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学生の皆さんが本学に入学してから所定の単位を修得し,卒業するためには,学生便覧に基づき,自己の 進路を考えて履修計画を立てなければなりません。 この「授業計画(シラバス=SYLLABUS)」は,2013 年度(平成 25 年度)本学において開講する授業科目の概 要・計画・評価方法などを掲載したものです。必ず熟読し,年度当初に配布される時間割表と照らし合わせ て,自己の履修すべき授業科目の決定,授業の履修する準備として有効に活用して下さい。 なお,履修に関する相談は,各学科及び共通教育部の履修アドバイザーや教務課でも相談に応じます。 「授業計画(シラバス=SYLLABUS)」のフォーマット 授業のタイトル ・・・・・・・ 授業の種類 講義 必修・選択 選択 前期 15 キャップ制 ・・・・・・・ 単位認定責任者 ・・・・・・・ 研究室所在 ・・・・・ 使用テキスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 成績評価の前提 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 定期試験,追・再 試験の実施有無 及び単位認定の 方法・基準等 課題・作品 中間テスト等 本試 追試 再試 × × × × 40% 30% 0% 0% 30% ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 授業の目的・ねらい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 授業全体の内容と概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 授業修了時の達成目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載) 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次ページに詳細説明

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Page 1: 「授業計画 シラバス=SYLLABUS)」のフォーマット 次ページ …は じ め に 学生の皆さんが本学に入学してから所定の単位を修得し,卒業するためには,学生便覧に基づき,自己の

は じ め に

学生の皆さんが本学に入学してから所定の単位を修得し,卒業するためには,学生便覧に基づき,自己の

進路を考えて履修計画を立てなければなりません。

この「授業計画(シラバス=SYLLABUS)」は,2013年度(平成 25年度)本学において開講する授業科目の概

要・計画・評価方法などを掲載したものです。必ず熟読し,年度当初に配布される時間割表と照らし合わせ

て,自己の履修すべき授業科目の決定,授業の履修する準備として有効に活用して下さい。

なお,履修に関する相談は,各学科及び共通教育部の履修アドバイザーや教務課でも相談に応じます。

「授業計画(シラバス=SYLLABUS)」のフォーマット

授業のタイトル

内 容

・・・・・・・ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 ・・・・・・・

単位認定責任者 ・・・・・・・ 研 究 室 所 在 ・・・・・

使 用 テ キ ス ト ・・・・・・・・・・・・・・・・・

参 考 文 献 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

成績評価の前提 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 40% 30% 0% 0% 30%

・・・・・・・・・・・・・・・・・

授業の目的・ねらい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

授業全体の内容と概要

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

授業修了時の達成目標

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

14 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

15 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

次ページに詳細説明

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「授業計画(シラバス=SYLLABUS)」の見方と注意点

授業のタイトル

内 容

・・・・・・・ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 ・・・・・・・

単位認定責任者 ・・・・・・・ 研 究 室 所 在 ・・・・・

授業タイトル内容

この授業計画は,授業科目区分(次ページ目次参照)と「学生便覧」授業科目履修表の配列に従い,

授業科目を掲載しています。なお,入学年度によってカリキュラム変更のため掲載されていない科目

年次配当が変更になっている科目がありますので,注意して下さい。

授業の種類・授業期間

授業の種類は「講義」・「演習」・「実習」・「実技」・「実験」に区分されます。また,授業期間の配当

時期は,配当予定時期となるので,必ず時間割で確認して下さい。なお,集中授業科目は,後日掲示

される集中授業時間割を参照し履修して下さい。

授業担当者・単位認定責任者

通常は,授業担当者が単位認定責任者になりますが,1科目を複数教員で担当する場合や同一科目

に複数教員がいる場合(選択制のない科目)に,単位認定責任者を設定しています。

必修・選択

ここでの必修・選択は,卒業要件に対する必修・選択となります。各資格・免許状の取得のための

必修・選択は「学生便覧」で確認するようにして下さい。なお,教職課程科目の「教職に関する科目」

については,課程の必修・選択を表記します。

キャップ制

キャップ制とは,多くの授業を履修し過ぎて中途半端とならないよう1学期間に履修登録できる単位

数の上限を設ける制度となっており,履修制限の適用科目は○,適用外は×を表記しています。

キャップ制の詳細は,学生便覧を参照して下さい。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 40% 30% 0% 0% 30%

・・・・・・・・・・・・・・・・・

定期試験,追・再試験の実施有無及び単位認定の方法・基準等

定期試験・レポート等の各項目の有無について,実施する場合は○,実施しない場合は×等を表記して

います。さらに,基準として各項目の評価配分を%表示しています。

以上

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美術学部デザイン学科

1. 専門科目(基幹科目)

2. 専門科目(展開科目)

3. 専門科目(専門演習)

4. 自由科目(教職課程科目)

5. 自由科目(学芸員課程科目)

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デザイン学科 1. 専門科目(基幹科目)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

美術学概論Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授他

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 各授業担当者が作成します。

参 考 文 献 美術の良さを理解し,今後の制作活動に生かせるようにすること。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 40% 40% 0% 20%

レポートを初めとした課題の内容により評価します。

授業の目的・ねらい

様々な視点から美術について講義し,各々の学生の専門性について考える一助とすること。

授業全体の内容と概要

デザイン学科専任教員が,各々の専門分野に基づき講義します。これによって,広範な美術の世界を知ってもらうと共に,

本学での4年間の学びを概観します。

授業修了時の達成目標

美術の魅力を存分に感じ取らせること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

美術の良さを理解し,今後の制作活動に生かせるようにすること。デザイン学科専任教員の単元ごとに作品又は研究レポー

トの提出を課します。その点数の平均と授業への取り組み姿勢などを加点して成績評価します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ゲーム概論1(中島)

2 ゲーム概論2(中島)

3 ゲーム概論3(中島)

4 道都大学美術学部デザイン学科で学ぶべきこと(安田)

5 美術の大切さと自らの目標の実現に向けて(安田)

6 視覚の現象性に基づく表現 1(上坂)

7 視覚の現象性に基づく表現2(上坂)

8 CGでの画像制作について(渡辺)

9 CGでの映像制作の楽しみ(渡辺)

10 美術と幾何形状(渡辺)

11 課題説明「立体造形を考える」(松岡)

12 立体造形の制作(松岡)

13 美術のしごとデザインのしごと(松岡)

14 絵画Ⅰ(西田)

15 絵画Ⅱ(西田)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

美術学概論Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 伊藤 光悦 講師(非常勤)

単位認定責任者 伊藤 光悦 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 講師作成資料使用。

参 考 文 献 講師作成資料及び学生による調査資料(インターネット等)。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 30% 0% 40%

レポートを初めとした課題の内容により評価します。

授業の目的・ねらい

人類史においても,また個人の成長過程においても美術の果たしてきた役割は大きい。美術は単なる趣味ではない,人間の

能力開発の営みです。そういう美術の持つ力と美術を専門として学ぶことを選んだ意味を再確認することを授業のねらいと

します。

授業全体の内容と概要

表現する楽しさと人間の能力の発達の関係・美術鑑賞における発見の楽しさ。表現行為の発達の歴史と現代アートの探索等

を通して視野を広げ,美術の魅力と人格形成に果たす役割を学びます。

授業修了時の達成目標

美術に接し楽しむことによって身につくものの見方や考え方,美術の社会的な役割の大きさを理解し美術の魅力を再認識し

ます。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

A4サイズ以上のクロッキーブック(スケッチブック等)及び資料綴じ込みファイルを各自用意する。調べる・話し合う事

を受講の重点にします。継続を重視,欠席しないこと。毎回,小レポートか課題による表現作品を提出してもらい,出席カ

ードの代わりとします。またその内容を成績に反映します(所要時間20分程度の内容)。学期末には同一課題による大レポ

ートを提出してもらいます。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 美術によって身につく力(Ⅰ)・オリエンテーション

2 美術によって身につく力(Ⅱ)

3 美しく見えることの原点を探ろう(人間の進化と美術・構成美の要素)

4 右脳で描くⅠ(ものの見方のトレーニング)

5 右脳で描くⅡ(感性・ものの見方のトレーニング)

6 不思議なアートを作ろうⅠ(エッシャーに挑戦)

7 不思議なアートを作ろうⅡ(メタモルフォーゼ・トロンブルイユ)

8 遠近法の追求Ⅰ(様々な遠近法)

9 遠近法の追求Ⅱ(透視図法)

10 現代美術の探索Ⅰ

11 現代美術の探索Ⅱ

12 現代美術の探索Ⅲ

13 現代美術の探索Ⅳ

14 社会と美術との関わりの考察

15 美術と人間形成

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

平面構成Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 10% 40% 0% 50%

課題提出・出席。

授業の目的・ねらい

デザインとは本来計画であろうと考える。綿密な計画に斬新な発想が加わって,はじめて時代の要求にマッチするデザイン

となり得るが,本講では計画を立てるうえで必要不可欠の基礎的な造形感覚をトレーニングする。

授業全体の内容と概要

授業日程参照。

授業修了時の達成目標

発想を実制作に結びつける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

課題提出と出席を重視する。卒展・各ゼミ展等の学内展・美術館の企画展・ギャラリーの個展・グループ展等の一般の展覧

会等,折にふれて街に出て美術に触れる。イベントごとにレポート出題。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 セルフプロモーションポスター ① 16 美術館巡り ヴィジュアルレポート ②

2 〃 ② 17 〃 ③

3 〃 ③ 18 〃 ④

4 〃 ④ 19 線と点と面の構成 ①

5 コラージュによる構成 ① 20 〃 ②

6 〃 ② 21 〃 ③

7 〃 ③ 22 〃 ④

8 〃 ④ 23 表現の六態(自画像をモチーフとして) ①

9 スタンピングによる単位形の構成・シンメトリー入門 ① 24 〃 ②

10 〃 ② 25 〃 ③

11 〃 ③ 26 〃 ④

12 〃 ④ 27 〃 ⑤

13 〃 ⑤ 28 〃 ⑥

14 〃 ⑥ 29 〃 ⑦

15 美術館巡り ヴィジュアルレポート① 30 〃 ⑧

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

平面構成Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

提出課題80%以上の上評価する。

授業の目的・ねらい

様々なデザインの発想は,各人の全能を駆使した個性である。発想を大切にしセンス良く造り上げてゆく過程を理解する。

授業全体の内容と概要

定めたテーマに従って,基本アイテムをデザインし,様々なアプリケーション展開で,アイデンティカルな視覚デザイン(グ

ラフィック)を制作する(V.I.visual.identity)。

授業修了時の達成目標

視覚化されたテーマが明解に表現出来たか,各人の個性とセンスが感じられるかで評価(合評)。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

課題の総合が一つのテーマの構築となるので,提出物遅延不可。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 コンクリートポエトリー ① 16 V.I.ヴィジュアル アイデンティティ システム ⑩

2 〃 ② 17 〃 ⑪

3 〃 ③ 18 〃 ⑫

4 〃 ④ 19 〃 ⑬

5 〃 ⑤ 20 〃 ⑭

全アプリケーションプレゼンテーション

6 〃 ⑥ 21 自由課題 ①

7 V.I.ヴィジュアル アイデンティティ システム ① 22 〃 ②

8 〃 ②

テーマ設定 23 〃 ③

9 〃 ③

シンボルマーク・ロゴ 24 〃 ③

10 〃 ④

ピクトグラム 25 〃 ④

11 〃 ⑤

ステーショナリー 26 〃 ⑤

12 〃 ⑥

キャラクター 27 〃 ⑥

13 〃 ⑦

ポスター 28 〃 ⑦

14 〃 ⑧

パッケージ 29 〃 ⑧

15 〃 ⑨

サイン・フラッグ 30 〃 ⑨

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

色彩環境論(デザイン学科) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 「色彩検定3級」 ナツメ社刊。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × ○ × ○

基 準 85% 0% 0% 0% 15%

授業に取り組む姿勢,試験ばかりでなく様々の課題や宿題などを重視する。

授業の目的・ねらい

色彩に関する興味関心を深め,われわれの環境における色彩の果たしている役割や重要性についての認識を十分に身に付け

させ,それぞれの専門分野に活かせるようにすること。

授業全体の内容と概要

色に関する物理学的な概念,ものの見えに関する医学的概念,色の表示,配色,色の心理的効果,色と環境などについて知

識だけではなく,色に関する感覚を育むこと。

授業修了時の達成目標

授業の内容をよく理解し,制作に活かすことが出来るようにすること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

知識の獲得だけにとどまらず,色彩感覚を伸張させるための訓練に積極的に取り組むこと。テキストや講義内容についての

予習・復習を行なうことは勿論,身の回りの色彩について積極的に学修を行い,制作にそれを反映させること。また,知識

のみならず感覚的な面についても十分に強化をはかること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 光と色 ― 色とは何か,混色について

2 〃 ― 目の働きについて

3 表色系 ― 色の三属性について

4 〃 ― 様々な表色系について

5 色の表示 ― ヨーロッパの色名について

6 〃 ― 日本の色名について

7 色の見え方 ― 色の対比について

8 〃 ― 同化現象について

9 色の心理効果

10 配色調和 ― 色相配色

11 〃 ― トーン配色

12 〃 ― 配色技法

13 環境色彩 ― 生活の中の色

14 ファッションの色彩 ― 繊維

15 まとめ・復習

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

デッサンⅠ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館 7階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

出席を重視し,課題作品によって評価する。

授業の目的・ねらい

1.質感・量感の描き方。

2.陰影と固有色の描き分け。

授業全体の内容と概要

立方体・円柱・円錐・球体などの基本形体を基に正確な描写を行う。

授業修了時の達成目標

1.基本形体の描法を身につける。

2.細部表現を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

参考資料を授業前に説明しますので,作品制作の構想は自宅で練ってくる。作品提出を8回課す。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

デッサンのための用具の説明や目的について授業の流

れについての説明

16 紙風船等を描く ①

2 17 紙風船等を描く ②

3 立方体を描く 幾何形体と箱

18

4 19 木の根や丸太を描く ①

5 円柱形を描く 幾何形体とジュース缶

20

6 21 木の根や丸太を描く ②

7 円錐形を描く 幾何形体とパイロン

22

8 23 木の根や丸太を描く ③

9 球体を描く 幾何形体とサッカーボール

24

10 25 剥製などを描く ①

11 ブロック等を描く ①

26

12 27 剥製などを描く ②

13 ブロック等を描く ②

28

14 29 剥製などを描く ③

15 紙風船等を描く ① 30

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

デッサンⅡ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館 7階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

作品の質・課題に取り組む姿勢・鑑賞力などを重視する。

授業の目的・ねらい

デザイナーとして,アーティストとして,美術の教員として「デッサン」が全ての基礎基本であることを充分に認識させ,

単に技能や知識の向上にとどまらず,美術を愛好し積極的に,学生がそれぞれの専門分野に活かそうとする態度を養うこと。

授業全体の内容と概要

デッサンの材料・用具・その要素としてのプロポーション・明暗・質感・空間表現などについての実習。

授業修了時の達成目標

モティーフのかたちを客観的に把握できるようにすること。素描の楽しさや重要性について理解させること。卒業後の社会

での生活を想定した専門性に関する意識の高揚と実践的態度の養成。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

知性と感性を充分に発揮し,根気強くたゆまなく努力すること。授業だけではなく,空き時間名などを利用し,継続的に自

学自修を行ない,各々にとっての課題を探しその克服に努める努力が最も肝要です。定期試験は行ないませんが,作品の質

と取り組みの姿勢などを合わせて評価を行ないます。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

デッサンのための用具野説明,授業の流れと目的など

について

16 石膏像(首像)のデッサン ①

2 17 石膏像(首像)のデッサン ②

3 石膏像(首像)のデッサン ①

18

4 19 石膏像(首像)のデッサン ①

5 石膏像(首像)のデッサン ②

20

6 21 石膏像(首像)のデッサン ②

7 石膏像(首像)のデッサン ①

22

8 23 石膏像(首像・胸像・半身像・全身像など) ①

(首像の場合は2点) 9 石膏像(首像)のデッサン ②

24

10 25 石膏像(首像・胸像・半身像・全身像など) ②

(首像の場合は2点) 11 石膏像(首像)のデッサン ①

26

12 27 石膏像(首像・胸像・半身像・全身像など) ③

(首像の場合は2点) 13 石膏像(首像)のデッサン ②

28

14 29 石膏像(首像・胸像・半身像・全身像など) ④

(首像の場合は2点) 15 石膏像(首像)のデッサン ① 30

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

立体構成Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 内藤 克人 講師(非常勤)

単位認定責任者 内藤 克人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

出 席 数 の 基 準 授 業 回 数 の 3 分の 2 以 上 の 出 席 が な け れ ば 成 績 評 価 の 対 象 と し な い 。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

出席状況及び,作品の創造性と完成度を重視。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

必要な材料,用具を前の週に指示するので忘れずに持参すること。作業しやすい服装で受講する事。授業時間内で課題作品

を制作する事を基本とする。作品の内容,完成度を課題毎に採点し,その平均点に授業への取り組み姿勢などを加点して成

績評価とする。作品の写真を撮影し,各自ポートフォリオを作成できるよう記録する。

授業の目的・ねらい

種々の素材を使って,形態・機能・構造等の基礎的な練習を行い,造形における立体感覚・直観力と計画的・発展的な独創

力を身につける。

授業全体の内容と概要

各テーマに沿った作品の創作を主体とする。

授業修了時の達成目標

上記,授業の目的と同じ。各課題の創作を通して造形的可能性を探求する。バランスやリズム,ムーブマンなどの造形要素

を感じ取り理解し,創造する力を養う。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 課題1 粘土を素材とする立体の制作 ※「にぎる」形を制作する

3 課題2 粘土を素材とする立体の制作 ※「さわる」形を制作する

4 課題3 粘土を素材とする立体の制作 ※「つまむ」形を制作する

5 課題1~3粘土を素材とする立体の講評とまとめ

6 課題4 線材による立体構成Ⅰ ※針金を使って空想のペットをつくる(課題説明、エスキース)

7 課題4 線材による立体構成Ⅰ ※針金を使って空想のペットをつくる

8 課題4 線材による立体構成Ⅰ ※針金を使って空想のペットをつくる(完成・写真撮影)

9 課題5 課題4でつくった「空想のペット」の巣をつくる

10 課題5 課題4でつくった「空想のペット」の巣をつくる(完成・写真撮影)

11 課題4~5の講評とまとめ

12 課題6 面による立体構成Ⅰ ※ケント紙を折り曲げて堅牢なかたちをつくる

13 課題6 面による立体構成Ⅰ ※ケント紙を折り曲げて堅牢なかたちをつくる

14 課題7 面による立体構成Ⅱ ※ケント紙を折り曲げて堅牢なかたちをつくる

15 課題7 面による立体構成Ⅱ ※ケント紙を使ってリズムを表現する

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専門科目(基幹科目) 授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

16 課題7 面による立体構成Ⅱ ※ケント紙を使ってリズムを表現する

17 課題6~7の講評とまとめ

18 課題8 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅰ ※モビールの制作

19 課題8 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅰ ※モビールの制作

20 課題8 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅰ ※モビールの制作

21 課題8 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅰ ※モビールの制作(完成・写真撮影)

22 課題8の講評とまとめ

23 課題9 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅱ ※屋外モニュメントのためのマケット制作

24 課題9 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅱ ※屋外モニュメントのためのマケット制作

25 課題9 各種素材による立体の制作(紙・木・布・金属等)Ⅱ ※屋外モニュメントのためのマケット制作

26 課題9 完成・写真撮影

27 課題9 画像処理によって,設置場所風景画像にコラージュし,シミュレーション画像を作成

28 課題9 画像処理によって,設置場所風景画像にコラージュし,シミュレーション画像を作成

29 課題9の講評とまとめ

30 提出課題の確認と整理,ポートフォリオの制作説明(USBメモリー持参のこと)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

立体構成Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト それぞれの課題及び作業の進度に応じて、適宜、紹介・指示する。

参 考 文 献 それぞれの課題及び作業の進度に応じて、適宜、紹介・指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

出席状況及び,作品の創造性と完成度を重視。

授業の目的・ねらい

「立体構成Ⅰ」を展開した科目として、種々の素材を使って,形態・機能・構造等の基礎的な練習を行い,造形における立

体感覚・直観力と計画的・発展的な独創力を身につける。

授業全体の内容と概要

各テーマに沿った作品の創作を主体とする。受講者の能力や進度に応じて課題内容の先送り、ないしは漸次、更新・変更を

しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

上記,授業の目的と同じ。各課題の創作を通して造形的可能性を探求する。バランスやリズム,ムーブマンなどの造形要素

を感じ取り理解し,創造する力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

必要な材料,用具を前の週に指示するので忘れずに持参すること。作業しやすい服装で受講する事。授業時間内で課題作品

を制作する事を基本とする。作品の内容,完成度を課題毎に採点し,その平均点に授業への取り組み姿勢などを加点して成

績評価とする。作品の写真を撮影する。遅刻は2回で欠席1回の扱いとする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(1)

3 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(2)

4 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(3)

5 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(4)

6 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(5)(2503教室で作品の写真撮影)

7 プラスティックなアート(pinch)または、形態の再解釈(tangram)(6)(2503教室で作品の写真撮影)

8 外形線をデザインする(1)

9 外形線をデザインする(2)

10 外形線をデザインする(3)

11 外形線をデザインする(4)(2503教室で作品の写真撮影)

12 外形線をデザインする(5)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

13 外形線をデザインする(6)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

14 外形線をデザインする(7)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

15 外形線をデザインする(8)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

西洋美術史Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 美術出版㈱刊「西洋美術史」。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 70% 15% 0% 0% 15%

試験のみならずレポートなども重視する。

授業の目的・ねらい

学生たちが西洋の文化に強い関心を持っていることを踏まえ,その美術史を通して,その理解を一層深めさせるとともに,

日本美術にはない良さを充分に捉えさせること。

授業全体の内容と概要

旧石器時代から 18世紀までの西洋美術の大まかな流れや個々の美術の特徴を把握させ,そのために,知識のみならず鑑賞力

や観察力など感性に働きかける授業を行うこと。

授業修了時の達成目標

先達が築き上げた様々な美術の良さを理解させ,その人間ならではの営みを尊重する態度を養うこと。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

それぞれの美術についての知識のみならず,その良さや美しさに感動できるように,感性に磨きをかけること。テキストや

講義内容についての予習・復習を行なうことは勿論,身の回りの美術や歴史について積極的に学修を行い,レポートや課題

にそれを反映させる。テストは,カラープリントを用意し,知識のみならず感覚的な面についても問う内容のものを出題し

ます。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 先史美術

2 メソポタミア美術

3 エジプト美術

4 エーゲ海美術・ギリシア美術

5 エトルリア美術・ローマ美術

6 初期キリスト教美術とビザンチン美術

7 ロマネスク美術

8 ゴシック美術

9 イタリア初期ルネサンス美術

10 15世紀北方美術

11 イタリア盛期ルネサンス美術

12 北方ルネサンス美術

13 マニエリスム美術

14 17世紀の美術

15 18世紀の美術

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

西洋美術史Ⅱ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 横田 肇 准教授

単位認定責任者 横田 肇 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 適宜紹介する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

定期試験の成績、レポートの内容を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

近世から現代に至る西洋美術史の知識の獲得、個々の作品の見方・鑑賞の仕方を理解する。

授業全体の内容と概要

近世から現代に至る西洋美術史の概説を行ない、該当する作者と作品について説明を加える。

授業修了時の達成目標

近世から現代に至る西洋美術史について理解し、作品の理解・鑑賞の仕方を身に付ける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

各時代のできるだけ多くの作品を見ること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス。

2 近世の西洋美術史(1)

3 〃 (2)

4 〃 (3)

5 〃 (4)

6 〃 (5)

7 〃 (6)

8 近世から近代の西洋美術史(1)

9 〃 (2)

10 近代の西洋美術史(1)

11 〃 (2)

12 〃 (3)

13 〃 (4)

14 現代の西洋美術(1)

15 〃 (2)

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

デザイン概論Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 30% 0% 40%

課題提出。

授業の目的・ねらい

デザイン史上の重要かつ興味深いトピックを取り上げ,若干の制作もからめながらデザインの面白さ・奥深さを知る。

授業全体の内容と概要

授業日程参照。

授業修了時の達成目標

デザインの周辺への興味と見識を持つ。知的所有権への認識を深める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。レポート(バウハウス,知的所有権他)。作品(創作家紋他)。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 家紋 ①

2 家紋 ②

3 家紋 ③

4 創作家紋

5 バウハウスの時代 ①

6 バウハウスの時代 ②

7 剽窃とパロディの間

8 知的所有権とは何か

9 口紅から機関車まで

10 表現主義と構成主義

11 アールヌーボーとウイリアムモリス

12 トマソン

13 考現学とは何か ①

14 考現学とは何か ②

15 考現学とは何か ③

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

デザイン概論Ⅱ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 田中 靖之 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 靖之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

出席・聴講を重視する。

授業の目的・ねらい

商業デザイン一般の概説を主とする。デザインが持つ歴史的・社会的役割を理解する。

授業全体の内容と概要

商業デザイン業界のカテゴリー解説とプロダクションでのコラムをおりまぜ講義する。板書主体なので各自ノートづくりを

徹底する事。

授業修了時の達成目標

商業デザインのカテゴリーを理解し,各自が具体的目標設定ができるようにする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

板書及びプリント主体となる。レポート提出を1~2回課す。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 デザインとアートのマトリックス

2 商業デザインのカテゴリーと必要な知識について

3 グローバル経済でのライフスタイルと商業デザイン

4 メディア論(1)

5 メディア論(2)

6 メディア論(3)

7 新聞社・放送局・出版社とデザイン業界

8 企業とCIS(知的所有権)

9 広告・販売促進・商品開発

10 デザインプロダクション (1)コミュニケーションデザイン

11 〃 (2)スペース・環境デザイン

12 〃 (3)プロダクトデザイン

13 〃 (4)Webデザイン

14 デザイナーに必要な教養とは?

