google analyticsを使いこなすと 何がわかるのか...google analytics(以下ga)...

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1

Google Analyticsを使いこなすと何がわかるのか

Powered byデジタルアイデンティティ

1、Google Analyticsとは2、アカウント構造とレポートの見方3、分析に使える!フィルタ機能4、分析事例(GoogleAnalyticsでわかること)

5、Digital Identityの分析サービス

(C)2009 Digital Identity

1、Google Analyticsとは

(C)2009 Digital Identity

アクセス解析とは

Webサイトどこから?

何を使って?

どうやって?

サイト内

どのページを見た?http://digitalidentity.co.jp/

Webサイトへのアクセスに対して「来訪ユーザー」「流入経路」「閲覧コンテンツ(ページ)」など、様々な視点から分析を図り、サイトの状況を把握することを指します。

(C)2009 Digital Identity

Google Analytics(以下GA)

~特徴~

✓ Googleが無料で提供するWebサイトのアクセス解析ツール。

✓ 国内上場企業の8割が導入。

✓ 通常、正式なサポート等は整っておらず、マニュアルもないため、利用者は各自で情報収集し使い方を学ぶ必要がある。(書籍等も多数あり)

✓ UIなどの仕様は不定期に更新される。

(C)2009 Digital Identity

Google Analyticsを用いたアクセス解析の活用先

流入元

ユーザー属性

流入キーワード

閲覧ページ

CVデータ

どこから?

どんな目的で?

誰が?

何を見た?

サイトのゴールまで辿り着いた?

分析

出稿メディア評価 リスティングキーワード選定

コンテンツ案 ユーザー導線設計

ターゲット設計 市場ニーズの把握

広告戦略

サイト設計

マーケティング

etc.

etc.

etc.

集計された多様なアクセスデータの分析結果を元に、広告戦略立案・サイト設計案・マーケティング全般への応用など、様々な施策に活かすことが可能です。

etc.(C)2009 Digital Identity

2、アカウント構造とレポートの見方

(C)2009 Digital Identity

計測開始までのプロセス

①Googleアカウント作成

②GAの利用登録(http://www.google.com/intl/ja/analytics/)

③データを集計するWebサイトの全HTMLファイルへのトラッキングコードの貼付

④計測開始

(C)2009 Digital Identity

GAのアカウント構造

プロパティ A プロパティ B プロパティ C

Googleアカウント

ビュー A1

ビュー B1

ビュー C1

ビュー B2

ビュー B3

ビュー C2

Webサイト単位(サイト内で分けることもあり)

レポート単位(データ収集単位ごとに作成)

GAアカウント

プロパティ管理単位

(C)2009 Digital Identity

データの見方の基本

唐突ですが、例えば自社の社員をデータ分析したい時・・・

✓ 部署?

✓ 性別?

✓ 出身地?

etc.

✓ 人数?

✓ 平均年齢?

✓ 平均勤続年数?

etc.

✕どうやって

分ける?

何を

比較

する?

(C)2009 Digital Identity

GAにおける指標の名称

Ex.1 ページごとに、 閲覧(PV)数を見たい。

Ex.2 ユーザーのデバイスごとに、 サイトの滞在時間を見たい。

○○ごとに、××を見たい。

ディメン

ション指標

(C)2009 Digital Identity

【レポート画面】参照元ごとの訪問数etc.

ディメンションと指標

ディメンション

指標

(C)2009 Digital Identity

ディメンションの種類(大分類)

リアルタイム ・・・ 現在のサイト訪問状況

ユーザー ・・・ どんなユーザーが訪問しているか

集客 ・・・ どんな経路で流入・流出しているか

行動 ・・・ どんなページが閲覧されているか

コンバージョン ・・・ コンバージョン数、経路など

(C)2009 Digital Identity

3、分析に使える!フィルタ機能

(C)2009 Digital Identity

絞り込み

分析の流れ|データの絞り込み機能

1)アドバンスドセグメント

訪問単位で条件を指定してフィルタをかける機能

2)アドバンスフィルタ

ディメンションや指標に条件を指定してフィルタをかける機能

3)ドリルダウン

下級階層に絞り込む機能

4)セカンダリディメンション

ディメンションを追加する機能

データ抽出 絞り込み 並べ替え (グラフ化) 比較

(C)2009 Digital Identity

1)アドバンスセグメント

スマートフォンユーザーのみのセッション数が見たい。

コンバージョンしたユーザーが閲覧したページを見たい。

訪問全体に対してフィルタをかけ、特定の条件を満たした訪問だけに絞ってレポートを表示させる機能。

活用例

(C)2009 Digital Identity

2)アドバンスフィルタ

レポート上に表示されているディメンションや指標に対して、特定の条件を与え絞り込みをかける機能。

指名系のキーワードでの流入にしぼって滞在時間を見たい。

特定のURLのページビュー数を見たい。活用例

ディメンション:自然検索キーワード

(C)2009 Digital Identity

3)ドリルダウン

第1階層

第2階層

第3階層

Click

http://digitalidentity.co.jp/service/smartphone-site/points.html

第1階層(ディレクトリ)

