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EA-014-9 文書番号EA-014 -9 株式会社オグラサクセス 環境活動レポート 2017年9月~2018年8月 発行日: 2018年 10月 29日 目次 1.事業活動内容 2.品質方針・環境方針 3.環境目標 4.環境管理実施体制 5.環境活動計画および評価 6.環境目標の実績 7.次年度の取組内容 8.環境関連法規などの遵守状況の確認および 評価の結果ならびに違反,訴訟などの有無 9.代表者による全体の評価と見直し 作成 承認 機械の 写真 山崎 山崎 オグラサクセス環境活動レポート2018 1 ページ

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Page 1: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

EA-014-9

文書番号EA-014 -9

株式会社オグラサクセス

環境活動レポート2017年9月~2018年8月

発行日: 2018年   10月  29日

目次

1.事業活動内容

2.品質方針・環境方針

3.環境目標

4.環境管理実施体制

5.環境活動計画および評価

6.環境目標の実績

7.次年度の取組内容

8.環境関連法規などの遵守状況の確認および  評価の結果ならびに違反,訴訟などの有無

9.代表者による全体の評価と見直し

作成承認

機械の写真

山崎 山崎

オグラサクセス環境活動レポート2018 1 ページ

Page 2: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

EA-014-9

1.事業活動内容 EA-001-1

1.1 事業社名および代表者

   株式会社オグラサクセス   代表取締役社長 山崎 光仁

1.2 事業所名および所在地

本社工場 〒230-0002神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町9-26

丸森工場 〒981-2401宮城県伊具郡丸森町小斎北向8-1

川崎工場 〒212-0024神奈川県川崎市幸区塚越3丁目433番地

丸森倉庫 〒981-2104宮城県伊具郡丸森町字大舘3-234

1.3 環境保全関係責任者

環境管理責任者 代表取締役社長山崎 光仁

環境関係連絡先 TEL. 045-574-3315FAX. 045-570-1160

1.4 事業内容

 自動車用、二輪車用キャブレタ部品・インジェクタ部品および業務用、産業用精密バルブ部品・ネジ部品の製造

1.5 事業規模

○従業員数本社工場 29 名 (2018年8月現在)丸森工場 40川崎工場 0丸森倉庫 0

○敷地面積本社工場 839 ㎡ (2018年8月現在)丸森工場 2700川崎工場 250丸森倉庫 414

○建物面積本社工場 1352 ㎡ (2018年8月現在)丸森工場 1333川崎工場 200丸森倉庫 69

1.6 対象範囲   株式会社オグラサクセス全組織・全活動を対象範囲としています.

オグラサクセス環境活動レポート2018 2 ページ

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EA-014-9

EA-001-11.7 会社沿革

1962年7月 小倉螺子製作所(後のオグラサクセス)開業1968年9月 有限会社小倉螺子製作所設立。資本金150万円1975年2月 宮城県伊具郡丸森町へ新工場新設1976年5月 資本金450万円へ増資1978年4月 丸森工場第1工場増設1981年7月 資本金800万円へ増資1982年8月 丸森工場第2工場新設1985年8月 川崎工場を購入1988年8月 丸森工場大改築

1991年11月 工場用地450m2(丸森町)を取得

1996年11月 資本金1600万円へ増資1997年4月 本社工場統合拡大のため工場用地815m

2を購入

1997年11月 新工場完成。組織変更し社名を㈱オグラサクセスに変更し本社工場移転2001年1月 川崎工場改築2006年8月 3工場全てにおいてISO9001認証を取得

2008年11月 川崎工場を本社工場に統合2010年12月 川崎工場を再稼働2011年4月 オグラサクセスとしてエコアクション21認証を取得

2013年11月 川崎工場内設備整理

オグラの写真

オグラサクセス環境活動レポート2018 3 ページ

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EA-014-9

2.品質方針・環境方針

○品質方針・環境方針 EA-002

私たち オグラサクセスは,金属の切削加工を基本業務とし,常に工夫と気配りを忘れず 前向きに物事を考え 気持ちを込めて取り組んでまいります。堅実に技術の研鑽を積み,お客様,従業員,組織,環境の良好な関係づくりに努めます。

・    顧客要求を満たし、信頼される製品を提供します。・    生産・物流活動に伴う環境負荷の低減に努めます。・    関係する環境法規を遵守し、汚染予防に努めます。・    社会や環境に適応する組織となることを目指します。・    品質&環境マネジメントシステムの有効性を継続的に改善します。

2010年 7月  31日 代表取締役社長

この品質方針・環境方針を組織内に周知します.

