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Page 1: Highlights...財務・事業ハイライト 2 国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014 017 (千m3) (千トン-CO 2) 水資源使用量、温室効果ガス排出量

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財務・事業ハイライト

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014014

業績安定した生産量に支えられ、高い利益水準を維持しています。2014年3月期は、連結売上高が過去最高になりました。2014年3月期の当期純利益は、2013年3月期に計上したイクシス権益譲渡益の剥落や原油価格の下落などのマイナス要因があったものの、円安メリットなどにより前期比で増益となりました。

財務・事業ハイライト(設立時・2013年3月期との比較)

探鉱・開発投資開発投資は、主に保有する埋蔵量から原油・天然ガスを生産するための設備投資を指します。開発投資額は年間2,000億円前後で推移していましたが、2012年1月のイクシスLNGプロジェクトの最終投資決定(FID)以降は、同プロジェクト向けの開発投資が増加しています。新たな資源の発見に向けた探鉱投資は、2013年3月期からの積極的な探鉱活動により投資額を増加させています。

生産量・埋蔵量収益の源泉である生産量は安定したレベルを維持しています。当社のネット生産量は、イクシスの生産開始などにより足もとの日量40万バレルレベルから70万バレルレベルに増加する見通しで、その後、2020年代前半の日量100万バレルを目指しています。確認埋蔵量は、主に、生産活動に伴い減少(足もとの当社

の場合は年間1.5億バレル程度)し、資源の発見・追加により増加します。当社は、大型プロジェクトの埋蔵量追加・格上げ等により、生産減少分以上に確認埋蔵量を増加させています。

原油価格・為替・当社株価当社の収益は原油価格と為替相場の変動に大きく影響を受けます。2007年3月期に1バレル60ドル-70ドル前後だった原油価格(ブレント原油)は、2008年の金融危機を前後に大きく上下し、その後、2011年以降は1バレル100ドルを超える高い水準にあります。為替相場(米ドル)は、2007年3月期は1ドル110円-120円

の円安水準にあり、その後、2013年にかけて長らく円高傾向にありましたが、2012年末より円安傾向にあります。

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014 015

財務・事業ハイライト

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014016

(億円)

当期純利益、EBIDAX(利払い・償却・探鉱費前利益)

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

■当期純利益 ■EBIDAX

2009 2010 2011 2012 2013 2014

1,451 1,287

1,9402,425

2,759 2,749

3,626

1,830

3,509

1,837

4,022

1,072

PER  PBR

株価収益率(PER)、株価純資産倍率(PBR)

0

5

10

15

20

1.3 1.2 1.2 0.9 0.70.7

11.1

15.1 15.5

10.5 10.610.0

2009 2010 2011 2012 2013 2014

(倍)

0

5

10

15

20

(円) (%)

1株当たり配当額、配当性向■1株当たり配当額(中間) ■1株当たり配当額(期末)  配当性向

0

5

10

15

20

2009 2010 2011 2012 2013 2014

10.00

10.007.50

6.257.50 7.50

7.50 10.008.75 9.00

8.75 9.00

15.0017.50 17.50 18.00

20.00

13.7513.0% 12.1

%

14.7%

13.2%

14.3%

14.0%

0

5

10

15

20

(%)

株主資本利益率(ROE)、純使用総資本利益率(ネットROACE)

  ROE  ネットROACE 

11.9

8.1 7.6

14.6

10.5 10.8

9.3

16.0

8.6

7.0

11.2

7.9

2009 2010 2011 2012 2013 2014

-10,000

-15,000

-5,000

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000(億円) (%)

自己資本、自己資本比率、純有利子負債、純有利子負債/純使用総資本

19,96921,793

27,91124,813

-3,241 -3,492 -6,888 -8,741

■自己資本  自己資本比率 ■純有利子負債  純有利子負債/純使用総資本

12,711 13,875

-31.2% -30.6%-48.9% -60.7%

-31.9%-43.9%

71.9% 68.9% 74.5% 71.1% 68.6% 69.1%

0

25

50

75

100

125

150

-8,153 -7,253

2009 2010 2011 2012 2013 2014

-25

-50

-75

財務・事業ハイライト(過去5年間との比較グラフ)3月31日終了の連結会計年度 主な指標の注記はP.81参照

収益性指標

投資指標

▶ 参照:その他の収益性指標、別冊ファクトブック2014 P.08

安全性指標 ▶ 参照:その他の安全性指標、別冊ファクトブック2014 P.11

▶ 参照:その他の投資指標、別冊ファクトブック2014 P.12

効率性指標 ▶ 参照:その他の効率性指標、別冊ファクトブック2014 P.09

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

2009 2010 2011 2012 2013 2014

10,762

3,983

6,504

2758,404

3,264

4,869

271

9,431

3,562

5,580

289

13,346

4,554

8,588

20412,165

3,978

7,881

306

4,291

7,262

11,867314

(億円) ■原油 ■天然ガス ■その他

売上高(製品別)