15 クリエーターをめざして

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅰ(染色) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

作品提出・出席

授業の目的・ねらい

広大な染色の世界の一端を知り,人類の営為に思いを馳せる。

授業全体の内容と概要

染色の基礎に触れる。

授業修了時の達成目標

染料と顔料の特性の違いを知り,制作に応用できる様になる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 型染 ① 16 型染 ⑯水元

2 〃 ②染色の歴史と型染 17 〃 ⑰色差し

3 〃 ③ツリとリピート 18 〃 ⑱蒸し

4 〃 ④デザイン 19 〃 ⑲水元 定着

5 〃 ⑤ 〃 20 〃 ⑳講評

6 〃 ⑥型彫 21 ステンシル ①

7 〃 ⑦ 〃 22 〃 ②デザイン

8 〃 ⑧ 〃 23 〃 ③拡大・原画

9 〃 ⑨糊置 24 〃 ④トレース

10 〃 ⑩ 〃 25 〃 ⑤カッティング

11 〃 ⑪ 〃 26 〃 ⑥着彩

12 〃 ⑫ 〃 27 〃 ⑦ 〃

13 〃 ⑬地入れ 28 〃 ⑧ 〃

14 〃 ⑭引き染め 29 〃 ⑨ 〃

15 〃 ⑮蒸し 30 〃 ⑩講評

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅰ(ガラス工芸) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 星 信彦 講師(非常勤)

単位認定責任者 星 信彦 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト 講師が準備・配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 90% 0% 10%

授業の目的・ねらい

パート・ド・ヴェール/バーナーワーク/吹きガラスの技法を通じてガラス工芸の初歩を学ぶ。型どりの基礎知識を身につ

ける。

授業全体の内容と概要

パート・ド・ヴェールを主とし,希望者はバーナーワーク/吹きガラスも実技する。パート・ド・ヴェールではガラスを型

に流し,オブジェ等を製作する。バーナーワークではガラス棒を溶かしとんぼ玉等を製作。吹きガラスはグラス等を製作す

る。

授業修了時の達成目標

ガラスの素材知識を得る事とガラス工芸の手法を理解する事。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

怪我に十分注意し作業する事。作業要点のメモを取る事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作①

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作①

16

[パート・ド・ヴェール]オブジェ原型製作①

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作①

2 17 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型製作②

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作② 3 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作②

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作②

18

4 19 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型製作③

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作③ 5 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作③

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作③

20

6 21 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型製作④

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作④ 7 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作④

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作①

22

8 23 [パート・ド・ヴェール]型どり

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑤ 9 [パート・ド・ヴェール]型どり

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作②

24

10 25 [パート・ド・ヴェール]ガラス材料準備

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑥ 11 [パート・ド・ヴェール]ガラス材料準備

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作③

26

12 27 [パート・ド・ヴェール]窯詰め~焼成

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑦ 13 [パート・ド・ヴェール]窯詰め~焼成

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作④

28

14 29 [パート・ド・ヴェール]加工~講評会

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑧ 15

[パート・ド・ヴェール]オブジェ原型製作①

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作①

30

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅰ(木工芸) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 島田 晶夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 島田 晶夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

大学祭時展示する。全員で批評会を行う。

授業の目的・ねらい

クラフトを課題として,実際にデザインを制作する過程で,木材を主とした素材を体験し,作る楽しさと,それを生活の中

で利用する喜びを知る。と同時に,美と用途を兼備する器物「工芸」に対する理解度を深める。

授業全体の内容と概要

木工の工作機械と工具,道具類の使い方を知る。刃物の危険性を学ぶ。作業手順の大切と作業後の片付けの大事を知る。

授業修了時の達成目標

使える物を丁寧に作る。ノミ・鉋・ノコの使い方(手工具の使い方)。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。作業に適した服装を用意する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業説明 第1課題「木のおもちゃ」パズル

(はめ絵) 糸鋸の使い方

16 手工具の使い方・加工①

2 17 加工①

3 デザイン・糸鋸の使い方練習

18

4 19 加工②

5 製作①

20

6 21 加工③

7 製作②

22

8 23 加工④

9 製作・完成

24

10 25 細部手直し・組み立て

11 授業説明 第2課題「三本脚スツール」

26

12 27 加工⑤

13 デザインと構造についての話

28

14 29 塗装・完成・批評会

15 手工具の使い方・加工① 30

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅱ(染色) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

作品提出・出席。

授業の目的・ねらい

広大な染色の世界の一端を知り,人類の営為に思いを馳せる。

授業全体の内容と概要

染色の基礎に触れる。

授業修了時の達成目標

染料と顔料の特性の違いを知り,制作に応用できる様になる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 草木染め ①採集・糸染 16 〃 ⑯ 〃

2 〃 ② 〃 17 〃 ⑰始末

3 〃 ③ 〃 18 〃 ⑱講評

4 〃 ④ 〃 19 スクリーンプリント ①デザイン

5 〃 ⑤ 〃 20 〃 ② 〃

6 〃 ⑥ 〃 21 〃 ③型合わせ

7 〃 ⑦ 〃 22 〃 ④版下

8 〃 ⑧ 〃 23 〃 ⑤ 〃

9 〃 ⑨織枠製作 24 〃 ⑥ 〃

10 〃 ⑩ 〃 25 〃 ⑦ 〃

11 〃 ⑪平織・綾織 26 〃 ⑧製版

12 〃 ⑫ 〃 27 〃 ⑨ 〃

13 〃 ⑬ 〃 28 〃 ⑩プリント

14 〃 ⑭ 〃 29 〃 ⑪ 〃

15 〃 ⑮ 〃 30 〃 ⑫蒸し・洗い

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅱ(陶芸) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 知之 講師(非常勤)

単位認定責任者 中島 知之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

出席日数・遅刻の回数・授業態度及び課題評価。

授業の目的・ねらい

実際に土ねりから焼成まで,焼き物が完成するまでの一連の流れを体験し,基本的な陶芸の知識及び技術を得る。

授業全体の内容と概要

この授業では,基本的な焼き物の知識や技術を身につけてもらうため,茶碗・鉢・皿といった身近な物を課題にして「手び

ねり」「タタラ作り」といった成形技術の実習を中心に進めていきます。「土ねり」「装飾」「釉掛け」「窯詰め」「窯焚き」な

ども作品の制作経過にそって学んでいきます。それと同時に全国の焼き物・各窯業地などの特色なども学んでいきます。

授業修了時の達成目標

陶芸の知識・技法の理解を目標とする。その上で豊かな発想をもって新しく活動を展開する力を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

課題提出期限は厳守。欠席,遅刻の無いよう注意してください。課題作品の提出を3回課す。課題作品の説明,提出の方法

は授業時間に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 基本的な陶芸の知識と制作の説明

土ねり指導(荒ねり・菊ねり)

16 タタラ作りによる作品制作③

立体(粘土成型・装飾・仕上げ)

2 17 釉がけ・窯詰め・電気窯による焼成

次回課題の説明 3 手びねりによる作品制作①

カップ(粘土成型)

18

4 19 電動ろくろによる作品制作①

湯呑み(粘土成型) 5 手びねりによる作品制作②

カップ(粘土成型・装飾・仕上げ)

20

6 21 電動ろくろによる作品制作②

湯呑み(粘土成型・装飾・仕上げ) 7 手びねりによる作品制作③

カップ(装飾,仕上げ)

22

8 23 電動ろくろによる作品制作③

湯呑み(粘土成型・装飾・仕上げ) 9 釉がけ・窯詰め・電気窯による焼成

次回課題の説明

24

10 25 電動ろくろによる作品制作④

湯呑み(装飾・釉がけ・焼成) 11 タタラ作りによる作品制作①

立体(粘土成型・装飾・仕上げ)

26

12 27 絵付け・釉がけ・窯詰め・電気窯による焼成

13 タタラ作りによる作品制作②

立体(粘土成型・装飾・仕上げ)

28

14 29

完成した作品の発表会 15

タタラ作りによる作品制作③

立体(粘土成型・装飾・仕上げ) 30

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専門科目(基幹科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅱ(金属工芸) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 藤沢 レオ 講師(非常勤)

単位認定責任者 藤沢 レオ 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 60% 0% 40%

作品提出・出席・制作姿勢により評価。

授業の目的・ねらい

工芸を通して,デザイン・制作の方法,姿勢を深めていく。

授業全体の内容と概要

金属を素材とし,機能とデザイン性を意識した工芸作品の制作。

授業修了時の達成目標

素材・デザイン・制作への経験をつむ。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

制作に集中して取り組む。最終授業終了時までにすべての課題提出が必要。提出は授業内で行うため,欠席のないよう留意

する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

16 プロジェクト#1-ネームプレートの制作⑤

2 17 プロジェクト#2-カードスタンドのデザイン①

3 プロジェクト#1-ネームプレートのデザイン①

18

4 19 プロジェクト#2-カードスタンドのデザイン②

5 プロジェクト#1-ネームプレートのデザイン②

20

6 21 プロジェクト#2-カードスタンドの制作①

7 プロジェクト#1-ネームプレートの制作①

22

8 23 プロジェクト#2-カードスタンドの制作②

9 プロジェクト#1-ネームプレートの制作②

24

10 25 プロジェクト#2-カードスタンドの制作③

11 プロジェクト#1-ネームプレートの制作③

26

12 27 プロジェクト#2-カードスタンドの制作④

13 プロジェクト#1-ネームプレートの制作④

28

14 29 プロジェクト#2-カードスタンドの制作⑤

15 プロジェクト#1-ネームプレートの制作⑤ 30

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デザイン学科 2. 専門科目(展開科目)

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG概論Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト 入門 CGデザイン(CGArts協会)。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 60% 0% 20% 0% 20%

出席状況と試験。

授業の目的・ねらい

デザインワークに携わる者にとってコンピュータグラフィックスは欠かせない知識・技術である。一方,パソコンは誰にで

も操作できるように年々そのインターフェースが改善されてきている。本講義では,ハード・ソフト両面から CG制作に必要

な知識を習得し,合理的且つ個性的作品制作ができるようになることを目指す。

授業全体の内容と概要

教科書に沿って基本事項から解説し,練習問題を交えながら進めていく。

授業修了時の達成目標

情報処理知識とともに CGの基本知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視し,定期試験・日常の学習態度など総合評価を行う。講義終了時,理解度確認問題または課題を課すことがある。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 コンピュータグラフィックスの基礎

2 表現の基礎・情報

3 情報の数値化について

4 形と色

5 デジタル画像の基礎

6 ペイントとドロー

7 フォント

8 ベジェ曲線

9 ベジェ曲線の詳細

10 ピクトグラム・ダイヤグラム

11 画像編集

12 画像編集とフィルタ

13 画像ファイルの形式・特徴およびデータ圧縮の種類と方法

14 画像ファイルの形式・特徴およびデータ圧縮の種類と方法

15 練習問題の解説と解答

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG概論Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト 入門 CGデザイン( CGArts協会)。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 60% 0% 20% 0% 20%

出席状況と試験。

授業の目的・ねらい

主として3DCG制作の要点について学ぶ。

授業全体の内容と概要

教科書に沿って基本事項から解説し,練習問題を交えながら進めていく。理解を深めるために図形描画では自習機器を利用

することもある。

授業修了時の達成目標

CGクリエーター検定3級から2級受験できるまでのレヴェルで知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視し,定期試験・日常の学習態度など総合評価を行う。講義終了時に理解度確認問題を課すことがある。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 3次元 CGの制作フロー・モデリング

2 マテリアル

3 マッピングによる質感表現とレンダリング処理

4 ポリゴンとモデリング

5 プリミティブについて

6 シェーディング

7 グーローシェーディングのアルゴリズム

8 いわゆる内挿について(ニアレストネイバー法など)

9 隠線処理、陰影付け、レンダリングの方法について

10 アニメーションの制作

11 CG制作のためのハードとソフト

12 映像ファイル(フォーマット・圧縮アルゴリズム)の解説

13 幾何図形

14 特許について

15 練習問題

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG演習Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授・上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 適時、プリントを配布

参 考 文 献 Illustrator (10年使える逆引き手帖)ソフトバンククリエイティブ㈱

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

演習中の課題と終了課題提出が必要。

授業の目的・ねらい

イラストレータ(Adobe)を使いこなす。

授業全体の内容と概要

基本機能からレイヤー,グラデーションなど演習を通じて学ぶ。

授業修了時の達成目標

イラストレータ(Adobe)を使った作品制作ができるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

レッスンは欠席すると受けられなくなるので欠席しないようにする。遅刻は原則認めない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 コンピュータの基本操作(Macintosh)とネックワークの使い方

2 ペンツールとベジェ曲線

3 メニュー、円などの描画、拡大、縮小、回転などの基本操作

4 パスの結合、ブレンドツール

5 線画の描画 1

6 線画の描画 2/パスファインダ

7 レイヤーを利用したマップのデザイン

8 テキスト処理

9 紙面のデザイン

10 下絵の取り込みと配置

11 イラスト作品の制作 1

12 イラスト作品の制作 2

13 イラスト作品の制作 3

14 イラスト作品の制作 4

15 プレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG演習Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授・上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 適時、プリントを配布

参 考 文 献 Photoshop(10年使える逆引き手帖) ソフトバンククリエイティブ㈱

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

演習中の課題と終了課題提出が必要。

授業の目的・ねらい

標準画像処理ソフト Photoshop(Adobe)を使いこなす。

授業全体の内容と概要

ラスター画像の特性を知り,その作品制作への利用技術を演習で習得する。

授業修了時の達成目標

ポスターデザインや写真のレタッチ,テクスチャーの制作が出来るようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

レッスンは欠席すると受けられなくなるので欠席しないようにする。遅刻は原則認めない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 画像処理の基本

2 画像解像度、ファイル形式

3 選択範囲

4 イラストレータとの統合

5 レベル補正,トーンカーブ

6 画像の修正・補正

7 テキスト処理

8 レイヤーアニメーション

9 チャネル、マスク処理の応用

10 フィルター処理の応用

11 作品制作 1

12 作品制作 2

13 作品制作 3

14 作品制作 4

15 プレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

図学Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 進み方にあわせて適宜指示する。

参 考 文 献 進み方にあわせて適宜指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

提出された課題(作品)は,ABC評価する。この評価をもとに成績評価を行う。これとともに出席(率)

はもとより授業態度や作品の完成度などが,具体的な評点に連動している。課題提出の期日を過ぎて提

出された課題は減点する。詳細に関しては,講義の最初に解説する。

授業の目的・ねらい

作図に必要なコンパスや三角定規の使い方や,空間における図形の表し方の基礎を習得することが目的である。また,造形

表現としての「正六面体の切断」について三面図、展開図と模型の制作を通して図形表現に親しむことがねらいである。

授業全体の内容と概要

毎回,空間における(立体)図形が,どのように表現されるのか,「正六面体の切断」のテーマに沿って具体的な課題を提出

し進めてゆく、進度に応じて適宜,講義・解説、あるいは個々の学生作品について指導を行う。また,受講者の能力・進度

に応じて課題内容の先送り,ないしは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

この科目の主題である,「正六面体の切断」の三面図・展開図及び模型を正確に完成させることと,各自が作り出す形態を通

して造形表現の感覚を培うことが目的である。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回「正六面体の切断」のテーマに沿った課題を提出する。出席に心がけること。担当教員の個々の課題に対する評価や感

想と同様に,クラスメートの提出した作品を見たり,その評価を一緒に聞くことも大いに参考になる。遅刻は2回で1回の

欠席の扱いとする。作図のためのコンパス,三角定規等、模型制作のための両面テープ,カッター等の用具、作図した図、

模型を持ち運ぶための図面ケース、模型用ケース等を当日の課題に合わせて持参すること。進度の遅い学生は、教室外学修

の指示をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 作図の基本 用具の使い方

3 正六面体の切断のイメージと作図の概要

4 正六面体の模型(1)

5 正六面体の模型(2)

6 正六面体の切断 正六面体の側面について考える 線の実長について

7 正六面体の切断 切断面の実形について考える

8 正六面体の切断 三面図を考える(1)

9 正六面体の切断 三面図を考える(2)

10 正六面体の切断 展開図を考える コンピュータによる作図入門(1)(2号館 第3コンピュータ室で課題の制作

11 正六面体の切断 展開図を考える コンピュータによる作図入門(2)(2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

12 正六面体の切断 模型制作(1) コンピュータによる作図入門(3)(2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

13 正六面体の切断 模型制作(2) 模型の制作

14 正六面体の切断 模型制作(3) 模型の撮影(2503教室)

15 まとめ 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

図学Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 進み方にあわせて適宜指示する。

参 考 文 献 進み方にあわせて適宜指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

提出された課題(作品)は,ABC評価する。この評価をもとに成績評価を行う。これとともに出席(率)

はもとより授業態度や作品の完成度などが,具体的な評点に連動している。課題提出の期日を過ぎて提

出された課題は減点する。詳細に関しては,講義の最初に解説する。

授業の目的・ねらい

「図学Ⅰ」の内容をさらに発展させ,空間における(立体)図形の表し方を習熟することが目的である。空間における,線

分の実長,平面の実形,立体の切断の図表現に親しむことがねらいである。

授業全体の内容と概要

「錐体の切断」をテーマとして毎回,課題を提出する。進度に応じて適宜,講義・解説,あるいは個々の学生作品について

指導を行う。また,受講者の能力・進度に応じて課題内容の先送り,ないしは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

「錐体の切断」の三面図から展開図をつくり,その展開図から模型を正確に完成させ,三次元の立体を二次元で表現し,再

び三次元の立体へとイメージ出来る造形感覚を培うことが目標である。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本科目は,[授業の目的・ねらい]にあるように「図学Ⅰ」単位取得者を対象とした科目である。毎回,「錐体の切断」テー

マに沿って課題を提出する。出席に心がけること。遅刻は2回で1回の欠席の扱いとする。担当教員の個々の課題に対する

評価や感想と同様に,クラスメートの提出した作品を見たり,その評価を一緒に聞くことも大いに参考になる。作図のため

のコンパス,三角定規等、模型制作のための両面テープ,カッター等の用具、作図した図、模型を持ち運ぶための図面ケー

ス、模型用ケース等を当日の課題に合わせて持参すること。進度の遅い学生は、教室外学修の指示をする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 錐体の正面図,上面図,側面図

3 錐体の展開図 側面の実形を求める(方法1)

4 錐体の展開図 側面の実形を求める(方法2)

5 錐体の展開図 側面の実形を求める(方法3)

6 錐体の展開図 側面の実形を求める(方法4)

7 錐体の模型制作

8 錐体の切断 切断線 正面図,上面図 線分の実長 空間における平面の実形

9 錐体の切断 展開図 断面実形(1) (2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

10 錐体の切断 展開図 断面実形(2) (2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

11 錐体の切断 展開図 平面図形の回転と移動(1)(2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

12 錐体の切断 展開図 平面図形の回転と移動(2)(2号館 第3コンピュータ室で課題の制作)

13 錐体の切断 模型制作(1)

14 錐体の切断 模型制作(2)模型の撮影(2503教室)

15 まとめ 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

インテリア表現基礎Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 内藤 克人 講師(非常勤)

単位認定責任者 内藤 克人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 長谷川矩祥 「インテリア・スケッチ Superトーク 住空間の速描きプレゼンテーション」 グラフィ

ック社。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

15課題中10課題作品の提出が単位認定の条件になる。

授業の目的・ねらい

インテリアデザインのアイデアやコンセプトを的確に相手に伝えるためには言葉による表現の他,スケッチなど視覚的な表

現力を持つことが重要である。本講では「伝える」ための基礎的な表現力を養う。

授業全体の内容と概要

フリーハンドのスケッチによる作品制作を主体に講義を進める。描画材料には素早く描ける鉛筆,サインペン,マーカーを

用いる。スピード感のある魅力的な線の描き方からはじめ,基本的な幾何形体のデッサン,収納家具など箱物家具,さらに

椅子などの家具,システムキッチンやシステム収納のスケッチに進む。できるだけ数多くの作品を手掛けることで表現力を

身につけていく。

授業修了時の達成目標

基本的な家具を自由自在に描写できる基礎的なデッサン力を身につける。スケッチで相手かたちをに的確に伝えられる描写

力を養う。簡略な図法を用いて立体感を表現できることを目指す。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎授業ごとに作品1点を制作し,授業の終わりに提出する。欠席すると作品ができず,評価ができない。また自宅制作では

アドバイスが受けられず上達は望めない。授業には必ず出席すること。毎回の課題提出をもって出席とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 線の練習

2 基本図形の描写

3 テーブルの描写

4 椅子の描写

5 ベッドの描写

6 ソファの描写

7 キチンの描写

8 洗面化粧台の描写

9 バスタブの描写

10 カーテン・階段の描写

11 アイソメ図(1)ダイニングルーム・リビングルーム

12 アイソメ図(2)キッチン

13 アイソメ図(2)平面図から描く

14 点景を描く

15 課題提出の確認,整理,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

インテリア表現基礎Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 内藤 克人 講師(非常勤)

単位認定責任者 内藤 克人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 長谷川矩祥 「インテリア・スケッチ Superトーク 住空間の速描きプレゼンテーション」 グラフィ

ック社。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

15課題中10課題作品の提出が単位認定の条件になる。

授業の目的・ねらい

インテリアデザインのアイデアやコンセプトを的確に相手に伝えるためには言葉による表現の他,スケッチなど視覚的な表

現力を持つことが重要である。本講では「伝える」ための基礎的な表現力を養う。

授業全体の内容と概要

フリーハンドのスケッチによる作品制作を主体に講義を進める。本講では鉛筆の他,色鉛筆,ペン,パステルなど様々な画

材を使いこなし,室内のインテリアイメージを描く。できるだけ数多くの作品を手掛けることで表現力を身につけていく。

授業修了時の達成目標

インテリアのデザインイメージを自由自在に描き,相手に伝えられる描写力を身につける。遠近法を簡略図法で使いこなせ

るようにする。本講で身につけた技能が,2年次以降のインテリアデザインなど専門科目を履修する上での基本的スキルに

なる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎授業ごとに作品を制作し,授業の終わりに提出してもらう。欠席すると作品ができず,評価ができない。また自宅制作で

はアドバイスが受けられず上達は望めない。授業には必ず出席すること。毎回の課題提出をもって出席とする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 簡略1焦点透視図法(1)基本図形・リビング・キッチン&ダイニングを描く

2 簡略1焦点透視図法(2)ベッドルームを描く・ボールド天井のリビングを描く

3 簡略1焦点透視図法(3)L型キチンを描く

4 簡略2焦点透視図法(1)ベッドルームを描く・比較的広い空間のLDKを描く

5 イメージスケッチ(1)オープンキッチン&LD空間を描く・花のある白いキッチンを描く

6 イメージスケッチ(2)臙脂色のキッチンを描く・螺旋階段のあるキッチンを描く

7 イメージスケッチ(3)青いソファのある広々とした空間を描く・バスルームとデッキチェアを描く

8 イメージスケッチ(4)オープンカフェを描く・吹き抜けのあるレストランを描く

9 イメージスケッチ(5)赤いオープンキッチンを描く・ガラスブロックのあるダイニングを描く

10 簡易2焦点透視図法(1)基礎図形を描いて図法習得,応接間を描く

11 簡易2焦点透視図法(2)大きなリビングボードのある部屋を描く

12 簡易2焦点透視図法(3)平面図から描く 変形テーブルのあるダイニングキッチンを描く

13 簡易2焦点透視図法(4)平面図から描く グランドピアノのあるレストランを描く

14 俯瞰図(学生向けワンルームアパート)

15 課題提出の確認,整理,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

絵画Ⅰ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しない。参考作品及び資料は担当者が用意したものを使用。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

出席を重視し,課題作品によって評価する。

授業の目的・ねらい

アカデミックな技法により,基礎的な絵画技術の向上と基本的な混色の理解。

授業全体の内容と概要

人物(顔)を中心にオーソドックスな手法を使い絵画で表現することで基本的なものの見方や技術をマスターする。

授業修了時の達成目標

絵画を完成させることで,手順を理解し自ら作品を作り出せる能力を養わせる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

資料内容の確認,事業で使用する道具(筆など)の手入れ。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション(履修上の留意点,授業の進め方,

用具の説明等) ①

16 ⑦完成・評価

2 17 モデル(顔中心)を描く(F10号)3色(青,赤,黄)

の混色によって出来る色(暗灰色)で自分の顔をデッサ

ンする。① 3 自画像を描く(F10号)3色(青,赤,黄)の混色に

よって出来る色(暗灰色)で自分の顔をデッサンする。

18

4 19 ホワイトを盛り上げて塗り,マチエール(絵肌)を作る。

② 5 ホワイトを盛り上げて塗り,マチエール(絵肌)を作

る。②

20

6 21 3色のみの混色によって出来る様々な色とホワイトを

使い,グレージング(薄塗り)によって描き進める。③ 7 3色のみの混色によって出来る様々な色とホワイトを使

い,グレージング(薄塗り)によって描き進める。③

22

8 23 ③の作業にホワイトによる形などの修正を加え,さらに

グレージングの手法を使い描き進める④ 9 ③の作業にホワイトによる形などの修正を加え,さら

にグレージングの手法を使い描き進める④

24

10 25 描き込みを進める。⑤

11 描き込みを進める。⑤

26

12 27 描き込みを進める。(油の層が出来ていくことを確認す

る)⑥ 13 描き込みを進める。(油の層が出来ていくことを確認す

る)⑥

28

14 29 細部を描き込み作品を完成させる。⑦

完成・評価 15 細部を描き込み作品を完成させる。 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

絵画Ⅱ 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しない。資料は担当者が用意する

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

出席を重視し,課題作品によって評価する。

授業の目的・ねらい

アカデミックな技法により,基礎的な絵画実技の理解と向上を目的とするとともに映像メディア表現の基礎を学ぶ。

授業全体の内容と概要

人物(顔を中心)にオーソドックスな手法を使い油彩画で表現することで混色の原理や基本的な物の見方や技術をマスター

する。コンピュータによる平面表現を学ぶ。

授業修了時の達成目標

絵画を完成させることで自ら作品を作り出す能力を養わせる。映像メディア表現の基礎が理解できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

