成30年3月25日 発行者 平成30年 開業プログラム特集号 平成30年 開業プログラム特集号 笹岡一彦 県議会報告 新幹線開業までの5年間が、あわら市にとって未だかつて無く重要。 この100年に一度のチャンスを確実に掴み取るために、今日まで培ってきた人脈と経験を生かして、 芦原温泉駅と駅周辺整備を市民が納得できるよう完成させるのが私の責務。 5年後の北陸新幹線開業に向けた芦原温泉駅と駅周辺整備については、佐々木新市長は、橋本前市長の路線を基本的に踏襲 するとの公約を掲げて当選されました。選挙中の各地区の区長会などで出たご意見を勘案すると、投票の決め手としてその点を重視 された有権者はかなり多かったと思われます。今最も市民の関心の高い市政テーマは「駅周辺整備計画」だろうと思います。県がこの 3月に改定した新しい「高速交通開業アクション・プログラム」では、下記のように今後5年間のスケジュールが示されております。 県の方針で、先ずは芦原地区の温泉街整備から着手し、いよいよこれから金津地区の新幹線駅と駅周辺整備に入ります。金津地 区の市民には待ちに待った新時代の到来として、大きな期待を寄せられていることでしょう。金津地区を地元とする私としまして も、皆様のご期待に応えられるものとなるように、今からの5年間に全力を注いで行く決意でおります。佐々木新市長により、今 までの計画をより魅力あるものにするために新味を追加した計画づくりが現在あわら市で進められており、6月には完成される見込み です。今日まで多くの時間と労力を注ぎ込んで市民代表が各種協議会やワークショップで積み上げてきた議論を十分に反映し、市 民にも観光客にもいいものにすべく、市民の皆様にもご一緒に考えていただきたく、2~3ページに現在の計画図を掲載しました。 100年に一度のチャンス、失敗は許されません。後悔するのも嫌です。夢ある町の象徴、きらめきの駅前にして、子や孫たちに 引き継いでいけるよう地元県議会議員として頑張ってまいりますので、今後ともご指導ご支援の程宜しくお願い申し上げます。 平成22年度から工事を進めてまいりました都市計画道路「金津-三国線」 (開通時から、主要地方道「芦原-丸岡線」になります)が、県三国土木事務所ならびに地元地区、地権者や工 事関係者の皆様方のご尽力ご協力のお蔭で、4月28日に開通する運びとなりました。この道路は、芦原温泉駅から真直ぐ西に伸びる道で、金津地区と芦原地区を結ぶあわら市にとっての メインストリートとなる重要道路です。松木市長時代に現在の地点まで市道として整備され、そこから芦原街道までを県道として整備するよう市からご要望を受け、私も県議会議員として6 年がかりで西川知事を説得して事業化が決定されたもので、延長1.0km、工事総額約11億円での事業です。その後、えちぜん鉄道との踏切新設の交渉や用地買収などの問題を乗り越 えて、ついに今回完成し、4月28日か ら供用開始となりました。この新しい道 路が金津と芦原の融和やあわら温泉へ のアクセス向上、地元里方地区の益々 の発展と緊急車両の速達や交通・防災 の安心安全につながってくれることを心 より願っております。 今年度、細呂木地区の 「青の木区民館」 「滝区民館」 が改築されま した。青の木区は昨年4月23日に、滝区は12月10日にそれぞれ オープンしました。数年前から歴代の区長さんから「県の補助金を受 けたい」とのご相談があり、県の担当部局に働きかけておりました。そ れぞれの区長さんはじめ役員さん方、区民の皆様方のご尽力により多 くの困難を乗り越えられて、二つの立派な区民館が新築に漕ぎつけら れました。県からは無事に500万円ずつ補助金を支給させていただ きました。青の木区も滝区も竣工記念式典にお招きいただき、区民の 皆様の笑顔を拝見でき、私にとっても大変嬉しい瞬間でした。今後と も、区民館の改築計画のある区は、どうぞ私に気軽にご相談ください。 お待ちしております。 都市計画道路「金津-三国線」が4月28日に開通します。 今年度、あわら市に二つの新区民館がオープンしました。 主な関連事業の年次計画 2016 (H28) 2017 (H29) 2018(H30) (福井国体) 2019 (H31) 2020(H32) (置県140年) 2021 (H33) 2022(H34) (敦賀開業) 2023~ (H35) 実施主体 2016~事業費 鉄道・運輸機構 芦原温泉駅 あわら温泉 あわら市 約27億円 県・あわら市 県・あわら市 あわら市 約2億円 街路整備 駅舎デザインコンセプト提案(市) 駅舎基本設計 駅周辺賑わい空間等の整備(2027年目途) 西口アクセス道路、東口アクセス道路、東西自由通路の整備 西口広場、東口広場の整備 駅舎実施設計 駅 舎 整 備 試験運転等 日本とあわらの未来を考えよう! 政治報告会のお知らせ 参加自由 ■と き 513(日) 午後1時30分 開会 ■ところ JA花咲ふくい 芦原支店 2F 大ホール 県議会議員 笹岡一彦 参議院議員 滝波宏文 衆議院議員 稲田朋美 Q、大きな会派に所属せず、一人で頑張っておられますが、仕事に支障はないですか? A、 大会派に所属するメリット、デメリットがあり、メリットは議長や委員長になれたり、条例づくりを主導できたりすることなどで すが、私はお陰様で既に議長も委員長も経験させていただきましたし、条例も多く作ってきましたので、その点では何の支 障もありません。大会派所属のデメリットは、会派の仕事が多忙であること、会派の方針に縛られて自由な発言や政策提言 がしにくいことなどが上げられます。現在の私は、会派に縛られずに時間の余裕ができて、その時間をあわら市の課題や各 地区の要望を把握したり、その問題解決に取り組んだり、より一層市民県民に寄り添うという理想の政治に近づけた気が します。これからも思う存分、地域の皆様と深く理解し合い、ともに行動する「本当の県議会議員」を目指して頑張っていき たいと思っておりますので、温かいご理解を賜りますようお願い申し上げます。ただ、政治の世界は離合集散が付き物で、今 後どのようになるかは私自身にも分かりませんが、筋の通った動きや賛同できる動きには呼応する用意は常にあります。 県民の疑問にお答えする「Q&A」 国政・県政について、3人の政治家がホットなテーマについてご報告い たしますので、是非とも多くのご来場をお待ちしております。 重要な5年間

