人材育成方針・人材育成計画 -...

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千葉市病院局 人材育成方針・人材育成計画 平成28年3月

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Page 1: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

千葉市病院局

人材育成方針・人材育成計画

平成28年3月

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目 次

Ⅰ 人材育成方針及び人材育成計画策定の趣旨 ……………………………… 1

―千葉市立病院改革プラン(第3期:平成27~29年度)より抜粋―

1 基本方針 2 市立病院の使命 3 人材育成の強化 …………… 1

4 両病院における人材育成の取り組み強化 …………………………… 1

Ⅱ 人材育成方針 ………………………………………………………………… 2

1 基本方針 ………………………………………………………………… 2

2 病院局職員全体に求められる職員像 …………………………………… 2

3 部門(職種)別に求められる職員像 …………………………………… 2

(1)医師 ………………………………………………………………… 2

(2)看護部 ……………………………………………………………… 2

(3)薬剤部 ……………………………………………………………… 2

(4)放射線科 …………………………………………………………… 3

(5)臨床検査科 ………………………………………………………… 3

(6)栄養科 ……………………………………………………………… 3

(7)臨床工学科 ………………………………………………………… 3

(8)リハビリテーション部門 ………………………………………… 3

(9)地域連携部門 ……………………………………………………… 4

(10)診療情報管理士 …………………………………………………… 4

(11)事務部門 …………………………………………………………… 4

Ⅲ 人材育成計画 ………………………………………………………………… 5

1 人材育成計画の考え方 …………………………………………………… 5

2 全職員共通の育成計画 …………………………………………………… 6

3 部門(職種)別人材育成計画 …………………………………………… 7

(1)医師 …………………………………………………………………… 7

(2)看護部(2-1)看護職員 ………………………………………… 8

看護部(2-2)介護福祉士 看護補助 ………………………… 9

(3)薬剤部 …………………………………………………………………10

(4)放射線科 …………………………………………………………… 11

(5)臨床検査科 ………………………………………………………… 12

(6)栄養科 ……………………………………………………………… 13

(7)臨床工学科 ………………………………………………………… 14

(8)リハビリテーション部門 ………………………………………… 15

(9)地域連携部門 ……………………………………………………… 16

(10)診療情報管理士 …………………………………………………… 17

(11)事務部門 …………………………………………………………… 18

付録 職種別の専門・認定など資格取得状況

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はじめに

いかに素晴らしい計画であっても、それが成功する

ためにはその計画を推進する、その計画を支えるにふさ

わしい人の存在が必須であることは何人も疑わないとこ

ろであります。

では、どのような人がそこに求められているのでしょ

うか。

翻って、我々が日々働いている職場はきわめて多彩な

人々によって作業が進められています。多彩な人々とは、

いろいろな考えの人々、いろいろな技能や能力を持つ

人々とも言えます。さらに一人一人のそのような力と

ともに、それらの人々が力を合わせて生み出される力が

あることを知ります。このような多彩な環境の中で仕事

は進められて、いろいろな力が生み出されているということを考えなければならないと思い

ます。

多彩な環境の中にいる我々が求めていこうとする基本はなんでしょうか。我々はきわめて

多彩な構成物によって出来上がっている自然界を美しいものとして見るとき、そこに何が

あるから美しいと見るのでしょうか。数学の世界にも、生物学的な世界にも、医学的な領域

でも、そして自然の中にも、そこに調和のとれた世界が生まれるとき我々は美しさを感じ、

そしてその時にそこに求められているきわめて明快な機能が生まれてくるのだとも言います。

自然界には木々があり、草があり、鳥がいて、動物がいて、それらが見事に調和をするとき

我々は美しいとして賛美するのだと言われ、自然は素晴らしい力を発揮しているのだと言わ

れます。

ここに作られた人材育成方針、人材育成計画の作成には職場のいろいろなところから考え

を持ち寄り議論し進められてきました。そこには、そこに集う「人人」が自らの力を十分に

発揮でき、その力の集合体がさらに大きな力を生み出していくものと信じます。この計画が

さらに新たな力を生み出せるようにしましょう。

千葉市病院事業管理者

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1

Ⅰ 人材育成方針及び人材育成計画策定の趣旨

千葉市立病院改革プラン(第3期:平成27~29年度)の基本方針をうけて、

人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務

職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

を策定した。

―千葉市立病院改革プラン(第3期:平成27~29年度)より抜粋―

1 基本方針 ・・・・(千葉市立病院改革プラン 4ページ)

(1)新千葉市立病院改革プラン(以下「第2期改革プラン」という。)にて掲げた病院局の

使命を引き継ぎ、「1市民が必要とする安全・安心な医療を提供する。」に「一人でも

多くの市民に提供する」の一文を加え、良質な医療を可能な限り市民に提供していく

姿勢を明確にする。

(2)自治体病院としての使命・役割を理解し、市民から期待される役割を自ら考えることの

できる職員の育成を目指し、人材育成を強化する。

(3)第2期改革プランの評価を踏まえ、経営改善を強化に推進し、医業収支比率90%以上を

目指す。

2 市立病院の使命 ・・・・(千葉市立病院改革プラン 2ページ)

(1)市民が必要とする安全・安心な医療を一人でも多くの市民に提供する。

(2)健全な病院経営を確立し、市立病院を持続発展させる。

3 人材育成の強化 ・・・・(千葉市立病院改革プラン 22ページ)

病院局の使命を理解し、市民から期待される役割を自ら考えることの出来る職員を目指

します。医療専門職は、人材育成を通して、真のプロフェッショナルとして、チーム医療

においてそれぞれの機能を発揮することを目指します。その他の職種においても、例えば、

地域の医療介護関係者のネットワークにおいてリーダーシップを発揮するなど、それぞれ

の専門性を深めつつ、地域包括ケアシステムの確立に貢献できる職員を育成します。

また、引き続き接遇の向上にも取り組み、市民にとって親しみやすい病院づくりを目指

します。

《具体的取組》

・病院局の使命を理解し、行動できる真のプロフェッショナルを育成する。

・地域包括ケアシステムの確立に貢献できる職員を育成する。

・多職種が連携する医療に対応した具体的人材育成計画を策定する。

・経営マインドを持った人材を育成する。

・人材育成の取り組みを推進するため、研修費用を十分に確保する。

4 両病院における人材育成の取り組み強化 ・・・・(千葉市立病院改革プラン 26ページ)

職員一人一人がその使命を理解し、期待される役割を自ら考え行動できるよう職員の意識

改革を進め、経営マインドを持った人材を育成します。

また、第2期改革プランにおいて進めてきた人材育成の取り組みをさらに進め、人材育成

方針の見直しを行うとともに、医療専門職種ごとの具体的人材育成計画を策定します。

看護職は、引き続き認定看護師、専門看護師及び認定看護管理者を計画的に育成します。

その他の専門職種に関しても、より専門性を発揮できるよう、認定・専門制度による資格認定

を得ることのできる教育プログラムを構築します。また、人事交流によるキャリアアップを

推進します。

事務職は、病院経営や診療報酬に関する専門知識が得られるよう、医療経営に関する民間

資格である医療経営士などの受験勧奨を行うなど、研修支援を積極的に行います。さらに庁内

人材公募制度を活用し、病院経営の参画意識のある人材を集め、医療経営に関する専門知識を

有する人材を育成します。

これら人材育成にかかる研究や学会参加などを進めるため、研修費用を十分に確保します。

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2

Ⅱ 人材育成方針

1 基本方針

人材育成を通して、「市民が必要とする安全・安心な医療を一人でも多くの市民に提供

する。」「健全な病院経営を確立し市立病院を持続発展させる。」という病院局の使命を職員

一人一人が理解し、市民から期待される役割を自ら考え行動できるよう職員の意識改革を

進めるとともに、地域包括ケアシステムの確立に貢献できる人材を育成する。

2 病院局職員全体に求められる職員像

(1)自己研鑽の意識を持ち、市民が必要とする安全・安心な医療の提供を実現するため、

知識と技術の向上を図れる職員

(2)接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応や、わかりやすい説明を行うことで、

市民(患者・家族)への満足と信頼を得ることができる職員

(3)協働の意識を持ち、職員間の連携を図りながら職務を遂行していく職員

(4)経営の意識を持ちつつ業務を遂行する職員

3 部門(職種)別に求められる職員像

(1)医師

ア 市立病院の医師として、地域に求められる最善の医療を提供できる職員

イ 接遇の意識を持ち、分かりやすい説明を心がけ、納得のいく医療を提供できる職員

ウ 安心、安全で質の高い医療を提供するために、多職種と連携し、患者中心の医療を実現

できる職員

エ 常に最新の根拠に基づく医学の知識や技術を習得するよう努めるとともに、質の高い

医療人を育成するため、医学教育にも積極的に参加する職員

オ 病院経営・効率的運営という視点を持ち、業務改善などの推進に参画できる職員

(2)看護部(看護師・助産師・介護福祉士・看護補助員)

