template onkyo 2019...2019/11/11  · 2...

33
今後の戦略について オンキヨー株式会社 2019.11.11

Upload: others

Post on 27-May-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

今後の戦略について

オンキヨー株式会社

2019.11.11

Page 2: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

本リリースにつきまして

2

10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む当社グループの事業再建等について、具体的な検討を始めるとともに、大規模な合理化策に向けての準備も始めており、決定次第速やかに開示するといたしました。

このたび、喫緊の課題として①全社的な合理化策、②ホームAV事業の構造改革、③ホームAV事業の成長戦略について検討を行い、具体的施策が決定しましたので、本リリースにてご説明いたします。

なお、資金調達による財務体質の健全化、提携・協業施策につきましても、同様に重要な課題と認識しており、現在、具体的に検討を進めておりますので、決定次第、個別に開示いたします。

Page 3: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

3

1.ホームAVの事業譲渡中止について

Page 4: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

ホームAV事業の譲渡中止について

4

ホームAV事業統合の背景

・近年の市場縮小と競争激化に伴い、単独での生き残りが困難

・規模の拡大による残存者利益を獲得することがホームAV事業にとってもベスト

しかしながら、譲渡に向けた条件達成が互いに難航

2019/10/4 適時開示(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ

このような状況の中、譲渡契約に今後も互いに拘束されるのは得策ではないと判断し、事業譲渡の中止に両社間で合意

全社を対象に抜本的な構造改革の必要性

2019/5/15 適時開示ホームAV事業の譲渡に関する基本合意書締結のお知らせ

音響機器・電子機器の開発設計、製造販売を営む Sound United LLCまたはその持株会社である Viper Holdings Corporationとの間で、当社グループのホームAV事業の譲渡に向けた本格的な協議を行う旨の基本合意書を締結

Page 5: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

5

2.合理化策・財務改善・協業施策について

Page 6: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

全社合理化策①拠点の集約について

6

大阪 北浜本社大阪 寝屋川技術センター 両国 東京オフィス

大阪 東大阪本社 両国 東京オフィス

合理化前

合理化後

●東京は約¼の規模に縮小

●東大阪本社と東京オフィス2拠点体制

Page 7: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

7

全社合理化策②拠点集約による固定費の削減

●複数拠点に同じような機能・組織が存在していることにより、固定費の増大

●重複機能の解消

大阪 モノづくり拠点

東京 マーケティング拠点

開発設計スピードを加速し、時代に即応

地の利を生かした活動を行い、世界に向けて発信

現在

拠点集約後

●拠点が離れていることによる事業間シナジーの損失

●コミュニケーションコストの効率化

本社部門・管理部門・技術部門・デザイン部門・CRM部門

マーケティング部門・営業部門

事業部別(HAV/DL/OEM)に分かれていた組織を「機能別」に集約

157億円販管費の推移

2018年度 2019年度 2020年度2017年度

123億円

本施策等の経費削減により、来期から販管費は100億円以下の水準に

Page 8: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

財務施策

8

■ 新たな資金調達について

現在、ABL、借入を含め複数の相手先と交渉中

確定次第、順次報告をいたします。

■ 第三者割当により発行された第7回新株予約権(行使価格修正条項付)の行使状況

0

100000000

200000000

300000000

400000000

500000000

600000000

700000000

10月末までに約6.6億円の調達を実施

残り23,696,700株の行使を予定

営業債務履行のための運転資金に充当し、経営基盤の安定化を図る

Page 9: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

他社との協業について

9

英国Meridian Audio社

米国Klipsch社

台湾Inventec社

■ 日本国内における同社オーディオ商品の販売代理店権を取得

■ 日本国内における同社オーディオ商品の販売代理店権を取得

■ 今後の商品開発や販売・マーケティング等、広範囲な協業に向けた検討の基本合意

■ 車載用スピーカー及び電子機器の中国での生産を目的に資本業務提携に向けた検討の基本合意

他社との協業・提携は、当社の重要な成長戦略と位置付け、ホームAV事業・デジタルライフ事業・OEM事業の全事業において積極的に強化をしていく

2019/10/09

2019/8/21

2019/10/7

2019/10/31

Page 10: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

© 2015 Onkyo Corporation All Rights Reserved10

広州安橋音響有限公司(GOA)