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Page 1: FORWARD - 笹岡 一彦、前へ。sasaokakazuhiko.net/wordpress/wp-content/themes/kazuhiko/image… · 駅周辺賑わい空間等の整備(2027年目途) 西口アクセス道路、東口アクセス道路、東西自由通路の整備

重義-番田-東温泉-田中々を通る新道

滝ふれあい会館落成式でご挨拶青の木ふれあい会館落成式で乾杯の音頭

全体平面図(三国-金津線)

現在の芦原温泉駅前

田中々田中々番田番田

東温泉東温泉

重義重義

JA芦原↑JA芦原↑芦原街道芦原街道

えちぜん鉄道えちぜん鉄道

GO!GO! 県民を第一に、県民に寄り添う政治をFFORWARDORWARDORWARD笹岡一彦 福井県あわら市春宮一丁目5-14 TEL&FAX 0776-73-7105

www.sasaokakazuhiko.net発行日 平成30年3月25日 発行者

平成30年 開業プログラム特集号平成30年 開業プログラム特集号笹岡一彦 県議会報告

新幹線開業までの5年間が、あわら市にとって未だかつて無く重要。この100年に一度のチャンスを確実に掴み取るために、今日まで培ってきた人脈と経験を生かして、芦原温泉駅と駅周辺整備を市民が納得できるよう完成させるのが私の責務。

 5年後の北陸新幹線開業に向けた芦原温泉駅と駅周辺整備については、佐々木新市長は、橋本前市長の路線を基本的に踏襲するとの公約を掲げて当選されました。選挙中の各地区の区長会などで出たご意見を勘案すると、投票の決め手としてその点を重視された有権者はかなり多かったと思われます。今最も市民の関心の高い市政テーマは「駅周辺整備計画」だろうと思います。県がこの3月に改定した新しい「高速交通開業アクション・プログラム」では、下記のように今後5年間のスケジュールが示されております。県の方針で、先ずは芦原地区の温泉街整備から着手し、いよいよこれから金津地区の新幹線駅と駅周辺整備に入ります。金津地区の市民には待ちに待った新時代の到来として、大きな期待を寄せられていることでしょう。金津地区を地元とする私としましても、皆様のご期待に応えられるものとなるように、今からの5年間に全力を注いで行く決意でおります。佐々木新市長により、今までの計画をより魅力あるものにするために新味を追加した計画づくりが現在あわら市で進められており、6月には完成される見込みです。今日まで多くの時間と労力を注ぎ込んで市民代表が各種協議会やワークショップで積み上げてきた議論を十分に反映し、市民にも観光客にもいいものにすべく、市民の皆様にもご一緒に考えていただきたく、2~3ページに現在の計画図を掲載しました。 100年に一度のチャンス、失敗は許されません。後悔するのも嫌です。夢ある町の象徴、きらめきの駅前にして、子や孫たちに引き継いでいけるよう地元県議会議員として頑張ってまいりますので、今後ともご指導ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

 平成22年度から工事を進めてまいりました都市計画道路「金津-三国線」(開通時から、主要地方道「芦原-丸岡線」になります)が、県三国土木事務所ならびに地元地区、地権者や工事関係者の皆様方のご尽力ご協力のお蔭で、4月28日に開通する運びとなりました。この道路は、芦原温泉駅から真直ぐ西に伸びる道で、金津地区と芦原地区を結ぶあわら市にとってのメインストリートとなる重要道路です。松木市長時代に現在の地点まで市道として整備され、そこから芦原街道までを県道として整備するよう市からご要望を受け、私も県議会議員として6年がかりで西川知事を説得して事業化が決定されたもので、延長1.0km、工事総額約11億円での事業です。その後、えちぜん鉄道との踏切新設の交渉や用地買収などの問題を乗り越えて、ついに今回完成し、4月28日から供用開始となりました。この新しい道路が金津と芦原の融和やあわら温泉へのアクセス向上、地元里方地区の益々の発展と緊急車両の速達や交通・防災の安心安全につながってくれることを心より願っております。

