医療法人社団シャローム

年 報

平成 30 年度 (平成 30 年 4 月～平成 31 年 3 月)

シャローム病院院長 鋤柄 稔

平成 30年度の医療法人シャロームの年報作成の時期が来ました。一年を振り返って、何が出来た

か、何が出来なかったかを吟味し、新しい年度に向かって歩み出す資料となるものが年報です。

前年度に比べて大きな変化があることはまれであっても、何らかの変化が、それぞれの分野である

はずです。その変化を直視することで、何が良かったのか，悪かったのか考えることができます。

ただ単に、数値を右肩上がりにすることの資料にするものではありません。自分と、同僚、患者

さんにとって、我々は、今後何をすべきなのかを考える機会です。お互いが、年報作りという仕事

だけに終わらないように努めたいと思います。

平成 30 年度 医療法人社団シャローム運営指針

・体力補強、職員が希望を持てる環境作り

＊ 給与、昇進、定年の基準作り

＊ 人材の確保 ※医師、看護師、薬剤師

＊ 職員相互間の理解、コミュニケーション、一致

＊ 55 ベッド満床を目指したい

＊ 外来室の拡充

＊ 保育園の建設を目指したい

◆中期的（５年以内）

＊55 床満床を目指す。このために必要な人員確保に努める。

＊腎臓内科医による火・木・土患者の診療

＊画像診断医導入

＊訪問看護リハビリステーションを考える

＊保育所設置

＊次世代リーダーへの引継ぎ

～ 巻頭言 ～

病院の理念・基本方針・使命

～理念、方針のバックボーンは聖書に拠る～

【理念（表題）】

私たちは聖書の教えに基づき、病める人々とご家族の痛みに寄り添い、

心を合わせて、優しく温かい医療に努めます。

【基本方針】

１．そのままに、あるがままに

２．あなたと私の Shalom（平安）（Shalom の共有）

・患者中心主義（Patient－Oriented）のもと、安全と安心な満足度の高い医療提供を行い、質の高い医療

水準を維持するように努めます。

・患者さんへの十分な説明、患者さんへの情報開示、セカンドオピニオンへの協力に努めます。

・個人情報保護、患者さんの権利を尊重すること、患者さんからの声に耳を傾けることに努めます。

・私どもは以下の方針を念頭におき患者さんへのケアにあたるよう努めます。

（１）大切なのはどれだけ多くのことをやったかではなく、どれだけ心を込めてやったかである。

（マザーテレサ）

（２）患者が主人で我々は召使である。（日野原 重明）

（３）ホスピスは建物ではない、哲学である。（シシリー ソンダース）

（４）Think globally act locally

（５）職員全員参加によるケア提供

（６）許し合いとチームワーク

（７）謙虚さ

・上記の理念・基本方針に基づき患者中心主義を貫く。

・患者と職員の双方にシャロームが与えられる施設を目指す。

【使 命】

在宅医療、緩和医療、救急医療を特性とし、地域のニーズに呼応した多岐にわたる医療を行う。

【スローガン】

あなたのシャロームは私たちのシャロームです。

Your Shalom is Our Shalom.

