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【教員用】九州大学 M2B(みつば)マニュアル

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Copyright© Learning Analytics Center, Kyushu University

本マニュアルを転用される場合は、上記までご連絡ください。

第 4 版 2016年 7月 27日

【問い合わせ先】

九州大学伊都キャンパス

ウエスト1号館 A201号室 M2B事務局

電話番号:092-802-5857

Email:[email protected]

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その他…

授業で使うには・・・

はじめにすること・・・

マニュアルの構成

同意書 7ページへ

システム初期設定 8ページへ

初期設定 61ページへ

デジタル教材準備 72ページへ

出欠をとる 14ページへ

レポート課題出題

19ページへ

日誌にコメント 55ページへ

日誌を書く 52ページへ

資料掲示

23ページへ

日誌を共有 57ページへ

デジタル教材閲覧 67ページへ

アプリ活用方法

71ページへ

グループ作成 55ページへ

ファイル共有 59ページへ

アンケート作成 24ページへ

小テスト作成 26ページへ

教材の準備 72ページへ

デジタル教材使用状況

31ページへ

公開資料の提供お願い

74ページへ

障害時の対応について

74ページへ

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グループを作成する

2.3.4ユーザをグループ分けする

Moodle コースメンバーをグループに分けることが

できます。例えば 4人 1組のグループをランダム

に作ることができます。

グループを作成することにより、Moodle内の様々

な活動をグループ毎に

オンラインで議論する

フォーラム

「フォーラム」の活動を作成すると、フォーラム内で

学生同士の意見交換ができます。議論の記録も

残ります。

コンセプトマップ(マインドマップ・概念マップ)を使ってグループで話し合う

「Advanced mindmap」の活動を追加します。

学生同士がグループに内で、概念マップを作成し

て話し合うことができます。

学生同士が共同でレポートを作る

2.13 Wiki

Wiki を使うと、Web Pageを共同で作ることがで

きます。

学生が提出したレポートを、学生同士で相互評価する

2.14 ワークショップ

学生の課題提出から相互評価までがワークショッ

プ内で行えます。

学生同士でファイルを共有する

(例えば発表資料(ppt))

3.5グループを作成する

3.8 ファイルを共有する

Maharaのグループメンバーでファイルを共有す

ることができます。

学生同士で発表やポスターに投票する

投票

ポスター発表などに対し、学生が投票を実施する

ことができます。

発表に対して質問やコメントをする

アンケート

発表したその場で質問等を集めることができます。

教員が授業のコメントを記録する

3.2.1授業毎に用意された日誌に書く

教員は、担当する講義毎にMaharaシステムに

日誌が作成されます。日誌に毎回授業の記録を

つけることにより、以降の教育改善につなげること

ができます。

学生に日誌コメントを毎回記入してもらう

3.2.1授業毎に用意された日誌に書く

講義を履修する学生に授業回毎に日誌を書かせ

て、その日誌内容を担当教員に共有することがで

きます。学生の日誌を閲覧することで、授業改善

に役立ちます。学生の日誌コメントにフィードバック

を記入することもできます。

(注意)学生用の日誌を作成するには、利用申込

が必要です。(1.4 M2B システム利用申込)

資料を配布する

BookLooperで資料を配布

4.6教材の準備

学内ユーザ(学生・教職員)に公開されます。

学生は自分の本棚に資料をダウンロードして閲覧

します。資料に対してコメントの記入やマーカーを

引くことができます。

5.1学習ログ

BookLooperで公開した資料をMoodle コースに

てリンクすることにより、教員は学生の予習状況や

マーカー箇所を把握することができます。

Moodleで資料を配布

2.9資料を掲示する

Moodle コースのユーザのみに公開されます。

教材を改善する

BookLooper ログ分析により改善

5.1学習ログ

使用状況を確認し、学生が理解し辛いポイントを

整理して、教材改善つなげます。

教員や学生の日誌から改善

教員は、講義毎に用意された教員自身の日誌や

学生の日誌から、以降の教材改善につなげます。

~考えを深める場面で~

~発表の場面で~

~授業振り返りの場面で~

~教材について~

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目次

1. はじめに ........................................................... 7

1.1 e-ラーニングシステムMoodle ............................. 7

1.2 e-ポートフォリオシステム Mahara........................ 7

1.3 デジタル教材配信システム BookLooper ............. 7

1.4 M2Bシステム利用申込 ..................................... 7

1.5 「学生の学習活動の計測・解析に関する研究」へ

の参画に関する同意書」 ............................................... 7

2. Moodle ........................................................... 8

2.1 Moodle ログイン ................................................. 8

2.2 コースの表示化 .................................................. 8

2.3 コースへユーザ登録 ........................................... 9

2.3.1 学生ユーザを自動登録 ................................... 9

2.3.2 学生自身がコースに自己登録 ......................... 9

2.3.3 TA をコースに登録する ................................. 10

2.3.4 ユーザをグループ分けする .............................11

2.4 出欠管理 ......................................................... 13

2.4.1 出欠をとる・確認する・修正する ..................... 14

2.4.2 出欠機能のブロックを追加する ...................... 14

2.4.3 授業日を登録する ........................................ 15

2.4.4 授業登録の編集 ........................................... 18

2.5 レポート課題を出題する .................................... 19

2.5.1 課題を作成する ............................................ 19

2.5.2 レポート課題の提出状況を確認する ............... 20

2.6 メッセージを送信する ........................................ 21

2.7 フォーラム(掲示板) ......................................... 22

2.7.1 フォーラムを作成 .......................................... 22

2.7.1 フォーラム設定 ............................................. 22

2.8 ロール(役割)の切り替え ................................... 25

2.9 資料を掲示する ................................................ 26

2.10 アンケート ......................................................... 27

2.10.1 アンケートの作成 ....................................... 27

2.10.2 アンケート結果の閲覧 ................................ 28

2.10.3 アンケート回答者一覧・非回答者一覧 ........ 28

2.11 小テスト ............................................................ 29

2.11.1 小テストの新規作成 .................................. 29

2.11.2 問題の作成(問題バンクに問題を作成) ...... 30

2.11.3 問題バンクから小テストへ問題を追加 ......... 32

2.11.4 小テストのプレビュー .................................. 32

2.11.5 小テストの受験結果を見る ......................... 33

2.12 評定の確認 ...................................................... 34

2.12.1 評定を確認する ........................................ 34

2.13 Wiki ................................................................ 35

2.13.1 Wiki を作成 .............................................. 35

2.13.2 一般.......................................................... 35

2.13.3 Wiki 設定(その他) .................................... 36

2.13.4 Wiki を利用する ....................................... 37

2.14 ワークショップ .................................................... 38

2.14.1 ワークショップを作成する ............................ 38

2.14.2 ワークショップ設定 ...................................... 38

2.14.3 ワークショップ使用 ...................................... 41

2.15 学習支援ボックス .............................................. 50

3. Mahara ........................................................ 53

3.1 Mahara ログイン ............................................... 53

3.2 日誌を書く ........................................................ 53

3.2.1 授業毎に用意された日誌に書く ...................... 54

3.2.2 新規に日誌を作成する .................................. 54

3.3 共有された日誌(ページ)を見る ......................... 55

3.4 日誌にコメントを書く ........................................... 56

3.5 グループを作成する .......................................... 56

3.6 グループにメンバーを招待する ........................... 57

3.7 日誌を共有する ................................................ 58

3.7.1 ページを作成する .......................................... 58

3.7.2 ページに日誌を追加する ................................ 59

3.7.3 ページを共有する .......................................... 60

3.8 ファイルを共有する ............................................ 60

3.8.1 ファイルをアップロードする ............................... 60

3.8.2 ファイル共有するためのページを作成 ............. 61

4. BookLooper ................................................. 62

4.1 BookLooper の説明 ......................................... 62

4.2 インストール設定 ............................................... 63

4.2.1 Windows版 PC をご利用の方 ...................... 63

4.2.2 Mac版 PC をご利用の方 .............................. 64

4.2.3 iOS版(iPad・iPhone)をご利用の方 .............. 65

4.2.4 Android版をご利用の方 .............................. 66

4.3 アプリ初期設定(全端末共通) ............................ 66

4.4 アプリ操作説明(全端末共通) ............................. 67

4.4.1 デジタル教材を探す ....................................... 67

4.4.2 デジタル教材を本棚に登録する ...................... 67

4.4.3 デジタル教材を閲覧する ................................ 68

4.4.4 本棚画面の説明 ............................................ 69

4.4.5 ビューア画面の説明 ....................................... 70

4.4.6 スマートフォン利用時の画面 ........................... 71

4.4.7 タブレット利用時の画面 .................................. 71

4.5 アプリ活用方法 ................................................. 72

4.5.1 教員における講義中・講義外での活用 ............ 72

4.5.2 学生における講義中・講義外での活用 ............ 72

4.6 教材の準備 ...................................................... 73

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4.6.1 教材の準備 .................................................. 73

4.6.2 M2Bシステム利用申込................................ 73

4.6.3 教材アップロード ............................................ 73

4.6.4 Moodle へのリンク設定 ................................. 74

4.6.5 学生へのデジタル教材活用の指導内容 ......... 75

4.6.6 公開資料提供のお願い ................................. 75

4.6.7 障害時の対応について .................................. 75

5. データ分析機能の説明 .................................... 76

5.1 学習ログ........................................................... 76

5.1.1 学習ログ利用のための準備............................ 76

5.1.2 学習ログ 閲覧方法 ...................................... 76

5.1.3 学習ログ の説明 .......................................... 77

5.1.3.1 全体達成率 .............................................. 77

5.1.3.2 マーカー ................................................... 77

5.1.3.3 個人別達成率 .......................................... 77

5.1.3.4 ページ別閲覧時間 .................................... 77

5.2 アクティブラーナープロセス ................................ 78

5.2.1 アクティブラーナープロセスとは ...................... 78

5.2.2 アクティブラーナープロセスブロックを追加する. 78

5.2.3 アクティブラーナープロセスを確認する ........... 79

5.2.4 アクティブラーナープロセスを設定する ........... 80

5.3 アクティブラーナー分布 .................................... 82

5.3.1 アクティブラーナー分布とは ........................... 82

5.3.2 アクティブラーナー分布ブロックを追加する ..... 82

5.3.3 アクティブラーナー分布を確認する ................ 82

5.4 アクティブラーナーランキング ............................ 84

5.4.1 アクティブラーナーランキングとは ................... 84

5.4.2 アクティブラーナーランキングブロックを追加する

84 5.4.3 アクティブラーナーランキングを確認する ........ 84

5.5 レスポンスボタン ............................................... 85

5.5.1 レスポンスボタンとは ...................................... 85

5.5.2 レスポンスボタンブロックを追加する ................ 85

5.5.3 レスポンスボタンを確認する ........................... 85

5.6 閲覧ページランキング ....................................... 87

5.6.1 閲覧ページランキングとは.............................. 87

5.6.2 閲覧ページランキングブロックを追加する ........ 87

5.6.3 閲覧ページランキングを確認する ................... 87

5.7 ワードクラウド ..................................................... 89

5.7.1 ワードクラウドとは ........................................... 89

5.7.2 ワードクラウドブロックを追加する ...................... 89

5.7.3 ワードクラウドを確認する ................................. 89

6. 関連情報 ....................................................... 90

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1. はじめに

九州大学基幹教育院では、教育の質向上支援プログ

ラム(EEP)の取り組みとして、基幹教育における実践

知の共有による教育改善を目的に、「ティーチングポー

トフォリオの開発と導入」を目指しています。また、基幹

教育で利用されるデジタル教材のコンテンツを共有し、

そのページの閲覧履歴や e-ラーニングシステムなどの

様々な情報を統合して、教育ビッグデータを構築して、

細かな教育・学習のサポートを計画しています。これ

は、(独)情報通信研究機構(NICT)の平成26年度

「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開

発」に採択されました。

ここでは、これらのプロジェクトで用いる、e-ラーニングシ

ステムMoodle、e-ポートフォリオシステムMahara、

デジタル教材配信システム BookLooperの説明を行

います、なお、これら3つのシステムをまとめた学習環

境をM2B(みつば)と呼んでいます。

1.1 e-ラーニングシステム Moodle

コンピュータを用いて学習をサポートするシステム(e-ラ

ーニングシステム)として、Moodle(ムードル)というシス

テムを使用します。1講義ごとに『コース』が設けられ、

コースの中で出席、小テスト、教材配布、レポート受

取、アンケートなどが電子的に行えます。

1.2 e-ポートフォリオシステム Mahara

日々の学習や教育において、その過程でのエビデンス

を電子的に蓄積するシステム(e-ポートフォリオシステ

ム)として、Mahara(マハラ)というシステムを使用しま

す。例えば、教員がティーチングポートフォリオとして、

教材の修正など、講義で気づいたことを授業日誌に記

録し、教育改善に役立てることができます。また、学生

には、ラーニングポートフォリオとして、授業日誌を書い

て講義内容の振り返り(リフレクション)をさせて、学修意

欲の向上や、教員の授業改善につなげていくことができ

ます。

1.3 デジタル教材配信システムBookLooper

講義で使用する教材(PDF/PPT)を電子化して配信す

るシステムとして、BookLooper(ブックルーパー)という

システムを使用します。講義前に予め準備しておいた

講義資料を BookLooperに登録することで、講義中に

使用したり、学生に予習・復習、知識を広げるツールと

して利活用できます。また、学生の使用履歴を蓄積す

ることができ、Moodle と連携して、蓄積したデータから

全体の平均閲覧状況、予習達成率、マーカー箇所等

をグラフで視覚的に把握できます。

1.4 M2Bシステム利用申込

M2B システムを利用される場合は、M2B システム利

用申込フォームよりお申込ください。

Moodleシステム(https://moodle.kyushu-u.ac.jp/)