■中国国内市場向け車載スピーカー及びVibtone/小型スピーカーの製造に注力

MINDA ONKYO INDIA PRIVATE LIMITED(MOI)

■グローバル向け車載スピーカーの製造

インド UNO MINDA GROUPとの合弁工場台湾 Inventecと資本業務提携

■第2工場、第3工場の設立を視野に入れ、増加する受注に対応し、生産拡大を目指す

■有数の自動車生産地域である重慶に工場を設立し、中国国内市場の車載用スピーカー及び自動車向け電子機器の開発と販売をInventecと目指す

グローバル製造拠点戦略

他社との協業により、インド及び中国での生産を強化し、OEM事業拡大を図る

2017年2月2019年10月

Page 11: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

11

3.ホームAV事業の構造改革について

Page 12: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

12

ホームAV事業の構造改革

■ 拠点集約による組織体制の見直し

■ モデルの取捨選択

Page 13: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

13

拠点集約に伴う組織体制の見直し

拠点集約・組織機能見直しに伴い、約30%規模の人員削減を実施

人員削減の詳細は決定次第、後日開示をいたします

約10億円/年の削減予定

■ 組織のスリム化 + スピード化

● 役職ポスト数の見直し

■ 人員削減

● 本部制の廃止による意思決定のスピード化

● 新ジャンルについては、プロジェクト制を導入し、独立した意思決定を確立

拠点集約と合わせ迅速な意思決定、新しい発想を実現できる組織に

組織変更前→変更後 約50%減

Page 14: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

14

モデルの取捨選択

●現行不採算モデルの一掃

●新規開発モデルの抜本的見直し

採算モデルへの絞り込みと注力するカテゴリの選択と集中を行う

●今期開発モデルの凍結と削減

●来期以降の開発費の削減

●現行モデルの機種削減

モデルの取捨選択

457モデル → 340モデル

26%削減

Page 15: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

15

4.ホームAV事業の成長戦略について

Page 16: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

DL事業 HAV事業

B2B事業

ブランドライセンス事業

B2B事業をベースにしたビジネスコンストラクション

ブランドライセンス事業

B2B事業

デジタルライフ事業

B2B事業で培った要素技術や商品開発をホームAV事業やデジタルライフ事業に展開・

スピーカーやデバイスのOEM供給

16

ホームAV事業

コ ブランド戦略(Sound by Onkyoなど)

要素技術や商品開発

要素技術や商品開発

Page 17: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

ホームAVの成長戦略

住宅市場への本格参入

“SHIDO”e-Sports/ゲーミングへ参入

サウンドスピーカービジネスを主軸へ

従来ホームAV事業主体の構造から脱却、新規分野へ進出17

Page 18: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

■ サウンドスピーカービジネスを主軸へ

18

Page 19: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

2014 2015 2016 2017 2018

Smart SP

Multiroom SP

Wireless SP

Soundbar

HiFi

MINI

AVR

Million USD

Future Source(Manufacture Ship)

AV Receiver

Home Theater

Passive SpeakerSound Bar

Wireless SP

Smart SP

Multiroom SP

ホームAVカテゴリの世界マーケット変化

3,937

当社の主ビジネスの世界マーケットは、シュリンクし続けている

一方で、サウンドスピーカーのマーケットは広がり続けている

サウンドスピーカービジネス

当社の主ビジネス

2,711(68%)

Smart SP

Multiroom SP

Wireless SP

Sound Bar

Passive SP

Home Theater

AV receiver

19

Page 20: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

サウンドスピーカービジネスを主軸へ

20

当社の課題

・従来のAVレシーバーやHiFi製品への強い依存体質

過去にも参入にチャレンジをしたが…

若い世代にターゲットをフォーカスをして、ライフスタイルへの提案を行う

・機能訴求への偏り

・若者へ向けたマーケティング

・ロハスやエコといったライフスタイルへの提案

祖業のスピーカービジネスに立ち返り、長年培ってきたテクノロジーを活用しながら、

Younger Focus・・・等

・若者へのブランド認知度低下

Page 21: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

■ “SHIDO” e-Sports/ゲーミングへ参入

21

Page 22: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

e-Sports業界の盛り上がり

22

■e-Sportsのグローバル市場規模(ドル)推移予測

更なる広がりが期待されているe-Sports業界に着目

(出典:Newzoo「Global Esports Market Report 2019」)