[生産・物流活動に伴う環境負荷の低減について]環境負荷の低減に努めるにあたり,以下のことに留意します.

①二酸化炭素排出量②廃棄物排出量③上水の使用量④化学物質使用量⑤グリーン購入⑥製品及びサービスに関する改善

[ 2018年オグラサクセス本社工場避難訓練の様子 ]

写真

オグラサクセス環境活動レポート2018 4 ページ

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3.環境目標 文書番号 EA-005-2

環境目標(オグラサクセス全体)作成日 2017.10.6

承認 作成者

8年目の目標 9年目の目標 10年目の目標

14年8月~15年8月 17年9月~18年8月 18年9月~19年8月 19年9月~20年8月

kg-CO2/売上

電力量元データ(1216.2MWh)

kg/売上

真ちゅう切粉元データ(181.6t)

kg

kg

※二酸化炭素排出係数は東京電力㈱0.521と東北電力0.589[kg-CO2/kWh](2013)を使用しました.

5ページ

山崎 水原由

目  的

基準年2015年

目 標

制限値1063.0

売上100万円単位当たり

灯油使用量削減47800.0

電気の使用量の制限

1063.0※

制限値1063.0

制限値1063.0

4%削減45888

5%削減45410LITER

廃棄物

ゴミの削減

282.2 3%削減273.7

4%削減270.9

5%削減268.1

二酸化炭素

排出量

資源の

投入

切削油類使用量の抑制8112

3%削減46366

制限値1900.0

真ちゅう切粉削減

売上100万円単位当たり

-ジクロロメタン

3%削減7869

4%削減7788

5%削減7706LITER

上水の使用量の制限 (m3)

1900.0制限値1900.0

制限値1900.0

化学物質購入量の削減 kg1660 - -

5%削減8134.5

製品及びサービスに関する改善良質の切粉の提供  混合切粉の削減 16232

3%削減15745

4%削減15583

5%削減1542

グリーン購入鉛含有量の少ない材料の購入

8562.63%削減8305.8

4%削減8220.1

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4.環境管理実施体制 EA-006-8

オグラサクセス環境管理実施体制 2017/9/7

役職 代表者 環境管理責任者 ea21事務局 工場長 各部署責任者

部署

統括責任 環境関連 環境管理責任者補佐 工場運営 各部署における

資源準備・配置   取りまとめ承認 自己チェック実施 工場統括  方針の周知

役割 管理責任者任命   システム実施 環境活動集計 工場管理  教育計画の作成・実施・報告

業務 方針策定   システム管理 環境関連法規等 業務割振  活動計画の作成・実施・報告

目標承認 環境関連法規等 取りまとめ作成 是正処置の実施

マネジメントシステム見直し実施   取りまとめ承認 外部窓口 予防処置の実施

環境活動レポート承認 教育訓練計画の承認 活動レポート作成 緊急事態対応

ea21事務局運営

環境取組結果報告

環境活動レポート確認

6ページ

代表者山崎光

環境管理責任者山崎光

ea21事務局菅野、今野、水原由

常務取締役山崎陽

専務取締役水原豊

丸森工場長水原豊,山崎雅,山崎光

川崎工場長山崎雅

製造1課伏見

製造2課高橋英

資材課加藤

品質管理課星哲哉

第2製造課佐野

品質課水原弘

(丸森工場) (本社工場)

第1製造課水原史

資材課水原専務(兼任)

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013-01

2018年度担当部署

目的 ・ 目標 責任者 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

冷房25℃以上暖房22℃以下 山崎光 ○ ○(387.1[kg-CO2/売上] (↑2Fは暖房23℃以下) 制限値)

染谷 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

電気使用量の削減  年2部品 佐野 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

新たな削減方法の検討 水原由 ○ △

廃棄物削減 不良の低減真ちゅう切粉削減 真ちゅう2部品選定 山崎雅 ○ △

(34.9[kg/(年・売上)] 3%削減) 実施・効果の確認 海老澤 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○

切削油在庫量管理の徹底 水原由 ○ ○切削油類使用量の抑制

油入れ替え基準の再検討 杉山 ○ △(1699[Liter] (再生油使用量の把握方法の検討)

 3%削減)実施・効果の確認 水原由 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2018.1.17 2018.5.25 2018.8.3 2018.10.12山崎 山崎 山崎 山崎