作品評価と共に制作中の態度も評価対象となる。絵画用具等の材料は各自が用意する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1

オリエンテーション(履修上の留意点,授業の進め方,

用具の説明等)

16

ホワイトを厚く盛り上げて塗り,マチエール(絵肌)を

作る。②

2

人物画模写(F10号)3色(青,赤,黄)の混色によっ

て出来る色(暗灰色)で古典作品(人物画)をデッサン

する。①

17

3 ホワイトを厚く盛り上げて塗り,マチエール(絵肌)を

作る。②

18 3色の混色によって出来る色とホワイトを使い,グレー

ジング(薄塗り)によって描き進める。③

4 19

5 3色の混色によって出来る色とホワイトを使い,グレー

ジング(薄塗り)によって描き進める。③

20 ③の作業にホワイトによる修正を加え,更にグレージン

グの手法によって描き進める。④

6 21

7 ③の作業にホワイトによる修正を加え,更にグレージン

グの手法によって描き進める。④

22 描き込み進める。⑤

8 23

9 描き込み進める。⑤

24 描き込み進める。油の層が出来ていることを確認する。

10 25

11 描き込み進める。油の層が出来ていることを確認する。

26 細部を描き込み作品を完成させる。⑦完成・評価

12 27

13 細部を描き込み作品を完成させる。⑦完成・評価

28 コンピュータ(フォトレタッチ)による平面表現Ⅰ

14 29 コンピュータ(フォトレタッチ)による平面表現Ⅱ

15

人物(モデル)を描く(F10号)3色(青,赤,黄)の

混色によって出来る色(暗灰色)でモデルをデッサンす

る。①

30 コンピュータ(フォトレタッチ)による平面表現Ⅲ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジュアルデザインⅠ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 田中 靖之 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 靖之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 60% 0% 40%

ダメ出しを徹底し,完成度の高い作品を合格とする。

授業の目的・ねらい

ビジュアルデザインの基礎となる印刷デザインのルールを身につけながら演習を通してアートディレクションの位置づけを

理解する。

授業全体の内容と概要

デザイン業界のしくみを概説を含め,広告・出版に関する基本レイアウト(サムネール主体)とプレゼンテーションシステ

ムを理解する。

授業修了時の達成目標

各自企画した内容をビジュアルに表現し,作品を完成度高く仕上げること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回,前半は理論(講義),後半は実技(演習)とする。演習作品はできるだけ多く制作すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ビジュアルデザインの企画構成

[演習]物とことば

16 イメージ広告(1)

[演習]サムネールの作成

2 17 イメージ広告(2)

[演習]カラーリング演習 3 広告業界と印刷メディア

[演習]サムネールの基本

18

4 19 編集デザイン(1)

[演習]企画からのサムネール 5 フォトグラフィの基礎・RGBとCMYK

[演習]携帯カメラの知識

20

6 21 編集デザイン(2)

[演習]レイアウトとトリミング 7 デザインワークとフローチャート

[演習]企画演習とレタリング

22

8 23 編集デザイン(3)

[演習]仕上げ 9 フォーマットとレイアウトの基礎

[演習]フォーマット用紙の作成

24

10 25 課題演習(1)

[演習]アイデアフラッシュ 11 意見広告(1)

[演習]サムネールの作成

26

12 27 課題演習(2)

[演習]サムネールとレイアウト 13 意見広告(2)

[演習]ポイント数とトリミング

28

14 29 課題演習(3)

[演習]提出 15 イメージ広告(1)

[演習]サムネールの作成 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG演習Ⅲ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授・上坂 恒章 専任講師

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

課題提出。

授業の目的・ねらい

3Dモデリング・レンダリング作業を通じて静止画仕上げ処理の実際について作品を作りながら学んでいく。

授業全体の内容と概要

プリミティブを利用しポリゴンモデラーで制作しレンダリング作業の詳細な設定と処理プロセスを経験する。

授業修了時の達成目標

3DCGの制作の流れを理解するとともに映像ファイルについて知識を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

モデリングは繊細な作業の継続が必要。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 プリミティブによるモデリング

2 レンダリング初歩

3 ポリゴンモデラーの使用方法

4 スイ-プツールによるワイングラス作成

5 テクスチャーマッピング

6 テクスチャーマッピング

7 テクスチャーマッピング

8 バンプマッピング

9 環境設定とレンダリングアニメーション設定

10 レンダリングの詳細(レイトレーシングの設定・反射回数・屈折回数など)

11 例題制作

12 例題制作

13 例題制作

14 映像ファイルの圧縮と提出

15 作品プレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CG演習Ⅳ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授・上坂 恒章 専任講師

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

課題提出。

授業の目的・ねらい

個々の構想に基づいたストーリーによる作品を作る。

授業全体の内容と概要

アニメーション制作の流れを体験。

授業修了時の達成目標

3DCGの作品制作の中で表現の喜びを味わう。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

ストーリーを作成できない学生が多いので常日頃構想を練ってメモする習慣があると良い。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 簡単なモデルとアニメーション

2 タイムラインにおけるキーフレームの設定と編集

3 デフォーマー・ボーンについて解説

4 デフォーマー利用のサンプル制作・課題

5 ボーン利用のサンプル制作・課題

6 カメラワークとレンダリング

7 自由課題(アニメーション)の絵コンテの作成

8 モデリング

9 モデリング

10 モデリング

11 アニメーション設定

12 アニメーション設定

13 レンダリング

14 レンダリング

15 仕上げ編集と提出

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

イラストレーションⅠ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 森迫 暁夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 森迫 暁夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

作品・出席率。

授業の目的・ねらい

将来イラストの仕事を依頼された時に幅のある対応ができるよう,技術と想像する力をつける。

授業全体の内容と概要

講師がやってきたイラストの仕事をもとに課題にし,イラストレーションの現場を体験する。イラストレーションの可能性

について考える力を養う。

授業修了時の達成目標

条件のある「仕事」の中で個性的な表現を目指す。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

各回のテーマごとに課題提出。課題ごとにプレゼンテーションをしてもらう。授業時間以外での制作が必要となる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 イラストレーションについて

オリエンテーション。課題説明。

16

制作<きり絵イラストを作る>③

自分達で色紙を作り,その紙を使って切り絵コラージュ

する。

2 17 パネル張り,テクスチャー作り

パネルへの水張りを覚える。メディウムを使った色々な

下地作り。 3 ヴィジュアルルポルタージュ①

一つテーマを決め,イラストを中心としたレポートを書

く。

18

4 19 オリジナルイラスト①

下地を生かし,個性あふれるオリジナルイラストを描

く。 5 ヴィジュアルルポルタージュ②

白黒仕上げ。堅苦しくならず,楽しめる作品を目指す。

20

6 21 オリジナルイラスト②

下地を生かし,個性あふれるオリジナルイラストを描

く。 7 ヴィジュアルルポルタージュ③

白黒仕上げ。堅苦しくならず,楽しめる作品を目指す。

22

8 23 オリジナルイラスト③

下地を生かし,個性あふれるオリジナルイラストを描

く。 9 講評

24

10 25 オリジナルイラスト④

下地を生かし,個性あふれるオリジナルイラストを描

く。 11 制作<きり絵イラストを作る>①

自分達で色紙を作り,その紙を使って切り絵コラージュ

する。

26

12 27 オリジナルイラスト⑤

下地を生かし,個性あふれるオリジナルイラストを描

く。 13 制作<きり絵イラストを作る>②

自分達で色紙を作り,その紙を使って切り絵コラージュ

する。

28

14 29

講評 15

制作<きり絵イラストを作る>③

自分達で色紙を作り,その紙を使って切り絵コラージュ

する。

30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

イラストレーションⅡ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 藤倉 豊明 講師(非常勤)

単位認定責任者 藤倉 豊明 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 適宜,講師が自作品他参考作品を持参。

参 考 文 献 JAGDA教科書「イラストレーション」 六耀社。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

課題作品と出席状況で評価する。

授業の目的・ねらい

「人物」がテーマ。コミック系とリアル系,それぞれの表現をイラストレーションの現場に即して試みる。

授業全体の内容と概要

コミック系では,組み立て方や,動きのあるポーズを。リアル系は,アクリル絵具を使い,その特性を活かした描法を学ぶ。

授業修了時の達成目標

人物表現の幅を広げる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回の積み重ねを重要視している。欠かさず出席して完成度を高めてほしい。翌週の内容は授業時間に提示するので,授業

前に資料を揃えたり試作してみたりすること。課題は5種。制作過程を随時提出させる。提出期限厳守。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 イラストレーションの現場/授業説明

①<コミック系>(単 体)ラフスケッチ

16 彩色・完成

2 17 ④<リアル系>ラフスケッチ・下絵・ジェッソで地塗り

3 下絵・線描・完成

18

4 19 彩色

5 ②<コミック系>(基本体)ラフスケッチ

20

6 21 彩色

7 下絵・線描・完成

22

8 23 彩色・完成

9 ③<コミック系>(構 成)ラフスケッチ

24

10 25 ⑤<オリジナル>ラフスケッチ

11 下絵

26

12 27 下絵・彩色

13 線描・彩色

28

14 29 彩色・完成

15 彩色・完成 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CAD製図Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト それぞれの課題及び作業の進度に応じて適宜,紹介・指示する。

参 考 文 献 それぞれの課題及び作業の進度に応じて適宜,紹介・指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

各課題はABC方式で評価する。これとともに出席(率)はもとより,授業態度や作品の完成度などが,

具体的な評点と連動している。課題提出の期限を過ぎて提出された課題は減点する。詳細については,

授業の最初に解説する。

授業の目的・ねらい

「デザイン製図Ⅰ」で制作した課題をCAD製図によって描くことによって,正確な製図表現とデジタルな表現の基礎を学

ぶことを目的としている。

授業全体の内容と概要

最初に「図学Ⅰ」,「図学Ⅱ」の課題を作図してCADを使い基本操作を学習する。デザイン製図Ⅰ「イスの実測から図面へ」

の展開図を作図して正確な製図の感覚を身につける。「オリジナルのイスを考える」では,創作のためのツールとしてCAD

を体験する。「自室を実測する課題」では,専門性の高いインテリア製図表現に挑戦する。また、受講者の能力や進度に応じ

て課題内容の先送り,ないしは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

毎回の課題を完成させることによってCADに慣れることと,手書きの製図を描くように容易にCADで図面を描けること

を目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本科目は,[授業の目的・ねらい]にあるように「デザイン製図Ⅰ」単位取得者を対象とした科目である。また「インテリア

デザインⅡ」と共に履修することが望ましい。遅刻は2回で1回の欠席の扱いとする。

毎回の課題をこなしてゆくことの積み重ねが製図の習得の基本になると思う。担当教員の個々の課題に対する評価や感想と

同様にクラスメートが提出した課題を見ることも大いに参考になると思われる。教室外学習として,進度の遅い学生は,自

宅,あるいは,コンピュータ室が空いている時間に各自が,ある程度,作業を進める。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 CADによる図学Ⅰの復習(1)

3 CADによる図学Ⅰの復習(2)

4 CADによる図学Ⅱの復習(1)

5 CADによる図学Ⅱの復習(2)

6 デザイン製図Ⅰ 「イスの実測から図面へ」の展開図の作図

7 デザイン製図Ⅰ 「イスの実測から図面へ」の模型作成

8 デザイン製図Ⅰ 「オリジナルのイスを考える」トレース

9 デザイン製図Ⅰ 「オリジナルのイスを考える」展開図の作成

10 デザイン製図Ⅰ 「オリジナルのイスを考える」モデリング

11 インテリアデザインⅡ 「自室を実測する課題」平面図,断面図

12 インテリアデザインⅡ 「自室を実測する課題」室内展開図

13 インテリアデザインⅡ 「自室を実測する課題」天井伏図

14 インテリアデザインⅡ 「自室を実測する課題」室内紙模型の制作,模型撮影(2503教室)

15 完成 講評 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

デザイン製図Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 進み方に合わせて適宜指示しる。

参 考 文 献 進み方に合わせて適宜指示しる。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

選択課題1,選択課題2のどちらか、または双方を選択すること。課題の提出によって単位の認定を行

う。各課題はABC評価する。これとともに出席(率)はもとより,授業態度や作品の完成度などが具

体的な評点に連動している。

授業の目的・ねらい

「図学Ⅰ」,「図学Ⅱ」の内容をさらに発展させ,工業製品のデザインやインテリアデザイン等に欠かすことのできない製図

の技法と技術について,基本的な製図の表現方法や決まりについて学習することを目的とし,さらに,選択課題1,選択課

題2を通して製図表現の応用や創作性や性を学ぶこともねらいとしている。

授業全体の内容と概要

この授業には,基本的な製図表現として現実にあるイスを実測し図面を制作する課題。選択課題1は,イスをテーマとした

創作のための入門的な課題。選択課題2は遠近法やテクニカルイラストレーションによる立体図を描く製図表現の応用課題

がある。また,受講者の能力や進度に応じて課題内容の先送り,あるいは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

「イスの実測から図面へ」の課題では,製図化することと縮尺スケールの感覚と製図表現の決まりを学び,選択課題1のオ

リジナルのイスのデザインを考える課題では,「かたち」と視覚性やコンセプトを考えることと製図表現の基本を学び,選択

課題2では,製図表現の応用として遠近法やテクニカルイラストレーションの課題により立体図の基本を理解することを目

標としている。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本科目は,[授業の目的・ねらい]にあるように「図学Ⅰ」,「図学Ⅱ」単位取得者を対象とした科目である。毎回,課題を

こなしてゆくことの積み重ねが製図の習得の基本になると思う。担当教員の個々の課題に対する評価や感想と同様にクラス

メートが提出した課題を見ることも大いに参考になると思える。遅刻は2回で1回の欠席の扱いとする。教室外学習として,

「オリジナルのイスを考える」課題は,授業時間ではなく,事前にエスキースを進める。また,「空間における立体表現」で

も,適宜,自宅,あるいは,製図室が空いている時間に作業を進める。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 製図の基本(1)解説 「イスの実測から図面へ」(1)イスの実測

3 製図の基本(2)解説 「イスの実測から図面へ」(2)スケールの決定

4 製図の基本(3)解説 「イスの実測から図面へ」(3)レイアウトの決定

5 「イスの実測から図面へ」(4)作図作業(1) 選択課題1「オリジナルのイスを考える」課題説明

6 「イスの実測から図面へ」(5)作図作業(2) 選択課題2「空間における立体表現」課題説明

7 「イスの実測から図面へ」(6)作図作業(3) 選択課題1(1)

8 「イスの実測から図面へ」(7)作図作業(4) 選択課題1(2)

9 選択課題2(1) 選択課題1(3)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

10 選択課題2(2) 選択課題1(4)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

11 選択課題2(3) 選択課題1(5)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

12 選択課題2(4) 選択課題1(6)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

13 選択課題2(5) 選択課題1(7)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)模型制作

14 選択課題2(6) 選択課題1(8)模型の写真撮影(2503教室)

15 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

インテリアデザインⅠ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 鳴海 伸一 講師(非常勤)

単位認定責任者 鳴海 伸一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

授業出席時のレポート提出,課題の提出,定期試験による。

授業の目的・ねらい

インテリアデザインのアイデアを発想し,それを図面やスケッチ,言葉で表現できること。

授業全体の内容と概要

架空のクライアントを設定し,家族構成,要望や条件,建物躯体や敷地の条件などを仮定する。これに基づきデザインを発

想し,図面,スケッチ,文章で表現した,プレゼンテーション資料を制作する。課題数は3課題とする。毎課題ごとに口頭

発表と質疑,講評を行う。

授業修了時の達成目標

デザインの条件を理解し,アイデアを発想し,それを的確に表現できる能力。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業中に作品を制作する。指定した用具を必ず持参すること。授業時間内で課題作品を制作する事を原則とする。授業時間

内で完成できない場合は課外での制作とし,提出期日を指定する。特に課題3では課外での制作が必要になるので時間の確

保に留意すること。作品の内容,完成度を課題毎に採点し,その平均点に授業への取り組み姿勢などを加点して成績評価と

する。作品の写真を撮影し,最終回にポートフォリオにまとめる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 課題1:プライベート空間のインテリア 課題説明・プランニング

2 平面図制作

3 スケッチパース制作・完成

4 発表,講評

5 課題2:集合住宅のリフォーム 課題説明・プランニング

6 平面図・展開図制作

7 スケッチパース制作

8 スケッチパース制作・完成

9 発表,講評

10 課題3:総合課題 課題説明・プランニング

11 総合課題 平面図制作

12 総合課題 模型制作

13 総合課題 模型写真撮影

14 プレゼンテーション資料の作成・発表・講評

15 提出課題の確認と整理,ポートフォリオの制作,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

インテリアデザインⅡ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 作図作業の進度に合わせて,適宜指示する。

参 考 文 献 作図作業の進度に合わせて,適宜指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

各課題は,ABC方式で評価する。これと出席(率)によって具体的な評点とする。これとともに出席

(率)はもとより,授業態度や作品としての完成度などが,具体的な評点に連動している。

授業の目的・ねらい

「デザイン製図Ⅰ」を展開した科目として,インテリアデザインの基本となるインテリア製図の表現を学ぶことを目的とし

ている。また、「CAD製図Ⅰ」と共に学習しながらデジタルな表現も習得することもねらいとしている。

授業全体の内容と概要

インテリアザインの基本となる平面図の描き方の基本や、「自室を実測する課題」によって、平面図,断面図,室内展開図,

天井伏図,室内紙模型を制作しからインテリア製図の表現を学習する。また,受講者の能力や進度に応じて課題内容の先送

り、ないしは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

「既存の平面図を 100の1のスケールで描く」によって平面図の制作に親しみ,「自室を実測する課題」によってインテリア

製図の基本を身につけることを目標としている。また,「CAD製図Ⅰ」と共に履修することによって、手書き図面と共にC

ADによるインテリア製図も習得することも目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

「授業の目的・ねらい」にもあるように「デザイン製図Ⅰ」単位取得者を対象とした科目である。「CAD製図Ⅰ」と共に履

修することが望ましい。遅刻は2回で欠席1回の扱いとする。

毎回の課題をこなしてゆくことが,インテリアデザインの習得の基本になると思う。担当教員の個々の課題に対する評価や

感想と同様に,クラスメートが提出した課題を見ることも大いに参考になると思われる。「自室を実測する課題」は,教室室

外学習として自室を実測する。進度の遅い学生は,教室外学習として自宅あるいは,製図室やコンピュータ室が空いている

時間にある程度進めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 インテリア製図の基本(1)解説 平面図の基本的な考え方についての小課題(1)

3 インテリア製図の基本(2)解説 平面図の基本的な考え方についての小課題(2)

4 インテリア製図の基本(3)解説 平面図の基本的な考え方についての小課題(3)

5 「自室を実測する課題」(1) 課題説明 平面図の基本的な考え方についての小課題(4)

6 「自室を実測する課題」(2) スケッチの確認 平面図の基本的な考え方についての小課題(5)

7 「自室を実測する課題」(3) 平面図の作成 平面図の基本的な考え方についての小課題(6)

8 「自室を実測する課題」(4) 断面図の作成 既存の平面図を100の1のスケールで描く小課題

9 「自室を実測する課題」(5) 室内展開図の作成 (2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

10 「自室を実測する課題」(6) 室内展開図の作成 (2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

11 「自室を実測する課題」(7) 天井伏図の作成 (2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

12 「自室を実測する課題」(8) 室内紙模型の作成 (2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

13 「自室を実測する課題」(8) 室内紙模型の撮影 (2503教室)

14 「自室を実測する課題」(10) プレゼンテーション・パネル作成

15 完成提出評価 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

テキスタイルデザインⅠ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 三上 いずみ 講師(非常勤)

単位認定責任者 三上 いずみ 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 60% 0% 20%

授業の目的・ねらい

テキスタイルデザインの成り立ちに触れ,その重要な技法であるシルクスクリーンプリントを修得する。

授業全体の内容と概要

40×30㎝の版を一単位としたデザインをし,スクリーンプリントの実習をする。

授業修了時の達成目標

テキスタイルデザインの実際を知る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業時間内での作業のため必ず出席すること。レポートは作業工程についてメモ書き程度。A4用紙。手書き可。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーションとチーム分け。作業計画を立てる。

16 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑤

2 17 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑥

3 デザイン,版下作成①

18

4 19 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑦

5 デザイン,版下作成②

20

6 21 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑧

7 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)①

22

8 23 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑨

9 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)②

24

10 25 蒸しと洗い

11 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)③

26

12 27 仕上げ

13 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)④

28

14 29 合評

15 デザイン,版下作成,製版,刷り(チーム別)⑤ 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

テキスタイルデザインⅡ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 三上 いずみ 講師(非常勤)

単位認定責任者 三上 いずみ 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 60% 0% 20%

授業の目的・ねらい

シルクスクリーンプリントの実際的な技術を身につける。

授業全体の内容と概要

90×60Cmの版を用いて大型作品を制作。

授業修了時の達成目標

スクリーンプリント技法の修得。制作の現場の雰囲気を知る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業時間内の作業のため必ず出席すること。レポートは作業工程について書く。A4用紙横書きワープロ40文字25行で

2,000字程度。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーションとチーム分け。作業計画を立てる。

16 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑤

2 17 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑥ 3 デザイン,版下作成①

18

4 19 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑦ 5 デザイン,版下作成②

20

6 21 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑧ 7 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)①

22

8 23 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑨ 9 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)②

24

10 25 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑩ 11 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)③

26

12 27 仕上げ

13 デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)④

28

14 29

合評 15

デザイン,版下作成,製版,刷り,蒸しと洗い

(チーム別)⑤ 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

版表現Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 森迫 暁夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 森迫 暁夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

作品・出席率。

授業の目的・ねらい

版とは何かを知る。

授業全体の内容と概要

間接的な表現や直接的表現など,様々な版を体験する。

授業修了時の達成目標

版という制約を知り,制約による美を発見して自己の制作につなげる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席と作品提出を重視する。各回のテーマごとに課題提出。課題ごとにプレゼンテーションをしてもらう。原画,版下など

授業時間以外での制作が必要となる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

版画の種類などについて。一つ目の課題アイデア。

16 フロッタージュ②

イメージの関連性のあるもの 10点制作。

2 17 マーブリング①

マーブリングによるモノタイプ作品をつくる。 3 消しゴム版画①

消しゴムの版で自分の名刺を作る。

18

4 19 マーブリング②

マーブリングによるモノタイプ作品をつくる。 5 消しゴム版画②

名刺交換をする。

20

6 21 凸凹版①

コピーをつかって原画作製。 7 消しゴム版画③

名刺交換をする。

22

8 23 凸凹版②

プラ版に下地剤をつかい版をつくる。 9 スプレーステンシル①

段ボールにスプレーで着色。

24

10 25 凸凹版③

版のつくり込み。 11 スプレーステンシル②

段ボールにスプレーで着色。

26

12 27 凸凹版④

刷り。 13 フロッタージュ①

色々なところを鉛筆で紙に写しとって来る。

28

14 29

講評とまとめ 15

フロッタージュ②

イメージの関連性のあるもの 10点制作。 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

版表現Ⅱ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 鳴海 伸一 講師(非常勤)

単位認定責任者 鳴海 伸一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト プリントを使用。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

授業の目的・ねらい

ビジュアルデザインの多くは,印刷物やマスメディアなどの複製手段を用いて伝達される。大量印刷技術の元は「版画」で

あり,印刷と版画は表裏一体に発展してきた。本講では版画の制作を通じて,複製と間接表現のもとになる“版”について

知識を深め,デザインの発想や表現の幅を広げることを目的とする。

授業全体の内容と概要

本講では主要4版種のうちリトグラフと銅版画を中心として作品を制作する。美術家やグラフィックデザイナーを目指す諸

君の印刷技術理解にも有意なものとなるでしょう。

授業修了時の達成目標

リトグラフ,銅版画の基本的な作業工程を理解し,自主的に制作できるだけの技術習得を目指す。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

版の特性を知り,自己のオリジナル作品を描画するよう心がけること。また,技術を習得し作品づくり,モノづくりの喜び

と難しさを実体験する。制作工程各段階において、時間確保に留意されたい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス:版画とは?