2010年3月期から2012年3月期にかけて、円高の影響はあったものの主に原油価格が堅調に推移したため、売上高は増加しました。2014年3月期の売上高は、主に円安の影響により過去最高となりました。

ネットROACEは純有利子負債を加味した利益率であり、当社は純有利子負債がマイナスのためROEよりも高い数値となっています。

現在、イクシス等への投資フェーズにある当社は、成長投資と株主還元のバランスを重視しています。イクシスの生産開始後は、海外の同業他社など、上流専業企業トップクラスの水準を意識した株主還元を図っていきます。

EBIDAXは、資源開発の企業によく見られる指標で、利払い、償却費、探鉱費前の利益です。個々の企業の会計処理方法に左右されず利益をどの程度生み出したかがわかります。

有利子負債を上回る現預金や債券などを保有しているため、当社の純有利子負債はマイナスになっており、健全な財務体質を維持しています。

業績・配当ともに安定しているものの、直近の年度末までPER、PBRは低い水準に留まっていますが、その後、足もとでは回復傾向にあります。

※2013年10月1日を効力発生日として普通株式1株につき400株の割合で株式分割を行っています。各連結会計年度の1株当たり配当額は、当該株式分割の影響を考慮した遡及修正後の金額となっています。

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財務・事業ハイライト

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014 017

(千m3) (千トン-CO2)

水資源使用量、温室効果ガス排出量

0

2,000

4,000

10,000

15,000

20,000

0

50

100

水資源使用量   温室効果ガス排出量 

2009 2010 2011 2012 2013 2014

14,292

1,248 1,115 1,283 1,4361,749

651

473

439392 381

512

300

500

700

0

10

20

30

40

2009 2010 2011 2012 2013 2014

(%) (坑)

試探掘成功率(3年平均)、試探掘井(坑)数試探掘成功率(3年平均) ■試探掘井(坑)数

0

20

40

60

80

56.3%64.5%

46.8%50.6%

59.5%

45.0%24

19

13

7

15

2

0

90

180

270

360

450

(千バレル/日) ■原油 ■天然ガス

ネット生産量(製品別、原油換算)

2009 2010 2011 2012 2013 2014

245

164

223 218239 251

182 187184 175405 405 423 426 409

246

162408

(米ドル/バレル(原油換算))

原油換算1バレル当たりの生産コスト、探鉱・開発費(3年平均)原油換算1バレル当たりの生産コスト

原油換算1バレル当たりの探鉱・開発費(3年平均)

0

20

40

60

80

12.4 11.2 11.4

17.9 18.316.4

28.3

55.4

78.6

6.3 11.2 11.7

2009 2010 2011 2012 2013 2014

▶ 参照:その他の埋蔵量・生産量指標、別冊ファクトブック2014 P.13埋蔵量・生産量指標、探鉱・開発投資額

環境

0

600

1,200

1,800

2,400

3,000

(百万バレル(原油換算)) (%)

確認埋蔵量(製品別)、リザーブ・リプレースメント・レシオ(3年平均)■原油 ■天然ガス  リザーブ・リプレースメント・レシオ(3年平均)

2009 2010 2011 2012 2013 2014

2,432

550

1,048495

980409899

1,451

981

1,5981,475

1,308

2,188

9291,259

2,532

1,278

1,254

282%255%

370%

61% 35%25%

0

80

160

240

320

400

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

(百万バレル(原油換算)) (年)

確認・推定埋蔵量、可採年数

4,7744,404

4,126 4,2564,477

■確認埋蔵量 ■推定埋蔵量確認+推定埋蔵量の可採年数  確認埋蔵量の可採年数

4,095

2009 2010 2011 2012 2013 2014

3,1762,929

2,818 1,823 1,9451,907

1,5981,3081,475

2,432 2,5322,188

0

10

20

30

40

50

32.3年

29.8年 26.7

年27.4年

27.5年

30.2年

10.8年

10.0年 8.5

年15.6年

14.7年

17.1年

イクシスLNGプロジェクトの最終投資決定、ADMA上部ザクム油田の権益期限の延長により、2012年3月期、2014年3月期のそれぞれで、確認埋蔵量が大きく増加し、2014年3月期のリザーブ・リプレースメント・レシオは370%と上場来の最高値となりました。

