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明けまして おめでとうございます。2018年が終わり、2019年という新しい年が始まりました。
地球人にとって、またこの日本列島に住んでいる生き物、その一部である人間にとっても人災、天
災など多くの存続の危機的状況を幾つも、幾つも味わって来ました。そんなリスキーな事態の間隙
を縫うようにして我々が命永らえて、今ここに新しい年を迎えている。それは素直に嬉しいし、同時に
個々の自己責任のうちに人知れぬ深い悲しみや苦労のうちに成し遂げられた成果でもあろう。そ
れだけにこの時が格別の感慨と感謝を持って迎えられるのであろうか。
我々の一般社団法人東京都知的障害児者生活サポート協会も互助会時代を経て、12年を経
過する中で5000人余の会員数になり、関係者の大きな信頼と評価のうちに組織的・運動的な発
展を遂げて来ている。が、我が国の社会的な諸事情によってその継続的な活動が全国的な規模で
多くの試練に直面して来ている。この事態を我々の掲げる missionを堅持しつつ、passionを持っ
て克服すべく、昨年は全国的にこの課題解決に向けた活動を展開して来た。
東サポでは、理事会、三役会、AIG・JIC・東サポでの三者会議などを主として、10回以上の協議
を重ねて来た。この献身的な passion こそが我々の本分であることをお互いに確認しつつ。
今までもそうであったように、これからも我々にとって願うところの次元には簡単には辿り着けない
だろうけど、こうした我々のしなやかで、したたかな姿勢の確認ができている以上、希望は持てる。
なぜなら、我々は微力ではあるが無力ではないのだから。 (うめだ・あけぼの学園園長)
一般社団法人
東京都知的障害児者生活サポート協会
理事長 加藤 正仁
東サポだより 第15号
第 15号 東サポだより ―2019年1月発行― 〔1〕
発 行:一般社団法人東京都知的障害児者生活サポート協会 理事長 加藤正仁 事務局:185-0021 国分寺市南町 2-11-14 トミービル 3F
TEL :042-300-1366 FAX:042-300-1367 URL:http://www.t-shien.jp/tsp/
2018年度4団体共催研修会のご案内
日時:2019年2月7日(木)10:00~16:30(受付開始 9:30)
会場:ハイライフプラザいたばし 2階・全面ホール
対象:ご家族・施設関係者など、団体の会員 定員:300名
内容:第一部 映画上映『ぼくはうみがみたくなりました』
第二部 基調講演『合理的配慮と意思決定支援について』
講演『新条例の制定過程における論点及びこれからの課題』
パネルディスカッション『合理的配慮・差別解消のための現場での取り組み』
※ 詳細およびお申し込み方法については、別紙にてご確認ください。
補償制度をご利用になった皆さまからの ご意見・感想などをご紹介いたします
◆室料差額費用・付添介護にも給付があり助かりました。
◆(請求する際の)記入間違えの訂正方法が記入例に記さ
れていたら良いと思いました。
◆高齢になりましたので退会しようかな、と思っていまし
たが突然の病気で…。加入していて本当に良かったと思
っております。
◆提出する書類が少なくて良かった。
◆証券番号と加入番号の写しをご案内時に添付していただ
けたらと思う。保険金請求書の写しを客控え用として申
請時に複写がほしい。 貴重なご意見ありがとう ございました。 これからもより良い制度と なるよう努めてまいります。
東サポ事務局 ☎042-300-1366 *業務時間* 平日 9:00~17:00(お昼休み 12:00~13:00)
第15号 東サポだより ―2019年1月発行― 〔3〕
【生活サポート総合補償制度】は皆さまの を支えます
にご加入の方(入院4日目から補償されます)
気管支炎のため、15 日間入院した。 個室を利用し、家族が毎日付添介護をした。 【入院給付金】(補償期間中 30 日限度) ①付添介護保険金 8,000円×12日分=96,000円 ②差額ベッド費用 3,000円×12日分=36,000円 ③入院諸費用 1,000円×12日分=12,000円 ④入院一時金 5,000円
お支払い保険金額 149,000 円
にご加入の方(入院2日目から補償されます)
てんかんの服薬調整のため、30 日間入院した。
【入院給付金】(補償期間中 30 日限度) ①入院諸費用 4,000円×29日分= 116,000円
お支払い保険金額
116,000 円
入院歴があっても安心!補償期間中であれば、既往症やお薬調整・検査の入院でもお支払いの対象となります。
ご加入や継続に年齢制限はありません。ご年齢や環境など、ニーズに合ったプランをお選びください。
にご加入の方(入院給付金は、入院 2 日目から補償されます)
ベッドから起き上がる際に転倒、大腿骨頸部骨折と診断され、58 日間入院し手術を受けた。 退院後 30 日通院した。 【入院給付金】(①②補償期間中 30日限度) ①入院諸費用 1,000円×30日分= 30,000円 ②入院一時金 6,000円