ア 専門職業人として主体的に自らの責任で看護実践能力の向上に努め、安全・安心な

医療を提供できる職員

イ 社会人・専門職業人として高い倫理観のある職員

ウ 接遇の意識を高く持ち、患者・家族の満足と信頼を得ることができる職員

エ 多職種と協働し、チーム医療に参画する能力を有する職員

オ 病院経営に参画できる職員

(3)薬剤部

ア 学会及び研修会等に積極的に参加して最新情報を収集し、自己研鑽することで、

薬剤師として資質の向上に努める職員

イ 医薬品を適正に管理し、良質で安全な医薬品を提供できる職員

ウ マニュアルを遵守し、情報を共有し、医療安全に努める職員

エ 市民に信頼され、専門的な内容を分かりやすく説明できる職員

オ 職種を超えて良好なコミュニケーションを図り、多職種と協力し、チーム医療に

貢献できる職員

カ 他の医療機関や調剤薬局等と親密に連携の取れる職員

キ 病院の運営・経営に参画できる職員

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3

(4)放射線科

ア 専門的な知識と技術を高め、最新の医療技術に対応する職員

イ 放射線機器の安全管理と放射線防護の最適化に努める職員

ウ 市民に安心して医療を受けてもらえるよう、心のこもった対応ができる職員

エ 質の高い安心・安全なチーム医療に貢献できる職員

オ 専門職としての自覚を持ち、知識と技術の研鑽と後輩の育成に努める職員

(5)臨床検査科

ア 臨床検査は人命に関わる重要な生体情報であることを自覚し、医療人としての倫理観を

備えた、安全で高い精度の検査を実践できる職員

イ 専門領域の他にも広く教養を身につけ豊かな人間性を養い、市民の信望を高められる

職員

ウ 医療従事者相互の調和に努め、チーム医療に貢献できる職員

エ 自己研鑽に励み、認定資格取得など専門性を高めるとともに、後輩育成に努める職員

オ 学会などに積極的に参加し、他施設とのネットワークを構築し、有用な情報交換が

できる職員

カ 検査科全体、病院全体を意識し、改善策を提案して実践していくことができる職員

(6)栄養科

ア 専門分野についての知識・技術を習得するため自己研鑽に努め、的確な栄養管理・栄養

指導ができる職員

イ チーム医療の一員として、協調性をもって活動できる職員

ウ 医療人としての倫理観と豊かな人間性を有する職員

エ 病態に即した給食管理と衛生管理ができる職員

オ 地域や関連団体、学会などのネットワークづくりや学会に参加し、多面的な情報を

有する職員

(7)臨床工学科

ア 生命維持管理装置をはじめとした医療機器に係る操作及び保守・点検を担うための

高い技術や知識を有する職員

イ 高度・救急医療における理想的な診療体制を実現するために、医療機器の取り扱い

に関して高い専門性を発揮できる職員

ウ 多職種との連携を図り、効率的なチーム医療を展開できる職員

エ 専門職としての責務を果たすために、学会・研修会等に積極的に参加し、知識や

技術の向上に努めることができる職員

オ 医療機器の安全性を維持しつつ、コスト意識をもてる職員

カ 患者の権利やプライバシーを遵守し、安心・安全な医療を提供できる職員

(8)リハビリテーション部門(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

ア 患者と真摯に向き合い、人権を尊重し、誠実な対応ができる職員

イ 常に周囲に気を配り、安全・安心に配慮できる職員

ウ チームとして協調し、効率的な組織運営に対応できる職員

エ 向上心を持ち、自ら課題を見つけ、積極的に行動できる職員

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4

(9)地域連携部門(社会福祉士・精神保健福祉士・看護師)

ア 地域医療・保健・福祉・介護など地域社会資源を包括的にとらえ、関係機関との連携・

調整を行うことができる職員

イ 良質な医療を継続して提供できるよう、院内外の関連多職種との連携・調整を担う

ことができる職員

ウ 医療に係る専門職業人として関連分野の知識や技術の向上に努め、自己研鑽ができる

職員

エ 相談者が抱えるさまざまな背景を踏まえ、意思決定支援を行うことができる職員

オ 病院経営のために、地域連携の視点から意見・提案ができる職員

(10)診療情報管理士

ア 医師、看護師をはじめ多職種と良好なコミュニケーションを図りながら、診療情報の

整合性・見読性・公正性を確保できる職員

イ 常に向上心を持ち、学会及び研修会などに参加し自己研鑽ができる職員

ウ DPCコーディングの精度向上に前向きに取り組むことができる職員

エ 病院経営に資するさまざまな診療情報の提供・提案ができる職員

オ 診療情報を管理するという観点からチーム医療に貢献できる職員

カ 接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応ができる職員

(11)事務部門 (病院事務局及び経営企画課・管理課の事務職)