既存の生産油・ガス田からの減退がある一方で、新規油田からの生産開始などにより、当社のネット生産量は安定した水準を維持しています。今後、イクシスの生産開始などで日量70万バレル(原油換算)レベルに増加する見込みです。

積極的な探鉱投資により、作業中の試探掘井数は増加しています。

水資源量は、主に直江津LNG基地の操業開始に伴い前期比で大幅に増加していますが、増加の大部分は加温・冷却用の海水使用であり、使用した海水は、その後、生態系に与える影響を最小限に抑えた上で海に戻しています。温室効果ガス排出量は、イクシスの建設工事進捗などにより微増傾向にあります。

可採年数は、現在の生産量の何年分の埋蔵量を保有しているかを示すものです。直近の当社の可採年数は、確認埋蔵量だけで17.1年、推定埋蔵量を加えると30.2年であり、良好な数値を維持しています。

イクシスの開発移行などに伴い、足もとで開発投資は増加していますが、確認埋蔵量の増加により、1バレル当たりの探鉱・開発費は、2012年3月期以降良好な水準を維持しています。

リザーブ・リプレースメント・レシオ=期中の確認埋蔵量増加分/期中生産量 可採年数=期末埋蔵量/期中生産量

原油換算1バレル当たりの探鉱・開発費=油・ガス田の探鉱・開発費用および権益の取得費用の合計額を、確認埋蔵量増加分で除した数値

試探掘成功率=試探掘井掘削本数に占める成功井数の割合(試探掘井:新規フィールドの発見、貯留層が発見されているフィールドにおける他の貯留層の発見、既知の貯留層の広がりの確認を目的とした掘削井)坑数は当該年度に掘削作業を完了したもの。但し、2014年3月期は作業中の坑数を含む。

国内外の当社オペレータープロジェクトにおける水使用量、温室効果ガスの排出量。

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014018

探鉱プロジェクト関係2013年 4月 モザンビーク海上Area2&5鉱区の取得 4月 チモール海・JPDA11-106鉱区の生産分与契約の新規締結 5月 ウルグアイ海上Area15鉱区の取得 5月 ロシア・ロスネフチ社との協力協定の締結(オホーツク海北部探鉱鉱区) 6月 ベトナム海上05-1b&05-1c探鉱鉱区でガス・コンデンセート層確認 6月 豪州沖合WA-494-P鉱区の落札 8月 米国・メキシコ湾ウォーカー・リッジ鉱区の試掘にて原油の存在を確認 9月 ロシア・イルクーツク州探鉱事業への参画 10月 英国・第27次公開入札にて探鉱ライセンスの追加取得 12月 グリーンランド・カヌマスエリアのライセンス契約締結

2014年 5月 豪州沖合WA-502-P鉱区の落札 6月 豪州沖合WA-504-P鉱区の落札

事業トピックス

2014年3月期(2013年4月~)から足もと(2014年7月末)にかけて当社がプレスリリースしたトピックスを紹介します。

イクシスLNGプロジェクト ▶ 詳しくはP.34~(特集)参照

2013年 6月 LNG船の新規造船・保有、定期傭船契約の締結 6月 沖合生産・貯油出荷施設(FPSO)建造に関わる起工式の開催 6月 台湾CPC社への権益の一部譲渡に合意 9月 陸上ガス液化プラントの作業員宿舎開所式開催

2014年 2月 FPSOの本格的な組み立て作業の開始 4月 沖合生産・処理施設(CPF)の組み立て開始 6月 プロジェクト進捗率の50%達成 6月 ガス輸送パイプラインの敷設作業開始 7月 FPSOの進水 7月 陸上ガス液化プラント建設用モジュールの搬入開始

他LNGプロジェクト2013年 5月 アバディLNGプロジェクトの権益比率変更(当社権益60%→65%) 6月 ロシア・ウラジオストクLNGプロジェクトに関する基本合意書の締結 11月 カナダ・シェールガスプロジェクトのLNG事業化に関する調査権取得