トップ画面にリンクがあります。

Moodle

全学講義にコースは事前に用意されます。講義外でコ

ース作成をご希望される場合にお申込ください。

Mahara

講義履修者に対し、講義用の日誌作成をご希望され

る場合にお申込ください。

BookLooper

BookLooperにデジタル教材を登録される場合にお申

込ください。

1.5 「学生の学習活動の計測・解析に関する研究」への参画に関する同意書」

M2B(みつば)システムを利用するにあたり、学生に「学

生の学習活動の計測・解析に関する研究」への参画に

関する同意書を提出するよう通知してください。

この同意書は1人につき1回の提出でかまいません。既

に他授業にて提出している学生は、何度も提出する必

要はありません。

また、この同意書は教員も1人につき1回(授業ごとで

はありません)の回答をお願いします。

同意書は、Moodleシステム

(https://moodle.kyushu-u.ac.jp/)トップ画面のリンク

から提出することができます。

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2. Moodle

2.1 Moodleログイン

https://moodle.kyushu-u.ac.jp/

にアクセスし、「ユーザ名」「パスワード」を入力し、ログイ

ンしてください。ユーザ名は SSO-KIDです。

2.2 コースの表示化

コースを利用するには

まず表示化をしてください。 Moodleでは講義毎にコースを設けており、各コースは

初期設定では非表示となっています。コースの設定が

非表示となっている場合、教員にはコースがグレーで

表示され、学生にはコースが表示されません。表示化

を行うとコース名がグレーから緑色に表示が変わり、学

生にもコースが表示されるようになります。

Moodleのコースを利用するためには、教師がコースの

表示化を行ってください。

1. ナビゲーション→Home→マイコースから、表示化

するコースを選択してください。

2. コース内画面において、管理→コース管理→

設定を編集する を選択してください

3. コース設定を編集する画面が表示されます。可視性の設定を「表示」に変更してください。

画面下の「変更を保存する」ボタンをクリックする

と、コースの表示化が完了となります。

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2.3 コースへユーザ登録

2.3.1 学生ユーザを自動登録

授業開始日1週間後からは、web履修登録をした学

生はその講義のMoodle コースに自動で登録されま

す。

(※例外として、基幹教育セミナーと課題協学 A・Bの

履修学生は、授業開始時よりMoodle コースに自動で

登録されています。)

コースは1講義につき1コースを作成していますが、同

じ曜日・時限を担当する講義を1つのコースに統合した

い場合は、

事務局([email protected])にご連

絡ください。

2.3.2 学生自身がコースに自己登録

授業開始日から1週間はコースへの学生ユーザの自

動登録は行われません。そのため、学生自身が「自己

登録」することによってコースへユーザ登録を行いま

す。

1. 「コースを検索する」からコースを見つけ、クリックします。

2. 登録オプションが表示されるので、授業名を確認し、「私を登録する」をクリックします。

※ 1週目で授業に自己登録した学生データと、履修登

録の学生データは併合されます。

※ 学生が自己登録した場合、自己登録確認のためコ

ースの教員メールアカウントから学生に「(コース名)

へようこそ」というメールが送信されます。

コースにおける自己登録期限解除

1. コースを表示し、管理ブロックのコース管理→ユー

ザ→登録方法を選択します。

2. 対象学生ユーザの自己登録の設定ボタンをクリックします。

3. 登録終了のチェックを外し、「変更を保存する」をクリックしてください。

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ユーザ個別に自己登録期限解除

1. コースを表示し、管理ブロックのコース管理→ユー

ザ→受講登録済みユーザを選択します。

2. 自己登録(学生)の設定ボタンをクリックします。

3. 登録期間のチェックを外して、画面下部の「変更を保存する」をクリックしてください。

2.3.3 TAをコースに登録する

TAをコースに登録する場合、教員が登録作業を行い

ます。ここでは、その追加方法について説明します。

(教員・補助教員ロールのユーザを登録する場合も、同

じ手順で登録できます)

1. コースを表示し、管理ブロックのコース管理→ユー

ザ→受講登録済みユーザを選択します。

2. 「ユーザを登録する」をクリックしてください。

3. 「ユーザを登録する」画面がポップアップします。「 ロールを割り当てる 」項目から Teaching

Assistantを選択します。

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4. 登録するユーザを検索し、ユーザの右側に表示される「登録」ボタンをクリックします。

5. ユーザの右側に「登録」のボタンが表示されなくなりました。「ユーザ登録を終了する」をクリックして、

登録作業を終了してください。

各ロールの権限

【教員】コースの表示化・コース内ユーザの追加・

リソース追加・活動の追加など、本マニュアル

で記載する内容に権限があります。

【教員補助】教員と同等の権限がありますが、教員

ロールの割り当てのみ不可です。

【TA】リソースや活動の表示・非表示設定や、小

テストのテスト結果や提出された課題の閲覧・

採点ができます。小テストや課題の編集はでき

ません。

ロール割り当て権限

各ロールユーザは以下のロールを追加できます。

【教員ロール】教員・教員補助・TA・学生

【教員補助】教員補助・TA・学生

2.3.4 ユーザをグループ分けする

コースに登録されたユーザをグループ分けすることがで

きます。グループ分けを行うと、活動やリソースをグル

ープに限定して公開することができます。

手動でグループ分けする

1. 管理ブロック>コース管理>ユーザ>グループを選択します。

2. 「グループを作成する」ボタンを選択

3. グループ名を設定して「変更を保存する」をクリックします。

4. グループ欄に、作成したグループが表示されます。

5. グループにメンバーを追加するには、追加するグループ名を選択した状態で、「ユーザを追加/削除

する」を選択します。

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6. 潜在的メンバーからグループに追加するメンバーを選択して「追加」ボタンをクリックします。

(Ctrlキーを押しながらクリックすると、複数選択

できます)

7. グループメンバー欄に追加したメンバーが表示されます。

自動でグループ分けする

グループ数やグループ人数を指定し、グループを自動

作成することができます。

1. 管理ブロック>コース管理>ユーザ>グループを選択します。

2. 「グループを自動作成する」ボタンを選択します。

3. ネーミングスキームを選択します。

「@」を使用すると、グループ名にアルファベットが

付与されます。例えば、「グループ@」は「グループ

A」「グループ B」のようなグループを生成します。

「#」を使用すると、グループ名に数字が付与され

ます。

4. 次の数に基づいて自動作成する

グループ数

グループ数を先に決定し、そのグループ数に合わ

せてメンバーを均等に割り振ります。

グループあたりのメンバー数

1グループあたりのメンバー数を先に決定し、その

メンバー数に合わせてグループ数が決まります。

5. グループ/メンバー数を指定します。

前項で指定したグループもしくはメンバーの数を指

定します。

6. 「プレビュー」ボタンを押すと、グループ名とグループメンバーが表示されます。そのままグループを作

成する場合は、「送信」ボタンを押してください。

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2.4 出欠管理

Moodleでは、学生の出欠管理をおこなうことができます。

出欠ステータスとして、「出席(出)」「遅刻(遅)」「欠席(欠)」「連絡欠席(連)」「未定(未)」があります。

(授業日時間にまだコース登録していなかった学生の場合、「未定」となります)

項目 設定 説明

出欠管理手

※初期設定

は「手動」

自動 授業日時間に学生ユーザがコースにアクセスした場合、自動的に出欠が記

録されます。

半自動 出欠は、学生が出欠リンクをクリックすることで出席がとられます。

手動* 授業中に点呼などで出欠をとり、教員が直接システムに出欠を入力します。

遅刻 15分 授業開始時間後、15分以降にコースにアクセスした場合は遅刻となります。

授業日・

時間

― 各授業日程・時間が設定されています。自動出欠ブロックの授業一覧を確

認してください。

集中講義等、一部の授業では授業一覧への授業日・時間登録などの初期設定が行われていません。

利用される場合は、日程に合わせて教員が各設定を行ってください。

Moodle にて出欠管理を行わない場合は?

自動出欠ブロックを削除することができます。

コース内画面右上から「編集モードの開始」を行った後、

自動出欠ブロックの設定ボタンをクリックし、「自動出欠ブロック

ブロックを削除する」を選択してください。

自動出欠ブロックが削除されます。

(一度削除すると、授業日・時間などの設定も消えるのでご注意

ください。)

学生が不正に出席をとる事例があります

教室外でログイン

SSO-KIDおよびパスワードを友人に教えて代理ログイン

などして、学生が不正に出席とする事例が発生しています。

出席をとる際には、下記のような工夫をお願いします。

授業初回に、「不正出席が確認された場合は、単位を与えない場合がある」などの旨を周知

時々、口頭で出欠を確認する

本項では、出欠の確認方法、各設定方法などについてご説明します。

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2.4.1 出欠をとる・確認する・修正する

~ 出欠をとる際の注意事項 ~

• 学外からの不正出席を防ぐため、必ず、

Edunet(学内 LAN)に接続してから Moodle内コ

ースにアクセスするよう学生に指導してください

• 学生には授業開始 15分後までにコースにアク

セスするよう通知してください。15分を超えてア

クセスした場合、遅刻となります

• 授業開始前からコース内にアクセスしている学

生には、授業開始後リロードさせてください。(自

動出欠手法が「自動」の場合のみ)

1. マイコースのリストの中から、出席をとるコースの「出欠レポート」を選択します。

2. 出欠をとる授業日をクリックします。

3. ①でクラスを選択します。(コース内でクラス分け設定をしている場合のみ)

②出席を確認または入力・修正します。

補足:③で出席状態を一括で変更することもでき

ます。

※本システムで出欠をとる場合は、修正も本システム

を用いて修正をお願いします。

※授業終了前までに出欠表の確認をしてください。学

生も自動出欠ブロックから自分の出欠状況が確認でき

ます。学生にも出欠状況を確認させてください。

2.4.2 出欠機能のブロックを追加する

※基本的に初期設定でブロックは追加済です。本項の

作業は不要です。

集中講義等、一部の授業にて本項の作業が必要と

なります。

1. マイコースから、対象となるコースを選択します。

2. コース画面右上の「編集モードの開始」をクリックする。

3. コース画面左下の「ブロックを追加する」のプルダウンメニューから「自動出欠ブロック」を追加しま

す。

4. コース画面左下に「自動出欠ブロック」が追加されました。

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2.4.3 授業日を登録する

出欠管理機能に、授業日を登録します。

※基本的に初期設定でブロックは追加済です。本項の

作業は不要です。集中講義等、一部の授業は本項の

作業が必要となります。

出欠管理の手法には、自動・半自動・手動の 3種類が

あります。

※初期設定では、“手動”の出欠管理設定になってい

ます。

手動・・・授業中に点呼をとり、教師が手動で本シス

テムに出欠を記録します。

自動・・・コースに学生ユーザがアクセスした場合

に、自動で出席がとられます。

半自動・・・学生ユーザが出欠リンクをクリックするこ

とにより出席をとります。また、出欠リンクをクリックす

る際に学生にキーワード入力を求めることもできま

す。

ここでは、それぞれの設定方法について説明します。

手動

1. 「自動出欠ブロック」の中から「出欠管理」をクリックします。

2. 「授業登録」をクリックします。

3. 「セッションを登録する」にチェックが入っていることを確認してください。セッションひとつずつを登録し

たい場合は、チェックをはずしてください。

4. “出欠確認方法”のラジオボタンで「手動」を選択します。

5. 以下項目を設定します。

• 授業開始日

• 授業終了日

• 授業の曜日

• 間隔

• 授業開始時刻

• 授業時間

※振替日や休校日の変更は、後で変更できます。

6. 「授業を登録」をクリックします。

7. “授業が正常に登録されました”と表示されれば授業登録完了です。

「続ける」をクリックして、登録した授業一覧を確認し

てください。

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自動

1. 「自動出欠ブロック」の中から「出欠管理」をクリックします。

2. 「授業登録」をクリックします。

3. 「複数のセッションを登録する」にチェックが入っていることを確認してください。セッションひとつずつを

登録したい場合は、チェックをはずしてください。

4. “出欠確認方法”のラジオボタンで「自動」を選択します。

5. 以下項目を設定します。

• 授業開始日

• 授業終了日

• 授業の曜日

• 間隔

• 授業開始時刻

• 授業時間

※振替日や休校日の変更は、後で変更することができ

ます。

6. 「遅刻許容時間」を設定します。この時間以上遅れてアクセスした学生は遅刻となります。

7. 「同一 IPの禁止」のチェックをはずして下さい。学

内 LANに接続している学生は IPが同一になる

ためです。

8. 「授業を登録」をクリックします。

9. “授業が正常に登録されました”と表示されれば授業登録完了です。「続ける」をクリックして、登録し

た授業一覧を確認してください。

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半自動

1. 「自動出欠ブロック」の中から「出欠管理」をクリックします。

2. 「授業登録」をクリックします。

3. 「複数のセッションを登録する」にチェックが入っていることを確認してください。セッションひとつずつを

登録したい場合は、チェックをはずしてください。

4. “出欠確認方法”のラジオボタンで「半自動」を選択します。

5. 以下項目を設定します。

• 授業開始日

• 授業終了日

• 授業の曜日

• 間隔

• 授業開始時刻

• 授業時間

6. 「遅刻許容時間」を設定します。この時間以上遅れてアクセスした学生は遅刻となります。

7. “出欠キーワード”の設定を行います。ここで設定をした場合、学生は出欠リンクを押す際、キーワー

ド入力を求められます。(空欄の場合は、キーワー

ド無しとなります)