聖句（イザヤ書 26 章 3 節）

あなたは全き平安をもって こころざしの堅固な者を

守られる

彼はあなたを信頼しているからである

病院概要

診 療 科

内科、外科、消化器外科、皮膚科、麻酔科、肛門外科、緩和ケア内科、乳腺外科、小児科、

人工透析内科、循環器内科、神経内科

その他〔人間ドック、健康診断、乳がん検診、各種予防接種、リハビリテーション科、透析センター他〕

検査機器

レントゲン、マンモグラフィー、ＣＴ、人工透析機器、超音波検査、心電図、上部・下部内視鏡

（胃カメラ、大腸カメラ）

病 床 数

区 分 許可病床 稼働病床 備 考

一般病床 25 床 23 床 救急対応ベッド 2 床、在宅支援ベッド 4 床を含む

緩和ケア病床 30 床 20 床

計 55 床 43 床

透析病床 27 床 第 1 透析室 20 床 ・ 第 2 透析室 7 床

診療体制 （平成 31 年 3 月 31 日現在）

区 分 常勤医師 非常勤医師 備 考

一般外来 4 名 9 名

乳腺外来 1 名

緩和ケア内科 3 名 2 名は一般外来と兼任

皮膚科 1 名

小児科 1 名

神経内科 1 名

循環器内科 2 名

その他 6 名 当直対応 2 名・透析回診 2 名・大腸カメラ 1 名・胃カメラ 1 名

外来診療、検査、手術（外来・入院）、救急対応、透析、病棟診療、多職種カンファレンス、

在宅及び施設訪問診療、学校健診、企業健診（産業医）、比企地区市町村健診、にっさい医院診療

＊全ての常勤医師は訪問診療に携わっている

嘱 託 医

区 分 法 人 名 所 在 地 期 間 等

産業医

社会福祉法人えがりて 吹上苑 鴻巣市 平成 14 年 11 月 1 日～

株式会社 正木製作所 東松山市 平成 16 年 1 月 1 日～

電成興業株式会社 東松山市 平成 18 年 4 月 1 日～

学校医 東京農大第三高校・付属中学校 東松山市 平成 19 年 4 月 1 日～

春の定期健診・秋のマラソン大会健診

職 員 数 (平成 31 年 3 月 31 日現在)