第2階層 第3階層

Click

URLのように階層構造を持つようなディメンションに対して、下位層へ進んでいく動作

ディメンション:ディレクトリ

(C)2009 Digital Identity

4)セカンダリディメンション

ディメンションを追加し、2軸に分けた上で数値を表示する機能

参照元を新規ユーザーとリピートユーザーに分けて見たい。

流入キーワードごとにランディングページを見たい。活用例

ディメンション:参照元/メディア

(C)2009 Digital Identity

4、分析事例 ~Google Analyticsでわかること~

(C)2009 Digital Identity

分析事例①

自社サイトにはどんなユーザーが多く来ているのか?(想定ターゲットと相違はないのか)

女性

想定 実際

50歳以上

PC中心

平日・日中にアクセス

(C)2009 Digital Identity

分析事例②

ユーザーのサイト内行動は、サイト制作時の導線構造と一致しているのか?

コンテンツの並び順 クリック順

③ ②

① ③

(C)2009 Digital Identity

分析事例③

コンバージョンしているユーザーがよく見ているページはどれなのか?

商品特徴ページ 料金ページ お客様の声 FAQ

よく見られているコンテンツ

コンバージョンユーザー

(C)2009 Digital Identity

分析事例④

申し込みフォームの一連のページで、ユーザーが最も多く離脱しているページはどこなのか?

【カート】 【ログイン画面】 【お届け先】 【支払方法】 【確認画面】

30%

離脱

60%

離脱

10%

離脱

20%

離脱

5%

離脱

離脱が最も多い!

(C)2009 Digital Identity

5、Digital Identityの分析サービス

(C)2009 Digital Identity

Digital Identityの分析サービス

こんな需要や課題はございませんか?

自社サイトのアクセス状況を“見える化”したい

サイト分析・広告出稿実績をもとに今後のWeb施策を模索したい

計測タグは入っているが活用できていないツールデータがある

年間を通じて我が社のサイトはどんな人が来て、どんなコンテンツが見られていたんだろう?

サイト改修、広告出稿、一通りの手は打っているけど、今後はどこに力を入れいくべきなんだろう?

昨年導入したあのツール、データはだいぶ溜まっているんだけど、管理画面にもログインしてないし、どう活用すればいいのかわからないな。

(C)2009 Digital Identity

弊社分析専門部署が、各種分析ツールのレポーティング

および課題発掘をお手伝いいたします!

Digital Identityの分析サービス

Google Analytics以外の各種ツールにも対応いたします。

(C)2009 Digital Identity

サービス内容|アクセス解析・定型レポート

月別サマリーデバイス別アクセス状況

ページ別アクセス状況

トラフィックサマリー

コンバージョンサマリー

コンテンツの成果寄与度

主要項目を月次などでレポーティングすることで、サイトの大勢を理解するとともに、状況の変化の発見に活かします。

(C)2009 Digital Identity

レポートサンプル|アクセス解析・詳細レポート

全体サマリー コンテンツ(ページ)分析 入力フォーム遷移率分析

ユーザー属性分析 流入経路分析 ユーザー導線分析

分析項目については、お客様の課題・ご要望に合わせてカスタマイズした、詳細なレポートも作成可能です。

(C)2009 Digital Identity

レポートサンプル|その他ツールを用いたレポート

メディア別直接CV・間接CV集計 属性別売上分析 広告出稿額と成果数の相関性

潜伏期間分析 TVCMの影響分析 ヒートマップ分析

その他各種ツールの分析にも対応いたします。分析項目については、ご要望に応じてカスタマイズいたします。

(C)2009 Digital Identity

Google Analytics無料セミナー

(C)2009 Digital Identity

https://digitalidentity.co.jp/service/access-analytics/seminar.html

現状抱えておられる課題やリテラシーに合わせ、3パターンのセミナーをご用意!弊社GAコンサルタントが、その場で具体的なご相談に応じます!

岡根谷真平

2013年の入社以降、社内におけるデータ分析の中心的立場として、業種を問わず様々なクライアントの広告出稿データの分析やアクセス解析などの業務に従事。

特にアクセス解析においては、Google Analytics、Adobe Analytics(旧Site Catalyst)、Visionalistなど、クライアントによって異なる各ツールを使いこなしながら、毎月30社以上のクライアントのWebサイトの分析を行い、レポートや改善提案などを作成。 フルマラソンの自己ベスト3時間6分。

アクセス解析を用いたデータ分析でサイトを見える化!完全個別相談会!

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マーケティングDiv. データサイエンティスト

三木竹士

2015年入社以降、大手ECポータルサイトや英会話教室などの広告運用及び解析業務に従事。2017年よりマーケティングDiv所属。

広告出稿データからアクセス解析を一貫で分析、及び分析データからの広告戦略策定に強みを持つ。統計的アプローチも得意としており、広告のコストアロケーション最適化などアクセス解析以外の事績も多数。

マーケティングDiv. データサイエンティスト

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