「ランダムキー」にチェックを入れた場合は,5文

字の小文字が自動生成されます。

8. 「同一 IPの禁止」のチェックをはずして下さい。学

内 LANに接続している学生は IPが同一になる

ためです。

9. 「授業を登録」をクリックします。

10. “授業が正常に登録されました”と表示されれば授業登録完了です。「続ける」をクリックして、登

録した授業一覧を確認してください。

11. コース画面右上の「編集モードの開始」をクリックします。

12. 「活動を追加する」プルダウンメニューから「自動出欠」を選択します。

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13. 出欠リンクの名称と説明を設定し、「保存してコースに戻る」をクリックします。

14. 出欠リンクが追加されたのを確認し、画面右上の「編集モードの終了」をクリックしてください。

15. 学生が授業中、出欠リンクをクリックするとこのように表示されます。

授業中に教師が生徒に通知するキーワードを入

れて「送信」をクリックすると、出席となります。

2.4.4 授業登録の編集

休講等で予定の授業日が変更になっ

た場合は、この方法で新しい授業日

へ変更してください。

授業登録後に授業日を変更する場合は「授業登録の

編集」を行います。

1. 授業一覧の操作列にある、編集用のアイコンをクリックしてください。マウスを合わせると、“授業情報

の編集”と表示されます。

2. 授業の変更画面が表示されます。変更内容を設定し、「更新」ボタンをクリックします。“授業情報が

正常に更新されました”と表示された後、授業一

覧に戻ります。

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2.5 レポート課題を出題する

2.5.1 課題を作成する

1. コースにアクセス後、右上の「編集モードの開始」ボタンをクリックします。

2. レポート課題を出題するセクションで「活動を追加する」のプルダウンメニューから「課題」を選択しま

す。

3. 課題の設定画面が現れます。課題名、課題説明を設定してください。

4. 課題提出期間を設ける場合は、利用の開始日時・終了日時の「Yes」にチェックを入れてから、日

時を設定してください。

5. 提出タイプでは、課題の提出物をオンラインテキスト提出またはファイル(両方選択も可能)を選択

します。

6. 各設定を行ってから「保存してコースに戻る」を選択します。

7. 追加した課題が表示されたのを確認し、「編集モードの終了」をしてください。

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2.5.2 レポート課題の提出状況を確認する

1. 対象となる課題をクリックします。

2. 評定概要の欄から、提出人数がわかります。詳細を見るには、「全ての提出を表示/評定する」をクリ

ックしてください。

3. 全ての提出状況が表示されます“状態”列から、各学生の提出状況を確認できます。”ファイル提

出”列から、提出されたファイルをダウンロード・確

認ができます。“評点”の欄に、課題評価の点を入

力できます。

4. 提出ファイルを一括でダウンロードする場合は、評定操作のプルダウンメニューから「全ての提出をダ

ウンロードする」を選択して自分のパソコンにダウン

ロードしてください。

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2.6 メッセージを送信する

Moodle コース内のユーザにメッセージを送信すること

ができます。メッセージが送信されるメールアカウント

は、全学メールアドレスです。

1. コース内画面にて、ナビゲーションブロックからHome→現在のコース→(コース名)→参加者を

選択。

2. メッセージを送信するユーザにチェックを入れ、画面下のプルダウンメニューから「メッセージを送信

する」を選択します。

3. メッセージ本文を記入し、「プレビュー」をクリックします。

4. プレビューを確認し、「メッセージを送信する」をクリックするとメッセージが送信されます。

学生に送られるメールは?

TO:学生の全学基本メール

FROM:教員の全学基本メール

題名:○○ ○○(Moodle登録の氏名)から

の新しいメッセージ

本文:メッセージ本文に記入した内容

--------------------------------------

このメールはあなた宛に「 九州大学 eラー

ニングシステム Moodle 」内で送信されたメ

ッセージのコピーです。 返信するには

https://moodle.artsci.kyushu-

u.ac.jp/******** にアクセスしてくださ

い。

学生のMoodle画面にもメッセージ

が表示されます

学生が Moodleにログインすると、「新しいメ

ッセージ」の画面が表示されます。「メッセ

ージに移動する」を選択すると、メッセージ

が表示されます。

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2.7 フォーラム(掲示板)

フォーラムは、教師と学生、または、学生同士のディス

カッションの場です。

※「ニュースフォーラム」について

コースに初めからある「ニュースフォーラム」は、教師か

ら学生に一方向で連絡するためのフォーラムです。休

講のアナウンス等、重要なお知らせの際に利用できる

機能です。

削除は出来ませんが、非表示の設定は可能です。

2.7.1 フォーラムを作成

「編集モードの開始」を選択後、「活動またはリソースを

追加する」より「フォーラム」を選択し「追加」ボタンを押

します。

2.7.1 フォーラム設定

一般

1. 「フォーラム名」欄を設定します。

2. 「説明」欄にこのフォーラムの説明を設定します。この説明をコースページに表示させる場合は、「コ

ースページに説明を表示する」にチェックを入れて

ください。

3. 「フォーラムタイプ」を選択します。

フォーラムには 5つのタイプあります:

• Q&A フォーラム

学生は他の学生の投稿を読む前に自分の考え方

を投稿する必要があります。

• トピック 1件のシンプルなディスカッション

誰でも返信できる単一のディスカッションです (分

離グループには使用できません)。

• ブログフォーマットで表示される標準フォーラム

誰でも常に新しいトピックを開始できる開かれたフ

ォーラムです。また、ディスカッショントピックは 1つ

のページに「このトピックを読む」リンクとして表示さ

れます。

• 一般的利用のための標準フォーラム

誰でも常に新しいトピックを開始できる開かれたフ

ォーラムです。

• 各人が 1件のディスカッションを投稿する

それぞれの学生が誰でも返信できる厳密に 1つ

のディスカッショントピックを投稿できます。

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添付および文字カウント

1. 最大添付ファイルサイズ

フォーラムを作成した人が選択することにより、添付フ

ァイルのファイルサイズに制限を設けることができます。

2. 最大添付ファイル数

この設定では、このフォーラム内のそれぞれの投稿に

対して、いくつのファイル添付を許可するかコントロール

します。

3. 文字カウントを表示する

この設定では、それぞれの投稿の文字数を表示するか

どうか指定します。ここで言う文字数とは、空白で区切

られた単語のカウントとなります。

購読およびトラッキング

1. 購読モード

フォーラムを購読する場合、フォーラム投稿内容のコピ

ーをメール受信できます。

• 任意購読

参加者は購読するかどうか選択することができま

す。

• 強制購読

すべての参加者が購読登録され、購読解除する

ことはできません。

• 自動購読

最初にすべての参加者が購読登録されますが、

いつでも購読解除することができます。

• 購読停止

購読は許可されません。

2. 未読管理

この設定を有効にした場合、参加者はフォーラムおよ

びディスカッションの投稿の既読および未読を管理する

ことができます。

• 任意: 参加者は管理ブロック内のリンクで未読管理

を有効または無効にすることができます。

• 強制: ユーザ設定にかかわらず、常に未読管理しま

す。管理設定により、利用できます。

• Off: 未読管理しません。

ブロッキングまでの投稿閾値

書き込み数の制限を設定する事ができます。初期設

定では、「ブロックしない」に設定されています。

1. ブロッキング期間

指定された時間内に指定された記事数以上を投稿し

た場合、学生の投稿を拒否することができます。

2. ブロッキングまでの投稿閾値

この設定では指定された時間内にユーザが投稿できる

記事数を指定します。ブロッキング期間を指定した場

合のみ、設定可能です。

3. 警告までの投稿閾値

指定された時間内に指定された記事数以上を投稿し

た場合、学生に警告が表示されます。この設定では何

件の投稿後に警告が表示されるか指定します。ブロッ

キング期間を指定した場合のみ、設定可能です。

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評点

この設定ではこの活動の評定が入る評定表内のカテゴ

リを管理します。評定のカテゴリを追加している場合に

選択できます。

評価

1. 評価可能なパーミッション設定済みロール

活動保存後、以下ロールが設定されます(初期設定)

マネージャ, 教師, Teaching Assistant, 教員補助

2. 総計タイプ

学生の投稿に対して評点を付ける場合は、「総計タイ

プ」を設定してください。「評価なし」が選択された場合、

活動は評定表に表示されません。

総計タイプ

• 評点平均 - すべての評点の平均です。

• 評価数 - 最終評点となる評定された項目数です。

合計は活動の最大評点を超えることができないこと

に留意してください。

• 最大評点 - 最大評点が最終評点となります。

• 最小評点 - 最小評点が最終評点となります。

• 評点合計 - すべての評点が合計されます。合計は

活動の最大評点を超えることができないことに留意し

てください。

3. 評価尺度

この活動で使用される評定タイプを選択してください。

初期設定では、「評点」が設定されています。

• 評点を選択した場合

最大評点を設定してください。

• 尺度を選択した場合

「尺度」ドロップダウンから尺度を選択してください。

4. 評価の期間設定

期間を設定する場合は、「アイテムの評価をこの日付

範囲内に限定する」にチェックを入れて日付を指定して

ください。

モジュール共通設定

1. 可視性

このフォーラムの「表示」「非表示」を選択します。

2. IDナンバー

IDナンバーを設定することで、評定計算の目的で活

動を識別する手段を提供します。評定計算に活動が

含まれていない場合、IDナンバーフィールドは空白の

ままにすることができます。

3. グループモード

• グループなし - サブグループはありません。コースユ

ーザー全員でフォーラムを利用します。

• 分離グループ - それぞれのグループメンバーはその

グループのフォーラムのみ投稿・閲覧できます。他の

グループのフォーラムに投稿・閲覧することはできま

せん。

• 可視グループ - それぞれのグループメンバーはその

グループのフォーラムしか投稿しか出来ませんが、他

のグループのフォーラムを閲覧することができます。

4. グルーピング

グルーピングが選択された場合、グルーピング内のグ

ループに割り当てられた学生毎に、フォーラムの活動を

行います。

利用制限

この活動へのアクセス制限を設定できます。

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2.8 ロール(役割)の切り替え

Moodleでは同じコース画面であってもユーザのロール

によって見え方が異なります。担当の授業コースにおい

て、通常のロールは“教師”です。ロールの切り替え機

能を利用し、学生の見え方を確認できます。

1. コース内画面において、「管理>ロールを切り替え

る」を選択します。

2. ロールが下に表示されます。切り替えるロールを選択してください。

3. コース画面右上に、自分がいま切り替えているロールが表示されていることを確認してください。

4. ロールを元に戻す場合は「通常のロールに戻る」をクリックしてください。

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2.9 資料を掲示する

Moodleでは講義で利用する資料を掲示することがで

きます。ここでは、moodleのコース上に資料を追加す

る方法を説明します。

※Moodleに置く資料は、念のため各自で自分のパソ

コンにバックアップを保持するようにしてください。

なお、掲示した資料は、作成したアプリケーション毎に

下図のようなアイコンで表示されます。

1. コース内画面から、右上の「編集モードの開始」ボタンをクリックします。

2. レポート提示をしたいセクションにおいて、「リソースを追加する」のプルダウンメニューから「ファイル」

を選択します。

3. ファイル追加の設定画面が表示されます。名称、説明を設定してください。

4. 掲示する資料ファイルを選択します。ファイルをドラッグ&ドロップして追加することもできます。

5. 「保存してコースに戻る」ボタンをクリックしてください。コース画面に戻ります

6. セクション内に資料が追加されたことを確認し、「編集モードの終了」をクリックしてください。これで、

資料の掲示が完了となります。

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2.10 アンケート

2.10.1 アンケートの作成

Moodleではアンケートをとり、結果をすぐに集計しグラ

フ表示することができます。ここでは、アンケート機能を

追加する方法を説明します。

アンケートはこのような

アイコンで表示されます。

1.コース内画面より、画面右上の「編集モードの開始」をクリックします。

2.アンケートを追加するトピック内の「活動を追加する」のプルダウンメニューの中から「アンケート」を

選択します。

3.アンケート名(必須)を設定し、その他、タイミング

(アンケート期間)、回答オプション、設定オプショ

ン、モジュール共通設定などを任意で設定してく

ださい。

4.「保存してコースに戻る」をクリックしてください。(アンケート項目は、後で追加します。)

