oracle solaris 11 jp_part7
TRANSCRIPT
8/20/2019 Oracle Solaris 11 JP_Part7
http://slidepdf.com/reader/full/oracle-solaris-11-jppart7 1/2
Copyright 2012-2015 FUJITSU LIMITED12
IPSの特長 -ダウンタイムの最小化-
システム停止はOS再起動の時間のみ • BE(Boot Environment)を利用し、バックグラウンドで新環境へのパッケージの適用
が可能です。 • 再起動のみでアップデートしたOS環境に切り替え可能なため、従来のメンテナンス(アップデート、修正適用)による業務停止時間は大幅に短縮されます。
snapshot
clone
【新環境】
lucreate
・LiveUpgradeを利用したオンラインアップデート ・BEを利用したオンラインアップデート
Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11
Oracle Solaris
Oracle Solaris
Oracle Solaris
Oracle Solaris
長時間
高負荷 瞬時
低負荷
複 製
複 製
【運用環境】
【新環境】
【運用環境】 リポジトリサーバ
カタログパッケージ
• BEはZFSのスナップショット機能を利用しているため、瞬時(数秒)にOS環境の複製が可能です。
8/20/2019 Oracle Solaris 11 JP_Part7
http://slidepdf.com/reader/full/oracle-solaris-11-jppart7 2/2
Copyright 2012-2015 FUJITSU LIMITED13
IPSリポジトリ
リポジトリとは パッケージを公開する場所です。
URI(Uniform Resource Identifier:統一資源識別子)で表記されます。
リリースリポジトリ Oracle Solarisリリースごとに更新されるパッケージを提供
ロー ルリポジトリ ローカル(外部ネットワークへ接続できない)環境用にリリースリポジトリを複製したリポジトリ