【病院事務局】

ア 病院事業に必要な知識の取得・向上に努める職員

イ 接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応や、わかりやすい説明を行うことで、市民

(患者・家族)への満足と信頼を得ることができる職員

ウ 自らが主体となって、経営改善・業務改善を図ることができる職員

エ 他職種間、両病院間、経営企画課・管理課との連携・調整を図ることができる職員

オ 組織の中に知識の蓄積を図るため、個々の職員が有している知識を共有・継承・活用

できる職員

【経営企画課・管理課】

ア 病院事業に必要な知識の取得・向上に努める職員

イ 自らが主体となって、経営改善・業務改善を図ることができる職員

ウ 両病院の現場の考えを理解し、病院局職員全体と連携・調整を図ることができる職員

エ 組織の中に知識の蓄積を図るため、個々の職員が有している知識を共有・継承・活用

できる職員

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5

Ⅲ 人材育成計画

1 人材育成計画の考え方

病院組織においては、様々な医療専門職がその専門性を発揮し、最善の医療を提供する

ことが求められる。また、医療に携わる事務職においても、病院事業を支えるための様々

な知識を習得することが求められる。

全職員及び部門(職種)別・階層別の育成計画は、新人から中堅職員、リーダー、

管理的な立場となる職員までを段階的なスキームに組み込んだ。

各部門(職種)とも、新人には、まず、千葉市の職員、医療人としての自覚と責任を

もつことを第一に掲げ、その職種において必要な基本的知識・技術を習得し、

コミュニケーション能力を向上させることを求めている。

ジェネラルに業務遂行能力を向上させた後、認定・専門分野の資格取得をめざすなど、

更なる専門性を発揮しながら、それぞれの段階で「市民が必要とする安心・安全な医療の

提供」「病院経営」「チーム医療」に貢献し参画するということに留意し達成目標を掲げた。

また、管理職や部門(職種)のリーダーに対しては、専門性だけでなく、組織を

マネジメントする上で必要なスキルをもつことを到達目標とした。

それらの目標を達成させるためのツールの一つとして、内外の研修参加による OFF-JTで

の学習、学会などでの論文発表、資格・認定取得を段階的なスキームに組み込んでいる。

なお、安全・安心・親切・丁寧な医療の提供を行い、市民(患者・家族)への満足と

信頼を得ることができる職員の育成を実現するために、全ての部門(職種)、全ての段階で

毎年必ず「医療安全研修」「感染管理研修」「接遇研修」を受け、現場で活かすことにも

重点を置いている。

「心肺蘇生研修」においては、病院局の全職員が、早期認識と通報、CPR(胸骨圧迫

による心臓マッサージなどの心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)による一次

救命処置を習得できることを目指している。

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6

2 全職員共通の育成計画

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7

3 部門(職種)別の育成計画

到達

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領域

での

知識

・技

術を

習得

し、

診療

能力

の向

上に

勉め

るこ

とが

でき

2 

チー

ム医

療を

理解

し、

積極

的に

ケー

カン

ファ

レン

スな

どに

参加

でき

る3

 学

会等

に参

加し

、最

新の

知見

を得

4 

初期

研修

医の

指導

がで

きる

DPC

研修

・各

領域

での

認定

医、

専門

医・<

新制

度>

日本

専門

医機

構の

基本

領域

専門

Ⅰ初

期研

修医

1 

医師

とし

て基

礎的

な知

識・技

術を

習得

する

2 

公務

員及

び医

療人

とし

ての

倫理

を持

ち、

基本

的な

態度

を身

につ

ける

・新

規採

用者

オリ

エン

テー

ショ

・千

葉市

病院

局職

員研

・各

科ロ

ーテ

ーシ

ョン

・各

科研

修医

講義

各種

学会

、研

究会

への

参加

・B

LS

  

AC

LS

ステ

ップ

(1

)医

内部

研修

外部

研修

・各

領域

での

認定

医、

専門

医・各

領域

での

指導

・関

連他

領域

での

認定

医・<

新制

度>

日本

専門

医機

構の

サブ

スペ

シャ

リテ

ィ領

域専

門医

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

院長

副院

長診

療局

長室

意識

改革

各 診 療 科 内 の 研 修 ・ カ ン フ ァ レ ン ス 院 内 チ ー ム 活 動 の カ ン フ ァ レ ン ス

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

各 種 学 会 ・ 研 究 会 ・ 研 修 会 ・ セ ミ ナ ー へ の 参 加 論 文 発 表

Page 12: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

8

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

市立

病院

の使

命や

病院

事業

管理

者の

意思

を理

解し

、病

院・看

部の

理念

・目

標を

看護

部職

員全

体に

示し

、浸

透さ

せる

こと

がで

きる

2 

病院

経営

・運

営の

中心

的な

役割

を担

い、

経営

戦略

マッ

プを

作り

その

進捗

を管

理す

るこ

とが

でき

千葉

市病

院局

職員

研修

・人

事考

課研

・自

治体

病院

管理

者研

修会

・認

定看

護管

理者

制度

サー

ドレ

ベル

認定

看護

管理

医療

安全

管理

1 

市立

病院

の使

命や

病院

・看

護部

の理

念・目

標が

看護

部職

員全

に浸

透す

るよ

う看

護部

長を

補佐

する

こと

がで

きる

2 

看護

部長

の指

示の

下、

経営

戦略

マッ

プを

作り

、そ

の進

捗を

管理

るこ

とが

でき

3 

医療

安全

管理

者と

して

、マ

ネジ

メン

ト能

力が

発揮

でき

4 

看護

部に

属す

る職

員を

統括

・管

理し

、そ

れら

職種

の人

材育

成に

任を

持つ

こと

がで

きる

千葉

市職

員研

・面

接官

研修

千葉

市病

院局

職員

研修

・人

事考

課研

・労

務管

理研

・D

PC

研修

・医

療安

全管

理者

研修

・認

定看

護管

理者

制度

サー

ドレ

ベル

セカ

ンド

レベ

・診

療報

酬管

理研

修会

認定

看護

管理

医療

安全

管理

看護

管理

者コ

ース

1 

病院

・看

護部

の目

標達

成に

向け

て、

所属

を超

えた

組織

の活

動を

進で

きる

2 

看護

実践

にお

いて

、状

況に

応じ

た総

合的

な判

断が

でき

3 

管理

者と

して

の視

点で

、組

織横

断的

に関

連部

門や

地域

との

連携

調整

・協

働が

でき

エキ

スパ

ート

コー

1 

看護

研究

の指

導が

でき

2 

単独

で専

門領

域や

高度

な看

護技

術な

どに

つい

ての

自己

教育

活動

を展

開す

るこ

とが

でき

Ⅲジ

ェネ

ラリ

スト

1 

自己

目標

をチ

ーム

目標

と連

動さ

せて

立案

し、

部署

目標

の達

成に

けて

取り

組む

こと

がで

きる

2 

チー

ムリ

ーダ

ーの

役割

を果

たし

、チ

ーム

内で

発生

した

問題

を解

でき

3 

受け

持ち

看護

師と

して

、看

護実

践者

とし

ての

役割

モデ

ルが

でき

4 

後輩

や看

護学

生に

対し

、適

切な

指導

・調

整が

でき

5 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

自己

研鑽

がで

きる

6 

研究

の学

びと

実践

を通

して

看護

の知

識を

深め

、主

体的

に研

究に

臨み

、研

究能

力を

高め

るこ

とが

でき

・看

護研

・リ

ーダ

ーシ

ップ

・チ

ーム

医療

・地

域医

療連

・人

材育

・臨

地実

習指

導者

研修

・リ

ーダ

ーシ

ップ

研修

(中

級)

Ⅱス

タッ

1 

自己

目標

をチ

ーム

目標

と連

動さ

せて

立案

し、

その

目標

達成

にむ

て取

り組

むこ

とが

でき

2 

医療

チー

ムの

一員

とし

ての

役割

を理

解し

、メ

ンバ

ーシ

ップ

、リ

ダー

シッ

プを

発揮

でき

3 

根拠

に基

づき

個別

性を

踏ま

えた

看護

過程

の展

開が

でき

4 

プリ

セプ

ター

とし

ての

役割

を担

うこ

とが

でき

5 

日々

の看

護実

践の

中か

ら課

題を

見出

し、

学習

活動

を展

開で

きる

・看

護過

程展

開(事

例検

討)

・看

護研

・看

護技

術研

・医

療安

・リ

ーダ

ーシ

ップ

・プ

リセ

プタ

ーシ

ップ

・看

護必

要度

・退

院支

・が

ん看

・リ

ーダ

ーシ

ップ

研修

(初

級)

Ⅰ新

1 

公務

員、

病院

職員

、看

護職

員と

して

の自

覚と

責任

が持

てる

2 

病院

・看

護部

の理

念を

理解

し行

動で

きる

3 

正確

な知

識・技

術を

見に

つけ

、指

導を

受け

なが

ら患

者に

安全

な基

本的

ケア

を提

供で

きる

4 

患者

・家

族及

び職

員と

の良

好な

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

とる

こと

がで

る 5 

日常

業務

を振

り返

り、

自己

に必

要な

学習

に指

導を

受け

なが

ら取

組む

こと

がで

きる

・新

規採

用者

オリ

エン

テー

ショ

・千

葉市

病院

局職

員研

・看

護技

術研

・看

護必

要度

・多

重課

題対

応研

・看

護診

・フ

レッ

シュ

セミ

ナー

(春

・秋

(2

)看

護部

 (2

-1

)看

護職

ステ

ップ

意識

改革

内部

研修

外部

研修

                    業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

《病

院・病

棟で

必要

とさ

れる

資格

医療

安全

管理

認定

看護

専門

看護

NST専

門栄

養療

法士

消化

器内

視鏡

技士

医療

福祉

連携

医療

リン

パド

レナ

ージ

セラ

ピス

糖尿

病療

法指

導士

認知

症ケ

ア療

法士

ラク

テー

ショ

ンコ

ンサ

ルタ

ント

新生

児行

動評

価プ

ログ

ラム

プロ

フェ

ッシ

ョナ

《個

人の

スキ

ルア

ップ

心肺

蘇生

(B

LS、

AC

LS、

ICLS)