5.コース画面上に、アンケートが作成されたのを確認してください。アンケート項目を追加するため、

作成したアンケートをクリックします。

6.アンケートの画面が表示されます。「アンケート項目の追加」をクリックします。または、コース画面

左下の管理→アンケートモジュールの管理→ア

ンケート項目をクリックします。

7.プルダウンメニューから質問タイプを選択し、「選択した質問タイプの追加」をクリックします。(ここ

ではチェックボックスを例として説明します)

8.“質問 チェックボックスを追加する”の画面が表

示されます。項目名、回答の必要有無、回答数

などを設定します。

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質問文と回答の選択肢を設定してください。回答

は改行で複数回答の設定が可能となります。最

後に「変更を保存する」をクリックしてください。

9. “質問項目の管理”に、追加したアンケート項目

があることを確認してください

(同じ要領で、アンケート項目の追加が可能です。)

10.「プレビュー」ボタンをクリックすると、アンケートのプレビューが表示されます。

11.アンケート項目の追加が終了したあと、コース画面に戻り、コース画面右上の「編集モードの終

了」をクリックしてください。

2.10.2 アンケート結果の閲覧

1. 閲覧するアンケートを選択します。

2. 「全回答の閲覧」をクリックしてください。

3. アンケート結果が表示されます。

4. また、「テキストフォーマットでダウンロードする」をクリックすると、アンケート結果をダウンロードすること

ができます

2.10.3 アンケート回答者一覧・非回答者一覧

回答者一覧を閲覧するには、2.10.2の画面にて「回答

のリスト」をクリックします。非回答者一覧を表示するに

は「非回答者」をクリックしてください。

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2.11 小テスト

教師は様々な問題タイプの小テストを作成できます。こ

れらの問題はコースの問題バンクに保存され、コースの

中でも、別のコースでも、再利用することができます。

<利用できる問題タイプ>

2.11.1 小テストの新規作成

Moodleでは小テストを作成し、採点することができま

す。ここでは、小テスト機能を追加する方法を説明しま

す。

1. コース内画面より、画面右上の「編集モードの開始」をクリックする。

2. 小テストを追加するトピック内の「活動を追加する」のプルダウンメニューの中から「小テスト」を選択し

ます。

3. 「名称」欄にテストの名称を記入します。「説明」欄に小テストの内容や手順などを記入してください。

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4. タイミング

小テストを受験できる期間の設定を行う場合は、yesに

チェックを入れて時間設定を行ってください。制限時間

にチェックを入れた場合、制限時間が設定されます。

制限時間が過ぎた時点で、小テストは自動的に提出さ

れます

• 小テスト公開日時/小テスト終了日時:小テスト

を受験できる期間の設定を行います。Yesにチ

ェックを入れて日時を設定して下さい。

• 制限時間:有効にした場合、小テストの初期ペ

ージにて時間制限が開始されます。

• 制限時間を経過した場合:制限時間内に受験

を終了できなかった場合の扱いを選択します。

• 送信猶予時間:制限時間経過後に関して、「開

いている受験を送信できる場合は猶予期間を

設けますが、さらに問題に解答することはできま

せん」が設定されている場合、デフォルトの猶予

期間 (秒) が許可されます。

5. 各種設定を完了したら「保存してコースに戻る」をクリックしてください。

2.11.2 問題の作成(問題バンクに問題を作成)

1. 問題を作成する小テストを選択します。

2. 選択した小テストの画面が表示されます。

画面左側管理ブロックの中から、小テスト管理→

問題バンクを選択します。

3. 問題バンクが表示されます。カテゴリを選択してください。

“小テスト”を選択すると、この小テスト内で作成し

た問題のみが表示されます。

“コース”を選択すると、このコース内で作成した問

題全てが表示されます。

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4. 「新しい問題を作成する」をクリックします。

5. 問題タイプを選択します。(ここでは例として、多肢選択問題を作成します。)選択したら「追加」ボタ

ンをクリックしてください。

6. 問題名を設定し、問題テキストを記入します。

7. ①にこの問題の評点配分を設定します。②では、回答の複数回答可否を設定します。③でチェック

を入れると、選択肢をシャッフルして表示します。

④では、選択肢の番号割り当てを設定できます

8. 選択肢の数だけ選択肢1~記入します。アイコンから、文字の大きさや、リンクを設定することができ

ます。複数選択解答の場合は、すべての合計で

100%になるように設定してください。

9. 「変更を保存する」をクリックします。

10. 小テストの編集画面に戻ります。問題バンクコンテンツの中に、作成した問題が追加されている

ことを確認してください

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2.11.3 問題バンクから小テストへ問題を追加

1. 小テストの画面を開き、「小テストを編集する」をクリックします。

2. 「追加」ボタンをクリックし、プルダウンメニューから「問題バンクから」を選択します。

3. 追加する問題を選択し、「選択した問題を小テストに追加する」をクリックします。

4. 追加した問題が表示されます。必要であれば評点の値を設定して「保存」をクリックしてください。

2.11.4 小テストのプレビュー

1. プレビューする小テストを選択します。

2. 管理ブロック→小テスト管理→プレビューを選択し

ます。

3. プレビューが表示されます。

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2.11.5 小テストの受験結果を見る

評定レポートを表示

1. 小テストを選択します。

2. 管理ブロック→小テスト管理→受験結果→評定を選択すると、学生の受験結果が表示されます。

評定レポートでは、以下のことを行うことができます。

• レポートに含む内容の選択

• 受験者・受験状況を選択してレポートできます。

• 表示オプションの指定

• 1ページに表示する行数とそれぞれの問題ごとの

評点の表示有無を指定します。

• 再評定

• 評定レポートデータのダウンロード

• 受験結果の削除

• 評点の分布グラフの表示

解答を表示

1. 小テストを選択します。

2. 管理ブロック→小テストの管理→受験結果→解答

を選択すると、学生の解答が表示されます。

解答レポートでは、以下のことを行うことができます。

• レポートに含める内容の選択

• 表示オプションの指定とレポートの表示

• 再評定

• 解答レポートデータのダウンロード

• 受験結果の削除

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2.12 評定の確認

「小テスト」や「レポート課題」などの結果を点数で評価

したものをMoodleでは「評定」と呼びます。

2.12.1 評定を確認する

1. コース内画面から、管理ブロック→コース管理→

評定を選択します。

2. 評定者レポートに、コース内の課題や小テストの評定が全て表示されます。

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2.13 Wiki

Wiki活動モジュールでは、参加者が一群のウェブペ

ージを追加および編集することができます。Wikiでは

個人または誰でも編集することのできる協力的な場で

あること、また誰でも自分たちだけが編集できる自分の

Wiki を持つことができます。

それぞれのページの編集履歴は保持され、それぞれの

参加者によって編集された内容が一覧表示されます。

Wikiは次のように使用することができます:

グループ講義ノートまたは学習ガイドとして

学科メンバーのために作業スキームの計画または

会議の議題用として

学生が共同でオンラインブックの著者となり、教師

から設定された主題に関するコンテンツを作成す

るため

それぞれの参加者が行または節を執筆しながら、

共同で物語または詩を作成するため

試験ノートのための個人日誌または試験対策とし

て (個人Wikiを使用)

2.13.1 Wikiを作成

「編集モードの開始」を選択後、「活動またはリソースを

追加する」より「Wiki」を選択し「追加」ボタンを押しま

す。

2.13.2 一般

1. Wiki名を設定します。(必須)

ここで設定した名前が、コース内画面に表示されま

す。

2. 説明を設定します。(必須) 3. Wikiモードを設定します。

・共同Wiki・・・複数ユーザでWikiを編集

・個人Wiki・・・個人のみでWiki を編集

4. Wiki先頭ページのタイトルを設定します

5. 「保存してコースに戻る」を選択します。

コース画面に、Wikiが作成されたことを確認してくださ

い。

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2.13.3 Wiki設定(その他)

「一般」の必須項目を設定すれば、Wikiの作成は可

能です。ここでは、その他に詳細設定をする場合につい

て説明します。

フォーマット

1. デフォルトフォーマットを設定します。

• HTML・・・HTMLエディタを使用できます。

• クレオール・・・小さな編集ツールバーの一般的な

Wikiマークアップ言語を使用できます。

• Nwiki・・・Nwikiモジュールで使用される、

Mediawikiのようなマークアップ言語です。

2. 「フォーマットを強制する」にチェックした場合、デフォルトフォーマット以外のフォーマットを学生は選

択できません。

モジュール共有設定

1. 可視性

・表示・・・学生ロールユーザに公開されます。

・非表示・・・教員ロールのみが閲覧できます。

2. IDナンバー

空白のままにします。

3. グループモード

クラスをグループ分けしている場合、グループ毎

にWikiを作成させることができます。

・グループなし・・・グループに関係なく、コースユー

ザ全員で一つのWikiを作成します。

・分離グループ・・・グループ単位でWikiを作成し

ます。他グループのWikiは閲覧出来ません。

・可視グループ・・・グループ単位でWikiを作成し

ます。他グループのWikiの閲覧が可能です。

4. グルーピング

グルーピングが選択された場合、グルーピング内

のグループに割り当てられた学生は共同で作業

することができます。例えば、グループ A/B/C/D

が存在し、グループ A/B とグループ C/Dに分け

て作業を行う場合などに利用します。

利用制限

この活動にアクセスできるユーザを限定する場合に設

定します。アクセス制限を設けるには、「制限を追加す

る」を選択します。

制限できる項目が表示されます。

• 日付・・・日時を指定し、授業開始前までの制限、ま

たは授業中のみの制限に設定するなどして利用し

ます。

• グループ・・・特定グループに限定した活動である場

合、グループを指定してアクセス制限を設けます。

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?各モードの組み合わせ

「Wikiモード」と「グループモード」の組み合わ

せで、学生が作成する Wikiページの編集範囲や

閲覧範囲が異なります。

※Wikiモードの途中からの設定変更は不可。

※グループモードの途中からの設定変更(教員の

み)は可能。ただし、変更後は新しいページの作

成となる。

Wikiモード

グループ

モード

編集権限 閲覧権限

個人

Wiki

グルー

プなし

Wikiページ

作成者(個

人単位)

Wikiページ作

成者、教員

分離グ

ループ

Wikiページ

作成者(個

人単位)

ページ作成時

の設定グルー

プメンバー、教

可視グ

ループ

Wikiページ

作成者(個

人単位)

コース参加者

全員(※1)、教

共同

Wiki

グルー

プなし

コース参加

者全員(※1)

コースで1つ

のWikiペ

ージ作成

Wikiページ作

成者、教員

分離グ

ループ

グループ単

グループ毎

にWikiペ

ージを作成

ページ作成時

の設定グルー

プメンバー、教

可視グ

ループ

グループ単

グループ毎

にWikiペ

ージを作成

コース参加者

全員(※1)、教

(※1)利用制限を設けている場合は、その制限内のユ

ーザが対象となります。

2.13.4 Wikiを利用する

学生がWikiを利用する場合について説明します。

1. 新しいページを作成します。

※共同Wikiにて、他のメンバーが既にページを作成

済みの場合は、この設定画面は表示されません。

① 新しいページタイトル・・・教員がWiki設定時に「先

頭ページ名」に設定した名前になります。学生は変更

できません。

② フォーマット・・・教員がWiki設定時に「フォーマットを

強制する」にチェックした場合、学生はフォーマット選

択できません。

③ グループ・・・教員がWiki設定時に「グループモード」

で「グループなし」にした場合は表示されません。「分

離グループ」または「可視グループ」に設定されてい

る場合、ここには学生の所属するグループが表示さ

れます。また、複数グループに所属する学生の場

合、どちらのグループのページを作成するのかを選択

できます。

④ 「ページを作成する」をクリックするとページが作成さ

れます。

2. ページを編集します。

編集を終えた後、画面下の「保存」ボタンをクリックして

ください。

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3. 「表示」タブに、作成したページが表示されます。

以降は、編集が行われる度に「履歴」タブに編集

者が記録されます。

他のWikiページが閲覧可能な設定の場合は、

プルダウンメニューより対象者(またはグループ)

を選択すると表示できます。

2.14 ワークショップ

ワークショップ活動モジュールでは、学生のワークを収

集、レビューおよび相互評価することができます。

学生はワードプロセッサで処理したドキュメント、スプレッド

シートのようなデジタルコンテンツ (ファイル) を提出す

ることができます。また、テキストエディタを使用してフィ

ールドに直接テキストを入力することができます。

提出物は教師によって定義された複数クライテリアの評

価フォームを使用して評価されます。相互評価手順お

よび評価フォームの理解は、教師から提供される練習

提出物および評価例によって練習することができます。

学生には 1つまたはそれ以上のクラスメートの提出物を

評価する機会が与えられます。必要であれば、提出お

よびレビューを匿名にすることもできます。

ワークショップ活動において、学生は 2つの評点を取得

することになります - 「自分の提出物」に対する評点お

よび「クラスメートの提出物の評価」に対する評点です。

両評点は評定表に記録されます。

2.14.1 ワークショップを作成する

「編集モードの開始」を選択後、「活動またはリソースを

追加する」より「ワークショップ」を選択し「追加」ボタンを

押します。

2.14.2 ワークショップ設定

一般

1. 「ワークショップ名」を設定します。(必須) 2. 「説明」に、このワークショップの説明を設定しま

す。

3. 「保存してコースに戻る」をクリックします。

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評定設定

1. 評定方法を選択します。

評定方法では使用される評価フォームおよび提出の評

定方法を決定します。下記 4つのオプションがあります:

累積評価 ・・・ 評価者から評点とコメントが与えら

れます。

コメント ・・・ 評価者からコメントが与えられます。評

点は与えられません。

エラー数 ・・・ 指定された条件に関して、コメントお

よび yes/no評価が与えられます。

ルーブリック ・・・ このワークショップの「評価フォー

ムを編集する」で設定したルーブリックに従い、レベ

ル評価が与えられます。

2. 提出に対する評点を選択します。この設定では提出されたワークが取得することのできる最大評点を

指定します。0~100点の間で設定します。

3. 評価に対する評点を選択します。この設定では提出の評価に関して取得する最大評点を指定しま

す。

0~100点の間で設定します。

「提出に対する評点」と「評価に対する評点」はそ

れぞれ、コースの評定者レポートに表示されます。

4. 評点の少数位を選択します。

提出設定

1. 提出のインストラクション

提出物に対する説明を記載します。

2. 提出の最大添付数

提出するファイル数の上限を設定します。

3. 最大提出添付サイズ

提出するファイルのサイズの上限を設定します。

4. 提出期限後の提出

チェックを入れると、提出期限後も提出物の提出

ができます。

評価設定

1. 評価のインストラクション

評価に対する説明を記載します。

2. 自己評価を使用する

チェックを入れると、自己の提出物に対して評価す

ることができます。

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フィードバック

1. 全体フィードバックモード

有効にした場合、評価フォーム下部にテキストフィ

ールドが表示されます。 評価者はそこに提出の全

体評価を入力、または評価に関する追加的な説

明を入力することができます。

2. 全体フィードバックの最大添付数

3. 最大全体フィードバック添付サイズ

4. 結論

結論は活動終了時に参加者に表示されます。

提出例

1. 提出例を使用する

有効にした場合、ユーザは 1つまたはそれ以上の

提出例の評価を試すことができます。また、自分が

評価した内容を参考評価と比較することができま

す。評定は評価の評定にはカウントされません。

2. 評価例のモード

「提出例を使用する」を有効にした場合に設定でき

ます。

提出例の評価は任意です

自身の提出前に例を評価する必要があります・・・学

生は提出例の評価をしないと、提出できません。

例は自身の提出後に利用することができ、相互評

価前に評価する必要があります・・・学生は提出例

の評価をしないと、評価できません。

コース利用

1. 提出開始日時・提出終了日時

「yes」にチェックすると、提出期間を設定できま

す。

2. 提出終了日事後、次のフェーズに移行する

提出終了日時を指定した上でこの設定を有効にし

た場合、提出終了日時後にワークショップは自動

で評価フェーズに移行します。

3. 評価開始日時・評価終了日時

「yes」にチェックすると、評定期間を設定できま

す。

モジュール共通設定

1. 可視性

表示・・・学生ロールユーザに公開されます。

非表示・・・教員ロールのみが閲覧できます。

2. IDナンバー

空白のままにします。

3. グループモード

クラスをグループ分けしている場合、グループ毎に

ワークショップの利用ができます。

• グループなし・・・グループに関係なく、コースユーザ全

員でワークショップを利用します。

• 分離グループ・・・グループ単位でワークショップを利用

します。他グループメンバーの評価をすることはありま

せん。他のグループを閲覧することはできません。

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• 可視グループ・・・グループ単位でワークショップを利用

します。他グループメンバーの評価をすることはありま

せんが、他のグループを閲覧することはできます。

4. グルーピング

グルーピングが選択された場合、グルーピング内の

グループに割り当てられた学生は共同で作業する

ことができます。

利用制限

この活動にアクセスできるユーザを限定する場合に設

定します。アクセス制限を設けるには、「制限を追加す

る」を選択します。

2.14.3 ワークショップ使用

ワークショップは5つのフェーズに分かれており、ワークシ

ョップランナーと呼ばれる表に現在のフェーズがハイライ

トされます。完了したタスクにはチェックが表示されま

す。チェックが入っていないものは、これから実施すべき

項目です。

セットアップフェーズ

提出フェーズ

評価フェーズ

成績評価フェーズ

終了

セットアップフェーズ

評価フォームを編集する

1. 評価フォームを編集する

ここをクリックすると 評価フォーム編集の画面が表示さ

れます。

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2. 評価フォームの編集

設定を編集する > 評定設定 > 評定方法 で選

択した項目によって、評価フォームの編集内容が

異なります。

【評定方法:「累積評価」の場合】 (1) アスペクトの「説明」項目に、評価内容を記載

します。

アスペクトは追加可能です。

(2) 評価をつけるタイプを選択します。(①)

・「なし」・・・このアスペクトでは累積評価をおこなわ

ず、評価者はコメントのみを記載します。

・「尺度」・・・尺度を選択した場合、②でどの尺度で

評価するかを選択します。

・「評点」・・・評点を選択した場合、③で評点の最大

点を設定します。

(3) アスペクトの評点の加重を選択します。0~16

の範囲で選択できます。

【評定方法:「コメント」の場合】

アスペクトの「説明」項目に、評価内容を記載しま

す。アスペクトは追加可能です。

【評定方法:「エラー数」の場合】

(1) 主張の「説明」項目に、指定条件を記載しま

す。ここは「Yes」または「No」で評価できる内

容である必要があります。

(2) エラーを表す言葉 / 成功を表す言葉

設定したワードが、評価フォームに表示されます。

(3) アスペクトの評点の加重を選択します。0~16

の範囲で選択できます。

【評定方法:「ルーブリック」の場合】

(1) クライテリアの説明を記載します。

(2) レベル評価および定義

レベル評価を定義します。0~100の範囲でレベ

ルは変更できます。

ここで設定するレベルは、評価フォームには表示さ

れません。

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(3) ルーブリック設定

ルーブリックレイアウトを選択します。

[リストの場合]

[グリッドの場合]

(4) 設定を保存してください。

提出例を準備する

ワークショップの設定にて提出例を

使用するにチェックをいれている場

合は、「提出例を準備する」項目が

表示されるので設定してください。

1. 提出例を追加する をクリック

ワークショップランナー表の下に表示される「提出例を

追加する」クリックすると、提出の設定画面に移ります。

2. 提出例を設定する

タイトル(必須)・提出コンテンツの設定を行います。

ここで設定するのは、提出例として学生に表示されるも

のです。

画面下の「変更を保存する」をクリックして保存してくださ

い。

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3. 提出例の評価画面が表示されます。

提出例を編集しなおす場合は①

提出例を削除する場合は②

提出例を評価する画面を閲覧する場合は③

を選択してください。

提出フェーズ

1. 提出フェーズに移行するには、ワークショップランナーに表示される「提出フェーズ」横のアイコンをクリ

ックします。

2. 切り替えの確認画面が表示されます。フェーズを切り替える場合は「続ける」を選択してください。

3. 提出フェーズに色がつき、フェーズが変わったことが確認できます。

評価フォームを編集する

ワークショップの設定にて、評価設定を設定済みの場合

はチェックがついた状態となります。

1. ワークショップランナーから「評価のインストラクションを記述する」を選択します。

2. ワークショップの「設定を編集する」画面が表示されます。「評価設定」ブロックの設定を行ってくださ

い。設定後は、「保存して表示する」をクリックして

設定を保存します。

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提出を割り当てる

学生が提出した提出物に対して評価を割り当てます。

1. ワークショップランナーから「提出を割り当てる」をクリックします。

2. 割り当ての画面が表示されます。

手動割り当て

手動で設定します。

設定すると、“提出が正常に割り当てられました”と

表示されます。

ランダム割り当て

グループモード

モジュール共通設定にて設定しているグループモードが

表示されます。

レビュー数

「提出あたり」または「評価者あたり」を選択します。レビュ

ーする数を選択します。

例)1提出あたり5件の評価をおこなう

現在の割り当てを解除する

現在の割り当てを解除してランダムに割り当てる場合は

チェックします。

参加者は何も提出せずに評価できる

学生自身の提出物がなくても評価をおこなえるようにす

る場合はチェックを入れてください。

自己評価を追加する

評価設定にて「自己評価を使用する」にチェックしている

場合、自己評価を追加できます。

「変更を保存する」をクリックして保存します。

スケジュール割り当て設定

この設定を有効にした場合、提出フェーズ後、評価のた

めにスケジュール割り当てが提出を自動割り当てしま

す。フェーズの終了はワークショップ設定内の「提出終了

日時」にて設定することができます。

内部的には、このフォームで事前に設定された内容をも

とにランダム割り当てが実行されます。これは提出フェー

ズの後に下記の設定をもとに教師自身がランダム割り当

てを実行するかのようにスケジュール割り当てが動作す

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ることを意味します。

あなたが提出終了日時の前に手動で評価フェーズにス

イッチした場合、スケジュール割り当ては「実行されな

い」ことに留意してください。その場合、あなた自身で提

出を割り当てる必要があります。自動フェーズスイッチ機

能と一緒に使用した場合、スケジュール割り当ては特に

有用です。

スケジュール割り当てを有効にする

スケジュール割り当て設定を有効にするには、チェックを

入れてください。提出フェーズに移行後、提出を自動的

に割り当てます。

現在のステータス

現在、スケジュール割り当てが設定されているかのステ

ータスが確認できます。

スケジュール割り当てを有効にしている場合でも、ワーク

ショップに提出期限が設定されていないと、自動割り当

て不可となります。

割り当て設定

提出期限が過ぎて、自動的にフェーズが切り替わった後

の割り当て設定を行います。ランダム割り当ての設定説

明を参照してください。

提出フェーズ

1. 提出フェーズに移行するには、ワークショップランナーに表示される「評価フェーズ」横のアイコンをクリ

ックします。

2. 切り替えの確認画面が表示されます。フェーズを切り替える場合は「続ける」を選択してください。

3. 提出フェーズに色がつき、フェーズが変わったことが確認できます。

4. 学生同士が相互評価をおこないます。

【学生画面】

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学生は、“評価が必要な割り当て済み提出”から「評価」

をクリックします。

【学生画面】

学生画面には、教員がセットアップフェーズで設定した

評価フォームが表示されます。

【学生画面】

評価を設定後、「保存して閉じる」を押して、評価を保存

するように学生に通知してください。

評定を保存後は、“評価が必要な割り当て済み提出”に

「評定済み」と表示されるようになります。

教員のワークショップ画面には、“ワークショップ評定レポ

ート”に書各学生の評定状況が表示され、まだ未評定

のものは赤で表示されます。

【教員画面】

成績評価フェーズ

1. 成績評価フェーズに移行するには、ワークショップランナーに表示される「成績評価フェーズ」横のア

イコンをクリックします。

2. 切り替えの確認画面が表示されます。フェーズを切り替える場合は「続ける」を選択してください。

3. 提出フェーズに色がつき、フェーズが変わったことが確認できます。

成績評価フェーズの間、学生には、“評価が評定され、

評点が計算されるまでお待ちください”と表示されます。

【学生画面】

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提出に対する評点を計算する

評価に対する評点を計算する

1. ワークショップ評定レポートを確認

成績評価設定のワークショップ評定レポート表におい

て、“提出に対する評点”と“評価に対する評点”がまだ

設定されていないことを確認してください。

2. 「評価の比較」を設定する

この設定では評価の比較をどれほど厳格にするか指定

します。比較が厳格になるほど、高い評点を得るには評

価を近づける必要があります。

3. 「評定を再計算する」をクリック

クリックすると、ワークショップ評定レポートの“提出に対

する評点”と“評価に対する評点”が設定されます。

4. 設定した評点をクリアする場合は、“ワークショップツールボックス”から「全ての評点総計をクリアす

る」をクリックします。

5. 評定が設定されると、成績評価フェーズの“提出に対する評点を計算する”と“評価に対する評点を計

算する”の項目にチェックが入ります。

活動の結論を提供する

ワークショップの「設定を編集する」>「フィードバック」>

「結論」に設定がない場合は、表示が「×」となっていま

す。

結論は、活動終了時に参加者に対して表示されます。

総括などを書くときに用います。

結論を設定する場合について、説明します。

1. 「活動の結論を提供する」をクリックします。

2. ワークショップの「設定を編集する」画面が表示されます。フィードバック>結論 に、総括を設定して

「保存してコースに戻る」をクリックしてください。

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終了フェーズ

1. 終了フェーズに移行するには、ワークショップランナーに表示される「終了フェーズ」横のアイコンをクリ

ックします。

2. 切り替えの確認画面が表示されます。フェーズを切り替える場合は「続ける」を選択してください

3. 終了フェーズに色がつき、フェーズが変わったことが確認できます。

終了フェーズに移行すると、学生には評点が表示され

るようになります。

【学生画面】

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2.15 学習支援ボックス

学生に記入させた用紙をスキャンしてmoodleシステ

ムに取り込む方法について説明いたします。

設置場所は以下の印刷機です。

(1)センター3号館5階印刷室(暗証番号設定あり)

(2)センター3号館3階事務室(暗証番号設定なし)

(3)センター1号館2階講師控室(暗証番号設定なし)

手順を説明します。

1. Moodle コース内で課題を作成する。

講義毎に用意されたMoodle コース内で課題を作成し

ます。(課題作成方法は、Moodle教員マニュアルを

参照してください。)