確認

反 省

真ちゅう切粉削減について,不良の低減はしているものの成果が得られなかった。不良部品の中でも大きく太い部品に注目ピックアップして活動していきたい。

○ 予定より遅れ気味 実績値が予定値の80パーセント以上100パーセント未満

×

進捗評価欄に記入する記号と説明

全長不良防止による再加工の

着手しているが進んでいない 実績値が予定値の50パーセント未満

実績値が予定値の100パーセント以上

記号 内容 評価基準

電気使用量について活動プログラム以外の部分でも不良低減したことにより無駄な電気を使わず,効率の良い成果が得られた。

思わしくない 実績値が予定値の50パーセント以上80パーセント未満

予定どおり

未着手

成 果

進捗評価欄

資源の再投入

2018年度 実施計画

活動プログラム(手段)

電気の使用量の制限 エアコン温度設定の見直し

蛍光灯ON-OFFの徹底

作成日:: 2017年 10月 23日

本社工場

作成者

水原由

承認

山崎

環境活動計画・実績表

5.環境活動計画および評価5.1 環境活動計画・実績表

検討

検討

検討

検討

検討

検討

検討

Page 8: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

013-01

2018年度担当部署

目的 ・ 目標 責任者 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

水原専務 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

(852.0[m3] 制限値)節水のPR(毎月) 山崎光 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

丸山 ○ ○

(0[kg] 100%削減) 丸山 ○ ○

水原由 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

グリーン購入 方法再検討 山崎雅 ○ ○真ちゅう材鉛含有量の抑制 業者選定 水原専務 ○ ○(971.6[kg] 3%削減)

実施・効果の確認 鈴木豊 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

製品およびサービスに ルール作成確認 山崎光 ○ ○関する改善混合切粉の削減 ルールの実施 水原史 ○ ○(451[kg]  3%削減)

効果の確認 山崎雅 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ △

2018.1.17 2018.5.25 2018.7.20 2018.10.12山崎 山崎 山崎 山崎

混合切粉の削減について,活動進捗評価と実績が伴わなかった。ルールに対する教育,実施が足らないと感じたので,今後PRの徹底が必要である。

○ 予定より遅れ気味 実績値が予定値の80パーセント以上100パーセント未満

△ 思わしくない 実績値が予定値の50パーセント以上80パーセント未満

着手しているが進んでいない

上水の使用量の制限,真ちゅう材鉛含有量の抑制共にしっかりと活動している為,順調に成果が得られた。

反 省

×

予定どおり

未着手

実績値が予定値の100パーセント以上

成 果

効果の確認

確認記号 内容 評価基準

進捗評価欄

活動プログラム(手段)

上水の使用量の制限 漏水の点検

2018年度 実施計画

▲ 実績値が予定値の50パーセント未満

化学物質購入量の削減 購入の規制

ジクロロメタン使用量削減新洗浄方法の効果確認

進捗評価欄に記入する記号と説明

本社工場

作成者

水原由

承認

山崎

環境活動計画・実績表

5.環境活動計画および評価5.1 環境活動計画・実績表

作成日:: 2017年 10月 23日

検討

検討

検討

検討

検討

準備

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013-01

2018年度担当部署

目的 ・ 目標 責任者 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

電気の使用量の制限 木村 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○冷房25℃以上暖房22℃以下

(675.5[kg-CO2/売上] (↑一部,暖房23℃以下) 制限値) 笹木 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

灯油暖房シフトの検討 横山 ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ ○

エアコン使用の問題点明確化 菅野勇 ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎

灯油使用量の削減 今野,菅野 ○ ◎

(46366.0[Liter] 横山 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ △ △ △ △ △ 3%削減)

横山 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

廃棄物削減 不良の低減 菅野勇 ○ ◎真ちゅう切粉削減 真ちゅう2部品選定

(238.8[kg/(年・売上)] 実施・効果の確認 今野 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ △ △ ○ △ 3%削減)

材料在庫の調査 酒井 ○ ○ ○ ◎ ○ ○

2018.1.26 2018.5.25 2018.7.20 2018.10.12山崎 山崎 山崎 山崎

反 省

進捗評価欄

活動プログラム(手段)

進捗評価欄に記入する記号と説明

蛍光灯ON-OFFの徹底

確認内容 評価基準

×

2018年度 実施計画

成 果

エアコン温度設定の見直し

未着手

予定どおり

暖房使用の条件の変更

記号

着手しているが進んでいない

暖房方法のバランスの検討

効果の確認

思わしくない

実績値が予定値の100パーセント以上

「二酸化炭素排出量の削減」というテーマで1年間活動を行ったが電気の使用量について効果が出せなかった。今後は稼動していない機械の電源をOFFにすることで削減を徹底する。