2014年 5月 豪州・プレリュードFLNGプロジェクトのLNG売買を東京電力、静岡ガスと基本合意

開発・生産プロジェクト2013年 4月 ブラジル・フラージ油田の生産再開の承認 9月 カザフスタン・カシャガン油田の原油生産

開始 10月 インドネシア・セブク鉱区ルビーガス田の

生産開始

2014年 1月 U.A.E.上部ザクム油田の権益期限延長と財務条件の改定

1月 アゼルバイジャン・カスピ海ACG油田の追加原油生産開始(チラグオイルプロジェクト)

     5月 インドネシア・南ナトゥナ海B鉱区サウスブルットガス田の生産開始

     7月 米メキシコ湾ルシウス油田権益の追加取得

U.A.E.上部ザクム油田

コーポレート関係2013年 5月 ムーディーズから新規信用格付け取得 5月 組織改編を行い「天然ガス供給本部」を新設 10月 株式分割・投資単位の引き下げ実施

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財務・事業ハイライト

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国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014 019

2013年 7月 直江津ライン、新長岡ライン延伸工事の完工 7月 直江津LNG基地向けのLNG売買契約を中部電力と

締結 8月 LNG船第一船入港 12月 直江津LNG基地竣工・稼働開始

2014年 2月 新東京ライン延伸(第五期)に向けた事前調査開始 4月 富山ラインの建設工事の進捗(2016年年央供用開

始予定)直江津LNG基地

直江津LNG基地・国内ガスパイプライン ▶ 詳しくはP.62-64参照

2014年 1月 シンガポールに現地法人・現地事務所開設 3月 女性活躍推進企業として平成25年度の「なでしこ銘柄」に選定 6月 ノルウェーに現地法人・現地事務所開設 7月 天然ガス液体燃料化(GTL)技術の実証研究プロジェクト、およ

び、当社社員寮がエンジニアリング協会の奨励特別賞を受賞

2013年 4月 新潟県上越市に太陽光発電所(メガソーラー上越)を竣工 7月 地熱開発(北海道・秋田県)の調査井の掘削開始 9月 地熱開発(福島県磐梯山)の地表調査開始

2014年 3月 新潟県上越市にメガソーラーの追加建設を決定 6月 メタンハイドレート試験の支援作業を共同で受託

再生可能エネルギー等への取り組み強化

阿あめますだけ女鱒岳地域の地熱

調査井の掘削作業の様子(2013年7月)

▶ 詳しくは P.64参照

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40

70

100

国際石油開発帝石株式会社 アニュアルレポート2014020

2015年3月期~2016年3月期イクシスLNGプロジェクトの生産開始までは、米州、中東・アフリカなどの原油プロジェクトからの新規生産を予定しています。

2017年3月期以降2016年末予定のイクシスの生産開始をはじめとして、以降、プレリュード、アバディなどのLNGプロジェクトの生産開始を予定しています。

2020年代前半イクシスなどの大型プロジェクトを確実に立ち上げつつ、探鉱投資、資産買収などをあわせて、2020年代前半にネット生産量日量100万バレルの達成をターゲットとしています。

複数の新規原油プロジェクトの生産開始を予定。また、U.A.E.上部ザクム油田の生産量増加など既存案件からの生産量増加も計画。

主にLNGプロジェクトからの天然ガス生産量増加を見込む。LNGプロジェクトからあわせて生産されるLPGやコンデンセートの生産も貢献。

カナダの非在来型資源(シェールガス、オイルサンド)など、将来の成長も期待。

他にも、現在各地域で進める30以上の探鉱プロジェクトにて資源の発見があれば、追加的な生産貢献を期待。

ネット生産量日量100万バレルへ

ネット生産量の維持・拡大(日量40万バレル台)

イクシスの生産開始などで日量70万バレル程度へ増加

国内ガス年間供給量25億m3へ

米国メキシコ湾ルシウス油田

U.A.E.ウムルル油田ナスル油田

豪州コニストンユニット

豪州イクシスLNGプロジェクト

豪州プレリュード

FLNGプロジェクト

インドネシアアバディLNGプロジェクト

カナダジョスリンオイルサンドプロジェクト

カナダシェールガスプロジェクト/コルドバ地域

天然ガス原油

アンゴラリアンジ油田

富山ライン稼

働開始

今後、イクシスLNGプロジェクトをはじめとして多くの開発・開発準備中プロジェクトが生産開始をむかえる予定です。

今後の主な生産開始スケジュール