ここで作成した「課題」に、課題用紙をスキャンしたファ

イルが格納されます。

2. 用紙を配布・回収

3. ゼロックスの総合プリンターにログインする

(※センター3号館 5階印刷機のみ)

「認証」ボタンを押して、内線番号でログインします。

4. メニューボタンを押して授業支援ボックスを選択

5. 教員を登録(初回使用時のみ) 教員新規登録画面が表示されます(初回使用時のみ)

黄色枠をタッチすると入力画面が表示されます。

ユーザ IDに SSO-KIDを入力し、「決定」ボタンをクリ

ックしてください。

確認画面が表示されます。よろしければ、「決定」ボタ

ンをクリックしてください。

※この登録作業は、コピー機毎に行う必要があります。

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6. 授業および課題を選択する

スキャンで読み込む課題用紙の対象となる、コースと

課題名を選択します。

7. 氏名を選択

(センター3号館3階事務室、センター1号館2階講師

控室 印刷機のみ)

自分の氏名を選択してください。

8. スキャン開始

スタートボタンを押してスキャンを開始してください。用

紙を全て読み込んだら「次の原稿はなし」を選択しま

す。

9. メールを確認する

スキャン結果が教員の全学メールアドレスにメールされ

るので、読み込みエラー有無の確認をしてください。

10. Moodleの課題を確認する

Moodle コース内で課題を作成する で作成した課題

を開き、画面左下にある管理ブロックから「全ての提出

を表示/評定する」を選択してください。

対象となる課題にファイルが読み込まれていることを確

認し、「ファイル提出と評点を登録する」をクリックしてく

ださい。

課題の提出結果画面に、スキャンしたファイルが登録

されていることを確認してください。

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11. スキャンエラーの場合

スキャン結果のメールにて、スキャンエラーがあった場

合の対応について説明します。

(メールの件名は「[授業支援]集計スキャンエラー通

知」 となります。)

<授業支援ボックスから送信されるメール例>

① スキャンしたファイルのURLからファイルをダウン

ロードしてください。

※URLは学内サーバーからのみアクセス可能です。

② ダウンロードファイルの中のエクセルファイルから、ス

キャンエラーの対象がわかります。

<エクセルファイル例>

スキャンエラーの PDF ファイルは、ダウンロードしたフォ

ルダ内の“NG”フォルダに入っています。

③ コース内の課題画面を開き、「全ての提出を表示/

評定する」を選択します。

④ 修正する対象者を確認し、「編集」ボタンから「提出

を選択する」を選択してください。

⑤ ②で確認した“NG”フォルダの中から対象ファイル

を選択し、「変更を保存する」をクリックします。

⑥ 「全ての提出を表示/評定する」画面を開き、修正

対象者の状態が「提出」となり、ファイル提出もアッ

プロードされていることを確認してください。

この場合は、評点は教員が直接入力してください。

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3. Mahara

3.1 Maharaログイン

Maharaへは、Moodle ログイン後のリンクよりアクセス

します。

Moodle(https://moodle.kyushu-u.ac.jp/)にアクセ

ス、ログインした後に、Moodleにリンクしている

Maharaからログインできます。

Moodleのユーザ名は SSO-KIDです。

3.2 日誌を書く

Maharaでは、日誌を作成し、その日誌に記事を書き

込む(エントリを追加する)ことができます。

<日誌>日記 1冊を意味します。

<エントリ>日誌の中の個々の記録を意味します。

ここでは、日誌を書く手順について説明します。

日誌を書く画面への移行方法はいくつかあります。

「自分の日誌を書く」ボタン

Mahara画面上部の「自分の日誌を書く」から画面を

開けます。

「コンテンツ」タブより選択

「コンテンツ」タグの中から「日誌」タグを選択します。

Moodle からのリンク

Moodle トップ画面の LINKブロックから「自分の日誌

を書く」のリンクから画面を開くこともできます。

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3.2.1 授業毎に用意された日誌に書く

教員には、担当する授業毎に日誌と各回のエントリが

用意されます。ここでは、既に用意された日誌に書き込

む作業について説明します。

1. 書き込む日誌の「一覧を表示して書き込む」クリックします。

2. 記入する授業回のエントリ枠にある鉛筆ボタンをクリックします。

3. 日誌エントリを編集する画面が表示されます。日誌を書き込み、画面下にある「エントリを保存する」

ボタンをクリックしてください。

3.2.2 新規に日誌を作成する

新規に日誌を作成する場合について説明します。

1. 新規の日誌を作成するには「日誌を追加する」をクリックします。

2. タイトルを設定し、「日誌を作成する」をクリックします。

3. 新規に日誌が作成されたことを確認してください。

つづけて、日誌に本文を書き込む場合の作業について

説明します。

4. 書き込む日誌の「エントリを追加する」ボタンをクリックします。

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5. タイトル・本文を設定し、「エントリを保存する」をクリックします。

6. “日誌エントリが保存されました”と表示され、日誌にエントリした日誌が追加されたのを確認して下さ

い。

3.3 共有された日誌(ページ)を見る

自分に共有された日誌(ページ)の閲覧方法について

説明します。

1. Mahara画面上部の「日誌の共有一覧」ボタンを

クリックすると、日誌の共有一覧画面が表示され

ます。

Moodle トップページの LINKブロック内にある

「共有された日誌を見る」のリンクからも画面を開く

ことができます。

2. 検索キーワードをクエリ欄に入力し、授業回数を指定し、「Go」を押して下さい。検索キーワードは半

角空白で複数キーワードを入力できます。

※クエリを指定しない場合、共有されている日誌が全て

表示されます。(多くの日誌が共有されている場合、表

示に時間がかかるのでご注意ください。)

※回数を指定しない場合、各日誌の最新エントリ回の日

誌が一覧に表示されます。

3. 日誌が表示されます

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3.4 日誌にコメントを書く

共有された日誌にコメントを書く方法について説明しま

す。

1. 日誌の共有一覧画面に表示された日誌の「フィードバックを投稿する」ボタンを押します。

2. メッセージ欄にコメントを記入し、「フィードバックを投稿する」をクリックしてください。

3. コメントが表示される事を確認してください

3.5 グループを作成する

※講義で一度に多くの学生をグループに追加する場合

は、事務局にて一括登録をおこないますのでご連絡く

ださい。

1. 「グループ」タグの中から「マイグループ」を選択します。「グループを作成する」をクリックします。

2. “グループを作成する”画面が表示されます。グループ名を入力します。

設定項目について、図の赤枠の通りに設定ください。

<設定>

メンバーシップ:フレンドの招待

ページ:非表示グループ

一般:グループカテゴリ=「その他」

共有ページ通知=「なし」

フィードバック通知=「なし」

各設定をしてから、画面下にある「グループを保存する」

をクリックします

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3. “グループが正常に保存されました。”と表示され、グループの作成が完了します。

3.6 グループにメンバーを招待する

グループ作成時、メンバーシップを「フレンドの招待」に

している場合のメンバー追加方法について説明します。

本設定は、グループ管理者のみ設定可能です。

講義で一度に多くの学生をグループに追加する場合

は、事務局で一括登録できます。

1. グループ→マイグループを選択してマイグループ画面を開いた後、メンバー追加をするグループを

選択します。

2. 「メンバー」タブを選択し、「同時に複数の招待状を送信する」をクリックします。

3. 検索欄に追加するユーザ氏名(間は半角スペース)を入力し、「Go」ボタンをクリックします。

4. 潜在的なメンバー欄に検索結果が表示されるので、その中から対象を選択し(選択すると背景が

青になります)、「>」ボタンをクリックします。

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5. 選択した氏名が招待されるユーザに表示されます。複数ユーザを登録する場合はこの作業を繰り

返して下さい。

「送信」を押すと、選択したユーザに招待状が送

信されます。

6. 「*通の招待状が送信されました。」と表示されます。

メンバーページには現在のメンバーが表示され、

「招待」を押すと小対中のメンバーが表示されま

す。

招待されたユーザがグループに参加すると、「現

在」のメンバーにユーザが表示されるようになりま

す。

3.7 日誌を共有する

日誌を他者と共有する手順は、以下の流れになりま

す。

ページを作成

⇒ページに日誌を追加

⇒ページの共有設定

この流れの各手順についてご説明します。

3.7.1 ページを作成する

1. 「マイポートフォリオ」タグの中から「ページ」タグを選択してください。ページ画面右上の「ページを作

成する」をクリックします。

2. 「タイトルおよび説明を編集する」画面が表示されます。ページタイトルを設定し、「保存」をクリックし

てください。

3. ページのレイアウトを変更する場合は、「レイアウトを編集する」タグを選択し、好きなレイアウトのラジ

オボタンを選択後「保存」をクリックします。

これで、ページの作成は完了です。続けてコンテンツを

編集する場合は、次項を参照してください。

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3.7.2 ページに日誌を追加する

前項に続けてコンテンツの追加を行う場合は、「コンテ

ンツを追加する」タブをクリックします。

既存のページにコンテンツを追加する場合は、「マイポ

ートフォリオ→ページ」タグを選択し、対象ページのエン

ピツボタン をクリックします。

1. 「コンテンツを編集する」画面が表示されます。左側の「日誌」タグの中から「日誌」を選択してくださ

い。

2. ブロックを追加する:日誌の画面がポップアップするので、「保存」をクリックしてください。

3. ページに載せる日誌のラジオボタンを選択し、「保存」ボタンをクリックします。

4. プレビューの画面に日誌が追加されたことを確認し、「完了」ボタンをクリックしてください。

これで、日誌をページに追加する作業は完了です。

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3.7.3 ページを共有する

1. 「マイポートフォリオ」タグの中の「私による共有」タグを選択します。“アクセスを編集する”の列から、

共有する日誌ページを選択してください。

2. “アクセスを編集する”画面が表示されます。

ページの欄で共有したいページが選択されている

ことを確認し、共有対象を選択してください。

選択すると、右側に追加済みグループが表示され

ます。ここで共有する期間を設定もきます。

共有するグループを追加したら、「保存」をクリック

してください。

3. 共有の画面に戻ります。

“アクセスリスト”に共有設定したグループが追加さ

れたことを確認してください。

これで、共有設定が完了しました。

3.8 ファイルを共有する

ファイルを共有する手順について説明します。

3.8.1 ファイルをアップロードする

1. 「コンテンツ」タグから「ファイル」を選択し、ファイルをアップロードする「参照」ボタンをクリックして、ファ

イルを選択します。

2. 選択するとファイルがアップロードされます。

アップロードしたファイルが表示されていることを確

認してください。

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3.8.2 ファイル共有するためのページを作成

1. 「マイポートフォリオ」タグの中から「ページ」を選択し、「ページを作成する」をクリックします。

2. ページタイトルを設定し、「保存」ボタンをクリックします。

3. ファイル、イメージおよびビデオから「ダウンロードできるファイル」を選択します。

4. 「保存」をクリックしてください。

5. ダウンロードできるファイル:設定の画面が表示されます。共有するファイルの「選択」ボタンをクリッ

ク後、「保存」をクリックします。

6. プレビュー画面の中に、いま追加したファイルが表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック

してください。

ページを他のユーザやグループに共有する作業につい

ては、3.7.3を参照してください。

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4. BookLooper

BookLooper 初期設定等の手順

BookLooper 説明

インストール

アプリ初期設定

アプリ操作説明

アプリ活用方法

4.1 BookLooperの説明

講義で使用するデジタル教材(講義資料)を見るため

には、デジタル教材配信用のアプリ(BookLooper)をイ

ンストールする必要があります。

アプリを起動して、必要な講義資料等をダウンロードす

ると、オフライン環境でもご利用いただけます。

BookLooperはWindows PC版、Mac PC版、

iPhone・iPad版、Android版があり、ご利用端末ごと

にインストール方法が異なります。

まずは、以下のリンクからアクセスしてください。

インストール URL

http://booklooper.jp/start

• Windows PC (7/8/8.1)をご利用の方は

「Windows 7版の手順へ」に進んで下さい。イン

ストール方法は「4.2.1 Windows PC版をご利用

の方」へ

• Windows 8.1をご利用の方も、「Windows 7版

の手順へ」に進んで下さい。「Windows 8.1版の

手順へ」でのアプリは、操作方法が異なりますので

推奨しませんが、もし、利用する場合は、設定は

以下のとおりです。

• サーバー:https://auth.booklooper.jp

• 機関コード:K22

• Mac PC版をご利用の方は、「4.2.2 Mac PC版

をご利用の方」へ

• iOS版(iPhone・iPad)をご利用の方は「4.2.3

iOS版(iPad・iPhone)をご利用の方」へ

• Android版をご利用の方は、「4.2.4 Android版

をご利用の方」へ

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4.2 インストール設定

4.2.1 Windows版 PCをご利用の方

1. [Windows7版の手順へ]をクリック

2. [Adobe AIRのサイトへ]をクリック

※既に Adobe AIRをインストールしている場合

は、 ボタンを押して次に進んでください。

Adobe AIRがインストールできたら、 ボタンを

押して次に進んでください。

3. 「アプリをダウンロード」をクリックします。

ダウンロードファイルを保存してから、次ページに

進みます。

4. ダウンロードした BookLooper.exeをダブルクリッ

クすると、アプリのインストールが始まります。

新規インストールの場合は 5へ、アップデートの場合は

6へ進んでください。

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5. インストール先はデフォルトのまま、[続行]ボタンをクリック

