iot放送 下り · 2020. 9. 27. · 1w power amp ip(lan) ts rf rf pc v-high 緊急時等...
TRANSCRIPT
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IoT放送(下り)×
Bluetooth(スマホ連携)×
LPWA(上り・止まらない通信網)
により実現する新しい防災減災の実証実験
サイネージ
Bluetooth四国放送様協力のもと(実験試験局)
LPWA中継器
阿南市市役所「防災対策センター」
避難MAP
920MHz帯LPWA“止まらない通信網”
放送受信機(IPDC受信機)
V-high/IPDC
スマホ
LPWA中継器
Bluetooth
安否確認
救助の有無
避難情報
放送受信機㈱共同通信社サイネージ向け動画ニュース等
<家庭想定>スマホへ通知
<公共の場 市役所、駅、公民館、施設>サイネージ表示+スマホへ通知
IoT機器(光と音)
IoT機器(光と音)
HDMI
CMS(操作)端末
受信場所によりコンテンツが変わる
IPコンテンツやIoTの制御信号
放送(下り)×Bluetooth(スマホ連携)×LPWA(上り)
【輻輳しない・止まらない】放送波&“止まらない通信網”による防災減災情報の還流
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災害対策本部
・情報を配信する・LPWAの情報が集まる
近隣住民の方は自宅に見立てた場所へ参集いただく。そこで、まずは放送波による避難情報の受信を体験。その後、コートベールへタグを所持して避難いただく。
コートベールに「避難所」「送信所」「災害対策本部」の設備を設置し、避難状況や情報の還流の体感をしていただく。
四国阿南市にて実施予定のフィールド実証のイメージ
集合場所
本年11月に実施予定(コロナの影響で現在コースの再調整中)
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CMS(操作)端末
共同通信
デジタルサイネージ
スマートスピーカー※自由音声
パトライト(IoT機器)
Blurtoothタグ
スマートフォン
Bluetooth
BeaconCastBox
IPDC受信機(戸別受信機)
HDMI(画像)
音声
Beacon
LPWA中継器
Beacon
地震情報
JR・・線、xx線
画像13:42分ごろxx市を震源とする震度6強の地震が発生。念のため揺れが強かった地域にお住まいの方は今後の情報にご注意ください。
公共交通機関情報
制御
文字LPWA管理端末
LPWA中継器
情報の吸い上げ
タグの検出
V-high送出
CMSとLPWA管理の間の連携は、今回は開発対象外→人的な判断での連携とする
システムの全体構成等
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9.18体験会
In竹芝国家戦略特区
「ミニチュア版」によるタッチ&トライ
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LPWA中継器
V-high送信局想定位置
導線のイメージ
IPDC受信機&BeaconCat送信機
執務室①
②
③
④(解散)
避難のための集合場所という想定
避難途中の路上という想定
避難先兼災害対策本部という想定
災害対策本部に設置されたLPWA集約装置
四国阿南市でのフィールド実証を想定した順路
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LPWA中継器
V-high送信局想定位置
導線のイメージ
IPDC受信機&BeaconCat送信機
執務室①
②
③
④(解散)
避難のための集合場所という想定
避難途中の路上という想定
避難先兼災害対策本部という想定
災害対策本部に設置されたLPWA集約装置
①V-high電波の放送状況
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LPWA中継器
V-high送信局想定位置
導線のイメージ
IPDC受信機&BeaconCat送信機
執務室①
②
③
④(解散)
避難のための集合場所という想定
避難途中の路上という想定
避難先兼災害対策本部という想定
災害対策本部に設置されたLPWA集約装置
②Bluetooth(BeaconCast)による近距離電波の送受信状況
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LPWA中継器
V-high送信局想定位置
導線のイメージ
IPDC受信機&BeaconCat送信機
執務室①
②
③
④(解散)
避難のための集合場所という想定
避難途中の路上という想定
避難先兼災害対策本部という想定
災害対策本部に設置されたLPWA集約装置
③920MHz帯LPWA電波の到達状況
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LPWA中継器
V-high送信局想定位置
導線のイメージ
IPDC受信機&BeaconCat送信機
執務室①
②
③
④(解散)
避難のための集合場所という想定
避難途中の路上という想定
避難先兼災害対策本部という想定
災害対策本部に設置されたLPWA集約装置
●集合地点①放送波による緊急情報サイネージ、パトライト、屋内受信機、そしてスマホに一斉同報でのお知らせ(出し分けなども自在)②呼び掛けにタッチすることで災対本部で位置を捕捉 ●避難途中
①引き続き災対本部で位置を捕捉②放送波を経由した問いかけに応えることでパーソナル避難誘導へ
●避難所到着①引き続き災対本部で位置を捕捉②避難者の状態に応じたパーソナル避難誘導を指示●システムの動作原理のご説明●実際に放送波でコマンド送付を体験
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補足説明資料
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◆ 既存のSTBを改造◆ V-High&UHF対応
→地デジでの展開にも考慮◆ IPDC機能の追加◆ Bluetoothプッシュ機能の追加
→サイネージに表示されたものがスマホにも届く◆ 4Kにも対応◆ EDXL(消防庁Lアラート)対応を予定
サイズ:180㎜*110㎜*26㎜ / 約200g
IoT放送受信機
点線内が今回、会員の皆様の協力により、IPDC専用の機能として追加した部分
IoT放送受信機の特徴▼同受信機のソフトウェア構成のイメージ
V-high帯/地デジの両対応型IoT受信機
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当該受信機において、BeaconCast(Bluetoothプッシュ)実装し、デジタル放送から全てのIPデバイスへの直接リーチを実現した
アストロデザイン製CX-5526
IPカプセル化装置
営電製MSH3000A
ISDB-T Modulator
営電製4034A
1W Power AMP
IP(LAN)
TS RF RF
RF
PC
V-High
緊急時等
各種センサー(傾斜計や水位計等)やIoT機器の制御など
必要によりLPWAへ(SKEED社の協力により実施予定)
UHF帯にも対応させ、将来、地デジでの活用も視野に入れている
SKネット製IoT放送受信機様々なIoT機器
放送波を活用してIoT機器向けの制御情報等を送出
BeaconCastBluetoothによるプッシュ
V-high特定実験試験局を活用したテストベッド構築を実現済み
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通信中継器や、無線タグ、スマートフォンは、携帯電話網が不通でもそれぞれ独立して動作する
自律分散型アーキテクチャ
✔ 無線タグと通信中継器間、スマートフォンと通信中継器間はBluetooth LEで通信
✔ 通信中継器同士は920MHz帯LPWAで通信(最大2km程度、免許不要)
✔ 通信中継器はバッテリーでも動作 無線タグはボタン電池動作
✔ 通信中継器にはGPSを搭載
SkeedOz “止まらない通信網”の仕組み
無線タグ 通信中継器15