(N

CPR

イン

スト

ラク

ター

呼吸

療法

トリ

アー

ジナ

ース

(JTA

S)

 

・看

護管

理者

育成

・人

材育

・チ

ーム

医療

・地

域医

療連

・認

定看

護管

理者

制度

セカ

ンド

レベ

ファ

ース

トレ

ベル

・医

療安

全管

理者

研修

・診

療報

酬管

理研

修会

《自

己の

キャ

リア

デザ

イン

に必

要な

資格

医療

安全

管理

認定

看護

専門

看護

部長

副部

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 看 護 倫 理 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

職 能 団 体 ・ 各 種 学 会 開 催 の 研 修 会 及 び 学 会 参 加

Page 13: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

9

到達

目標

専門

・認定

等の

資格

取得

など

Ⅳ経

験10

年目

1 

後輩

の業

務遂

行能

力を

把握

し、

指導

や業

務調

整を

行う

こと

がで

きる

2 

急性

期病

院に

おけ

る介

護福

祉士

の役

割を

確立

し、

後輩

の育

成に

活か

すこ

とが

でき

る3

 専

門性

を発

揮し

、チ

ーム

医療

に参

画で

きる

・地域

福祉

研修

Ⅲ経

験6年

目~

9年目

1 

看護

師の

指示

の下

、適

切な

吸痰

(医療

行為

)を行

うこ

とが

でき

る2

 後

輩の

指導

がで

きる

3 

チー

ム医

療に

貢献

でき

吸引

の知

識と

技術

研修

・認知

症専

門研

修・生

活支

援に

必要

とな

る基

礎的

な医

学知

Ⅱ経

験2年

目~

5年目

1 

看護

師の

指示

の下

、介

護ケ

アを

行う

こと

がで

きる

(看護

師の

指示

・指導

の下

、日

常生

活の

援助

を行

うこ

とが

でき

る《看

護補

助員

》)2

 自

己の

役割

を理

解し

、優

先順

位を

考え

なが

ら業

務遂

行が

でき

る3

 必

要に

応じ

て患

者の

状況

を速

やか

に看

護師

に報

告す

るこ

とが

でき

る4

 新

人の

指導

がで

きる

介護

技術

・技法

研修

・食事

介助

・入浴

介助

・排泄

介助

・移動

・移乗

・口腔

ケア

・ター

ミナ

ルケ

《看護

補助

員》

介護

福祉

士取

Ⅰ新

1 

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

・医療

人と

して

の行

動が

とれ

る2

 病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

、メ

ッセ

ンジ

ャー

業務

を確

実に

行う

こと

がで

きる

3 

介護

業務

に必

要な

基本

的技

術と

知識

を習

得す

る4

 医

療安

全・感

染対

策を

理解

する

5 

院内

にお

ける

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンが

適切

に取

れる

(2)看

護部

 (2

-2

)介護

福祉

士・看

護補

助員

ステ

ップ

意識

改革

                    業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

内部

研修

・新規

採用

者オ

リエ

ンテ

ーシ

ョン

・千葉

市病

院局

職員

研修

・日常

生活

の援

助 

技術

研修

・医療

安全

研修

・感染

対策

研修

・接遇

研修

外部

研修

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

各 種 学 会 参 加 ・ 発 表 職 能 団 体 の 研 修 会 参 加

Page 14: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

10

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

組織

の方

向性

を示

し、

円滑

な業

務運

営が

でき

るよ

う調

整す

2 

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に、

部下

のキ

ャリ

アア

ップ

を積

極的

に支

援す

るこ

とが

でき

る3

 麻

薬管

理者

及び

医薬

品安

全管

理責

任者

とし

ての

職務

遂行

でき

る4

 経

営的

な視

点に

立ち

、対

外的

な交

渉が

でき

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

5 

部内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

づき

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

千葉

市職

員研

修・人

事考

課研

・面

接官

研修

病院

薬局

長研

修会

医療

安全

管理

者研

Ⅳ副

部長

主査

1 

認定

資格

を取

得ま

たは

更新

する

2 

チー

ム医

療に

参画

でき

る3

 後

輩の

論文

発表

のた

めの

助言

・指

導が

でき

4 

担当

業務

を統

括し

、円

滑に

業務

が遂

行で

きる

よう

に業

務分

担・人

員配

置を

行う

こと

がで

きる

5 

薬剤

部内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

薬剤

部長

の補

佐と

して

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

医療

安全

管理

者研

Ⅲ主

任経

験6年

目~

1 

認定

資格

を取

得す

2 

高度

な知

識を

活か

し、

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

3 

チー

ム医

療に

貢献

でき

る4

 担

当の

業務

を行

いつ

つ、

後輩

の指

導が

でき

5 

学会

や誌

上に

積極

的に

発表

する

6 

職能

団体

など

が主

催す

る対

外的

な活

動に

積極

的に

参画

する

Ⅱス

タッ

フ経

験2年

目~

5年

1 

担当

業務

を細

部に

理解

し、

遂行

でき

2 

他職

種と

連携

しな

がら

担当

する

病棟

業務

を遂

行で

きる

3 

指導

を受

けな

がら

部内

発表

・学

会発

表が

でき

4 

各種

資格

の取

得ま

たは

資格

取得

に向

け準

備す

る5

 新

人の

指導

がで

きる

Ⅰ新

1 

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

2 

病院

全体

の業

務の

流れ

が理

解で

きる

3 

薬剤

業務

に必

要な

基本

的技

術と

知識

を習

得す

4 

医療

安全

・感

染対

策を

理解

する

5 

院内

にお

ける

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンが

適切

に取

れる

・新

規採

用者

オリ

エン

テー

ショ

・千

葉市

病院

局職

員研

(3

)薬

剤部

ステ

ップ

部長

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

専門

薬剤

認定

薬剤

医療

安全

管理

内部

研修

外部

研修

認定

薬剤

師指

導薬

剤師

栄養

サポ

ート

チー

ム専

門療

法士

日本

DM

AT隊

意識

改革

薬 剤 部 内 研 修 会 ・ カ ン フ ァ レ ン ス へ の 参 加 及 び 発 表

医 薬 品 安 全 使 用 講 習 会 医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

日 本 薬 剤 師 会 ・ 日 本 病 院 薬 剤 師 会 主 催 の 研 修 会 参 加

各 種 学 会 の 参 加 ・ 発 表 論 文 投 稿

Page 15: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

11

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

組織

の方

向性

を示

し、

円滑

な業

務運

営が

でき

るよ

う調

する

2 

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に、

部下

のキ

ャリ

アア

ップ

を積

極的

に支

援す

るこ

とが

でき

3 

科内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

づき

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

4 

診療

報酬

や部

門統

計な

どを

考慮

し、

業務

改善

の計

画立

案、

実施

、評

価を

行う

こと

がで

きる

千葉

市職

員研

・人事

考課

研修

・面接

官研

・労務

管理

研修

・マネ

ジメ

ント

研修

・医療

安全

管理

者研

医療

安全

管理

Ⅳ主

査主

任(部

門の

責任

者)

1 

放射

線科

内の

業務

調整

や院

内全

体の

調整

など

、技

師長

の補

佐と

して

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

2 

チー

ム医

療に

専門

性を

活か

すこ

とが

でき

3 

画像

診断

に参

加し

、医

師の

読影

を補

助す

るこ

とが

でき

4 

各種

トラ

ブル

に対

し、

迅速

で的

確な

対応

がで

きる

・ミド

ルマ

ネジ

メン

ト研

主任

スタ

ッフ

経験

6年

目~

15年

1 

専門

分野

での

知識

・技術

を高

め、

質の

高い

医療

を提

供で

きる

2 

専門

分野

の認

定資

格を

取得

する

3 

研究

課題

を見

つけ

、学

会や

研究

会へ

の発

表に

取り

組む

とが

でき

4 

専門

分野

にお

いて

、後

輩の

指導

がで

きる

Ⅱス

タッ

フ経

験2年

目~

5年

1 

理論

に基

づい

た放

射線

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

る 2 

幅広

い臨

床知

識・技

術を

高め

、総

合的

な業

務を

行う

こと

がで

きる

3 

多職

種と

連携

し、

チー

ム医

療に

参加

でき

4 

新人

の指

導が

でき

Ⅰ新

1.