最近では、米国の大学でe-Sportsのプログラムが開設されるなど、

22

Page 23: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

ゲーミング事業の展開

23

2019年1月

ラインナップの拡充により売上の拡大を図る

PRO選手志向

EVO競技指向

LIV趣味指向

クラウドファンディングにて当初目標の1,000%を超える支援額を獲得

ゲーミングブランド「SHIDO」の立上げ

ゲーミングヘッドセット SHIDO:001 USBコントロールアンプ SHIDO:002

23

Page 24: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

ネットワークターゲット:ライトユーザー製品群:ワイヤレス・一体型機器

オフラインターゲット:プロチーム製品群:イヤホン

ゲーミング事業の展開

24

オンラインターゲット: PCユーザー製品群:ヘッドセット・マイク・アンプ・パワードスピーカー

PRO選手志向

LIV趣味指向

EVO競技指向

PRO LivingBattle Station

プロチームとの共同開発 卓上音環境に注力 快適にゲームを行える環境提案

24

Page 25: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

オンキヨーが持つe-Sportsでの強み

25

距離感や方向性など、目から入る情報以上に音の情報がゲームの勝敗に左右する

オーディオデバイスメーカーとしての強み

SHIDOとして注力するカテゴリの絞り込み

SHIDOのノウハウをホームAVへ

SHIDO INSIDE

SHIDOで培ったDNAをホームAVに展開

ゲーミング競合他社では持ちえない、当社が培ってきたTV周辺機器開発の

技術力を活かす 25

レース

FPS TPS

Page 26: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

■ 住宅市場への本格参入

26

Page 27: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

当社インストールビジネスの現状

27

■国内ホームAV事業における当社インストールビジネスの売上高

約10%

売上高 粗利益

■当社イントールビジネスの収益性

粗利益率50%超

国内のホームAV事業売上高に対して約10%程度にとどまっている状況

・営業人材の不足

・ホームシアター提案のみ

一方で、当社インストールビジネスは、粗利益率が50%超と高収益事業

Page 28: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

国内住宅市場における当社の現状と戦略

28

現状の納入先上位20%

地場大手

住宅市場規模(2016) 約15兆円(建物のみ)

工務店やローコスト住宅

これからのターゲット

上位20%の大手ハウスメーカー様へのホームシアター提案に留まっている現状

■営業人材の増員

■製品ラインナップ拡充

■B2B開発技術の応用

地場大手や工務店といった現状取り組むことができてない販路が8割

また、リノベーションやオフィスといった新規分野も存在

Page 29: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

29

ウルトラコンパクトAVレシーバーの提案

これまでにない商品で「世界初」の価値を提案

住宅市場でのビジネスチャンス

手のひらサイズまで軽量化

顧客の要望

美しい設置のリビングシアター

商品提案

テレビの裏に収納できるコンパクトなアンプ

AVRを開発できる強みを存分に生かし

他社には出来ない提案を行っていく

Page 30: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

心地よい音空間を提案Sound by Onkyo

ホームシアター提案だけではなく、Onkyoの“快適な音空間”アイテムを取り入れ、

“音のある家” まるごとプロデュースを行っていく

30

Page 31: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

新たな取り組みを実現できる当社の強み

住宅市場への本格参入

e-Sports/ゲーミングへ参入

サウンドスピーカービジネスを主軸へ

ネットワーク技術

AVレシーバーの開発力

スピーカー要素技術開発力

音/振動解析技術

OnkyoとPioneerが長年培ってきたサウンド

音のソリューション提案

オンキヨーの強み 新たな取り組み

オンキヨーの強みを活かした新市場進出を行う31

Page 32: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む

将来展望について

32

2019年度 2022年度

固定費の圧縮、採算モデルへの絞り込み、高収益事業への投資を行うことにより、粗利益率を3年後には約1.4倍に

粗利益率の改善

約1.4倍

新規分野への転換

新規分野

既存分野

■既存のホームAV事業分野から新規分野への投資を進め、新規分野での売上割合を3年後には30%へ

2022年度 目標売上高割合

Page 33: Template Onkyo 2019...2019/11/11  · 2 10月4日付「(開示事項の中止)子会社の異動を伴う株式譲渡及び子会 社の一部事業譲渡の中止に関するお知らせ」にて、ホームAV事業を含む