常勤 141 名・非常勤 91 名 単位：人

職 種 常勤 非常勤 職 種 常勤 非常勤

医師 8 18 管理栄養士 1 0

正看護師 47 13 薬剤師 2 1

准看護師 10 9 医療福祉相談員 2 0

放射線技師 2 0 チャプレン 1 0

臨床検査技師 3 0 ボランティアコーディネーター 0 1

臨床工学技士 5 3 事務職員 23 14

理学療法士 5 1 看護助手 19 3

訪問看護師 5 6 訪問介護福祉士 2 2

訪問看護事務職員 1 0 訪問介護ヘルパー（登録） 0 14

介護支援専門員 4 1 ヘルパーステーション事務 0 1

守衛 1 1 運転手 0 3

シャローム病院の特徴

在宅医療、緩和医療、救急医療を特性とし、地域のニーズに応じた外来診療、訪問診療、訪問看護

（24 時間在宅対応体制）を行う。

【認定・指定等】

・日本医療機能評価機構認定病院

・日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設（関連施設）

・日本外科学会外科専門医制度関連施設 ・日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設

・日本緩和医療学会認定研修施設 ・日本ホスピス緩和ケア協会正会員施設

・臨床研修協力施設 ・強化型在宅療養支援病院 ・二次救急告示病院 ・指定医療機関

・在宅難病患者一時入院事業受入機関 ・埼玉県域リハビリテーション協力医療機関

・指定自立支援医療機関（精神通院医療）

【医療連携】

・埼玉医科大学病院提携医療機関 ・埼玉医科大学総合医療センター医療連携協力施設

・埼玉医科大学国際医療センター医療連携施設 ・埼玉県立循環器・呼吸器病センター連携医療機関

【埼玉県第二次保健医療圏：川越比企保健医療圏に属する】

（構成市町村）

東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、 ときがわ町 鳩山町 東秩父村 川越市 坂戸市

鶴ヶ島市 毛呂山町 越生町

（比企地区の病院群輪番制に参加）…東松山市内の医療機関病院は 6 施設

埼玉成恵会病院、東松山病院、東松山医師会病院、東松山市民病院、大谷整形外科病院、

シャローム病院

建物の概要

区分 旧 棟 新 棟

4 階 多目的ホール、総務課、事務長室、医局、

医師当直室、看護部長室、看護師長室

医局

3 階

一般病棟、談話室 浴室 カンファレンス室

スタッフステーション

ボランティア室、相談室、チャプレン室、

家族宿泊室、家族浴室、リハビリ室、

研修室、屋上庭園

2 階

透析室、透析デイルーム、透析機械室、手術室、

中央材料室、診療材料室、図書室、薬剤科、

透析技士長室

緩和ケア病棟、デイルーム、浴室（介護

浴・機械浴）

1 階

医事課第１受付、一般外来診察室、採血室、放射

線科、生理機能検査室、内視鏡室、点滴処置室、

測定室、発熱外来、理学療法室、訪問看護ステー

ション、介護支援事業所、 ヘルパーステーション

医事課部門、医療福祉相談室、救急

室、皮膚科、小児科、授乳室、守衛室

地階 職員更衣室 栄養科 厨房 職員食堂 休憩室

併設施設

・訪問看護ステーションシャローム

・介護支援事業所シャローム

・ヘルパーステーションシャローム

関連施設

・シャロームにっさい医院

沿 革

年 月 日 事 柄

平成 3 年 3月

平成 5 年

平成 6 年 4月 1日

平成 6 年 10月

平成 11年 4月 1日

平成 12年 4月 1日

平成 17年 12月

平成 18年 12月

平成 19年 6月 1日

平成 19年 9月 13日

平成 23年 4月 1日

平成 24年 4月 1日

冊子「キリストの医院を始めるにあたって」発行

シャローム債発行

シャローム鋤柄医院開設（19床）

法人化（医療法人社団シャローム）

訪問看護ステーション シャローム開設

介護支援事業所 シャローム開設

ヘルパーステーション シャローム開設

有償移送サービス開始

在宅療養支援診療所（24 時間体制）となる

特養配置医 2施設 東松山ホーム（東松山市）・吹上苑（鴻巣市）

東京農大三校校医を受ける

増改築、全室個室化、透析室開設、理学療法室開設、電子カルテ

導入

訪問リハビリテーション開始

臨床研修協力施設に指定される

シャロームにっさい医院開設（坂戸市）

埼玉医科大学病院連携医療機関に指定される

平成 24年 8月 1日

平成 25年 4月

平成 25年 10月 1日

平成 26年 2月 1日

平成 26年 8月 1日

平成 26年 11月

平成 26年 12月 4日

平成 26年 12月 15日

平成 27年 1月 1日

平成 27年 1月 1日