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

・医療

人と

して

の行

動が

とれ

2.

病院

全体

の業

務の

流れ

が理

解で

きる

3.

放射

線業

務に

必要

な基

本的

技術

・知識

を習

得し

、安

全確

実に

遂行

する

こと

がで

きる

4.

患者

さん

や職

員と

のコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

を円

滑に

とる

こと

がで

きる

・新規

採用

者オ

リエ

ンテ

ーシ

ョン

・千葉

市病

院局

職員

研修

(4

)放

射線

ステ

ップ

技師

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

・マネ

ジメ

ント

研修

(基

礎)

X線

CT認

定技

血管

撮影

インター

ベン

ション

専門

診療

放射

線技

師 救急

撮影

認定

技師

核医

学専

門技

放射

線治

療専

門放

射線

技師

医用

画像

情報

専門

技師

肺が

んC

T検

診認

定技

検診

マン

モグ

ラフ

ィ撮

影診

療放

射線

技師

MR

専門

技術

医療

情報

技師

内部

研修

外部

研修

意識

改革

放 射 線 科 内 研 修 会 医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

各 種 学 会 開 催 の 研 修 会 及 び 学 会 へ の 参 加

幅広

い臨

技術

を習

する

こと

や、

認定

資格

更新

する

こと

を目

的と

した

短期

的な

病院

交流

Page 16: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

12

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

組織

の方

向性

を示

し、

円滑

な業

務運

営が

でき

るよ

う調

する

2 

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に、

部下

のキ

ャリ

アア

ップ

を積

極的

に支

援す

るこ

とが

でき

3 

科内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

づき

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

4 

経営

的な

視点

に立

ち、

経営

改善

の戦

略が

立て

られ

千葉

市職

員研

・人事

考課

研修

・面接

官研

・医療

安全

管理

者研

・トッ

プマ

ネジ

メン

ト研

Ⅳ主

査主

任(部

門の

責任

者)

1 

認定

資格

を取

得ま

たは

更新

する

2 

研修

医の

指導

がで

きる

3 

チー

ム医

療に

参画

でき

4 

後輩

の論

文発

表の

ため

の助

言・指

導が

でき

5 

後輩

の育

成状

況を

把握

し、

適切

な業

務配

分が

行え

6 

検査

科内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

技師

長の

補佐

とし

ての

役割

を果

たす

こと

がで

きる

・医療

安全

管理

者研

・マネ

ジメ

ント

研修

Ⅲ主

1 

認定

資格

を取

得す

2 

高度

な知

識を

活か

し、

医師

及び

他職

種に

適切

な助

言が

でき

3 

チー

ム医

療に

貢献

でき

4 

担当

の業

務を

行い

つつ

、後

輩の

指導

がで

きる

5 

学会

や誌

上に

積極

的に

発表

する

6 

職能

団体

など

が主

催す

る対

外的

な活

動に

積極

的に

参画

する

Ⅱス

タッ

フ経

験2年

目~

主任

1 

担当

検査

機器

及び

担当

業務

を細

部に

理解

し、

遂行

でき

2 

指導

を受

けな

がら

科内

発表

・学会

発表

がで

きる

3 

各種

資格

の取

得ま

たは

資格

取得

に向

け準

備す

4 

新人

の指

導が

でき

Ⅰ新

1 

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

2 

病院

全体

の業

務の

流れ

が理

解で

きる

3 

検査

業務

に必

要な

基本

的技

術と

知識

を習

得す

4 

医療

安全

・感染

対策

を理

解す

5 

院内

にお

ける

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンが

適切

に取

れる

・新規

採用

者オ

リエ

テー

ショ

・千葉

市病

院局

職員

研修

(5

)臨

床検

査科

ステ

ップ

技師

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

内部

研修

外部

研修

1・2

級臨

床検

査士

(日本

臨床

検査

同学

院)

各種

学会

およ

び日

本臨

床検

査技

師会

認定

検査

技師

(更新

認定

管理

検査

技師

総合

管理

検査

技師

2級臨

床検

査士

(日本

臨床

検査

同学

院)

認定

検査

技師

(各種

学会

及び

日本

臨床

検査

技師

会)

