powerpoint プレゼンテーション症 例 数 確定診断された寄生虫症(41件)...
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衛生微生物技術協議会 関連会議
平成23年度レファレンスセンター活動報告
寄 生 虫
感染症法対象の寄生虫疾患年次報告数の推移
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99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 年
報告数
エキノコックス症
マラリア
アメーバ赤痢
クリプトスポリジウム症
ジアルジア症
感染症法による届出対象寄生虫症の最近の動向
赤痢アメーバの報告
者数は、増加傾向を
示していたが、最近は
年に800~900で横ば
いである。マラリアの
報告者数は、2000年
をピークとして減少し、
最近は年に50~70で
ある。
年度 消化管寄生性原虫類 病原性自由生活アメーバ類
H23 34 35
H22 46 23
H21 71 30
H20 25 22
H19 8 6
H18 11 4
H17 19 7
検査内容:培養、顕微鏡、DNA検査
平成23年度 感染研・寄生動物部における 寄生原虫症依頼検査実績
年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
遺伝子検査 24 22 20 39
血清検査 40 40 64 22
その他 1 2 8 3
検査総数 65 62 92 53
確定数(%) 49 ( 75.4 ) 42( 67.7 ) 70( 76.1 ) 41( 77.4 )
平成23年度 感染研・寄生動物部における 寄生蠕虫症依頼検査実績
症例数
確定診断された寄生虫症(41件)
特記事項:2010年度は関東地方でアジア条虫(豚肉から感染)による国内感染事例が相次いだ。
平成23年度 感染研・寄生動物部における 寄生蠕虫症依頼検査実績
検体数
依頼検査数と検査別件数
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40
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関東地方で確認されたアジア条虫感染者数の推移
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1
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4
5
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2010 2011 2012
感染者数
年
2010年6月に第1例が確認されて以来、同年12月までに感染者数の増加傾向が見られたが、その後、感染者数は減少した。しかし、2011年から今年にかけて、再び感染者が確認されている。
関東地方におけるアジア条虫感染者の発生状況
2012年6月現在、24例確認
栃木:2 群馬:7
千葉:2
埼玉:9
東京:4 感染者の居住地
Kudoa septempunctata
( クドア ) Sarcocystis fayeri
( ザルコシスチス )
寄生虫による食中毒 -2011年に通知が出たもの-
IASR 2012年6月号で特集
食中毒発生動向 -通知で変化があったか-
クドア事例
2011年6月の通知
以後の食中毒事例
発生数(本年4月まで)
35
通知後のヒラメ生食によるクドア食中毒発生状況
資料:厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課
食中毒被害情報管理室
ザルコシスティス事例
通知後の馬肉生食による
ザルコシスティス食中毒
発生状況
2011年6月通知以後の食中毒事例発生数 (本年4月まで)
2
資料:厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課
食中毒被害情報管理室
食中毒発生動向 -通知で変化があったか-
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6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
届出件数
ひらめ
馬刺し
ひらめ生食と馬刺しによる食中毒発生動向
- 季節変動と今後,今年の夏はどうなるか ? -
資料:厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課食中毒被害情報管理室
2009年 2010年 2011年
検査用のコントロール供与など
- 病原体検出マニュアル改訂とあわせて -
原虫関連 消化管寄生原虫のDNA試料,抗クリプトスポリジ
ウムモノクロナール抗体 など
マラリア原虫のDNA試料(陽性コントロール) など
蠕虫関連 多包虫DNA試料(陽性コントロール)と遺伝子
増幅用プライマーの供与 など
情報の共有 - 寄生虫による食中毒 - アジア条虫感染関連検体 → 感染研・寄生動物部第2室 クドア関連の食材検体 → 国立医薬品食品衛生研究所 ( ヒラメとは限らない!) 衛生微生物部 ( 冷蔵で )
今 年 度 の 展 開