平成 27年 4月 1日

平成 27年 5月 1日

平成 27年 4月 7日

平成 27年 7月 1日

平成 27年 7月 14日

平成 27年 8月

平成 27年 10月 1日

平成 27年 10月 1日

平成 27年 12月 10日

平成 28年 1月 13・14日

平成 28年 4月 1日

平成 28年 7月 1日

平成 28年 11月 1日

平成 29年 3月 31日

平成 29年 4月 1日

平成 29年 6月 1日

平成 29年 6月 17日

平成 29年 7月 26日

平成 29年 8月 1日

平成 29年 12月 1日

平成 29年 12月 11日

平成 30年 5月

平成 31年 10月 17日

埼玉医科大学国際医療センター医療連携施設に指定される

病院給食・清掃直営から委託となる

有床診療所から病院（病床 55 床）へと移行する

シャローム鋤柄医院からシャローム病院に名称を変更する

強化型在宅療養支援病院となる

第二次救急告示病院（救急指定病院）となる

比企地区病院郡二次救急輪番制のうち木曜・日曜を担当

外来呼び出しシステム導入

日本消化器外科学会専門医指定修練施設に指定される

ＭＣＡ無線購入（埼玉県のＭＣＡ無線設置施設が 46施設となる）

透析医療を考える会参加開始

埼玉県のＭＣＡ無線情報伝達訓練に参加開始

第 1回埼玉県全域ＥＭＩＳ入力訓練参加

日本外科学会外科専門医制度関連施設に指定される

指定医療機関に指定される

病院組織によるボランティア活動開始

埼玉医科大学総合医療センター医療連携協力施設となる

3階病棟 23床稼動開始

透析患者送迎が委託から直営となる

第 2透析室運用開始

守衛業務開始（夜間、日・祝日日勤）

在宅難病患者一時入院事業受入機関となる

在宅患者の後方支援ベッド（1床）当番開始

比企歯科医師会 歯科衛生士による入院患者の口腔アセスメント

事業開始（埼玉県歯科医師会委託による）

日本医療機能評価機構 病院機能評価受審

日本医療機能評価機構 病院機能評価合格 認定病院となる

緩和ケア病棟開設 ※厚生局の認可（保険診療）

日本ホスピス緩和ケア協会会員施設となる

埼玉県域リハビリテーション協力医療機関に指定される

比企地区二次救急病院群輪番制のうち日・月・水・木曜を担当

検査会社を保健科学より SRLに変更・院内至急検査開始

ホスピス講演会「この町のホスピスにやってきて」を主催

暖和室しゃろーむ ～がんと向き合う人の集い～ 開始

指定自立支援医療機関（精神通院医療）に指定される

遠隔画像読影システムを構築

埼玉県立循環器・呼吸器病センター連携医療機関に指定される

MCS（メディカルケアステーション）を導入・利用開始

第 2透析室に 2台のチェア型ベッドを導入（合計 27床）

診療業績

1.外来患者数等 単位：人

区分 内科 外科 消化器 外科

肛門 外科

緩和 ケア

乳腺 外来

皮膚科

循環器 内科

神経 内科

小児科

麻酔科

合計

28 年度 54,972 29 1,479 50 845 2,188 14,170 1,696 713 3,145 0 79,287

29 年度 54,881 27 1,391 38 702 1,870 15,392 1,887 730 3,985 0 80,903

30 年度 57,475 30 1,333 71 841 1,815 16,622 1,984 802 4,762 0 85,735

単位：人

区 分 透 析 訪問診療

28 年度 10,535 1,417

29 年度 10,341 1,702

30 年度 10,287 2,104

区 分 28 年度 29 年度 30 年度

外来患者数 79,287 人 80,903 人 85,735 人

平均外来患者数 269.7 人 276.1 人 292.6 人

新規患者数 3,275 人 3,266 人 3,299 人

新患比率 4.1％ 4.0％ 3.8％

外来／入院比率 7.0％ 7.0％ 7.5％

2. 在宅・施設 医師訪問数（死亡確認を含む） 単位：人

25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度

1,067 1,110 1,256 1,461 1,765 2,076

3. 手術 単位：人

区 分 鼠径

ヘルニア 痔核 アテローマ 乳腺腫瘍 脂肪腫 皮膚腫瘍 CV挿入

人工肛門造設

30 年度 13 2 7 2 1 1 1 1

手術総数 全身麻酔数 その他 （腰椎麻酔、局所麻酔）

28 0 28

緊急手術 悪性腫瘍手術

0 0

4. 内視鏡 単位：件

区 分 28年度 29年度 30 年度

上部内視鏡検査 1641 1644 1609

下部内視鏡検査 498 464 462