意識

改革

検 査 科 内 研 修 会 医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

臨 床 検 査 技 師 会 ・ 各 種 学 会 開 催 の 研 修 会 及 び 学 会 参 加

臨 床 検 査 に 関 連 す る セ ミ ナ ー な ど へ の 参 加

Page 17: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

13

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

管理

者と

して

の視

点で

、組

織的

に関

連部

門と

の連

携・調

整・協

働が

でき

2 

部門

目標

を立

案し

、目

標達

成に

向け

て、

計画

、立

案、

行、

評価

を行

うこ

とが

でき

3 

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に、

部下

のキ

ャリ

アア

ップ

を積

極的

に支

援で

きる

4 

委託

業者

との

調整

及び

委託

業者

を含

めた

科内

全体

の業

務管

理が

でき

5 

経営

的な

視点

に立

ち、

経営

改善

の戦

略が

立て

られ

千葉

市職

員研

・面接

官研

栄養

経営

士研

修栄

養経

営士

Ⅳ主

任経

験11年

目~

1 

自己

目標

を部

門目

標と

連動

させ

て立

案し

、部

門目

標の

成に

向け

て取

り組

むこ

とが

でき

2 

給食

管理

・栄養

管理

・栄養

指導

にお

ける

後輩

の指

導・助

言が

でき

3 

後輩

の育

成状

況を

把握

し、

適切

な業

務配

分が

行え

4 

栄養

科内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

科長

の補

佐と

して

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

Ⅲ主

任・ス

タッ

フ経

験6年

目~

10年

1 

部門

や医

療チ

ーム

の一

員と

して

、委

員会

や院

内の

チー

ム活

動に

参加

し、

リー

ダー

シッ

プを

発揮

でき

2 

給食

管理

・栄養

管理

・栄養

指導

を自

立し

て行

える

3 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

自己

研鑽

でき

Ⅱス

タッ

フ経

験2年

目~

5年

1 

部門

や医

療チ

ーム

の一

員と

して

の役

割を

理解

し、

メン

バー

シッ

プを

発揮

でき

2 

先輩

の指

導・助

言を

受け

なが

ら、

給食

管理

・栄養

管理

・栄

養指

導を

行う

こと

がで

きる

3 

日々

の管

理栄

養士

業務

の中

から

課題

を見

つけ

出し

、学

習活

動を

展開

する

こと

がで

きる

日本

糖尿

病療

養指

導士

病態

栄養

認定

管理

栄養

Ⅰ新

1 

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

2 

栄養

科に

おけ

る業

務に

必要

な基

本的

技術

と知

識を

習得

する

3 

医療

安全

・感染

対策

を理

解す

4 

院内

にお

ける

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンが

適切

に取

れる

5 

日常

業務

を振

り返

り、

指導

を受

けな

がら

自己

学習

に取

組む

こと

がで

きる

・新規

採用

者オ

リエ

テー

ショ

・千葉

市病

院局

職員

研修

(6

)栄

養科

ステ

ップ

科長

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

内部

研修

外部

研修

認定

管理

栄養

静脈

経腸

栄養

管理

栄養

栄養

サポ

ート

チー

ム専

門療

法士

意識

改革

栄 養 科 内 研 修 会 ・ カ ン フ ァ レ ン ス

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

栄 養 士 会 ・ 各 種 学 会 開 催 の 研 修 会 及 び 学 会 参 加 ・ 発 表

栄 養 学 な ど に 関 連 す る セ ミ ナ ー な ど へ の 参 加

Page 18: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

14

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

管理

者と

して

の視

点で

、組

織的

に関

連部

門と

の連

携・調

整・協

働が

でき

2 

部門

目標

を立

案し

、目

標達

成に

向け

て、

計画

、立

案、

行、

評価

を行

うこ

とが

でき

る3

 計

画的

な人

材育

成を

行う

とと

もに

、部

下の

キャ

リア

アッ

を積

極的

に支

援で

きる

4 

委託

業者

との

調整

及び

委託

業者

を含

めた

科内

全体

の業

務管

理が

でき

る5

 経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

Ⅳ指

導者

レベ

ル経

験10年

目以

1 

専門

臨床

工学

技士

の資

格を

有す

る又

はそ

れと

同等

以上

の知

識・技

術を

もっ

て、

臨床

業務

を行

うこ

とが

でき

る2

 院

内の

委員

会や

チー

ム活

動な

どに

参画

する

こと

がで

きる

3 

指導

者と

して

、後

輩の

育成

状況

を把

握し

、適

切な

アド

バイ

スを

する

こと

がで

きる

4 

臨床

工学

科内

の業

務調

整を

行う

など

、管

理者

(リー

ダー

)の

補佐

がで

きる

Ⅲ中

堅レ

ベル

経験

8年

目~

9年

1 

認定

士の

資格

を有

する

又は

それ

と同

等以

上の

知識

・技術

をも

って

、臨

床業

務を

行う

こと

がで

きる

2 

新人

や新

規採

用者

を教

育・指

導す

るこ

とが

でき

る3

 自

発的

に学

会参

加や

論文

発表

を行

い、

現場

に反

映す

こと

がで

きる

Ⅱス

タッ

フレ

ベル

経験

2年

目~

7年

1 

臨床

工学

技士

とし

ての

理解

を深

め、

臨床

業務

や機

器管

理業

務を

正確

かつ

確実

に遂

行す

るこ

とが

でき

る2

 チ

ーム

の一

員と

して

、医

師や

看護

師及

び他

の医

療技

者と

連携

し、

効果

的な

業務

を遂

行す

るこ

とが

でき

る3

 医

療安

全、

感染

対策

に留

意し

た行

動を

とる

こと

がで

きる

4 

自己

の学

習の

発見

や問

題解

決に

取り

組み

、部

門目

標に

沿っ

た個

人目

標を

立て

るこ

とが

でき

Ⅰ新

1 

千葉

市職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

・医療

人と

して

の行

動が

とれ

2 

指導

や教

育の

下で

、臨

床工

学技

士と

して

基本

的な

業務

・治

療を

安全

に実

施す

るこ

とが

でき

3 

指導

を受

けな

がら

自己

の学

習課

題を

見つ

け、

個人

目標

立て

るこ

とが

でき

・新規

採用

者オ

リエ

ンテ

ーシ

ョン

・千葉

市病

院局

職員

研修

(7

)臨

床工

学科

ステ

ップ

リー

ダー

レベ

外部

研修

内部

研修

                業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

血液

浄化

専門

臨床

工学

技士

不整

脈治

療専

門臨

床工

学技

呼吸

治療

専門

臨床

工学

技士

透析

技術

認定

3学合

同呼

吸療

法認

定士

臨床

ME

専門

認定

体外

循環

技術

認定

意識

改革

臨 床 工 学 科 内 研 修 会 ・ カ ン フ ァ レ ン ス

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

臨 床 工 学 技 士 会 ・ 各 種 学 会 開 催 の 研 修 会 及 び 学 会 参 加 ・ 発 表

臨 床 工 学 な ど に 関 連 す る セ ミ ナ ー な ど へ の 参 加

Page 19: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

15

到達

目標

専門

・認定

等の

資格

取得

など

1 

病院

目標

、科

内目

標達

成に

向け

、所

属を

超え

た組

織の

活動

を推

進で

きる

2 

リハ

ビリ

実践

にお

いて

状況

に応

じた

総合

的な

判断

がで

きる 3

 管

理者

とし

ての

視点

で院

内外

の関

係部

門と

の連

携、

調整

がで

きる

千葉

市職

員研

修面

接官

研修

マネ

ジメ

ント

研修

医療

安全

管理

者研

修医

療安

全管

理者

Ⅳ主

1 

自己

目標

を科

内目

標と

連動

して

立案

し、

部門

の目

標達

成に

向け

て取

り組

むこ

とが

でき

る2

 専

門性

を高

め、

リー

ダー

とし

ての

役割

を理

解し

、業

務を

円滑

に遂

行で

きる

3 

スタ

ッフ

、学

生に

対し

適切

な指

導・調

整が

でき

る4

 後

輩の

育成

状況

を把

握し

、適

切な

業務

配分

が行

える

専門

療法

Ⅲス

タッ

フ経

験5年

目以

1 

医療

チー

ムの

一員

とし

ての

役割

を理

解し

、実

践で

きる

2 

自己

目標

を持

ち、

根拠

に基

づい

た訓

練を

実践

し、

後輩

や学

生に

指導

・助言

がで

きる

3 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

自己

研鑚

がで

きる

認定

療法

呼吸

療法

認定

士心

臓リ

ハビ

リテ

ーシ

ョン

指導

Ⅱス

タッ

フ経

験2年

目~

4年目

1 

積極

的に

先輩

に相

談し

、助

言を

受け

なが

ら、

効果

的・効

率的

なリ

ハビ

リ業

務の

実践

がで

きる

2 

新人

や後

輩の

指導

・助言

がで

きる

3 

リハ

ビリ

実践

の中

から

課題

を見

出し

、学

習活

動を

展開

でき

Ⅰ新

1 

公務

員と

して

の自

覚、

責任

を持

ち、

病院

職員

、医

療チ

ーム

の一

員と

して

基本

的態

度を

身に

つけ

る2

 指

導、

助言

を受

けな

がら

正確

な知

識・技

術を

身に

つけ

、基

本的

なリ

ハビ

リを

安全

に提

供で

きる

3 

報告

、連

絡、

相談

がで

き、

患者

・職員

と良

好な

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

とる

こと

がで

きる

新規

採用

オリ

エン

テー

ショ

ン千

葉市

病院

局職

員研

(8

)リ

ハビ

リテ

ーシ

ョン

部門

ステ

ップ

科長

                業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

日本

理学

・作業

療法

士協

会新

人教

育プ

ログ

ラム

の修

内部

研修

外部

研修

意識

改革

リ ハ ビ リ 科 内 研 修 会 ・ カ ン フ ァ レ ン ス

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

日 本 理 学 ・ 作 業 療 法 士 協 会 開 催 の 研 修 会 へ の 参 加

日 本 言 語 聴 覚 士 協 会 開 催 の 研 修 会 へ の 参 加

各 種 学 会 へ の 参 加 及 び 発 表

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン に 関 連 す る セ ミ ナ ー な ど へ の 参 加