版表現の可能性,版種・技法の概説と作品鑑賞

16 制作2:銅版画(1)~技法解説・エスキース~

2 17 制作2:銅版画(2)~描画~

3 制作1:リトグラフの単色刷り(1)~描画~

18

4 19 制作2:銅版画(3)~描画~

5 制作1:リトグラフの単色刷り(2)~描画~

20

6 21 制作2:銅版画(4)~腐食・刷り~

7 制作1:リトグラフの単色刷り(3)~描画~

22

8 23 制作2:銅版画(5)~腐食・刷り~

9 制作1:リトグラフの単色刷り(4)~描画~

24

10 25 制作2:銅版画(6)~アクアチント・刷り~

11 制作1:リトグラフの単色刷り(5)~描画~

26

12 27 制作2:銅版画(7)~アクアチント・刷り~

13 制作1:リトグラフの単色刷り(6)~描画~

28

14 29 作品講評会

15 制作2:銅版画(1)~技法解説・エスキース~ 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

プログラミングⅠ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 100% 0% 0% 0% 0%

最終回に実技試験。

授業の目的・ねらい

簡単なアルゴリズムから実際にプログラミングすることによってコンピュータの動作についての理解を深める。

授業全体の内容と概要

Excelの VB環境でのプログラミング技法を理解。

授業修了時の達成目標

特に判断分岐と繰り返しの処理を理解し,プログラミングできるようになること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

欠席すると次のステップを学習できないので注意。はじめは座学中心で後半はプログラミング実習となる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 VBの概要と文法

2 VB構文

3 変数

4 プログラム作成手順

5 コントロールの配置とプログラム

6 実行とその結果確認まで

7 流れ図の書き方1

8 流れ図の書き方2

9 判断と繰り返し1

10 判断と繰り返し2

11 For Next文・While文

12 例題プログラム1

13 例題プログラム2

14 例題プログラム3

15 実技試験

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

プログラミングⅡ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 100% 0% 0% 0% 0%

最終回に実技試験。

授業の目的・ねらい

主としてグラフィックス描画のプログラミング方法を学習する。

授業全体の内容と概要

アルゴリズムを理解し,問題解決のための手法を身につける。

授業修了時の達成目標

VBでグラフィックスを作成できる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

欠席すると次のステップを学習できないので注意。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 概要説明

2 座標計算と配列

3 配列を使った例題1

4 配列を使った例題2

5 座標計算と配列

6 xy平面での座標計算の方法

7 正n角形の描画1

8 正n角形の描画2

9 アフィン変換を利用した立体の描画

10 プログラムの流れ説明

11 プログラム作成1

12 プログラム作成2

13 プログラム作成3

14 画像の保存・映像作成

15 映像編集・提出

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本画Ⅰ 配 当 学 年 2・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 岡 惠子 講師(非常勤)

単位認定責任者 岡 惠子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ×

基 準 0% 0% 70% 30% 0%

○以下の3点が期日までに提出されていること

①自然物の写生②和紙に着彩した日本画作品③絹本に着彩した日本画作品

○日本画についての基礎知識を持っていること (小テスト 2回実施)

授業の目的・ねらい

1.身近な自然物をよく観察し日本画の表現に欠かせない基礎的な描写力を身につける

2.写生から小下図,下絵,本画の制作と進め,日本画制作の基本的な手順を知る

3.水干絵の具・岩絵の具・膠・箔・和紙などの日本画画材と用具を知り,基本的な扱い方を知る

授業全体の内容と概要

花を主にした自然物を観察し写生する。色鉛筆で彩色する。

①木枠に絵絹を貼り込む。礬水を引く。写生した対象を画面の中に配置し具墨で骨描きする。膠・胡粉・水干絵の具を使っ

た日本画の表現技法を学び,塗りを重ねる。

②写生をもとに画面構成し下絵を作る。パネルに和紙を貼り込む。礬水を引く。水干絵の具と岩絵の具を使って下地を作る。

下絵を転写する。水干絵の具・岩絵の具・箔を使って制作する。

授業修了時の達成目標

1. 写生を通して対象を的確に描写することが出来る

2. 写生から下絵の制作そして本画へと、日本画制作の手順を知り制作を進めることが出来る

3 日本画画材と用具についての基礎的な知識と扱い方を身につけている

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本画の画材や表現について積極的に学んで行こうとする姿勢が望まれる

写生を重視する

日本画の基礎知識を問う筆記テストを行う 内容は授業担当者作成のテキストによる

授業担当者自作のテキストを初回の授業時に頒布する

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 日本画画材・用具全般の紹介 16 日本画の塗りの技法演習

2 膠を作ってみよう 箔を貼ってみよう 17 鑑賞

3 日本画における「写生」の意味をさぐる 18 絵絹作品の彩色① 和紙作品下絵転写

4 自然物を写生する① 19 絵絹作品の彩色② 岩絵の具の扱いの基礎を知る

5 自然物を写生する② 20 絵絹作品の彩色③ 和紙作品の彩色①

6 パネルに和紙を貼る 木枠に絵絹を貼る 21 絵絹作品の彩色④ 和紙作品の彩色②

7 自然物を写生する③ 22 絵絹作品の彩色⑤ 和紙作品の彩色③

8 膠・明礬・ドウサを知る 絵絹と和紙にドウサをひく 23 絵絹作品の彩色⑥ 和紙作品の彩色④

9 自然物を写生する④ 24 絵絹作品の彩色⑦ 和紙作品の彩色⑤

10 自然物を写生する⑤ 日本画基礎テスト 25 絵絹作品の彩色⑧ 和紙作品の彩色⑥

11 墨による線描演習 26 絵絹作品の彩色⑨ 和紙作品の彩色⑦

12 ①~⑤の写生を使って絹に骨描きをする 27 画印を考える 画印を描く

13 胡粉を知る 絹に胡粉を塗る 下地を作る 28 合評会

14 下絵・下図を作る 29 日本画基礎テスト

15 水干絵の具の溶き方を知る 30 作品の完成と鑑賞

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本画Ⅱ 配 当 学 年 2・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 岡 惠子 講師(非常勤)

単位認定責任者 岡 惠子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ×

基 準 0% 0% 70% 30% 0%

○以下の2点が期日までに提出されていること

①自然物の写生②日本画作品2点

○日本画の基礎知識を持っていること(小テスト2回実施)

授業の目的・ねらい

1.身近な自然物をよく観察し日本画の表現に欠かせない基礎的な描写力を伸ばす

2.日本画Ⅰの内容を発展させ、箔・岩絵の具などの画材と和紙・絵絹などの基底材を研究し、日本画表現の多様性を知る

3.各自の構想に沿って画材と基底材を選択し、日本画表現を工夫する

授業全体の内容と概要

揉み紙の制作を通して和紙・膠・絵の具の特性を知る。箔の扱いと表現を知る。揉み紙と箔貼りにより制作した基底材から

制作の構想を練る。自然物(植物・小動物)を写生する。写生をもとに下絵を作る。水干絵の具と岩絵の具を使って制作を

進める。

授業修了時の達成目標

1.植物や小動物の写生を通して,対象から受けた感動を独自の表現に近づけようとしている

2.写生をもとに構想を練り、独自の表現に近づけるための手順と技法を知る

3.膠,和紙の基本的な扱いに慣れ,さらに岩絵の具や箔の表現技法を習得し,構想に沿った表現に生かすことができる

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

基礎的な知識と技法を応用し,より積極的に日本画制作に関わって行こうとする姿勢が望まれる

日本画Ⅰ履修者を対象にする

日本画の基礎知識を問う筆記テストを行う 内容は授業担当者作成のテキストによる

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 基底材を良く知ろう 16 岩絵の具を知る 岩絵の具彩色演習①

2 自然物を写生する① 17 岩絵の具を知る 岩絵の具彩色演習②

3 基底材研究演習① 揉み紙 18 岩絵の具を知る 色名テスト①

4 基底材研究演習② 揉み紙 19 着彩 ① 色名テスト②

5 基底材研究演習③ 揉み紙と箔 20 着彩 ②

6 基底材研究演習④ 揉み紙と箔 21 着彩 ③

7 自然物を写生する② 校外写生(動物の写生) 22 着彩 ④

8 自然物を写生する⑤ 校外写生(動物の写生) 23 着彩 ⑤

9 自然物を写生する④ 24 着彩 ⑥

10 自然物を写生する⑤ 25 着彩 ⑦

11 基底材から構想を練る 26 着彩 ⑧

12 鑑賞と合評会 27 着彩 ⑨

13 基底材を準備する 裏打ち演習① 28 画印を描く 合評会

14 基底材にドウサをひく 裏打ち演習② 29 日本画基礎テスト

15 下絵を転写する 30 作品完成と鑑賞

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

美術学特講Ⅰ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15回 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館 7階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 85% 0% 15%

それぞれの技法を活かした絵画制作を行っているか,自分なりの表現方法を探究する態度,鑑賞力など

を重視する。

授業の目的・ねらい

1年時に学んだ絵画基礎を活かし、より実践的な絵画制作を通して研究を行うこと。

授業全体の内容と概要

支持体,顔料,展色剤,用具などについて。基本は油彩による絵画制作。

授業修了時の達成目標

油彩技法や材料などを理解し,特徴を活かした絵画制作を行えるようにすること。自分に相応しい表現方法を探究する態度

を養成すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

制作を行う以前に心がけ念頭に入れておくべき点について,絵画制作を通して身に付けること。授業だけではなく,空き時

間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題(コンクールや公募展)を探し,その克服に努める努力

が最も肝要です。テストは行ないませんが,コンクールの結果や作品の質と取り組みの姿勢などを合わせて評価を行ないま

す。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 油彩の技法や材料・用具・支持体などについて Ⅰ

3 油彩画制作 Ⅰ

4 同 Ⅱ

5 同 Ⅲ

6 同 Ⅳ

7 同 Ⅴ

8 鑑賞・合評Ⅰ

9 油彩の技法や材料・用具・支持体などについて Ⅰ

10 油彩画制作 Ⅰ

11 同 Ⅱ

12 同 Ⅲ

13 同 Ⅳ

14 同 Ⅴ

15 鑑賞・合評Ⅱ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

美術学特講Ⅱ 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15回 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 西田 陽二 特任教授

単位認定責任者 西田 陽二 特任教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 50% 85% 0% 15%

それぞれの技法を活かした絵画制作を行っているか,自分なりの表現方法を探究する態度,鑑賞力など

を重視する。

授業の目的・ねらい

前期に学んだ絵画制作力を活かし、より実践的に絵画制作を通して研究を行うこと。

授業全体の内容と概要

支持体,顔料,展色剤,用具などについて。基本は油彩による絵画制作。

授業修了時の達成目標

油彩技法や材料などを理解し,特徴を活かした絵画制作を行えるようにすること。自分に相応しい表現方法を探究する態度

を養成すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

制作を行う以前に心がけ念頭に入れておくべき点について,絵画制作を通して身に付けること。授業だけではなく,空き時

間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題(コンクールや公募展)を探し,その克服に努める努力

が最も肝要です。テストは行ないませんが,コンクールの結果や作品の質と取り組みの姿勢などを合わせて評価を行ないま

す。制作作品は 50号以上の大作を原則とします。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 油彩の技法や材料・用具・支持体などについて Ⅰ

3 油彩画制作 Ⅰ

4 同 Ⅱ

5 同 Ⅲ

6 同 Ⅳ

7 同 Ⅴ

8 同 Ⅵ

9 同 Ⅶ

10 同 Ⅷ

11 同 Ⅸ

12 同 Ⅹ

13 同 Ⅺ

14 同 Ⅻ

15 鑑賞・合評Ⅱ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジュアルデザインⅢ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 田中 靖之 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 靖之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 60% 0% 40%

ダメ出しを徹底し,完成度の高い作品を合格とする。

授業の目的・ねらい

CIの中核となるVIシステムの目的を把握し,その基本となるベーシックエレメントのシンボルマークとロゴタイプの基

礎的なデザイン演習を行う。

授業全体の内容と概要

CIの概要とVIシステムの全体を把握し,その目的と機能・運用に関して理解し,テーマ選択後,デザイン演習を行う。

授業修了時の達成目標

デザイン業界で通用するレベルの完成度の高いデザイン演習し,シンボルマーク・ロゴタイプ・タイプフェイス・ベーシッ

クカラー等の形態に関するプロフェッショナルな識別眼を育てる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

毎回,前半は理論(講義),後半は実技(演習)とする。演習作品はできるだけ多く制作すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 CIの歴史

[事例デザインの収集]

16 CIS課題演習(2)

2 17 CIS課題演習(3)

3 CIS(VIS)の例・ベーシックとアプリケーション

[マークデザインのサムネール作成]

18

4 19 CIS課題演習(4)

5 商標登録と企業戦略

[マークデザインのサムネール作成]

20

6 21 CIS課題演習(5)

7 シンボルマークとピクトグラム

[ピクトグラムのアイデア制作]

22

8 23 CIS課題演習(6)

9 VIとベーシックカラー

[カラーリング演習]

24

10 25 CIS課題演習(7)

11 CISアプリケーション3つのポイント

[企画アイデアフラッシュ]

26

12 27 CIS課題演習(8)

13 CIS課題演習(1)

28

14 29 CIS今後の課題

[作品提出] 15 CIS課題演習(2) 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ビジュアルデザインⅣ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 田中 靖之 講師(非常勤)

単位認定責任者 田中 靖之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 60% 0% 40%

毎授業での取り組み方について評価する。

授業の目的・ねらい

環境デザインがクローズアップされる現代において、サイングラフィックスのもつ役割を理解する

授業全体の内容と概要

サインデザインのソフト・ハード面の基礎をふまえ、デザインワークの流れをつかむ。

授業修了時の達成目標

各自テーメを設定し,内容をビジュアルに表現でき,かつ説明できることを目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

足を使ったアクティブな資料収集と充分思考することを望む。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 環境デザインとサイングラフィック基礎(1)

16 サイングラフィックス演習(1)

2 17 〃 (2)

3 環境デザインとサイングラフィック基礎(2)

18

4 19 〃 (3)

5 インテリアのサインデザイン(1)

20

6 21 課題演習・制作 (1)

7 〃 (2)

22

8 23 〃 (2)

9 エクステリアのサインデザイン(1)

24

10 25 〃 (3)

11 〃 (2)

26

12 27 〃 (4)

13 演習テーマ設定とオリエンテーション

28

14 29 プレゼンテーション及び作品提出

15 サイングラフィックス演習(1) 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

映像表現Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト 使用しない

参 考 文 献 デジタル映像制作ガイドブック」 ワークスコーポレーション。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

授業の目的・ねらい

セルアニメーション制作を通して映像制作の手法について学ぶ。

授業全体の内容と概要

メディアや機器・ソフトウエアまで含めて映像の基礎を学び,最終的には実際に作ってみることによって体得する。

授業修了時の達成目標

映像の制作のためのキーポイント習得。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

映像編集作業はコンピュータ室で行う。グループワークでの制作になるのでメンバー間のコミュニケーションが重要となる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 映像の原理

2 カメラ・記録装置

3 各種コンバータ(映像や音声のフォーマットについて)

4 画像圧縮とCodecの特徴

5 短編映像の作り方(作品紹介を通じて解説)

6 〃

7 記録メディア

8 シナリオ制作

9 シナリオ制作

10 映像撮影

11 編集

12 編集

13 編集

14 編集・作品提出

15 作品評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

映像表現Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 渡辺 勉 教授

単位認定責任者 渡辺 勉 教授 研 究 室 所 在 2号館5階

使 用 テ キ ス ト 使用しない

参 考 文 献 「デジタル映像制作ガイドブック」 ワークスコーポレーション。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

実習主体なので出席と取り組み態度を評価に加える。

授業の目的・ねらい

実写を中心とした映像制作

授業全体の内容と概要

視聴者を引き込む映像の制作。

授業修了時の達成目標

効果的映像の制作のためのキーポイント習得。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

「映像表現Ⅰ」を習得していること。グループワークになるのでメンバー間のコミュニケーションが重要となる。

最終週の講義では完成した作品を全員で評価したい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講義計画の説明

2 ショートフィルム鑑賞

3 グルーピング

4 映像作品制作フロー・コンセプトについて解説

5 シナリオ作成

6 撮影計画・絵コンテの作成

7 制作実習

8 制作実習

9 制作実習・経過確認

10 制作実習

11 制作実習

12 制作実習

13 制作実習

14 作品のプレゼンテーションと相互評価

15 予備

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

コンテンツデザインⅠ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト オリジナルプリント配布。

参 考 文 献 「HTM5&CSS3ステップアップブック」ソシム他

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ○

基 準 0% 0% 50% 20% 30%

課題提出及び小テストを下表の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

コンテンツ制作のための基礎的な Webプログラミング習得とデザイン手法を学ぶ。

授業全体の内容と概要

コンセプト設定,情報の構造化,ページデザイン,インターフェース,画像処理手法等の講義と HTML,CSS のコーディング

を学び,その成果を作品として制作し発表する。

授業修了時の達成目標

Webプログラミングの基礎とコンテンツデザインの手法をマスターし,実際のコンテンツ制作の基礎,応用まで可能なスキル

を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

コンピュータを利用するため,遅刻・欠席すると次の授業の理解が厳しくなるので注意すること。「CG演習Ⅰ・Ⅱ」の知識が

必要なので履修済みであること。プリント等を配布するが,参考文献以外でも自分に合った書籍を用意すること。復習・予

習し理解を深めること。WEBデザイナー検定(CG-ARTS協会)の受験を推奨。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 コンテンツデザインとは

2 インターネットの現状

3 Web構造とナビゲーション

4 ページデザイン基礎1

5 ページデザイン基礎 2

6 ページデザイン基礎 3

7 ページデザイン応用1

8 ページデザイン応用2

9 コンセプトメイキング

10 レイアウトデザイン

11 Web制作

12 Web制作

13 Web制作

14 Web制作

15 プレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

コンテンツデザインⅡ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト プリントを配布。

参 考 文 献 「FLASH ACTIONSCRIPT HANDBOOK」 Softbank Creative

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

課題提出を上表の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

Flash(adobe)を利用してアニメーション及びインタラクティブ作品制作のスキルを習得する。また,インタラクティブとは

「何か」ということを各自考察し,独自の手法で作品表現をおこなう。

授業全体の内容と概要

アニメーション、インタラクティブ手法を学び提示したテーマに従い,デジタルコンテンツを制作し発表する。アニメーシ

ョンによる表現,サウンド,映像表現技術などの講義と技術的なテクニック習得のための PC操作を交えながら進めていく。

授業修了時の達成目標

アニメーション及びインタラクティブコンテンツ制作の基本的なスキルを習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

コンピュータを利用するため,遅刻・欠席すると次の授業の理解が厳しくなるので注意すること。「CG演習Ⅰ・Ⅱ」,「コンテ

ンツデザインⅠ」の知識が必要なので履修済みであること。プリント等を配布するが,テキスト及び参考文献以外でも自分

に合った書籍を用意すること。復習・予習し理解を深めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 アニメーション制作及びインタラクティブについて

2 アニメーション制作のための描画 1

3 アニメーション制作のための描画 2

4 アニメーションの基礎1

5 アニメーションの基礎 2

6 アニメーションの応用 1

7 アニメーションの応用2

8 アニメーションの制作1

9 アニメーションの制作 2

10 アニメーションの制作3

11 インタラクティブコンテンツ 1

12 インタラクティブコンテンツ 2

13 インタラクティブコンテンツ 3

14 インタラクティブコンテンツ 4

15 プレゼンテーション

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

CAD製図Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト それぞれの課題及び作業の進展に応じて適宜,紹介・指示する。

参 考 文 献 それぞれの課題及び作業の進展に応じて適宜,紹介・指示する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

各自が作品としてCAD図面として完成させたものを評価する。作品そのものの評価はもとより,出席

(率)および授業態度も具体的な評点に反映させる。課題提出の期限を過ぎて提出された作品は減点す

る。詳細については,授業の最初に解説する。

授業の目的・ねらい

「CAD製図Ⅰ」「デザイン製図Ⅱ」を展開させた科目として課題作品をより総合的に,かつ,より創作的な側面から進める。

また、「デザイン製図Ⅱ」で制作した課題をCAD製図によって描くことによって,図面としての完成度を高めることと手描

きの作業では困難な煩雑さと正確さが求められる製図について,CADによる表現の可能性を検証する。

授業全体の内容と概要

「デザイン製図Ⅰ」,「デザイン製図Ⅱ」および「CAD製図Ⅰ」の課題をCADで図面化する。課題「パッケージのデザイ

ンを考える」,課題「2個の立方体の相貫させた造形」等によって,創作性と精度の高い製図表現の作品を制作する。また、

受講者の能力や進度に応じて課題内容の先送りないしは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

創作のためのツールとして,CADを十分に使いこなす能力を身につけること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本科目は,[授業の目的・ねらい]にあるように「CAD製図Ⅰ」,「デザイン製図Ⅱ」および「インテリアデザインⅡ」の

単位取得者を対象とした科目である。毎回の課題をこなしてゆくことの積み重ねが製図の習得の基本になると思う。担当教

員の課題に対するそれぞれの段階における評価や感想と同様にクラスメートが提出した課題を見ることも大いに参考になる

と思われるので,毎回の出席と共に正確に課題の内容を把握することも重視する。遅刻は2回で1回の欠席扱いとする。教

室外学習として自宅等でデザインを予め考えて来ること。課題の遅れている学生は,コンピュータ室が空いている時間に各

自が,適宜,作業を進める。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 パッケージデザインを考える(1)「自室を実測する課題」平面図,断面図(H25年度のみ)

3 パッケージデザインを考える(2)「自室を実測する課題」室内展開図(H25年度のみ)

4 パッケージデザインを考える(3)「自室を実測する課題」天井伏図(H25年度のみ)

5 パッケージデザインを考える(4)「自室を実測する課題」室内紙模型の制作(H25年度のみ)

6 パッケージデザインを考える(5)「自室を実測する課題」室内紙模型の模型撮影(2503教室)(H25年度のみ)

7 パッケージデザインを考える(6)

8 パッケージデザインを考える(7)

9 2個の立方体を相貫させた造形(1) 面の構成によるイスのデザイン(1)

10 2個の立方体を相貫させた造形(2) 面の構成によるイスのデザイン(2)

11 2個の立方体を相貫させた造形(3) 面の構成によるイスのデザイン(3)

12 2個の立方体を相貫させた造形(4) 面の構成によるイスのデザイン(4)

13 2個の立方体を相貫させた造形(5) 面の構成によるイスのデザイン(5) 模型の制作(2503教室)

14 2個の立方体を相貫させた造形(6) 面の構成によるイスのデザイン(6) 模型の撮影(2503教室)

15 完成 講評 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

ファニチャーデザイン 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 伊藤 千織 講師(非常勤)

単位認定責任者 伊藤 千織 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 随時,プリント配付。

参 考 文 献 家具デザインと製図(森谷延周著・山海堂)。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 70% 0% 30%

出席・提出物・課題の発表,作品の完成度などを総合的に評価する。

特に,毎回の提出物,制作への取り組み姿勢・過程を重んじる。

授業の目的・ねらい

原寸での家具モデル製作を通じ,材料の特性,構造等への理解を深め,家具デザインの全体プロセスを体験することを目標

とする。

授業全体の内容と概要

課題,調査・分析からデザインプランニング〜原寸での制作,製図・プレゼンテーションまでを一貫して行なう。材料と構

造,家具の歴史等は随時トピックとして取り上げる。

授業修了時の達成目標

原寸モデルとプレゼンテーションボード(コンセプト・図面・イメージ等)による,総合的なデザイン表現を行なう。機能

と造形性を兼ね備えたオリジナリティ豊かな家具のデザイン作品を目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

遅刻不可。基本的な製図道具・スケッチブック持参のこと。毎回,その日の演習課題を提出する。各課題の最終プレゼンテ

ーションでの発表と,提出された作品成果物をもって評価する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 課題1「段ボール家具」デザイン

16 課題2「機能的な小家具」デザイン

2 17 課題2 プランニング(デザイン)➀

3 課題1 プランニング(デザイン)➀

18

4 19 課題2 プランニング(デザイン)②

5 課題1 プランニング(デザイン)②

20

6 21 課題2 平面による表現(製図)

7 課題1 構造の検討・模型試作

22

8 23 課題2 平面による表現(描画による表現演習)

9 課題1 原寸制作➀

24

10 25 課題2 1/5模型製作➀

11 課題1 原寸制作②

26

12 27 課題2 1/5模型製作②

13 課題1 プレゼンテーション・講評会

28

14 29 課題2 プレゼンテーション・講評会

15 課題2「機能的な小家具」デザイン 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

インテリアデザインⅢ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 内藤 克人 講師(非常勤)

単位認定責任者 内藤 克人 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 檜垣香惠 「初めてのインテリアコーディネーション」 学芸出版

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ ○ ○ × ○

基 準 40% 20% 20% 0% 20%

授業出席時のレポート提出,課題の提出,期末の定期定試験による。

授業の目的・ねらい

インテリアをデザイン,コーディネートするために必要な空間認識を深める,材料や工法の基礎知識を学ぶ。

授業全体の内容と概要

内装材料,下地材料,ウインドウトリートメント,設備機器,照明など各種インテリアエレメントについて講義し,授業毎

に配布するレポートをまとめることで理解を深めていく。インテリアデザイナーとして必要な木造,RC造,鉄骨造,SRC造

など建築構造の基本を理解する。インテリア各部の寸法感覚を身につける。

授業修了時の達成目標

インテリア各部の寸法を体感的に身につけている。インテリアをデザインする際に適切な材料,工法を選択できる。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義の後半にレポートを提出してもらう他,毎回自宅学習の課題を出題し,翌週に提出してもらう。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション・資格制度説明 建築図面の種類と読み方

2 インテリアイメージ,色彩,テクスチャー

3 床と床材料(繊維系,木質系,樹脂系,タイル など)床のかたち

4 壁と壁材料,工法(クロス系,石材,左官,タイル など)壁のかたち

5 空間のデザイン・インテリアの省エネルギー

6 空間を区切る

7 建具・窓

8 ウインドウトリートメント

9 椅子と人間工学

10 各部寸法と人間工学

11 各部のレイアウト(リビング,ダイニング,個室)