内視鏡手術 111 86 100

（検査内訳） 単位：件

区 分 28 年度 29年度 30年度

上部内視鏡検査

一般 105 111 113

経鼻 1,316 1,326 1,278

処置目的 15 1 14

ドック用 0 0 0

ＥＵＳ 0 0 0

その他 205 206 204

小 計 1,641 1,644 1,609

下部内視鏡検査

一般 406 382 376

処置目的 92 81 86

ドック用 0 1 0

ＥＵＳ 0 0 0

小 計 498 464 462

合 計 2,139 2,108 2,071

(手術内訳) 単位：件

区 分 ポリペク 粘膜切除 粘膜下層 切開剥離

ＰＥＧ 止血術 異物除去 合 計

28 年度 53 48 1 3 0 6 111

29 年度 41 41 1 0 2 1 86

30 年度 30 55 3 7 4 1 100

5.看取り数 単位：人

区 分 26年度 27年度 28年度 29 年度 30 年度

死亡原因 悪 性

腫瘍

それ

以外

悪 性

腫瘍

そ れ

以外

悪 性

腫瘍

そ れ

以外

悪性

腫瘍

それ

以外

悪性

腫瘍

それ

以外

死

亡

場

所

自 宅 27 14 30 10 43 18 42 13 41 10

施 設 3 60 5 41 4 40 6 49 2 39

当 院 161 67 215 58 267 75 290 58 263 51

その他 1 0 0 0 0 3 0 2 4 3

総 数 144 102 250 109 250 109 340 120 310 103

＜主な訪問地域＞

東松山市 吉見町 川島町 滑川町 鳩山町 嵐山町 寄居町 ときがわ町 小川町 坂戸市

熊谷市 鴻巣市（全体の 70％は東松山市内）

6. 委託契約高齢者施設 往診看取り数 単位：人

区 分 入所者数 28 年度 29年度 30 年度

東松山ホーム（東松山市） 110 17 19 10

吹上苑（鴻巣市） 98 22 33 29

シャロームガーデン坂戸（坂戸市） 81 5 3 2

7.人間ドック

区 分 分類 28年度 29年度 30年度

件数 比率 件数 比率 件数 比率

ドック種別

一般 54 22％ 52 20％ 36 14％

東松山市 158 63％ 175 66％ 185 70％

吉見町 36 14％ 38 14％ 43 16％

小川町 3 1％ 0 0％ 0 0％

合計 251 265 265

8.各種検診

区 分 28年度 29年度 30年度

乳癌 926 756 733

大腸癌 234 251 277

胃癌 332 351 354

肺癌 102 68 77

前立腺癌 58 56 59

肝炎ウイルス 21 16 21

結核 110 127 140

一般健診 2 3 3

合計 1,785 1,628 1,664

9.救急搬送受け入れ実績数

区 分 受入 一時受入 不可 要請合計 受入比率

28年度 478 43 202 723 66.1％

29年度 426 15 202 643 67.8％

30年度 466 26 297 789 61.1％

10.入院患者集計

【入院経路】

【退院先経路・在宅復帰率】

緩和ケア病棟 平成29年度 平成30年度

Ａ：緩和ケア外来 76 84

Ｂ：院内の他科 11 2

C：救急外来 35 31

Ｄ：他の病院 92 101

Ｅ：他の診療所 3 5

Ｆ：介護保険施設 6 6

Ｇ：その他 1 5

合計数 224 234

一般病棟 平成29年度 平成30年度

入院患者延べ数 8,011人 7,769人

在院患者延べ数 7,552人 7,311人

新入院患者数 468人 463人

退院患者数 465人 466人

平均在院日数 16.2日 15.7日

予約入院患者数 218人 207人

緊急入院患者数 250人 254人

病床利用率 90% 87%

病床稼働率 96% 93%

90日越え患者数 1人（0.01％） 5人（0.06％）

入院患者平均年齢 75.8歳 74.6歳

緩和ケア科患者数 127人（27％） 195人（42％）

緩和ケア病棟 平成29年度 平成30年度

イ：在宅移行 34 35

ロ：転院 5 5

ハ：死亡 179 187

ニ：介護保険施設 2 3

ホ：その他 4 2

３F転棟 0 3

退院総数 224 235

在宅復帰率 15.2% 14.0%

死亡退院率 79.9% 79.6%

一般病棟 平成29年度 平成30年度

Ａ：緩和ケア外来 74 92

Ｂ：院内の他科 144 138

C：救急外来 117 131

Ｄ：他の病院 70 67

Ｅ：他の診療所 11 9

Ｆ：介護保険施設 38 17

Ｇ：その他 12 12

合計数 466 466