Page 20: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

16

到達

目標

専門

・認

定等

の資

格取

得な

1 

自己

の目

標を

病院

組織

の方

針と

連動

させ

て立

案し

、部

の目

標達

成に

向け

て取

り組

むこ

とが

でき

2 

管理

者と

して

の視

点で

、組

織的

に関

係部

門と

連携

・調

し、

円滑

な業

務運

営に

努め

るこ

とが

でき

3 

地域

支援

病院

とし

ての

役割

を認

識し

、地

域医

療支

援病

運営

委員

会を

運営

でき

4 

スタ

ッフ

の育

成・キ

ャリ

アア

ップ

のた

めの

支援

がで

きる

5 

地域

連携

の視

点か

ら意

見・提

案し

、病

院経

営に

参画

でき

千葉

市職

員研

・面

接官

研修

・医

療安

全管

理者

養成

研修

・ト

ップ

マネ

ジメ

ント

研修

医療

安全

管理

Ⅳ主

任(副

室長

の補

佐役

1 

地域

医療

・保

健・福

祉・介

護、

地域

社会

資源

の状

況を

解し

、地

域全

体を

支え

るネ

ット

ワー

ク構

築の

ため

の取

り組

がで

きる

2 

地域

医療

・福

祉・介

護の

ボト

ムア

ップ

をめ

ざし

、研

修会

び講

演会

の企

画運

営や

情報

発信

がで

きる

3 

地域

支援

病院

とし

ての

役割

を認

識し

、地

域医

療支

援病

運営

委員

会を

運営

する

際は

、副

室長

の補

佐を

する

こと

がで

きる

4 

地域

連携

室の

業務

全体

を把

握し

、必

要時

には

副室

長に

改善

提案

を行

い、

連携

室の

運営

に貢

献で

きる

・リ

ーダ

ーマ

ネジ

メン

ト研

・地

域連

携に

おけ

る「デ

ータ

活用

」「広

報活

動」の

実務

医療

福祉

連携

(日本

医療

マネ

ジメ

ント

学会

認定

Ⅲ経

験4年

目~

主任

1 

専門

領域

にお

ける

知識

を深

め、

応用

でき

、後

輩に

対し

践者

とし

ての

役割

モデ

ルと

なり

指導

がで

きる

2 

病院

の地

域連

携部

門の

一員

とし

て外

部会

議に

出席

し、

任あ

る発

言や

行動

がで

きる

・が

ん相

談支

援セ

ンタ

ー相

談員

基礎

研修

・千

葉県

がん

相談

員研

・地

域連

携業

務の

明確

化や

成果

に関

する

研修

精神

保健

福祉

士の

資格

取得

(社

会福

祉士

のみ

の有

資格

者)

社会

福祉

士の

資格

取得

(精

神保

健福

祉士

のみ

の有

資格

者)

がん

相談

支援

員Ⅲ

Ⅱ経

験2年

目~

3年

1 

医療

チー

ムの

一員

とし

ての

役割

を理

解し

、相

談員

とし

て患

者・家

族の

個別

性を

踏ま

え、

根拠

に基

づい

た相

談支

援が

きる

2 

地域

の社

会資

源の

情報

収集

に努

め、

行政

・福

祉・介

護・

他の

医療

施設

など

の関

係機

関と

情報

共有

や良

好な

連携

係を

築き

、マ

ネジ

メン

トで

きる

3 

院内

委員

会に

参加

し、

病院

組織

運営

に貢

献で

きる

4 

日々

の相

談支

援業

務の

中か

ら課

題を

見出

し、

専門

知識

の向

上に

努め

るこ

とが

でき

る。

・が

ん相

談支

援セ

ンタ

ー相

談員

基礎

研修

Ⅰ・Ⅱ

・D

V研

修・虐

待研

がん

相談

支援

員Ⅰ

がん

相談

支援

員Ⅱ

介護

支援

相談

Ⅰ新

1 

公務

員、

病院

、地

域連

携部

門の

職員

とし

て、

自覚

と責

が持

てる

2 

病院

、地

域連

携部

門の

理念

を理

解し

て行

動で

きる

3 

病院

の機

能と

各部

門の

役割

を理

解し

、医

療チ

ーム

の一

員と

して

の行

動が

とれ

4 

医療

の知

識、

福祉

・介

護の

制度

を理

解し

、先

輩の

指導

受け

なが

ら患

者・家

族の

相談

支援

がで

きる

5 

患者

・家

族及

び職

員と

良好

なコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

をと

るこ

がで

きる

6 

日常

業務

を振

り返

り、

指導

を受

けな

がら

自己

に必

要な

習に

取り

組む

こと

がで

きる

・千

葉市

病院

局職

研修

ステ

ップ

副室

                  業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

・疾

患の

基本

知識

・病

態の

基本

知識

・薬

剤の

基本

知識

・栄

養の

基本

知識

・地

域連

携パ

スの

用方

(9

)地

域連

携部

内部

研修

外部

研修

意識

改革

退 院 支 援 カ ン フ ァ レ ン ス

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

関 係 機 関 主 催 の 最 新 情 報 を 得 る た め の 研 修 会 ・ 講 演 会 参 加

学 会 参 加 ・ 論 文 発 表 地 域 の 勉 強 会 ・ 研 究 会 参 加

Page 21: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

17

到達

目標

専門

・認定

等の

資格

取得

など

Ⅳ経

験10

年目

1 

病院

の目

標達

成に

向け

て、

所属

を超

えた

組織

の活

動を

推進

でき

2 

診療

情報

の精

度管

理と

利活

用を

通し

て経

営管

理者

の意

思決

定を

補佐

し、

専門

性を

高め

るこ

とが

でき

3 

管理

者と

して

の視

点で

、組

織的

に関

連部

や地

域と

の連

携・調

整・協

働が

でき

4 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

上司

とと

もに

後輩

の自

己研

鑽を

支援

でき

・人材

育成

・経営

分析

・組織

分析

・医療

マネ

ジメ

ント

 

・院内

がん

登録

実務

指導

者・診

療情

報管

理士

指導

者・医

療経

営士

1級

Ⅲ経

験6年

目~

9年目

1 幅

広い

知識

、俯

瞰的

視点

を持

つこ

とが

でき

る 2 

担当

業務

にお

ける

リー

ダー

的役

割を

果た

し、

発生

した

問題

を解

決で

きる

3 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

後輩

自己

研鑽

を支

援で

きる

4 

学会

発表

、論

文発

表が

でき

・チー

ム医

療・地

域医

療連

携・リ

ーダ

ーシ

ップ

・人材

育成

・医療

マネ

ジメ

ント

・院内

がん

登録

実務

中級

・医療

経営

士2

級・統

計検

定3

級・医

療情

報技

Ⅱ経

験2年

目~

5年目

1 組

織目

標を

理解

し、

部署

目標

を自

己目

標と

連動

させ

て立

案が

でき

、そ

の目

標達

成に

むけ

て取

り組

むこ

とが

でき

2 

診療

情報

の精

度の

高い

管理

・点検

・利活

用・提

供す

る業

務を

理解

し、

根拠

に基

づき

務を

行え

3 

後輩

等に

対し

、適

切な

指導

・調整

がで

きる

4 

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

自己

鑽が

でき

・診療

録管

理・院

内が

ん登

録・D

PC

コー

ディ

ング

・カル

テ開

示・医

療安

全・個

人情

報保

・コー

ディ

ング

スキ

ルア

ップ

研修

・統計

学研

修・個

人情

報保

護研

・院内

がん

登録

実務

初級

・医療

経営

士3

Ⅰ新

1 

公務

員、

病院

職員

、診

療情

報管

理士

とし

の自

覚と

責任

が持

てる

2 

病院

の理

念を

理解

し、

事務

職と

して

行動

きる

3 

診療

情報

の管

理や

点検

業務

に必

要な

識・技

術を

身に

つけ

4 

コー

ディ

ング

の適

正化

に向

けて

、精

度の

上を

図る

こと

がで

きる

5 院

内の

医師

や他

部門

と良

好な

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

とる

こと

がで

きる

・新規

採用

者オ

リエ

ンテ

ーシ

ョン

・千葉

市病

院局

職員

研修

・診療

録管

理・個

人情

報保

護・D

PC

コー

ディ

ング

・診療

統計

・コー

ディ

ング

スキ

ルア

ップ

研修

・全国

がん

登録

・統計

学研

(10

)診療

情報

管理

ステ

ップ

          業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

内部

研修

外部

研修

意識

改革

診 療 情 報 管 理 士 生 涯 教 育 研 修 ( 主 に 診 療 報 酬 に 係 る 研 修 )

医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

Page 22: 人材育成方針・人材育成計画 - Chiba人材育成方針(平成25年3月31日策定)を廃止し、医療専門職及び医療に携わる事務 職を含めた病院局の全職員を対象として、新たに人材育成方針及び具体的な人材育成計画

18

病院

局職

員※

1千

葉市

職員

とし

ての

役割

病院

局職

員研

修所

研修

●病

院を

経営

する

立場

とし

て必

要な

下記

の知

識・能

力の

習得

・向

上・医

療制

度の

動向

を踏

まえ

た課

題解

決能

・戦

略立

案能

力・組

織管

理※

・財

務会

計・管

理会

計・リ

スク

マネ

ジメ

ント

能力

(医

療安

全)