○ 予定より遅れ気味 実績値が予定値の80パーセント以上100パーセント未満

△真ちゅう切粉の削減について今期は生産量が増えたのに削減できた。しかし環境活動との関係が見にくいと感じた。▲

実績値が予定値の50パーセント以上80パーセント未満

実績値が予定値の50パーセント未満

丸森工場

作成者

菅野

承認

山崎

環境活動計画・実績表

5.環境活動計画および評価5.2 環境活動計画・実績表

作成日:: 2017年 10月 23日

検討

検討

検討

検討

検討

検討・準備

検討

Page 10: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

013-01

2018年度担当部署

目的 ・ 目標 責任者 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

切削油在庫量管理の徹底 伏見 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ △切削油類使用量の抑制

油入れ替え基準の作成 小川 ○ ◎(6169[Liter] 3%削減) 再生切削油使用方法の検討 佐藤憲 ○ ◎

再生切削油使用量の記録 小川 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○

今野 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

(1048[m3] 制限値)節水のPR(毎月) 工場長 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

グリーン購入 測定方法・記録方法検討 佐藤憲 ○ ◎真ちゅう材鉛含有量の抑制 購入量の明示化 工場長 ○ ◎(7334.2[kg] 3%削減)

実施・効果の確認 酒井 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

製品およびサービスに ルール作成 工場長 ○ ○関する改善

混合切粉の削減 ルールの実施 伏見 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○(15294[kg] 3%削減)

効果の確認 佐藤憲 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2018.1.26 2018.5.25 2018.7.20 2018.10.12山崎 山崎 山崎 山崎

進捗評価欄

活動プログラム(手段)

思わしくない

資源の投入について目標の達成ができなかった。月ごとの購入量が1240 - 0と開きが大きいので 月間の使用量を把握し購入量の平均化に努める。

反 省

上水の使用量とグリーン購入については1年間を通じて目標の達成が出来た。来期もこの調子で続けたい。

成 果

× 未着手

○ 予定より遅れ気味 実績値が予定値の80パーセント以上100パーセント未満

△ 実績値が予定値の50パーセント以上80パーセント未満

確認内容

漏水の点検

着手しているが進んでいない

予定どおり

上水の使用量の制限

実績値が予定値の50パーセント未満

実績値が予定値の100パーセント以上

資源の投入

記号 評価基準

進捗評価欄に記入する記号と説明

2018年度 実施計画

丸森工場

作成者

菅野

承認

山崎

環境活動計画・実績表

5.環境活動計画および評価5.2 環境活動計画・実績表

作成日:: 2017年 10月 23日

検討

検討

検討

検討

選定

検討

検討

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6.環境目標の実績 2018年   10月  2日

※(本)は本社工場,(丸)は丸森工場を表す.[]内は基準からの割合・成果を表す.

項目 単位2017年9月

~2018年8月目標2017年9月

~2018年8月実績 評価

① 二酸化炭素排出量 (全体)1063.0 [上限] (全体)1167.3 [9.9%増] △

電気の使用量の制限 kg-CO2/売上 (本)387.1 (本)374.1 [3.4%減] ◎

(丸)675.5 (丸)793.1 [17.4%増] ▲

② 二酸化炭素排出量 (全体)46366.0 [3%減] (全体)55798.0 [20.3%増] ▲

灯油使用量削減 Liter    (本)--   (本)--

(丸)46366.0 (丸)55798.0 [20.3%増] ▲

③ 廃棄物削減 (全体)273.7 [3%減] (全体)257.6 [5.9%減] ◎

真ちゅう切粉削減 kg/売上 (本)34.9 (本)35.0 [0.3%増] ○

(丸)238.8 (丸)222.6 [6.8%減] ◎

④ 資源の投入削減 (全体)7869 [3%減] (全体)7926 [0.7%増] ○

切削油類使用量の抑制 Liter  (本)1699 (本)1426 [16.0%減] ◎

(丸)6169 (丸)6500 [5.4%増] △

⑤ (全体)1900 [上限] (全体)1409 [25.8%減] ◎

上水の使用量の制限 m3 (本)852 (本)513 [39.8%減] ◎

(丸)1048 (丸)896 [14.5%減] ◎

⑥ (全体)0 [100%減] (全体)0 [100%減] ◎

化学物質購入量の削減 kg (本)0 (本)0 [100%減] ◎

(丸)--   (丸)--

⑦ グリーン購入 (全体)8305.7 [3%減] (全体)7811.4 [6.0%減] ◎

鉛含有量の少ない材料の購入 kg(鉛) (本)971.6 (本)841.6 [13.4%減] ◎

(丸)7334.2 (丸)6969.8 [5.0%減] ◎

⑧ 製品及びサービスに関する改善 (全体)15745 [3%減] (全体)20885 [32.6%増] ▲

良質の切粉の提供 kg (本)451 (本)571.5 [26.7%増] ▲

混合切粉の削減 (丸)15294 (丸)20313 [32.8%増] ▲

※評価は 5.環境活動計画および評価の「進捗評価欄」の記号を使用する。

二酸化炭素排出量の総量は 951699.1 kg-CO2であった。

(実績の評価に関するコメント)