一般病棟 平成29年度 平成30年度

イ：在宅移行 192 212

ロ：転院 27 37

ハ：死亡 140 119

ニ：介護保険施設 51 29

ホ：その他 20 23

２F転棟 36 46

退院総数 466 466

在宅復帰率 41.2% 54.9%

死亡退院率 30.0% 25.5%

緩和ケア病棟 平成29年度 平成30年度

入院患者延べ数 6,978人 7,078人

在院患者延べ数 6,755人 6,849人

新入院患者数 225人 233人

退院患者数 223人 223人

平均在院日数 30.2日 29.4日

予約入院患者数 118人 121人

緊急入院患者数 71人 68人

病床利用率 92% 94%

病床稼働率 95% 97%

入院患者平均年齢 72.6歳 73.3歳

会議・委員会一覧 平成 31 年 3月時点

医療法人社団シャローム運営会議、三頭会議、拡大経営会議、看護管理会議

医療安全管理委員会、リスクマネージャー委員会、院内感染対策委員会、院内感染対策チーム委

員会、褥瘡対策委員会、衛生委員会、輸血委員会、ユニフォーム委員会、栄養委員会、診療情報

記録委員会、診療情報管理委員会、サービス向上委員会、薬事委員会、緩和ケア運営委員会、

倫理委員会、医療機器安全管理委員会、災害対策委員会、広報委員会、虐待・暴力対策委員会、

院内教育委員会、ボランティア活動検討委員会、救急診療検討委員会、医療ガス安全管理委員会、

葬儀検討委員会、暖和室しゃろーむ運営検討委員会、がんリハビリコーディネーター会議

職員院内教育・研修

内容 場所 講師

1 2018/4/2 9：00～11：30 病院理念、沿革、各部署・委員会の働きなど4階多目的ホール

院長、看護部長、各部署責任者

1 2018/4/2 12：30～12：50 医中誌Webの使用方法など4階多目的ホール

教育委員会　中村小百合

1 2018/7/30 13：00～14：00 緩和ケアと深部静脈血栓症治療について 3階会議室埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科教授　長谷川幸清先生

22018/9/4、

9/1813：00～13：30、14：00～14：30

緩和ケアってなに？ 3階会議室3階病棟・緩和ケア認定看護師大石恵子看護師

32018/10/16

、10/3013：00～13：30、14：00～14：30

痛みのマネジメントその１～がん疼痛の特徴を知る～

3階会議室3階病棟・がん性疼痛認定看護師相良君映看護師

42018/11/14

、11/2713：00～13：30、14：00～14：30

痛みのマネジメントその２～痛みのアセスメントと患者・家族教育～

3階会議室3階病棟・がん性疼痛認定看護師相良君映看護師

52018/12/6、

12/1713：00～13：30、14：00～14：30

痛みのマネジメントその３～薬物療法と非薬物療法～

3階会議室3階病棟・がん性疼痛認定看護師相良君映看護師

62019/1/15、

1/2213：00～13：30、14：00～14：30

むくみのケア・スキンケア 3階会議室3階病棟・緩和ケア認定看護師大石恵子看護師

72019/2/5、

2/1913：00～13：30、14：00～14：30

患者・家族とのコミュニケーション 3階会議室3階病棟・緩和ケア認定看護師大石恵子看護師

12018/5/22、

6/1913：00～13：30、15：00～15：30

KYT 3階会議室 リスクマネージャー委員会

22018/11/20

、12/1813：00～13：30、15：00～15：30

Team Steps 3階会議室 リスクマネージャー委員会

3 2019/2/20 13：00～14：00 フィードバック報告会 3階会議室 リスクマネージャー委員会

4 2019/3/13 13：30～14：00 ワクチン接種事故防止対策 3階会議室 第一三共株式会社

1 2018/6/2813：00～13：30、15：30～16：00

コードブルー、BLS 3階会議室 フクダ電子

1 2018/12/7 13：30～14：00 エアマットの特徴とポジショニング 3階会議室 株式会社ケープ

1 2018/10/3113：00～13：30、15：00～15：30

個人情報保護研修会 3階会議室 大正富山医薬品株式会社

コードブルー・BLS

開催日時

新規採用者オリエンテーション

医中誌Web講習会

緩和ケア教育プログラム

医療安全研修会

褥瘡研修会

個人情報保護研修会

研修受入れ実績

所属 期間 人数

東松山市立東中学校

（社会体験チャレンジ事業）

平成 30 年 7 月 5 日～7 日 2 名

東松山市立北中学校

(社会体験チャレンジ事業)

