yorumadenamasalon vol2 1 - 名古屋大学€¦ ·...
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VOL.
2
参加者募集
無料大学生・大学院生
(大学・学部問いません)
参 加 費
野依良治 博士
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/namasalon.phpアカデミーサロンの詳細・申し込み
TEL : 052-788-6153 E-mail : [email protected]お問い合わせ先
協力 : 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
物理学の技術でピラミッド内部を透視!NHKともタッグを組んでます
森島邦博未来材料システム研究所・高等研究院YLC助教
※野依博士との対談は18 時まで
場所 : 野依記念物質科学研究館応募締切 : 3月6日 [火] 必着
16:00 19:30f r i .2 0183 16 遺跡発掘で考古学研究の未来を
切り拓く若きホープ!
市川彰文学研究科・高等研究院YLC助教
プログラム ファシリテーター
野依良治博士との生の議論をお楽しみください
専門の壁を打破するには
─
学際性について考える─
テーマ
16:00 打ち合わせ
17:00 野依博士と対談
18:00 休憩・移動 (野依博士退室)
18:30 自由討論 (参加者+ファシリテーター)
FOR OUR BRIGHT FUTURE, IAR PRESENTS野 依良治博士アカデミーサロン
野依良治博士との生の議論をお楽しみください
Point
カジュアルに語り合う 押さえておきたいキーワード
Point
1. Casual interaction (カジュアルな交流)
2. Good mix (グッド・ミックス)
3. Interdiscipline (学際性)4. New value/new way of thinking (新しい価値と考え方)
5. Young leader cultivation (若いリーダーの育成)
そうでなければ難しい : ひと味違った視点や考え方
人とはちがって何を学べるか
1. グローバル化の問題 若い皆さんに挑んでほしい重要課題とは
2. 世界「最高知」をもつ学識経験者のビジョンとは
3. 守るべき伝統と変えるべき未来とは など
アカデミーサロンのポイント
アカデミーサロンの詳細・申し込みはこちら
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/namasalon.phpTEL : 052-788-6153E-mail : [email protected]
お問い合わせ先
異なる専門性をもつ研究者が結集し学際的に研究
することが推奨されているが、学術研究とは本来そうい
うものではなかろうか。今日、極度に細分化が進む研究
状況や大学教育において、我 (々若い研究者や学生)
は局所的な専門性を身に付け、物事の本質的な部分
や社会とのかかわりなどを眺望する大局的な視野や関
心を見失っていないだろうか。そうしたなかで、大学や
研究者の責務のひとつである人類が直面している課題
解決にどのような貢献ができるのか。必要以上に細分化
された教育・研究環境の下で急速に変化する時代に求
められる新たな知や価値の創造はできるのか。さらに、
異分野間の垣根は高く、興味があっても隣の研究室に
足を伸ばすことさえ難しいと感じている方も多いだろ
う。では、学際研究をすすめていくためには具体的にど
のようなアクションをすれば良いのか。自由な発想で学
際研究を進めていくことにコツや心構えはあるのか。本
サロンでは、さまざまな分野の学生を募り、今後の学術
研究の営みや大学の本来の在り方などについて、野依
良治博士の経験やお考えを拝聴しながら、議論します。
サロンでの議論を通じて、自分自身の研究の方向性や
大学環境の問題だけでなく、人生を切り開いてくため
のものの見方や考え方について模索する。
専門の壁を打破するには │ 学際性について考える │テーマ