12 各部のレイアウト(キッチン,玄関・廊下,水回り)

13 照明

14 建築一般構造の基礎知識

15 レポート,課題の提出状況の確認,定期試験説明,まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

デザイン製図Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 課題の進度に合わせて漸次,紹介する。

参 考 文 献 課題の進度に合わせて漸次,紹介する。

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

課題を「作品」としての完成度によって評価する。また,出席(率)はもとより授業に臨む姿勢,授業

態度も具体的な評点に連動させる。

授業の目的・ねらい

「デザイン製図Ⅰ」「インテリアデザインⅡ」の内容を展開させた科目である。デザインを表現する製図の課題作品を総合的

な制作のプロセスにより,創作的な側面から完成させることを目的としている。

授業全体の内容と概要

リートフェルトのベルリン・チェアーのような面で構成された立体構成のようなイスをデザインする。エスキース,三面図,

立体図,模型,模型写真,パネル・プレゼンテーションまでのプロセスによって作品として完成させる。また,受講者の能

力や進度に応じて課題内容の先送り,あるいは漸次,課題を更新・変更しながら進めてゆく。

授業修了時の達成目標

自らが考えたアイデア,コンセプト,視覚性やデザインをエスキースからパネル・プレゼンテーション作品として完成させ

までの手順を習得することと,その制作過程のなかで各自個人がそれぞれに自己の「表現」を獲得することを目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

本科目は,[授業の目的・ねらい]にあるように「デザイン製図Ⅰ」「インテリアデザインⅡ」双方の単位取得者を対象とし

た科目である。遅刻は2回で1回の欠席の扱いとする。毎回の出席,それぞれの段階における指導教員の作品に関する評価

や感想と同様に,クラスメートが提出した課題を見ることも大いに参考になると思う。教室外学習として,特に,エスキー

スについては,各自が自宅で進めること。また進度の遅い学生は教室外学習として,自宅あるいは,製図室やコンピュータ

室が空いている時間に作業を進める。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」エスキース・チェック(1)

3 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」エスキース・チェック(2)

4 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」エスキース・チェック(3)

5 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」エスキース・チェック(4)

6 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」デザインの決定

7 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」(1)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

8 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」(2)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

9 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」(1)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

10 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」(2)(2号館 第3コンピュータ室で作品の制作)

11 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」模型制作(1)

12 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」模型制作(2)模型の写真撮影(2503教室)

13 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」パネル・プレゼンテーション(1)

14 選択課題1「面の構成による立体的なイスのデザイン」パネル・プレゼンテーション(2)

15 まとめ 総合評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

技法・材料研究Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 85% 0% 15%

それぞれの技法を活かした絵画制作を行っているか,自分なりの表現方法を探究する態度,鑑賞力など

を重視する。

授業の目的・ねらい

油彩,テンペラなどに関する様々な技法や材料について,絵画制作を通して研究を行うこと。

授業全体の内容と概要

支持体,顔料,展色剤,用具などについて。油彩,テンペラ技法による絵画制作。

授業修了時の達成目標

油彩とテンペラの技法や材料などを理解し,それぞれの特徴を活かした絵画制作を行えるようにすること。自分に相応しい

表現方法を探究する態度を養成すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

制作を行う以前に心がけ念頭に入れておくべき点について,絵画制作を通して身に付けること。授業だけではなく,空き時

間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題を探し,その克服に努める努力が最も肝要です。テスト

は行ないませんが,作品の質と取り組みの姿勢などを合わせて評価を行ないます。

授業各回のテーマ・内容

1 オリエンテーション 16 〃

2 〃 17 テンペラの技法や材料・用具・支持体などについて Ⅰ

3 油彩の技法や材料・用具・支持体などについて Ⅰ 18 〃

4 〃 19 テンペラの技法や材料・用具・支持体などについて Ⅱ

5 油彩の技法や材料・用具・支持体などについて Ⅱ 20 〃

6 〃 21 テンペラ画制作 Ⅰ

7 油彩画制作 Ⅰ 22 〃

8 〃 23 テンペラ画制作 Ⅱ

9 油彩画制作 Ⅱ 24 〃

10 〃 25 テンペラ画制作 Ⅲ

11 油彩画制作 Ⅲ 26 〃

12 〃 27 テンペラ画制作 Ⅳ

13 油彩画制作 Ⅳ 28 〃

14 〃 29 鑑賞・合評Ⅱ

15 鑑賞・合評Ⅰ 30 〃

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

技法・材料研究Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 85% 0% 15%

混合技法の良さを活かした絵画制作を行っているか,自分なりの表現方法を探究する態度や鑑賞力など

を重視する。

授業の目的・ねらい

油彩とテンペラの混合技法に関する技法や材料について,絵画制作を通して研究を行うこと。

授業全体の内容と概要

支持体,顔料,展色剤,用具などについて。油彩とテンペラの混合技法による絵画制作。

授業修了時の達成目標

油彩とテンペラの混合技法について理解し,油彩とテンペラそれぞれの特徴を活かした絵画制作を行えるようにすること。

自分に相応しい表現方法を探究する態度を養成すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

技法や材料などについての知識,用具を大切にする態度など,絵画制作を通して身に付けること。油彩,テンペラ双方の特

長を活かした制作が行えるようにすること。各々にとっての課題克服のために,工夫と努力を続けること。テストは行ない

ませんが,作品の質はもとより,制作に取り組む姿勢も評価に取り入れます。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 16 〃

2 〃 17 鑑賞・合評Ⅰ

3 油彩とテンペラによる混合技法と支持体・材料・用具な

どについて Ⅰ 18 〃

4 〃 19 混合技法による制作BⅠ

5 油彩とテンペラによる混合技法と支持体・材料・用具な

どについて Ⅱ 20 〃

6 〃 21 混合技法による制作BⅡ

7 混合技法による制作 AⅠ 22 〃

8 〃 23 混合技法による制作BⅢ

9 混合技法による制作 AⅡ 24 〃

10 〃 25 混合技法による制作BⅣ

11 混合技法による制作 AⅢ 26 〃

12 〃 27 混合技法による制作BⅤ

13 混合技法による制作 AⅣ 28 〃

14 〃 29 鑑賞・合評Ⅱ

15 混合技法による制作 AⅤ 30 〃

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

漫画Ⅲ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 五十嵐 優美子 講師(非常勤)

単位認定責任者 五十嵐 優美子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 60% 0% 10%

授業の目的・ねらい

漫画の基礎技術の向上と海外の漫画家の技術も参考に独自の個性を考える。

授業全体の内容と概要

漫画が多岐にわたって使用される21世紀に雑誌だけを発表の場としない柔軟な考えを持つ。

授業修了時の達成目標

自分の漫画作品の方向性を決める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教室では参考資料とプリントを使って説明をします。作品作成は宿題になります。すべての授業で作品提出があります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 漫画の海外進出

2 キャラクターグッズの進化

3 漫画に関わる職業

4 漫画制作道具(カラー)の説明

5 〃 使用法

6 キャラクターグッズ作成①

7 〃 ②

8 プロットと原作の構成①

9 〃 ②

10 漫画家とアシスタント①

11 〃 ②

12 ジャンル

13 漫画イラスト作成(カラー)

14 〃

15 〃

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

漫画Ⅳ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 五十嵐 優美子 講師(非常勤)

単位認定責任者 五十嵐 優美子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 60% 0% 10%

授業の目的・ねらい

漫画を表現していく上で必要とされる基礎的な知識とそのテクニックの学習。

授業全体の内容と概要

漫画文化の持つ国際性と21世紀の漫画の可能性を考える。

授業修了時の達成目標

漫画の読者の立場から漫画の作者への立場に漫画の視点が変化する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教室では参考資料とプリントを使って説明をします。作品によっては,その日集めるものもあります。必要に応じてレポー

ト提出宿題もあります。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 デビューをめざすための実技

2 世界コスプレサミット(DVD) 投稿作品作製

3 漫画制作道具(モノクロ用)の説明 〃

4 〃 使用法 〃

5 クロッキーとディフォルメ(鉛筆) 〃

6 〃 (ペン) 〃

7 キャラクターの描き方 〃

8 〃 〃

9 ストーリーの作り方①(1コマ 4コマ 8コマ) 〃

10 ネームと実技 〃

11 ストーリーの作り方②(P16以上) 〃

12 ネームと実技 〃

13 漫画の表紙作成 自主作品製本

14 〃 〃

15 世界の漫画雑誌

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

彫刻Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 国松 希根太 講師(非常勤)

単位認定責任者 国松 希根太 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

各課題の点数と出席状況,授業態度等を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

彫塑による頭像制作またはレリーフ制作,石膏型どりを通じて彫刻の基礎に迫り立体表現を学び技術を養う事を目的とする。

授業全体の内容と概要

彫塑による頭像(1/2サイズ)の制作及びレリーフ制作,石膏型どりの技法研究。

授業修了時の達成目標

立体表現の基礎的な要素を彫塑を通して学び,知識や技術を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

一つ一つの行程が重要な課題の為,事前に全行程の流れをしっかり把握して取り組む必要がある。石膏型どり作業時など,

汚れても良い服装で受講する事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業の内容や方針についての説明(DVD教材使用)

16 レリーフの制作 デザインの決定

2 17 レリーフの制作 (粘土使用)①

3 頭像の制作 道具の準備(粘土を練る等)

彫塑の為のクロッキー(モデル使用)

18

4 19 レリーフの制作 (粘土使用)②

5 頭像の制作 心棒作り(モデル使用)

20

6 21 レリーフの制作 (粘土使用)③

7 頭像の制作 (モデル使用)①

22

8 23 レリーフの石膏型どり①

9 頭像の制作 (モデル使用)②

24

10 25 レリーフの石膏型どり②

11 頭像の制作 講評・採点

26

12 27 レリーフの石膏型どり③

13 石膏型どり 説明(プリント,DVD教材使用)

28

14 29 レリーフの制作 講評・採点

15 レリーフの制作 デザインの決定 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

彫刻Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 国松 希根太 講師(非常勤)

単位認定責任者 国松 希根太 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

出 席 数 の 基 準 授 業 回 数 の 3 分の 2 以 上 の 出 席 が な け れ ば 成 績 評 価 の 対 象 と し な い 。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

各課題の点数と出席状況,授業態度等を総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

木彫による造形表現を通して,木という素材と向き合うことでイメージする造形の追求を目的とする。木のもつ特性を理解

し,自然の生み出す現象や形態などの観察力を身につける。

授業全体の内容と概要

木彫による制作(着色を含む)及び木の素材研究を行う。

授業修了時の達成目標

自然の生み出す現象や形態などの観察力を身につけ,作品の高い完成度を目指す。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

ノミやチェンソーを使用する場合もある為,怪我には十分気をつける。動きやすい服装で受講する事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業の内容や方針についての説明(DVD教材使用)

16 木彫の制作⑤

2 17 木彫の制作⑥

3 木彫の制作 自然の生み出す現象や形態に関する資料の

収集,デッサン

18

4 19 木彫の制作⑦

5 木彫の制作 道具の説明,素材の説明

20

6 21 木彫の制作⑧

7 木彫の制作①

22

8 23 木彫の制作⑨

9 木彫の制作②

24

10 25 木彫の制作 着色①

11 木彫の制作③

26

12 27 木彫の制作 着色②

13 木彫の制作④

28

14 29 木彫の制作の講評・採点

15 木彫の制作⑤ 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅲ (染色) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

作品提出及び課題への取り組み姿勢。

授業の目的・ねらい

「工芸実習Ⅰ・Ⅱ」で触れた染色の基礎をより深める。

授業全体の内容と概要

染色の実践的な技術を習得する。

授業修了時の達成目標

作品としての深みのある制作に取り組める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 16 絞り染め ②絞りのいろいろ

2 ロウケツ染め ① 17 〃 ③板締め

3 〃 ②ロウの種類 18 〃 ④ 〃

4 〃 ③原画 19 〃 ⑤ 〃

5 〃 ④ 〃 20 〃 ⑥ 〃

6 〃 ⑤ 〃 21 〃 ⑦ 〃

7 〃 ⑥制作 22 〃 ⑧ぬい締め

8 〃 ⑦ 〃 23 〃 ⑨ 〃

9 〃 ⑧ 〃 24 〃 ⑩ 〃

10 〃 ⑨ 〃 25 〃 ⑪ 〃

11 〃 ⑩ 〃 26 〃 ⑫ 〃

12 〃 ⑪ 〃 27 〃 ⑬ 〃

13 〃 ⑫洗い・定着 28 〃 ⑭ 〃

14 〃 ⑬講評 29 〃 ⑮ 〃

15 絞り染め ① 30 〃 ⑯講評

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅲ (陶芸) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 知之 講師(非常勤)

単位認定責任者 中島 知之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 50% 0% 50%

出席日数,遅刻の回数,授業態度及び課題評価。

授業の目的・ねらい

実際に土ねりから焼成まで,焼き物が完成するまでの一連の流れを体験し,基本的な陶芸の知識及び技術を得る。

授業全体の内容と概要

この授業では,2年次での工芸実習の内容をふまえ,これまでの実習の応用と新しい技術の習得を目指し,電動ろくろでの

成形技術の実習を中心に進めていきます。「土ねり」「装飾」「絵付け」「釉掛け」「窯詰め」「窯焚き」なども,作品の制作過

程にそってより深く学んでいきます。それと同時に全国の焼き物,各窯業地などの特色なども学んでいきます。

授業修了時の達成目標

陶芸の知識・技法の理解を目標とする。その上で豊かな発想をもって新しく活動を展開する力を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

課題提出期限は厳守。欠席,遅刻の無いよう注意してください。課題作品の提出を3回課す。課題作品の説明,提出の方法

は授業時間に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 基本的な陶芸の知識と制作の説明

土ねり指導(荒ねり,菊ねり)

16 電動ろくろによる作品制作③:皿(装飾,仕上げ)

2 17 釉がけ,窯詰め,電気窯による焼成

3 電動ろくろによる作品制作①

徳利(粘土成型)

18

4 19 電動ろくろによる作品制作①

花器(粘土成型) 5 電動ろくろによる作品制作②

徳利(粘土成型,装飾,仕上げ)

20

6 21 電動ろくろによる作品制作②

花器(粘土成型,装飾,仕上げ) 7 電動ろくろによる作品制作③

徳利(装飾,仕上げ)

22

8 23 電動ろくろによる作品制作③

花器(粘土成型,装飾,仕上げ) 9 釉がけ,窯詰め,電気窯による焼成

24

10 25 電動ろくろによる作品制作④

花器(装飾,釉がけ,焼成) 11 電動ろくろによる作品制作①

皿(粘土成型,装飾,仕上げ)

26

12 27 釉がけ,窯詰め,電気窯による焼成

13 電動ろくろによる作品制作②

皿(装飾,仕上げ)

28

14 29 批評会

15 電動ろくろによる作品制作③皿(装飾,仕上げ) 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅲ (金属工芸) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 藤沢 レオ 講師(非常勤)

単位認定責任者 藤沢 レオ 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 60% 0% 40%

作品提出・出席・制作姿勢により評価。

授業の目的・ねらい

計画性を加え,デザイン・制作の方法,姿勢を追求する。

授業全体の内容と概要

金属を素材とし,機能とデザイン性を意識した工芸作品の制作。

授業修了時の達成目標

素材・計画・デザイン・制作への経験をつむ。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

制作に集中して取り組む。最終授業終了時までにすべての課題提出が必要。提出は授業内で行うため,欠席のないよう留意

する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

16 プロジェクト#1-花器の制作⑤

2 17 プロジェクト#2-時計のデザイン①

3 プロジェクト#1-花器のデザイン①

18

4 19 プロジェクト#2-時計のデザイン②

5 プロジェクト#1-花器のデザイン②

20

6 21 プロジェクト#2-時計の制作①

7 プロジェクト#1-花器の制作①

22

8 23 プロジェクト#2-時計の制作②

9 プロジェクト#1-花器の制作②

24

10 25 プロジェクト#2-時計の制作③

11 プロジェクト#1-花器の制作③

26

12 27 プロジェクト#2-時計の制作④

13 プロジェクト#1-花器の制作④

28

14 29 プロジェクト#2-時計の制作⑤

15 プロジェクト#1-花器の制作⑤ 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅳ (染色) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

作品提出及び課題への取り組み姿勢

授業の目的・ねらい

「工芸実習Ⅰ・Ⅱ」で触れた染色の基礎をより深める。

授業全体の内容と概要

染色の実践的な技術を習得する。

授業修了時の達成目標

作品としての深みのある制作に取り組める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席を重視する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 16 版表現2 ①

2 版表現1 ① 17 〃 ②

3 〃 ② 18 〃 ③

4 〃 ③ 19 〃 ④

5 〃 ④ 20 〃 ⑤

6 〃 ⑤ 21 〃 ⑥

7 〃 ⑥ 22 〃 ⑦

8 〃 ⑦ 23 〃 ⑧

9 〃 ⑧ 24 〃 ⑨

10 〃 ⑨ 25 〃 ⑩

11 〃 ⑩ 26 〃 ⑪

12 〃 ⑪ 27 〃 ⑫

13 〃 ⑫ 28 〃 ⑬

14 〃 ⑬ 29 〃 ⑭

15 〃 ⑭講評 30 〃 ⑮講評

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅳ (ガラス工芸) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 星 信彦 講師(非常勤)

単位認定責任者 星 信彦 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト 講師が準備・配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 90% 0% 10%

授業の目的・ねらい

パート・ド・ヴェール/バーナーワーク/吹きガラスの技法を通じてガラス工芸の初歩を学ぶ。型どりの基礎知識を身につ

ける。

授業全体の内容と概要

パート・ド・ヴェールを主とし,希望者はバーナーワーク/吹きガラスも実技する。パート・ド・ヴェールではガラスを型

に流し,オブジェ等を製作する。バーナーワークではガラス棒を溶かしとんぼ玉等を製作。吹きガラスはグラス等を製作す

る。

授業修了時の達成目標

ガラスの素材知識を得る事とガラス工芸の手法を理解する事。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

怪我に十分注意し作業する事。作業要点のメモを取る事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作①

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作①

16

[パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作①

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作①

2 17 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作②

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作② 3 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作②

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作②

18

4 19 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作③

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作③ 5 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作③

[バーナーワーク/吹きガラス]希望者交代でトンボ玉

製作③

20

6 21 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作④

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作④ 7 [パート・ド・ヴェール]オブジェ原型制作④

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作①

22

8 23 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作⑤

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑤ 9 [パート・ド・ヴェール]型どり

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作②

24

10 25 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作⑥

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑥ 11 [パート・ド・ヴェール]ガラス材料準備

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作③

26

12 27 [パート・ド・ヴェール] 照明オブジェ原型製作⑦

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑦ 13 [パート・ド・ヴェール]窯詰め~焼成

[バーナーワーク/吹きガラス] 吹きガラス製作④

28

14 29 [パート・ド・ヴェール]加工~講評会

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作⑧ 15

[パート・ド・ヴェール]照明オブジェ原型製作①

[バーナーワーク/吹きガラス] 希望者交代でトンボ玉

製作①

30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

工芸実習Ⅳ(木工芸) 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 島田 晶夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 島田 晶夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の5分の4以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

全員で批評会を行う。

授業の目的・ねらい

自分でデザインした物を作る事は大変楽しい事です。“物”を作るには必ずその物に最も適切な「構造」を考えなければなり

ません。それが出来て初めてデザインするという事になります。デザイン→制作の過程をしっかり学習します。又,使用す

る木材の性質,木工の道具と機械類の操作,着色,塗装等もしっかり学習します。

授業全体の内容と概要

デザイン→制作。

授業修了時の達成目標

「計画」がいかに重要であるかを知る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

作品の制作が長期にわたるため,制作途中に欠席すると次の作業が不可能になる。途中で欠席すると,作品が完成しないの

で注意する事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業説明 第1課題「照明―主材 木材」

16 第2課題「椅子」

2 17 デザイン・製図

3 デザイン

18

4 19 構造検討 製作

5 製作①

20

6 21 製作①

7 製作②

22

8 23 製作②

9 製作③

24

10 25 塗装①

11 製作④

26

12 27 塗装②

13 塗装 完成

28

14 29 塗装・完成

15 第2課題「椅子」 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

造形論Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 各回のテーマ・内容に合わせて指示する。

参 考 文 献 各回のテーマ・内容に合わせて指示する。

成績評価の前提

1.授業回数15回中の5回以上の欠席は成績評価の対象としない。

2.レポート課題(13課題)は、13分の10以上の提出がなければ成績評価の対象としない。

以上,2個双方とも成績評価の前提

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

レポートの形式,内容やレベルに関しては,講義の最初に具体的な事例を紹介しながら解説する。

授業の目的・ねらい

本講は,造形にかかわる美術やデザインの創作において有効であり援用できる考え方や理論をもとに毎週,具体的な造形や

形態を対応させ,そこにあてはめてゆくレポート課題を設定し提出する。造形(論)についてレポート課題を通して各自が

学ぶことを目的とする。また、各自が考えを「とめる」ことに慣れることも本講のねらいである。

授業全体の内容と概要

毎回「授業のテーマ・内容」に沿ったレポート課題の解説をおこなう。

授業修了時の達成目標

受講する各学生が,レポート課題を通して,造形の本質に触れ,理解し,自らのアイデアや考えを表現する能力を培うこと

を目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

遅刻は欠席扱いとする。

毎回出席して,レポートの課題内容をよく把握すること。授業テーマ・内容に沿ったレポート課題(13課題)を提出する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 人は何故創作するのだろう

3 遍在する造形と空間

4 路上観察で見つける絵画作品とオブジェ

5 透明な造形

6 象られた“かたち”

7 パターンに関する考察

8 白黒のもの

9 「作品じゃないけど作品にみえるもの」

10 形態と表皮

11 形態の変容

12 対の造形

13 埋め尽くそうとする造形

14 コレクション

15 まとめと評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

造形論Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 松岡 龍介 准教授

単位認定責任者 松岡 龍介 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 各回のテーマ・内容に合わせて指示する。

参 考 文 献 各回のテーマ・内容に合わせて指示する。

成績評価の前提

1.授業回数15回中の5回以上の欠席は成績評価の対象としない。

2.レポート課題(13課題)は、13分の10以上の提出がなければ成績評価の対象としない。

以上,2個双方とも成績評価の前提

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

レポートの形式,内容やレベルに関しては,講義の最初に具体的な事例を紹介しながら解説する。

授業の目的・ねらい

本講は,造形にかかわる美術やデザインの創作において有効であり援用できる考え方や理論をもとに毎週,具体的な造形や

形態を対応させ,そこにあてはめてゆくレポート課題を設定し提出する。造形(論)についてレポート課題を通して各自が

学ぶことを目的とする。また、各自が考えを「とめる」ことに慣れることも本講のねらいである。

授業全体の内容と概要

毎回「授業のテーマ・内容」に沿ったレポート課題の解説をおこなう。

授業修了時の達成目標

受講する各学生が,レポート課題を通して,造形の本質に触れ,理解し,自らのアイデアや考えを表現する能力を培うこと

を目標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

遅刻は欠席扱いとする。

毎回出席して,レポートの課題内容をよく把握すること。授業テーマ・内容に沿ったレポート課題(13課題)を提出する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 ハイブリッド感覚

3 類縁現象

4 手法としての流用

5 架空の風景

6 ミニチュア化

7 表現形式としてのドット

8 組み替えのデザイン

9 表現形式のアーキタイプ

10 構成要素で構成する造形

11 擬態するデザイン

12 作品の解釈について

13 見立て

14 図形の組み合わせ

15 まとめと評価

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本画Ⅰ 配 当 学 年 2・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 岡 惠子 講師(非常勤)

単位認定責任者 岡 惠子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ×

基 準 0% 0% 70% 30% 0%

○以下の3点が期日までに提出されていること

①自然物の写生②和紙に着彩した日本画作品③絹本に着彩した日本画作品

○日本画についての基礎知識を持っていること (小テスト 2回実施)

授業の目的・ねらい

1.身近な自然物をよく観察し日本画の表現に欠かせない基礎的な描写力を身につける

2.写生から小下図,下絵,本画の制作と進め,日本画制作の基本的な手順を知る

3.水干絵の具・岩絵の具・膠・箔・和紙などの日本画画材と用具を知り,基本的な扱い方を知る

授業全体の内容と概要

花を主にした自然物を観察し写生する。色鉛筆で彩色する。

①木枠に絵絹を貼り込む。礬水を引く。写生した対象を画面の中に配置し具墨で骨描きする。膠・胡粉・水干絵の具を使っ

た日本画の表現技法を学び,塗りを重ねる。

②写生をもとに画面構成し下絵を作る。パネルに和紙を貼り込む。礬水を引く。水干絵の具と岩絵の具を使って下地を作る。

下絵を転写する。水干絵の具・岩絵の具・箔を使って制作する。

授業修了時の達成目標

1. 写生を通して対象を的確に描写することが出来る

2. 写生から下絵の制作そして本画へと、日本画制作の手順を知り制作を進めることが出来る

3 日本画画材と用具についての基礎的な知識と扱い方を身につけている

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

日本画の画材や表現について積極的に学んで行こうとする姿勢が望まれる

写生を重視する

日本画の基礎知識を問う筆記テストを行う 内容は授業担当者作成のテキストによる

授業担当者自作のテキストを初回の授業時に頒布する

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 日本画画材・用具全般の紹介 16 日本画の塗りの技法演習