お支払い保険金額 466,000 円
【傷害保険金】 (補償期間中③180 日限度・④90 日限度・⑤1事故につき 1回)
③入院保険金 5,000円×58日分=290,000円 ④通院保険金 3,000円×30日分= 90,000円 ⑤手術保険金(入院中の手術) 50,000円
※上記のような病気やケガによるご入院のほか、作業中にパニックになり窓ガラスを割ってしまった、自転車で衝突
し相手に大けがをさせてしまった、などの「個人賠償責任保険金」も補償されます(プランA・B・C共通)。
また、「弁護士費用等補償」「職業従事中事故対応費用補償」といった新しい補償も追加されました(プランC)。
お問合せは、担当代理店(株)ジェイアイシー【☎ 03-5321-3373】までご連絡ください。
【ご登録内容の変更について】
●2月初旬に『2019 年度制度会員継続のご案内』が発送さ
れます。今年度から新たに“プランC”が加わり、A・B・C
の中からご希望のものをお選びいただけるようになりました。
他のプランに変更をご希望の方は、ご案内の中にある「返信
用ハガキ」でお手続きをお願いします。年度の途中でのプラ
ン変更はできませんので、同封のパンフレットで詳細をご確
認いただき、この機会にご検討ください。
●その他、ご住所・加入者・施設・お引落口座などの変更が
ある場合も「返信用ハガキ」でお手続きができます。
●ご変更がない場合はハガキの返信は不要です。
ご継続についてご不明な場合やお問合せは、
東サポ事務局までお気軽にご連絡ください! 施設・事業所の皆さまへ
ご要望により、担当者が家族会や保護者会などにお伺い
し、直接ご説明もいたします。パンフレットの送付もお
受けしておりますので、ぜひご連絡ください!
第15号 東サポだより ―2019年1月発行― 〔4〕
今年度は3か所の支部・施設のイベントに、事務局とジェイアイシーがお伺いし、東サポの紹介をさせていただきました。 日頃は電話のやり取りがほとんどですが、事務局を飛び出して支部や施設を訪問し、直接ご利用者やご家族の皆さまとお話しさせていただくことで、東サポを実感して、身近に感じていただけたら幸いです。これからもコミュニケーションの機会として続けていきますので、「うちの施設にもこんなイベントがありますよ!」といった情報は大歓迎!東サポからも「伺いたいです!」とお願いさせていただきます。
うめだ・あけぼの学園(10/7)
「からしだねフェスティバル」
田無の会・たんぽぽ(10/13)
「たんぽぽ感謝祭」
大田生活実習所・はぎなか園
「萩中祭」(11/18)
テーマ:「生活サポート総合補償制度と東サポについて知る!」
日 時:2018年 12月 4日(火) 10:30~12:30
会 場:福祉財団ビル 7階
講 師:藤田理事、御子柴部長・梅木課長(株式会社ジェイアイシー)
参加者:東京都自閉症協会会員・役員 約 40名
東京都自閉症協会で企画された「障害者が利用できる保険講座」に講師として招かれました。講座は第1回
(9月)ぜんち共済、第 2回(11月)日本自閉症協会(ASJ保険)、そして第3回(12月)に東サポ(生活サ
ポート総合補償制度)の構成でした。東サポの講座では、まず藤田理事より《東京互助会(2000 年発足)》か
ら【東サポ(2006 年発足)】までのあゆみ、そして現在の事業活動について、続いて梅木課長からは「生活サ
ポート総合補償制度」について事例を含めながら説明しました。その後、御子柴部長から「未来あんしんサポ
ート」(生命保険信託)をご案内しました。参加者からは具体的なご質問が活発に寄せられ、保険に対する関心
の高さがうかがえました。これからの利用者ニーズにあった補償制度を考える機会となりました。
アールブリュット
作品募集
2019年度も(一社)全国知的障害児者生活サポート協会では「アールブリュット作品
展」を開催いたします。応募作品は全国サポート協会のホームページ上で発表され、
入賞作品は 2020 年度パンフレットの表紙に掲載されます。詳しくは、3月以降に
東サポホームページでご確認いただくか、事務局までお問合せください。
※全国サポート協会は「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術
活動を推進する全国ネットワーク」の構成団体です
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
昨年は「互助の精神」をあらためて確認してきた一年でした。周りの人たちと比べるのではなく、お互いに助け合い、
信頼し協力し合う関係やつながりを作っていくことがこの精神だと思います。
今年は前身の「東京互助会」発足から 20周年を迎えます。事務局一同、この精神を心に留め、会員の皆様のお役に立
てるよう頑張る所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 (事務局長 鈴村のり子)
編 集 後 記
〈講演の様子〉