 今年度、細呂木地区の「青の木区民館」と「滝区民館」が改築されました。青の木区は昨年4月23日に、滝区は12月10日にそれぞれオープンしました。数年前から歴代の区長さんから「県の補助金を受けたい」とのご相談があり、県の担当部局に働きかけておりました。それぞれの区長さんはじめ役員さん方、区民の皆様方のご尽力により多くの困難を乗り越えられて、二つの立派な区民館が新築に漕ぎつけられました。県からは無事に500万円ずつ補助金を支給させていただきました。青の木区も滝区も竣工記念式典にお招きいただき、区民の皆様の笑顔を拝見でき、私にとっても大変嬉しい瞬間でした。今後とも、区民館の改築計画のある区は、どうぞ私に気軽にご相談ください。お待ちしております。

都市計画道路「金津-三国線」が4月28日に開通します。

今年度、あわら市に二つの新区民館がオープンしました。

主な関連事業の年次計画2016(H28)

2017(H29)

2018(H30)(福井国体)

2019(H31)

2020(H32)(置県140年)

2021(H33)

2022(H34)(敦賀開業)

2023~(H35)

実施主体2016~事業費

鉄道・運輸機構-

芦原温泉駅

あわら温泉

あわら市約27億円

県・あわら市-

県・あわら市-

あわら市約2億円 街路整備

駅舎デザインコンセプト提案(市) 駅舎基本設計

駅周辺賑わい空間等の整備(2027年目途)

西口アクセス道路、東口アクセス道路、東西自由通路の整備

西口広場、東口広場の整備

駅舎実施設計 駅 舎 整 備 試験運転等

日本とあわらの未来を考えよう!

政治報告会のお知らせ参加自由

■と き

5月13日(日)午後1時30分 開会■ところJA花咲ふくい芦原支店 2F 大ホール

県議会議員笹岡一彦

参議院議員滝波宏文

衆議院議員稲田朋美

Q、大きな会派に所属せず、一人で頑張っておられますが、仕事に支障はないですか?A、大会派に所属するメリット、デメリットがあり、メリットは議長や委員長になれたり、条例づくりを主導できたりすることなどですが、私はお陰様で既に議長も委員長も経験させていただきましたし、条例も多く作ってきましたので、その点では何の支障もありません。大会派所属のデメリットは、会派の仕事が多忙であること、会派の方針に縛られて自由な発言や政策提言がしにくいことなどが上げられます。現在の私は、会派に縛られずに時間の余裕ができて、その時間をあわら市の課題や各地区の要望を把握したり、その問題解決に取り組んだり、より一層市民県民に寄り添うという理想の政治に近づけた気がします。これからも思う存分、地域の皆様と深く理解し合い、ともに行動する「本当の県議会議員」を目指して頑張っていきたいと思っておりますので、温かいご理解を賜りますようお願い申し上げます。ただ、政治の世界は離合集散が付き物で、今後どのようになるかは私自身にも分かりませんが、筋の通った動きや賛同できる動きには呼応する用意は常にあります。

県民の疑問にお答えする「Q&A」国政・県政について、3人の政治家がホットなテーマについてご報告いたしますので、是非とも多くのご来場をお待ちしております。

重要な5年間

Page 2: FORWARD - 笹岡 一彦、前へ。sasaokakazuhiko.net/wordpress/wp-content/themes/kazuhiko/image… · 駅周辺賑わい空間等の整備(2027年目途) 西口アクセス道路、東口アクセス道路、東西自由通路の整備

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16

観光バス乗降観光バス乗降路線バス乗降路線バス乗降

身障者乗降

身障者乗降

一般車乗降一般車乗降

一般車・身障者駐車場一般車・身障者駐車場

送迎バス乗降送迎バス乗降

タクシー乗降タクシー乗降

タクシー乗降タクシー乗降

一般車乗降一般車乗降

連絡通路連絡通路

在来線駅舎在来線駅舎

新幹線駅舎コンセプト あわらの大地に湧き出る贅の駅

タクシー待合所タクシー待合所

重 要

南北線の整備

「芦湯」の整備

 県は、平成27年(2015年)3月の北陸新幹線・金沢開業に間に合うように、先ずはあわら温泉街のまちなみ形成に着手し、あわら市のアイディアを、国と県で8割の補助金を拠出して、その実現をバックアップしました。 次に、県は平成35年(2023年)3月の北陸新幹線・芦原温泉駅開業に向けて、今、あわら市で作成中の新駅舎と駅周辺整備計画を受けて、あわら市の玄関口の整備を国とともにバックアップする用意をしております。それだけに、主体となるあわら市の計画が大変重要な意味を持つことになりますので、その内容と進捗状況を関心を持ってお見守り下さい。