2 膠を作ってみよう 箔を貼ってみよう 17 鑑賞

3 日本画における「写生」の意味をさぐる 18 絵絹作品の彩色① 和紙作品下絵転写

4 自然物を写生する① 19 絵絹作品の彩色② 岩絵の具の扱いの基礎を知る

5 自然物を写生する② 20 絵絹作品の彩色③ 和紙作品の彩色①

6 パネルに和紙を貼る 木枠に絵絹を貼る 21 絵絹作品の彩色④ 和紙作品の彩色②

7 自然物を写生する③ 22 絵絹作品の彩色⑤ 和紙作品の彩色③

8 膠・明礬・ドウサを知る 絵絹と和紙にドウサをひく 23 絵絹作品の彩色⑥ 和紙作品の彩色④

9 自然物を写生する④ 24 絵絹作品の彩色⑦ 和紙作品の彩色⑤

10 自然物を写生する⑤ 日本画基礎テスト 25 絵絹作品の彩色⑧ 和紙作品の彩色⑥

11 墨による線描演習 26 絵絹作品の彩色⑨ 和紙作品の彩色⑦

12 ①~⑤の写生を使って絹に骨描きをする 27 画印を考える 画印を描く

13 胡粉を知る 絹に胡粉を塗る 下地を作る 28 合評会

14 下絵・下図を作る 29 日本画基礎テスト

15 水干絵の具の溶き方を知る 30 作品の完成と鑑賞

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

日本画Ⅱ 配 当 学 年 2・4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 岡 惠子 講師(非常勤)

単位認定責任者 岡 惠子 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ ○ ×

基 準 0% 0% 70% 30% 0%

○以下の2点が期日までに提出されていること

①自然物の写生②日本画作品2点

○日本画の基礎知識を持っていること(小テスト2回実施)

授業の目的・ねらい

1.身近な自然物をよく観察し日本画の表現に欠かせない基礎的な描写力を伸ばす

2.日本画Ⅰの内容を発展させ、箔・岩絵の具などの画材と和紙・絵絹などの基底材を研究し、日本画表現の多様性を知る

3.各自の構想に沿って画材と基底材を選択し、日本画表現を工夫する

授業全体の内容と概要

揉み紙の制作を通して和紙・膠・絵の具の特性を知る。箔の扱いと表現を知る。揉み紙と箔貼りにより制作した基底材から

制作の構想を練る。自然物(植物・小動物)を写生する。写生をもとに下絵を作る。水干絵の具と岩絵の具を使って制作を

進める。

授業修了時の達成目標

1.植物や小動物の写生を通して,対象から受けた感動を独自の表現に近づけようとしている

2.写生をもとに構想を練り、独自の表現に近づけるための手順と技法を知る

3.膠,和紙の基本的な扱いに慣れ,さらに岩絵の具や箔の表現技法を習得し,構想に沿った表現に生かすことができる

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

基礎的な知識と技法を応用し,より積極的に日本画制作に関わって行こうとする姿勢が望まれる

日本画Ⅰ履修者を対象にする

日本画の基礎知識を問う筆記テストを行う 内容は授業担当者作成のテキストによる

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション 基底材を良く知ろう 16 岩絵の具を知る 岩絵の具彩色演習①

2 自然物を写生する① 17 岩絵の具を知る 岩絵の具彩色演習②

3 基底材研究演習① 揉み紙 18 岩絵の具を知る 色名テスト①

4 基底材研究演習② 揉み紙 19 着彩 ① 色名テスト②

5 基底材研究演習③ 揉み紙と箔 20 着彩 ②

6 基底材研究演習④ 揉み紙と箔 21 着彩 ③

7 自然物を写生する② 校外写生(動物の写生) 22 着彩 ④

8 自然物を写生する⑤ 校外写生(動物の写生) 23 着彩 ⑤

9 自然物を写生する④ 24 着彩 ⑥

10 自然物を写生する⑤ 25 着彩 ⑦

11 基底材から構想を練る 26 着彩 ⑧

12 鑑賞と合評会 27 着彩 ⑨

13 基底材を準備する 裏打ち演習① 28 画印を描く 合評会

14 基底材にドウサをひく 裏打ち演習② 29 日本画基礎テスト

15 下絵を転写する 30 作品完成と鑑賞

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

彫刻Ⅲ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 国松 明日香 講師(非常勤)

単位認定責任者 国松 明日香 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

課題の点数と出席状況で評価する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

このクラスでは主に具象彫刻を学ぶ授業として考えている。作業に適した服装で受講すること。

授業の目的・ねらい

静物や動物をモチーフにし,それが持つ形態の美しさを学び,彫刻で表現してみる。又,木,石塑,ステンレスなどの素材

体験を通じ,素材の持つ特性についても学習する。

授業全体の内容と概要

静物や動物をモデルとした彫刻表現を研究する。

授業修了時の達成目標

静物や動物の観察から得たものを自分のものとして消化し,それを独自な彫刻表現として,作品を作り出す能力を養う。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業の内容についてのガイダンス・リンゴのデッサン

16 石塑による動物彫刻・制作②

2 17 石塑による動物彫刻・制作③

3 木彫によるリンゴの彫刻・制作①

18

4 19 石塑による動物彫刻・提出・採点

5 木彫によるリンゴの彫刻・制作②

20

6 21 ステンレスによる動物彫刻・アイディアスケッチ

7 木彫によるリンゴの彫刻・制作③

22

8 23 ステンレスによる動物彫刻・制作①

9 木彫によるリンゴの彫刻・提出・採点

24

10 25 ステンレスによる動物彫刻・制作②

11 石塑による動物彫刻・アイディアスケッチ

26

12 27 ステンレスによる動物彫刻・制作③

13 石塑による動物彫刻・制作①

28

14 29 ステンレスによる動物彫刻・提出・採点

15 石塑による動物彫刻・制作② 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

彫刻Ⅳ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実技 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 30 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 国松 明日香 講師(非常勤)

単位認定責任者 国松 明日香 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × × ○ × ○

基 準 0% 0% 80% 0% 20%

授業の目的・ねらい

抽象形態をモチーフにし,それが持つ形態の美しさを学び,彫刻で表現してみる。又,木や石塑などの素材体験を通じ,素

材の持つ特性についても学習する。

授業全体の内容と概要

「木片を構成して立体作品を制作」,「石塑を素材とし生命感のある抽象彫刻を制作」

授業修了時の達成目標

自然の観察から得たものを自分のものとして消化し,それを独自な彫刻表現として,作品を作り出す能力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

このクラスでは主に抽象彫刻を学ぶ授業として考えている。作業に適した服装で受講すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業の内容についてのガイダンス

(パワーポイント,ビデオ教材等を使用)

16 作品の提出・講評及び採点

2 17 アイディアスケッチ

3 アイディアスケッチ①

18

4 19 石塑による作品制作

5 木片の収集

20

6 21 作品制作①

7 作品制作①

22

8 23 作品制作②

9 作品制作②

24

10 25 作品制作③

11 作品制作③

26

12 27 作品制作④

13 作品制作④

28

14 29 作品の提出・講評及び採点

15 作品の提出・講評及び採点 30

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

東洋・日本美術史Ⅰ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 横田 肇 准教授

単位認定責任者 横田 肇 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし

参 考 文 献 適宜紹介する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 20% 0% 0% 30%

試験とレポートの内容で総合的に評価する。

授業の目的・ねらい

東洋・日本の美術史に関する知識を習得し、個々の作品の理解・鑑賞の能力を養う。

授業全体の内容と概要

東洋・日本の美術史を古代から近世・近代まで概観する。美術史の概説を行ない、合わせて、個々の作者・作品について

説明を行なう。

授業修了時の達成目標

古代から近代に至る東洋・日本美術史の流れについての基礎的な知識が習得され、作品の鑑賞能力の基礎が身に付いている

こと。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

できるだけ多くの作品を見て、考えること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス。

2 原始時代の美術、古代の東洋・日本美術(1)

3 古代の東洋・日本美術(2)

4 中世の東洋・日本美術(1)

5 〃 (2)

6 中世から近世の東洋・日本美術

7 近世の東洋・日本美術(1)

8 〃 (2)

9 〃 (3)

10 近世から近代の東洋・日本美術

11 近代の日本美術(1)

12 〃 (2)

13 〃 (3)

14 〃 (4)

15 まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

東洋・日本美術史Ⅱ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青木 隆夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 青木 隆夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「日本美術史」辻 惟雄編著 美術出版社

参 考 文 献 「日本美術全史」田中 英道 講談社学術文庫 他

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席を以って成績評価の対象。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 30% 0% 0% 20%

課題レポート,授業への意欲的な参加とその内容に則したコメント・出席数などを総合的に判断して評

価し,総合評価で 60点以上についてのみ単位を認定。

授業の目的・ねらい

日本美術の展開を外部の影響とする歴史として捉えるだけではなく、その独自性に注目し焦点をあてる。単に歴史の知識だ

けではなく,時代都度の作品に感動し,その作者と時代に感情移入できるようなものとする。

授業全体の内容と概要

先史時代からの美術作品を時系列に沿って講義し,全般で概括的な美術史の流れとその背景を理解する。講義と併せて映像

等による作品観賞を重ね,日本美術の特性と変化からその歴史を俯瞰できるものとする。

授業修了時の達成目標

各時代の美術作品の時系列的に理解することによって,概括的な美術史の流れを把握するとともに,先史から現代にいたる

までの様々な作品を感じ理解できるようにすること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

受講生には毎回の授業都度,意欲的質問・コメントなど積極的な聴講を求める。博物館経営・情報論」講義内と終了後に

2.000字程度のレポートを課す。レポートの課題内容及び様式については,それぞれ授業の中で提示の予定。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション「東洋・日本美術史Ⅱ」

2 「先史・古墳(縄文・弥生・古墳)時代」における土器・土偶、古墳壁画

3 「飛鳥・奈良(白鳳)時代」における建築・仏像等の仏教工芸

4 「奈良(白鳳・天平)時代」における建築・仏像等の仏教工芸

5 「平安時代(1)」における密教の展開

6 「平安時代(2)」における和式表現の追求

7 「鎌倉・南北朝時代」における絵画・工芸と肖像画

8 「室町時代」における室町美術の確立

9 「桃山から江戸時代(1)」の絵画・工芸、城郭建築

10 「江戸時代(2)」の絵画・工芸、狩野派・琳派

11 「江戸時代(3)」の絵画・工芸、浮世絵などの市民文化

12 「近代」の明治維新・文明開化による日本画・西洋画への影響

13 「現代(1)」戦争と体制変化、アバンギャルド(前衛)の時代

14 「現代(2)」美術運動の拡散と集束、情報技術の深化と概念の多様化

15 「東洋・日本美術史Ⅱ」まとめ

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

アクティブプログラムⅤ(インターンシップ活動) 配 当 学 年 配当外

授 業 の 種 類 特定活動 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 配当外 授 業 回 数 45時間 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 デザイン学科各教員・各担当教員

単位認定責任者 デザイン学科各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 なし。

成績評価の前提 授業回数の―分の―以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × △ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

履修登録は,行わない。別途,所定の申請書及び活動報告書を提出する。

授業の目的・ねらい

①素直さと謙虚さを持ち社会に求められる人を目指す。

②持続性・向上心備え,社会に貢献できる人を目指す。

③成長する喜び,乗り越えるパワー,感動した経験を社会で発揮する人を目指す。

授業全体の内容と概要

インターンシップ活動先の選定として,担当教員や学内から紹介を受ける。

授業修了時の達成目標

インターンシップ活動(就業体験)において,社会人としての基本を学び責任感・持続性・向上心を高める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

定期的な講義は行わない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1.概要

①前期あるいは後期期間内においインターンシップ活動を行った場合,単位認定を行い学外における活動を推奨し評価す

る。

②申請手続きを行ったインターンシップ活動に従事した時間数が事前指導を含め,45時間以上であること。

2.申請手続き他

①アクティブプログラムを実施する時は,就職相談課窓口で「アクティブプログラム申請書」の用紙を請求して下さい。

②「アクティブプログラム申請書」に必要事項を記入後,学部長・専門ゼミ担当教員・指導教員に確認印を受けて下さい。

③確認印を受けた後,就職相談課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出して下さい。就職相談課窓口で「事業参

加記録カード」を渡しますので,アクティブプログラムを開始して下さい。

④アクティブプログラム終了後は,「事業参加記録カード」を作成し,主催者の認印を受けた後,指導教員へ提出して下さ

い。

※③の教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出した時点で,アクティブプログラムを履修登録したことにな

ります。

途中で,アクティブプログラムを中止する場合は,各期の期日までに「履修中止届」を提出する必要があります。

※上記,「アクティブプログラム申請書」や「事業参加記録カード」以外にレポートを課す場合があります。

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

アクティブプログラムⅥ(コンクール等入選) 配 当 学 年 配当外

授 業 の 種 類 特定活動 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 配当外 授 業 回 数 45時間 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 コンクール,大会などへの出展・出品・出場に関する各担当教員

単位認定責任者 デザイン学科各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 なし。

成績評価の前提 授業回数の―分の―以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × △ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

履修登録は,行わない。別途,所定の申請書及び活動報告書を提出する。

授業の目的・ねらい

学内の様々な講義外活動に関わり,社会貢献を学ぶ。

授業全体の内容と概要

①各種論文等のコンクール・大会にて入選。

②各学会における発表等での受賞。

③その他,担当教員が認めた大会等における表彰・受賞。

授業修了時の達成目標

社会性・協調性を養い行事参加及び貢献した達成感を味わう。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

定期的な講義は行わないが,各コンクール,大会等に向けて活動する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1.概要

①前期あるいは後期期間内において活動を行った場合,各賞を受賞あるいは表彰された場合,単位認定を行い学外におけ

る活動を推奨し評価する。

②申請手続きを行った大学内活動に従事した時間数が45時間以上であること。

2.申請手続き他

①アクティブプログラムを実施する時は,教務課窓口で「アクティブプログラム申請書」の用紙を請求して下さい。

②「アクティブプログラム申請書」に必要事項を記入後,学部長・専門ゼミ担当教員・指導教員に確認印を受けて下さい。

③確認印を受けた後,教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出して下さい。教務課窓口で「事業参加記録カ

ード」を渡しますので,アクティブプログラムを開始して下さい。

④アクティブプログラム終了後は,「事業参加記録カード」を作成し,主催者の認印を受けた後,指導教員へ提出して下さ

い。

※③の教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出した時点で,アクティブプログラムを履修登録したことにな

ります。

途中で,アクティブプログラムを中止する場合は,各期の期日までに「履修中止届」を提出する必要があります。

※上記,「アクティブプログラム申請書」や「事業参加記録カード」以外にレポートを課す場合があります。

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

アクティブプログラムⅦ(資格・免許取得) 配 当 学 年 配当外

授 業 の 種 類 特定活動 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 配当外 授 業 回 数 45時間 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 デザイン学科各教員(各種資格試験・免許等対策講座担当者)

単位認定責任者 デザイン学科各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 なし。

成績評価の前提 授業回数の―分の―以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × △ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

履修登録は,行わない。別途,所定の申請書及び活動報告書を提出する。

授業の目的・ねらい

学科内容の理解を深めるとともに,幅広い知識を高める。

授業全体の内容と概要

①手話通訳士,福祉住環境コーディネーター,訪問介護員,介護福祉士等,本学カリキュラムにおいて取得できない福祉に

関連する資格取得。

②本学で取得可能な資格以外の資格が対象。

③上記の他,担当教員が単位認定として認めた美術学部に関連する資格・免許。

授業修了時の達成目標

各種資格試験合格,免許取得または,それらに向けた知識を身につけること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

資格取得に向けて明確な目的と強い意志を持ち,真面目に取り組むこと。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1.概要

①前期あるいは後期期間内において学内における各種資格試験受験に向けた対策講座等を受講し資格取得または免許取得

した活動を推奨し評価する。

②各講座担当者によるが,各種資格試験ワークブック等の対策問題を使用し,受験科目に対する知識の確認を行う。

2.申請手続き他

①アクティブプログラムを実施する時は,教務課窓口で「アクティブプログラム申請書」の用紙を請求して下さい。

②「アクティブプログラム申請書」に必要事項を記入後,学部長・専門ゼミ担当教員・指導教員に確認印を受けて下さい。

③確認印を受けた後,教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出して下さい。教務課窓口で「事業参加記録カ

ード」を渡しますので,アクティブプログラムを開始して下さい。

④アクティブプログラム終了後は,「事業参加記録カード」を作成し,主催者の認印を受けた後,指導教員へ提出して下さ

い。

※③の教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出した時点で,アクティブプログラムを履修登録したことにな

ります。

途中で,アクティブプログラムを中止する場合は,各期の期日までに「履修中止届」を提出する必要があります。

※上記,「アクティブプログラム申請書」や「事業参加記録カード」以外にレポートを課す場合があります。

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専門科目(展開科目)

授業のタイトル

内 容

アクティブプログラムⅧ(その他の活動) 配 当 学 年 配当外

授 業 の 種 類 特定活動 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 配当外 授 業 回 数 45時間 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 デザイン学科各教員・各担当教員

単位認定責任者 デザイン学科各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 なし。

成績評価の前提 授業回数の―分の―以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × △ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

履修登録は,行わない。別途,所定の申請書及び活動報告書を提出する。

授業の目的・ねらい

学内外の様々な講義外活動に関わり,社会貢献を学ぶ。

授業全体の内容と概要

「アクティブプログラムⅤ~Ⅶ」に該当しない活動。

①学外における社会的貢献に特化した活動。

②学外において入賞実績が認められる創作活動。

③その他,学外において担当教職員が本プログラムとして認定した活動

授業修了時の達成目標

社会性・協調性を養い知識を高めることや行事参加及び貢献した達成感を味わう。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

定期的な講義は行わない。必要に応じて活動する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1.概要

①前期あるいは後期期間内においてその他の活動を行った場合,単位認定を行い学外における活動を推奨し評価する。

②申請手続きを行ったその他の活動に従事した時間数が45時間以上であること。

2.申請手続き他

①アクティブプログラムを実施する時は,教務課窓口で「アクティブプログラム申請書」の用紙を請求して下さい。

②「アクティブプログラム申請書」に必要事項を記入後,学部長・専門ゼミ担当教員・指導教員に確認印を受けて下さい。

③確認印を受けた後,教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出して下さい。教務課窓口で「事業参加記録カ

ード」を渡しますので,アクティブプログラムを開始して下さい。

④アクティブプログラム終了後は,「事業参加記録カード」を作成し,主催者の認印を受けた後,指導教員へ提出して下さ

い。

※③の教務課窓口に「アクティブプログラム申請書」を提出した時点で,アクティブプログラムを履修登録したことにな

ります。

途中で,アクティブプログラムを中止する場合は,各期の期日までに「履修中止届」を提出する必要があります。

※上記,「アクティブプログラム申請書」や「事業参加記録カード」以外にレポートを課す場合があります。

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デザイン学科 3. 専門科目(専門演習)

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

デザイン研究ⅠA 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「デザイン研究ⅠA」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「デザイン研究ⅠA」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

作品・研究の質だけではなく,課題に取り組む姿勢なども重視します。

授業の目的・ねらい

本学科を希望して入学してきた方々にとり,いよいよ専門領域について深めていくきっかけとなるものです。専門のことの

みならず,担当教師や仲間との意思疎通を密にすることも大切です。

授業全体の内容と概要

今までの例では,この演習が来年度の卒業制作・研究に繋がることがほとんどです。各自,興味・関心のあるテーマを見つ

け,担当教員と相談しながら研究を進めてください。

授業修了時の達成目標

専門研究の足がかりを見つけてください。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

他の専門演習科目と同様,様々な点から非常に重要な科目ですので欠席をせず,継続的に努力することが望まれます。授業

だけではなく,空き時間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題を探し,その深化に努めることが

最も肝要です。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

デザイン研究ⅠB 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「デザイン研究ⅠB」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「デザイン研究ⅠB」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

作品・研究の質だけではなく,課題に取り組む姿勢なども重視します。

授業の目的・ねらい

専門領域についてより意欲的に,目標をしっかりと定めること。自らのテーマとして,想像力をたくましくして,自主的に,

計画的に取り組むことが大切です。

授業全体の内容と概要

他の教室に移動することは可能ですが,最後まで長期的に,担当教員との連携を密にしながら,研鑽を重ねることが求めら

れます。

授業修了時の達成目標

自らの専門研究について展望できるようにしてください。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

他の専門演習科目と同様,様々な点から非常に重要な科目ですので欠席をせず,継続的に努力することが望まれます。「デザ

イン研究ⅠA」と同様に,授業だけではなく,空き時間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題を

探し,その深化に努めることが最も肝要です。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

デザイン研究ⅡA 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「デザイン研究ⅡA」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「デザイン研究ⅡA」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

作品・研究の質だけではなく,課題に取り組む姿勢なども重視します。

授業の目的・ねらい

デザイン研究ⅠA,ⅠBで習得した技を発展させ,卒業制作に取り組める力を身につけます。単に技術的なものだけでなく,制

作意図や適切な表現方法を見出すべく研究を重ねてください。

授業全体の内容と概要

卒業制作につなげるエスキース,技術的実験,試作,習作など制作を主体に展開します。

授業修了時の達成目標

技術的にも内容的にも自信を持って卒業制作に取り組める力を身につけてください。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

四年間の学びの集大成である卒業制作につなげる非常に重要な科目ですので欠席をせず,継続的に努力することが望まれま

す。授業だけではなく,空き時間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題を探し,その深化に努め

ることが最も肝要です。

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専門科目(専門演習)

授業のタイトル

内 容

デザイン研究ⅡB 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 演習 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 1

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 学部各教員

単位認定責任者 学部各教員 研 究 室 所 在 ―

使 用 テ キ ス ト それぞれの「デザイン研究ⅡB」の担当教員によって,逐次案内されます。

参 考 文 献 それぞれの「デザイン研究ⅡB」の担当教員によって,逐次案内されます。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ― ― ― ― ― ― ―

基 準 ― ― ― ― ―

作品・研究の質だけではなく,課題に取り組む姿勢なども重視します。

授業の目的・ねらい

デザイン研究ⅠA,ⅠBで習得した技を発展させ,卒業制作に取り組める力を身につけます。単に技術的なものだけでなく,制

作意図や適切な表現方法を見出すべく研究を重ねてください。

授業全体の内容と概要

卒業制作につなげるエスキース,技術的実験,試作,習作など制作を主体に展開します。7

授業修了時の達成目標

技術的にも内容的にも自信を持って卒業制作に取り組める力を身につけてください。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

四年間の学びの集大成である卒業制作につなげる非常に重要な科目ですので欠席をせず,継続的に努力することが望まれま

す。授業だけではなく,空き時間などを利用し,継続的に自学自修を行ない,各々にとっての課題を探し,その深化に努め

ることが最も肝要です。

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デザイン学科 4. 自由科目(教職課程科目)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教師論 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 酒井 宏三 特任教授

単位認定責任者 酒井 宏三 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用しませんが,次の図書を推薦します。

「教師のやりがい 子どもの学びがい」(中本克美編 ぎょうせい)。

参 考 文 献 必要に応じて授業で紹介します。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ×

基 準 0% 30% 30% 40% 0%

ミニ・レポートの書き方を学びながら表現力を高めたかを評価します。

授業の目的・ねらい

「先生になりたい!」,「絶対なる!」の夢を持つ皆さんが,「教えるとは?・育てるとは?」を,現在の生徒の問題や教育

の課題等から考察し,また,教師としての喜び・やりがいや困難さを理解し,教師を目指す意欲と自覚を高めることをねら

います。

授業全体の内容と概要

1.教師の役割と責務について歴史的・関係法規・保護者等の視点から,生徒の問題,現在の教育問題等を,テキスト,資

料,VTR等を活用し,概説します。

2.目指す教師像や教育問題等を考え,各人の意見を記述し,発表し合い,グループで評価するなど,教師になることにつ

いて相互に学び合うよう展開します。

3.教職等の試験に出される小論文(ミニレポート)を数回実施し,その書き方を学びながら,自分の考えを適切に表現す

る力を養う活動を取り入れます。

授業修了時の達成目標

1.教師の具体的な任務と意義を理解できたか。

2.教師の使命と責任を理解し,自らの適性について自覚を高めたか

3.現在の「求められる教師像」を理解し,目指す教師像を具体的に把握できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

教師を目指すため,教育実習・採用試験等を考慮し,具体的に向かう意欲・態度を身につけてほしい。そのため,小論文,

発表等へ積極的に関わることを期待します。

1.レポート課題 ① レポート課題:「私の目指す教師像―学ぶこと,身につけること」。

② ミニ・レポート:5・6回程度。

2.中間テスト等 ① 小テスト:重要事項・語句の小テスト 数回,まとめテスト=1回

② 漢字テスト:教育用語等の漢字テスト。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 授業のオリエンテーション - 授業,展開方法,評価,聴講態度等の説明・注意

2 教育の意義と教師の役割1 - 「教えること・育てること」の考察・発表・評価

3 教育の意義と教師の役割2 - 「教えること・育てること」から教師の基本的な役割

4 教育の意義と教師の役割3 - 時代の変遷の中から観る教師の使命・役割

5 教育の意義と教師の役割4 - 現在の学校教育・教師の課題から求められる教師像とは

6 教育の意義と教師の役割5 - さまざまな生徒の観方と教師像

7 教師の仕事と役割1 - 「先生の一日」から教師の職務内容の理解

8 教師の仕事と役割2 - 校務分掌と教師の仕事

9 教師の仕事と役割3 - 教師の学習指導の役割

10 教師の仕事と役割4 - 教師の生徒指導の役割

11 教師の仕事と役割5 - 教師の評価について

12 教師の服務と研修1 - 教師の職務の法的理解

13 教師の服務と研修2 - 教師の研修と専門性

14 教師をめざすために - 教職課程の履修と教員採用候補者選考試験等に向けて

15 まとめ - 理想とする教師を目指して

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育心理学(社会福祉学科以外:自由科目) 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 瀧本 誓 教授