●課

長級

・課

の統

率・所

管業

務に

関す

る意

思決

・課

の体

制・環

境整

備、

課間

連携

の促

進・部

下に

対す

る育

成指

導の

計画

・実

●課

長補

佐級

・課

長に

対す

る支

・円

滑な

業務

遂行

のた

めの

連絡

調整

・部

下に

対す

る育

成指

●必

修研

・課

長研

修・課

長補

佐研

●訟

務事

務研

修(政

策法

務課

・医

事室

長・事

務長

・管

理課

●事

務長

等病

院幹

部職

員向

け研

●各

能力

養成

のた

めの

個別

研修

・医

療制

度の

最新

動向

に関

する

研修

・戦

略立

案研

・組

織管

理に

関す

る研

修・財

務会

計・管

理会

計研

・医

療安

全に

関す

る研

修(必

須)

医療

経営

士2

病院

管理

士認

定(任

意)

Ⅲ主

査級

●主

査級

・係

の統

率、

適切

な業

務分

・課

題発

見、

改革

・改

善・部

下に

対す

る育

成指

●主

・主

査研

一般

職員

~中

堅職

員(1級

~3

級)

●中

堅職

員(3

級)

・担

当業

務の

遂行

・課

題発

見、

改革

・改

・メ

ンバ

ーに

対す

る支

援、

 後

輩に

対す

る育

成指

●一

般職

・担

当業

務の

遂行

・課

題発

見、

改革

・改

・仕

事の

基本

の習

●中

堅職

・中

堅職

員研

●主

事等

(2

級)

・採

用2年

目~

4年

目研

修 ●新

規採

用職

員・新

規採

用職

員研

Ⅰ病

院局

1年

目職

員(異

動を

含む

)※

●病

院に

関す

る基

礎知

識の

習得

・病

院現

場の

知識

の習

得・診

療報

酬に

関す

る知

識(基

礎)の

習得

・医

療制

度に

関す

る知

識の

習得

・千

葉市

病院

事業

の概

要の

理解

●病

院局

新規

配属

職員

研修

※3

・病

院現

場見

学・体

験実

習・診

療報

酬の

基礎

・医

療制

度の

概要

・千

葉市

病院

事業

の概

(経

営状

況・プ

ラン

等)

・診

療報

酬研

修(診

療報

酬の

しくみ

)医

療経

営士

3級

※1 

千葉

市人

材育

成・活

用基

本指

針に

基づ

く職

員研

修と

は別

に、

病院

局職

員と

して

必要

な研

修計

画を

記載

した

。●

メニ

ュー

から

やる

  

 (職

員研

修所

主催

の研

修は

市職

員と

して

職位

に応

じた

一般

的能

力を

育成

し、

本計

画は

病院

事業

に必

要な

能力

を育

成す

るも

ので

ある

。)

役割

→研

修メ

ニュ

※2 

管理

職を

含む

病院

局1

年目

職員

は、

まず

ステ

ップ

1に

掲げ

る研

修を

受講

する

こと

とし

、そ

の後

、そ

の職

責に

応じ

た研

修を

行う

。●

必要

なス

キル

から

やる

※3 

病院

局に

新規

に配

属さ

れた

事務

職員

を対

象に

、病

院に

関す

る基

礎知

識の

習得

を図

るた

めに

行う

研修

であ

る(新

設)。

スキ

ルメ

ニュ

※4

DPC

分析

に基

づく経

営改

善等

の報

告・意

見交

換を

行う

研修

であ

る(新

設)。

※5 主

に、

構築

した

戦略

を実

現す

るた

の組

織の

設計

と統

制の

手法

に関

する

知識

をい

う。

意識

改革             業 務 改 善 な ど の 活 動 推 進 に 参 画

課長

級課

長補

佐級

(1

1)事

務部

ステ

ップ

到達

目標

内部

研修

外部

研修

専門

・認

定等

資格

取得

●業

務遂

行に

必要

な専

門的

知識

・能

力の

習得

・向

上【経

営企

画課

・医

療制

度の

動向

に関

する

知識

の習

得・診

療報

酬に

関す

る知

識の

習得

・経

営分

析能

力の

習得

・戦

略立

案能

力の

習得

・管

理会

計に

関す

る知

識の

習得

・予

算・決

算・出

納に

関す

る知

識の

習得

・医

薬品

等の

調達

に関

する

知識

の習

得【管

理課

・人

事労

務管

理に

関す

る知

識の

習得

・診

療報

酬に

関す

る知

識の

習得

【事

務局

(総

務・管

理)】

・予

算・決

算・出

納に

関す

る知

識の

習得

・人

事労

務管

理に

関す

る知

識の

習得

・医

療制

度の

動向

に関

する

知識

の習

・建

物の

維持

管理

、防

災・防

犯に

関す

る知

識の

習得

【事

務局

(医

事)】

・施

設基

準を

含む

診療

報酬

知識

やD

PC

に基

づく経

営分

析能

力の

習得

・診

療報

酬に

関す

る知

識(応

用)の

習得

・D

PC

分析

に関

する

知識

の習

●他

病院

にお

ける

取組

み等

の把

●専

門的

知識

の向

上・習

得【経

営企

画課

・医

療制

度の

最新

動向

に関

する

研修

・診

療報

酬研

・経

営分

析に

関す

る研

修・戦

略立

案研

・管

理会

計研

修(原

価計

算等

)・予

算・決

算・出

納に

関す

る研

・調

達業

務に

関す

る研

修【管

理課

・人

事労

務管

理研

修・診

療報

酬研

【事

務局

(総

務・管

理)】

・予

算・決

算・出

納に

関す

る研

・人

事労

務管

理研

修・医

療制

度の

最新

動向

に関

する

研修

【事

務局

(医

事)】

・診

療報

酬研

・D

PC

分析

研修

●他

病院

にお

ける

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D P C 分 析 研 修 ( ※ 4 ) 医 療 安 全 研 修 感 染 対 策 研 修 接 遇 研 修 心 肺 蘇 生 研 修

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【検討・調整委員】

岩田 真一 須田 峰子 佐藤 裕司 高澤 賢一 永山 雄太

岡野 達弥 金子 篤子 松井 広樹

北 和彦 安西 裕子 竹田 貴子 千代田 操子

【部門(職種)別ワーキングメンバー】

《 医 師 》 岡野 達弥 北 和彦

《 看 護 部 》 金子 篤子 菅谷 綾子 安西 裕子 竹田 貴子 千代田 操子

《 薬 剤 部 》 安見 誠 野﨑 利浩 志村 章 小原 義巳

《 放 射 線 科 》 大塚 泰通 伊藤 等 坂田 昌一 梶原 由紀子

《 臨 床 検 査 科 》 井浦 宏 小山 宏 村澤 利延 熊川 忠 静野 健一

《 栄 養 科 》 麻薙 安代 原澤 環 山田 祥子

《 臨 床 工 学 科 》 高村 真吾 坂本 亮太

《リハビリテーション部門》 山下 祥司 八木 輝彦 櫻井 克宣

《地域連携部門》 菅原 薫 栗原 弘子 長谷川 眞砂子

《診療情報管理士》 柴崎 政俊 岩柳 恵子 大塚 茂 中村 公人

《 事 務 部 門 》 永山 雄太 松井 広樹 千田 晋太郎

《 全 体 》 須田 峰子 佐藤 裕司 西村 孝誠 高澤 賢一

【編 集】

須田 峰子 佐藤 裕司 小泉 麻衣

【監 修】

齋藤 康 島田 幸昌 岩田 真一

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2016年は千葉開府 890年です

都市としての千葉市は、1126 年(大治元年)千葉常重がこの地に本拠を置いたことに始まります。

常重の子常胤は、源頼朝を助けて、鎌倉幕府の成立に大きく貢献し、千葉氏は各地に所領を得て、

有力御家人となりました。その子孫には、幕末に活躍した江藤新平や、「武士道」の著者新渡戸

稲造らが知られます。

千葉市章のデザインは、千葉氏の月星紋に、千葉の「千」を配したものです。

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