平成 30 年 7 月 5 日～7 日 2 名

東京農業大学第三高等学校付属中学校

（社会体験チャレンジ事業）

平成 31 年 3 月 11 日～13 日 2 名

立正大学（ＭＳＷ） 平成 30 年 5 月 24 日～6 月 7 日 1 名

埼玉医科大学保健医療学部看護学科

（看護師）

平成 30 年 9 月 14 日～9 月 28 日 2 名

日本医療科学大学（看護師） 平成 30 年 4 月 9 日、6 月 14 日 4 名

埼玉医療福祉会看護専門学校（看護師） 平成 30 年 5 月 14 日～11 月 22 日 18 名

東京聖書学院（教員・学生） 平成 30 年 10 月 10 日 計 12 名

埼玉医科大学医学部 4 年生 平成 30 年 10 月 2 日～4 日 1 名

埼玉医科大学医学部 6 年生 4 週間×2 回 計 2 名

埼玉医科大学病院(研修医) 1 週間×1 回 2 週間×7 回

3 週間×2 回 4 週間×1 回

計 11 名

埼玉医科大学国際医療センター(研修医) 1 ヶ月×2 回 計 2 名

12018/9/20、

9/2113：00～13：30、15：00～15：30

結核について 3階会議室 大塚製薬株式会社

2 2018/10/17 13：00～13：30 感染症の基礎知識 3階会議室東松山市立市民病院　感染管理認定看護師田中真理子先生

32018/12/13

、12/1413：00～13：30、15：00～15：30

ビデオ上映会（感染症の基礎知識） 3階会議室東松山市立市民病院　感染管理認定看護師田中真理子先生

42019/1/29、

1/3013：00～13：30、15：00～15：30

麻疹・風疹・水痘について 3階会議室 武田薬品工業株式会社

1 2018/7/5 13：00～13：30 接遇研修会 3階会議室 第一三共株式会社

1 2018/9/27 13：00～13：45 院内コードブルー症例の振り返り 3階会議室演者：外来　田中宮子看護師小児科　中村小百合

1 2018/11/6 13：30～14：15 大地震を想定した初動シミュレーション 院内 なし

1 2018/10/29 13：00～14：00 災害看護について 3階会議室関越病院　救急看護認定看護師奈良史恵先生

2 2019/1/25 14：00～15：00 透析看護について 3階会議室赤心堂病院　透析看護認定看護師平田麻須美先生

1 2018/12/1 13：00～14：00 子どもとの関わりについて 3階会議室親業訓練協会シニアインストラクター鈴木由美子先生

埼玉県看護協会認定看護師派遣事業による研修会

小児科研修会

院内感染対策研修会

接遇研修会

救急症例研修会

災害シミュレーション

行事・イベント

◆開院記念会～春のお食事会～

平成 30 年 4 月 2 日（月）

◆イースター復活祭 春の集い

平成 30 年 4 月 25 日（水）

◆七夕コンサート 平成 30 年 7 月 5 日（木）

◆全体災害シミュレーション 平成 30 年 11 月 16 日（金）

◆チャリティバザー

平成 30 年 8 月 21 日（火）

◆シャロームクリスマス会 平成 30 年 12 月 12 日（水）

◆キャロリング 平成 30 年 12 月 25 日（水）

◆フィードバック報告会 平成 31 年 2 月 20 日（木）

医療法人社団シャローム