単位認定責任者 瀧本 誓 教授 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 使用しない(適宜プリントを配布)。

参 考 文 献 鎌原雅彦・竹綱誠一郎(著)「やさしい教育心理学」有斐閣

桜井茂男(編)「たのしく学べる最新教育心理学-教職にかかわるすべての人に」図書文化社 ほか

成績評価の前提 全出席が基本。遅刻は遅刻として数え,出席に含めない。評価には原則 11回以上の出席が必要。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × ○ ○

基 準 80% 0% 0% 20% 0%

①定期テスト②理解確認テストと出席カードへ質問・意見等の記入(出席確認を兼ねる)などの積極的な

取り組み(自ら調べたり,質問したり,意見を述べるという自学自習)。→以上①+②=総合評価。

授業の目的・ねらい

人間は生涯を通して,多様な環境の中で学び,発達を遂げる。本講義では,心理学の立場から「家庭」「学校」「地域」と

いった「学び育つ場」における発達や学習,対人関係,評価と支援など,教育に関連するさまざまな事象を理解するために

必要な基礎知識を提供する。

授業全体の内容と概要

教育心理学の4領域「発達」「学習」「パーソナリティ」「教育評価」について概観する。さらに,学校等の教育場面の中で

生じている心理学に関連する諸問題への関心を深め,子どもたちの学習や発達への支援に役立つ知見についても学ぶ。

授業修了時の達成目標

1.「生涯発達」的視点と教育との関連性の理解。

2.「パーソナリティ」「知能」等の個人差の再考と測定方法についての理解。

3.「学習」のメカニズムの理解と学習支援への活かし方を考察。

4.「適切な教育評価」の理解と学習支援への活かし方を考察。

5.「しょうがい(障害)」や「不適応」の原因や心理教育的支援の理解。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

①講義前:シラバスを参考に,参考文献を読み,予習をすること。②講義中:授業に集中してノートを取る。

③講義後:配布されたプリントはノートに貼り付け,補足などを書き込みながら,ノート作成することで復習すること。

※ノート作成:板書のみをノートにメモするだけでなく,口頭説明にも注意を向け,ノートやプリント等にメモし,さらに

自ら工夫してノート作成を行なうこと。口頭で説明したことにも,重要な事柄が含まれることがある。

※試験では,自筆のノートのみ持ち込み可とする。ノートのコピーは不可。プリントはノートに貼り付けて整理されている

もののみ持ち込み可。論述式の問題となるため,常に問題意識を持って講義に望むこと。

※疑問点,興味を持った事柄,意見などあれば,講義中だけでなく遠慮なく研究室を訪ねて欲しい。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 1.オリエンテーション/教育心理学とは何か

2 2.発達と学習① 発達の諸相

3 3.発達と学習② 学習理論

4 4.発達と学習③ 記憶理論

5 5.発達と学習④ 学習と動機づけ

6 6.個人差の理解と測定① パーソナリティと適応

7 7.個人差の理解と測定② 知的能力

8 8.教育評価① 教育評価の目的とそのプロセス

9 9.教育評価② 相対評価

10 10.教育評価③ 絶対評価

11 11.学校という社会① 教師期待効果(教室の中のピグマリオン)

12 12.学校という社会② 学級集団と教師

13 13.学校における不適応と心理教育的支援

14 14.障がいと特別支援教育

15 まとめと復習

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育史 配 当 学 年 1

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 酒井 宏三 特任教授

単位認定責任者 酒井 宏三 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 「教育の制度と歴史」(広岡 義之著 ミネルヴァ書房) 必ず用意すること。

参 考 文 献 参考資料はプリントし,事前に配布します。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ ○ ×

基 準 0% 30% 30% 40% 0%

レポート・課題・中間テスト宇等から総合的に評価します。

授業の目的・ねらい

日本と西洋(主として日本)の古代から現代にいたる「教育制度と教育の歴史」の流れを把握するとともに,明治以降の

近・現代教育制度と教育思想について理解します。

授業全体の内容と概要

1.日本における古代から現代までの教育とその制度について概説し,明治以降の教育制度から現代の教育のつながりを

基に現代の課題について考察します。

2.西洋の教育史と教育制度の概要を,日本の教育に与えた影響を視点に考察します。

授業修了時の達成目標

1.現代の教育が,古代・中世・近世の教育の発生と発展を背景にして展開されていることを把握できたか。

2.現代の教育制度・教育思想と課題について理解できたか。

3.日本の教育に影響を与えた西洋の教育思想,教育制度の特徴を理解できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

15回では,日本・西洋の教育の歴史について概観する時間が,十分ではありませんので,自ら予備知識を習得し,課題

に取組むことを期待します。

1.レポート課題 ① 明治と昭和の教育改革と現在目指している改革の特色の整理

② 西洋の教育思想家10人の教育思想と功績,各国の教育の特徴の整理

2.課題提出・中間テスト等 ① 課題を数回提示するので,ミニ・レポートで提出

② 参考書を使用したテスト(数回)

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1

Ⅰ オリエンテーション

Ⅱ 日本の教育制度と教育の歴史

1.古代の教育 <1> 教育の起源

2 <2> 律令育制度

3 2.中世の教育 <1> 僧侶,貴族の教育制度

4 <2> 中世の武士の教育制度

5 3.近世の教育 <1> 江戸時代の武士と庶民の教育制度

6 <2> 鎖国と私塾

7 4.近代国家の確立と教育 <1> 明治維新と教育-「学制」と「教育令」

8 <2> 「学校令」と「教育勅語」

9 <3> 大正デモクラシーと戦時体制下の教育

10 5.戦後の教育 ☆ 教育基本法と教育改革

11 6.現代の教育 ☆ 1990年代からの教育の状況と課題

12 Ⅲ 西洋の教育制度と教育の歴史

1.古代・中世の教育制度と教育 ☆ 古代ギリシア,封建社会の教育

13 2.近世の教育制度と教育 ☆ コメニウス,ルソー等の教育思想と教育制度

14 3.近代の教育制度と教育 ☆ フレーベル,デユーイ等の教育思想と教育制度

15 4.現代の教育制度と教育 ☆ 現代教育の課題

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育原理(社会福祉学科以外:自由科目) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 和角 一 講師(非常勤)

単位認定責任者 和角 一 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 「新版補訂版 やさしい教育原理」 田嶋 一ほか 有斐閣アルマ。

参 考 文 献 生徒指導の手引き(文部科学省)。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × × × ○

基 準 70% 0% 0% 0% 30%

出席を重視し,定期試験・日常の態度など総合評価を行う。

授業の目的・ねらい

教育とは何か,教育の基本的な分野・内容について概略を把握し,教育の本質について考察し,より深く理解しようとする

態度を育てる。

授業全体の内容と概要

学校のあり方,教師の専門性の向上,生徒理解,「学力」とは何か,生涯学習と学校教育・社会教育などについて分かりやす

く講義したい。

授業修了時の達成目標

教育の全般について,基本的な理念が理解できたか,より良い教育を求めて更に学んでいこうという意欲がみられるか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

板書・講義の内容を要領よくノートして復習に重点を置くこと。授業後に必ず復習し,要点を理解すること。新聞・テレビ

の教育関係の記事に目を通す習慣を身につけること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育の現状・教育の専門職である教師

2 教育(人間)とは何か

3 環境と介助者

4 学校教育について(近代学校教育制度)

5 教育法規・教育行政(学校と教育委員会)

6 教育課程

7 「学力」とは何か ・教育の内容・方法

8 教育評価

9 生徒指導の基本

10 生徒指導(生徒理解)

11 〃 (学業指導・教育相談・進路指導)

12 学校・家庭・地域社会との連携(道徳教育・いじめの問題など)

13 生涯学習と学校教育

14 社会教育(公民館・図書館・博物館)

15 よりよい教育を求めて

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育行政学 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業において指示する。

参 考 文 献 「教育行政学」(平原春好著)

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 40% 0% 0% 10%

定期試験の結果、「授業レポート」の状況、出席の状況、授業への意欲・態度等を上記の基準で総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

・教育の理想や思想は、「教育制度」とならなければ実際に力を持つものとはならない。この観点から教育を把握することの

重要性の理解を図る。

・21世紀の教育行政に対応できる教育行政学を認識する。

授業全体の内容と概要

・教育行政というものが何であり、どうあるべきかを理論的・体系的にとらえるとともに、教育内容から教育環境の問題ま

でを現実に即して具体的に考えていく。

・毎回設定する「授業テーマ」をもとに、構想・情報収集・思考の過程をとおして「授業レポート」をまとめる。

授業修了時の達成目標

・教育行政の組織や権限等の法制的な理解にとどまらず、学習する者の立場に立った教育条件整備の在り方について思考す

る力を培う。

・テーマに即して、限られた時間内でレポートを執筆する力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・毎回配布する講義資料や「授業レポート」をファイル化すること。

・普段から教育に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 教育行政・学校管理・学校経営

3 教育行政と教育行政学

4 教育行政の基本原理

5 教育行政組織の概要

6 教育行政組織の歴史的特徴① 明治・大正・昭和期

7 教育行政組織の歴史的特徴② 新憲法下

8 就学

9 教育課程

10 教科書・教材

11 教師の研修

12 学校環境

13 社会教育

14 教育行政の現代的課題

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

特別活動に関わる研究 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 和泉 昌俊 准教授

単位認定責任者 和泉 昌俊 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 中学校学習指導要領解説特別活動編。

参 考 文 献 生きる力をはぐくむ特別活動 品田毅 学事出版

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ × × × × ○

基 準 90% 0% 0% 0% 10%

定期試験・受講態度などで決定。(教科の性格上受講態度・出席は重視します)

授業の目的・ねらい

特別活動とは学生生活における授業活動以外の全活動を指します。学校とは一体何の為にあるのかをこの講義を通じて考え

てもらいたい。

授業全体の内容と概要

特別活動の種類と内容及びその役割についての理解を深める。

授業修了時の達成目標

現在の学校における特別活動の意味と細目について理解する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

科目の性格上出席受講態度についてもそのまま評価対象とする。教師志望者として,ふさわしい受講態度を求めます。常に

予復習を欠かさぬよう。まれに課題を課す事もある。参考文献はなるべく購入しておく事。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション―特別活動とは何か―

2 特別活動の教育史 (1) 世界編

3 〃 (2) 日本編

4 特別活動の目的と意義 (1) 日本国憲法・教育基本法との関連から

5 〃 (2) 特別活動の教育的意義

6 〃 (3) 内容相互及び教科との関連について

7 〃 (4) 目標の具現化と方法原理

8 特別活動の具体的内容と意義及び指導上の留意点 (1) 学級活動

9 〃 (2) 〃

10 〃 (3) 生徒会活動

11 〃 (4) 〃

12 〃 (5) 学校行事

13 〃 (6) 〃

14 指導計画の作成と評価

15 現代社会における学校教育と特別活動の位置づけ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

生徒指導論(進路指導を含む) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 生徒指導論12講 楠本恭久編著(福村出版)。

参 考 文 献 その都度提示。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 60% 0% 0% 40%

定期試験,出席,レポート提出を下表の基準で評価する。

授業の目的・ねらい

生徒指導の基礎的諸問題を認識し,生徒理解はいかにあるべきか,豊かな人格形成をどのように実現するかなど,生徒指導

の本来の意義と方法を考えることを目的としている。

授業全体の内容と概要

生徒指導は生徒が社会との調和のもとで自己実現を達成することを援助するためのものである。すなわち,個としての個人

適応ならびに社会適応の促進を援助するためのものである。本講義ではこれらの理念を実現するための知識と方法とを学習

する。

授業修了時の達成目標

生徒の可能性を引き出し,豊かで調和のとれた人格を育成するための生徒指導はいかにあるべきかを思考し,認識できるこ

と。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

板書,講義の内容をノートすること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス

2 生徒指導の意義と役割

3 適応と発達

4 生徒理解の方法

5 学校の生徒指導

6 懲戒と体罰

7 問題行動

8 いじめ・不登校

9 校内暴力と家庭内暴力

10 家庭の生活指導

11 教育相談と進路指導

12 カウンセリング

13 教職科目としての生徒指導論

14 問題行動の事例研究(1)

15 問題行動の事例研究(2)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育課程論 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 荒木 広式 教授

単位認定責任者 荒木 広式 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 授業において指示する。

参 考 文 献 「教育課程論」(柴田義松編著)

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 40% 0% 0% 10%

定期試験の結果、「授業レポート」の状況,出席の状況、授業への意欲・態度等を上記の基準で総合的に

評価する。

授業の目的・ねらい

・学校は、子どもに何を教え、何を学ばせるべきなのか。子どもの必要と社会的必要とに基づいて考え、吟味し、評価する

のが教育課程研究の基本的課題であり、それら子どもの必要と社会的必要とを実際に、だれが、何を基準として判断し、

評価するのかは、教育問題であると同時に、重要な政治的・社会的問題ともなることを認識する

・学校教育の成果は、各学校が適切な教育課程を編成し,それを円滑に実施できるか否かにかかっている。この意義を十分

理解するとともに,教育課程の編成・実施に係る基本的事項の理解を図る。

授業全体の内容と概要

・教育課程の構成原理や諸類型,歴史的推移を考察しつつ,教育課程の編成・実施の具体化について学ぶ。

・毎回設定する「授業テーマ」をもとに、構想・情報収集・思考の過程をとおして「授業レポート」をまとめる。

授業修了時の達成目標

・教育課程の意義及び編成・実施にかかわる基本的事項について理解することができたか。

・テーマに即して、限られた時間内でレポートを執筆する力を養う。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

・毎回配布する講義資料や「授業レポート」をファイル化すること。

・普段から教育に関する新聞記事やテレビ情報に興味・関心を持ち、資料の収集に努めること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育課程の定義

2 教育課程の歴史的展開

3 わが国の教育課程改革の歴史

4 わが国の教育課程行政

5 教育目的・目標と教育課程編成

6 教育課程編成の社会的基礎

7 学習方法・形態と教育課程の編成

8 教育課程と指導計画

9 教育課程の経営と評価

10 中学校教育課程の構成

11 高等学校教育課程の構成

12 障害児教育課程の構成

13 総合的学習の教育課程

14 教育課程に関する法規

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育方法論(社会福祉学科以外:自由科目) 配 当 学 年 2

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 坂上 俊樹 特任教授

単位認定責任者 坂上 俊樹 特任教授 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト 教育の方法と技術 柴田義松編。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × ○ ○

基 準 50% 10% 0% 10% 30%

出席状況,レポートの提出,定期試験等による総合評価。

授業の目的・ねらい

教師がもつべき専門的教養の中核となる教育の方法と技術について,現実的な課題を整理しながら,実践的技術を解明する。

授業全体の内容と概要

カリキュラム,授業とメディアとの関わり,授業の条件づくり,評価等について,手順や技法の理解を図る。

授業修了時の達成目標

児童生徒に正しい効果的な学び方を指導し,自ら学ぶ力をつけさせる方法論を会得できたか。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況を含む受講態度を重視する。レポート課題の提示及び中間テストを随時実施し,その結果は評価に反映させる。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 教育方法論の概要

2 教育方法学の歴史 ①ソクラテス法,コメニウスの教授法の特質,ルソーの教育方法史上の位置ほか

3 〃 ②20世紀初頭の新教育運動,集団主義教育と総合技術教育の思想ほか

4 現代社会と教育

5 学校の現在と学校論

6 教育改革の内容

7 カリキュラム ①児童中心カリキュラム,学問中心カリキュラムほか

8 〃 ②子どもの発達段階と教育との関係,「総合的な学習の時間」の意義と課題ほか

9 〃 ③「教科書を教える」と「教科書で教える」,プログラム学習ほか

10 学習指導論

11 授業改善と情報機器の活用

12 授業改善と視聴覚教材の活用

13 学力と教育評価 ①相対評価と絶対評価,「指導と評価の一体化」,到達目標と方向目標ほか

14 〃 ②自己評価・相互評価,個人内評価・ポートフォリオ評価ほか

15 〃 ③指導要録,障害のある児童・生徒の教育LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥多動性障害)ほか

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

美術科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 「よくわかる中高美術」 時事通信社刊他

参 考 文 献 講義担当者作成資料他

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 55% 0% 15%

レポート,小論文などの課題,口頭発表の内容や様子などを重視する。

授業の目的・ねらい

単に美術科という領域にとどまらず,広い視野で,現代の教育が目指すべき点や問題点について考察させ,その中で,美術

科ならではの,教育全般への関わり方を探ること。

授業全体の内容と概要

教育環境を把握した上で,問題点の解消と教育の向上に資する方策を求めること,豊かで魅力的な授業を展開するための方

法などについて。

授業修了時の達成目標

学習指導要領を前提として,教育現場で子供一人ひとりを大切にし,楽しく生き生きとした授業を行える教師となるべく努

力すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

美術教師を志す学生として,知識や技能のみならず,子供を大切にしようとする心構えを身につけること。常に,教育につ

いて興味・関心を抱き,教壇に立った場合の自分なりの対処の仕方を探る姿勢を持ち続けること。テストは行なわないが,

教員としての技術や知識や心構えなどについて,しっかりとして豊かなものを身につけ,将来,現場で役立てられるように

すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 オリエンテーション

2 美術教育について 1

3 美術教育について 2

4 美術教育について 3

5 学習指導要領について 1

6 学習指導要領について 2

7 学習指導案について 1

8 学習指導案について 2

9 絵画に関する教材研究 1

10 絵画に関する教材研究 2

11 絵画に関する教材研究 3

12 彫刻に関する教材研究 1

13 彫刻に関する教材研究 2

14 彫刻に関する教材研究 3

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

美術科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 「よくわかる中高美術」 時事通信社刊他

参 考 文 献 講義担当者作成資料他

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 55% 0% 15%

レポート,小論文などの課題,口頭発表の内容や様子などを重視する。

授業の目的・ねらい

単に美術科という領域にとどまらず,広い視野で,現代の教育が目指すべき点や問題点について考察させ,その中で,美術

科ならではの,教育全般への関わり方を探ること。

授業全体の内容と概要

教育環境を把握した上で,問題点の解消と教育の向上に資する方策を求めること,豊かで魅力的な授業を展開するための方

法などについて。

授業修了時の達成目標

学習指導要領を前提として,教育現場で子供一人ひとりを大切にし,楽しく生き生きとした授業を行える教師となるべく努

力すること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

美術教師を志す学生として,知識や技能のみならず,子供を大切にしようとする心構えを身につけること。常に,教育につ

いて興味・関心を抱き,教壇に立った場合の自分なりの対処の仕方を探る姿勢を持ち続けること。テストは行なわないが,

教員としての技術や知識や心構えなどについて,しっかりとして豊かなものを身につけ,将来,現場で役立てられるように

すること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 デザインに関する教材研究 1

2 デザインに関する教材研究 2

3 工芸に関する教材研究 1

4 工芸に関する教材研究 2

5 美術史について 1

6 美術史について 2

7 美術史について 3

8 美術史について 4

9 教育実習について

10 模擬授業 1

11 模擬授業 2

12 模擬授業 3

13 模擬授業 4

14 模擬授業 5

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

工芸科教育法Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

授業の目的・ねらい

工芸科教育の意味と目的を考え,最低限の技術を学ぶ。

授業全体の内容と概要

授業日程参照。

授業修了時の達成目標

工芸とその素材への見識を持ち,指導法の基礎を知る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 工芸とは何か ①

2 工芸とは何か ②

3 教材研究 ①

4 教材研究 ②

5 教材研究 ③

6 教材研究 ④

7 教材研究 ⑤

8 技法研究 ①

9 技法研究 ②

10 技法研究 ③

11 技法研究 ④

12 技法研究 ⑤

13 技法研究 ⑥

14 指導書講読 ①

15 指導書講読 ②

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

工芸科教育法Ⅱ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 中島 義博 教授

単位認定責任者 中島 義博 教授 研 究 室 所 在 アトリエ棟

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

授業の目的・ねらい

工芸科教育の意味と目的を考え,最低限の技術を学ぶ。

授業全体の内容と概要

授業日程参照。

授業修了時の達成目標

工芸とその素材への見識を持ち,指導法の基礎を知る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 指導案とは何か ①

2 指導案とは何か ②

3 指導案作成 ①

4 指導案作成 ②

5 指導案作成 ③

6 模擬授業準備 ④

7 模擬授業準備 ⑤

8 模擬授業 ①

9 〃 ②

10 〃 ③

11 〃 ④

12 〃 ⑤

13 〃 ⑥

14 〃 ⑦

15 〃 ⑧

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

道徳教育の研究 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択

[中学]

課程必修

〔高校〕

課程選択

単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 遠藤 均 准教授

単位認定責任者 遠藤 均 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 毎回、プリントを配布する

参 考 文 献 「脳科学の視点から道徳教育を考える」(遠藤均),他。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象とはならない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 70% 0% 0% 30%

レポート、出席、平常点、講義後の感想文、発表等により採点する。

授業の目的・ねらい

みずからの価値観,道徳観,そして道徳教育方法論を身につける。

授業全体の内容と概要

脳科学や精神医学等の最新成果を踏まえ,ビデオや資料等による感動的な間接体験やディスカッション等を通じて,みずか

らの価値観や人生観,そして道徳観を形成し,これからの時代に必要な道徳教育とその方法論を模索する。授業の最後に、ま

とめと感想文を書いて提出(※1点×15 回/平常点)。

授業修了時の達成目標

①具体例(ビデオ,資料等)やディスカッション等を通じて,みずからの価値観や人生観,そして道徳観を確立するとともに,

道徳教育の理想像とその方法論を形成する。

②みずからの考えを明確に表現する能力やコミュニケーション能力を身につける。

③現代社会が抱える問題点やその価値観・道徳観をしっかりと把握する。

④過去の歴史を踏まえたうえで,これからの時代に必要な価値観や道徳教育の全体像を構築する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義中は携帯電話の電源を必ず off にし,机の上に置かないこと。遅刻・私語厳禁。遅刻は、一回につき一点減点。レポー

トの採点基準は,「どれだけ講義の内容を理解し,自分のものにしているか」という一点のみ。したがって,講義で扱ってい

ない内容や自分の考えばかりを書いても合格点に達することはできない。また,他人の文章を写すことはしたり、参照しな

いこと。自分自身との対話を通して,自分のことばで語ることが重要。最後に,全体的感想や自分の意見をつけ加えるとな

お良い。原稿用紙換算5枚以上(2千字以上)。ワープロ可。書式は問わない。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 いま,なぜ,道徳教育なのか

2 道徳教育は,何をめざすのか

3 尐年犯罪と心の教育

4 よその国での道徳教育の取り扱い

5 わが国での道徳教育の歴史 (ア)幕末・維新期の道徳観

6 (イ)明治の価値変動の時代の道徳観

7 (ウ)大正・昭和前期・統一教科書の時代の道徳

8 (エ)戦後の道徳教育の変遷

9 学校における道徳教育

10 道徳教育の目標と内容

11 道徳教育の計画

12 他教科・他領域と道徳教育との関連

13 指導の諸方式

14 指導案の作成

15 道徳教育の課題(家庭・社会および「公」と「私」の関連等)

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

視聴覚教育 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 上坂 恒章 准教授

単位認定責任者 上坂 恒章 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 「メディア文化論」〔改訂版〕吉見俊哉、有斐閣 他。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上(10回)の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 50% 50% 0% 0%

レポート,プレゼンテーションを評価の対象とします。

授業の目的・ねらい

「視聴覚教育」の意義について確認し,美術館,学校等において,視聴覚メディアの操作の習得と効果的な利活用の現状に

ついて検討をおこいます。更に,視聴覚メディアのおける提示手法の習得,及びプレゼンテーション能力を養います。

授業全体の内容と概要

本講は学校教育・社会教育における視聴覚メディアとのかかわり方を習得する。

授業修了時の達成目標

1.視聴覚コンテンツ作成に必要な知的財産権を理解し情報を共有できるようにすること。

2.先進的で且つ実践的な視聴覚メディアを活用及びプレゼーテーション能力を養うこと。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

将来の職場で活用できる力を身につけるという態度をもって参加すること。レポートと研究発表の内容だけではなく,美術

館や博物館などの現場の学外研修についても積極的な参加を促します。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 視聴覚教育の学びについて

2 視聴覚メディアと知的財産権1

3 視聴覚メディアと知的財産権2

4 視聴覚メディアと知的財産権3

5 視聴覚メディア機器の提示方法

6 美術館,博物館における調査と現状の考察1

7 美術館,博物館における調査と現状の考察2

8 美術館,博物館における調査と現状の考察3

9 美術館,博物館における調査と現状の考察4

10 情報の提示,プレゼンテーション 1

11 情報の提示,プレゼンテーション 2

12 学外研修のための事前講義 1

13 学外研修のための事前講義 2

14 学外研修のための事前講義 3

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習(事前・事後指導) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数 1

授 業 期 間 通年 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授・酒井 宏三 特任教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 教育実習の常識(実習を考える会)蒼丘書林。介護体験マニュアル(中島 理)東京法令出版。教育実

習の手引き(教育課程連絡協議会)学術図書出版社。※テキストは3年次に購入。

参 考 文 献 適宜指示

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 30% 10% 0% 60%

4年「教育実習日誌」「実習評価」「出席状況」等,教育実習体験発表や事後指導・実習報告の総合評価

授業の目的・ねらい

教育実習や介護体験の意義,心得を確認するとともに,教師として必要な基礎的知識,技能の修得に努める。

授業全体の内容と概要

教育実習,介護体験の手続き,実務の基本意識の解説。

授業修了時の達成目標

教育課程履修の総仕上げとしての教育実習,介護体験の意識化を図る。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,受講できなくなる場合があるので真剣な取り組みを期