※インストール終了

【 新規インストールの場合 】

※「4.3 アプリ初期設定(全端末共通)」のページを開

き、アプリ設定を行ってください。

6. [置換]ボタンをクリック

※インストール終了

【 アップデートする場合 】

※「4.3 アプリ初期設定(全端末共通)」のページを開

き、アプリ設定を行ってください。

4.2.2 Mac版 PCをご利用の方

1. [Mac版の手順へ]をクリック

2. [Adobe AIRのサイトへ]をクリック

※既に Adobe AIRをインストールしている場合

は、次に進んでください。

Adobe AIRがインストールできたら、 ボタンを

押して次に進んでください。

3. [アプリをダウンロード]をクリック

4. ダウンロードした BookLooper.dmgを開く

↑ デフォルトで OK

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5. Install BookLooper.appをダブルクリック

6. 左図のメッセージが表示された場合は、[開く]ボタンをクリック

新規インストールの場合は 7へ、アップデートの場合は

8へ進んでください。

7. 【 新規インストールの場合 】

インストール先はデフォルトのまま、[続行]ボタン

をクリックして、インストールを終了します。

※「4.3 アプリ初期設定(全端末共通)」のページを開

き、アプリ設定を行ってください。

8. 【アップデートする場合】 [置換]ボタンをクリックして、インストールを終了し

ます。

4.2.3 iOS版(iPad・iPhone)をご利用の方

1. 「iOS版の手順へ」をクリック

2. AppStoreへ移動

AppStore画面上の[入手]ボタンをクリック

※以降、手順に沿ってインストールしてください

↑ デフォルトで OK

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4.2.4 Android版をご利用の方

1. [Android版の手順へ]をクリック

2. ご利用端末の種類を選び GooglePlayへ移動

3. GooglePlay画面上の[インストール]ボタンをクリ

ック

※以降、手順に沿ってインストールしてください

4.3 アプリ初期設定(全端末共通)

BookLooperアプリを起動してログインします。

1. BookLooperアプリを起動します。

2. 設定画面が開きます。

プルダウンメニューから“九州大学”を選んで「設

定」ボタンをクリックします。

3. 所属機関選択の画面が開きます。

プルダウンメニューから“九州大学”を選んで「選

択」ボタンをクリックします。

4. ID、パスワードを入力して「Login」ボタンをクリックします。

※教職員は SSO-KIDでログイン、学生は入学

年度が 2014年以降の場合 SSO-KID、2013

年以前の場合 学籍番号でログイン

ログインできれば、初期設定完了です。

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4.4 アプリ操作説明(全端末共通)

講義で使用する資料を探して、予習や復習、講義中に

利活用できます。

その他公開資料には、さまざまな他分野の資料を自由

に見ることができます。

※利用端末によって画面イメージは若干違いますが、

操作方法は同じです。

4.4.1 デジタル教材を探す

ストア画面から講義資料を探すためのキーワード検索

について説明します。

1. 画面左にある検索欄に受講名や教員名等を入力して検索(検索対象をプルダウンより選択できま

す)

2. 検索結果が一覧表示されます

4.4.2 デジタル教材を本棚に登録する

デジタル教材を閲覧するには、ストア画面から教材をダ

ウンロードして自分の本棚に登録する必要があります。

本棚への登録方法について説明します。

1. 検索結果一覧より閲覧するデジタル教材を選択し、「本棚へ登録」ボタンをクリック

2. ダウンロードが確認されます。よろしければ「はい」をクリックします。

3. ダウンロードが始まります。

4. ダウンロード完了が通知されます。「OK」をクリック

します。

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5. 本棚が表示されます。ダウンロードした教材が本棚に登録されているのを確認してください。

“ダウンロード未完了”と表示されています。

6. 教材をクリックして、「DL再開」を選択します。

7. ダウンロード完了が表示されます。「OK」をクリック

してください。

以上でデジタル教材の本棚への登録は完了です。

4.4.3 デジタル教材を閲覧する

1. 本棚から、閲覧するデジタル教材を選択します

2. [読む]ボタンをクリック

3. ビューア画面がポップアップされ、デジタル教材を閲覧できます。

※マーカー機能や付箋機能があり、記録として残

すことができます!!

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4.4.4 本棚画面の説明

ご利用端末がWindows PCならびにMac PCの場

合、下図のような本棚画面

が表示されます。

(※iOS版と Android版の画面イメージは若干違いま

すが、機能は同じです)

①ストア

ストア画面へ移動します。

②しおり一覧

本棚にある講義資料のしおりを一覧で確認できます。

③マーカー・メモ一覧

本棚にある講義資料のマーカー・メモを一覧で確認でき

ます。

④全文検索

本棚にある講義資料を横断した本文の全文検索ができ

ます。

⑤検索

本棚にある講義資料のタイトル、著者、出版社の検索が

できます。

⑥設定

講義資料のめくり方や本棚背景のデザインなどユーザご

との設定変更ができます。

ダウンロード方法を“一括”、さらには PC利用の場合は

ページめくり方法を“スライド”に設定変更ください。

⑦リスト

本棚をリスト表示にします。⑧でサムネイル表示に戻しま

す。

⑧サムネイル

本棚をサムネイル表示にします。⑦でリスト表示に戻しま

す。

⑨ソート

本棚をリスト表示にしている場合、タイトル、著者名、出

版社などで並び替えを変更できます。

⑩同期

他の端末で引かれたマーカー等の情報や他端末でダウ

ンロードした教材を同期

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4.4.5 ビューア画面の説明

ご利用端末がWindows版・Mac版 PCの場合、下図

のようなビューア画面が

表示されます。

(※iOS版と Android版の画面イメージは若干違いま

すが、機能は同じです)

① 目次

一覧表示され読みたい表題を選択すると、該当ページ

が開きます。

② しおり一覧

⑥で付加したしおりを一覧表示で確認できます。

③ マーカー・メモ覧

⑥で付加したマーカーを一覧表示で確認できます。

④ 検索

任意の単語を入力し本文を全文検索することができま

す。

⑤ コントロール(※PC使用時のみ)

他のボタンを非表示にし、本文のみの表示に切り替えま

す。再度、ボタンを押下すると元の表示に戻ります。

⑥ しおり・ページメモ・付箋メモ・マーカー

*しおり:しおりを付加/削除します。

内容は②で確認できます。

*ページメモ:手書きメモを記入でき

ます。

*付箋メモ:本文の任意の個所をクリッ

クすると付箋メモを付加します。

*マーカー:本文をドラッグすると、

マーカーを付加します。さらに、付加

した箇所で右クリックをすると、「メモ

の追加」、「マーカー色の変更」、「マー

カーの削除」ができます。

※内容は③で確認できます。

⑦ 切替

本文を見開きページ、単ページに表示切替を行いま

す。

PC を使用してデジタル教材を見るときは、⑦をクリックし

て必ず単ページ表示に切り替えて下さい。

⑧ フィット(※PC使用時のみ)

⑨ 拡大・⑩ 縮小(※PC使用時のみ)

本文を拡大・縮小表示します。

⑪・⑫ ページ送り(※PC使用時のみ)

ページの送り・戻りします。縦書き、横書きで進み方が逆

になります。

① ② ③ ④

⑤ ⑥ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫

PCを使用して講義資料を見る

ときは、⑦をクリックして、

必ず単ページ表示に切替

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4.4.6 スマートフォン利用時の画面

本棚画面

画面左上の赤枠をクリックします。

メニューが左側に表示さ

れます。

ビューア画面

画面左上の赤枠をクリックします。

メニューが左側に表示され

ます。

4.4.7 タブレット利用時の画面

本棚画面

ビューア画面

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4.5 アプリ活用方法

4.5.1 教員における講義中・講義外での活用

• 講義前に BookLooperに登録した教材を、学生に

予習復習として使用させます。

• 教員は、生徒が記録したマーカー箇所のログから個

別または全体の学習支援を行うことができます。

• 教員は担当する講義の BookLooper 使用状況を

閲覧することにより、学生の予習状況等を把握する

ことができ、個別にまたは全体への学習サポートが

できます。

(※詳しくは、「2.12デジタル教材(BookLooper)の

使用状況の閲覧方法」を

ご参照ください)

4.5.2 学生における講義中・講義外での活用

• 本棚に登録した教材は、オフライン環境でも見るこ

とができ、いつでもどこでも予習復習を行うことがで

きます。

• 予習復習での学習補助機能として、マーカー機能

や付箋機能があり、記録として残すことができます。

• その他公開資料が提供されており、他分野の知識

を広げることができます。

• Moodleに登録された教材のリンクをクリックするこ

とで、BookLooper を自動的に起動して教材を表

示します。

• 学生は受講する講義の BookLooper 使用状況を

閲覧することにより、他学生の中における自分の予

習状況を把握することができます。

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4.6 教材の準備

以下の手順で、教材の準備を行ってください。

教材準備の流れ

教材の準備

↓ M2Bシステム利用申込

教材アップロード

Moodle へのリンク

4.6.1 教材の準備

• 全 15コマ分(1学期分)、または一部でも結構ですの

で、準備済みの教材ファイルをご準備ください

• 教材資料のファイル形式は、PDFのみです。

• 1 ファイルあたり 250MBが上限です。

• ファイル名を以下のように付けてください。

○○-タイトル名.pdf (例)01-変数の型.pdf

○○には半角数字 2桁の講義回数(01~

15)を記入します。

講義回数とタイトル名の間にハイフン(-)を入

れてください。

4.6.2 M2Bシステム利用申込

M2B システム利用申込フォーム

https://moodle.artsci.kyushu-

u.ac.jp/mod/questionnaire/view.php?id=8701

より、BookLooper利用をお申込ください。

後日、M2B事務局より教材をアップロードするURLを

ご連絡いたします。

4.6.3 教材アップロード

1. M2B事務局より通知された URLを開き、準備し

た教材ファイルをアップロードします。(アップロードし

たファイルは削除できませんので、ご注意くださ

い。)

2. 教材ファイルをアップロード後、M2B事務局までメ

ールでご連絡ください。事務局より教材ファイルを

BookLooperへ登録し、ご連絡いたします。

3. 教材アップロードは、必ず講義前日の正午までにM2B事務局へご連絡ください。また、ご連絡には

担当講義名、氏名、ファイル名をご記載ください。

教材ファイルの更新について

1. 公開済みの教材を修正・更新する場合は、ファイル名の最後に v2 等の情報を追加してアップロード

します。

(例)01-変数の型_v2.pdf

2. 学生に、更新後のファイルをダウンロードするように通知してください。

~前のファイルを削除しますか?~ 学生の混乱を避けるため、更新前のバージョンの教材フ

ァイルを削除する場合はM2B事務局にご連絡くださ

い。

前のバージョンファイルを削除すると・・・

• 更新前の教材ファイルを学生が本棚へ登録してい

た場合、学生が BookLooper を開いたタイミング

で、メッセージ『コンテンツを削除します』が表示さ

れ、本棚から削除されます。

• 4.5アプリ活用方法での閲覧は、更新前と更新後

のファイルは別々での表示となります。

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4.6.4 Moodleへのリンク設定

BookLooperに登録した教材は、URLを指定すること

で開けます。Moodleの授業コースにそのリンクを設定

すれば、授業をスムーズに行えます。

また、Moodleへリンクを設定してそこから教材にアクセ

スすることにより、4.5アプリ活用方法で記載した教材

閲覧履歴機能が利用可能となります。

1. Moodleにログインします。

(※教職員は SSO-KIDでログインしてください。)

2. 担当の講義コースを開き、画面右上にある「編集モードの開始」ボタンをクリックします。

3. 教材を使用するセクションの「リソースを追加する」から「URL」を選択します。

4. 名称(=ファイル名)、説明文、外部 URL(=Moodle

へのリンク URL)を入力してください。

5. アピアランス>表示設定では、「ポップアップ」を設定

してください。

6. 「保存してコースに戻る」をクリックします。

7. コースにリンクが追加されたことを確認してください。

8. 「編集モードの終了」をクリックして、終了します。

9. リンクをクリックすると、BookLooperアプリが開か

れ、教材ファイルを閲覧できます。

このとき、教材ファイルがまだユーザの本棚に登録

されていない場合は、ストアにアクセスして本棚へ

の登録画面に移行します。

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4.6.5 学生へのデジタル教材活用の指導内容

• Moodleにログインして、担当の講義コースにアク

セスさせる。

• 対象教材のリンクをクリックして、予習・復習並びに

講義中に使用させる。

• 対象教材以外を見たい場合、BookLooperアプ

リを直接起動して学習させる。

• メモ書き、マーカー機能を積極的に使用させる。

4.6.6 公開資料提供のお願い

担当する講義以外に公開したい資料がある場合、M2B

システム利用申込フォームよりご連絡ください。後日、

M2B事務局より、ご連絡させていただきます。

4.6.7 障害時の対応について

【講義中に BookLooperにアクセスできない場合】

講義資料をファイル共有システム(proself)などで配布

してください。

http://www.m.kyushu-u.ac.jp/storage/3-

give.html)