当期は6月まで生産が多く推移したが,環境目標の実績については前期に比べて改善している項目が増えていた。しかし,②灯油使用量削減と⑧混合切粉の削減については 前期と同等か若干悪化となり,目標から離れる傾向となってしまった。来期はこの中より環境テーマを取り上げ環境活動を推進していこうと考えている。

11ページ

環境目標の実績(全体,本社工場,丸森工場)承認 作成

水原 山崎

Page 12: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

EA-014-9

7.次年度の取組内容

・当期は「二酸化炭素排出量の抑制」を環境テーマとして活動しました.本社工場の実績では目標の達成が出来ましたが,丸森工場では悪化する結果となりました。ただ,当期の中では「混合切粉の削減」が最も環境目標の達成に近づけなかったと思われます。来期の計画・実績につなげたいと考えています。

・今まで本社工場にて洗浄機に使用していました 化学物質を使わなくなったため,「化学物質購入量の削減」につきまして使用しないことを注意,継続いたしました。来期も注目していく予定です。

別紙として,次年度の環境目標を巻末に加えます.

8.環境関連法規などの遵守状況の確認および評価の結果ならびに違反,訴訟などの有無

環境関連法規への違反はありません.なお,関係当局よりの違反は 過去3年間ありません.外部からの環境上の苦情も活動期間内にはありませんでした.

今期洗浄設備について横浜市へ特定施設の届出を行いました.9.代表者による全体の評価と見直し

・当期の環境テーマである「二酸化炭素排出量の抑制」について環境目標を達成できませんでした。その内容を見ると,二酸化炭素排出量に関連する,電気の使用量,灯油の使用量について前年度より全社で捉えた時に増えてしまいましたこれは冬場のストーブ使用について 寒い人がいると暖房をつけそのまま連続して使用している場面がありました。そこで温度計を複数設置し決まった温度でON-OFFをする基準を作りルール化することを考えています。また,今期は夏が長く暑かったため,冷房に頼りすぎている状態でした。これについては熱中症対策として冷房を推奨したため,ある程度予想されていました。人の健康状態と環境については今後もその重要性を考慮し推進していきます。

・来期は当期の結果を踏まえ,これらの環境項目を達成するべく環境テーマと活動内容を決定していきたいと考えております。

[ 2018年オグラサクセス丸森工場避難訓練の様子 ]

写真

オグラサクセス環境活動レポート2018 12 ページ

Page 13: 株式会社オグラサクセスea21.jp/list/pdfn/0006869.pdfEA-014-9 1.事業活動内容 EA-001-1 1.1 事業社名および代表者 株式会社オグラサクセス 代表取締役社長山崎

3.環境目標 文書番号 EA-005-2

環境目標(オグラサクセス全体)作成日 2018.10.16

承認 作成者

9年目の目標 10年目の目標 11年目の目標

14年8月~15年8月 18年9月~19年8月 19年9月~20年8月 20年9月~21年8月

kg-CO2/売上

電力量元データ(1216.2MWh)

kg/売上

真ちゅう切粉元データ(181.6t)

kg

kg

※二酸化炭素排出係数は東京電力㈱0.521と東北電力0.589[kg-CO2/kWh](2013)を使用しました.

13ページ

6%削減8048.8

製品及びサービスに関する改善良質の切粉の提供  混合切粉の削減 16232

4%削減15583

5%削減15420

6%削減15258

グリーン購入鉛含有量の少ない材料の購入

8562.64%削減8220.1

5%削減8134.5

制限値1900.0

化学物質購入量の削減 kg1660 - - -

ジクロロメタン

上水の使用量の制限 (m3)

1900.0制限値1900.0

制限値1900.0

81124%削減7788

5%削減7706

6%削減7625

売上100万円単位当たり

資源の

投入

切削油類使用量の抑制

LITER

5%削減45410

6%削減44932LITER

廃棄物

ゴミの削減

282.2 4%削減270.9

5%削減268.1

6%削減265.3

真ちゅう切粉削減

制限値1063.0

制限値1063.0

売上100万円単位当たり二酸化炭素

排出量

電気の使用量の制限

1063.0※

制限値1063.0

灯油使用量削減47800.0

4%削減45888

山崎 水原由

目  的

基準年2015年

目 標