待したい。年に数回のレポート課題がある。漢字テストや教養テストなどもあるので,事前の準備が必要である。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 (4年)オリエンテーション(教育実習の準備)

2 教育実習の内容①

3 教育実習の内容②

4 教育実習日誌の書き方①

5 教育実習日誌の書き方②

6 教育実習の心得 ①事前準備

7 教育実習の心得 ②実習生徒学校規則

8 教育実習の心得 ③実習生のマナー意識

9 教育実習の心得 ④授業実習の基本準備

10 習指導案の作成①

11 学習指導案の作成②

12 学習指導案の作成③

13 教育実習体験発表①

14 教育実習体験発表②

15 教育実習体験発表③

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習Ⅰ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 4

授 業 期 間 通年 授 業 回 数 ― キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授・酒井 宏三 特任教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

実習校からの資料に基づき,複数の教育実習担当教員が評価する。

授業の目的・ねらい

中学校等での教育実習を経験することにより,教師として必要な基礎的知識,技術を修得する。

授業全体の内容と概要

中学校3週間以上(全授業時間120時間以上)の教育実習を行う。

授業修了時の達成目標

(1)生徒の発達や学校生活の実態と理解

(2)学校環境(教職員組織,学級編成,施設設備等)の把握と理解

(3)教育課程の理解及び研究

(4)学習指導方法の理解及び研究

(5)特別活動,生徒指導,教育相談の実践及び研究

(6)学校・学級事務,PTA活動,地域社会活動の実践及び研究

(7)教師としての勤務や研究活動の理解及び実践

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,以後受講できなくなる場合があるので,真剣な取り組

みを要する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講話受講 校長講話,教頭講話,教務主任講話,生徒指導講話,進路指導講話等

2 授業 全授業時間120時間中,授業参観40時間(ロングホームルーム指導等含む。)

授業担当20時間(ロングホームルーム指導等も含む。)研究授業1時間

3 学級経営の参加(ショートホームルーム指導や個別指導)

4 学校・学級事務の処理

5 校内諸会議や研究会の参観や参加

6 放課後の指導や研究

7 その他

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育実習Ⅱ 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 実習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 4

授 業 期 間 通年 授 業 回 数 ― キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 渡部 斎 教授・和泉 昌俊 准教授・戸佐 晃一 准教授・酒井 宏三 特任教授

単位認定責任者 渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト なし。

参 考 文 献 適宜指示

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 20% 20% 0% 60%

実習校からの資料に基づき,複数の教育実習担当教員が評価する。

授業の目的・ねらい

高等学校等での教育実習を経験することにより,教師として必要な基礎的知識,技術を修得する。

授業全体の内容と概要

高等学校2週間以上(全授業時間60時間以上)の教育実習を行う。

授業修了時の達成目標

(1)生徒の発達や学校生活の実態と理解

(2)学校環境(教職員組織,学級編成,施設設備等)の把握と理解

(3)教育課程の理解及び研究

(4)学習指導方法の理解及び研究

(5)特別活動,生徒指導,教育相談の実践及び研究

(6)学校・学級事務,PTA活動,地域社会活動の実践及び研究

(7)教師としての勤務や研究活動の理解及び実践

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

出席状況,受講態度の点で適格性を欠いていると判断された学生は,以後受講できなくなる場合があるので,真剣な取り組

みを要する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 講話受講 校長講話,教頭講話,教務主任講話,生徒指導講話,進路指導講話等

2 授業 全授業時間60時間中,授業参観17時間(ロングホームルーム指導等含む。)

授業担当12時間(ロングホームルーム指導等も含む。)研究授業1時間

3 学級経営の参加(ショートホームルーム指導や個別指導)

4 学校・学級事務の処理

5 校内諸会議や研究会の参観や参加

6 放課後の指導や研究

7 その他

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教育相談(カウンセリングを含む)(社会福祉学科以外:自由科目) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 佐々木 智城 特任講師

単位認定責任者 佐々木 智城 特任講師 研 究 室 所 在 1号館2階

使 用 テ キ ス ト テキストは使用せず,適宜プリント等を配布する。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ × × ○

基 準 0% 50% 0% 0% 50%

毎回の授業における講義とカウンセリング実習体験を含めた演習形式の授業形態になることが予想さ

れ,レポートと教師になるための必要な積極性を求める。

授業の目的・ねらい

近年,「ゆとりと充実」の教育が叫ばれる中で学校という集団に不適応な児童生徒が激増している。また,非行,暴力,い

じめ,登校拒否,心身症などの問題行動への教師の対応の仕方として,カウンセリング・マインドによる指導や援助が必要

となっている。学校における教育相談の進め方についての考え方や基礎知識を身につけ,教育活動に活かせる援助的な指導

方法の能力を養う。

授業全体の内容と概要

学校教育における教育相談の意義と役割およびカウンセリングの理論と技法の基礎を埋解し,教育活動での実際的な活かし

方を,ケース・スタディをとおして,講義のほか,受講生の発表や討議によって内容を深めるようにする。

授業修了時の達成目標

不適応行動や問題行動の児童生徒を正しく理解し,適切な対応をするための教師としてのカウンセリング・マインドの態度

や方法について基本的な知識・能力を身につける。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

「教育」に関する新聞記事を常に読んでおくこと。授業では,常に「教師」としての視点で考えることを心がけること。出

席と授業中の姿勢や態度を重視する。課題レポート等による総合評価

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ~オリエンテーション~教育相談の意義と役割

2 教育相談の組織と運営 ~校内体制および他機関等との連携

3 児童生徒理解と教育相談(1)相談の対象と問題発見・心理テストの活用

4 児童生徒理解と教育相談(2)問題行動のメカニズム

5 カウンセリングの理論と技法(カウンセリングの実習体験も含む)(1)

6 カウンセリングの理論と技法(カウンセリングの実習体験も含む)(2)

7 学級担任の行う教育相談(1)教育相談を活かす学級経営

8 学級担任の行う教育相談(2)学級内の問題生徒の指導

9 学習指導と教育相談

10 生徒指導と教育相談

11 教育相談の実際;事例検討(1)

12 教育相談の実際;事例検討(2)

13 教育相談の実際;事例検討(3)

14 学校カウンセリング:学校カウンセラーと教育相談

15 まとめ

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自由科目(教職課程科目)

授業のタイトル

内 容

教職実践演習(中・高) 配 当 学 年 4

授 業 の 種 類 講義・演習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 各教員

単位認定責任者 荒木 広式 教授・渡部 斎 教授 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 教職課程の授業において使用した教科書等を適宜使用する。

参 考 文 献 授業毎に適宜案内する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ○

基 準 0% 30% 20% 0% 50%

学生の自己評価,授業の参加姿勢,発表内容,レポート等を総合的に評価する。

受講者数

履修予定者を40名と想定して,20名程度を1グループとし A・Bの2班で編成。なお,第12~14回は教科グループ A・

B・Cに分かれて実施。

教員の連携・協力体制

教職に関する科目の担当教員を中心に授業を展開する。また,内容によって,教科に関する科目の担当教員や教職の現場経

験者,更に地元教育委員会等の連携により授業を運営する。

授業の到達目標及びテーマ

教員に求められる以下の4つの事項について学び,教員として必要不可欠な資質能力,更に本学が揚げる教員養成理念に基

づく必要な資質について最終確認する。

①使命感や責任感,教育的愛情等に関する事項

②社会性や対人関係能力に関する事項

③生徒理解や学級経営等に関する事項

④教科等の指導力に関する事項

上記各事項において,学生個々の不足している知識や技能を身につける。

授業の概要

大学4年間のそれぞれの学習内容,理解度を把握するための教職課程履修カルテ等に基づく担当教員の指導により,個々の

能力・技能等の課題を理解してもらい,その不足している知識や技能等を補うため自己目標を設定し,課題解決に向け取り

組んでもらう。授業の内容は,教職課程の個々の科目の履修により修得した専門的知識・技能を基に,教員としての使命感

や責任感,教育的愛情等を持って,学級や教科を担当しつつ,教科指導,生徒指導等の職務を著しい支障が生じることなく

実践できる資質能力を養うため,教職経験者を含めた複数教員の協力方式による効果的な授業(ロールプレーイング・フィ

ールドワーク・グループ討論等)を展開する。

「授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)」次ページ掲載

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自由科目(教職課程科目) 授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス(プログラムの説明,資料の配布,各授業の到達目標の提示,学生個々の課題提示,学生の自己目標設定)

(A・B班共通授業)

2 Ⅰ 使命感や責任感,教育的愛情等に関する事項

1.教職現場経験者(中学校・高等学校・特別支援学校)による「理想の教師像」の講義(A・B班共通授業)

3 2.講義を参考にしたグループ討議「理想の教師像・私の教師像について」(班別授業 A班・B班)

4 Ⅱ 社会性や対人関係能力に関する事項

1.「教育現場でのいじめや不登校,特別支援教育等の現状と課題について」の講義(A・B班共通授業)

5 2.講義を参考にしたグループ討議「課題解決に向けての教師としてのアプローチについて」(班別授業 A班・B班)

6 3.場面に応じた教師としての話し方(挨拶・言葉遣い等)及び日常的に発生する学級内の問題解決について

<ロールプレーイング>(班別授業 A班・B班)

7 4.「地元学校における現地調査」<フィールドワーク>A班

「福祉施設等における現地調査」<フィールドワーク>B班

8 5.「地元学校における現地調査」<フィールドワーク>B班

「福祉施設等における現地調査」<フィールドワーク>A班

9

Ⅲ 生徒理解や学級経営等に関する事項

1.講演「生徒が所属感,効力感を感受する学級経営について」(A・B班共通授業)

(担当:地元教育委員会指導主事又は地元学校校長等)

10 2.講演を参考にした意見発表と集団討議「私の学級経営方針について」①(A・B班共通授業)

11 3.講演を参考にした意見発表と集団討議「私の学級経営方針について」②(A・B班共通授業)

12 Ⅳ 教科等の指導力に関する事項

1.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

13 2.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

14 3.教育実習経験を踏まえた授業設計と模擬授業の実施(班別授業 A班・B班・C班)

15 学生が個々に設定した自己目標が達成できたか学生の自己評価を実施(まとめ)(A・B班共通授業)

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デザイン学科 5. 自由科目(学芸員課程科目)

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自由科目(学芸員課程科目)

授業のタイトル

内 容

博物館経営・情報論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青木 隆夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 青木 隆夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「博物館学への招待」 リュツク・ブノア 白水社。

参 考 文 献 「博物館情報論(博物館学講座)」「博物館経営論(博物館学講座)」 雄山閣出版。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席を以って成績評価の対象。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 30% 0% 0% 20%

課題レポート,授業への意欲的な参加とその内容に則したコメント・出席数などを総合的に判断して評

価し,総合評価で 60点以上についてのみ単位を認定。

授業の目的・ねらい

博物館の役割となる社会的意義の考察を通じ,その理念実現のための要素となる,ソフト機能としての博物館の「経営」,「情

報」,「教育・普及」の基本的な理解を通して,総合的な博物館理解を深めるとともに,現状の博物館の抱える課題に向き合

う。

授業全体の内容と概要

①博物館経営 博物館に不可欠な「経営」の概念と「評価」及びその手法。

②博物館情報 博物館の対象となる「資料」情報と「経営」情報の基礎的理解。

③博物館教育 「経営」,「情報」の集成としての教育・普及活動の意義と展開。

授業修了時の達成目標

博物館の資料収集・展示などの一面的な専門性だけではなく,多岐にわたる博物館活動の基本的な知識を習得することを目

指す。博物館の利用を通じた積極的な「参加」から,課題を見出し,新しい博物館の姿を具体的にイメージできることを目

標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

受講生には毎回の授業都度,意欲的質問・コメントなど積極的な聴講を求める。博物館経営・情報論」講義内と終了後に

2.000字程度のレポートを課す。レポートの課題内容及び様式については,それぞれ授業の中で提示の予定。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス「博物館経営・情報論」:授業内容と構成・方針,参考文献等紹介

2 博物館経営の概念 (博物館のミッション/ミュージアムマネージメント)

3 博物館経営における組織と運営 (人材/財政/NPO/関連団体等)

4 博物館の経営形態と指定管理者制度 (国公立・私立/行財政改革と博物館動向)

5 博物館の経営手法① (マーケティングと利用者調査/ステークホルダー)

6 博物館の経営手法② (事業評価/評価方法/評価基準/PDCAサイクル)

7 博物館情報の概念 (収集と発信/博物館における情報の応用と事例)

8 博物館活動の情報化と機能 (社会の高速化と新たな博物館情報への要求)

9 博物館資料・展示の情報化 (データベース/デジタルアーカイブス)

10 博物館情報の活用と管理 (情報の積極的拡張と著作権保護)

11 ICTと社会・博物館経営の多角化・多様化(情報化社会と博物館の果たす役割)

12 博物館教育・普及活動の概念 (博物館機能としての教育・普及活動)

13 博物館教育・普及活動の歴史と実践(教育博物館/地域博物館)

14 博物館教育・普及活動の現状と課題・展望 (総合的学習/ハンズ・オン/ワークショップ)

15 「博物館経営・情報論」のまとめ:

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自由科目(学芸員課程科目)

授業のタイトル

内 容

博物館実習 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 実習 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 3

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 ― キ ャ ッ プ 制 ×

授 業 担 当 者 安田 祐造 教授

単位認定責任者 安田 祐造 教授 研 究 室 所 在 2号館1階

使 用 テ キ ス ト 授業担当者作成。

参 考 文 献 各々目的に合ったものを学生自らが見つけ出し用意する。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 × × × ○ ○ × ×

基 準 0% 15% 85% 0% 0%

実習先での評価はもとより,実習前後の時期におけるレポート,小論文などの課題,口頭発表の内容や

様子などを重視する。

授業の目的・ねらい

美術館や博物館の社会的役割を理解し,その職員として相応しい知識や技能を身につけるための心構えを身につけさせるこ

と。

授業全体の内容と概要

現場実習前の事前指導,現場見学などによる意識の高揚と基礎情報の獲得,そして実習後には,反省と総括を主に体験を通

して得られたものを確かなものとして定着させ,将来の発展に寄与させることを内容とする。

授業修了時の達成目標

それぞれの現場で活動するに相応しい人材を創り上げること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

実習を受けるに当たり,しっかりとした目的意識を持つこと。常に美術館や博物館について興味・関心を抱き,それらに就

職した場合に,自分なりの見識と対処の仕方を探る姿勢を持ち続けること。テストは行ないませんが,学芸員としての技術

や知識や心構えなどについて,しっかりとして豊かなものを身につけ,将来,現場で役立てられるようにすること。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

それぞれの美術館・博物館での実習期間は概ね7月と8月です。事前指導や現場見学は,4月から6月の間ですが,実習期

間や受け入れ先がまちまちなため,一斉指導は4月に行い,その後は個別に対応します。実習後は,9月以降,反省・総括

の意味でレポートを提出してもらいます。

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自由科目(学芸員課程科目)

授業のタイトル

内 容

博物館経営・情報論 配 当 学 年 3・4

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 課程必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 青木 隆夫 講師(非常勤)

単位認定責任者 青木 隆夫 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 2号館8階

使 用 テ キ ス ト 「博物館学への招待」 リュツク・ブノア 白水社。

参 考 文 献 「博物館情報論(博物館学講座)」「博物館経営論(博物館学講座)」 雄山閣出版。

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席を以って成績評価の対象。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × ○ × × ○

基 準 50% 30% 0% 0% 20%

課題レポート,授業への意欲的な参加とその内容に則したコメント・出席数などを総合的に判断して評

価し,総合評価で 60点以上についてのみ単位を認定。

授業の目的・ねらい

博物館の役割となる社会的意義の考察を通じ,その理念実現のための要素となる,ソフト機能としての博物館の「経営」,「情

報」,「教育・普及」の基本的な理解を通して,総合的な博物館理解を深めるとともに,現状の博物館の抱える課題に向き合

う。

授業全体の内容と概要

①博物館経営 博物館に不可欠な「経営」の概念と「評価」及びその手法。

②博物館情報 博物館の対象となる「資料」情報と「経営」情報の基礎的理解。

③博物館教育 「経営」,「情報」の集成としての教育・普及活動の意義と展開。

授業修了時の達成目標

博物館の資料収集・展示などの一面的な専門性だけではなく,多岐にわたる博物館活動の基本的な知識を習得することを目

指す。博物館の利用を通じた積極的な「参加」から,課題を見出し,新しい博物館の姿を具体的にイメージできることを目

標とする。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

受講生には毎回の授業都度,意欲的質問・コメントなど積極的な聴講を求める。博物館経営・情報論」講義内と終了後に

2.000字程度のレポートを課す。レポートの課題内容及び様式については,それぞれ授業の中で提示の予定。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 ガイダンス「博物館経営・情報論」:授業内容と構成・方針,参考文献等紹介

2 博物館経営の概念 (博物館のミッション/ミュージアムマネージメント)

3 博物館経営における組織と運営 (人材/財政/NPO/関連団体等)

4 博物館の経営形態と指定管理者制度 (国公立・私立/行財政改革と博物館動向)

5 博物館の経営手法① (マーケティングと利用者調査/ステークホルダー)

6 博物館の経営手法② (事業評価/評価方法/評価基準/PDCAサイクル)

7 博物館情報の概念 (収集と発信/博物館における情報の応用と事例)

8 博物館活動の情報化と機能 (社会の高速化と新たな博物館情報への要求)

9 博物館資料・展示の情報化 (データベース/デジタルアーカイブス)

10 博物館情報の活用と管理 (情報の積極的拡張と著作権保護)

11 ICTと社会・博物館経営の多角化・多様化(情報化社会と博物館の果たす役割)

12 博物館教育・普及活動の概念 (博物館機能としての教育・普及活動)

13 博物館教育・普及活動の歴史と実践(教育博物館/地域博物館)

14 博物館教育・普及活動の現状と課題・展望 (総合的学習/ハンズ・オン/ワークショップ)

15 「博物館経営・情報論」のまとめ:

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美術学部建築学科

1. 専門科目(基礎科目)

2. 専門科目(基幹科目)

3. 専門科目(展開科目)

4. 専門科目(専門演習)

5. 自由科目(教職課程科目)

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建築学科 1. 専門科目(基礎科目)

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専門科目(基礎科目)

授業のタイトル

内 容

福祉環境計画論 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 佐々木 哲之 講師(非常勤)

単位認定責任者 佐々木 哲之 講師(非常勤) 研 究 室 所 在 1号館3階

使 用 テ キ ス ト 住環境のバリアフリーデザインブック 野村,橋本 彰国社。

参 考 文 献 長寿社会対応住宅設計マニュアル 国土交通省住宅局住宅整備課

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ ○ ○ × ○ × ○

基 準 70% 0% 20% 0% 10%

定期試験の成績,課題提出の総合評価とする。

授業の目的・ねらい

建築の計画や設計をおこなう上での基準は健常者の身体能力であった。しかし,わが国では人口の高齢化が急速に進展し,

高齢者は増加の一途を辿っている。さらに人口の高齢化に伴って,障害者人口もさらに増加すると見られている。そこで高

齢者・障害者の身体特性を理解し,建築的バリアを明確にして万人に対するユニバーサルデザイン設計の基礎となるように

講義を展開する。

授業全体の内容と概要

福祉環境整備に関する法制度の流れを理解し,高齢者・障害者の身体特性を知る。福祉用具を利用するための住空間の規模

計画,生活空間の部位の寸法など要点を把握する。

授業修了時の達成目標

高齢者・障害者が多く罹る疾病やこれに伴う心身の特性を理解し,生活上の不便,不都合を知ることで生活空間の計画・設

計上の配慮点を習得する。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

講義における板書内容と配布資料を要領よく整理することが重要である。課題は3課題を準備している。そのうちの最終課

題は,自宅のバリアフリー化をテーマに計画し,その内容をボードにプレゼンするものである。再試験の合格点は本試験と

同等とする。但し,最高点はAを超えないこととする。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 福祉環境計画の概要

2 ハートビル法,障害者基本法,生活福祉空間づくり,その他関係法令

3 高齢者・障害者の身体特性

4 計画と設計に求められるコンセプト

5 高齢者・障害者の福祉用具1

6 高齢者・障害者の福祉用具2

7 住環境整備の計画1 アプローチ,駐車場,建物出入り口

8 住環境整備の計画2 室内出入り口,廊下,階段

9 住環境整備の計画3 エレベータ,便所

10 住環境整備の計画4 床の配慮,段差の解消

11 住環境整備の計画5 スペースの配慮,建具,収納

12 生活空間改善の手法 実例―1

13 生活空間改善の手法 実例―2

14 生活空間改善の手法 実例―3

15 生活空間改善の手法 実例―4

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専門科目(基礎科目)

授業のタイトル

内 容

建築設備Ⅰ 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 後期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 吉本 亮二 准教授

単位認定責任者 吉本 亮二 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト 建築設備。

参 考 文 献

成績評価の前提 授業回数の3分の2以上の出席がなければ成績評価の対象としない。

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × × × × ○ ○

基 準 80% 0% 0% 10% 10%

試験と受講態度との総合判定

授業の目的・ねらい

建物の中では,空気環境,水環境,熱環境,音環境,光環境などの様々な環境に包まれて,我々は生活している。これらの

環境を整えて快適空間を造る方法として,空調設備,給排水・衛生設備,電気設備に分けられるが,本講義では給排水・衛

生設備と電気設備について,その建築設備技術を学ぶ。

授業全体の内容と概要

給排水・衛生設備と電気設備について,そのシステムとメカニックを中心に解説し,各種設備の役割を学ぶ。

授業修了時の達成目標

各種設備の仕組みを理解し,建物や各室の用途に合わせた設備計画を立てることができること。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

休まず出席し,ノートをしっかり取ること。身の回りの設備について調査分析をすること。授業の中で数回小テストを実施

する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 給排水・衛生設備の概要

2 給水設備(1)

3 給水設備(2)

4 給湯設備(1)

5 給湯設備(2)

6 衛生設備

7 排水・通気設備

8 排水処理設備

9 電気設備の概要

10 電気の基礎と電気設備

11 照明設備

12 配線設計

13 電話・情報設備

14 電気設備のまとめ

15 演習

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専門科目(基礎科目)

授業のタイトル

内 容

建築施工 配 当 学 年 3

授 業 の 種 類 講義 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数 2

授 業 期 間 前期 授 業 回 数 15 キ ャ ッ プ 制 ○

授 業 担 当 者 石川 清英 准教授

単位認定責任者 石川 清英 准教授 研 究 室 所 在 2号館7階

使 用 テ キ ス ト

参 考 文 献 建築施工テキスト,建築施工法等。

成績評価の前提 授業回数の8割以上の出席を必要とする

定期試験,追・再

試験の実施有無

及び単位認定の

方 法 ・ 基 準 等

種 別 定 期 試 験

レ ポ ー ト 課 題 ・ 作 品 中間テスト等 そ の 他 本試 追試 再試

有 無 ○ × ○ ○ ○ × ○

基 準 60% 10% 20% 0% 10%

定期試験と復習課題・建築士レポート課題の提出により総合的に評価する。出席を重視する。また,再

試験については採点の8割で評価する。

授業の目的・ねらい

建築物を完成させるには,設計図書に従って施工者が計画し正確に工事を進めていく。建築施工では,建築物の条件が各種

建物ごとに異なるため,美的・能率的・経済的を目標に建築物を完成させるためには,専門知識と経験が要求される。そこ

で所定の精度と性能を有する建築物を造る手段としての基本を学び,施工技術・知識の修得をねらいとする。ここでは,各

種の建築工事ごとに基本事項と要点について講義を行う。

授業全体の内容と概要

写真やビデオを取り入れて説明することによって,各種施工方法についての理解度を高める。さらに,現場で使われている

道具などの実物を用いて,細部にわたり説明を行う。毎回授業の最後には,その授業内容の復習課題を提出してもらう。

授業修了時の達成目標

一級建築士試験の施工および建築施工管理技士試験に対応した基本事項の理解を求める。

受講の注意事項,教室外学修の指示(レポート・課題等の頻度及び提出方法)及び中間テスト等の実施内容

指定テキストと事前に配布された資料は必ず持参すること。授業では積極的かつ意欲的な姿勢を望む。建築士試験に向けた

建築用語等(施工関係)に関する建築士レポート課題,仮設工事1課題,地下工事1課題,RC工事2課題,鉄骨工事2課

題,木質系工事1課題の7課題を提出すること。課題内容については授業時間に指示する。

授業各回のテーマ・内容(オムニバス方式の授業は各回の担当教員を記載)

1 建築業および施工法の変遷

2 仮設工事計画:仮設建物・工作物

3 地下工事:地盤調査,土工事,山留め工事

4 地下工事:基礎工事(直接基礎および各種杭基礎)

5 鉄筋コンクリート工事:鉄筋工事

6 鉄筋コンクリート工事:型枠工事

7 鉄筋コンクリート工事:コンクリート工事

8 鉄筋コンクリート系工事:プレキャスト・ブロック工事,ALC工事

9 鉄骨工事:鉄骨の種類と加工

10 鉄骨工事:鉄骨の接合方法,溶接接合

11 鉄骨工事:鉄骨の接合方法,高力ボルト接合

12 鉄骨工事:工事現場作業(工事現場作業工程等)

13 木質系工事:木造の接合部・造作工事

14 木質系工事:小屋組と工法・枠組壁工法

15 JASS規格:JASS1における一般共通事項