Moodle コースを利用している場合は、コースに直接ファ

イルを掲示することが可能です。

掲示方法は、2.9資料を掲示する を参照してください。

【システムメンテナンス等でアクセスできない場合】

• サーバー切り替えにより復旧しますが、復旧に時間

がかかります。予め教職員の PC内にバックアップ

しておいた講義資料をご持参してご使用ください。

• システムメンテナンス等のお知らせは、Moodle トッ

プ画面に表示しておりますので、都度ご確認くださ

い。

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5. データ分析機能の説明

授業の改善につながる、M2B システムの便利な機能

をご紹介します。

5.1 学習ログ

この機能は、以下システムの利用が必要です。

Moodle / BookLooper

授業で利用する教材をデジタル教材配信システム

BookLooperに登録すると、Moodleシステムで、その

教材の閲覧状況を閲覧できます。

学生の予習・復習状況や、教材スライド別の閲覧状況

を確認し、今後の授業設計に役立てることが出来ま

す。

5.1.1 学習ログ利用のための準備

1. 教材を BookLooperに登録

(4.6教材の準備 を参照ください。)

2. Moodle コースに教材へのリンクを作成

(4.6.4Moodleへのリンク設定 を参照ください。)

3. Moodle コースに「学習ログ」ブロックを追加

① コース内画面において、「編集モードの開始」を選

択します。

② 画面左下の「ブロックを追加する」のプルダウンメ

ニューから「学習ログ」を選択します。

③ 画面左下に「学習ログ」ブロックが作成されたのを

確認してください。

5.1.2 学習ログ 閲覧方法

「集計」をクリックすると、学習ログの画面が開きます。

学習ログを閲覧する手順をご説明します。

1. 日付:で期間を選択し「確定」をクリックします。

2. 学生リスト:で“全員”または任意の学生を選択します。

3. ファイル:のプルダウンメニューからタイトルを選択し、「集計」をクリックます

4. 学習ログがグラフで表示されます。

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5.1.3 学習ログ の説明

学習ログにて表示される各グラフについて説明します。

5.1.3.1 全体達成率

コース学生全体の電子教科書(BookLooper)での予

習達成率を表示します。指定した期間に、選択したス

ライドを閲覧した予習率を表示します。

X軸:予習率(0~100%)

Y軸:人数(人)

5.1.3.2 マーカー

スライドページ番号毎の、学生がマーカーした数の総数

を表示します。

X軸:ページ番号

Y軸:マーカー数

5.1.3.3 個人別達成率

コースの学生ユーザ別に、指定スライドの予習達成率

を表示します。

X軸:学生 SSO-KID

Y軸:予習達成率(0~100%)

5.1.3.4 ページ別閲覧時間

指定したスライドのページ別に、受講学生の閲覧平均

時間を表示します。

X軸:ページ番号

Y軸:クラス全員のページ閲覧平均時間(秒)

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5.2 アクティブラーナープロセス

5.2.1 アクティブラーナープロセスとは

授業ごとのアクティブラーナーポイントの推移を確認す

るためのプラグインです。各アクティブラーナーポイント

項目の状況も確認することが可能です。

アクティブラーナーポイントは以下の項目から算出しま

す。

表1.アクティブラーナーポイント項目

対象システ

項目 説明

Moodle 出席 出席・遅刻・欠席を

アクティブラーナー

ポイントで算出

小テスト 得点率をアクティブ

ラーナーポイントで算出

レポート 提出・遅れて提出・

未提出をアクティブ

ラーナーポイントで

算出

コース閲

覧回数

コース閲覧した回数

を相対評価で算出

Booklooper 教材学

習時間

教材学習時間を相

対評価で算出

マーカー

マーカー数を相対

評価で算出

メモ数 メモ数を相対評価で

算出

アクショ

ン数

アクション数を相対

評価で算出

Mahara 日誌文

字数

日誌文字数を相対

評価で算出

各項目について、以下の操作が可能です。

使用する項目を変更したいときは・・・「アクティブラ

ーナーポイントの対象から外したい/対象にした

い」へ

表示名を変更したいときは・・・「アクティブラーナー

プロセスの表示名や、軸の最大値・最小値を変更

したい」へ

尺度の重み付けを変更したいときは・・・「尺度の重

み付けを変更したい」へ

5.2.2 アクティブラーナープロセスブロックを追加する

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「アクティブラーナープロセス」を選択します。

3. 「アクティブラーナープロセス」ブロックが表示されました。

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5.2.3 アクティブラーナープロセスを確認する

ここでは、アクティブラーナープロセスのグラフを表示す

ることができます。

アクティブラーナープロセスブロックでのグラフの見方

アクティブラーナープロセスブロックの折れ線グラフは、

コースを受講している学生のアクティブラーナーポイント

の平均値を表示します。

アクティブラーナーポイント詳細画面を確認する

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナープロセスの「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナープロセスの詳細を表示します。

アクティブラーナープロセス詳細画面でのグラフの見方

ここではアクティブラーナープロセスのグラフの見方を

説明します。

❶折れ線グラフ :アクティブラーナーポイントの平均

値を表示します。マウスカーソルをあわせることで、アク

ティブラーナーポイントの内訳を確認することができま

す。

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❷棒グラフ :各項目の実際の値を表示します。

表示するグラフを変更したいときはボタンを押下してくだ

さい。

※グラフは一度に2つまでしか表示できません。他の項

目を表示させたい場合は、表示している項目のボタ

ンを押して非表示にしてから、表示したいボタンを押

すようにしてください。

項目の使用/不使用を変更したい場合は、「アクティ

ブラーナーポイントの対象から外したい/対象にした

い」をご確認ください。

表示項目名を変更したい場合は、「アクティブラーナー

プロセスの表示名や、軸の最大値・最小値を変更した

い」をご確認ください。

❸表示中の項目の軸を表示します。

表示項目の軸の値を変更したい場合は、「アクティブラ

ーナープロセスの表示名や、軸の最大値・最小値を変

更したい(P81)」をご確認ください。

❹グラフに表示される授業数を変更することがで

きます。

5.2.4 アクティブラーナープロセスを設定する

ここでは、アクティブラーナープロセスを計算するための

値の設定や、表示の設定をすることができます。

デフォルトの値が入っていますので、変更したい場合

はこちらの画面で変更することができます。

手順は以下のとおりです。

1. 「アクティブラーナープロセス」ブロックから「編集」をクリックします。

2. 編集画面が表示されました。

変更したい値を入力し、「設定を登録する」をクリッ

クします。

登録が完了すると、コースの画面に戻ります。

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アクティブラーナーポイントの対象から外したい/対象にしたい

アクティブラーナーポイントの対象から外したい、または

対象に含めたい場合は、「使用」の項目を変更します。

こちらを不使用とした場合は、アクティブラーナーポイン

トの算出対象から外れ、アクティブラーナープロセスの

グラフにも表示されなくなります。

アクティブラーナープロセスの表示名や、軸の最大値・最小値を変更したい

アクティブラーナープロセスに表示している軸の最大

値・最小値や、表示名を変更します。

アクティブラーナープロセスを設定する(P80 より、表示

名(日本語)、表示名(英語)、軸の最小値、最大値を

変更します。

尺度の重み付けを変更したい

アクティブラーナーポイントを算出する際の尺度を変更

することができます。

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5.3 アクティブラーナー分布

5.3.1 アクティブラーナー分布とは

授業ごとにアクティブラーナーポイントの分布を知る

ことができます。

5.3.2 アクティブラーナー分布ブロックを追加する

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「アクティブラーナー分布」を選択します。

3. 「アクティブラーナー分布」ブロックが表示されました。

5.3.3 アクティブラーナー分布を確認する

アクティブラーナー分布ブロックでのグラフの見方

グループ分け凡例数を変更すると、表示する得点率の

グループを変更することができます。

アクティブラーナー分布詳細画面を確認する

ここでは、アクティブラーナー分布のグラフを表示する

ことができます。

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナー分布の「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナー分布の詳細を表示します。

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アクティブラーナー分布詳細画面でのグラフの見方

❶凡例(%) :得点率の百分率(%)を表示しま

す。

❷棒グラフ(%) :人数の割合を百分率(%)で表示

します。

❸グラフに表示できる授業件数を表示します。

❹グラフに表示できるグループ分け凡例数を表示しま

す。

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5.4 アクティブラーナーランキング

5.4.1 アクティブラーナーランキングとは

授業ごとにアクティブラーナーポイントのランキングを

知ることができます。

5.4.2 アクティブラーナーランキングブロックを追加する

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「アクティブラーナーランキング」を選択します。

3. 「アクティブラーナーランキング」ブロックが表示されました。

5.4.3 アクティブラーナーランキングを確認する

ここでは、アクティブラーナーランキングのグラフを表示

することができます。

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナーランキングの「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナーランキングの詳細を表示します。

アクティブラーナーランキングのグラフの見方

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5.5 レスポンスボタン

5.5.1 レスポンスボタンとは

授業ごとに生徒から「わかった/わからない」のレス

ポンスをリアルタイムに知ることができます。

5.5.2 レスポンスボタンブロックを追加する

コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリ

ックします。

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「レスポンスボタン」を選択します。

3. 「レスポンスボタン」ブロックが表示されました。

5.5.3 レスポンスボタンを確認する

ここでは、レスポンスボタンのグラフを表示することがで

きます。

レスポンスボタンブロッ

クでは、直近 5分間

のレスポンス数を円グ

ラフで確認することが

できます。

レスポンスボタン詳細画面を確認する

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「レスポンスボタン」の「詳細」をクリックします。

2. レスポンスボタンの詳細を表示します。

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レスポンスボタン詳細画面でのグラフの見方

表示する授業を変更したい場合、「授業」のプルダウン

を選択してください。

「ボタン」では、「わかった/わからない/すべて」の表

示を変更することができます。

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5.6 閲覧ページランキング

5.6.1 閲覧ページランキングとは

Booklooperの各教材の閲覧ページのランキングを

表示することができます。

5.6.2 閲覧ページランキングブロックを追加する

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「閲覧ページランキング」を選択します。

3. 「閲覧ページランキング」ブロックが表示されました。

5.6.3 閲覧ページランキングを確認する

ここでは、閲覧ページランキングを表示することができ

ます。

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「閲覧ページランキング」の「詳細」をクリックします。

2. 閲覧ページランキングの詳細を表示します。

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閲覧ページランキングの見方

教材名の色は、上位3つの教材について、教材名をカ

ラー表示します。

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5.7 ワードクラウド

5.7.1 ワードクラウドとは

BookLooperでの検索キーワードのうち、検索頻度が

高い単語を複数選び出し、その頻度に応じた大きさで

図示します。

5.7.2 ワードクラウドブロックを追加する

コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリ

ックします。

1. コース内の画面において、「編集モードの開始」をクリックします。

2. 「ブロックを追加する」のプルダウンから「ワードクラウド」を選択します。

3. 「ワードクラウド」ブロックが表示されました。

5.7.3 ワードクラウドを確認する

ここでは、ワードクラウドを表示することができます。

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「ワードクラウド」の「詳細」をクリックします。

2. ワードクラウドの詳細を表示します。

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6. 関連情報

【センターHP】

ラーニングアナリティクスセンター

http://lac.kyushu-u.ac.jp/index.html

【システム HP】

九州大学M2B(みつば)学習支援システム

https://m2b.kyushu-u.ac.jp/

【 Moodle 】

https://moodle.kyushu-u.ac.jp/

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付録1:ロール別権限リスト

ロール別権限リスト

Moodle

ロール

ゲスト 学生 TA 教員

補助 教員

システム

管理者

ユーザアカウントの作成 ●

コースへのユーザ一括登録 ●

コース作成(シラバスに載っていない授業) ●

コースのタイトル変更 ● ● ●

コースへの自己登録 ● ● ● ● ●

コースへの学生の登録 ● ● ●

コースへの TAの登録 ● ● ●

コースへの教員補助の登録 ● ● ●

コースへの教員(代表以外)の登録 ● ●

コースへの教員(代表)の登録 ●

コース内動画のアップロード ● ● ●

活動内動画のアップロード ● ● ● ● ●

教員ロールへの権限付与 ● ●

教員補助・TA・学生ロールへの権限付与 ● ● ●

コース設定の編集(コースカテゴリ) ●

コース設定の編集(コースカテゴリ以外) ● ● ●

コース設定のコースカテゴリの編集 ●

「ゲストアクセス」を許可したコースの閲覧 ● ● ● ● ● ●

コース内設定 ● ● ●

リソースや活動の追加 ● ● ●

リソースや活動の表示・非表示設定 ● ● ● ●

小テストのテスト結果の閲覧・採点 ● ● ● ●

課題の閲覧・採点 ● ● ● ●

小テストや課題の編集 ● ● ●

各ロールのパーミッションの確認 ● ● ● ●

各ロールのパーミッションの変更 ● ● ●

コース内のファイルを一括削除

予備アカウントの作成 ●

メールアドレスの変更

間違えて自己登録したコースの登録解除 ● ● ● ● ●

登録した学生のリストを抽出

最大アップロードサイズの設定 ●

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ゲストアクセスの許可 ● ● ●

ロールのリネーム ● ● ●

自動出欠レポートの閲覧・出欠入力 ● ● ● ●